JPS5923647A - 直列デ−タ信号の変換方法および変換回路 - Google Patents

直列デ−タ信号の変換方法および変換回路

Info

Publication number
JPS5923647A
JPS5923647A JP58120431A JP12043183A JPS5923647A JP S5923647 A JPS5923647 A JP S5923647A JP 58120431 A JP58120431 A JP 58120431A JP 12043183 A JP12043183 A JP 12043183A JP S5923647 A JPS5923647 A JP S5923647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
data
word
output
clock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58120431A
Other languages
English (en)
Inventor
ユルゲン・ハイトマン
ロルフ・ロ−ス
ユルゲン・ミユラ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JPS5923647A publication Critical patent/JPS5923647A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M9/00Parallel/series conversion or vice versa
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/13Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals
    • H03K5/135Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals by the use of time reference signals, e.g. clock signals
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/22Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral
    • H03K5/26Circuits having more than one input and one output for comparing pulses or pulse trains with each other according to input signal characteristics, e.g. slope, integral the characteristic being duration, interval, position, frequency, or sequence

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 関連する技術分野 本発明は、特許請求の範囲第1項の」1位概念に記載の
方法から出発している。直列に現われるデータ信号が並
列な信号に変換され、その際直列データ語に対して固定
の時間的対応関係を有する語クロックが発生される方法
が公知である。この公知の方法においてそれから直列デ
ータ信号は、所謂ピットクロックにおいてシフトレジス
タに書込まれかつ語クロックを用いて並列に読出される
語クロック信号の導出は、この公知の方法において、殊
にデータ伝送速度が高い場合問題がある。
というのは例えばその場合に発生する高い周波数では同
期語の検出が難しいからである。
発明の課題 本発明の課題は、上記の難点が生じない、直列データの
方法およびこの方法を実施する回路装置を提供すること
である。
発明の構成および効果 特許請求の範囲第1項の要旨に記載の特徴を有する本発
明の方法は公知の方法に比べて、大幅に低い周波数が生
じる並列レベルにおいて、同期語の検出を行なうことが
できるという利点を有する。
特許請求の範囲第4項、第9項には、特許請求の範囲第
1項に記載の本発明の方法を実施するための本発明の直
列デ=メの変換回路が記載されており、また、その他の
特許請求の範囲の実施態様項にはそれぞれの発明の有利
な実施例が記載されている。
実施例の説明 次に本発明を実施例につき図面を用いて詳細に説明する
第1図は、本発明の方法を実施するための回路のブロッ
ク図である。第1図の回路において1で示す端子に、直
列データ信号が供給される。
これらデータ信号は例えば、それぞれ8ビツトを有する
、連続するデータ語から成っており、その際その都度の
使用に依存する数のデータ語の後、1つまたは複数の同
期語が挿入されている。即ら例えば、ビデオ信号のデジ
タル伝送において例えば200の8ビツトデータ語に対
して、それぞれ16ビツトを有する2つの同期語を設け
ると有利であることが明らかである。しかし本発明は上
記の例に限定されない。簡単にするために、種々の回路
を、以下8ビット−同期語を用いた例に基づいて説明す
る。実施例として、データ語の繰返し周波数を12.5
 KH2とする。この場合i Q Q MHzのビット
繰返し周波数が生じる。
さて上記のデータ語は第1図の回路において再生器2に
達する。再生器はデータ語から、ビット繰返し周波数−
以下ビット周波数と略称するーでクロック信号を発生す
る。この周波数は分周器3において1/8に分周され、
これにより語クロック信号−以下クロック信号Tw  
と称する−が生じる。しかしこの語クロック信号は、そ
れぞれのデータ語の個々のビットに対する時間的な対応
に関して一義的ではない。即らいっデータ語が始まるか
に関しての情報を含んでいない。従って後続の直列/並
列変換器4において同じく、8つの出力側の、それぞれ
のデータ語の8ビツトに対する対応を行なうことができ
ない。従ってこれにより暫定的な直列/並列変換の形式
が生じる。ところで一対応を後から行なうために、並列
に現われるデータは、15ビツトの容量を有する一時メ
モリ5に書込まれる。
一時メモリ5のそれぞれの記憶セルの出力側は、以下多
重切換スイッチと称する回路6のそれぞれの入力側に接
続されている。更に一時メモリ5の記憶セルの出力側は
、論理結合回路70入力側に接続されている。論理結合
回路の出力側は多重スイッチの制御入力側に接続されて
いる。
以下詳しく説明するように、論理結合回路は次のように
構成されている。即ら一時メモリ5に同期語があると、
論理結合回路7の出力側に、一時メモリ5における同期
語の存在および位置に関する情報を含んでいる信号が現
われる。それから相応に多重切換スイッチ6が制御され
その結果その都度のデータないし同期語に所属するビッ
トが同時に多重切換スイッチ6の出力側に生じる。
第2図には、第1図の回路装置が多少詳しく図示されて
いる。再生器2は実質的に、制御可能な発振器(vCO
)11と位相比較回路10とから成る。入力信号は、位
相比較回路10において制御可能な発振器11の出力信
号と、位相について比較される。この比較の結果によっ
て発振器110周波数が追従制御される。制御可能な発
振器11の出力電圧の周波数は、分周器3において1/
8に分周される。このようにして生じるクロック信号は
、8段のD−フリップ・フロッノ12のクロック入力側
に供給される。端子1に供給される直列データはシフト
レゾスフ13に達する。他方シフトレジスタにはクロッ
クとして制御可能な発振器11の出力電圧も供給される
。このようにして直列データは、シフトレゾスフ13に
おいて順次シフトされる。8ビット同期後その都度、8
ビツトが同時に8段り−フリップ・フロップ12に転送
される。更に、図示のD−フリップ・70ツブは分周器
3を用いて生じるクロック信号TW によってクロック
制御されるが、わかり易くするために詳細に図示されて
いない。
D−フリップ・クロック12の出力側は、別のD−フリ
ップ・フロップ14の入力側に接続されている。上記の
クロック制御によってこのフリップ・フロップ14も、
次のような作用をする。即ら両フリップフロップに、直
列信号において時間的に連続する全部で16のビットが
、1クロック周期に対して記憶される。しかしこれ れまで語同期化が行なといないので、この一時記憶にお
いては、個々のセルはそれぞれのデータ語の前身って決
められたビットと対応していない。即らこれまでの回路
装置によっては、フリップ・クロック14に1つのまと
まったデータ語があり、フリップ・クロック12に別の
データ語があるとは限らない。しかし−冒頭で説明した
ように一公知の方法においても同期語が必要でありかつ
それは前提に従って直列信号中に含まれているので、本
発明によれば同期語は、クロックとデータ語との間に生
じる口」能性がある誤った対応を検出するために利用さ
れる。
このために、フリップフロップ12の出力側も、フリッ
プフロップ14の出力側も、PROM1(iの入力側に
接続されている。後で真理値表および第6図に基いて詳
しく説明するように、PROM16は150入力側で十
分である、。
さてPROM16を用いて、同期語が加わったかどうか
またどの入力側に加わったかが検出される。この情報に
相応してFROM  16の出力側17に、一方におい
て同期信号Sを含み、他方においてデータ語の、クロッ
クに対する暫定対応がどれ程誤っているかについてを表
わすビットの数に関する情報を含む信号が送出される。
この対応を修正するために、D−フリップ・フロップ1
4の出力信号は別のD−フリップ・フロップ18に書込
まれ、その結果多重切換スイッチ6の入力側に、直列信
号において順番に生じる150ビツトが並列に現われる
。そこでFROM  16を用いて取出される情報に相
応して、多重切換スイッチ6の15の入力側のうら8つ
が、8つの出力側に接続される。この形式の多重切換ス
イッチを、デジタル素子を用いてどのように構成できる
かは、第7図に図示されている。
/ の                     −咋旧
− a   寸           − R(イ)− +1へ− 一 ”1xil’iM14MXk。
寸 1’ lx! lx! M N M O−rリ  
  XMHHMO−。
へ  Ml−dl−dl<O−〇 − ′    MY   凶  o  −0−−OMI)’
!       1.2oq   −q口      
     。
(イ)    −−−kkXN[ ヘ    −  −X   X   X   IA  
 X   M−+−IMN1gMk   x  k 上の表は、PROM15に対する真理値表を示し、その
際同期語が相応の位置において入力側1ないし15に供
給されているとき、出力側1ないし801つにその都度
りが現われる。同期語に対する例としてLLLLLOL
Oが選択された。
この同期語が例えば−真理値表の第1列に示されている
ように一入力端1ないし8に加えられると、出力側1に
Lが現われる。前提によりPROM16の別の入力側に
は、勿論データの情報内容に応じて種々異なった内容を
有するデータ信号が印加されるので、入力側9ないし1
5に加わるデータは、出力側1におけるLの発生に何ら
の影響も与えてはならずかつ相応にプログラミングされ
ており、そのために英語圏における表現” aon’t
  care ’″ が通例使用されている。第1表に
おいて相応の入力側は、Xで示されている。
真理値表の第2列において同期語は1ビツトだけシフト
されている。そもそも同期語が発生したか、またどこに
同期語が発生したかのメツセージとして、FROM  
15は第2出力側においてLを送出する。そこでこの情
報によって、切報スイッチ6(第2図)が制御される。
相応のOR論理結合によって、FROM  15の出力
信号から同期信号を取出すことができる。
本発明の方法を一層明確にするために、第6図にはFR
OM  に印加されるデータ信号の部分が略示されてい
る。しかもこ\では、24ビツトが取扱われている。2
4ビツトは、それぞれ8ビツトの、3つのデータ語に分
割されている。
同期語は、この実施例においては16ビツトから成る。
第6図のa)列において、同期語0101000011
111010  の第1ビツトは1つめの語の位置5に
ある。b)列には同期語の別の配列が図示されており、
こ5では1つめの語の位置8に第1ビツトがある。両方
の場合とも、配置関係を相応に変えることが必要であり
、その結果切換スイッチ6の出力側にはC)列に図示の
状態が生じる。
第2図の回路では、150入力側と8つの出力側を有す
るFROM が設けられているものとしている。しかし
この形式のFROM は、技術的に通例のものでないの
で、第2図の回路装置の機能を説明するためにのみ仮定
されたものである。
市販のFROM  を使用し、同時に更に本発明の若干
改良した実施例である回路が、第4図に図示されている
。クリップ・クロック12および14は、第2図に図示
のフリップ・フロップに相応する。第4図の回路を用い
て16ビツトの同期語を処理しようとするものなので、
別のクリップ・フロツノ20が付加的に設けられている
。クリップ・フロップ12.14および20の出力側は
それぞれ、puoM 21.22および23の入力側に
接続されている。これらFROMは、8つの入力側およ
び8つの出力側を有する。
これら出力側は並列に接続されており、これによりオー
プンコレクタ出力段を有するFROM  における固定
配線されたAND結合が生じる。この固定配線は、直列
に接続された2つの別のフリップ・クロック24および
25に接続されている。FROM  16 (第2図)
の場合と類似して。
FROM  21.22および23の8つの出力側の1
つに、同期語の、クロック信号に対する配置関係に応じ
て、Lが現われる。この信号は、D−フリップ・フロッ
プ24および25を用いて16ビツト分遅延されかつ別
のD−フリツノ・フロップ26を介して第4図の装置の
出力側26′に導かれる。
第4図の装置は、同期語を一層確実に検出できるように
、その都度2つの16ビツト同期語が順次伝送されるも
のと決められている。その際これら同期語は、クロック
に対して同じ配置関係を有するので、同期語が正しく検
出されたかどうかを検査することが可能である。このた
めにD−フリツノ・クロック24の前の信号とD−フリ
ップ・クロック25の後の信号とが比較回路21におい
て相互に比較されかつこれら信号が一致したときにのみ
相応の信号がケゞ−ト回路28に転送される。これによ
り、第4図の回路を用いて導出される同期パルスも、2
つの同期語がj喧次クロック信号に対して同じ配置関係
でもって検出されたときにだけ送出されるようにするこ
とができる。更に、D−クリップ・ノロツブ26を介し
てもそのときにのみ信号が送出される。
PROM  I 6 (第2図)に対する真理値表との
関連において説明したように、同期信号はFROM16
の出力側のOR論理結合によって導出することができる
。しかし第4図の回路において、同期信号の導出は別の
方法で行なわれた。しかも第4図の回路では、供給され
るデータ信号には、直列データへの変換の際区別されか
つ結果として異なった同期パルスを生せしめる複数の異
なった同期語が含まれていることから出発している。従
ってD−フリップ・フロップ12゜14および20の出
力信号は別のFROM  3 i 。
32および33に供給される。これらFROMは、次の
ようにプログラミングされている。即らこれらFROM
 は、同期語の、クロックに対する配置関係とは無関係
に、同期語が存在するとき、出力信号が送出される。し
かし出力信号は、同期信号の形式に依存している。
FROM  21 、22および23の出力側と類似し
て、FROM31.32および33の出力側もAND回
路で、相互に論理結合されておりかつ2つのD−フリッ
プ・フロップ34および35から成る直列回路の入力側
に接続されている。2つの異なった同期語の場合こ5で
は2−ビット−並列処理で十分である。ところで例えば
16−ピッド−同期語が、確実に検出できるようにする
ため、2回相次いで伝送されれば、比較回路37は相応
の出力信号を送出する。この出力信号はデート回路38
を開放するので、その結果同期信号はD−フリップ・フ
ロップ35の出力側からデート回路28の入力側に達し
、このデート回路は上記の前提に基いて同期信号を出力
側39に転送する。
第5図は、仮りの、従って場合に応じて誤った、データ
語の、クロック信号に対する配置関係を検出するために
別の回路の実施例を示す。
この回路はFROM  16の代わりに使用することが
できる。D−フリップ・フロップ14(第2図のもので
あってよい)の入力信号および出力信号からその都度8
ビツトが前取って決められた同期語と相互に比較される
。このことは次のように行なわれる。即らビット1ない
し8は、第1比較器410入力側に供給され、ビット2
ないし9が第2比較器420入力側に供給され、相応の
ことがビット8ないし−15が第8比較器48の入力側
に供給されるまで行なわれる。それぞれの比較器には、
−第5図には図示されていないが一般定値として同期語
が供給される。
供給された8ビツトが、同期語の8ビツトに相応する比
較器は、切換スイッチ6(第2図)に供給することがで
きる信号を発生する。
第6図は、従来の素子を有する切換スイッチ6(第2図
)の1実施例を示す。D−フリップ・フロツノは、第2
図の回路におけるD−フリップ・クロックと同じもので
ある。D−フリップ・クロック18の出力信号は、入力
信号と一緒に次のようにD−フリップ・フロップ51な
いし58に分配される。即らD−フリップ・フロップ5
10入力側は全部D−フリップ・フロップ18の出力側
に接続されている。しかしD−フリップ・フロップ52
0入力側はそのうらの7つじかD−フリップ・フロップ
18の相応の出力側に接続されておらず、1つの入力側
はD−フリツゾ・クロック18の入力側に接続されてい
る。D−7リツプ・フロップ53の場合6つの入力側が
フリップ・フロップ18の出力側に接続されており、一
方2つの入力側はD−フリップ・フロップ18の入力側
に接続されている。
以下フリップ・フロップ53ないし57において相応の
接続がなされており、最後にD−フリップ・フロップ5
8においては唯一の入力側しかD−フリップ・フロップ
18の出力側に接続されておらず、その他の入力側はD
−フリップ・フロップ18の入力側に接続されている。
これにより、D−フリップ・クロックの1つにおいて、
1つのデータ語に所属するビットが完全に生じるように
なる。D−フリップ・フロップ51ないし58の出力側
は、並列に接続されていて、別の1〕−7リツプ・フロ
ップ59の入力側に接続されている。このフリップ・フ
ロップの出力側では、正しく配列された8ビツトの並列
なデータ語が取出し可能である。D−フリップ・フロッ
プ51ないし58は、1つの°゛イネーブル入力側を有
する所謂゛トライステートーフリップ・フロップ″であ
る。この入力側にa応の信号が加わったときにのみ、D
−フリツノ・フロップに記憶されたデータが出力側に転
送される。従って入力側61ないし68に、データ語の
、クロック信号に対する一時的な配置関係を表わす信号
が供給される。実施例次第で、このことはPROM  
i 6(第2図)、第4図の回路の出力側26または第
5図の回路の比較器41ないし48の出力側によって行
なわれる。
第7図は、本発明の方法を実施するために特に適してい
るピットクロックを再生する回路の1実施例を示す。ク
ロック再生の従来の回路では、2段階の原理が使用され
た。第1に、走行時間発振器またはスタートストップ発
振器による粗再生が行なわれる。その精度は、データ信
号におけるジャンプの数に依存している。従って予備修
正されたこのクロック信号は、比較的安定したクロック
信号との位相比較部に供給される。この第2の安定した
クロック信号は、周波数ないし位相が位相比較器の調整
電圧によって追従調整される制御可能な発振器から取出
される。以下説明する回路は、一段階の特性を有する。
位相比較は、補助発振器の中間回路なしに、クロック信
号とデータ信号との間で直接行なわれる。これにより従
来の回路に比べて回路コストが低減される。
第7図の回路においてγ1で示された端子に、第8図の
a)列に1例として示されているデータ信号が供給され
る。ビット周期は、TB  で示されている。これら信
号は、遅延素子72において、ビット周期の1/2のτ
だけ遅延される。
遅延された信号および遅延されない信号は、排他的OR
?+−ドア3を介して位相比較器(NAND回路74)
の入力側に供給される。排他的ORケゞ−ドア3の出力
側に、第8図b)列に図示のパルスが現われる。これら
パルスはそれぞれ、データ信号の側縁によって始まり、
それからビット周期の1/2の経過後終了する。制御可
能な発振器11は、C)列に図示されているミアンダ状
の電圧を送出する。このミアンダ状の電圧の、b)列に
図示のパルスに関した位相位置に応じて位相比較器74
の出力パルスのパルス幅が変化する。第7図においてこ
の位相比較器は、排他的ORケゞ−トによって実現され
ている例が示されている。比較器の出力パルスを、Rc
素子15.76を用いて積分することによって、制御可
能な発振器11に対する制御電圧が生じる。
第8図のC)列には、制御可能な発振器11の出力電圧
の6つの異なった位相位置が図示されている。これら出
力電圧は、d)列に図示の制御電圧を生せしめる。
第7図に図示の回路は更に別の特殊性を有する。即し発
振器11の周波数を更に制御するために、D / A変
換器17が設けられている。本発明の方法により変換す
べき信号は、記録の再生によって得られるとき、クロッ
ク周波数が一定でない場合が多い。このことは例えば、
スローモーションおよびクイックモーション再生を備え
たテレビジョン磁気記録装置において生じる。さてDA
 変換器77には、調整設定された再生速度に依存しか
つその都度のクロック周波数に対して必要な発振器周波
数を含んでいるデジタル信号が供給される。
第1図、第2図および第6図の装置において、データ語
と、クロックないしデータ語に対して設けられている並
列な導線との間の正しい対応が多重切換スイッチの形式
によって行なうことができる一方、第9図にはD−7リ
ツプ・70ツブ12に並列に別のフリップ・フロップ1
2′が設けられている回路が図示されている。この別の
D−フリップ・フロツノ12′は、クロック信号Tw 
から計数器19を用いた遅延によって導出されるクロッ
ク信号T W/によって制御される。遅延塵は、データ
語とクロック信号との間の対応の、設定値からの偏差−
即t、)FROM16の出力信号に依存している。
計数器16は、発振器11  の出力電圧によってクロ
ック制御される。FROM  16の出力信号によって
、計数器は相応の数にセットされる。
クロック信号TW  によって、逆方向計数過程が開始
される。零に達すると、クロック信号Tw′カフリツゾ
・フロップ12′のクロック人力1ff!Iに送出され
る。それから、データ語のビットがその都度同時に出力
側に現われるとき、データはシフトレジスタ13からト
ランスファされる。
それから第9図の回路の出力側8′に、データ信号が並
列表示において取出される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の直列データの変換方法を実施するた
めの回路のブロック図であり、第2図は、同じく本発明
の方法を実施するための回路を多少詳しく示したブロッ
ク図であり、第3図(転)=ニ日は仁#≠札、同期語と
語クロックとの間の時間的対応例を示しており、第4図
は、第1図および第2図では極めて一般化して図示した
論理結合回路に対する別の実施例を示すブロック線図で
あり、第5図は、論理結合回路に対する別の実施例のブ
ロック線図であり、第6図はビットの、その都度のデー
タ語に対する対応を修正するための回路の実施例のブロ
ック線図であり、第7図は、クロックの再生するだめの
本発明の回路のブロック図であり、第8図初コ;#は、
第7図の装置において生じる信号の電圧一時間ダイヤグ
ラムの波形図であり、第9図は、本発明の方法を実施す
るための別の回路のブロック図である。 2・・・再生器、3・・・分周器、4.13・・・直列
/並列変換器、5.12.12’、14・・・一時メモ
リ、6・・・多重切換スイッチ、7.16.21゜22
.23・・・論理結合回路、11・・・制御可能な発振
器、19・・・計数器、41〜48・・・比較器、18
.51〜58.59・・・D−フリップ・フロップ、7
2.73・・・パルス成形器、74・・・相関回路、7
5.76・・・積分回路。 一247− D      U      v

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 それぞれある数のビットから成るデータ語および
    同期語を有する直列データ信号の変換方法において、 データ語の繰返し周波数に相応する周波数を有するが、
    データ語ないし同期語に対して時間的に固定対応されて
    いないクロック信号(TW)  を導出し、該クロック
    信号を用いて直列/並列変換を行ない、かつ並列データ
    信号を一時記憶し、かつデータ信号の、クロック信号に
    対する時間的対応が、設定値と異なっているその分のビ
    ット周期の数を求めかつ並列データ信号を一時メモリか
    ら、並列信号線に同時に前身って決められた分配におい
    てその都度1つのデータ語に所属するビットが現われる
    ように、読出すことを特徴とする直列データ信号の変換
    方法。 2、 クロック信号を、ビットクロックから分周によっ
    て導出する特許請求の範囲第1項記載の直列データ信号
    の変換方法。 6、少な(とも2つのデータ語に相応する数のビットを
    記憶する特許請求の範囲第1項記載の直列データの変換
    方法。 4、それぞれある数のビットから成るデータ語および同
    期語を有する直列データ信号の変換回路であって、制御
    可能な発振器(11)が、直列データ信号のビットクロ
    ックと同期されており、分周器(3)が設けられており
    、該分周器が制御可能な発振器(11)の周波数を、直
    列データ信号のデータ語のビットの数に相応する数で分
    周し、かつ制御可能な発振器(11)の出力信号が、一
    時メモ!J(12)に接続されている直列/並列変換器
    (13)に供給され、前記分周器(3)の出方信号かに 一時メモリ(14γ供給されかつ一時メモリ(12)の
    出力側は論理結合回路(16)に接続されており、該論
    理結合回路の出力側においてデータ信号ないし同期信号
    の、クロック信号に対する時間的対応と設定値との偏差
    に相応する信号が取出し可能であり、かつ該信号を多重
    切換スイッチ(6)の制御入力側に供給可能であるよっ
    てしたことを特徴とする直列信号の変換回路。 5、論理結合回路(16)は、1つまたは複数の読出し
    専用メモリ(’FROM )  (16,21。 22.23)から成る特許請求の範囲第4項記載の直列
    データの変換回路。 6、 論理結合回路(16)は、n個の入力側を有する
    ものとし、たWl、nをデータ語が、クロック信号に対
    して対応する可能性がある数プラスそれぞれのデータ語
    のビット数マイナス1と−する特許請求の範囲第4項記
    載の直列データの変換回路。 Z 論理結合回路は、それぞれ、データ語のビットの数
    に相応する数のビットを、前取って決められた同期語と
    比較する複数の比較器(41,・・・、48)から成る
    特許請求の範囲第4項記載の直列データ変換回路。 8、多重切換スイッチ(6)は、それぞれのデータ語の
    ビットの数に相応する数のD−フリップ・フロップ(5
    1,・・・、58)から成り、該D−7リツプ・フロッ
    プはそれぞれ、複数のピットセルを有し、がっ該D−フ
    リップ・フロップの入力側は、同じピットセル数を有す
    る別のD−フリップ・フロップ(18)の入力側および
    出力側に、各D−フリップ・フロップ(51,・・・、
    58)の入力側にJ順次、クロック信号に対してそれぞ
    れ1ビツトだけずらされて対応されているデータ語が加
    わるように接続されており、かっD−フリツノ・フロッ
    プの出力側は並列接続されておりがっD−フリップ・フ
    ロップのイネーブル入力側は、論理結合回路(16)の
    出力側に接続されている特許請求の範囲第4項記載の直
    列データの変換回路−0 9それぞれある数のビットから成るデータ語および同期
    語を有する直列データ信号の変換回路であって、制御可
    能な発振器(11)が、直列データ信号のピットクロッ
    クによって同期され、分周器(3)が設けられており、
    該分周器が、制御可能な発振器の周波数を、直列データ
    信号のデータ語のビットの数に相応する数によって分周
    し、かつ制御可能な発振器(11)の出力信号が一時メ
    モリ(12)に接続されている直列/並列変換器(13
    )に供給され、分周器(3)の出力信号は、一時メモリ
    (12)に供給されがク一時メモリ(12,14)の出
    力側は論理結合回路(16)VC接続されており、該論
    理結合回路の出力側においてデータ信号ないし同期信号
    の、クロック信号に対する時間的対応と設定値との偏差
    に相応する信号が取出し可能であり、かつ更に直列/並
    列変換器(13)の出力側に、別の一時メモ!J(12
    ’)が接続されており、該一時メモリは、直列/並列変
    換器の出力側に現われる信号を、論理結合回路の出力信
    号に依存してクロック信号から導出されるクロック(T
    w’ ) Kよって引受けるようにしたことを特徴とす
    る直列データの変換回路。
JP58120431A 1982-07-07 1983-07-04 直列デ−タ信号の変換方法および変換回路 Pending JPS5923647A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19823225365 DE3225365A1 (de) 1982-07-07 1982-07-07 Verfahren zur wandlung serieller datensignale
DE32253656 1982-07-07

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5923647A true JPS5923647A (ja) 1984-02-07

Family

ID=6167839

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58120431A Pending JPS5923647A (ja) 1982-07-07 1983-07-04 直列デ−タ信号の変換方法および変換回路

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS5923647A (ja)
DE (1) DE3225365A1 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6139653A (ja) * 1984-07-28 1986-02-25 Sony Corp デイジタル同期信号の抽出回路
JPS6376641A (ja) * 1986-09-19 1988-04-06 Fujitsu Ltd 同期パタ−ン検出回路
JPS63107247A (ja) * 1986-06-18 1988-05-12 Fujitsu Ltd フレ−ム同期回路
JPS63245032A (ja) * 1987-03-31 1988-10-12 Fujitsu Ltd 高速フレ−ム同期方式
JPS63268305A (ja) * 1987-04-24 1988-11-07 Sanyo Electric Co Ltd シンセサイザ−受信機
JPS6419818A (en) * 1987-01-21 1989-01-23 Rca Corp Television receiver tuner
JPH0691522B2 (ja) * 1986-03-28 1994-11-14 アムペツクス コーポレーシヨン 同期信号発生装置及び方法

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3306791A1 (de) * 1983-02-26 1984-08-30 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Schaltungsanordnung in einem video-magnetbandgeraet
EP0265080B1 (en) * 1986-09-25 1991-11-27 Nec Corporation Device for detecting bit phase difference
DE3718566C2 (de) * 1987-06-03 1993-10-28 Broadcast Television Syst Verfahren zur Synchronisation von auf Magnetband gespeicherten Datensignalen
JPH01245470A (ja) * 1988-03-28 1989-09-29 Toshiba Corp 回転ヘッド型磁気記録再生装置
US5060239A (en) * 1989-05-12 1991-10-22 Alcatel Na Network Systems Corp. Transfer strobe time delay selector and method for performing same

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5141913A (ja) * 1974-10-07 1976-04-08 Fujitsu Ltd Heiretsugatafureemudokihoshiki

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3946379A (en) * 1974-05-31 1976-03-23 Rca Corporation Serial to parallel converter for data transmission

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5141913A (ja) * 1974-10-07 1976-04-08 Fujitsu Ltd Heiretsugatafureemudokihoshiki

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6139653A (ja) * 1984-07-28 1986-02-25 Sony Corp デイジタル同期信号の抽出回路
JPH0580852B2 (ja) * 1984-07-28 1993-11-10 Sony Corp
JPH0691522B2 (ja) * 1986-03-28 1994-11-14 アムペツクス コーポレーシヨン 同期信号発生装置及び方法
JPS63107247A (ja) * 1986-06-18 1988-05-12 Fujitsu Ltd フレ−ム同期回路
JPS6376641A (ja) * 1986-09-19 1988-04-06 Fujitsu Ltd 同期パタ−ン検出回路
JPS6419818A (en) * 1987-01-21 1989-01-23 Rca Corp Television receiver tuner
JPH0543208B2 (ja) * 1987-01-21 1993-07-01 Rca Thomson Licensing Corp
JPS63245032A (ja) * 1987-03-31 1988-10-12 Fujitsu Ltd 高速フレ−ム同期方式
JPS63268305A (ja) * 1987-04-24 1988-11-07 Sanyo Electric Co Ltd シンセサイザ−受信機

Also Published As

Publication number Publication date
DE3225365A1 (de) 1984-01-12
DE3225365C2 (ja) 1988-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5319369A (en) Parallel-to-serial converter
JPS5923647A (ja) 直列デ−タ信号の変換方法および変換回路
KR920008049B1 (ko) 동기회로
US3883891A (en) Redundant signal processing error reduction technique
JP2641276B2 (ja) 2段式同期装置
GB2365723A (en) Serial to parallel conversion by extracting even and odd numbered data pulses synchronously with leading and trailing edges of clock pulses respectively
JPS6016027B2 (ja) タイムコ−ド読取装置
JPS59229779A (ja) 直・並・直形集積メモリ回路
JPH06162669A (ja) 同期符号抽出回路
US4636877A (en) Apparatus for reproducing multiple track digital signals and including timing control of read/write operations
SE427321B (sv) Anordning for att endra tidbasen hos en informationssignal
SU1427374A1 (ru) Устройство дл сопр жени магнитофона с ЦВМ
JP2667702B2 (ja) ポインタリセット方式
SU1737508A1 (ru) Устройство дл воспроизведени цифровых сигналов с магнитного носител
JPS60257616A (ja) パルス発生回路
JPS63312754A (ja) エラ−発生回路
SU1297234A1 (ru) Устройство дл преобразовани последовательного кода в параллельный
JPS6042957A (ja) フレ−ム同期信号の検出回路
JP2590935B2 (ja) デジタル伝送データ再生回路
SU1385300A1 (ru) Анализатор сигнатур
JPS5958988A (ja) 文字放送受信機
SU1119019A1 (ru) Устройство управлени загрузкой микропрограмм
KR19980023015A (ko) 이상동기신호 방지장치
JPH0134493B2 (ja)
JPS61225918A (ja) 非同期信号デ−タプリセツト回路