JPS6016027B2 - タイムコ−ド読取装置 - Google Patents
タイムコ−ド読取装置Info
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- JPS6016027B2 JPS6016027B2 JP52138756A JP13875677A JPS6016027B2 JP S6016027 B2 JPS6016027 B2 JP S6016027B2 JP 52138756 A JP52138756 A JP 52138756A JP 13875677 A JP13875677 A JP 13875677A JP S6016027 B2 JPS6016027 B2 JP S6016027B2
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- Japan
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- frame
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
- G11B27/30—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording
- G11B27/3027—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording used signal is digitally coded
- G11B27/3036—Time code signal
- G11B27/3054—Vertical Interval Time code [VITC]
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
- G11B27/32—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on separate auxiliary tracks of the same or an auxiliary record carrier
- G11B27/322—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on separate auxiliary tracks of the same or an auxiliary record carrier used signal is digitally coded
- G11B27/323—Time code signal, e.g. on a cue track as SMPTE- or EBU-time code
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/90—Tape-like record carriers
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
本発明は磁気テープに記録された映像信号のインデック
スとしての役割を有し、電子編集等に用いられるタイム
コードを読取るタイムコード謙取装置に関する。 映像信号がその１フィールドづつ懐斜したトラックとし
て記録される磁気テープの音声トラックやキュートラッ
クにＳＭＰＴＥタイムコードが記録される。 これは、映像信号の各１フレームに対して付加されるも
ので、第１図に示すように８０ビットを１フレームとし
ている。この８０ビットのうち、３２ビットがタイムコ
ードとされ、３２ビットがユーザー用の空きビットとさ
れ、１６ビットがシンクワードとされる。フレームコー
ド及び秒コード、分コード、時コードでタイムコードが
構成され、何時何分何秒の第何番目のフレームであるか
を示すようにされている。各々は１の位及び１０の位を
表わす４ビットづつに２分され、それぞれの間に４ビッ
トづつユーザービットが位置するようにされる。１６ビ
ットのシンクワードは、各フレームの終端を示すと共に
、磁気テープの走行方向（矢印Ｆで示す正方向又は矢印
Ｒで示す逆方向）をも示すものである。 なお、図のように反転位相の違いで「１」，「０」が表
わされたバィフェーズ信号として上述のコード信号は磁
気テープに記録される。 また、ＳＭＰＴＥタイムコードはカラーテレビジョン方
式がＮＴＳＣ方式の場合に使用されるものである。 ＮＴＳＣ方式ではないＣＣＩＲ方式の場合には、ＥＢＵ
タイムコードが用いられる。ＥＢＵタイムコードとＳＭ
円ＴＥタイムコードの間では、１ビットの周期と１秒あ
たりのフレーム数とが相違する。ビット周期はＥＢＵタ
イムコードでは（泰宏〔秒〕）とされるの‘対しＳ岬Ｔ
Ｅタイムコ−ドでは（覇支記。 〔秒〕）とされ、１秒あたりのフレーム数はＥＢＵタイ
ムコードでは２５フレームとなるのに対しＳＭＰＴＥタ
イムコードでは３０フレームとなる。本発明は、このよ
うな相違を有するＳＭＰＴＥタイムコード、ＥＢＵタィ
ムコ−ドの何れも謎取ることが可能で、この違いによっ
て藷取られたタイムコードの種類を自動的に判別して切
替用の制御信号を発生するものである。 ビット周期の相違によりＳＭＰＴＥタイムコードとＥＢ
Ｕタイムコードとを判別することは、磁気テープが定常
速度で走行される正常送り時には可能である。 しかし、走行速度が高速となる早送り時及び戻し時では
判別が不可能である。そこで１秒当りのフレーム数の相
違によって判別を行なうものである。本発明は、ＳＭＰ
ＴＥタイムコードに関しては（２３ ２６，２７，２８
，２９）の２５以上のフレーム番地が存在するのに対し
、ＥＢＵタイムコードに関しては存在しないことを利用
して両者を判別するようにしたものである。 第２図は本発明の−実施例を示し、同図において１は磁
気テープから再生されたタイムコードの入力端子を示し
、このタイムコードはタイムコードリーダ２に供給され
る。 タイムコードリーダ２において、磁気テープの走行方向
を示す方向検出信号Ｐｄがシンクワードから形成される
と共に、タイムコー日こ同期したフレーム周期のクロツ
クパルスＣＰＩが形成され、シンクワード以外のタイム
コード則ちデータがメモリー装置３に供給される。この
場合、メモリー装置３にクロックパルスＣＰＩが与えら
れる。メモリー装置３の出力端子４には並列データが現
れる。検出信号Ｐｄは、定常送り及び早送り時のように
テープ走行方向が正方向のときに高レベルぐ１”で表わ
す）となり、巻戻し時のようにテープ走行方向が逆方向
のときに低レベル（‘‘０”で表わす）となる信号であ
る。出力端子４にも現れる８ビットのフレームコードＳ
ｆがメモリー装置３からフレーム番地検出回路５，６，
７，８に供給される。 フレーム番地検出回路５は、フレームコードＳｆが〔０
０〕番地であるときにその検出出力Ｓのが“１”となる
もので、フレームコードＳｆが夫々〔２４〕番地及び〔
２５〕番地、〔２９〕番地であるときに、他のフレーム
番地検出回路６及び７，８の検出出力Ｓ２４及びＳ２５
、Ｓ凶が“１”となる。アンドゲート９，１ ０，１１
，１２に検出出力Ｓｏｏ及びＳ２４、Ｓ２５、Ｓ２９が
供給され、アンドゲート１０及び１１には方向検出信号
Ｐｄが供給され、アンドゲート９及び１２には方向検出
信号Ｐｄがィンバータで反転された信号が供Ｖ給される
。そしてオアゲート１３にアンドゲ−ト９及び１０の出
力が供給され、オアゲート１３の出力がクロツクバルス
ＣＰＩの１ビット分だけ遅延回路１５にて遅延され、ァ
ンドゲート１６に遅延回路１５の出力パルス及びクロッ
クパルスＣＰＩが供給される。オアゲート１４には、ア
ンドゲート１ １及び１２の出力が供給され、オアゲー
ト１４の出力が検出回路を構成するＪＫフリップフロッ
プ１７のＪ入力とされ、その反転されたものがＪＫフリ
ツプフロツプ１７のＫ入力とされる。ＪＫフリツブフロ
ツプ１７のクロツク入力にはアンドゲート１６の出力か
らクロツクパルスＣＰ２が供給されて、ＪＫフリップフ
ロップ１７の出力Ｑが判別信号として出力端子１８に導
れる。この判別信号Ｑは、ＳＭＰＴＥタイムコードを藷
取ったことに対応して“１”となり、ＥＢＵタイムコー
ドを読取ったことに対応して“０”となるもので、タイ
ムコードの種類を示す表示装置の駆動及びデータの供謙
合されるカウンタ等の演算回路の切換のために用いられ
る。上述の構成の本発明の一実施例において、磁気テー
プが正方向に走行するときにＳＭ円ＴＥタイムコードを
謙取つたときの動作を第３図を参照して説明する。 第３図Ａはフレーム周期のクロックパルスＣＰＩを示し
、これに同期してフレーム番地が〔２３〕〔２４〕〔２
５〕〔２６〕…と変化すると、方向検出信号Ｐｄが“１
”であるからアンドゲート１０の出力に同図Ｂに示すよ
うに第１のフレーム番地である〔２４〕番地で“１”と
なる検出出力Ｓ２４が現れ、遅延回路１５で検出出力Ｓ
班が１ビット分遅延されて同図Ｃに示すパルスが得られ
る。従ってアンドゲート１６の出力に第３図Ｄに示すク
ロックパルスＣＰ２力ミ現れる。また、第３図Ｅに示す
ようにアンドゲート１１の出力に第２のフレーム番地で
ある〔２５〕番地で“１”となる検出出力Ｓ２５が現れ
るから、この検出出力Ｓ肉が“１”の間にクロツクパル
スＣＰ２がＪＫフリツプフロツプ１ ４に供給され、同
図Ｆに示すように判別信号Ｑが“１”となり、読取られ
たタイムコードがＳＭ円ＴＥタイムコードであると判別
される。 第３図Ｆにおいて破線で示すように判別信号Ｑがもとも
と“１”の状態にあれば、この状態が継続する。磁気テ
ープが正方向に走行するときにＥＢＵタイムコードを読
取ったときは、第４図Ａに示すクロックパルスＣＰＩに
同期してフレーム番地〔２４〕の後に
スとしての役割を有し、電子編集等に用いられるタイム
コードを読取るタイムコード謙取装置に関する。 映像信号がその１フィールドづつ懐斜したトラックとし
て記録される磁気テープの音声トラックやキュートラッ
クにＳＭＰＴＥタイムコードが記録される。 これは、映像信号の各１フレームに対して付加されるも
ので、第１図に示すように８０ビットを１フレームとし
ている。この８０ビットのうち、３２ビットがタイムコ
ードとされ、３２ビットがユーザー用の空きビットとさ
れ、１６ビットがシンクワードとされる。フレームコー
ド及び秒コード、分コード、時コードでタイムコードが
構成され、何時何分何秒の第何番目のフレームであるか
を示すようにされている。各々は１の位及び１０の位を
表わす４ビットづつに２分され、それぞれの間に４ビッ
トづつユーザービットが位置するようにされる。１６ビ
ットのシンクワードは、各フレームの終端を示すと共に
、磁気テープの走行方向（矢印Ｆで示す正方向又は矢印
Ｒで示す逆方向）をも示すものである。 なお、図のように反転位相の違いで「１」，「０」が表
わされたバィフェーズ信号として上述のコード信号は磁
気テープに記録される。 また、ＳＭＰＴＥタイムコードはカラーテレビジョン方
式がＮＴＳＣ方式の場合に使用されるものである。 ＮＴＳＣ方式ではないＣＣＩＲ方式の場合には、ＥＢＵ
タイムコードが用いられる。ＥＢＵタイムコードとＳＭ
円ＴＥタイムコードの間では、１ビットの周期と１秒あ
たりのフレーム数とが相違する。ビット周期はＥＢＵタ
イムコードでは（泰宏〔秒〕）とされるの‘対しＳ岬Ｔ
Ｅタイムコ−ドでは（覇支記。 〔秒〕）とされ、１秒あたりのフレーム数はＥＢＵタイ
ムコードでは２５フレームとなるのに対しＳＭＰＴＥタ
イムコードでは３０フレームとなる。本発明は、このよ
うな相違を有するＳＭＰＴＥタイムコード、ＥＢＵタィ
ムコ−ドの何れも謎取ることが可能で、この違いによっ
て藷取られたタイムコードの種類を自動的に判別して切
替用の制御信号を発生するものである。 ビット周期の相違によりＳＭＰＴＥタイムコードとＥＢ
Ｕタイムコードとを判別することは、磁気テープが定常
速度で走行される正常送り時には可能である。 しかし、走行速度が高速となる早送り時及び戻し時では
判別が不可能である。そこで１秒当りのフレーム数の相
違によって判別を行なうものである。本発明は、ＳＭＰ
ＴＥタイムコードに関しては（２３ ２６，２７，２８
，２９）の２５以上のフレーム番地が存在するのに対し
、ＥＢＵタイムコードに関しては存在しないことを利用
して両者を判別するようにしたものである。 第２図は本発明の−実施例を示し、同図において１は磁
気テープから再生されたタイムコードの入力端子を示し
、このタイムコードはタイムコードリーダ２に供給され
る。 タイムコードリーダ２において、磁気テープの走行方向
を示す方向検出信号Ｐｄがシンクワードから形成される
と共に、タイムコー日こ同期したフレーム周期のクロツ
クパルスＣＰＩが形成され、シンクワード以外のタイム
コード則ちデータがメモリー装置３に供給される。この
場合、メモリー装置３にクロックパルスＣＰＩが与えら
れる。メモリー装置３の出力端子４には並列データが現
れる。検出信号Ｐｄは、定常送り及び早送り時のように
テープ走行方向が正方向のときに高レベルぐ１”で表わ
す）となり、巻戻し時のようにテープ走行方向が逆方向
のときに低レベル（‘‘０”で表わす）となる信号であ
る。出力端子４にも現れる８ビットのフレームコードＳ
ｆがメモリー装置３からフレーム番地検出回路５，６，
７，８に供給される。 フレーム番地検出回路５は、フレームコードＳｆが〔０
０〕番地であるときにその検出出力Ｓのが“１”となる
もので、フレームコードＳｆが夫々〔２４〕番地及び〔
２５〕番地、〔２９〕番地であるときに、他のフレーム
番地検出回路６及び７，８の検出出力Ｓ２４及びＳ２５
、Ｓ凶が“１”となる。アンドゲート９，１ ０，１１
，１２に検出出力Ｓｏｏ及びＳ２４、Ｓ２５、Ｓ２９が
供給され、アンドゲート１０及び１１には方向検出信号
Ｐｄが供給され、アンドゲート９及び１２には方向検出
信号Ｐｄがィンバータで反転された信号が供Ｖ給される
。そしてオアゲート１３にアンドゲ−ト９及び１０の出
力が供給され、オアゲート１３の出力がクロツクバルス
ＣＰＩの１ビット分だけ遅延回路１５にて遅延され、ァ
ンドゲート１６に遅延回路１５の出力パルス及びクロッ
クパルスＣＰＩが供給される。オアゲート１４には、ア
ンドゲート１ １及び１２の出力が供給され、オアゲー
ト１４の出力が検出回路を構成するＪＫフリップフロッ
プ１７のＪ入力とされ、その反転されたものがＪＫフリ
ツプフロツプ１７のＫ入力とされる。ＪＫフリツブフロ
ツプ１７のクロツク入力にはアンドゲート１６の出力か
らクロツクパルスＣＰ２が供給されて、ＪＫフリップフ
ロップ１７の出力Ｑが判別信号として出力端子１８に導
れる。この判別信号Ｑは、ＳＭＰＴＥタイムコードを藷
取ったことに対応して“１”となり、ＥＢＵタイムコー
ドを読取ったことに対応して“０”となるもので、タイ
ムコードの種類を示す表示装置の駆動及びデータの供謙
合されるカウンタ等の演算回路の切換のために用いられ
る。上述の構成の本発明の一実施例において、磁気テー
プが正方向に走行するときにＳＭ円ＴＥタイムコードを
謙取つたときの動作を第３図を参照して説明する。 第３図Ａはフレーム周期のクロックパルスＣＰＩを示し
、これに同期してフレーム番地が〔２３〕〔２４〕〔２
５〕〔２６〕…と変化すると、方向検出信号Ｐｄが“１
”であるからアンドゲート１０の出力に同図Ｂに示すよ
うに第１のフレーム番地である〔２４〕番地で“１”と
なる検出出力Ｓ２４が現れ、遅延回路１５で検出出力Ｓ
班が１ビット分遅延されて同図Ｃに示すパルスが得られ
る。従ってアンドゲート１６の出力に第３図Ｄに示すク
ロックパルスＣＰ２力ミ現れる。また、第３図Ｅに示す
ようにアンドゲート１１の出力に第２のフレーム番地で
ある〔２５〕番地で“１”となる検出出力Ｓ２５が現れ
るから、この検出出力Ｓ肉が“１”の間にクロツクパル
スＣＰ２がＪＫフリツプフロツプ１ ４に供給され、同
図Ｆに示すように判別信号Ｑが“１”となり、読取られ
たタイムコードがＳＭ円ＴＥタイムコードであると判別
される。 第３図Ｆにおいて破線で示すように判別信号Ｑがもとも
と“１”の状態にあれば、この状態が継続する。磁気テ
ープが正方向に走行するときにＥＢＵタイムコードを読
取ったときは、第４図Ａに示すクロックパルスＣＰＩに
同期してフレーム番地〔２４〕の後に
〔００〕となる。
従って第４図Ｂ及びＣに示すように〔２４〕番地で“１
”となる検出出力Ｓ２４が発生してこれが１ビット分遅
延され、同図〇に示すようにクロックパルスＣＰ２が発
生する。しかし、第４図Ｅに示すように検出出力Ｓ２５
は“１”とならないから、クロツクパルスＣＰ２でトリ
ガーされるＪＫフリップフロップ１７からの判別信号号
Ｑが同図Ｆ‘こ示すように“０”とされ、読取られたタ
イムコードがＥＢＵタイムコードであると判別される。
方向検出信号Ｐｄが“０”となる逆方向に走行する磁気
テープからタイムコードを諸取ったときは、第１のフレ
ーム番地が
”となる検出出力Ｓ２４が発生してこれが１ビット分遅
延され、同図〇に示すようにクロックパルスＣＰ２が発
生する。しかし、第４図Ｅに示すように検出出力Ｓ２５
は“１”とならないから、クロツクパルスＣＰ２でトリ
ガーされるＪＫフリップフロップ１７からの判別信号号
Ｑが同図Ｆ‘こ示すように“０”とされ、読取られたタ
イムコードがＥＢＵタイムコードであると判別される。
方向検出信号Ｐｄが“０”となる逆方向に走行する磁気
テープからタイムコードを諸取ったときは、第１のフレ
ーム番地が
〔００〕番地とされ、第２のフレーム番地が
〔２９〕番地とされ、アンドゲート９及び１２を介され
る検出出力Ｓｏｏ及びＳ２９が用いられる。 第５図Ａに示すようにＳＭＰＴＥタイムコードが逆方向
に謎取られるときは、フレーム番地
〔２９〕番地とされ、アンドゲート９及び１２を介され
る検出出力Ｓｏｏ及びＳ２９が用いられる。 第５図Ａに示すようにＳＭＰＴＥタイムコードが逆方向
に謎取られるときは、フレーム番地
〔００〕から〔２９
〕に変化し、従って同図Ｂ及びＥに示すように検出出力
Ｓの及びＳ２９が順次“１”となる。検出出力Ｓのが１
ビット分遅延された第５図Ｃに示すパルスによって、検
出出力Ｓ２９が“１”の間にクロツクパルスＣＰ２が発
生するから判別信号Ｑが“１”となる。また第６図Ａに
示すようにＥＢＵタイムコードが逆方向に読取られてフ
レーム番地が
〕に変化し、従って同図Ｂ及びＥに示すように検出出力
Ｓの及びＳ２９が順次“１”となる。検出出力Ｓのが１
ビット分遅延された第５図Ｃに示すパルスによって、検
出出力Ｓ２９が“１”の間にクロツクパルスＣＰ２が発
生するから判別信号Ｑが“１”となる。また第６図Ａに
示すようにＥＢＵタイムコードが逆方向に読取られてフ
レーム番地が
〔００〕から〔２４〕に変化するときは、
ＳＭ円ＴＥタイムコードの読取時と同様に検出出力Ｓｏ
ｏ（同図Ｂ）及びその１ビット遅延されたパルス（同図
Ｃ）、クロックパルスＣＰ２（同図○）が発生する。 しかし第６図Ｅに示すように検出出大Ｓ２９は“１”と
ならないから、同図Ｆに示すように判別信号Ｑが“０”
となる。第７図は本発明の他の実施例を示すもので、フ
レームコードＳｆからフレーム番地が
ＳＭ円ＴＥタイムコードの読取時と同様に検出出力Ｓｏ
ｏ（同図Ｂ）及びその１ビット遅延されたパルス（同図
Ｃ）、クロックパルスＣＰ２（同図○）が発生する。 しかし第６図Ｅに示すように検出出大Ｓ２９は“１”と
ならないから、同図Ｆに示すように判別信号Ｑが“０”
となる。第７図は本発明の他の実施例を示すもので、フ
レームコードＳｆからフレーム番地が
〔００〕及び〔２
のであることを検出し、この検出出力と方向検出信号Ｐ
ｄとを用いてクロツクパルスＣＰ２を形成し、このクロ
ックパルスＣＰ２をＪＫフリップフロッブ１７のクロッ
ク入力とする点は第２図の実施例と同様である。 この例は、フレーム番地検出回路７及び８を使用しない
もので、アンドゲート１９に方向検出信号Ｐｄ及び検出
出力Ｓ■が供給され、アンドゲート２０１こ反転された
方向検出信号及び検出出力Ｓ２４が供給され、オアゲー
ト２１にアンドゲート１９及び２０の出力が供給され、
このオアゲート２１の出力及びその反転された信号をＪ
Ｋフリツプフロツプ１７のＪ及びＫ入力とするようにし
たものである。正方向に走行する磁気テープからＳＭＰ
ＴＥタイムコードを謙取つたときは、第３図Ａ〜Ｄと同
様にしてクロツクバルスＣＰ２が形成される。しかし、
〔２の番地の後に〔２５〕番地となるからアンドゲート
１９の出力に“１”の検出出力Ｓｏｏが発生しておらず
、判別信号Ｑが“０”となる。ＥＢＵタイムコードを謙
取つたときは、第４図Ａ〜Ｄと同様にしてクロックパル
スＣＰ２が形成され、〔２４〕番地の次が
のであることを検出し、この検出出力と方向検出信号Ｐ
ｄとを用いてクロツクパルスＣＰ２を形成し、このクロ
ックパルスＣＰ２をＪＫフリップフロッブ１７のクロッ
ク入力とする点は第２図の実施例と同様である。 この例は、フレーム番地検出回路７及び８を使用しない
もので、アンドゲート１９に方向検出信号Ｐｄ及び検出
出力Ｓ■が供給され、アンドゲート２０１こ反転された
方向検出信号及び検出出力Ｓ２４が供給され、オアゲー
ト２１にアンドゲート１９及び２０の出力が供給され、
このオアゲート２１の出力及びその反転された信号をＪ
Ｋフリツプフロツプ１７のＪ及びＫ入力とするようにし
たものである。正方向に走行する磁気テープからＳＭＰ
ＴＥタイムコードを謙取つたときは、第３図Ａ〜Ｄと同
様にしてクロツクバルスＣＰ２が形成される。しかし、
〔２の番地の後に〔２５〕番地となるからアンドゲート
１９の出力に“１”の検出出力Ｓｏｏが発生しておらず
、判別信号Ｑが“０”となる。ＥＢＵタイムコードを謙
取つたときは、第４図Ａ〜Ｄと同様にしてクロックパル
スＣＰ２が形成され、〔２４〕番地の次が
〔００〕番地
となるために、アンドゲート１９及びオアゲート２１を
介してＪＫフリツブフロツプ１７に供給される検出出力
Ｓのが“１”となり、判別信号Ｑが“１”となる。逆方
向に走行する磁気テープからタイムコードを読取ったと
きは、第５図Ａ〜Ｄ及び第６図Ａ〜Ｄと同様に“１”と
なる検出出力ＳｏｏからクロツクパルスＣＰ２が形成さ
れ、このクロックパルスＣＰ２の発生時に検出出力Ｓ礎
が“１”であるか“０”であるかによって判別動作がな
される。 従って第７図の他の実施例においては、前述実施例とは
逆にＳＭＰＴＥタイムコードの読取時に判別信号Ｑが“
０”となり、ＥＢＵタイムコードの読取時にこれが“１
”となる。以上の本発明に依れば、謙取られたタイムコ
ードがＳＭＰＴＥタイムコードである力迫ＢＵタイムコ
ードであるかを自動的に判別することができ、タイムコ
ード読取装置の動作を手動で切換える煩しさを解消でき
る。 また、磁気テープの走行方向及びその走行速度がどのよ
うであっても、タイムコードの種類の判別を行なうこと
ができる利点がある。なお、第１のフレーム番地及び第
２のフレーム番地としては上述実施例以外の番地を用い
るようにしても良く、その場合の遅延回路１５の遅延量
は適当なものに選定される。 また出力端子１８にカウンタ等を接続して判別信号Ｑが
所定回数発生したときに、この判別信号Ｑを正しいもの
とするデジタル的な時定数回路を設けて誤動作を防止す
るようにしても良い。また、タイムコードを映像信号の
垂直プランキング期間内に記録するようにした場合にも
本発明は適用できる。更に、ＳＭ円ＴＥタイムコードで
は、番地指定と共に絶対時間を合わすために、ドロップ
フレームビットによって１分ごとに２フレームだけとば
し、９分５９秒の次は２フレームとばさないようにして
いる。 本発明はこのようなドロップフレーム動作に対しても適
合するものである。
となるために、アンドゲート１９及びオアゲート２１を
介してＪＫフリツブフロツプ１７に供給される検出出力
Ｓのが“１”となり、判別信号Ｑが“１”となる。逆方
向に走行する磁気テープからタイムコードを読取ったと
きは、第５図Ａ〜Ｄ及び第６図Ａ〜Ｄと同様に“１”と
なる検出出力ＳｏｏからクロツクパルスＣＰ２が形成さ
れ、このクロックパルスＣＰ２の発生時に検出出力Ｓ礎
が“１”であるか“０”であるかによって判別動作がな
される。 従って第７図の他の実施例においては、前述実施例とは
逆にＳＭＰＴＥタイムコードの読取時に判別信号Ｑが“
０”となり、ＥＢＵタイムコードの読取時にこれが“１
”となる。以上の本発明に依れば、謙取られたタイムコ
ードがＳＭＰＴＥタイムコードである力迫ＢＵタイムコ
ードであるかを自動的に判別することができ、タイムコ
ード読取装置の動作を手動で切換える煩しさを解消でき
る。 また、磁気テープの走行方向及びその走行速度がどのよ
うであっても、タイムコードの種類の判別を行なうこと
ができる利点がある。なお、第１のフレーム番地及び第
２のフレーム番地としては上述実施例以外の番地を用い
るようにしても良く、その場合の遅延回路１５の遅延量
は適当なものに選定される。 また出力端子１８にカウンタ等を接続して判別信号Ｑが
所定回数発生したときに、この判別信号Ｑを正しいもの
とするデジタル的な時定数回路を設けて誤動作を防止す
るようにしても良い。また、タイムコードを映像信号の
垂直プランキング期間内に記録するようにした場合にも
本発明は適用できる。更に、ＳＭ円ＴＥタイムコードで
は、番地指定と共に絶対時間を合わすために、ドロップ
フレームビットによって１分ごとに２フレームだけとば
し、９分５９秒の次は２フレームとばさないようにして
いる。 本発明はこのようなドロップフレーム動作に対しても適
合するものである。
第１図はタイムコードの説明に用いる略線図、第２図は
本発明の−実施例のブロック図、第３図〜第６図は本発
明の一実施例の動作説明に用いる波形図、第７図は本発
明の他の実施例の要部ブロック図である。 ２はタイムコードリーグ、５，６，７，８はフレーム番
地検出回路、１５は遅延回路、１７はＪＫフリップフロ
ツプ、１８は判別信号の出力端子である。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 ６図 第７図
本発明の−実施例のブロック図、第３図〜第６図は本発
明の一実施例の動作説明に用いる波形図、第７図は本発
明の他の実施例の要部ブロック図である。 ２はタイムコードリーグ、５，６，７，８はフレーム番
地検出回路、１５は遅延回路、１７はＪＫフリップフロ
ツプ、１８は判別信号の出力端子である。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 ６図 第７図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 映像信号の１フイールドないし１フレーム毎の１本
の記録トラツクとこの記録トラツクの絶対番地を示すタ
イムコードとが記録された記録媒体から、上記タイムコ
ードを読取るタイムコード読取装置において、１秒間に
相当するフレーム番地のうちの〔２５〕〔２６〕〔２７
〕〔２８〕〔２９〕番地以外のフレーム番地で且つこれ
ら〔２５〕〜〔２９〕番地より時間的に先に発生する第
１のフレーム番地で高（又は低）レベルとなる検出出力
を発生する第１のフレーム番地検出回路と、上記〔２５
〕〜〔２９〕番地のうちのいずれかである第２のフレー
ム番地で高（又は低）レベルとなる検出出力を発生する
第２のフレーム番地検出回路と、第１及び第２のフレー
ム番地の時間差に略々等しい時間だけ上記第１のフレー
ム番地検出回路の検出出力を遅延させる遅延回路と、上
記第２のフレーム番地検出回路の検出出力のタイミング
で上記遅延回路の出力のレベルの高低を検出する検出回
路とを設け、読取られたタイムコードがＳＭＰＴＥタイ
ムコードであるかＥＢＵタイムコードであるかを上記検
出回路の出力で判別するようにしたタイムコード読取装
置。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52138756A JPS6016027B2 (ja) | 1977-11-18 | 1977-11-18 | タイムコ−ド読取装置 |
| CA316,640A CA1134028A (en) | 1977-11-18 | 1978-11-14 | Video tape control time code reading |
| US05/960,856 US4232347A (en) | 1977-11-18 | 1978-11-15 | Video tape control time code reading |
| FR7832461A FR2409555A1 (fr) | 1977-11-18 | 1978-11-17 | Procede et dispositif de detection de la frequence d'image d'un signal video enregistre |
| GB7844878A GB2014346B (en) | 1977-11-18 | 1978-11-17 | Tape control time code reading methods and apparatus |
| DE2849983A DE2849983C2 (de) | 1977-11-18 | 1978-11-17 | Schaltungsanordnung und Verfahren zur automatischen Unterscheidung zwischen mehreren in einem Zeit-Codesignal enthaltenen Standardangaben |
| AT0827378A AT373747B (de) | 1977-11-18 | 1978-11-20 | Schaltungsanordnung zur codeerkennung |
| NL7811415A NL7811415A (nl) | 1977-11-18 | 1978-11-20 | Werkwijze en inrichting ter automatische onderscheiding tussen verschillende in een uit een magneetband uit- leesbaar tijdscodesignaal aanwezige standaardinforma- ties. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52138756A JPS6016027B2 (ja) | 1977-11-18 | 1977-11-18 | タイムコ−ド読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5472019A JPS5472019A (en) | 1979-06-09 |
| JPS6016027B2 true JPS6016027B2 (ja) | 1985-04-23 |
Family
ID=15229440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52138756A Expired JPS6016027B2 (ja) | 1977-11-18 | 1977-11-18 | タイムコ−ド読取装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4232347A (ja) |
| JP (1) | JPS6016027B2 (ja) |
| AT (1) | AT373747B (ja) |
| CA (1) | CA1134028A (ja) |
| DE (1) | DE2849983C2 (ja) |
| FR (1) | FR2409555A1 (ja) |
| GB (1) | GB2014346B (ja) |
| NL (1) | NL7811415A (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2942277C2 (de) * | 1979-10-19 | 1982-10-21 | Grundig E.M.V. Elektro-Mechanische Versuchsanstalt Max Grundig & Co KG, 8510 Fürth | Schaltungsanordnung zur zusätzlichen Aufzeichnung von Steuerungsinformationen auf einen Video-Aufzeichnungsträger |
| US4360843A (en) * | 1980-04-11 | 1982-11-23 | Sony Corporation | Apparatus and method for determining time code addresses at low tape speed |
| US4675757A (en) * | 1985-02-13 | 1987-06-23 | Gerald Block | Method and apparatus for synchronizing tape recording and playback machines |
| CA1268252A (en) * | 1985-04-17 | 1990-04-24 | Fumiaki Kawaguchi | Information recording method |
| US5016119A (en) * | 1987-02-27 | 1991-05-14 | Sony Corporation | Video signal reproducing apparatus with two modes of keeping track of address |
| DE3727637A1 (de) * | 1987-08-19 | 1989-03-02 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zum aneinanderreihen von zusaetzlich mit videosignalen auf magnetband aufzuzeichnenden zeit-code-signalen |
| JP2715417B2 (ja) * | 1987-09-29 | 1998-02-18 | ソニー株式会社 | 編集装置 |
| US5319453A (en) * | 1989-06-22 | 1994-06-07 | Airtrax | Method and apparatus for video signal encoding, decoding and monitoring |
| AU4435601A (en) * | 2000-04-05 | 2001-10-15 | Sony United Kingdom Limited | Video processing and/or recording |
| US7451473B2 (en) * | 2003-04-11 | 2008-11-11 | Hitachi Kokusai Electric Inc. | Video distribution method and video distribution system |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3586769A (en) * | 1968-11-12 | 1971-06-22 | Rca Corp | A video tape reproducer system having automatic standard selection |
| US3681524A (en) * | 1970-06-16 | 1972-08-01 | Columbia Broadcasting Syst Inc | Multiple frequency time code generator and reader |
| US3848251A (en) * | 1973-07-02 | 1974-11-12 | Ibm | Logical circuitry for recovering rpm decoded prm recorded data |
| US4044389A (en) * | 1976-03-19 | 1977-08-23 | Ampex Corporation | Method and apparatus for measuring the speed at which a tape was recorded |
| US4037260A (en) * | 1976-03-19 | 1977-07-19 | Ampex Corporation | Tape timer error corrector circuit for tape recorder/reproducers |
| US4134130A (en) * | 1976-07-30 | 1979-01-09 | Sony Corporation | Method and apparatus of inserting an address signal in a video signal |
| JPS5949754B2 (ja) * | 1976-07-31 | 1984-12-04 | ソニー株式会社 | テ−プの編集機 |
-
1977
- 1977-11-18 JP JP52138756A patent/JPS6016027B2/ja not_active Expired
-
1978
- 1978-11-14 CA CA316,640A patent/CA1134028A/en not_active Expired
- 1978-11-15 US US05/960,856 patent/US4232347A/en not_active Expired - Lifetime
- 1978-11-17 FR FR7832461A patent/FR2409555A1/fr active Granted
- 1978-11-17 GB GB7844878A patent/GB2014346B/en not_active Expired
- 1978-11-17 DE DE2849983A patent/DE2849983C2/de not_active Expired
- 1978-11-20 AT AT0827378A patent/AT373747B/de not_active IP Right Cessation
- 1978-11-20 NL NL7811415A patent/NL7811415A/xx not_active Application Discontinuation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AT373747B (de) | 1984-02-10 |
| NL7811415A (nl) | 1979-05-22 |
| DE2849983C2 (de) | 1983-10-27 |
| ATA827378A (de) | 1983-06-15 |
| DE2849983A1 (de) | 1979-05-23 |
| FR2409555B1 (ja) | 1984-01-20 |
| FR2409555A1 (fr) | 1979-06-15 |
| US4232347A (en) | 1980-11-04 |
| GB2014346B (en) | 1982-03-10 |
| JPS5472019A (en) | 1979-06-09 |
| GB2014346A (en) | 1979-08-22 |
| CA1134028A (en) | 1982-10-19 |
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