JPS6118393B2 - - Google Patents

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JPS6118393B2
JPS6118393B2 JP56097382A JP9738281A JPS6118393B2 JP S6118393 B2 JPS6118393 B2 JP S6118393B2 JP 56097382 A JP56097382 A JP 56097382A JP 9738281 A JP9738281 A JP 9738281A JP S6118393 B2 JPS6118393 B2 JP S6118393B2
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video
output
line
circuit
signal
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JP56097382A
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Eru Muunei Danieru
Efu Haazogu Uiriamu
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Ampex Corp
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Ampex Corp
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Publication date
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Publication of JPS6118393B2 publication Critical patent/JPS6118393B2/ja
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    • H04N5/95Time-base error compensation
    • HELECTRICITY
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    • H04N5/18Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level by means of "clamp" circuit operated by switching circuit
    • H04N5/185Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level by means of "clamp" circuit operated by switching circuit for the black level
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    • H04N5/91Television signal processing therefor
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    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • H04N5/93Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
    • H04N5/931Regeneration of the television signal or of selected parts thereof for restoring the level of the reproduced signal

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的には、可変遅延回路装置、詳
細には、ビデオ信号等の周期的繰返し信号のタイ
ムベースエラーを補正するための方式に関する。
多くの電気装置に於いて、信号のタイムベース
が基準波のものと一致するように該信号のタイム
ベースを変化することが所望ないし要求される。
例えば、ビデオ信号の磁気テープ記録の技術に於
いて、再生時に、再生されたビデオ信号が標準基
準信号と同期されるようにタイミングエラーを補
正することが必要である。再生ビデオ波にこの処
理を与えるために、多数のタイムベースエラー補
正方式が開発され、これら全ては時間基準に応じ
る瞬間遅延量を有したある形式の可変遅延回路装
置を含んでいる。1つの形式の補正方式は、スイ
ツチング回路装置と組合わさつてビデオ信号がス
イツチング回路装置の状態に従つて種々の遅延路
を通して送られうるように働く複数個の固定遅延
線を使用している。他の従来技術は遅延回路網と
して接続された集中定数インダクタと電圧可変コ
ンデンサとを使用する電圧可変遅延線を使用する
ことを必要とする。これら方式の例は米国特許第
3384707号及び同第3202769号に見出される。
両形式のタイムベースエラー補正技術を使用す
る本発明は、主に、スイツチング形式の遅延線の
改良を意図する。特に、本発明の目的は、効率が
コスト対遅延補正能力ないし範囲に関連している
ようなビデオタイムベースエラー補正方式に於い
て使用するためのより効果的な遅延回路を与える
ことにある。換言すれば、本発明の方式は等価な
容量、信頼度及び正確度を有する他のタイムベー
ス補正器に於けるよりも低コストでほとんどのビ
デオテープレコーダ方式に対して有効な可変遅延
範囲を与えることを目的とする。
本発明の他の目的は、ビデオ信号が種々の遅延
路を通ることによつて生じるライン対ラインD.
C.オフセツトエラーを減じさせる。タイムベー
スエラー補正方式のための改良したクランピング
装置を提供することにある。
本発明の今1つの目的は、ライン毎にビデオ信
号のD.C.オフセツトエラーを補正することがで
きる高速作動、高信頼性のD.C.クランピング回
路を与えることにある。ここで言うラインとはビ
デオ信号の連続した水平ラインである。
本発明が応用される方式が第1図に示されてい
る。ここに於いて、タイムベースエラー補正器は
ビデオテープレコーダ(VTR)からのビデオ信
号を受け、かつ基準タイミング波形に関連してこ
の信号のタイミングエラーを検出するようになつ
ている。ビデオ信号は測定されたタイムベースエ
ラーに応じて選択的に遅延されかつ出力に補正済
信号として出力される。第2図は本発明に従つて
構成されたタイムベースエラー補正方式を示して
おり、複数個の固定遅延線兼等価器11はVTR
からのビデオ信号を受けるようになつた入力ライ
ン12との直列信号路に接続されている。ビデオ
信号がこの遅延線列を通る際に、種々のタツプ即
ち回路点で異なつて遅延される。これらタツプの
1つは出力に接続する検出回路装置によつて選択
される。1組の同期パルス発生器13、シーケン
ス検出回路14、選択許可パルス発生器16を含
む検出回路装置は、ビデオ同期波形の先導端(こ
の場合に水平ライン)が最初に水平基準タイミン
グ波形の対応する先導端に続いて丁度生じるタツ
プを感知するように働く。この検出に応じて、ビ
デオスイツチ17及びスイツチ制御回路18の形
のスイツチング回路装置は選択された遅延線のタ
ツプを、接続されたビデオ出力21に通すための
出力ライン19に接続する。
この作動の一例として、ビデオ同期波形が丁度
第1の(左端の)遅延線11を出るものとしかつ
この時に水平基準信号の先導体は選択許可パルス
発生器16に与えられるものとする。次いで、発
生器16は各シーケンス検出回路14の入力の1
つに信号を出し、以下に詳述するように、これら
回路がANDゲート23を介して関連した同期パ
ルス検出器13からの他入力に応答できるように
する。そのわずか後に、第1及び第2の遅延線間
のタツプ22はビデオ同期信号の先導端を受け、
そして関連した同期パルス検生器13がスイツチ
ング信号を関連した回路14(これは次いでスイ
ツチ制御器18と関連したビデオスイツチ17を
作動させる。)に与えるようにする。ライン19
にタツプ22から接続されるビデオ信号は一連の
出力補正及び処理段を介してビデオ出力部21に
与えられる。
本発明の重要な特徴は、検出回路装置が基準及
びビデオ同期の一致を単に検知しないということ
にある。正確な一致が遅延線のタツプの1つに於
いて基準波形の先導端とビデオ同期信号の先導端
との間の各時間で生じるということはありえな
い。従つて、本発明はビデオ同期信号の最初の先
導端を検出して水平基準タイミング信号の対応す
る先導端の後で生じさせるように働く。本発明は
両ビデオ同期及び基準同期テイツプ(有限の幅を
有するこれら信号は以後同期テイツプと呼ぶ)の
単なる一致に応じて作動しないとすれば、これは
「後」の要件つまり基準信号の先導端の「後」の
最初のビデオ先導端を満足しないことになろう。
この「最初」及び「後」といつた機能を与えるた
めに、各シーケンス検出回路14は、R−Sフリ
ツプフロツプ24にA.C.連結されたゲート20
を含んでいる。
作動時に、選択許可パルス発生器16は水平基
準波形の先導端に応じてライン26に信号を出
し、ゲート20が回路14のJ入力を介して、
ANDゲート23を経てタツプ22と関連した同
期パルス検出器13に応答できるようにする。ビ
デオ同期信号の先導端がタツプ22に現われる
と、ANDゲート23は出力信号を回路14の
J′入力に出すことによつて応答する。前にこのゲ
ート20に対しては、選択許可パルス発生器によ
つて、J′入力がANDゲート23の出力に応答で
きるようにかつそれによつてフリツプフロツプ2
4をセツト状態にするように条件づけられてい
た。ゲート20の出力はフリツプフロツプ24の
セツト入力(S)にA.C.連結され、かつ一万回
路14のK入力はリセツト(R)入力にA.C.連
結され、これら入力が信号転移のある極性に応じ
るようにされている。これら状態により、フリツ
プフロツプ24は、ライン26が最初に選択許可
パルスによつて附勢されその後出力がANDゲー
ト23から受けられた場合のみ、セツト状態にせ
しめられることができる。
そのセツト状態において、フリツプフロツプ2
4のQ出力は高状態であり、かつこの状態でデー
タ入力Dを介して関連したスイツチ制御器18を
附勢し、これをセツト状態にし、それによつて制
御器18のQ出力はライン27を介してビデオス
イツチ17を閉じる。フリツプフロツプ24はラ
イン26の選択許可パルスの尾端によつてリセツ
ト状態に戻される。各回路14へのK入力はフリ
ツプフロツプ24にA.C.連結され、かつ論理転
移の特定の極性にのみ応じる。この場合に、極性
転移はライン26の選択許可パルスの尾端に関連
する。上述の論理はシーケンス検出回路14の機
能に対し、基準同期に続く最初のビデオ同期信号
が生じる遅延線タツプのみを選択するように制限
する。
一担このタツプの選択がなされると、フリツプ
フロツプ24の1つのQ出力は、関連したスイツ
チ制御器18を作動することに加えて、ORゲー
ト29を介して選択禁止パルス発生器28を附勢
する。ゲート29に対する各入力はフリツプフロ
ツプ24の別々の1つのQ出力に図示の如く接続
される。パルス発生器28は線31に信号を出
し、これは、各ANDゲート23の入力の1つに
与えられ、これらゲートが次の同期パルス検出信
号に応答しないようにする。従つて、一担行なわ
れた選択は残つているスイツチ制御器18の一層
の作動を不可能にする。
更にまた、選択禁止パルス発生器28は各スイ
ツチ制御器18のクロツク入力Cに接続された出
力線を有し、このような制御器をデータ入力Dで
の瞬時論理レベルによつて表わされた状態にする
ようになつている。この場合に、データ入力は関
連したフリツプフロツプ24のQ出力によつて附
勢される。従つて、ビデオライン間隔の前の測定
時にセツト状態に配置されたスイツチ制御器18
はライン31での禁止パルスの生起によつてリセ
ツトされる(その時にデータ入力Dが低状態の時
に―同一の遅延タツプが選択されなかつたものと
して―。)。逆に、選択されたスイツチ制御器18
はD入力で高論理信号を受け、その信号の直後に
は発生器28からのC入力での信号が続いて、制
御器をセツトスイツチング状態にさせる。関連し
たビデオスイツチ17はそれに応じて作動する。
当該回路網の作動状態はビデオ同期波形が出力
ライン19に生じた時にその先導端に時間シフト
歪ないしエラーを生ぜしめるということが観察さ
れた。特に、検出回路装置が以前に選択されたタ
ツプよりも長い遅延時間を含むタツプを選択する
ように作動するとしたら、ビデオ同期波形の先導
端はビデオ信号のそれと一致することになる(後
者のものが「上流」のタツプに現われた際に)。
換言すれば、ビデオ同期波形は不適切に引き伸ば
される。本発明は、その構成並びに作動の重要な
特徴として、出力同期波形のこの誤り先導端をキ
ヤンセルするように働く引き伸ばし同期禁止回路
32を設けている。
特に、これは、出力ライン19でのビデオ信号
を、禁止回路32のビデオゲート33を通し、遅
延線路への入力ライン12及び禁止回路パルス発
生器28からの出力ライン31に現われる信号の
シーケンスに従つて禁止回路のビデオゲート33
を作動することによつて達成される。ゲート制御
回路34は入力ライン12でのビデオ同期信号の
先導端に応じ制御回路をセツト状態にし次いでゲ
ート33を作動してビデオ信号を「ゲートオフ」
するような、セツト入力を有している。ゲート制
御器34はそれが遅延線タツプが選択されていた
ことを示すライン31上の信号(これは該選択さ
れたタツプでのビデオ信号の先導端の生起とほぼ
一致する。)を受けるまでセツト状態に留まる。
それに応じて、ゲート34はリセツト入力に関連
したORゲートを介してリセツト信号を受け、ゲ
ート制御器がリセツト状態になるようにしビデオ
ゲートを再度「オン」にゲート操作する。制御器
34とゲート33のこの機能は、遅延線11の1
つのタツプから他の「下流」のタツプへスイツチ
ングすることによつて誤つて導入されたビデオ同
期波形の該当部分を効果的にキヤンセルする。禁
止パルス発生器28からのリセツト信号を受けな
いことから生じたゲート制御器34の所望しない
効果を回避するために、制御回路34のリセツト
入力は、線36を経た最後の固定遅延線の出力タ
ツプのビデオ同期波形にORゲートを介して交互
に応じる。この「援助」信号はビデオゲートを
「オン」状態にしてビデオ信号を出力21に与え
る禁止解放パルスとして働く。
本発明の今1つの目的は、ビデオ信号波形が検
出兼スイツチング回路網の遅延接続範囲外にある
場合に出力ライン19に接続を行なわせるよう遅
延タツプの1つを随意に選択するための回路装置
を提供することである。それによつて出力21で
のビデオ信号の損失は完全に回避され、つまりあ
る信号が仮にそれが不正確に時間決めされていた
としても出力に好ましく生じるようになる。この
目的のため、個々のスイツチ制御器18の出力
のそれぞれに応じる入力を有するANDゲート3
8を含むAND論理回路37が設けられている。
全てのスイツチ制御器18がオフ状態になつてい
る場合にはANDゲート38は出力信号を出す。
この信号は反転されてORゲート39を介してス
イツチ制御器18の1つからの出力線27に与え
られ、それによつてスイツチ制御器それ自体の状
態に無関係に関連したビデオスイツチを作動す
る。この場合、AND論理回路37は遅延線列の
入出力間の半分に置かれた中央タツプ41に関連
したビデオスイツチに接続される。
本発明の今1つの特徴はタツプ付き遅延線部分
の近傍にソフトクランプ46即ち遅い時間応答を
有するクランプ回路を、ビデオ出力の近傍のハー
ドクランプつまり急速作動クランプ回路と共に使
用したことにある。ビデオ信号方式に関連してソ
フト及びハードクランプをそれぞれ使用すること
は、勿論、それ自体公知である。しかしながら、
種々の遅延線路を種々のスイツチング装置を通る
ビデオ信号の通路を含む本発明のより好ましい作
動がタツプ付き遅延線の前のビデオ信号路内の点
にソフトクランプを設けると共にビデオ出力にハ
ード即ち急速作動のD.C.制限を設けることに部
分的に依存するということを知つた。ソフトクラ
ンプは当業者に公知のものとして設計され、これ
は複数個の水平ライン周期に渡つてビデオ信号内
のD.C.オフセツトエラーを減少する。即ち本発
明で意図するように、スロークランプは1つの水
平ライン周期よりも大なる時定数を有し典型的に
は平均D.C.補正で安定化する前に5〜20ビデオ
ラインを要求するものに及ぶ。これは、平均D.
C.オフセツトエラーを減じ、遅延線及びビデオ
スイツチを通る理由によつて信号内に導入された
D.C.エラーはハードクランプ47の補正範囲内
になる。ソフトクランプ46によるD.C.制限の
後に、ビデオ信号は同期波形の負進行を制限する
同期波形高さリミツタ回路51、ビデオ波形より
同期波形を除去するための回路52、同期波形の
ための新たな先導端を生じさせるため回路52と
直列になつた増幅器立ち上り時間発生器53及び
再生された同期波形を回路51から受けられた同
期波形の高さが制限されたビデオ信号に加えるた
めの回路54を経て送られる。
同期再生の後、ビデオ信号は固定遅延線11に
よつて与えられるタイムベース補正の第1段を通
して送られる。この補正操作に続き引き伸ばし同
期禁止回路32を通つた後に、ビデオ信号はタツ
プ付き遅延線56の第2の段を通る。この遅延線
56は本実施例では遅延線11と上述の関連スイ
ツチング回路装置と必然的に等価である。
本発明実施例に於いて、タツプ付き遅延線11
の第1の段は固定遅延線11の値が第2の段56
内に含まれる各遅延線よりも長いという点で非常
に荒いタイムベースエラー補正を与える。第2の
段の比較的小さな値の固定遅延線の前に、第1の
組の比較的長い値の遅延線を使用することによつ
て、遅延単位当りの効果的な補正範囲のコストを
得ることができる。
第2の補正段の後に、上述のハードクランプ4
7は各水平ライン周期を所望のD.C.レベルにク
ランプつまりD.C.制限するように働く。ここで
使用される「ハードクランプ」は各ビデオ周期
(ここでは水平ライン)を所望のD.C.レベルまで
に補正ないし制限するクランプ回路の能力に及
ぶ。この高速応答クランピングは各水平ラインの
ビデオ周期テイツブ時になされる。これは、本発
明の実質的操作に実質的に寄与すると信ぜられる
出力でのハードクランプの前にビデオスイツチへ
のソフトクランプの組合わせにより得られる。
本発明の次の特徴はハードクランプ回路47の
特珠な構成にある。公知のハードクランプ回路は
ビデオ信号路内で直接に再生容量素子を使用しビ
デオ信号内に「傾き」を与えかつビデオ信号路と
分岐関係に高速作動スイツチングを用いビデオ信
号内に情報を損なわせる有害なスパイク効果を与
えるため部分的に不適であると知つた。これに対
して、第3及び第4図に示される本発明のハード
クランプはクランピング回路装置をビデオ信号路
から絶縁するといつた利点を有している。
第3及び第4図に於いて、タツプ付き遅延線5
6の第2の段の出力から第2図に示されるような
補正の最後の入力に伸びるビデオ路61はクラン
ピング回路装置63に接続されたクランピング点
ないし回路点62を設けている。以下に詳記する
ように、ビデオ信号路61は何らのリアクタンス
性の要素を通らずかつ回路点62に直接連通した
何らのスイツチング素子も設けていない。この特
珠のクランピング回路の他の特徴は極めて高速応
答で水平ブランキング間隔の同期テイツプ時に各
ビデオラインをクランプするに充分な程速く働
く。
第3及び第4図の回路は次の通り作動する。比
較的64は1つの入力で回路点62のビデオライ
ン電圧に応じ、かつ他の入力でクランプ基準電圧
に応じる。比較器64の出力は、測定モード時の
回路点64でのビデオ信号がクランプ基準信号よ
り大あるいは小であるかにより2つの分離した値
の一方(高又は低論理状態)をとる。同期ストリ
ツパ50によつてビデオ同期から与えられる同期
入力信号によつて無能化される制御論理回路65
は比較器64の出力に応じかつその論理状態によ
り正の定電流源66か負の定電流源67の一方を
附勢する。保持コンデンサ68はバツフア即ちオ
ペアンプ69と共にコンデンサ68の電荷量に比
例した回路点62での増大するか又は減少する電
圧を生じさせそれによつてビデオ信号レベルに適
切なD.C.オフセツトを加えるか減じるように働
く。抵抗71はバツフア69の低インピーダンス
出力を回路点62から独立させるように働く。比
較器64への入力は高インピーダンスであり、従
つて、回路点62は回路64の両端でその内部ス
イツチング操作から絶縁される。
作動シーケンスの例として、クランピング点6
2でのビデオ同期テイツプがクランプ基準以下で
あるとしたら、比較器64と制御論理65とは正
の電流源66を附勢するように働き、次いで定常
電流がコンデンサ68に与えられて回路点62で
の電圧を急上昇させる。クランピング回路点62
での電圧がクランプ基準レベルと交差すると、比
較器の出力の論理状態は変じ論理回路65を制御
して正の電流源66をオフにし回路点62を補正
したD.C.電圧にする。一般的に、クランプ基準
以上の回路点62でのビデオ同期テイツプに応じ
る回路の作動は次の例外を除き同様である。制御
論理65は特定の方向のクランプ基準レベルと交
差する回路点62での電圧に応じてのみ両電流源
をオフにするように働く。制御論理64のこの単
一方向応答の目的及び作動は第4図の回路に関連
して詳記される。補正D.C.電圧の全調査シーケ
ンスは水平同期テイツプの時間幅内で生じる。一
担正しいオフセツトになると、それは次のビデオ
ラインの期間コンデンサ68に保持、記憶され
る。
第3図のハードクランプ47の構成及び作動
は、オフセツトエラーの補正がコンデンサ68の
可変の電荷量を除き分離した電流及び電圧レベル
で行なわれるといつたデジタルつまり分離レベル
論理に基づいている。この作動原理は回路の極め
て信頼性ありかつ高速作動の機能を与える。更に
また、アナログ制御と異なりデジタル制御を使用
することにより回路網のコストをかなり減じさせ
る。
第4図に於いて、比較器64は、一実施例とし
て出力76を有するTTL(Transistor
Transistor Logic)論理装置によつて形成され、
その出力76は入力変換器段77を介して制御論
理65に接続されている。段77は当実施例に於
いてライン76のTTL論理をMECL論理に変換
するように働くMECL(Motorola Emitter
Conpled Logic)からなる。MECL変換器77の
出力はライン78及び79に相補状態の別々の信
号を出す。これらライン78,79は図示のよう
に正及び負の電流源66及び67を作動させる一
対のANDゲート81及び82に連結される。
ANDゲート83は出力線78に直接接続された
入力とRC遅延回路網を介して出力線79に接続
された第2の入力を有している。出力線79は
RSフリツプフロツプ84を介してANDゲート8
1及び82を無能化しこのようにして比較器64
の出力の論理状態の特定の転移に応じて両電流源
をオフにするように働く。特に制御論理65は、
クランプ点62のD.C.電圧が以下から以上へ
(又は低から高へ)所望の又はクランプ基準電圧
と交差する時のみ両電流源をオフにするように働
く。この機能は、加えられたD.C.補正の極性に
よる以上又は以下とは異なり基準レベルよりわず
か以上で回路点62での最終電圧補正を常に与え
このようにしてクランピングレベルにより大きな
ライン対ライン正確さを与えるといつた重要な利
点を有している。
従つて、同期入力が制御論理64によつて受け
られかつ変換器86によつてMECL論理に変換さ
れる際に回路点62での同期テイツプが基準以上
であると想定すれば、ANDゲート87からの出
力はフリツプフロツプ84をセツトし、次いでこ
のフリツプフロツプのQ出力からの1対のAND
ゲート81及び82を活性化つまりオンにする。
比較器64の論理状態により、出力ライン78及
び79はANDゲート81及び82の一方を活性
化して電流源66及び67の適切な一方をオンに
することになろう。ビデオ信号が初期にクランプ
基準以上であると想定すれば、比較器64と制御
論理65は電流源67をオンにし回路点62での
電圧を引き下げるように働く。従つて、同期テイ
ツプ時の回路点62でのビデオ電圧は高から低方
向の基準電圧と交差し、比較器64の状態を変化
させ、これにより相補出力ライン78及び79の
論理状態をスイツチする。このスイツチの後、
ANDゲート82は負の電流源67をオフにし、
ANDゲート81は正の電流源をオンにする。保
持コンデンサ68の電圧は、クランプ基準が再度
交差するまで(本実施例に於いて低から高方向で
あるけれども)回路点62での電圧レベルを上昇
することによつて応答する。出力ライン78及び
79は再度論理状態を変じ、ANDゲート83へ
の入力の一方でのRC遅延回路網89は上記入力
での前の電圧状態を保持し、かつその時のゲート
83は他入力での変化した電圧状態に応じフリツ
プフロツプ84をリセツトする出力信号を出す。
従つて、フリツプフロツプ84は、ANDゲート
81及び82がフリツプフロツプ装置のQ出力に
よつて無能化される元の状態に戻される。上述の
作動シーケンスは水平ブランキング波形の同期テ
イツプ内で全部が行なわれる。変換器86と
ANDゲート87間に接続された図示のRC回路網
はビデオ同期信号の先導端のみがフリツプフロツ
プ84をセツトするように選択的応答を与える。
ハードクランプ47によるD.C.制限に続い
て、第2図に示されるようなバーニア補正器91
は最終タイムベースエラー補償を与える。好まし
くは補正器91は水平基準及びカラー方式にあつ
てはカラーサブキヤリア基準に応じる電圧可変遅
延線(単数又は複数)である。このようなタイム
ベースエラー補正器は米国特許第3213192号に開
示されている。最終段の回路92はビデオ信号を
処理し、つまり新たな同期信号を再生ないし加
え、かつこれは当業技術で公知の構造のものから
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図はタイムベースエラー補正方式を一般的
に示すブロツク図、第2図は本発明に従つて構成
されたタイムベースエラー補正方式のブロツク
図、第3図は本発明に従つて構成されかつ第2図
の方式に使用されるクランピング回路を示すブロ
ツク図、第4図は第3図のクランプ回路の詳細回
路図である。 13は同期パルス検出器、14はシーケンス検
出回路、16は選択許可パルス発生器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ビデオ信号を受けるようにされた複数個の直
    列に接続された遅延線と、基準タイミング信号及
    び該遅延線のタツプに逐次的に生じるビデオ信号
    の同期成分を時間的に比較するための該遅延線の
    それぞれのタツプに接続した検出回路と、前記の
    時間的に比較した結果に基づいて前記複数のタツ
    プのうち1つを選択してビデオ出力回路に接続す
    るためのスイツチング手段とからなるビデオ信号
    のためのタイムベースエラー補正方式に於いて、
    入力側で上記遅延線に接続され、かつ複数個のビ
    デオ同期信号の平均D.C.レベルに応じてD.C.レ
    ベルを選択された基準電圧にもどす入力クランプ
    回路と、出力側に接続され、かつ上記ビデオ信号
    の各同期波形に応じ該各同期波形に続くビデオ信
    号期間の間上記出力を所定の基準電圧にクランプ
    する出力D.C.クランプ回路とを含むことを特徴
    とするタイムベースエラー補正方式。
JP56097382A 1972-04-03 1981-06-23 Time base error correction system Granted JPS57184384A (en)

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CA (1) CA1002183A (ja)
CH (1) CH569390A5 (ja)
DE (1) DE2314924C3 (ja)
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IT (1) IT979769B (ja)
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