JPH02268245A - 粉塵の飛散を防止した局所作業装置およびその使用方法 - Google Patents

粉塵の飛散を防止した局所作業装置およびその使用方法

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JPH02268245A
JPH02268245A JP8809489A JP8809489A JPH02268245A JP H02268245 A JPH02268245 A JP H02268245A JP 8809489 A JP8809489 A JP 8809489A JP 8809489 A JP8809489 A JP 8809489A JP H02268245 A JPH02268245 A JP H02268245A
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JP
Japan
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dust
dust collector
open end
cylindrical body
asbestos
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JP8809489A
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Akio Mori
森 明夫
Makoto Saga
佐賀 眞
Susumu Oda
小田 将
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KONSUTETSUKU KK
KYODO KIZAI KK
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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KONSUTETSUKU KK
KYODO KIZAI KK
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、既存建築物の天井、壁などの粉塵を発生する
材料の調査や加工、例えば吹付けられた石綿層の除去ま
たは補修、コンクリート躯体の穿孔その他の局部作業な
どを行うに当って、施工の事前調査、石綿が施工されて
いるか否かを診断するための吹付は層のサンプル採取、
接着力試験、アンカーボルト等を取りつけるための躯体
の穿孔、あるいは局部補修用薬剤の吹付は作業等を、粉
塵の飛散を防止しながら行う局所作業装置およびその装
置の使用方法に関するものである。
〔従来の技術1 従来、例えば石綿吹付層の除去および/または補修作業
時には、飛散する石綿による公害を防止するために、作
業現場を遮蔽して浮遊する石綿を外部に漏らさないよう
にしなければならないし、作業者は防護衣、呼吸用防護
具を着用しなければならない。
ところで、吹付層の吹付材料に石綿が含まれているかど
うかを調べるためのサンプル採取や石綿層は層の接着力
試験または局部補修用薬剤の吹付等の局所作業時には、
大がかりな遮蔽装置で全面的に遮蔽することは事実上不
可能であり、石綿飛散の危険があった。
また、前記サンプル採取後、引き続き飛散防止をしなが
ら補修用薬剤の吹付作業を兼用して行うことができるよ
うな装置はなかった。
また、既存建築物の壁や天井などのコンクリートに例え
ば、アンカーボルトを埋込むための穿孔を行う場合、コ
ンクリートの粉を集塵しなければならない。
なお、石綿の飛散防止のために、吸引カップを用いて局
部を真空にして集塵機に接続する手段があるが、この場
合はサンプル採取においでは周辺の石綿吹付層にも剥離
現象が波及し、接着力試験においては正確な接着力を検
知することができない等の欠点があった。
[発明が解決しようとする課題1 本発明は上記の事情に鑑みて開発された装置およびその
使用方法であって、作業を要する局所を覆う筒体の開放
端を所要面に当接させ、この筒体を用いて、壁、天井等
の吹付物などの接着力試験、サンプリング、局部補修材
の貼着、局部補修用薬剤吹付、躯体の穿孔などの作業を
することができ、しかも筒体内に発生した粉塵は周辺の
石綿吹付層に剥離を波及させない程度の吸引力によって
完全に集塵機に回収し、石綿および/またはその他の粉
塵を外部に飛散させることなく廃棄処理が可能であり、
さらにサンプル採取後も引き続き薬剤吹付用等に兼用す
ることが可能な、粉塵の飛散を防止した局所作業装置お
よびその使用方法を提供することを目的とするものであ
る。
〔課題を解決するための手段1 本発明の粉塵の飛散を防止した局所作業装置は、次のよ
うになっている。
■ 全体は短筒状の筒体から構成されている。
この筒体の形状、材質、大きさ等は限定されない。筒体
の形状は円筒形断面のものが好ましいが角筒、円錐台、
角錐台、腕状その地墨定形のものであってもよく、もち
ろん異径断面でもよい。材質はプラスチックス、金属、
その他の材料でもよく、使用上必要な強度と耐久性を有
する軽量なものが好ましい、透明なプラスチック材料は
作業を容易にする点で好適である。筒体の大きさは対象
作業によって適切に選定すればよく、通常150〜30
0mmΦ、長さ200〜300mmf2程度の短円筒が
好ましい。
■ 筒体の一端は開放端となっており、この開放端には
、突出端縁に切欠を備えた筒状スペーサが、筒体の内部
から突出している。この筒状スペーサは後述のように本
発明装置の開放端側を壁や天井等に押し当てたとき、筒
体の開口端が壁や天井等との間に間隔を保つようにスペ
ーサとして働くと共に、切欠が吸入空気の通路となるも
のである。切欠の形状、大きさは限定されない、筒状ス
ペーサは前記筒体と一体のものでもよ(、また、前記筒
体の内部に段部を形成しておき、この筒状スペーサを筒
体と別体にし筒体内に嵌脱自在に挿入するように構成し
この段部にこの筒状スペーサが係止するようにしてもよ
い。筒状スペーサの突出寸法は筒体の大きさ、集塵機の
能力に応じて定められ10〜20mm程度である。
■ 筒体の上記開放端と反対側の他端には1着脱可能な
蓋を備え、この蓋には作業の種類に応じてそれぞれ必要
な孔を開けておく。
■ 筒体の胴部には、集塵機の接続口を設けている。
次に、この局所作業装置の使用方法を説明する。この局
所作業装置を用いて壁材や吹付材などの接着力試験を実
施する場合には、この装置内に貼着剤を塗布した貼着機
を装入し、この装置の開放端側を接着力試験面に押し当
て、装置内の空気を集塵機で吸引しつつ、前記貼着機を
試験すべき面に貼着し、次いでこの貼着機を牽引力測定
具を介して貼着した試験面から引離す方向に牽引し。
その牽引力を読みとることによって、石綿の飛散を生じ
ることなく、接着力試験を実施することが可能である。
次に、この局所作業装置を用いてサンプリングをする場
合、この装置の開放端側を建築物のサンプリング面に押
付け、この装置内の空気を集塵機で吸引しつつ、装置の
孔明蓋の孔を通ってハンドカッタを挿入する。このハン
ドカッタは先端の円周上に刃を備え、サンプル保持容器
を内蔵した細長円筒状のものとし、手動ハンドルを備え
たものがよい。このハンドカッタの前記刃をサンプリン
グ面に押付け、ハンドカッタを捩回してサンプリング面
から円板状のサンプルを切りとって前記サンプル保持容
器内に収納する。次いで、このハンドカッタを筒体から
抜き取り、前記サンプル保持容器に施蓋して密封し袋体
を開放端から取り外すことによりサンプリングをするこ
とができる。サンプル保持容器は例えば写真フィルムの
パトローネのような完全密閉可能な蓋を有する容器が好
ましい。さらに、この装置は、粉塵発生のおそれのある
作業、例えば躯体の穿孔、上記サンプリング後の補修、
その他の局部的な施工に用いることができる。この場合
、本発明の装置内の開放端側を建築物の補修面に押付け
、装置内の空気を集塵機で吸引しつつ、装置の孔明蓋の
孔からドリルを挿入して躯体の穿孔を行ったり、補修材
をスプレィその他の手段によって供給し補修面の局部施
工を行ったりすることができる。
(作用1 本発明の局所作業装置は、例えば石綿を含む建築物の壁
、天井等の調査、接着力試験、サンプリング、補修ある
いは躯体の穿孔等の局所作業を行う場合、この装置の開
放端側を壁等に当接させ集m機で内部の空気を吸引しつ
つ、その内部で局所作業を行うものである。このとき開
放端には筒状スペーサが突出しており筒体の開放端と壁
等との間に隙間を生じ、この隙間および筒状スペーサの
突出端に設けられた切欠部から外気空気を吸入するので
、その周囲の石綿あるいは他の発生粉塵を完全にかつソ
フトに吸い込み、石綿その他の飛散を生じることなく、
これらの作業を連続的または断続的に遂行することがで
きる。
これらの作業の全工程を通して筒状スペーサ内に発生し
た粉塵は連通口4よりフレキシブルホースを介してHE
PAフィルタ付き集雇機により吸引しているから、筒状
スペーサより外部へはahしない、HEPAフィルタは
0.6〜0.9 u mの浮遊粒子100%、0.3μ
m未満のエアゾル99、99%の集塵効率を有するフィ
ルタである。
筒状スペーサの突出端には切欠を設けて凹凸状としてい
るのでこの突出端と石綿層の間に空気の流路が形成され
、集塵機を稼働させると、この切欠の部分からの外気流
入によって、石綿の外部への飛散防止効果を一層高める
と共に、従来の吸弓カップを使用した場合のように、周
辺の石綿吹付層が浮き上って剥離現象が波及するという
こともなく、適度の吸引力により集塵される。
また、軽い粉塵は筒状スペーサの突出端縁より外気と共
に筒状スペーサ5の筒内に流入するが、筒状スペーサ5
の周辺部で筒状スペーサ5内に吸引できない石綿片は、
筒状スペーサ5の外周に形成される筒体1の壁面によっ
て外方への飛散が防止され、筒状スペーサ5と筒体lと
の隙間より連通口を通って集塵される。
〔実施例〕
本発明の局所作業装置およびその使用方法を第1図〜第
9図に示す実施例に従って詳細に説明する。
第1図は本発明装置の実施例の分解斜視図で、理解を容
易にするために、筒体の一部を切断して示しである。筒
体1は、円筒状をなし、その一端を開放端2とし、他端
3には孔明蓋6を着脱自在に取り付けである。筒体lの
開放端2には筒体1より小径の筒状スペーサ5が嵌挿さ
れている。筒状スペーサ5は、実施例では筒体1内に設
けられた段7の位置まで嵌挿され、その突出端は筒体l
の開放端2より外部へ突出しておりその突出端縁には切
欠5aを設けである。
筒体1はその胴部に集塵機を接続する連通口4を設け、
HEPAフィルター付き集塵機のフレキシブルホースを
取付けるためのパイプ8を設けている。このパイプ8は
本発明の装置を使用するときの把手を兼用することがで
きる。また、回動自在なエルボ8aを備えることにより
、作業面の方向や位置に応じてパイプ8の方向を任意方
向に向けることができ作業性が向上する。
筒体1の内壁面には連通口4よりも開放端側の位置に、
筒状スペーサ5を掛止させる段7を形成している。この
段7は断続的に複数箇所に設けてもよ(、また周面全周
にわたって連続していてもよい。
筒状スペーサ5は突出端の縁部に沿って切欠5aを設け
、筒体1内に挿入したとき、突出端が筒体lの開放端よ
り突出する高さを有し、内壁面には段9を形成している
この段9も、内面に沿って連続的に形成しても断続的に
形成してもよい。
蓋6はその一部に透孔10を設け、周壁の内面が筒体1
の外周面に外嵌している。
次に、上記実施例装置の使用方法について説明する。
石綿を含む吹付材の剥離除去作業のための資料、または
浸透固化剤などによる固化封じ込めに耐え得る接着力を
有するか否かの資料を得るために、接着力試験を行う、
この場合に発塵を生じないように処置を要する。
接着力試験では第2図に示すようなテスト板11の一面
に貼着剤を塗布し、これを第3図に示すように筒状スペ
ーサ5の内部の段9の上にのせこのスペーサ5を筒体1
内に挿入し、筒体1の開放端側すなわち、スペーサ5の
端部を既存吹付層に当接させ、筒体の他端側から筒体1
内に手を入れてテスト板を吹付層12に押しつけて貼着
する。完全に貼着した時点で、テスト板11に置針式バ
ネ秤13を取り付け、蓋6を取り付け、集塵機31を運
転して筒体l内の空気を吸引しながらバネ秤13を牽引
し吹付層の接着力を測定する。
この作業時に連通口4にHEPAフィルター付き集塵機
のホースを接続して集塵操作を行うので、粉塵を飛散す
ることがない。
接着力測定を終了した後、ばね秤13の把持部13aを
引張ってテスト板を引離すと、テスト板11は第4図に
示すように筒状スペーサ5内の段9の位置に掛止する。
第4図は引き落としたテスト板11を回収する工程を示
すものである。ビニール袋14等で筒体1の口を覆い筒
体1の天地を逆にすると、筒状スペーサ5内に掛止して
いるテスト板11は、人体に直接触れることなく袋14
内に回収することができる。第5図に示すように袋14
の口元を閉止する1以上の操作により、接着力試験の全
工程を通じて石綿その他の飛散を生じることが全(ない
次に第6図に示すサンプリング方法について説明する6
本発明装置の筒体1の開放端側をサンプリングすべき面
に押付け、装置内の空気を集塵機で吸引しつつ、筒体1
の蓋6の孔を通って、先端の円周上に刃21を備えサン
プル保持容器23を内蔵したハンドカッタ22を筒体l
内に挿入し、前記刃21をサンプリング面に押付け、ハ
ンドカッタ22を標目してサンプリング面から円板状の
サンプル24を切りとって前記サンプル保持容器23内
に取納する0次いで、ハンドカッタ22を引き抜き、前
記サンプル保持容器23に蓋をしてサンプリングを行う
。この場合も、粉塵を飛散することなく全工程の作業を
遂行することができる。
このサンプリングによって生じたサンプリング跡を引続
き補修することが好ましいが、その場合、第7図に示す
ように補修材載置板25の底に押棒26を取りつけた補
修材載せ具にサンプリング跡補修材27を載せ、または
貼着し、これを本発明装置の筒体1の中に挿入してサン
プリング跡に押しつける。
本発明の装置は、第8図に示すように、躯体コンクリー
ト41にドリル42等を用いて穿孔する場合にも、コン
クリートの粉が飛散するのを防止しながら作業を行うこ
とができる。このような穿孔は、天井板や壁材の取付ア
ンカー、配線ダクトやラックの取付アンカーの埋込の場
合などに行われる。若し、石綿層がある場合には、前記
サンプリング作業と同様に石綿を一部除去し、引続き躯
体に穿孔する作業を引続き無発塵で行うことができる。
またこの場合に、石綿層を除去することなくこれを貫通
してドリリングを行うことも本装置を用いれば完全防塵
しながら容易に実施することができる。
補修材その他の吹付作業等の場合も同様に、第9図に示
すように、筒体1の開放端を作業面に当接させて、スプ
レーガン43を筒体1内に挿入し、M6の透孔10の外
部において、つまり筒体1の外部において操作する。
この作業は、上記サンプル採取に引き続きサンプル採取
跡に飛散防止薬剤を吹きつける場合にも適用することが
でき、能率的に一連の作業を実施することが可能である
。この場合、スプレーの圧力により粉塵が飛散するのを
効果的に防止しながら、サンプリング、補修材埋込み、
薬剤吹付を連続作業により行うことが可能であり、粉塵
の飛散を完全に防止することができる。
次に、本発明装置の具体例について説明する。
第1図に示すように、内径110mm、長さ200mm
の塩化ビニール管を筒体とし、内径97mm、長さ80
mmの塩化ビニール管に円周方向15mm、管軸方向4
0mmの切欠10ケ所を設けた筒体スペーサを組合わせ
た本発明の装置に、開放風量2.2rn’/分、220
WのHEPAフィルタ付き集塵機(松下電工製工業用真
空掃除81)を取り付けて、石綿壁体の接着力試験、サ
ンプル採取およびこれに引続く壁体の補修を行った。そ
の結果、粉塵を全く飛散することなく、連続的に安全に
作業を行うことができ、簡易な装置で従来の問題を解決
することができた。
本発明の装置を用いた場合の粉塵発生抑制効果の実測値
について、以下総括的に説明する。
本発明の粉塵の飛散を防止した局所作業装置を用いた場
合と、この装置を使用しない場合との石綿(粉塵)濃度
を次の方法で測定した。
(1)濾過捕集方法 エアサンプリング装置にメンブランフィルタ−(直径3
5 mm、孔径0.8μm)を取付け、石綿のサンプリ
ング、接着強度試験、補修作業の処理個所から水平方向
0.3 m 、垂直方向0.3mの所に採しん面を保持
しそれぞれ10分間、25000CMを吸引した。
(2)石綿繊維の計数 石綿繊維の計数には位相差顕微鏡を使用し倍率は400
倍とした6繊維の長さが5um以上、長さと幅の比が3
:1以上の繊維を10視野について計数した。
(3)石綿粉じん濃度D(繊維/ c rt? )は次
式で計算した。
ただし A:採じんした面積(mば) N:計測した繊維数(繊維) a:1視野の面積(mm″) n:計数した視野数 Q:採気量(c rn’ ) である。以上の測定による粉塵濃度の実測値を第1表に
示す、第1表中NDは検出限界値を表し。
90%信頼限界の上限値(発見せず)である。
[発明の効果] 本発明によれば、石綿層の除去または補修などを行う場
合の施工の事前調査、サンプル採取、接着力試験、躯体
の穿孔、あるいは局部補修用材料または薬剤による補修
吹付は作業等を、石綿その他の扮屋の飛散を完全に防止
しながら、高能率で、安全に行うことが可能となった。
また本発明装置は、粉塵を発生するあらゆる局所作業に
も当然使用することができる広範な適用範囲を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の実施例の分解斜視図、第2図はテ
スト板の斜視図、第3図〜第9図は本発明方法の実施例
の説明図である。 ■・−・筒体      2・・・開放端3・・・他端
      4・・・接続口5・・・筒状スペーサ  
6・・・蓋 11・・−テスト板   12・・・吹付層13・・・
バネ秤    14・・・袋体2工・・・刃     
 22・・・ハンドカッタ23・・・収納容器 24・・・サンプル 1・・・集塵機 出 願 人 株式会社コ ンスチ ッ ク 日本電信電話株式会社 協 同 機 材 株 式 第 図 第 図 りt 第 7゛図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一端を開放し、他端に脱着可能な孔明蓋を備え、胴
    部に集塵機接続口を設けた短筒状筒体からなり、前記開
    放端には、突出端に切欠を設けた筒状スペーサを該筒体
    内から突設したことを特徴とする粉塵の飛散を防止した
    局所作業装置。 2 貼着剤を塗布した貼着板を請求項1記載の装置内に
    装入し、該貼着板を接着力試験面に貼着すると共に、該
    装置の開放端側を該接着力試験面に押し当て、該装置内
    の空気を集塵機で吸引しつつ、該貼着板を牽引力測定具
    を介して試験面から引離す方向に牽引し、その牽引力を
    読みとることを特徴とする接着力試験方法。 3 請求項1記載の装置の開放端側をサンプリングすべ
    き面に押当て、該装置内の空気を集塵機で吸引しつつ、
    先端に円筒形刃を備えサンプル保持容器を内蔵したハン
    ドカッタの先端側を、該装置の孔明蓋の孔を通して挿入
    し、前記刃をサンプリング面に押付け、ハンドカッタを
    捩回してサンプリング面から円板状のサンプルを切りと
    って前記サンプル保持容器内に収納し、次いで、該ハン
    ドカッタを筒体から抜き取り、前記サンプル保持容器に
    施蓋して密封し、サンプルを採取することを特徴とする
    サンプリング方法。 4 請求項1記載の装置の開放端側を穿孔すべき面に押
    し当て、該装置内の空気を集塵機で吸引しつつ、該装置
    の孔明蓋の孔からドリルを挿入して躯体にドリル孔を穿
    孔することを特徴とするドリリング方法。 5 請求項1記載の装置の開放端側を補修すべき面に押
    し当て、該装置内の空気を集塵機で吸引しつつ、該装置
    の孔明蓋の孔から補修材を供給し補修面の局部施工を行
    うことを特徴とする局所施工方法。
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