JPH1116296A - 同期パターン抽出方法及び同期パターン抽出装置 - Google Patents

同期パターン抽出方法及び同期パターン抽出装置

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JPH1116296A
JPH1116296A JP9150589A JP15058997A JPH1116296A JP H1116296 A JPH1116296 A JP H1116296A JP 9150589 A JP9150589 A JP 9150589A JP 15058997 A JP15058997 A JP 15058997A JP H1116296 A JPH1116296 A JP H1116296A
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JP
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signal
synchronization
sampling signal
pattern
synchronization pattern
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JP9150589A
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English (en)
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Chee-Won Chung
智元 鄭
Shogen Nan
承鉉 南
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WiniaDaewoo Co Ltd
Original Assignee
Daewoo Electronics Co Ltd
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L15/00Washing or rinsing machines for crockery or tableware
    • A47L15/14Washing or rinsing machines for crockery or tableware with stationary crockery baskets and spraying devices within the cleaning chamber
    • A47L15/18Washing or rinsing machines for crockery or tableware with stationary crockery baskets and spraying devices within the cleaning chamber with movably-mounted spraying devices
    • A47L15/22Rotary spraying devices
    • A47L15/23Rotary spraying devices moved by means of the sprays

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体からエラーが含まれて読み出され
るデータから同期パターンを正確に抽出する。 【解決手段】 システムクロック信号をカウントする
カウンタ202と、カウンタ値と基準カウンタ値とを比
較する第1比較器と204、第1コードの同期パターン
と第2コードの同期パターンとを選択的に出力するマル
チプレクサ206と、マルチプレクサの出力信号と直列
に入力される読み出しデータのパターンとを比較しラン
ダム同期信号を出力する第2比較器208と、第1の同
期パターンを基準にして第1のサンプリング信号を発生
する第1サンプリング信号発生器212と、第2の同期
パターンを基準にして第2のサンプリング信号を発生す
る第2サンプリング信号発生器214と、第1サンプリ
ング信号と前記第2サンプリング信号とを論理演算して
第1論理演算信号を出力する第1論理ゲート202と、
ランダム同期信号と第1論理演算信号とを論理演算して
正常同期パターンを検出する第2論理ゲート222とを
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は同期パターン抽出方
法及びこれを遂行するための同期パターン抽出装置に関
するものであり、より詳細にはエラーが含まれたデータ
から同期パターンを正確に抽出するための方法及びこれ
を遂行するための同期パターン抽出装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、ディジタルデータの形で記録さ
れているVCR用の、あるいはD−VHS用のビデオテ
ープからデータを読み出して元の映像を再生するために
は、読み出されたデータから各データ領域を正確に判断
して判断されたデータ領域に適合する演算処理を行わな
ければならない。この時、データ領域の判断はビデオテ
ープから読み出されるデータから各データ領域に対する
同期パターンを検出することによりなされる。ところ
が、ビデオテープから読み出されるデータには、ビデオ
テープ自体の欠陥、あるいは外部の要因などによりビッ
ト衝撃、ビット挿入、あるいはビット削除などが頻繁に
発生して、エラー成分が含まれ、また当該データに同期
パターンと同様なデータがある場合があるために、ビデ
オテープの読み出しデータから同期パターンを正確に抽
出することが困難であるという問題点があった。
【0003】同期パターン検出方法の例が、Wayne D. G
rover による米国特許第4,674,088号に開示さ
れている。前記特許には所定のフレームパターンを有す
る直列データストリームのフレームから同期を検出する
方法が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
従来技術の問題点を解決するためのものであり、本発明
の第1の目的は、記録媒体からエラーが含まれて読み出
されるデータから各データ領域に対する同期パターンを
正確に抽出するための方法を提供することである。本発
明の第2の目的は、前記同期パターン抽出方法を実現す
るのに最も適合した装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記した本発明の第1の
目的を達成するために、本発明は、システムクロック信
号を受信し、前記受信されたシステムクロック信号を利
用して任意のトラック構造の記録媒体から読み出される
データに対して各データ領域を区分するためにカウント
する過程と、前記カウント値と基準カウント値とを比較
し、比較結果に応じて現在のデータ領域を判断する過程
と、前記読み出されるデータの前記各データ領域から前
記判断されたデータ領域に対する同期パターンと同一の
ランダム同期信号を発生する過程と、前記ランダム同期
信号から各々発生する第1の同期パターンと第2の同期
パターンに基づいて、それぞれ、シンクブロック単位で
第1のサンプリング信号と第2サンプリング信号とを発
生する過程と、前記第1のサンプリング信号及び前記第
2のサンプリング信号とランダム同期信号とが一致しな
い時に、前記第1のサンプリング信号及び前記第2のサ
ンプリング信号を修正する過程と、前記ランダム同期信
号、前記第1のサンプリング信号、及び前記第2のサン
プリング信号に基づいて、各データ領域に対する正常的
な同期パターンを抽出する過程とを有することを特徴と
する同期パターン抽出方法を提供する。
【0006】前記した本発明の第2の目的を達成するた
めに、本発明は、システムクロック信号を受信し、前記
受信されたシステムクロック信号を利用して任意のトラ
ック構造の記録媒体から読み出されるデータ領域を区分
するためにカウントするカウンタと、前記カウンタによ
るカウンタ値と基準カウンタ値とを比較して、現在のデ
ータ領域を判断する第1比較器と、前記第1比較器から
の比較結果信号を受信し、前記比較結果信号に応じて第
1コードの同期パターンと第2コードの同期パターンと
を選択的に出力するマルチプレクサと、前記マルチプレ
クサの出力信号と、直列に入力される前記読み出しデー
タのパターンとを比較し、比較結果によるランダム同期
信号を出力する第2比較器と、前記第2比較器から出力
されるランダム同期信号から検出される第1の同期パタ
ーンを基準にして、シンクブロック単位で第1のサンプ
リング信号を発生する第1サンプリング信号発生器と、
前記第2比較器から出力されるランダム同期信号から検
出される第2の同期パターンを基準にして、シンクブロ
ック単位で第2のサンプリング信号を発生する第2サン
プリング信号発生器と、前記第1サンプリング信号発生
器により発生された前記第1サンプリング信号と、前記
第2サンプリング信号発生器により発生された前記第2
サンプリング信号とを第1論理演算して第1論理演算信
号を出力する第1論理ゲートと、前記第2比較器からの
前記ランダム同期信号と、前記第1論理ゲートからの前
記第1論理演算信号とを第2論理演算して正常同期パタ
ーンを検出する第2論理ゲートとを有することを特徴と
する同期パターン抽出装置を提供する。
【0007】記録媒体からエラーが含まれて読み出され
るデータから同期パターンを正確に検出することがで
き、従って、この同期パターンを利用して各データ領域
を判断して当該演算処理を行うことにより、元の映像を
再生することができる。
【0008】以上のような本発明の目的と他の特徴及び
利点などは次に参照する本発明のいくつかの好適な実施
例に対する以下の説明から明確になるであろう。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に基づい
て詳細に説明する。図1は、本発明に使用することので
きるディジタルビデオホームシステム(digital-video h
ome system: D−VHS)用のビデオテープのトラック
構造を説明する図面である。D−VHS用のビデオテー
プにおいて、1個のトラックは、2個の第1マージン領
域、3個の第1アンブル領域、4個の第1コード領域、
7個の第2アンブル領域、336個の第2コード領域、
2個の第3アンブル領域、及び2個の第2マージン領域
を含む合計356個のシンクブロックからなる。ここ
で、第1マージン領域は±630ビットのデータの変動
があり、各シンクブロックは112バイト、すなわち8
96ビットからなる。前記第2コード領域はメインデー
タシンクブロックからなる。一方、第1コード領域はサ
ブコードシンクブロックからなるが、この際に1つの第
1コード領域は4つのサブコードシンクブロックからな
る。
【0010】本発明は、外部要因によりエラーが発生し
て第1、第2コードの同期パターンが損傷されるか、第
1アンブル領域のデータパターンと第1コード領域の同
期パターン及びデータパターン、あるいは第2アンブル
領域のデータパターンと第2コード領域の同期パターン
及びデータパターンが、同一になるか否かに関わりな
く、各データ領域に対して正確な同期パターンを抽出す
るものである。
【0011】図2は本発明の実施例による同期パターン
抽出装置を示すブロック図である。図2を参照すると、
同期パターン抽出装置20は、クロック分周器200、
カウンタ202、第1比較器204、マルチプレクサ
(MUX)206、第2比較器208、シフトレジスタ
210、第1及び第2サンプリング信号発生器212,
214、第3及び第4比較器216,218、ORゲー
ト220、ANDゲート222、及び第1及び第2レジ
スタ224,226を備える。
【0012】クロック分周器200は、入力されたシス
テムクロック信号を、所定の単位で分周してカウンタ2
02に供給する。カウンタ202は、クロック分周器2
00により分周されたシステムクロック信号をカウント
して、第1比較器204に供給する。シフトレジスタ2
10は、直列に入力されたデータを格納した後、14ビ
ット単位で第2比較208に出力する。第2レジスタ2
26はシステムクロック及び入力データを入力されて出
力データを出力する。
【0013】第1比較器204は、カウンタ202から
供給されたカウント値を基準カウント値と比較して、比
較結果信号をマルチプレクサ206に供給する。マルチ
プレクサ206は、第1比較器204の比較結果信号を
受信して、比較結果信号に応じて第1コードまたは第2
コード同期パターンを選択的に第2比較器208に出力
する。第2比較器208は、マルチプレクサ206の出
力信号と、シフトレジスタ210から出力され直列に入
力されたデータのパターンとを比較して、比較の結果に
よるランダム同期信号を、第1及び第2サンプリング信
号発生器212,214、第3及び第4比較器216,
218、及びANDゲート222に、それぞれ出力す
る。
【0014】第1サンプリング信号発生器212は、前
記第2比較器208が出力したランダム同期信号から検
出される第1の同期パターンを基準に、シンクブロック
単位で第1サンプリング信号を発生して、ORゲート2
20に供給する。第2サンプリング信号発生器214
は、前記第2比較器208が出力したランダム同期信号
から検出される第2の同期パターンを基準に、シンクブ
ロック単位で第2サンプリング信号を発生して、ORゲ
ート220に供給する。ORゲート220は、第1サン
プリング信号発生器212により発生された前記第1サ
ンプリング信号と、第2サンプリング信号発生器214
により発生された前記第2サンプリング信号とをOR演
算して、その結果のOR演算信号をANDゲート222
に供給する。ANDゲート222は、第2比較器208
からの前記ランダム同期信号と、ORゲート220から
の前記OR演算信号とを論理積演算して、同期パターン
を検出して、第1レジスタ224に供給する。第1レジ
スタ224は、ANDゲート222により検出された同
期パターンを、一時に格納した後に、一定の間隔で出力
する。
【0015】前記同期パターン抽出装置20は、前記第
1サンプリング信号が前記ランダム同期信号に含まれる
か否かを判断して含まれていない場合には、第1サンプ
リング信号発生器212をリセットして第1サンプリン
グ信号を修正するための第1リセット信号を発生する第
3比較器216、前記第2サンプリング信号が前記ラン
ダム同期信号に含まれるか否かを判断して含まれていな
い場合には、第2サンプリング信号発生器214をリセ
ットして第2サンプリング信号を修正するための第2リ
セット信号を発生する第4比較器218、及び前記入力
データが前記検出された同期パターンより先に出力され
ることを防止するために前記入力データを一時に格納し
た後に前記同期パターンが検出された後に出力するため
の第2レジスタ226を更に有する。
【0016】図3のa乃至hは、図2に示す同期パター
ン抽出装置の各部分の信号の動作タイミング図である。
図3のaは、本発明で用いられるシステムクロックを示
し、図3のbは、本発明で検出しようとする正常同期パ
ターンを示す。図3のcは、同期パターン及び該同期パ
ターンと同一のパターンを有するデータを含むランダム
同期信号を示し、ここで、c1,c2,c3は同期パタ
ーンを有するデータである。図3のdは、図3のcのラ
ンダム同期信号から検出された第1の同期パターンを基
準にしてシンクブロック単位(SB)で発生した第1サ
ンプリング信号を示し、ここでd3はビット挿入による
エラー信号である。図3のeは、図3のcのランダム同
期信号から検出された第2の同期パターンを基準にして
シンクブロック単位で発生した第2サンプリング信号を
示し、ここでe3はエラー信号である。図3のfは、図
3のdの第1サンプリング信号と、図3のeの第2サン
プリング信号との論理和演算の結果の信号を示し、図3
のgは、図3のcのランダム同期信号と、図3のfの論
理和演算信号との論理積演算の結果の信号を示し、図3
のhは、直列に出力される入力データを示す。
【0017】図4は、本発明の実施例による同期パター
ン抽出方法を示す流れ図である。図4を参照して本発明
による同期パターン抽出方法を説明する。クロック分周
器200は、図3のaに示すようなシステムクロック信
号を受信し、受信されたシステムクロック信号を所定の
単位で分周してカウンタ202に供給する(ステップS
1)。このように、システムクロック信号を分周するこ
とにより、カウンタ202のカウントの回数を減らすこ
とができる。
【0018】カウンタ202は、クロック分周器200
により分周されたシステムクロック信号を利用して、図
1のようなトラック構造のデータに対して第1及び第2
コードの領域を区分するために、第2アンブル領域の最
後の部分までカウントして(ステップS2)、カウント
値を第1比較器204に供給する。
【0019】第1比較器204は、カウンタ202のカ
ウント値と基準カウント値とを比較して(ステップS
3)、比較結果信号をマルチプレクサ206に供給す
る。ここで、基準カウント値は第2コード領域の開始部
分に対するカウント値として設定する。
【0020】マルチプレクサ206は、第1比較器20
4の比較結果信号、すなわち、現在のデータ領域判断信
号を受信し、これに応じて図3のbに示すような第1コ
ード領域または第2コード領域に対する同期パターンを
選択的に第2比較器208に供給する。すなわち、第1
比較器204における比較の結果、カウント202から
のカウント値が基準カウント値と異なる場合には、現在
の領域を第1コード領域と認識して(ステップS4)、
論理ハイ信号「0」をマルチプレクサ206に供給す
る。マルチプレクサ206は、第1比較器204から
「0」の値が入力されると、第1コードの同期パター
ン、例えば「10110100011100」を第2比
較器208に供給する。
【0021】一方、ステップS3において、カウント2
02からのカウント値が前記第2コード領域までの基準
カウント値と等しい場合には、現在の領域を第2コード
領域と認識して(ステップS5)、論理ハイ信号「1」
をマルチプレクサ206に供給する。マルチプレクサ2
06では第1比較器204から「1」の値が入力される
と、第2コードの同期パターン、例えば「010010
11100011」を第2比較器208に供給する。
【0022】一方、シフトレジスタ210は、直列に入
力されたデータを、格納した後に、マルチプレクサ20
6から出力される同期パターンと同一のビット、例えば
14ビット単位で第2比較器208に出力する。
【0023】第2比較器208は、シフトレジスタ21
0からの14ビットデータとマルチプレクサ206から
の第1コードの同期パターン「10110100011
100」または第2コードの同期パターン「01001
011100011」が一致するか否かを判断する。す
なわち、第2比較器208では、マルチプレクサ206
から出力される第1コードあるいは第2コードの同期パ
ターンと、シフトレジスタ210を通して直列に入力さ
れたデータパターンとを比較し(ステップS6)、同期
パターンとデータパターンが同一の場合には、データパ
ターンにおいて第1コードあるいは第2コードの同期パ
ターンと同一の信号から構成される図3のcに示すよう
なランダム同期信号を発生させる(ステップS7)。
【0024】前記ランダム同期信号は、第1及び第2サ
ンプリング信号発生器212,214、第3及び第4比
較器216,218、及びアンドゲート222に、それ
ぞれ供給される。第1サンプリング信号発生器212
は、第2比較器208から出力されるランダム同期信号
から検出される第1の同期パターンを基準にして、シン
クブロック単位で図3のdに示すような第1サンプリン
グ信号を発生して(ステップS8)ORゲート220に
供給する。第2サンプリング信号発生器214は、第2
比較器208から出力されるランダム同期信号から検出
される第2の同期パターンを基準にして、シンクブロッ
ク単位で図3のeに示すような第2サンプリング信号を
発生して(ステップS8)ORゲート220に供給す
る。
【0025】ORゲート220は、第1サンプリング信
号発生器212により発生した第1サンプリング信号
と、第2サンプリング信号発生器214により発生した
第2サンプリング信号とを論理和演算して、OR信号を
発生して(ステップS9)ANDゲート222に供給す
る。
【0026】ANDゲート222は、第2比較器208
から出力されるランダム同期信号と、ORゲート220
から出力されるOR演算信号とを論理積演算することに
より、図3のbに示すような正常同期パターンを検出し
て(ステップS10)第1レジスタ224に供給する。
第1レジスタ224は、ANDゲート222により検出
された同期パターンを一時的に格納した後に一定の時間
間隔で出力する。
【0027】一方、第3比較器216は、第1サンプリ
ング信号が前記ランダム同期信号に含まれるか否かを判
断して、含まれていない場合には、第1サンプリング信
号発生器212をリセットするための第1リセット信号
を発生する。第4比較器218は、第2サンプリング信
号が前記ランダム同期信号に含まれるか否かを判断し
て、含まれていない場合には、第2サンプリング信号発
生器214をリセットするための第2リセット信号を発
生する(ステップS11)。第1及び第2サンプリング
信号が前記ランダム同期信号に含まれる場合にはステッ
プS11を繰り返して遂行する。
【0028】第2レジスタ226は、シフトレジスタ2
10に入力されるデータが、検出された同期パターンよ
り先に出力されることを防止するために、入力データを
一時的に格納してから同期パターンが出力された後に図
3のhのような形態として出力させる。
【0029】
【発明の効果】本発明による同期抽出方法によると、シ
ステムクロック信号を受信し、受信されたシステムクロ
ック信号を利用して任意のトラック構造の記録媒体から
読み出されるデータに対して各データ領域を区分するた
めにカウントする。カウント値と基準カウント値とを比
較し、比較の結果に応じて現在のデータ領域を判断し、
読み出されたデータの各データ領域から判断されたデー
タ領域に対する同期パターンと同一のランダム同期信号
を発生する。前記ランダム同期信号から第1に発生する
同期パターンと第2に発生する同期パターンに基づいて
それぞれシンクブロック単位で第1及び第2サンプリン
グ信号を発生し、前記ランダム同期信号及び第1及び第
2サンプリング信号に基づいて正常的な同期パターンを
抽出する。
【0030】本発明によると、記録媒体からエラーが含
まれて読み出されるデータから同期パターンを正確に検
出することができ、従ってこの同期パターンを利用して
各データ領域を判断して当該演算処理を行うことによ
り、元の映像を再生すことができる。従って、本発明は
D−VHS用のVCRあるいはCD−ROM(CompactDi
sk-Read Only Memory)のデータ同期パターンを抽出す
るのに用いられる。また、本発明はディジタルの形で格
納されたデータの同期パターンを抽出しようとする他の
分野でも適用可能である。本発明の方法は、記録媒体に
記憶された電子計算機用プログラムによって実行される
ものであってもよい。
【0031】本発明を実施例によって詳細に説明した
が、本発明は実施例によって限定されず、本発明が属す
る技術分野において通常の知識を有する者であれば本発
明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正または
変更できるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は一般的なD−VHS用のビデオテープの
トラック構造を説明する図。
【図2】本発明の実施例による同期パターン抽出装置を
示すブロック図。
【図3】図2に示す同期パターン抽出装置の各部分の信
号の動作タイミング図。
【図4】本発明の実施例による同期パターン抽出方法を
示す流れ図。
【符号の説明】
20 同期パターン抽出装置 200 クロック分周器 202 カウンタ 204 第1比較器 206 マルチプレクサ 208 第2比較器 210 シフトレジスタ 212 第1サンプリング信号発生器 214 第2サンプリング信号発生器 216 第3比較器 218 第4比較器 220 ORゲート 222 ANDゲート 224 第1レジスタ 226 第2レジスタ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システムクロック信号を受信し、前記
    受信されたシステムクロック信号を利用して任意のトラ
    ック構造の記録媒体から読み出されるデータに対して各
    データ領域を区分するためにカウントする過程と、 前記カウント値と基準カウント値とを比較し、比較結果
    に応じて現在のデータ領域を判断する過程と、 前記読み出されるデータの前記各データ領域から前記判
    断されたデータ領域に対する同期パターンと同一のラン
    ダム同期信号を発生する過程と、 前記ランダム同期信号から各々発生する第1の同期パタ
    ーンと第2の同期パターンに基づいて、それぞれ、シン
    クブロック単位で第1のサンプリング信号と第2サンプ
    リング信号とを発生する過程と、 前記第1のサンプリング信号及び前記第2のサンプリン
    グ信号とランダム同期信号とが一致しない時に、前記第
    1のサンプリング信号及び前記第2のサンプリング信号
    を修正する過程と、 前記ランダム同期信号、前記第1のサンプリング信号、
    及び前記第2のサンプリング信号に基づいて、各データ
    領域に対する正常的な同期パターンを抽出する過程とを
    有することを特徴とする同期パターン抽出方法。
  2. 【請求項2】 前記基準カウント値が、第2コード領
    域の開始部分までのカウント値であることを特徴とする
    請求項1に記載の同期パターン抽出方法。
  3. 【請求項3】 前記同期パターンを抽出する過程が、 前記第1サンプリング信号と前記第2サンプリング信号
    との論理和演算を遂行する過程と、 前記論理和演算信号と前記ランダム同期信号との論理積
    演算を遂行して各データ領域に対する正常同期パターン
    を抽出する過程とを有することを特徴とする請求項1に
    記載の同期パターン抽出方法。
  4. 【請求項4】 前記システムクロック信号を受信した
    後、受信されたシステムクロック信号を所定の単位で分
    周する過程を更に有することを特徴とする請求項1に記
    載の同期パターン抽出方法。
  5. 【請求項5】 システムクロック信号を受信し、前記
    受信されたシステムクロック信号を利用して任意のトラ
    ック構造の記録媒体から読み出されるデータ領域を区分
    するためにカウントするカウンタと、 前記カウンタによるカウンタ値と基準カウンタ値とを比
    較して、現在のデータ領域を判断する第1比較器と、 前記第1比較器からの比較結果信号を受信し、前記比較
    結果信号に応じて第1コードの同期パターンと第2コー
    ドの同期パターンとを選択的に出力するマルチプレクサ
    と、 前記マルチプレクサの出力信号と、直列に入力される前
    記読み出しデータのパターンとを比較し、比較結果によ
    るランダム同期信号を出力する第2比較器と、 前記第2比較器から出力されるランダム同期信号から検
    出される第1の同期パターンを基準にして、シンクブロ
    ック単位で第1のサンプリング信号を発生する第1サン
    プリング信号発生器と、 前記第2比較器から出力されるランダム同期信号から検
    出される第2の同期パターンを基準にして、シンクブロ
    ック単位で第2のサンプリング信号を発生する第2サン
    プリング信号発生器と、 前記第1サンプリング信号発生器により発生された前記
    第1サンプリング信号と、前記第2サンプリング信号発
    生器により発生された前記第2サンプリング信号とを第
    1論理演算して第1論理演算信号を出力する第1論理ゲ
    ートと、 前記第2比較器からの前記ランダム同期信号と、前記第
    1論理ゲートからの前記第1論理演算信号とを第2論理
    演算して正常同期パターンを検出する第2論理ゲートと
    を有することを特徴とする同期パターン抽出装置。
  6. 【請求項6】 前記基準カウント値が、前記第2コー
    ド領域の開始部分までのカウント値であることを特徴と
    する請求項5に記載の同期パターン抽出装置。
  7. 【請求項7】 前記マルチプレクサが、前記第1比較
    器の比較の結果、前記カウンタのカウント値と前記基準
    カウント値とが異なる場合には第1コード同期パターン
    を、同一の場合には第2コード同期パターンを出力する
    ことを特徴とする請求項5に記載の同期パターン抽出装
    置。
  8. 【請求項8】 前記第2比較器が、前記マルチプレク
    サの出力信号と、直列に入力されるデータのパターンと
    が同一の場合に、ランダム同期信号を出力することを特
    徴とする請求項5に記載の同期パターン抽出装置。
  9. 【請求項9】 前記第1論理ゲートが、 前記第1サンプリング信号と前記第2サンプリング信号
    との論理和演算を実行するORゲートを有することを特
    徴とする請求項5に記載の同期パターン抽出装置。
  10. 【請求項10】 前記第2論理ゲートが、 前記ランダム同期信号と前記第1論理演算信号との論理
    積演算を実行するANDゲートを有することを特徴とす
    る請求項5に記載の同期パターン抽出装置。
  11. 【請求項11】 前記カウンタのカウントの回数を減
    らすために、受信されたシステムクロック信号を所定の
    単位で分周して前記カウンタに供給するクロック分周器
    を更に有することを特徴とする請求項5に記載の同期パ
    ターン抽出装置。
  12. 【請求項12】 直列に入力されたデータを、格納し
    た後に、前記マルチプレクサから出力される同期パター
    ンと同一のビット単位で前記第2比較器に出力するシフ
    トレジスタを更に有することを特徴とする請求項5に記
    載の同期パターン抽出装置。
  13. 【請求項13】 前記第1サンプリング信号が前記ラ
    ンダム同期信号に含まれるか否かを判断して、含まれて
    いない場合に、第1サンプリング信号を修正するため
    に、前記第1サンプリング信号発生器をリセットする第
    1リセット信号を発生する第3比較器を更に有すること
    を特徴とする請求項5に記載の同期パターン抽出装置。
  14. 【請求項14】 前記第2サンプリング信号が前記ラ
    ンダム同期信号に含まれるか否かを判断して、含まれて
    いない場合に、第2サンプリング信号を修正するため
    に、前記第2サンプリング信号発生器をリセットする第
    2リセット信号を発生する第4比較器を更に有すること
    を特徴とする請求項5に記載の同期パターン抽出装置。
  15. 【請求項15】 前記第2論理ゲートにより検出され
    た同期パターンを、一時的に格納した後に、一定の時間
    間隔に出力する第1レジスタを更に有することを特徴と
    する請求項5に記載の同期パターン抽出装置。
  16. 【請求項16】 前記入力データが前記検出された同
    期パターンより先に出力されることを防止するために、
    前記入力データを一時的に格納してから前記正常同期パ
    ターンが出力された後に出力する第2レジスタを更に有
    することを特徴とする請求項5に記載の同期パターン抽
    出装置。
JP9150589A 1997-05-30 1997-06-09 同期パターン抽出方法及び同期パターン抽出装置 Pending JPH1116296A (ja)

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