JPS6118273B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6118273B2 JPS6118273B2 JP10185677A JP10185677A JPS6118273B2 JP S6118273 B2 JPS6118273 B2 JP S6118273B2 JP 10185677 A JP10185677 A JP 10185677A JP 10185677 A JP10185677 A JP 10185677A JP S6118273 B2 JPS6118273 B2 JP S6118273B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- read
- counter
- deskewing buffer
- resynchronization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気テープ制御装置等におけるデス
キユーイング・バツフアの障害検出方式に関する
ものである。
キユーイング・バツフアの障害検出方式に関する
ものである。
磁気テープ制御装置あるいは磁気テープ・チヤ
ネル等においては、磁気テープ装置から読出した
データをインタフエースを通して復調回路でアナ
ログ・デイジタル変換し、デスキユーイング・バ
ツフアにおいてリード・イン・カウンタRIC(書
込みカウンタ)およびリード・アウト・カウンタ
ROC(読出しカウンタ)の制御によりデスキユ
ーを行い、さらに5×4変換およびエラー修正等
を経て中央処理装置へ転送する。
ネル等においては、磁気テープ装置から読出した
データをインタフエースを通して復調回路でアナ
ログ・デイジタル変換し、デスキユーイング・バ
ツフアにおいてリード・イン・カウンタRIC(書
込みカウンタ)およびリード・アウト・カウンタ
ROC(読出しカウンタ)の制御によりデスキユ
ーを行い、さらに5×4変換およびエラー修正等
を経て中央処理装置へ転送する。
デスキユーイング・バツフアにおいては、各ト
ラツクごとのリード・イン・カウンタRICがデー
タ(“1”および“0”)の数をカウントする一
方、最後にカウントを開始したリード・イン・カ
ウンタRICに同期して、全トラツク共通に設けら
れたリード・アウト・カウンタROCがカウント
を開始し、それによつてデータを書込み、トラツ
クごとのスキユーの差をなくす。
ラツクごとのリード・イン・カウンタRICがデー
タ(“1”および“0”)の数をカウントする一
方、最後にカウントを開始したリード・イン・カ
ウンタRICに同期して、全トラツク共通に設けら
れたリード・アウト・カウンタROCがカウント
を開始し、それによつてデータを書込み、トラツ
クごとのスキユーの差をなくす。
ところで、6250RPIの磁気テープ記録方式で
は、第1図aに示すように、プリアンブル
PRBL、データDATA、リシンクロ・バースト
(再同期信号)RSYC BST、データDAHA、ポス
トアンブルPSBLの順に記録されている。このう
ち、リシンクロ・バーストRSYC BSTは、デー
タの途中で磁気テープ装置と磁気テープ制御装置
の同期をとるための信号である。普通、テープ上
に記録される1ブロツクのデータは、オペレーシ
ヨン・システムにより異るが、最小18バイトより
最大2048バイト(1バイト=1ビツト・セル)で
ある。
は、第1図aに示すように、プリアンブル
PRBL、データDATA、リシンクロ・バースト
(再同期信号)RSYC BST、データDAHA、ポス
トアンブルPSBLの順に記録されている。このう
ち、リシンクロ・バーストRSYC BSTは、デー
タの途中で磁気テープ装置と磁気テープ制御装置
の同期をとるための信号である。普通、テープ上
に記録される1ブロツクのデータは、オペレーシ
ヨン・システムにより異るが、最小18バイトより
最大2048バイト(1バイト=1ビツト・セル)で
ある。
そして、1580ビツト・セル以上である場合、す
なわち158サブ・グループ(1サブ・グループ=
10ビツト・セル)以上に1ブロツクのデータが続
く場合には、1580ビツト・セルの次に20ビツト・
セルのリシンクロ・バーストRSYC BSTを記録
して、これにより同期をとり、次に続くデータを
読み易くする。
なわち158サブ・グループ(1サブ・グループ=
10ビツト・セル)以上に1ブロツクのデータが続
く場合には、1580ビツト・セルの次に20ビツト・
セルのリシンクロ・バーストRSYC BSTを記録
して、これにより同期をとり、次に続くデータを
読み易くする。
本発明の目的は、このような6250RPI磁気テー
プ記録方式のホーマツトを利用してデスキユーイ
ング・バツフアすなわちリード・イン・カウン
タ、リード・アウト・カウンタ等の障害を簡単な
回路によりチエツクすることにある。
プ記録方式のホーマツトを利用してデスキユーイ
ング・バツフアすなわちリード・イン・カウン
タ、リード・アウト・カウンタ等の障害を簡単な
回路によりチエツクすることにある。
以下、図面により、本発明の実施例を説明す
る。
る。
第1図aは6250RPI磁気テープのホーマツト説
明図、第1図bは第1図aのホーマツトに同期し
て発生するタイミング信号のタイム・チヤート、
第2図はデスキユーイング・バツフアの読出しカ
ウンタの内容の説明図、第3図はデスキユーイン
グ・バツフアの障害検出回路のブロツク図であ
る。
明図、第1図bは第1図aのホーマツトに同期し
て発生するタイミング信号のタイム・チヤート、
第2図はデスキユーイング・バツフアの読出しカ
ウンタの内容の説明図、第3図はデスキユーイン
グ・バツフアの障害検出回路のブロツク図であ
る。
デスキユーイング・バツフアのリード・アウ
ト・カウンタROCは、前述のように最後のリー
ド・イン・カウンタRICの読出しタイミングに同
期したタイミングでカウントを開始する。すなわ
ち、第3図のクロツクCLK、読出しタイミング
信号ROC CNTSTT、読出し開始信号RDSTT、
同期信号*SYNCのアンドをとつて、リード・ア
ウト・カウンタROCはデータDATAの数をクリ
ア信号*CLRでリセツトされるまでカウントす
る。ここではデスキユーイング・バツフアの容量
kを32としバイナリ20〜24で10進数の0〜31
をカウントする。そして、リード・アウト・カウ
ンタROCは、第2図に示すように、最初のデー
タD1のときカウント内容は「00000」であり、
D32のとき「11111」であり、D33のとき再
び「00000」となつて、32をカウントするごとに
オール1、オール0を繰返す。そして、リシンク
ロ・バーストRSYC BSTの最後のビツト・セル
D1600をカウントしたときその内容は
「11111」となり、次に続く最初のデータDATA
で「00000」となる。
ト・カウンタROCは、前述のように最後のリー
ド・イン・カウンタRICの読出しタイミングに同
期したタイミングでカウントを開始する。すなわ
ち、第3図のクロツクCLK、読出しタイミング
信号ROC CNTSTT、読出し開始信号RDSTT、
同期信号*SYNCのアンドをとつて、リード・ア
ウト・カウンタROCはデータDATAの数をクリ
ア信号*CLRでリセツトされるまでカウントす
る。ここではデスキユーイング・バツフアの容量
kを32としバイナリ20〜24で10進数の0〜31
をカウントする。そして、リード・アウト・カウ
ンタROCは、第2図に示すように、最初のデー
タD1のときカウント内容は「00000」であり、
D32のとき「11111」であり、D33のとき再
び「00000」となつて、32をカウントするごとに
オール1、オール0を繰返す。そして、リシンク
ロ・バーストRSYC BSTの最後のビツト・セル
D1600をカウントしたときその内容は
「11111」となり、次に続く最初のデータDATA
で「00000」となる。
第1図bに示すように、データDATAの最初
で同期信号SYNCが加えられる。このように、デ
ータDATAとリシンクロ・バーストRSYC BST
を合せた1600ビツト・セルは32で割切れるため、
同期信号SYNCが加えられる時点で、リード・ア
ウト・カウンタROCの内容はオール“0”にな
つていなければならない。
で同期信号SYNCが加えられる。このように、デ
ータDATAとリシンクロ・バーストRSYC BST
を合せた1600ビツト・セルは32で割切れるため、
同期信号SYNCが加えられる時点で、リード・ア
ウト・カウンタROCの内容はオール“0”にな
つていなければならない。
本発明は、第3図に示すように、リード・アウ
ト・カウンタROCのビツト0〜4の値のオアを
とり、さらにこのオア・ゲート出力と順方向読出
し信号FWDと同期信号SYNCのアンドをとつて
その出力でエラー・フリツプ・フロツプFFをセ
ツトする。
ト・カウンタROCのビツト0〜4の値のオアを
とり、さらにこのオア・ゲート出力と順方向読出
し信号FWDと同期信号SYNCのアンドをとつて
その出力でエラー・フリツプ・フロツプFFをセ
ツトする。
デスキユーイング・バツフア、特にリード・ア
ウト・カウンタROCに障害があると、データ
DATAを正確にカウントしていないので、リシ
ンクロ・バーストRSYC BSTが終了して次のデ
ータDATAをカウントする時点でオール“0”
とならず、オア・ゲート出力の“1”と順方向信
号FWDの“1”と同期信号SYNCの“1”との
アンドがとれてアンド・ゲート出力“1”でエラ
ー・フリツプ・フロツプFFがセツトされ、エラ
ー信号ERRが与えられる。
ウト・カウンタROCに障害があると、データ
DATAを正確にカウントしていないので、リシ
ンクロ・バーストRSYC BSTが終了して次のデ
ータDATAをカウントする時点でオール“0”
とならず、オア・ゲート出力の“1”と順方向信
号FWDの“1”と同期信号SYNCの“1”との
アンドがとれてアンド・ゲート出力“1”でエラ
ー・フリツプ・フロツプFFがセツトされ、エラ
ー信号ERRが与えられる。
リード・アウト・カウンタROCのカウントが
正しければ、チエツク時点でオア・ゲート出力は
“0”となるので、順方向信号FWDの“1”と同
期信号SYNCの“1”とオア・ゲート出力の
“0”とでアンドがとれず、エラー・フリツプ・
フロツプFFはセツトされない。
正しければ、チエツク時点でオア・ゲート出力は
“0”となるので、順方向信号FWDの“1”と同
期信号SYNCの“1”とオア・ゲート出力の
“0”とでアンドがとれず、エラー・フリツプ・
フロツプFFはセツトされない。
このように、本発明によれば、6250RPI磁気テ
ープの記録ホーマツトを用いて、リシンクロ・バ
ーストの検出後にリード・アウト・カウンタの内
容をチエツクするから、簡単な回路によりデスキ
ユーイング・バツフアの障害を検出することがで
きる。
ープの記録ホーマツトを用いて、リシンクロ・バ
ーストの検出後にリード・アウト・カウンタの内
容をチエツクするから、簡単な回路によりデスキ
ユーイング・バツフアの障害を検出することがで
きる。
第1図a,bは6250RPI磁気テープ記録方式の
ホーマツト説明図およびホーマツトに対応して発
生するタイミング信号のタイム・チヤート、第2
図はデスキユーイング・バツフアの読出しカウン
タの内容説明図、第3図は本発明の実施例を示す
デスキユーイング・バツフアの障害検出回路のブ
ロツク図である。 ROC:リード・アウト・カウンタ(読出しカ
ウンタ)、OR:オア・ゲート、A:アンド・ゲー
ト、FF:エラー・フリツプ・フロツプ、ERR:
エラー信号、FWD:順方向読出し信号、
SYNC:同期信号、PRBL:プリアンブル、
RSYC BST:リシンクロ・バースト、PSBL:ポ
スト・アンブル。
ホーマツト説明図およびホーマツトに対応して発
生するタイミング信号のタイム・チヤート、第2
図はデスキユーイング・バツフアの読出しカウン
タの内容説明図、第3図は本発明の実施例を示す
デスキユーイング・バツフアの障害検出回路のブ
ロツク図である。 ROC:リード・アウト・カウンタ(読出しカ
ウンタ)、OR:オア・ゲート、A:アンド・ゲー
ト、FF:エラー・フリツプ・フロツプ、ERR:
エラー信号、FWD:順方向読出し信号、
SYNC:同期信号、PRBL:プリアンブル、
RSYC BST:リシンクロ・バースト、PSBL:ポ
スト・アンブル。
Claims (1)
- 1 データの中間に再同期信号を記録した磁気テ
ープを読取り、読取つたデータ数をデスキユーイ
ング・バツフアの読出しカウンタによりカウント
する処理装置において、上記読出しカウンタを、
データと再同期信号の総ビツトセル数をN;デス
キユーイング・バツフアの容量をk;としたとき
にk=N/n(nは正の整数)を満足するk進カ
ウンタより構成し、再同期信号のカウント終了直
後に、上記読出しカウンタがカウント初期値に戻
つているか否かをチエツクすることによりデスキ
ユーイング・バツフアの障害を検出するようにし
たことを特徴とするデスキユーイング・バツフア
の障害検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10185677A JPS5434808A (en) | 1977-08-24 | 1977-08-24 | Fault detection system of deskewing buffer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10185677A JPS5434808A (en) | 1977-08-24 | 1977-08-24 | Fault detection system of deskewing buffer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5434808A JPS5434808A (en) | 1979-03-14 |
JPS6118273B2 true JPS6118273B2 (ja) | 1986-05-12 |
Family
ID=14311660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10185677A Granted JPS5434808A (en) | 1977-08-24 | 1977-08-24 | Fault detection system of deskewing buffer |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5434808A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2521128Y2 (ja) * | 1987-06-27 | 1996-12-25 | 株式会社 昭和丸筒 | 自動巻取用ボビン |
-
1977
- 1977-08-24 JP JP10185677A patent/JPS5434808A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2521128Y2 (ja) * | 1987-06-27 | 1996-12-25 | 株式会社 昭和丸筒 | 自動巻取用ボビン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5434808A (en) | 1979-03-14 |
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