JPS6121185A - 液晶組成物 - Google Patents
液晶組成物Info
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- JPS6121185A JPS6121185A JP59141599A JP14159984A JPS6121185A JP S6121185 A JPS6121185 A JP S6121185A JP 59141599 A JP59141599 A JP 59141599A JP 14159984 A JP14159984 A JP 14159984A JP S6121185 A JPS6121185 A JP S6121185A
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- formula
- compound
- compound shown
- formulas
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- C09K19/04—Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
- C09K19/42—Mixtures of liquid crystal compounds covered by two or more of the preceding groups C09K19/06 - C09K19/40
- C09K19/46—Mixtures of liquid crystal compounds covered by two or more of the preceding groups C09K19/06 - C09K19/40 containing esters
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は液晶組成物に関するものである。
電子腕時計等の表示素子として使用されるTN型(ツィ
ステッド・ネマティック型)の液晶表示装置には、一般
に、Δε〉0のNp液晶(誘電異方性が正のネマティッ
ク液晶に、N−I点を下げるための高温液晶(N−I点
が高い液晶)を混合した液晶組成物が使用されている。
ステッド・ネマティック型)の液晶表示装置には、一般
に、Δε〉0のNp液晶(誘電異方性が正のネマティッ
ク液晶に、N−I点を下げるための高温液晶(N−I点
が高い液晶)を混合した液晶組成物が使用されている。
ところで、液晶表示装置の駆動に要する電圧は、液晶組
成物のスレッショルド電圧vthによって決まるために
、駆動電圧を下げるには、スレッショルド電圧vthの
低い液晶組成物を選ぶ必要がある。
成物のスレッショルド電圧vthによって決まるために
、駆動電圧を下げるには、スレッショルド電圧vthの
低い液晶組成物を選ぶ必要がある。
しかしながら、従来知られている液晶組成物は、スタテ
ィック駆動する場合には1.5v以下の低い印加電圧で
駆動することができるが、ダイナミック駆動する場合は
2v以上の高い電圧を印加する必要があった。
ィック駆動する場合には1.5v以下の低い印加電圧で
駆動することができるが、ダイナミック駆動する場合は
2v以上の高い電圧を印加する必要があった。
これは、ダイナミック駆動される液晶表示装置は、例え
ば1/2デユーテイで時分割駆動する場合で、共通接続
されている電極が1フレ一ム周期の間で1/2ずつ選択
されて電圧を印加されるために、セグメント電極とコモ
ン電極との間に印加される電圧の実効値が下がるからで
あり、従ってダイナミック駆動される液晶表示装置の場
合は、実効値の低下を見込んで3v程度の高い電圧を印
加する必要がある。
ば1/2デユーテイで時分割駆動する場合で、共通接続
されている電極が1フレ一ム周期の間で1/2ずつ選択
されて電圧を印加されるために、セグメント電極とコモ
ン電極との間に印加される電圧の実効値が下がるからで
あり、従ってダイナミック駆動される液晶表示装置の場
合は、実効値の低下を見込んで3v程度の高い電圧を印
加する必要がある。
このため、従来の液晶表示装置は、スタティック駆動す
るものは起電力1.5vの小型電池で十分駆動すること
ができるが、ダイナミック駆動するものでは、1.5V
電池を2個直列に接続して使用するか、あるいは起電力
3vの大型電池を使用しなければならないから、これが
電子腕時計等の機器の大型化につながるし、また電池電
圧を昇圧させて1個の1.5v電池で液晶表示装置を駆
動するのでは、昇圧回路を必要とするために回路構成が
複雑化することになる。
るものは起電力1.5vの小型電池で十分駆動すること
ができるが、ダイナミック駆動するものでは、1.5V
電池を2個直列に接続して使用するか、あるいは起電力
3vの大型電池を使用しなければならないから、これが
電子腕時計等の機器の大型化につながるし、また電池電
圧を昇圧させて1個の1.5v電池で液晶表示装置を駆
動するのでは、昇圧回路を必要とするために回路構成が
複雑化することになる。
また、従来の液晶化合物は、温度の変化に対するスレッ
ショルド電圧vthや粘度の変化が大きいために、温度
が下がるとスレッショルド電圧vthが高くなり、その
ために電圧の印加に対して液晶組成物が十分に駆動され
彦くなってコントラストが低下するし、壕だ温度が下が
ると液晶組成物の粘度が高く々って電圧の印加に対する
応答速度が遅くなるから、使用温度範囲が狭いという問
題ももっていた。これは、ダイナミック駆動される液晶
表示装置だけでなく、スタティック駆動される液晶表示
装置においてもいえることである。 □ 〔発明の目的〕 この発明は一ヒ記のような実情にかんがみてなされたも
のであって、その目的とするところは、スレッショルド
電圧が低く、低い印加電圧でのダイナミック駆動を行な
えるとともに、使用温度範囲も広い液晶組成物を提供す
ることにある。
ショルド電圧vthや粘度の変化が大きいために、温度
が下がるとスレッショルド電圧vthが高くなり、その
ために電圧の印加に対して液晶組成物が十分に駆動され
彦くなってコントラストが低下するし、壕だ温度が下が
ると液晶組成物の粘度が高く々って電圧の印加に対する
応答速度が遅くなるから、使用温度範囲が狭いという問
題ももっていた。これは、ダイナミック駆動される液晶
表示装置だけでなく、スタティック駆動される液晶表示
装置においてもいえることである。 □ 〔発明の目的〕 この発明は一ヒ記のような実情にかんがみてなされたも
のであって、その目的とするところは、スレッショルド
電圧が低く、低い印加電圧でのダイナミック駆動を行な
えるとともに、使用温度範囲も広い液晶組成物を提供す
ることにある。
すなわち、この発明の液晶組成物は、スレッショルド電
圧vthを低くする液晶化合物と、液晶相を高温まで保
たさせる液晶化合物と、粘度が低くかつスレッショルド
電圧を上げない液晶化合物とを混合したものである。
圧vthを低くする液晶化合物と、液晶相を高温まで保
たさせる液晶化合物と、粘度が低くかつスレッショルド
電圧を上げない液晶化合物とを混合したものである。
この発明の液晶組成物について説明すると、a、スレッ
ショルド電圧vthを低くする液晶化合物としては、次
の各一般式で表わされるものがある。
ショルド電圧vthを低くする液晶化合物としては、次
の各一般式で表わされるものがある。
C3H11)
C4H2)
nC5H,1)
これら(イ)〜に)の液晶化合物は、1Δε1が非常に
大キく、スレッショルド電圧vthを下げる作用をもっ
ている。特にに)の液晶化合物は1ΔC1=20である
(ただし粘度は高い)。
大キく、スレッショルド電圧vthを下げる作用をもっ
ている。特にに)の液晶化合物は1ΔC1=20である
(ただし粘度は高い)。
b、液晶相を高温まで保たさせる液晶化合物としては次
の各一般式で表わされるものがある。
の各一般式で表わされるものがある。
これら(へ)〜(す)の液晶化合物は、N−I点が高い
高温液晶であり、65℃程度の高温まで液晶相を保つ。
高温液晶であり、65℃程度の高温まで液晶相を保つ。
また、一般にN−I点が高い液晶は粘度が高いが、上記
(へ)〜(す)の液晶化合物は粘度が比較的低く、特に
(ト)の液晶化合物は粘度が低い。また、(IJ)の液
晶化合物は、1Δglも大きく、従ってスレッショルド
電圧vthを下げる作用ももっている。
(へ)〜(す)の液晶化合物は粘度が比較的低く、特に
(ト)の液晶化合物は粘度が低い。また、(IJ)の液
晶化合物は、1Δglも大きく、従ってスレッショルド
電圧vthを下げる作用ももっている。
c、 ’また、粘度が低く、かつスレッショルド電圧
vthを上げない液晶化合物としては、次の各一般式で
表わされるものがある。
vthを上げない液晶化合物としては、次の各一般式で
表わされるものがある。
(x) R$R’ (R:CHCH、R’:C2H5・
C3H,) Cr2 ReoR’(R:c5u、、C5H11、R
I:CR2,C2H5,C4H2) これら(ヌ)、に)の液晶化合物は、1Δ−1がotた
はOに近い値(例えば4以下)であるが、粘度が極めて
低((C−N点が低い)、従ってスレッショルド電圧v
thをあまり上げることなく粘度を低下させるように作
用する。つまり、これら休)、に)の液晶化合物は、低
温時における液晶組成物の作動を補償する作用をもって
いる。
C3H,) Cr2 ReoR’(R:c5u、、C5H11、R
I:CR2,C2H5,C4H2) これら(ヌ)、に)の液晶化合物は、1Δ−1がotた
はOに近い値(例えば4以下)であるが、粘度が極めて
低((C−N点が低い)、従ってスレッショルド電圧v
thをあまり上げることなく粘度を低下させるように作
用する。つまり、これら休)、に)の液晶化合物は、低
温時における液晶組成物の作動を補償する作用をもって
いる。
この発明の液晶組成物は、上記(イ)弐〜(ホ)式で表
わされる液晶化合物のうちの少なくとも1種の液晶化合
物と、(へ)弐〜(す)式で表わされる液晶化合物のう
ちの少なくとも1種の液晶化合物と、0)式およびに)
式で表わされる液晶化合物のうちの少なくとも1種の液
晶化合物とを混合したもので、各グループの液晶化合物
は、1種のみで使用しても、2種以上(同じ一般式で表
わされるもの同志の組合わせと、異なる一般式で表わさ
れるもの同志の組合わせとを含む)を組合わせて使用し
てもよい。
わされる液晶化合物のうちの少なくとも1種の液晶化合
物と、(へ)弐〜(す)式で表わされる液晶化合物のう
ちの少なくとも1種の液晶化合物と、0)式およびに)
式で表わされる液晶化合物のうちの少なくとも1種の液
晶化合物とを混合したもので、各グループの液晶化合物
は、1種のみで使用しても、2種以上(同じ一般式で表
わされるもの同志の組合わせと、異なる一般式で表わさ
れるもの同志の組合わせとを含む)を組合わせて使用し
てもよい。
この各グループの液晶化合物の混合比は次の通シである
。
。
1、(イ)弐〜(ホ)式のグループの液晶化合物は、1
種のみの場合はそれ自体の重量%、2種以上を組合わせ
る場合は合わせた重量%を、(イ)、(ロ)の液晶化合
物を用いる場合は10〜30%、(ハ)の液晶化合物を
用いる場合は5〜30チ、に)。
種のみの場合はそれ自体の重量%、2種以上を組合わせ
る場合は合わせた重量%を、(イ)、(ロ)の液晶化合
物を用いる場合は10〜30%、(ハ)の液晶化合物を
用いる場合は5〜30チ、に)。
(ホ)の液晶化合物を用いる場合は5〜40%の範囲と
する。
する。
2、(へ)式〜(IJ)式のグループの液晶化合物は、
1種のみの場合はそれ自体の重量%、2種以上を組合わ
せる場合は合わせた重量%を、15〜40チの範囲とす
る。
1種のみの場合はそれ自体の重量%、2種以上を組合わ
せる場合は合わせた重量%を、15〜40チの範囲とす
る。
3.0)式、に)式のグループの液晶化合物は、1種の
みの場合はそれ自体の重量%、2種以上を組合わせる場
合は合わせた重量%を、5〜20チの範囲とする。
みの場合はそれ自体の重量%、2種以上を組合わせる場
合は合わせた重量%を、5〜20チの範囲とする。
上記各グループの液晶化合物を混合した液晶組成物は、
スレッショルド電圧vthを低くする液晶化合物と、液
晶相を高温まで保たさせる液晶化合物と、粘度が低くか
つスレッショルド電圧vthを上げない液晶化合物とを
含有しているから、スレッショルド電圧vthが低く、
従ってダイナミック駆動する場合でも印加電圧を下げる
ことができるし、またこの液晶組成物は、粘度が低く、
かつ温度変化に対するスレッショルド電圧vthや粘度
の変化も小さいから、使用温度範囲が広いという有利さ
もある。
スレッショルド電圧vthを低くする液晶化合物と、液
晶相を高温まで保たさせる液晶化合物と、粘度が低くか
つスレッショルド電圧vthを上げない液晶化合物とを
含有しているから、スレッショルド電圧vthが低く、
従ってダイナミック駆動する場合でも印加電圧を下げる
ことができるし、またこの液晶組成物は、粘度が低く、
かつ温度変化に対するスレッショルド電圧vthや粘度
の変化も小さいから、使用温度範囲が広いという有利さ
もある。
上記3つのグループの液晶化合物を下表に示す重量%で
混合し、温度25℃における液晶組成物のスレッショル
ド電圧vthと、N−I点およびC−N点と、温度20
℃における粘度c、p。
混合し、温度25℃における液晶組成物のスレッショル
ド電圧vthと、N−I点およびC−N点と、温度20
℃における粘度c、p。
(センナ・ポイズ)とを調べたところ同表に示すような
結果が得られた。
結果が得られた。
なお、各液晶化合物の混合は、表の重量係に従って計量
した各液晶化合物をガラス容器に入れ、このガラス容器
内の空気を抜いて窒素を注入することによりガラス容器
内を窒素雰囲気としてガラス容器を密閉し、このガラス
容器を80℃のオイルパスに浸漬することにより、ガラ
ス容器内の液晶化合物を加熱して対流を起させることに
よって行なった。
した各液晶化合物をガラス容器に入れ、このガラス容器
内の空気を抜いて窒素を注入することによりガラス容器
内を窒素雰囲気としてガラス容器を密閉し、このガラス
容器を80℃のオイルパスに浸漬することにより、ガラ
ス容器内の液晶化合物を加熱して対流を起させることに
よって行なった。
表から明らかなように、各実施例の液晶組成物ハ、スレ
ッショルド電圧vthが1.10V〜1.27 Vと非
常に低く、従って1.5v程度の低い印加電圧での時分
割駆動が可能であるし、またN−I点が59.5℃〜6
6.1℃と高く、C−N点が0℃以下と低いとともに、
粘度も低いから、広い温度範囲において、コントラスト
を低下させることなく、かつ十分な応答性で駆動するこ
とができる。
ッショルド電圧vthが1.10V〜1.27 Vと非
常に低く、従って1.5v程度の低い印加電圧での時分
割駆動が可能であるし、またN−I点が59.5℃〜6
6.1℃と高く、C−N点が0℃以下と低いとともに、
粘度も低いから、広い温度範囲において、コントラスト
を低下させることなく、かつ十分な応答性で駆動するこ
とができる。
なお、この発明の液晶組成物は、これに旋光剤(カイラ
ル・ネマティック液晶等の光学活性物質)を添加しても
その特性は変わらない。また、この発明の液晶組成物は
誘電異方性が正であり、主にTN型液晶表示装置に使用
されるが、これに二色性染料を添加してもその特性は変
わらないから、GH型(ダスト・ホスト型)の液晶表示
装置に使用することも可能である。
ル・ネマティック液晶等の光学活性物質)を添加しても
その特性は変わらない。また、この発明の液晶組成物は
誘電異方性が正であり、主にTN型液晶表示装置に使用
されるが、これに二色性染料を添加してもその特性は変
わらないから、GH型(ダスト・ホスト型)の液晶表示
装置に使用することも可能である。
この発明の液晶組成物は、スレッシ、ルド電圧を低くす
る液晶化合物すなわち一般式%式% で表わされる液晶化合物のうちの少なくとも1種と、 液晶相を高温まで保たさせる液晶化合物すなわち一般式 %式%) で表わされる液晶化合物のうちの少なくとも1種と、 粘度が低くかつスレッショルド電圧を上げない液晶化合
物すなわち一般式 %式% : で表わされる液晶化合物のうちの少なくとも1種とを含
有しているから、′スレッショルド電圧が低く、従って
低い印加電圧でのダイナミック駆動を行なえるし、また
使用温度範囲も広いという効果がある。
る液晶化合物すなわち一般式%式% で表わされる液晶化合物のうちの少なくとも1種と、 液晶相を高温まで保たさせる液晶化合物すなわち一般式 %式%) で表わされる液晶化合物のうちの少なくとも1種と、 粘度が低くかつスレッショルド電圧を上げない液晶化合
物すなわち一般式 %式% : で表わされる液晶化合物のうちの少なくとも1種とを含
有しているから、′スレッショルド電圧が低く、従って
低い印加電圧でのダイナミック駆動を行なえるし、また
使用温度範囲も広いという効果がある。
手続補正書
61 ζ9. r!2了1
特許庁長官 志 賀 学 殿
1、事件の表示
昭和59年7月9日付提出の特許出願
2、発明の名称 佇−/d、/fp7液晶組成物
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
(144) カシオ計算機株式会社
4、代理人
6、補正の対象
明細書 、7’−4,ン:;γ、。
い“・2f71
7、補正の内容
(11明細書の特許請求の範囲の記載を別紙の通り訂正
する。
する。
(2)明細書第3頁第8行目に1N−I点を下」とある
のを「N−I点を上」と訂正する。
のを「N−I点を上」と訂正する。
(3)明細書第3頁第16行目〜第20行目に「組成物
は、スタティック駆動・・・必要があった−とあるのを
「組成物は、スレッシ冒ルド電圧vthが高いため、ス
タティック駆動する場合には1.5 V程度の低い印加
電圧で駆動することができるが、ダイナミック駆動する
場合は、スタティック駆動する場合より十分高い印加電
圧で駆動する必要があった。」と訂正する。
は、スタティック駆動・・・必要があった−とあるのを
「組成物は、スレッシ冒ルド電圧vthが高いため、ス
タティック駆動する場合には1.5 V程度の低い印加
電圧で駆動することができるが、ダイナミック駆動する
場合は、スタティック駆動する場合より十分高い印加電
圧で駆動する必要があった。」と訂正する。
(4)明細書第6頁下から4行目の(ホ)の式と訂正す
る。
る。
(5)明細書第6頁下から2行目に「1Δξ1#非常」
とあるのを「Δεが正に非常」と訂正する。
とあるのを「Δεが正に非常」と訂正する。
(6)明細書第7頁第1行目〜第2行目に「1Δgl=
20Jとあるのを[Δε=+2DJと訂正する。
20Jとあるのを[Δε=+2DJと訂正する。
(7) 明細書$7頁下から7行目に「65℃程度」
とあるのを「200℃程度」と訂正する。
とあるのを「200℃程度」と訂正する。
(8) 明細書第7頁下から3行目に「!Δε1も大
きく、」とあるのを「Δ6も正に大きく、」と訂正する
。
きく、」とあるのを「Δ6も正に大きく、」と訂正する
。
(9)明細書第8頁第8行目〜第11行目に「化合物は
、1Δt1が0または・・・従ってスレッシ四ルド」と
あるのを「化合物は、粘度が極めて低く、またΔεが0
に近い値であるためスレッシ■ルド」と訂正する。
、1Δt1が0または・・・従ってスレッシ四ルド」と
あるのを「化合物は、粘度が極めて低く、またΔεが0
に近い値であるためスレッシ■ルド」と訂正する。
(1(1明細書第1O頁第2行目〜第3行目に「5〜2
0チ」とあるのを「5〜30俤」と訂正する。
0チ」とあるのを「5〜30俤」と訂正する。
Ql) 明細書第14頁第7行目の(翁の式と訂正す
る。
る。
2、特許請求の範囲
a、一般式
%式%
で表わされる液晶化合物のうちの少なくとも1種と、
b、一般式
%式%)
(Hnlcoo%cs (R: C,H,。
C6H1l )
で表わされる液晶化合物のうちの少なくとも1種と、
C0一般式
%式%
で表わされる液晶化合物のうちの少なくとも1種とを含
有することを特徴とする液晶組成物。
有することを特徴とする液晶組成物。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 a、一般式 (イ)▲数式、化学式、表等があります▼(R:C_2
H_5、C_3H_7、C_4H_9) (ロ)▲数式、化学式、表等があります▼(R:C_2
H_5、C_3H_7、C_4H_9、C_5H_1_
1) (ハ)▲数式、化学式、表等があります▼(R:C_2
H_5、C_3H_7、C_4H_9) (ニ)▲数式、化学式、表等があります▼(R:C_2
H_5、C_3H_7)(ホ)▲数式、化学式、表等が
あります▼(R:C_2H_5、nC_3H_7、nC
_4H_9、nC_5H_1_1) で表わされる液晶化合物のうちの少なくとも1種と、 b、一般式 (へ)▲数式、化学式、表等があります▼(R:C_3
H_7、C_5H_1_1)(ト)▲数式、化学式、表
等があります▼(R:C_3H_7、C_5H_1_1
)(チ)▲数式、化学式、表等があります▼(R:C_
2H_5、 C_5H_1_1) (リ)▲数式、化学式、表等があります▼(R:C_3
H_7、 C_4H_9) で表わされる液晶化合物のうちの少なくとも1種と、 c、一般式 (ヌ)▲数式、化学式、表等があります▼(R:C_3
H_7、C_5H_1_1、R′:C_2H_5、C_
3H_7) (ル)▲数式、化学式、表等があります▼(R:C_3
H_7、C_5H_1_1、R′:C_H_3、C_2
H_5、C_4H_9)で表わされる液晶化合物のうち
の少なくとも1種とを含有することを特徴とする液晶組
成物。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59141599A JPH0629426B2 (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 液晶組成物 |
EP85108442A EP0168012B1 (en) | 1984-07-09 | 1985-07-08 | Liquid crystal composition |
DE8585108442T DE3583360D1 (de) | 1984-07-09 | 1985-07-08 | Fluessigkristallzusammensetzung. |
US07/106,015 US4846999A (en) | 1984-07-09 | 1987-10-01 | Liquid crystal composition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59141599A JPH0629426B2 (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 液晶組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6121185A true JPS6121185A (ja) | 1986-01-29 |
JPH0629426B2 JPH0629426B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=15295753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59141599A Expired - Lifetime JPH0629426B2 (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 液晶組成物 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4846999A (ja) |
EP (1) | EP0168012B1 (ja) |
JP (1) | JPH0629426B2 (ja) |
DE (1) | DE3583360D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6178895A (ja) * | 1984-09-25 | 1986-04-22 | Casio Comput Co Ltd | 液晶組成物 |
JP2002322477A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-08 | Dainippon Ink & Chem Inc | 液晶組成物 |
Families Citing this family (13)
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