JPS61208291A - 面実装型lsiの半田付け装置 - Google Patents

面実装型lsiの半田付け装置

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JPS61208291A
JPS61208291A JP4912385A JP4912385A JPS61208291A JP S61208291 A JPS61208291 A JP S61208291A JP 4912385 A JP4912385 A JP 4912385A JP 4912385 A JP4912385 A JP 4912385A JP S61208291 A JPS61208291 A JP S61208291A
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solder
lsi
soldering
hot air
circuit board
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勉 大塚
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はD I P (dual  in  1ine
  package )型フラットパックry) L 
S I (large  5cale  in−teg
rated  circuit ) 、あるいはQ I
 P (quadin  1ine  package
 )型フラットバックのLSI等の面実装型LSIをプ
リント基板に半田付けする面実装型LSIの半田付は装
置に関する。
「従来の技術」 従来の、この種の面実装型LSIの半田付は装置には、
第7図及び第8図に示すようなものがあった。まず、第
7図はプリント基板上の半田付は箇所に、熱源を近ずけ
ることにより半田付けを行なうもので、図中、lはプリ
ント基板で、2は該プリント基板1の部品搭載面に形成
された端子接続部、3は面実装型LSI、4は該LSI
3の側面から突出したリード、5は浸積法またはスクリ
ーン印刷等により、上記の端子接続部2に予め付着され
た半田、6は上記の半田5の融点以上の熱風を噴出する
円筒状の熱風発生器で、その先端はノズル状に形成され
、内部にはヒータ6aが配置されている。そして、熱風
発生器6には圧縮空気を供給するホース7が接続されて
いる。また、熱風発生器6はプレート8に固定され、シ
リンダー9により上下動する。
一方、第8図の従来例では面実装型LSIが、搭載され
たプリント基板を、加熱炉の中に一定時間装置して半田
付けを行なうもので1図中、10は赤外線照射ランプ等
の加熱手段を内部に具備した加熱炉、12はプリント基
板lを搬送する搬送機である0図中、第7図と同一の付
記番号のものは同一部品を示す。
次に、上記の第7図及び第8図に示した半田付は装置に
おいては、面実装型LSI3はリード4が端子接続部2
に正しく接続される位置に搭載されている。
そこで、第7図においては、熱風発生器6の先端は、端
子接続部2と対応する位置に配置され、シリンダ9によ
り熱風発生器6が下降状態にあるときに、熱風発生器6
の先端から噴出する熱風により半田5を溶融した後、熱
風発生器6を上昇して半田5を自然冷却により凝固させ
る。
一方、第8図においては、搬送機12によりプリント基
板1を加熱炉lOに搬送し、加熱手段11により半田5
が完全に溶融した後、再び、搬送機12によってプリン
ト基板1を加熱炉10から排出させ、自然冷却により半
田5を凝固させる。
上記したように、2つの半田付は装置では、加熱、冷却
という2つの工程を有するが、これらのりフロー法では
面実装型LSI3の半田付は箇所の半田5のすべてが溶
融状態となったとき、搭載時に端子接続部2に対してリ
ード4が多少位置ずれしていても、溶融した半田5の表
面張力により、リード4が端子接続部2の中心に引寄せ
られる自己修正効果を生じるという特徴がある。
「発明が解決するための問題点」 しかし、上記のいずれの半田付は装置においても、LS
I、3の各リード4の先端は1製造時の誤差や搬送時に
外力が加わることなどにより、同一の平面上になく、上
下に位置ずれしている場合が多い、従って、このような
LSI3をプリント基板1に搭載したとき、複数本のリ
ード4の中には、接続端子部2との間に隙間の生じるも
のが発生する。このため、接続端子部2に一定の厚さで
半田5を供給しても、半田付けの強度が相違する。また
、接続端子部2とリード4との隙間が大きい場合には、
半田付けができないこともあり、半田付は不良が多いと
いう欠点があった。
「問題点を解決するための手段」 本発明は上記のような欠点を解決するもめに成されたも
ので、プリント基板上に面実装型LSIを搭載し、予め
半田が付着されている端子接続部に面実装型LSIのリ
ードを半田付けする面実装型LSIの半田付は装置にお
いて、上記7の端子接続部の半田を溶融させる加熱工程
と、半田の溶融後、面実装型LSIをプリント基板に押
し付ける加圧工程と、加圧を持続したまま半田を凝固さ
せる冷却工程とから構成することによって、自己修正効
果が生じるというリフロー法の特徴を生かしつつ、半田
付けの信頼性を向上させることを目的とした面実装型L
SIの半田付は装置を提供するにある。
「発明の構成」 以下、本発明を図面の実施例に基づいて説明する。第1
図、第2図、第3図、第4図は本発明に係る半田付は装
置の動作過程を示す正面図で、第5図及び第6は同半田
付は装置の動作状態の詳細を示す拡大図である。
上記の図面において、21は面実装型LSIで、該LS
I21の側面には、水平方向に複数本のリード22が突
出している。23はプリント基板で、該プリント基板2
3の部品搭載面には、上記のリード22と対応して端子
接続部24が形成されている。そして、端子接続部24
には浸種法またはスクリーン印刷等により、予め半田2
5が供給されている。
26.27は上記の半田25の融点以上の熱風を噴出す
る円筒状の熱風発生器で、その先端26a、27aはノ
ズル状に形成され、内部にはヒータ28.29が配置さ
れている。また、熱風発生器26.27には圧縮空気を
供給するホース30が接続されている。そして、上記の
熱風発生器26.27は所定間隔だけ離間して、プレー
ト31に垂直に固定され、シリンダー32により上下動
する。
33は林状のプッシャーで、このプッシャー33は、上
記の一対の熱風発生器26.27の中央において、プレ
ート31に対して上下動自在に挿入され、その上端はシ
リンダ34に連結されている。
35は上記の2個のシリンダ32と34を固定するベー
スである。このベース35は図示しないがロボットアー
ム等の移動装置に支持され、固定されたプリント基板2
3上の任意の位置で停止できるように構成してもよいし
、あるいは、逆にベース35を一定の位置に固定し、プ
リント基板23をx−Yテーブル等で移動させてもよい
「発明の作用」 次に、上記の実施例の作用について説明する。
まず、面実装型LSI21は、リード22がプリント基
板23の端子接続部24と正しく接続される位置に搭載
されている。
そこで、上記したように、プリント基板23またはベー
ス35を移動して、半田付は箇所、即ち、端子接続部2
4及びリード22の直上に、熱風発生器26,27の先
端26a、27aが位置するように固定する。次いで、
第1図で示すように、シリンダ32により熱風発生器2
6.27及びプレート31を下降し、熱風発生器26.
27の先端26a、27aが半田25に近接した位置で
停止させる。そこで、熱風発生器26.27の先端26
a、27aから熱風を噴出すると、半田25が溶融し始
める。そして、半田25がすべて溶融すると、前述した
自己修正効果により、面実装型LSI21の水平面上の
位置ずれは修正される0以上が加熱工程であるが、熱風
発生器26.27が下降してから半田25が溶融するま
での必要時間は、通常、数秒程度である。
次に、第2図で示すように、プッシャー33のシリンダ
34により、ブツシャ−33が下降し、その先端が面実
装型LSI21の天面を押す、このときの押圧力はリー
ド22が、すべて端子接続部24に接触する力以上で、
かつプリント基板23や面実装型LSI21を破壊させ
ない程度の力に設定する。この押圧力により面実装型L
SI21は下方へ押し付けられ、リード22が曲がって
上記の加熱工程で第5図で示すような状態になっても、
第6図で示すように、すべてのリード22が端子接続部
24に接触するようになる0以上が加圧過工程である。
なお、第5図及び第6図では半田25が省略されている
更に、第3図で示すように、プッシャー33で面実装型
LSI21を加圧した状態で、熱風発生器26.27を
上昇させて、半田25を自然冷却で凝固させる0以上が
冷却工程であり、最後に第4図で示すように、プッシャ
ー33が上昇して。
加圧を解除し半田付は完了となる。
ここで、上記の実施例では熱風発生器26,27をシリ
ンダ32によって上昇、下降させて加熱、冷却を行なっ
ていたが、シリンダ32を用いずに熱風発生器26.2
7を下降位置に固定し、送風の開始、停止#−,あるい
はヒータ28.29の通電、遮断により加熱、冷却を行
なっても同様の効果が期待できる。また、熱風発生器2
6.27の代りに赤外線照射器等の非接触加熱手段を用
いてもよい・ 要するに、本発明は(1)非接触で、1個の面実装型L
SI21の半田付は箇所のすべてを加熱し、半田25を
溶融させる加熱工程、(2)自己修正効果が生じた後、
面実装型LSI21をり一ド22がすべて、端子接続部
24に接触させるように加圧する工程、(3)加圧を持
続したまま半田25を凝固させた後、加圧を解除し半田
付は箇所を冷却する冷却工程が実現できればよい。
「発明の効果」 本発明は軟土のように、プリント基板23上に面実装型
LS I 21を搭載し、予め半田25が付着されてい
る端子接続部24に面実装型LSI21のリード22を
半田付けする面実装型LSIの半田付は構造において、
上記の端子接続部24の半田25を溶融させる加熱工程
と、半田25の溶融後、面実装型LSI21をプリント
基板に押し付ける加圧工程と、加圧を持続したまま半田
25を凝固させる冷却工程とから構成したので、半田付
は時の自己修正効果が発生すること及び、而実装置LS
121が加圧されることによって、面実装型LS121
の搭載精度がラフであっても。
リード22の垂直方向のばらつきによる半田不良をなく
すことができる。また、構造が簡単で、信頼性の高い半
田付は装置を製作することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図、第4図は本発明に係示す拡大
図、第7図及び第8図は夫々従来の半田付は装置を示す
正面図である。 21・・・面実装型LSI、 22・・・リード。 23・・・プリント基板、 24・・・端子接続部、 25・・・半田、 26.27・・・熱風発生器、 33・・・プッシャー。 特許出願人     パイオニア株式会社二パ1 代理人  弁理士  大 津  洋 夫  “・・′+
−′フ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プリント基板上に面実装型LSIを搭載し、予め半田が
    付着されている端子接続部に面実装型LSIのリードを
    半田付けする面実装型LSIの半田付け構造において、
    上記の端子接続部の半田を溶融させる加熱工程と、半田
    の溶融後、面実装型LSIをプリント基板に押し付ける
    加圧工程と、加圧を持続したまま半田を凝固させる冷却
    工程とから構成したことを特徴とする面実装型LSIの
    半田付け装置。
JP4912385A 1985-03-12 1985-03-12 面実装型lsiの半田付け装置 Granted JPS61208291A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4912385A JPS61208291A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 面実装型lsiの半田付け装置

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JPS61208291A true JPS61208291A (ja) 1986-09-16
JPH0344433B2 JPH0344433B2 (ja) 1991-07-05

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63278669A (ja) * 1987-05-11 1988-11-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 基板加熱装置
WO1992010078A1 (en) * 1990-11-28 1992-06-11 Nihon Almit Co., Ltd. Device for soldering
JPH0831689B1 (ja) * 1990-11-28 1996-03-27 Nippon Almit Kk
JP2008198925A (ja) * 2007-02-15 2008-08-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品実装装置および電子部品実装方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5896796A (ja) * 1981-12-04 1983-06-08 セイコーエプソン株式会社 電子部品の基板への接合方法

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