JPH06162669A - 同期符号抽出回路 - Google Patents

同期符号抽出回路

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JPH06162669A
JPH06162669A JP33803592A JP33803592A JPH06162669A JP H06162669 A JPH06162669 A JP H06162669A JP 33803592 A JP33803592 A JP 33803592A JP 33803592 A JP33803592 A JP 33803592A JP H06162669 A JPH06162669 A JP H06162669A
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正樹 川野
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貴仁 関
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パターン一致検出による同期符号の検出に検
出漏れや誤検出があっても、正しい同期符号を抽出す
る。 【構成】 バレルシフタ4により正規の並びにシフトさ
れたパラレルデータは第2のパターン一致回路5に入力
され、同期符号2バイトのパターンが検出される。そし
て、一致が検出されたタイミングでステートマシン8に
第1の同期パルスを出力し、かつゲート回路6に一致フ
ラグを出力する。ゲート回路6はステートマシン8がサ
ーチモードの時に開いて、フライホイールカウンタ7を
リセットする。フライホイールカウンタ7は同期符号の
周期を有する第2の同期パルスをステートマシン8に供
給する。ステートマシン8は第1の同期パルスと第2の
同期パルスの論理和を第3の同期パルスとして出力し、
かつそれらのタイミングの一致/不一致に応じて第3の
同期パルスの有効性を示す信号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル信号記録再
生装置等における同期符号の抽出回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ディジタル信号記録再生装置とし
ては、ディジタルオーディオテープレコーダ(以下、D
ATという)やディジタルビデオテープレコーダ(以
下、ディジタルVTRという)が知られている。これら
のディジタル信号記録再生装置においては、ディジタル
信号に変換されたビデオ信号やオーディオ信号の所定長
ごとに同期符号、ID、誤り訂正符号等を付加し、シン
クブロックを構成して記録する。そして、再生時は同期
符号を検出してシンクブロックの先頭を判別し、誤り訂
正処理、ディジタル/アナログ変換処理等を行う。
【0003】同期符号を検出する方法として、DATに
おいては、同期符号を構成する1バイトのパターンの一
致と単純パリティのチェックのみで、同期符号の抽出を
行なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなパターンの一致と単純パリティのチェックのみで同
期符号の抽出を行う方法では、検出漏れや誤検出のがあ
った時に正しい同期符号を抽出できないという問題点を
あった。本発明は、このような問題点を解決するために
なされたもので、同期符号の検出漏れや誤検出があって
も正しい同期符号を抽出することのできる同期符号抽出
回路を提供することを目的とする。
【0005】また、本発明は、ディジタルVTRの変速
再生時や高速サーチ時等、再生信号のS/Nが悪い時で
も、同期符号の検出漏れの少ない同期符号抽出回路を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに、本願第1発明は、ディジタルVTRの再生データ
等から同期符号を抽出する回路において、入力されたデ
ィジタルデータから所定ビットの同期符号を検出する第
1の回路と、第1の回路の出力によりリセット可能に構
成され、かつ前記同期符号の周期で出力を発生する第2
の回路と、第1の回路の出力と第2の回路の出力の論理
和を同期符号として出力すると共に、第1の回路の出力
と前記第2の回路の出力とのタイミングの一致/不一致
により状態が変化する第3の回路とを設けたものであ
る。
【0007】また、本願第2発明は、第3の回路がその
状態に基づいて同期符号の有効性を示す信号を出力する
ように構成した。さらに、本願第3発明は、第3の回路
の状態に応じて第1の回路における同期符号検出時の許
容ビット数を設定するように構成した。そして、本願第
4発明は、同期符号が2バイトで構成さており、かつ入
力されたディジタルデータから同期符号の1バイトを検
出する第4の回路を備え、第4の回路により同期符号の
1バイトを検出し、さらに第1の回路により同期符号の
2バイトを検出するように構成した。
【0008】
【作用】本願第1発明によれば、第2の回路は同期符号
の周期で出力を発生するので、第1の回路が同期符号を
検出して第2の回路をリセットした後は、第1の回路に
おいて同期符号の検出漏れや誤検出があっても、第3の
回路から同期符号が出力される。また、本願第2発明に
よれば、第3の回路の状態に基づいて、第3の回路が出
力する同期符号の有効性を示す信号を出力する。この信
号は、例えば第1の回路が同期符号を1個検出し、次に
第2の回路の出力と一致するタイミングで同期符号を検
出した時にハイレベルになり、同期符号が2個続けて抜
けた時にローレベルになる。
【0009】さらに、本願第3発明によれば、例えばデ
ィジタルVTRの変速再生時や高速サーチ時には、第1
の回路が同期符号を1個検出し、次に第2の回路の出力
と一致するタイミングで同期符号を検出した時は、第1
の回路が同期パターンの完全な一致を検出しなくても、
同期符号を検出したものとする。そして、本願第4発明
によれば、第4の回路が同期符号の1バイトを検出し、
さらに第1の回路が同期符号の2バイトを検出するの
で、同期符号の検出精度を高くすることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。 (第1実施例)図1は本発明の第1実施例による同期符
号抽出回路の構成を示すブロック図である。端子1から
入力されたシリアルデータはシリアル/パラレル変換回
路2によりシリアルデータの8ビットごとに区切られ、
8ビットのパラレルデータに変換される。
【0011】8ビットのパラレルデータは第1のパター
ン一致回路3に入力される。第1のパターン一致回路3
は、2バイトの同期符号の先頭の1バイトのパターン及
びそれをビット単位でずらした7個のパターンと入力さ
れた8ビットのパラレルデータとを比較し、入力された
8ビットのパラレルデータ中の同期符号の先頭の1バイ
トが何ビットずれて区切られたのか検出する。そして、
このずれ量に相当する制御信号をバレルシフタ4に供給
して、ここで8ビットのパラレル信号を正規の並びにシ
フトする。
【0012】正規の並びにシフトされたパラレルデータ
は、第2のパターン一致回路5に入力される。第2のパ
ターン一致回路5では、入力されたデータ中の同期符号
2バイトのパターンの一致が検出される。そして、一致
が検出されたタイミングでステートマシン7に第1の同
期パルスSYNC1を供給する。また、ゲート回路6に
一致フラグを出力する。ゲート回路6はステートマシン
8がサーチモードにいる時に開き、一致フラグをフライ
ホイールカウンタ7に供給してリセットする。
【0013】フライホイールカウンタ7は、1シンクブ
ロックの周期で動作するカウンタであり、かつ前記した
ようにゲート回路6の出力によりリセットされる。そし
て、第2の同期パルスSYNC2を出力する。ステート
マシン8は、フライホイールカウンタ7が出力した第2
の同期パルスSYNC2と第2のパターン一致回路5が
出力した第1の同期パルスSYNC1の論理和を第3の
同期パルスSYNC3として端子9から出力すると共
に、データの有効性を示す信号(以下、データイネーブ
ル信号という)D−ENを端子10から出力する。ま
た、サーチモードの時に、ゲート回路6を開くための制
御信号を出力する。
【0014】ステートマシンは、サーチモード、ベリフ
ァイモード、ホールドモード、プリアラームモードの4
個の状態を持っている。図2はこれらの状態の相互関係
を示す状態遷移図である。サーチモードでは、第2のパ
ターン一致回路5でパターンの一致が検出され、第1の
同期パルスSYNC1が入力されると、ベリファイモー
ドに移行する。パターンの一致が検出されず、第1の同
期パルスSYNC1が入力されない時は、サーチモード
に留まる。
【0015】ベリファイモードでは、フライホイールカ
ウンタ7から出力される第2の同期パルスSYNC2と
第2のパターン一致回路5から出力される第1の同期パ
ルスSYNC1のタイミングが一致した時は、ホールド
モードに移行する。また、一致しない時は、サーチモー
ドに移行する。ホールドモードでは、フライホイールカ
ウンタ7から出力される第2の同期パルスSYNC2と
第2のパターン一致回路5から出力される第1の同期パ
ルスSYNC1のタイミングが一致した時は、ホールド
モードに留まる。また、一致しない時は、プリアラーム
モードに移行する。
【0016】プリアラームモードでは、フライホイール
カウンタ7から出力される第2の同期パルスSYNC2
と第2のパターン一致回路5から出力される第1の同期
パルスSYNC1のタイミングが一致した時は、ホール
ドモードに移行する。また、一致しない時は、サーチモ
ードに移行する。
【0017】図3は本発明の第1実施例による同期符号
抽出回路のエラーのない時の動作タイミングチャートで
あり、図4はエラーのある時の動作タイミングチャート
である。まず、図1〜図3を参照しながらエラーのない
時の動作を説明する。ここでは、図3(a)に示されて
いるように、5シクブロックのデータが2個間欠的に入
力された場合を考える。
【0018】入力データはシリアル/パラレル変換器2
により8ビットのパラレルデータに変換され、第1のパ
ターン一致回路3とバレルシフタ4に入力される。バレ
ルシフタ4に入力されたパラレルデータは、第1のパタ
ーン一致回路3により検出された同期符号のずれ量に応
じて正規の並びにシフトされ、第2のパターン一致回路
5に入力される。
【0019】第2のパターン一致回路5おいて、入力さ
れたパラレルデータ中の同期符号2バイトのパターンの
一致を検出し、ステートマシン8に図2(b)に示され
ている第1の同期パルスSYNC1を供給する。また、
図3(d)に示されているステートがサーチモード
(S)である時は、フライホイールカウンタ7をリセッ
トする。ここでは、図3(b)の1個目と6個目の第1
の同期パルスSYNC1のタイミングでフライホイール
カウンタ7をリセットする。この時、ステートマシン8
はサーチモード(S)からベリファイモード(V)に移
行する。
【0020】フライホイールカウンタ7は、図3(c)
に示されている第2の同期パルスSYNC2を出力す
る。第2の同期パルスSYNC2は、第2のパターン一
致回路5の出力によりリセットされると、それ以後は第
1の同期パルスSYNC1とタイミングが一致する。ス
テートマシン8は、第1の同期パルスSYNC1と第2
の同期パルスSYNC2の論理和を第2の同期パルスS
YNC3として出力する。ただし、図3(e)に示され
ているように、ステートマシン8における処理時間遅延
されて出力される(図ではシンクブロック間隔の3/4
遅延されたものとして記載したが、実際は数クロック程
度である)。
【0021】次に、図3(h)に示されているデータイ
ネーブル信号D−ENについて説明する。データイネー
ブル信号D−ENは下記の論理式で表わされる。 D−EN=H2+(H1×V2)+(H1×P2) ここで、H、V、Pはそれぞれホールドモード、ベリフ
ァイモード、プリアラームモードを示す。また、数字1
は状態1を表し、図3(f)に示されているように、図
3(d)に示されている状態における各モードを第3の
同期パルスSYNC3のタイミングでラッチした状態で
ある。さらに、数字2は状態2を表し、図3(g)に示
されているように、図3(f)に示されている状態1を
1シンクブロック時間遅延した状態である。
【0022】データイネーブル信号D−ENは、この期
間にステートマシン8から出力される第3の同期パルス
SYNC3が有効であることを示す。図3(h)から分
かるように、データイネーブル信号D−ENはステート
マシン8の状態がホールドモードになった後、すなわち
第1の同期パルスSYNC1が1個検出され、次に第2
の同期パルスSYNC2と一致するタイミングで検出さ
れた時にハイレベルになる。そして、ステートマシン8
がプリアラームモードを経てサーチモードになった後、
すなわち第1の同期パルスSYNC1が2個続けて抜け
た時にローレベルになる。出力データは、図3(i)に
示されているように、データイネーブル信号D−ENの
タイミングに合うように遅延される(遅延手段は図示を
省略)。
【0023】次に、図4を参照しながらエラーのある時
の動作を説明するが、図3と重複する部分は説明を省略
する。ここでは、図4(a)に示されているように、1
1シンクブロックのデータが入力された場合を考える。
図4(b)に示されているように、5個目の同期符号を
検出していないが、この時ステートマシン8はホールド
モードであるため、データイネーブル信号はハイレベル
てある。また、8個目のシンクブロックで同期符号を誤
検出しているが、これが第3の同期パルスSYNC3と
して出力されることはない。
【0024】(第2実施例)図5は本発明の第2実施例
による同期符号抽出回路の構成を示すブロック図であ
る。ここで、図1と同一の部分には同一の番号を付し、
その説明をを省略する。本実施例は、ステートマシン8
の状態を第2のパターン一致回路5に供給し、この状態
に応じてパターンが一致したと判定する許容ビット数を
設定する点が特徴である。
【0025】例えば、ステートマシン8がホールドモー
ドにある時は、第2のパターン一致回路5において2バ
イト、すなわち16ビット全部が一致せず、2〜3ビッ
トが一致しない場合でも一致したものとして第2の同期
パルスSYNC2を出力する。ステートマシン8がベリ
ファイモード又はプリアラームモードにある時は、16
ビット中1ビットが一致しない場合でも一致したものと
して第2の同期パルスSYNC2を出力してもよい。
【0026】本実施例は、特にディジタルVTRの変速
再生時、高速サーチ時等の再生信号のS/Nが悪い場合
に有効である。すなわち、再生信号のS/Nが悪い場
合、第1実施例では第2のパターン一致回路5での第1
の同期パルスSYNC1の発生頻度が極端に悪くなる恐
れがある。ステートマシン8はこの第1の同期パルスS
YNC1とフライホイールカウンタ7が出力する第2の
同期パルスSYNC2とを比較して動くものであるか
ら、第1の同期パルスSYNC1来なくなるとサーチモ
ードに移行し、結果としてデータイネーブル信号D−E
Nが出なくなってしまう。これに対して、本実施例で
は、誤りがあっても第1の同期パルスSYNC1を発生
するように構成することによりそれを防ぐことができ
る。したがって、例えばマイコン(図示せず)によりデ
ィジタルVTRが変速再生モード又は高速サーチモード
に設定されたことを検出し、ステートマシン8の状態を
第2のパターン一致回路5に供給するように制御するこ
とが適当である。
【0027】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能で
あり、それらを本発明の範囲から排除するものではな
い。例えば、第1及び第2実施例では、第1のパターン
一致回路で1バイトの同期符号を検出し、次に第2のパ
ターン一致回路で2バイトの同期符号を検出する、すな
わち2段階の検出を行っているが、第2のパターン一致
回路のみによる検出でもよい。
【0028】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、同期符号の検出漏れや誤検出があっても、正し
い同期符号とデータイネーブル信号を出力することがで
きる。また、ディジタルVTRの変速再生時や高速サー
チ時等、再生信号のS/Nが悪い時でも、同期符号の検
出漏れを低減することができる。さらに、精度の高い同
期符号抽出が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による同期符号抽出回路の
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例におけるステートマシンの
状態遷移図である。
【図3】本発明の第1実施例による同期符号抽出回路の
エラーのない時の動作タイミングチャートである。
【図4】本発明の第1実施例による同期符号抽出回路の
エラーのある時の動作タイミングチャートである。
【図5】本発明の第2実施例による同期符号抽出回路の
構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
3…第1のパターン一致回路、5…第2のパターン一致
回路、7…フライホイールカウンタ、8…ステートマシ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたディジタルデータから所定ビ
    ットの同期符号を検出する第1の回路と、 該第1の回路の出力によりリセット可能に構成され、か
    つ前記同期符号の周期で出力を発生する第2の回路と、 該第1の回路の出力と前記第2の回路の手段の論理和を
    同期符号として出力すると共に、前記第1の回路の出力
    と前記第2の回路の出力とのタイミングの一致/不一致
    により状態が変化する第3の回路とを備えることを特徴
    とする同期符号抽出回路。
  2. 【請求項2】 第3の回路が、その状態に基づいて同期
    符号の有効性を示す信号を出力することを特徴とする請
    求項1記載の同期符号抽出回路。
  3. 【請求項3】 第3の回路の状態に応じて、第1の回路
    における同期符号検出時の許容ビット数を設定すること
    を特徴とする請求項1又は2記載の同期符号抽出回路。
  4. 【請求項4】 同期符号が2バイトで構成さており、か
    つ入力されたディジタルデータから同期符号の1バイト
    を検出する第4の回路を備え、該第4の回路により同期
    符号の1バイトを検出し、さらに第1の回路により同期
    符号の2バイトを検出することを特徴とする請求項1、
    2又は3記載の同期符号抽出回路。
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