JPS60257616A - パルス発生回路 - Google Patents
パルス発生回路Info
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- JPS60257616A JPS60257616A JP59114104A JP11410484A JPS60257616A JP S60257616 A JPS60257616 A JP S60257616A JP 59114104 A JP59114104 A JP 59114104A JP 11410484 A JP11410484 A JP 11410484A JP S60257616 A JPS60257616 A JP S60257616A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- circuit
- output
- edge detection
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はパルス発生回路に係り、特にVTRI集用パイ
フェーズ変調方式のタイムコードの復調に必要なウィン
ドパルスを発生する回路に関する。
フェーズ変調方式のタイムコードの復調に必要なウィン
ドパルスを発生する回路に関する。
従来の技術
従来よりVTRにおいて電子編集を行なう場合には、高
速再生による画像検索や低速再生によるシーンの確認な
どの種々の変速再生をするが、磁気テープの絶対番地と
してタイムコードが記録されている場合は、自動編集の
編集精度や信頼性を向上し得る。このVTR編集用タイ
ム]−ドとしては、米国の映画テレビ技術者協会(SM
PTE)オキュートラック、オーディオトラックに記録
され再生されるパイフェーズマーク変調方式のタイムコ
ードが用いられる。ここで、バイフェーズマーク変調方
式は、ビット情報(データ)が1″のときはビット周期
Tの半分の所で極性が反転すると共に、u Q II
、II i 11のいずれの場合も各ビット周期の始め
で必ず1回反転させる変調方式で、磁化の最小反転間隔
はT/2で、最大反転間隔はTである変調方式であるこ
とは周知の通りである。
速再生による画像検索や低速再生によるシーンの確認な
どの種々の変速再生をするが、磁気テープの絶対番地と
してタイムコードが記録されている場合は、自動編集の
編集精度や信頼性を向上し得る。このVTR編集用タイ
ム]−ドとしては、米国の映画テレビ技術者協会(SM
PTE)オキュートラック、オーディオトラックに記録
され再生されるパイフェーズマーク変調方式のタイムコ
ードが用いられる。ここで、バイフェーズマーク変調方
式は、ビット情報(データ)が1″のときはビット周期
Tの半分の所で極性が反転すると共に、u Q II
、II i 11のいずれの場合も各ビット周期の始め
で必ず1回反転させる変調方式で、磁化の最小反転間隔
はT/2で、最大反転間隔はTである変調方式であるこ
とは周知の通りである。
従って、上記のタイムコードは少なくとも各ビットの初
めでトランジション(レベル変化)を起こし、そのトラ
ンジションを検出して得たパルス(トランジションパル
ス又はエツジ検出パルス)から、ウィンドパルスを用い
てクロック成分を抽出し、更にそのクロックの中間での
トランジションの有無を検出することにより、ビット情
報の復調ができる。
めでトランジション(レベル変化)を起こし、そのトラ
ンジションを検出して得たパルス(トランジションパル
ス又はエツジ検出パルス)から、ウィンドパルスを用い
てクロック成分を抽出し、更にそのクロックの中間での
トランジションの有無を検出することにより、ビット情
報の復調ができる。
従来、上記のタイムコードを復調するためには、アナロ
グ信号として処理する方式とディジタル信号として処理
する方式の2つの方式が考えられてきた。前者はシリア
ルに伝送されるタイムコードからウィンドパルスを検出
しで鋸歯状波を生成し、この波形の中のトランジション
の有無を判定してピッドIQI+ 、1111+を復調
する方式である。これに対して、後者は十分高い周波数
でタイムコードをサンプリングし、この処理によってウ
ィンドパルスを生成して、ウィンドパルスの中のトラン
ジションの有無を検出してビットの’o ” 、 ”’
i ”を復調する方式である。この2つの方式の中で
は、現在、高精度の得られる後者のディジタル信号処理
を利用した方式が使用されることが多い。
グ信号として処理する方式とディジタル信号として処理
する方式の2つの方式が考えられてきた。前者はシリア
ルに伝送されるタイムコードからウィンドパルスを検出
しで鋸歯状波を生成し、この波形の中のトランジション
の有無を判定してピッドIQI+ 、1111+を復調
する方式である。これに対して、後者は十分高い周波数
でタイムコードをサンプリングし、この処理によってウ
ィンドパルスを生成して、ウィンドパルスの中のトラン
ジションの有無を検出してビットの’o ” 、 ”’
i ”を復調する方式である。この2つの方式の中で
は、現在、高精度の得られる後者のディジタル信号処理
を利用した方式が使用されることが多い。
発明が解決しようとする問題点
しかるに、前記のアナログ信号処理を利用した復調方式
は回路系の安定性、可変速再生での読取りなどに問題が
あった。また、ディジタル信号処理を利用した復調方式
では、入力パルス列のパルス間隔を高速パルスで4測し
、その計測値から複雑な演算によってウィンドパルスを
発生するようにしていたため、回路系が複雑で、小型化
が封しいなどの問題点があった。
は回路系の安定性、可変速再生での読取りなどに問題が
あった。また、ディジタル信号処理を利用した復調方式
では、入力パルス列のパルス間隔を高速パルスで4測し
、その計測値から複雑な演算によってウィンドパルスを
発生するようにしていたため、回路系が複雑で、小型化
が封しいなどの問題点があった。
そこで、本発明はディジタル信号処理(リンブリング法
)によって回路を構成することにより、上記の問題点を
解決したパルス発生回路を提供することを目的と1−る
。
)によって回路を構成することにより、上記の問題点を
解決したパルス発生回路を提供することを目的と1−る
。
問題点を解決するための手段
第1図は本発明の構成を示すブロック系統図である。同
図中、入力端子1に入来したバイ7−T、 −ズ変調方
式で変調された入力パルス列は1ツジ検出回路2でその
立上り及び立下りのエツジ(トランジション)を検出さ
れ、エツジ検出パルスとされてゲート回路3及び条件設
定回路4に夫々供給される。ゲート回路3及び条件設定
回路4はゲート回路手段を構成しており、初期状態にお
いてはエツジ検出パルスを無条件で通過させ、定常状態
においては出力ウィンドパルスに基づいて上記エツジ検
出パルスをゲート出力する。ゲート回路3の出力パルス
はインバータ5により極性反転された後カウンタ6のク
リア端子CLに印加され、これをクリアする。
図中、入力端子1に入来したバイ7−T、 −ズ変調方
式で変調された入力パルス列は1ツジ検出回路2でその
立上り及び立下りのエツジ(トランジション)を検出さ
れ、エツジ検出パルスとされてゲート回路3及び条件設
定回路4に夫々供給される。ゲート回路3及び条件設定
回路4はゲート回路手段を構成しており、初期状態にお
いてはエツジ検出パルスを無条件で通過させ、定常状態
においては出力ウィンドパルスに基づいて上記エツジ検
出パルスをゲート出力する。ゲート回路3の出力パルス
はインバータ5により極性反転された後カウンタ6のク
リア端子CLに印加され、これをクリアする。
計数し、その計数値出力信号(これはnビットのディジ
タル信号である)を保持回路8へ出力する。
タル信号である)を保持回路8へ出力する。
保持回路8は上記nビットの組数値出力信号をゲート回
路3の出力パルスで保持する回路で、その保持したnピ
ッ1への信号を第1の遅延回路手段9及び第2の遅延回
路手段10に夫々供給づる。
路3の出力パルスで保持する回路で、その保持したnピ
ッ1への信号を第1の遅延回路手段9及び第2の遅延回
路手段10に夫々供給づる。
第1及び第2の遅延回路手段9及び10は入力端子1の
入力パルス列のビット周期Tよりも短く、かつ、豆いに
異なる一定時間T1及びT2 (ただし、TI <T2
<T)だ(プ、上記入力パルス列を遅延した第1及び
第2の遅延パルスをR−Sフリップ70ツブ11のリセ
ット端子R及びセラh 9W子Sに印加する。従って、
フリップフロップ11のQ出力端子からは第1.第2の
遅延パルスが交互に入来したとき交互に極性を反転せし
められるパルスが取り出され、このパルスはウィンドパ
ルスWPとして出力端子12へ出力される一方、条件設
定回路4へ供給される。
入力パルス列のビット周期Tよりも短く、かつ、豆いに
異なる一定時間T1及びT2 (ただし、TI <T2
<T)だ(プ、上記入力パルス列を遅延した第1及び
第2の遅延パルスをR−Sフリップ70ツブ11のリセ
ット端子R及びセラh 9W子Sに印加する。従って、
フリップフロップ11のQ出力端子からは第1.第2の
遅延パルスが交互に入来したとき交互に極性を反転せし
められるパルスが取り出され、このパルスはウィンドパ
ルスWPとして出力端子12へ出力される一方、条件設
定回路4へ供給される。
作用
/−’ k TFil 牧りんzA1ナーre 11.
71−+1=)lぐ−h【により反転されてクリアパル
スとしてカウンタ6に供給され、保持回路8への入力信
号の保持タイミングパルスどなる。カウンタ6は発振器
7よりの高周波数の発振パルスを81数しているから、
カウンタ6の計数値はそのクリアパルス入来直前の入力
パルス列のパルス間隔をディジタル的にナンブリングに
よりめていることになる。このクリアパルス入来時の計
数値を保持回路8が保持することにより、クリアパルス
入来直前の入力パルス列のパルス間隔が保持回路8に保
持されることになる。従って、VTRが早送りモード、
又は巻戻し七−ドでも、また定常走行時でも、常に入力
パルス列のパルス間隔が保持回路8に保持されることに
なる。このパルス間隔を示す保持回路8の出力nビット
ディジタル信号を第1及び第2の遅延回路手段9及び1
0で夫々遅延してフリップ70ツブ11のリセツ(一端
子、セット端子に供給することにより、ぞのQ出力端子
からウィンドパルスが取り出される。以下、本発明につ
いて実施例と共に更に詳細に説明覆る。
71−+1=)lぐ−h【により反転されてクリアパル
スとしてカウンタ6に供給され、保持回路8への入力信
号の保持タイミングパルスどなる。カウンタ6は発振器
7よりの高周波数の発振パルスを81数しているから、
カウンタ6の計数値はそのクリアパルス入来直前の入力
パルス列のパルス間隔をディジタル的にナンブリングに
よりめていることになる。このクリアパルス入来時の計
数値を保持回路8が保持することにより、クリアパルス
入来直前の入力パルス列のパルス間隔が保持回路8に保
持されることになる。従って、VTRが早送りモード、
又は巻戻し七−ドでも、また定常走行時でも、常に入力
パルス列のパルス間隔が保持回路8に保持されることに
なる。このパルス間隔を示す保持回路8の出力nビット
ディジタル信号を第1及び第2の遅延回路手段9及び1
0で夫々遅延してフリップ70ツブ11のリセツ(一端
子、セット端子に供給することにより、ぞのQ出力端子
からウィンドパルスが取り出される。以下、本発明につ
いて実施例と共に更に詳細に説明覆る。
実施例
第2図は本発明回路の一実施例の回路系統図を示す。同
図中、第1図と同一構成部分には同一符号を付しである
。第2図において、入力端子1に入来した第3図(△)
に示づ如き被変調パルス(タイムコード信号)はエツジ
検出回路2内のDフリップ70ツブ15のデータ入力端
子に供給される。ここで、入力被変調パルスは、第4図
(A)に示す周期2Fの対称方形波である搬送波を、i
イジタルデータでバイフェーズマーク変調して得られた
同図(B)に示す如きパルス列である。この被変調パル
スは第4図(B)に示すように、その波形上部に示Jデ
ータが” 1 ”のときtよビット周期Tの中火部Cト
ランジション(レベル変化)を生じ、データがII O
IIのどきはビット周期T内ではトランジシヨンは生ぜ
ず、がっ、データが11 Q II 、II 111に
関係なく、常に各ピッ1−周期丁の各開始位置でトラン
ジションを生ずる。
図中、第1図と同一構成部分には同一符号を付しである
。第2図において、入力端子1に入来した第3図(△)
に示づ如き被変調パルス(タイムコード信号)はエツジ
検出回路2内のDフリップ70ツブ15のデータ入力端
子に供給される。ここで、入力被変調パルスは、第4図
(A)に示す周期2Fの対称方形波である搬送波を、i
イジタルデータでバイフェーズマーク変調して得られた
同図(B)に示す如きパルス列である。この被変調パル
スは第4図(B)に示すように、その波形上部に示Jデ
ータが” 1 ”のときtよビット周期Tの中火部Cト
ランジション(レベル変化)を生じ、データがII O
IIのどきはビット周期T内ではトランジシヨンは生ぜ
ず、がっ、データが11 Q II 、II 111に
関係なく、常に各ピッ1−周期丁の各開始位置でトラン
ジションを生ずる。
エツジ検出回路2は第2図に示すように、Dノリツブフ
ロップ15及び16が2段縦続接続されており、かつ、
フリツブフ[1ツブ15及び16の各Q出力端子が2人
力排他的論理和回路17の入力端子に各別に接続された
構成とされている。また、フリップフロップ15及び1
6の各り0ツク端子には発振器7よりの高周波発揚パル
スが供給される。これにより、排他的論理和回路17か
らは、入力端子1の入力被変調パルスの立上り及び立下
りの両エツジに位相同期して立上り、かつ、発振器7の
出力発揚パルスの一周期分のパルス幅を有する、第3図
(B)に示す如きエツジ(1−ランシション)検出パル
スが取り出され、グー+−回路3及び条件設定回路4に
夫々供給される。
ロップ15及び16が2段縦続接続されており、かつ、
フリツブフ[1ツブ15及び16の各Q出力端子が2人
力排他的論理和回路17の入力端子に各別に接続された
構成とされている。また、フリップフロップ15及び1
6の各り0ツク端子には発振器7よりの高周波発揚パル
スが供給される。これにより、排他的論理和回路17か
らは、入力端子1の入力被変調パルスの立上り及び立下
りの両エツジに位相同期して立上り、かつ、発振器7の
出力発揚パルスの一周期分のパルス幅を有する、第3図
(B)に示す如きエツジ(1−ランシション)検出パル
スが取り出され、グー+−回路3及び条件設定回路4に
夫々供給される。
条件設定回路4は上記エツジ検出パルスによりトリガさ
れる如きリトリガラブルな回路構成とされU t3す、
エツジ検出パルスのパルス間隔が正規の状態になる定常
状態に達するまでの前記初期状態、又はドL1ツブアウ
ト発生時には、常にハイレベルの信号を発生出力してゲ
ート回路3をゲートL開]状態として無条件にエツジ検
出パルスを通過さゼる。例えば、第5図(A)に示すエ
ツジ検出パルスが破線で・示す位置で欠落したものとづ
ると、定常状態であってもビット周期1−の例えば2倍
以上の!IIJ間、−rツジ検出パルスが入来しなかっ
た場合は、条例設定回路4内の時定数回路の充放電用コ
ンデンIJの端子電圧が第5図([3)に承り−如くス
レシホールドレベルL以下となるので、このレベル1−
以トとなった萌点(0で、条件設定回路4内のスイツヂ
ング信号が第5図(C)に示づ如く、【1−レベルとな
り、その出力信号をハイレベルどし、ゲー1へ回路3を
してグー1−1間−1状態と覆る。
れる如きリトリガラブルな回路構成とされU t3す、
エツジ検出パルスのパルス間隔が正規の状態になる定常
状態に達するまでの前記初期状態、又はドL1ツブアウ
ト発生時には、常にハイレベルの信号を発生出力してゲ
ート回路3をゲートL開]状態として無条件にエツジ検
出パルスを通過さゼる。例えば、第5図(A)に示すエ
ツジ検出パルスが破線で・示す位置で欠落したものとづ
ると、定常状態であってもビット周期1−の例えば2倍
以上の!IIJ間、−rツジ検出パルスが入来しなかっ
た場合は、条例設定回路4内の時定数回路の充放電用コ
ンデンIJの端子電圧が第5図([3)に承り−如くス
レシホールドレベルL以下となるので、このレベル1−
以トとなった萌点(0で、条件設定回路4内のスイツヂ
ング信号が第5図(C)に示づ如く、【1−レベルとな
り、その出力信号をハイレベルどし、ゲー1へ回路3を
してグー1−1間−1状態と覆る。
一方、条4!1設定回路4は、VTRが定常状態にある
ときは、前記充放電用コンγンリの端子電圧がスレシホ
ールドレベル1−以上であるから、その内部のスイツヂ
ング信号が第5図(C)の(0以前の波形で′示すJ、
うに常にハイレベルであり、これにより後述する第3図
(F)に示す如きウィンドパルスを通過さ氾てゲート回
路3へ出力する。従って、定常状態時にはゲート回路3
はウィンドパルスのハイレベル期間のみゲートU間」状
態となリ、ウィンドパルスのローレベル期間は入力エツ
ジ検出パルスの通過を阻止する。従って、定常状態にお
いて第3図(Δ)に示す如き被変調パルス(タイムコー
ド信号)が入力端子1に入来した場合は、ゲート回路3
の出力信号は同図(C)に示す如くになる。このゲート
回路3の出力信号はインバータ5を通しcカウンタ6を
クリアする一方、保持回路8.ラッチ回路19及び22
に大々ラッチパルスとして印加される。
ときは、前記充放電用コンγンリの端子電圧がスレシホ
ールドレベル1−以上であるから、その内部のスイツヂ
ング信号が第5図(C)の(0以前の波形で′示すJ、
うに常にハイレベルであり、これにより後述する第3図
(F)に示す如きウィンドパルスを通過さ氾てゲート回
路3へ出力する。従って、定常状態時にはゲート回路3
はウィンドパルスのハイレベル期間のみゲートU間」状
態となリ、ウィンドパルスのローレベル期間は入力エツ
ジ検出パルスの通過を阻止する。従って、定常状態にお
いて第3図(Δ)に示す如き被変調パルス(タイムコー
ド信号)が入力端子1に入来した場合は、ゲート回路3
の出力信号は同図(C)に示す如くになる。このゲート
回路3の出力信号はインバータ5を通しcカウンタ6を
クリアする一方、保持回路8.ラッチ回路19及び22
に大々ラッチパルスとして印加される。
ラッチ回路19はリード・オンリ・メモリ(ROM>1
8及び比較器20と共に第1の遅延回路手段9を構成し
ており、またラッチ回路22はROM21及び比較器2
3と共に第2の遅延回路手段10を構成している。前記
したように、保持回路8には第3図(C)に示すパルス
列のパルス間隔を示すnビットの計数値が保持されてJ
5す、(の出力はROM18及び21.比較器20及び
23に夫々供給される。ROM18及び21は保持回路
8の出力信号をアドレス信号どして供給され、その値が
ビット周期II T″′を示すときは、予め演算して記
憶されているnビットの値”T+”。
8及び比較器20と共に第1の遅延回路手段9を構成し
ており、またラッチ回路22はROM21及び比較器2
3と共に第2の遅延回路手段10を構成している。前記
したように、保持回路8には第3図(C)に示すパルス
列のパルス間隔を示すnビットの計数値が保持されてJ
5す、(の出力はROM18及び21.比較器20及び
23に夫々供給される。ROM18及び21は保持回路
8の出力信号をアドレス信号どして供給され、その値が
ビット周期II T″′を示すときは、予め演算して記
憶されているnビットの値”T+”。
1172ITを出力jる。ここで、T+ <Tz <T
なる関係に選定されていることは前記した通りである。
なる関係に選定されていることは前記した通りである。
ROM18から取り出された値11 T−、IIはラッ
チ回路19にJ、リラツチされた後比較器20に供給さ
れる。またROM21から取り出された値II T 2
I+はラッチ回路22でラッチされた後比較器23に供
給される。
チ回路19にJ、リラツチされた後比較器20に供給さ
れる。またROM21から取り出された値II T 2
I+はラッチ回路22でラッチされた後比較器23に供
給される。
比較器20は!孔開の値II T IIどIT、IIど
を比較して第3図〈1〕)に示す如きT1なる期間遅延
された第1の遅延パルスを出力してノリツブフロップ1
1のリセット端子に印加し、イの立上りエツジでこれを
リレン(〜する。また比較器23は上記の値パT′”と
IT2I+とを比較して第3図([)に示す如きT2な
る期間遅延された第2の遅延パルスを出力してフリップ
フロップ11のセット端子に印加し、その立下りエツジ
でこれをセラ1へする。これにより、フリップ70ツブ
11のQ出力端子からは第3図([:)に示す如き周期
]のパルス(方形波)が取り出され、このパルスはウィ
ンドパルスとして111力端子12へ出力される一方、
条件設定回路4へ出力される。このウィンドパルスは第
3図(△)、(F)かられかるように、そのハイレベル
期間内に入力被変調パルスの立上りエツジが存在覆る位
相関係にある。
を比較して第3図〈1〕)に示す如きT1なる期間遅延
された第1の遅延パルスを出力してノリツブフロップ1
1のリセット端子に印加し、イの立上りエツジでこれを
リレン(〜する。また比較器23は上記の値パT′”と
IT2I+とを比較して第3図([)に示す如きT2な
る期間遅延された第2の遅延パルスを出力してフリップ
フロップ11のセット端子に印加し、その立下りエツジ
でこれをセラ1へする。これにより、フリップ70ツブ
11のQ出力端子からは第3図([:)に示す如き周期
]のパルス(方形波)が取り出され、このパルスはウィ
ンドパルスとして111力端子12へ出力される一方、
条件設定回路4へ出力される。このウィンドパルスは第
3図(△)、(F)かられかるように、そのハイレベル
期間内に入力被変調パルスの立上りエツジが存在覆る位
相関係にある。
次に、このようにして発生されたウィンドパルスを用い
てバイフェーズマーク変調された被変調パルスを復調す
る復調回路について説明する。第6図はこの復調回路の
一例の回路系統図を示す。
てバイフェーズマーク変調された被変調パルスを復調す
る復調回路について説明する。第6図はこの復調回路の
一例の回路系統図を示す。
同図中、入力端子24に入来したバイラ1−ズマーク変
調されたタイムコード信号は1ツブ検出回路25を通し
て2人力AN、D回路26及び27の各一方の入力端子
に夫々供給される。一方、前記したパルス発生回路によ
り発生されたウィンドパルスは入力端子28に入来し、
更にインバータ2つにより極性反転された後AND回路
26の他方の入力端子に印加され、また極性反転される
ことなく直接にAND回路27の他方の入力端子とDフ
リップフロップ31のクロック端子に夫々印加される。
調されたタイムコード信号は1ツブ検出回路25を通し
て2人力AN、D回路26及び27の各一方の入力端子
に夫々供給される。一方、前記したパルス発生回路によ
り発生されたウィンドパルスは入力端子28に入来し、
更にインバータ2つにより極性反転された後AND回路
26の他方の入力端子に印加され、また極性反転される
ことなく直接にAND回路27の他方の入力端子とDフ
リップフロップ31のクロック端子に夫々印加される。
これにより、AND回路26からは入力タイム」−ド信
号のビット周期1−の中間にトランジションがある場合
にそのトランジションに位相同期したエツジ検出パルス
が取り出されUPSフリップフロップ30をセット状態
とする。また、AND回路27からは入力タイムコード
信号のビット周期Tの各始端位置のエツジ検出パルス(
クロック成分)が取り出されてフリップフロップ30を
リセツI〜状態とする。従って、フリップ70ツブ30
のQ出力端子からは入力タイムコード信号のデータに対
応した2値信号が取り出され、次段のシフトレジスタ3
1のデータ入力端子にシリアルに入力される。
号のビット周期1−の中間にトランジションがある場合
にそのトランジションに位相同期したエツジ検出パルス
が取り出されUPSフリップフロップ30をセット状態
とする。また、AND回路27からは入力タイムコード
信号のビット周期Tの各始端位置のエツジ検出パルス(
クロック成分)が取り出されてフリップフロップ30を
リセツI〜状態とする。従って、フリップ70ツブ30
のQ出力端子からは入力タイムコード信号のデータに対
応した2値信号が取り出され、次段のシフトレジスタ3
1のデータ入力端子にシリアルに入力される。
シフトレジスタ31はそのデータ入力端子に印加された
信号を、そのクロック端子に印加されるウィンドパルス
の立上りエツジでサンプリングして得たデータをウィン
ドパルスの入来毎に順次シフトし、そのmビットの出力
端子よりm個のデータを並列に出力(る。シフトレジス
タ31により直並列変換されて取り出された用ピッ]へ
のゲイジタル信号は復調信号として出力端子33へ出力
される一方、シンクワード検出回路32に供給され、こ
こでシンクワードが検出される。シンクワードの検出信
号はシフトレジスタ31をクリア状態と覆る。
信号を、そのクロック端子に印加されるウィンドパルス
の立上りエツジでサンプリングして得たデータをウィン
ドパルスの入来毎に順次シフトし、そのmビットの出力
端子よりm個のデータを並列に出力(る。シフトレジス
タ31により直並列変換されて取り出された用ピッ]へ
のゲイジタル信号は復調信号として出力端子33へ出力
される一方、シンクワード検出回路32に供給され、こ
こでシンクワードが検出される。シンクワードの検出信
号はシフトレジスタ31をクリア状態と覆る。
な713、本発明は上記の実施例に限定されるものでは
なく、例えばROM18.21の代りにシフ[−レジス
タを使用し、例えば1−1が1/4であれば入力に対し
て2ピッ1−右ヘシフ1−シた信号を出力し、T2が3
/4であれば人力を1ピッ1−右へシフ1〜した信号と
2ビツト右ヘシフトした信号とを夫々出力し、次段に設
【プた加算器で両信号を加nづる構成どしでもよい。ま
た、本発明はビデオ信号に限らずディジタル信号を利用
して音楽信号を録再するディジタルオーディオシスツム
などのテ一ゾ、ディスク等のタイムニコードにも適用づ
ることができる。更にパイフ]−−ズスペース変調方式
などの他のバイフL−ズ変調方式で変調された被変調パ
ルスに適用することができる。
なく、例えばROM18.21の代りにシフ[−レジス
タを使用し、例えば1−1が1/4であれば入力に対し
て2ピッ1−右ヘシフ1−シた信号を出力し、T2が3
/4であれば人力を1ピッ1−右へシフ1〜した信号と
2ビツト右ヘシフトした信号とを夫々出力し、次段に設
【プた加算器で両信号を加nづる構成どしでもよい。ま
た、本発明はビデオ信号に限らずディジタル信号を利用
して音楽信号を録再するディジタルオーディオシスツム
などのテ一ゾ、ディスク等のタイムニコードにも適用づ
ることができる。更にパイフ]−−ズスペース変調方式
などの他のバイフL−ズ変調方式で変調された被変調パ
ルスに適用することができる。
発明の効果
上)木の如く、本発明によれば、ディジタル信号処理(
サンプリング法)によって回路を構成覆ると共に、入力
被変調パルスのエツジ検出パルスのパルス間隔を示す値
のディジタル信号をアドレスとして供給されるメモリ、
又は一定ビツ1−数シフト覆るジノ1〜レジスタを使用
して所定のガ延時間を得るようにしたので、複雑な演綽
処理を必要とすることなく、安定かつ高精度にウィンド
パルスを発生さゼることかでき、しかも安価に構成する
ことがて゛き、またグー[・回路、メモリ、カウンタ等
で構成したため、効率良く回路構成ができ、かつ、将来
の大規模集積回路化への実現化も容易であり、更に特に
タイムコード信号復調回路を安定かつ確実に動作さ′t
!得るウィンドパルスを発生することかできる等の特長
を有するものC゛ある。
サンプリング法)によって回路を構成覆ると共に、入力
被変調パルスのエツジ検出パルスのパルス間隔を示す値
のディジタル信号をアドレスとして供給されるメモリ、
又は一定ビツ1−数シフト覆るジノ1〜レジスタを使用
して所定のガ延時間を得るようにしたので、複雑な演綽
処理を必要とすることなく、安定かつ高精度にウィンド
パルスを発生さゼることかでき、しかも安価に構成する
ことがて゛き、またグー[・回路、メモリ、カウンタ等
で構成したため、効率良く回路構成ができ、かつ、将来
の大規模集積回路化への実現化も容易であり、更に特に
タイムコード信号復調回路を安定かつ確実に動作さ′t
!得るウィンドパルスを発生することかできる等の特長
を有するものC゛ある。
第1図は本発明回路の構成を示すブロック系統図、第2
図は本発明回路の一実施例を示づ一回路系統図、第3図
乃至第5図は夫々第2図図示回路系統の動作説明用信号
波形図、第6図はタイムコード信号復調回路の一例を示
す回路系統〆1(゛ある。 1.24・・・入力端子、2,25・・・エツジ検出回
路、3・・・ゲート回路、4・・・条デ1設定回路、6
・・・)ノウンタ、7・・・発振器、8・・・保持回路
、9・・・第1の遅延回路手段、10・・・第2の遅延
回路手段、11゜30・・・RSノリツブフロップ、1
2・・・ウィンドパルス出力端子、18.21・・・リ
ード・オンリ・メモリ(ROM)、19.22・・・ラ
ッチ回路、2帆23・・・比較器、2B・・・ウィンド
パルス入力端子、31・・・シフ[〜レジスタ、33・
・・復調データ出力端子。 特許出願人 日本ビクター株式会社 代 理 人 弁理士 伊 東 忠 彦
図は本発明回路の一実施例を示づ一回路系統図、第3図
乃至第5図は夫々第2図図示回路系統の動作説明用信号
波形図、第6図はタイムコード信号復調回路の一例を示
す回路系統〆1(゛ある。 1.24・・・入力端子、2,25・・・エツジ検出回
路、3・・・ゲート回路、4・・・条デ1設定回路、6
・・・)ノウンタ、7・・・発振器、8・・・保持回路
、9・・・第1の遅延回路手段、10・・・第2の遅延
回路手段、11゜30・・・RSノリツブフロップ、1
2・・・ウィンドパルス出力端子、18.21・・・リ
ード・オンリ・メモリ(ROM)、19.22・・・ラ
ッチ回路、2帆23・・・比較器、2B・・・ウィンド
パルス入力端子、31・・・シフ[〜レジスタ、33・
・・復調データ出力端子。 特許出願人 日本ビクター株式会社 代 理 人 弁理士 伊 東 忠 彦
Claims (1)
- バイ7に−ズ変調方式で変調された入力パルス列のクロ
ック成分を扱き出すためのウィンドパルスを発生するパ
ルス発生回路であって、上記入力パルス列の立上り及び
立下りの両エツジを検出して得たエツジ検出パルスが供
給され、初期状態においては該エツジ検出パルスを無条
件で通過させ定常状態では」−記ウインドパルスに基づ
いて該1ツジ検出パルスをゲート出力するゲート回路手
段と、該ゲート回路手段の出力パルスの反転出力でクリ
アされるカウンタと、該カウンタにりOツク信号を供給
づる発揚器と、該カウンタの計数値出力信号を該ゲート
回路手段の出力パルスで保持する保持回路と、該保持回
路の出力信号と該ゲート回路手段の出力パルスとが夫々
供給され、前記入力パルス列のビット周期よりも短く、
かつ、互いを遅延した第1.第2の遅延パルスを出力す
る第1、第2の遅延回路手段と、該第1及び第2の遅延
パルスが交互に入来したとき交互に極性を反転される出
力パルスを前記ウィンドパルスとして発生出力する回路
とよりなることを特徴とするパルス発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59114104A JPS60257616A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | パルス発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59114104A JPS60257616A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | パルス発生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60257616A true JPS60257616A (ja) | 1985-12-19 |
Family
ID=14629214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59114104A Pending JPS60257616A (ja) | 1984-06-04 | 1984-06-04 | パルス発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60257616A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5543743A (en) * | 1995-06-05 | 1996-08-06 | Cooper; J. Carl | Adjustable reference signal delay device and method |
JP2006157221A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Pioneer Electronic Corp | 信号デコード装置及び信号デコード方法 |
-
1984
- 1984-06-04 JP JP59114104A patent/JPS60257616A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5543743A (en) * | 1995-06-05 | 1996-08-06 | Cooper; J. Carl | Adjustable reference signal delay device and method |
JP2006157221A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Pioneer Electronic Corp | 信号デコード装置及び信号デコード方法 |
JP4486871B2 (ja) * | 2004-11-26 | 2010-06-23 | パイオニア株式会社 | 信号デコード装置及び信号デコード方法 |
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