JPS5830651B2 - デ−タ検出方式 - Google Patents

デ−タ検出方式

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Publication number
JPS5830651B2
JPS5830651B2 JP51024192A JP2419276A JPS5830651B2 JP S5830651 B2 JPS5830651 B2 JP S5830651B2 JP 51024192 A JP51024192 A JP 51024192A JP 2419276 A JP2419276 A JP 2419276A JP S5830651 B2 JPS5830651 B2 JP S5830651B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
section
synchronization signal
circuit
data
Prior art date
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Expired
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JP51024192A
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JPS52107738A (en
Inventor
道生 宮崎
進 広原
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の利用分野 本発明は、磁気ディスク記憶装置、磁気ドラム記憶装置
等の順次読出し型磁気記憶装置において、データの検出
方式に関する。
(2)従来技術 一般的に回転型磁気記憶装置に於いては、第1図に示す
様なトラックフォーマットを有する。
すなわち1トラック分に相当するインテックスマーカ6
1とインデックスマーカ62間にホームアドレス部3を
先頭に複数個のレコードが記憶され、各々のレコードは
、それぞれキャブ部5をへだでて、アドレスマーカ45
.カウント部46.キ一部47.データ部4を有し、そ
れぞれの前には同期信号部2が存在する。
アドレスマーカ45は各レコードの先頭に位置してレコ
ードの始点であることを示し、ホームアドレス部3には
当該トラック全体の情報が、カウント部46には当該レ
コードに関する情報が、キ一部47には当該レコードが
どの様な種類のものであるかの情報が、データ部4には
データそのものが記録される。
さて、あるレコードを読み出す場合は、常にアドレスマ
ーカ45が基準となる。
すなわち、アドレスマーカ45を検出することにより、
レコードの粗の位置づけがなされ、VFO (varioble frequency oscil
lator)回路23の動作開始および制御装置での読
取り準備が開始され、続いて同期信号部2を検出するこ
とによりカウント部46.キ一部47.データ部4が読
み取られる。
(3)従来技術の問題点 回転型磁気記録装置の記録媒体の磁性面は、生産上の問
題(ピンホール等)や稼動後に於てもヘッドクラッシュ
等の問題で、不良磁性面がトラック上のランダムの位置
で発生する場合がある。
不良磁性面がデータ部4内で発生した場合は、それが限
られたビット長であれば、従来でもEcc(エラーコレ
クションコード)部43を利用したエラーコレクション
技術等で救済されるが、同期信号部2に発生した場合は
、たとえアドレスマーカ45を検出し粗の位置づけがで
きても、同期信号そのものを検出することが不可能とな
り、カウント部46.キ一部47およびデータ部4の所
在を検知出来ず、いわゆるデータ喪失となり永久に読み
出すことが不能となる。
(4)発明の目的 本発明の目的は前項のデータ喪失を防止したデータ検出
方式を提供する。
(5)発明の要点 例えば、ギャップを隔てて2種類の同期信号部を配置す
ることによって、不良磁性面が発生しても、2種類のう
ち、どちらかの同期信号を検出することによって、デー
タ喪失を防止するようにすると共に2種類の同期信号部
間のギャップ長を可変することにより許容不良磁性面長
(許容不良ビット数)を拡大可能とする。
(6)発明の実施例 第2図において、79はカウント部、キ一部あるいはデ
ータ部であり、その前に2バイト長のギャップ部76を
隔てて同期信号Aと同期信号部Bとを配置する。
同期信号部Aには各々1バイト長の信号aとbを記録し
、同期信号部Bには各々1バイト長の信号aとCを記録
する。
次に不良磁性面の発生ケースを考えてみると1それは第
3図のようになる。
まず、同期信号部A内の信号aに不良磁性面9の発生す
る場合をケース10、信号すのみに発生する場合をケー
ス11.同様に同期信号部B内の信号aに発生する場合
をケース12、信号Cからカウント部キ一部あるいはデ
ータ部79の最終迄の範囲内で発生する場合をケース1
3とする。
第5図は本発明を実施するデータ読取り系のブロック図
である。
第5図において、磁気ヘッド(図示せず)から読み出さ
れた信号20は、増巾器21によって所定のレベルまで
増巾され、波形整形回路22によってパルス波形に変換
され、それぞれVFO回路23と移相回路24に入力さ
れる。
VFO回路は公知の回路であり、その出力はビット単位
に同期するクロック信号25となり、移送回路24の出
力とあいまって公知のNR2回路26(ノンリターンシ
ラゼロ)によってヘッド読み出し信号はNFtZ化され
る。
このNRZ化信号27はクロック信号25によってシフ
トレジスタ28により並列信号33に変換され、信号a
の一致検出をする比較回路34およびデータバッファ回
路に入力され、又処理装置37で検出出来る様にされて
いる。
さて、前記ケース10の場合は、同期信号部A内の信号
aは、不良磁性面9の為、比較回路34では検出されな
いので、処理装置37はデータ検出の動作を開始せず、
次の信号すを無視する処理をする。
後続する同期信号部B内の信号aが読み出されると、比
較回路34は一致を検出し、検出信号32を出力する。
それによってラッチ回路36がセットされ、信号a検出
ラッチ信号14が処理装置37に入力されるので、処理
装置37は後続する信号Cの検出の準備を開始する。
すなわち、同期信号aのみは、パターン比較回路で検出
され、同期信号す、同期信号Cの読みとりの判定および
検出は処理装置37で行われる。
−力信号a検出ラッチ信号14は、論理積回路29に人
力されるので、クロック信号25を通過させ、リング形
式のカウンタ30を動作させる。
このカウンタ30は1バイト(8ビツト)毎に出力する
バイト同期信号31と180度位相のバイト同期信号1
9を出力する。
信号a検出ラッチ信号14によって、信号す又はCの検
出を準備している処理装置37は、バイト同期信号31
の入力毎に並列信号33をデコードするので、信号す又
はCを検出するとプリセットeT 191信号18を出
力してカウンタ44に1″をセットする。
このカウンタ44は180度位相のバイト同期信号19
によってダウンされ、その値が0′′となると、”O“
検出回路38によって検出され、ラッチ回路41をセッ
トし、データ取込み信号39を発生させる。
この信号は論理積回路42に入力され、バイト同期信号
31を通過させ、データバッファ回路45に先頭情報か
ら正しく、同期してカウント部46.キ一部47.又は
データ部41を取り込む様にする。
処理装置37は、規定のバイト数を読み込んだことを検
出すると、信号a検出ラッチリセット信号35を出力し
てラッチ回路36をリセットし、カウンタ30,44.
ラッチ回路41および論理積回路29の動作を停止させ
る。
次にケース11の場合は、同期信号部A内の信号aと同
期信号部B内の信号Cとが検出されるのを除けば、ケー
ス10と同様の動作とする。
次にケース12,13の場合は、同期信号部A内の信号
aとbが検出され、この場合にはプリセットN 511
信号17が処理装置37から出力され、カウンタ44に
”5″がセットされ、その値が“0″になる時点、すな
わち同期信号部A内の信号aを検出してから6バイト目
の先頭からデータを正しく取り込むようにされる。
すなわち、ケース10゜11の場合は、プリセットI
171.ケース12゜13の場合はプリセラh 415
I+が発生してデータの先頭までのバイト数をカウン
トする。
なお、不良磁性面がない場合は全てこのように動作する
第4図に前記ケース10〜13の場合の第5図のタイミ
ングチャートを示す。
(7)発明の効果 許容される不良磁性面が1トラック当り1ケ所とするな
らば、トラック上のいかなる任意の場所で発生しても、
動作に障害とならない。
(データ喪失とならない) すなわち、一番目か二番目の同期信号部内の信号が常に
検出でき、又聞にあるギャップ長を長くすることにより
許容不良磁性面を拡長できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の回転型記憶装置のトラックフォーマッ
トを示す図、第2図は、本発明の一実施例によるトラッ
クフォーマットを示す図、第3図は第2図のトラックフ
ォーマットにおいて、不良磁性面の発生ケースを示す図
、第4図は第5図のタイミングチャート、第5図は本発
明を実現するためのデータ読取り系のブロック図である
。 第2〜5図において、A、B・・・・・・同期信号部、
a 、 b。 C・・・・・・信号、76・・・・・・ギャップ部、2
0・・・・・・磁気ヘッド読み出し信号、21・・・・
・・増巾器、22・・・・・・波形整形回路、23・・
・・・・VFO回路、24・・・・・・移相回路、25
・・・・・・クロック信号、26・・・・・・NRZ回
路、27・・・・・・NRZ化信号、28・・・・・・
シフトレジスフ、29.42・・・・・・論理積回路、
30.44・・・・・・カウンタ、31・・・・・・バ
イト同期信号、32・・・・・・同期信号a検出完了信
号、33・・・・・・データ並列化信号、34・・・・
・・同期信号aパターン検出回路、35・・・・・・同
期信号a検出ラッチリセット信号、36・・・・・・ラ
ッチ回路、37・・・・・・処理装置、14・・・・・
・同期信号a検出ラッチ信号、17・・・・・・プリセ
ット41519信号、18・・・・・・プリセラF W
+ 191信号、19・・・・・・バイト同期信号2.
38・・・・・・n O11検出回路、39・・・・・
・データ取込み信号、40・・・・・・データ取込み用
バイト同期信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 情報ブロックに先立って該情報ブロックの存在を示
    す所定の信号記録部をもつ順次読出し型の磁気記録装置
    において、上記信号記録部が所定長さのギャップ部を介
    して分割配置された第1領域と第2領域とからなり、上
    記第1領域は所定のパターンをもつ第1の同期信号部と
    これに続く第2の同期信号部を有し、上記第2領域は上
    記と同一の第1の同期信号部とこれに続く第3の同期信
    号部とを有し、磁気ヘッドからの読取り信号をパターン
    判別することによって上記第1の同期信号部を検出し、
    その後に現われる同期信号部の検出態様から上記情報ブ
    ロックの開始位置を判別することを特徴とするデータ検
    出方式。
JP51024192A 1976-03-08 1976-03-08 デ−タ検出方式 Expired JPS5830651B2 (ja)

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JP51024192A JPS5830651B2 (ja) 1976-03-08 1976-03-08 デ−タ検出方式

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JP51024192A JPS5830651B2 (ja) 1976-03-08 1976-03-08 デ−タ検出方式

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JPS52107738A JPS52107738A (en) 1977-09-09
JPS5830651B2 true JPS5830651B2 (ja) 1983-06-30

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ID=12131454

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5933611A (ja) * 1983-07-01 1984-02-23 Hitachi Denshi Ltd 同期信号の生成および検出回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4896115A (ja) * 1972-03-24 1973-12-08

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