JPS61179326A - 絡合わせた或いは撚った糸を造るための機械 - Google Patents

絡合わせた或いは撚った糸を造るための機械

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JPS61179326A
JPS61179326A JP61005173A JP517386A JPS61179326A JP S61179326 A JPS61179326 A JP S61179326A JP 61005173 A JP61005173 A JP 61005173A JP 517386 A JP517386 A JP 517386A JP S61179326 A JPS61179326 A JP S61179326A
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machine
transmission
making
crossed
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H1/00Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
    • D01H1/14Details
    • D01H1/20Driving or stopping arrangements
    • D01H1/24Driving or stopping arrangements for twisting or spinning arrangements, e.g. spindles
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H1/00Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
    • D01H1/14Details
    • D01H1/20Driving or stopping arrangements
    • D01H1/24Driving or stopping arrangements for twisting or spinning arrangements, e.g. spindles
    • D01H1/241Driving or stopping arrangements for twisting or spinning arrangements, e.g. spindles driven by belt

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 や掛け或いはより掛けした糸を造るための機械に関する
このような機械は例えば、リング精紡機、リング撚糸機
、オープエンドーローター精紡機、オープンエンドーフ
リクションーm紡機或いは類似の機械として形成される
。このような様式の異る機械に共通して言える点は、こ
れらの機械がよシ掛け或いはあや掛けした糸を造るため
のものであると言うことである。この場合よシ掛けした
糸はあや掛けした糸の変形と見なされる。より掛け或い
はあや掛けした糸の原料としては例えばスパンヤーン、
無端の糸或いはフィラメント糸が該当する。上記様式の
機械の作業装置ユニットとしては例えばスピンドル、ロ
ータ、開繊ローラ、牽伸機構成いは類似の装置が該当す
る。電動モータもしくは駆動装置からこれら作業装置ユ
ニットへの動力の伝達は例えば軸、接線ベルト或いは類
似の手段によって行われる。
色々な様式の作業装置ユニットが独自の駆動装置を備え
てはいるが、通常の作業にあってはモータからの適切な
動力供給によシ少くともほぼ一定の回転数比が維持され
る。これに対して異常時の作業状態にあっては、例えば
モータが不意に電線路から分断したシ、或いは例えば電
流が無くなった場合のような異常な作業状態にあっては
、ほぼ一定の回転数比はもはや保証されない。なぜなら
その際電線路から分断されたモータによって駆動される
作業装置ユニットのみが停止するか、もしくは接続され
ている作業装置ユニットを備えている駆動装置の各々に
定格速度から異なる惰行運動特性および異なる惰行運動
時間が与えられるからである。その結果、   ゛この
ような惰行の際は、生成物に欠陥が生じたり、例えば糸
の過度のよシ掛けによってしかも同時に作業行程が阻害
される。このことは、例えば糸切れの頻繁な発生を意味
する。
異常な作業状態、例えば電流欠如の際、直ちに精紡作業
状態も異常を来し、このことが屑物の発生および機械停
止状態を招く。
本発明の根底をなす課題は、異常作業状態にあって精紡
作業の品質損害を防ぐことである。
この課題は本発明によ)、異なる様式の作業装置ユニッ
トを備えている駆動装置に共通の同期作動装置を設け、
かつ作業性状に応じて回転モーメント−伝達装置を介し
て互いに結合することによって解決される。
本発明は、例えばエネルギー供給が欠如しているような
異常な作業状態、機械の始動および惰行運動の際、動力
モータ負荷が異ったシ或いは変動した場合の駆動装置の
同期作動を保証する。
本発明は動力モータとして任意の非同期モータの使用も
可能にする。
回転モーメント−伝達装置は大きい寸法の構えである必
要はない。この回転モーメント−伝達装置は、動力モー
タの負荷の相違に基ずく回転数差を均衡するために必要
な大きさの回転モーメントを伝達しさえすればよい。回
転モーメント−伝達装置は形状一体的に或いは動力一体
的に構成される。
本発明の他の構成によシ、回転モーメント−伝達装置は
回転モーメントを制限する手段を備えている。このよう
な手段は例えば特別な回転モーメント−制限部材である
必要はない。しかも本発明の他の構成によシこの回転モ
ーメント−伝達装置に駆動装置間の動力一体的な結合を
可能にする手段が設けられている場合は1.上記の手段
は回転モーメントをも制限する。このことは例えば回転
モーメント−伝達装置が確動的に働く引張シ手段、例え
ば駆動ベルトを備えている場合がそうである。このよう
な駆動ベルトはベルト張力を適当に調節した場合一定の
回転モーメントの超過が生じた際滑り作用を行う。
機械の成る作業状態にあって、例えば機械の始動および
/又は停止の際、少なくとも一種類の作業要素は駆動さ
れないことが必要であシ、また有利でもある。このこと
を可能にするために、本発明の他の構成によシ、回転モ
ーメント−伝達装置と駆動装置の一つとの間の作動結合
路内に切換え可能なクラッチが設けられる。
この構成にあって、このクラッチおよび場合によっては
所属する動力モータを遅延して接続することによシ、一
方の駆動装置を他方の駆動装置に対して遅延して始動さ
せることが可能である。機械が停止した際はこのクラッ
チの遮断後側駆動装置は互いに無関係に惰行運動する。
如何なる場合にあってもいずれかの場所に機械損傷が生
じる程大きな回転モーメントが回転モーメント−伝達装
置によって伝達されないようにするため、本発明の他の
構成により、回転モーメント−伝達装置は過負荷安全装
置を備えている。このような過負荷安全装置は例えば簡
単なせん断ビンから成る。
本発明の他の構成により、共通の同期装置は駆動装置の
動力モータにとって共通な回転数制御装置から成る。こ
のような共通な回転数制御装置は駆動装置、:の同期作
動を容易にする。
電動モータとして形成された動力モータのための共通の
回転数制御装置は共通の電力供給装置から成る。この電
力供給装置は例えば、供給電力の周波数を変える制御機
器を備えている。
しかしまたこれ以外に、共通した電力供給或いは回転数
制御も他の様式で可能である。例えば周波数の制御され
た変化は三相電動機に現示されるが、他方直流電動機に
あっては電圧或いは電流の変化によシ回転数が制御され
る。回転数の制御の可能性はこれだけの記載では未だ全
てを言い尽くしてはおらず、多数可能である。
本発明の他の構成により、回転モーメント−伝達装置は
二つの結合手段および一つの変速歯車装置とを備えてお
り、この場合一方の結合手段は変速歯車装置と惰行運動
に比較的長い時間を必要とする駆動装置との間に、他方
の結合手段は変速歯車装置と惰行運動に比較的短い時間
を必要とする駆動装置の間に設けられている。
この場合、変速歯車装置と惰行運動に比較的長い時間を
必要とする駆動装置との間に設けられる結合手段が電流
が欠如した際に働いて切換えられるクラッチから成シ、
変速歯車装置と惰行運動に比較的短い時間を必要とする
駆動装置との間に設けられた結合手段が駆動装置から変
速歯車装置への回転モーメントの伝達を阻害し、かつこ
れに反して逆方向での回転モーメントの伝達を可能にす
るフリーホイールから成るのが有利である。
正常な作動の際は変速歯車装置は停止している。異常な
作動状態が発生して始めて、例えば電流が欠如して始め
て、惰行運動に比較的長い時間を要する駆動装置に接続
される。変速歯車装置が作動した後、この時点から回転
モーメントが他方の駆動装置に伝達され、この時点でこ
の駆動装置は変速歯車装置によって確定された回転数比
を下回るように作動し始める。この時点でフリーホイー
ルが自動的に接続され、変速歯車装置から後方に設けら
れた駆動装置への回転モーメントの伝達が行われる。変
速比は一定に留まシ、憂慮される障害は生じない。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明する。
第1図および第2図による実施例の二つの作業側面を備
えているリング精紡機lは機械作業側面2と3を備えて
いる。第2図において機械作業側面2にワーブ4.5.
6が、機械作業側面3には7.8.9が認られる。第1
図にはワーブ7.8゜9のみが認られ、これらのワープ
はスピンドル10、11.12に所属している。これら
のスピンドルな唯それらの中心線でのみ示されている。
機械の両側に設けられたスピンドルは、参照符号13で
示された独自の駆動装置を備えている第一の様式の作業
装置ユニットである。駆動装置13は電動モータ15の
様式の動力モータ、ベルトブー!j−17およびこのベ
ルトプーリー17に巻回されている無端の接線ベルト1
8を備えている。転向ローラ19,20は接線ベルト1
8を案内している。押圧ローラ21.22は接線ベルト
のワープ4〜9への当接が良好に行われるように働く。
他の様式の作業装置ユニットは両機械側面2と3におい
て三つの機素群に分割されている牽伸機構28〜28で
ある。これらの牽伸機構は互いに結合し合っている二つ
の歯車機構29と30から成る独自の駆動装置14を備
えており、この場合歯車装置29は作動結合部31を介
して電動モータ16と結合されている。この作動結合部
31は回転可能に軸受された軸である。
作動結合部31の並びには電動モータ16の軸32も存
在している。
駆動装置13と14は作動様式に応じて両方向に働く回
転モーメント−伝達装置38を介して結合し合っている
。この回転モーメント−伝達装置33は駆動装置間の動
力一体的な結合を形成しかつ同時に回転モーメントを制
限する手段を備えていて、これらの手段は駆動ベルトの
様式の引張シ手段34、ベルトプーリー35およびベル
トプーリー36から成る。ベルトプーリー35はせん断
ピン38により、駆動装置13と回転モーメント−伝達
装置33間の作動結合部33として働く電動モータ15
の軸37上に固定されている。この場合せん断ピン38
は過負荷安全装置として働く。とのせん断ビンの代わシ
にベルトプーリー35は特別な回転モーメント制限部材
を備えているか或いは自体回転モーメント制限部材とし
て形成されていてもよい。他のベルトブーIJ−asm
電動モータ16の軸32と結合されておりかつ従って作
動結合部31の並びに存在している。
この作動結合部81内において駆動装置14と回転モー
メント−伝達装置33との間には切換え可能なクラッチ
39が設けられている。この切換え可能なクラッチ39
はクラッチ半部分40と41並びにこれらのクラッチ半
部分の切換えを行う電磁石駆動部42から成る。クラッ
チ半部分40は軸31に、クラッチ半部分41は軸82
に座着している。
両電動モータ15と16は共通の回転数制御装置48の
様式の同期作動装置を備えている。
これらの電動モータは簡単なかつ任意の三相電流−非同
期モータであシ、これらの三相電流−非同期モータは導
線44を介して回転数制御装置43から三相電流が供給
される。これらの両モータは並列して導線44に接続さ
れている。
エネルギーの供給は回転数制御装置43内に終わってい
る他の導線45を介して行われる。回転数制御装置43
は三相電流の周波数を変えることができ、したがって周
波数変更により接続されている電動モータの回転数を制
御することが可能である。
スピンドル4〜9は大きな慣性質量と僅かな回転抵抗を
備えており、これに対して牽伸ロー24〜28は僅かな
慣性質量としかし高い回転抵抗を有している。両電動モ
ータ15と16とを同時に接続した場合、牽伸ロールの
回転抵抗を克服するために働く牽伸機構−駆動モータ1
6が牽伸ロールを、スピンドル駆動モータ15がスピン
ドルを駆動させるよりも迅速に加速させる。従ってモー
タ16は回転モーメント−伝達装置33を介して回転モ
ーメントをスピンドルの駆動装置13に伝達する。この
場合、とのモータの回転数の増大は駆動装置13の回転
数の増大に一体的に連動され、従って駆動装置13と1
4間の所定の回転数比、即ちスピンドルと牽伸ロール間
の所定の回転数比が維持される。
両電動モータ15と16を遮断した際は反対に回転モー
メント−伝達装置33によシ回転モーメントは駆動装置
13から駆動装置14へと伝達される。
特にコーマ糸−リング精紡機の場合系内のスナールを引
出すためにスピンドルは牽伸?−ルよシも幾分早期に始
動せねばならない。この目的のため、機械始動の際モー
タ15と16を接続する以前にクラッチ39が解離され
、短時間後、例えば数秒後に接続される。
接続機構成いは作業機構中の欠陥により牽伸機構−駆動
モータのみが接続されるような場合、このモータは・機
械全部の駆動部によって過負荷されることになる。この
場合、動力一体的な回転モーメント−伝達装置33は滑
動するか、或いはせん断ビン38がせん断し、このよう
にしてモータ16が破損することが回避される。
S−撚シからZ−撚シヘ或いはこの反対の撚シ工程への
移行の際スピンドル4〜9の回転方向が変るがこの際牽
伸ロール24〜28ノ回転方向を変えないようにするた
め、回転モーメント−伝達装置33内に図示していない
、選択的に作動する逆転装置が挿入される。
第3図による第二の実施例にあっては、リング精紡機1
′はスピンドルレール2′と上下動可動なリングレール
3′とを備えている。第一の様式の作業装置ユニットは
多数のスピンドルかう成シ、これらのスピンドルのうち
図面にはスピン・ドル4′のみを図示した。このスピン
ドル4′はスピンドルレール2′に固定されているスピ
ンドル軸受5′内に支承されている。スピンドル4′は
接線ベルト7′に当接しているワープロ′を担持してい
る。起立しているボビン9′のチューブ8′はスピンド
ル4′に挿込まれている。
他の様式の作業装置ユニットは全体を参照符号1g’で
示した駆動装置を備えている牽伸機構10; 11: 
12’から成る。この駆動装置13′は電動モータ15
′と伝動装置17′から成る。上方から来る粗糸18′
は牽伸機構10:11’と12′によシトラフトされ、
次いでスレッドアイ19/を通シ、撚られた糸20′と
してリングロータ21′を通bボビン9′に達する。リ
ングロータ21′はリングレール8′上に固定されてい
るリング22′上で回転する。
既に述べた接線ベルト7′は更になおベルトブーIJ−
28’と電動モータ16′とを備えている他の駆動装置
14′に所属している。
駆動装置13′と14′は結合手段24.′25′の変
速装置26′とを備えている回転モーメント−伝達装置
39′を介して互いに結合し合っている。軸27′〜8
0′は作動結合部として働く。軸27/は電動モータ1
6′の軸と、軸30′は電動モータ15/の軸と結合さ
れている。
変速装置26′と惰行運動のために比較的長い時間を要
する駆動装置14′との間に設けられた結合手段は電流
欠如の際働く切換え可能なクラッチg4′から成る。こ
の切換え可能なクラッチは、導線82′を介して電流供
給装置35′と結合されている電磁石駆動部31′を備
えている。他の導線as: 34’は電流供給装置35
′から電動モータ16′もしくは15′へと通じている
。電流供給装置35′自体は導線36′により電流が供
給される。
電磁石駆動部31′が電流を供給されている限り、この
電磁石駆動部はクラッチ24′を開きの状態に保持する
。電流が欠如した際、クラッチ24′は自動的に作動す
る。なぜなら例えばその時点まで電磁石によυ互いに離
間して保持されていたクラッチ半部分がここでばねの力
によシ互いに圧着されるからである。
変速装置26′と惰行運動に比較的短い時間を要する駆
動装置13′との間に設けられている結合手段は駆動装
置13′から変速歯車装置26′への回転モーメントの
伝達を阻止し、かつこれに反して逆方向での回転モーメ
ントの伝達を可能にするフリーホイール25′から成る
。このフリーホイール25′は例えばグリップローラフ
リーホイールである。
正常な作動にあっては、変速歯車装置26′は停止して
いる。電流が欠如した後でも駆動装置14′の運動力学
的エネルギーは未だ比較的大きい。更に、ワープロ′を
介して恒常のエネルギー供給が行われる。これに反して
他の駆動装置13′の運動力学的なエネルギーは比較的
小さく、伝動装置17’は付加的な制動作用に似た作用
を行う。駆動装置13′と14′との間の減速比が著し
く変わる以前に、切換え可能なクラッチ24′が自動的
に軸27′と28′を結合し、これにより変速歯車装置
26′が回転させられる。この変速歯車装置26′の駆
動軸29′が軸30′の回転数に達すると、直ちにフリ
ーホイール25′が自動的に矢印37′の方向での回転
モーメント−伝達を行うように切替わる。この時点から
駆動装置13′が軸30′を介して増速されて駆動され
、かつ軸27′と30′との間の変速歯車装置26’に
よって予め与えられている回転数比は一定に留まる。
例えば電圧降下によシミ流欠如が生じた夛、反対に再び
電圧が接続されたシした場合、遅延装置によシ、クラッ
チ24′が更に一定時間係人された状態に留まり、その
後始めて係脱された状態になるような作動態様が形成さ
れる。この目的のため、例えばこの実施例にあっては電
磁石駆動部31′と切換え可能なクラッチ24′間に遅
延装置38′が設けられている。
駆動装置13′と14′間の回転数比は造られる糸に与
えられるメートル当たりの撚りの数に応じて、例えば電
流供給装置35′から電動モータ15′と16′への電
流供給の相違によって色々に調節可能である。この調節
される回転数比を電流欠如にあっても維持するため、そ
の都度変速歯車装置26′の変速比をも相応して変えな
ければならない。しかし、この変速歯車装置26′の変
速比を駆動装置13′と14′間の通常選択される変速
比よシも大きいが、しかし既に冒頭に記載したような欠
点および欠陥が生じるような値よシは小さい値に調節す
るだけで充分であることが判った。例えば駆動装置13
′と14′間の変速比が1 : 1.25〜1 : 1
.60の比率範囲一しかし異なる糸撚シ数或いは糸切れ
発生の増大はやっと1 : 1.80の比率より大きい
変速比にあって発生し、作業を阻害する一内で生じた場
合は、変速歯車装置26′の変速比を例えば1 : 1
.70に調節するのが有利である。これによって、駆動
装置13′と14′間に生じるすべての変速比を調節す
ることが可能となる。しかもこの場合、変速歯車装置2
6′の変速比をその都度均衡する必要はなく、シかも機
械に制御しがたい惰行運動が生じた場合糸切れ或いは糸
に除去しがたい欠陥を招く回転数比が発生することが阻
止される。
第4図による実施例は以下の点で第1図および第2図に
記載の実施例と異なる。
切換え可能なクラッチ89″は作動結合部81内に設け
られている代わシに、駆動装置13と回転モーメント−
伝達装置33との間の作動結合部37内に設けられてい
る。クラッチ39″は電流欠如の際或いは機械の始動お
よび惰行運動の際にのみ閉じているか、或いはこのクラ
ッチは精紡作業の異なる作業様式にあっては閉じられて
おり、ループ取出しの間だけ解離されている。このクラ
ッチは電磁石駆動部42“によって作動される。
【図面の簡単な説明】
第1図はリング精紡機の部分の概略図、第2図は第1図
に図示したリング精紡機の部分の平面概略図、 第3図は他のリング精紡機の部分の概略図、第4図は第
1図に図示したリング精紡機の他の実施例の概略図。 図中符号は、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも一つの動力モータを備えている駆動装置
    と、エネルギー供給が中断した際各々の駆動装置が自体
    一つ或いは多数の接続されている作業装置ユニットと共
    に或る作業回転数から惰行運動するように結合されてい
    る少なくとも二種類の作業装置ユニットを備えているあ
    や掛け或いはより掛けした糸を造るための機械において
    、駆動装置(13、14;13′、14′)が共通の同
    期作動装置(43、35′)を備えており、かつ作業性
    状にしたがつて回転モーメント−伝達装置(33、39
    ′)を介して互いに結合されるように構成されているこ
    とを特徴とする、上記あや掛け或いはより掛けした糸を
    造るための機械。 2、回転モーメント−伝達装置(33)が回転モーメン
    トを制限する手段(34、35、36;38)を備えて
    いる、特許請求の範囲第1項に記載のあや掛け或いはよ
    り掛けした糸を造るための機械。 3、回転モーメント−伝達装置(33)が駆動装置(1
    3、14)間の動力一体的な結合を可能にする手段(3
    4、35、36)を備えている、特許請求の範囲第1項
    或いは第2項に記載のあや掛け或いはより掛けした糸を
    造るための機械。 4、回転モーメント−伝達装置(33、39′)と駆動
    装置(14、14′)のうちの一つの駆動装置との間の
    作動結合部(31、37′)内に切換え可能なクラッチ
    (39、39′、24′)が設けられている特許請求の
    範囲第1項から第3項までのいずれか一つに記載のあや
    掛け或いはより掛けした糸を造るための機械。 5、回転モーメント−伝達装置(33)が過負荷安全装
    置(38)を備えている、特許請求の範囲第1項から第
    4項までのいずれか一つに記載のあや掛け或いはより掛
    けした糸を造るための機械。 6、共通の同期作動装置が駆動装置(13、14)の動
    力モータ(15、16)にとつて共通な回転数制御装置
    (43)から成る、特許請求の範囲第1項から第5項ま
    でのいずれか一つに記載のあや掛け或いはより掛けした
    糸を造るための機械。 7、共通の同期作動装置が電動モータ(15′、16′
    )として形成された動力モータのための共通の電流供給
    装置(35′)から成る特許請求の範囲第1項から第6
    項までのいずれか一つに記載のあや掛け或いはより掛け
    した糸を造るための機械。 8、回転モーメント−伝達装置(33′)が二つの結合
    手段(24′、25′)と変速歯車装置(26′)とを
    備えており、この場合上記結合手段(24′)が変速歯
    車装置(26′)と惰行運動に比較的長い時間を要する
    駆動装置(14′)との間に、他の結合手段(25′)
    が変速歯車装置(26′)と惰行運動に比較的短い時間
    を要する駆動装置(13′)との間に設けられている、
    特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか一つに
    記載のあや掛け或いはより掛けした糸を造るための機械
    。 9、変速歯車装置(26′)と惰行運動に比較的長い時
    間を要する駆動装置(14′)との間に設けられた結合
    手段が電流が欠如した際働く切換え可能なクラッチ(2
    4′)から成り、変速歯車装置(26′)と惰行運動に
    比較的短い時間を要する駆動装置(13′)との間に設
    けられた結合手段が駆動装置(13′)から変速歯車装
    置(26′)への回転モーメントの伝達を阻止しかつこ
    れに反して反対方向での回転モーメントの伝達を可能に
    するフリーホイール(25′)から成る、特許請求の範
    囲第8項に記載のあや掛け或いはより掛けした糸を造る
    ための機械。
JP61005173A 1985-01-18 1986-01-16 絡合わせた或いは撚った糸を造るための機械 Expired - Lifetime JPH0733607B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3501530.6 1985-01-18
DE19853501530 DE3501530A1 (de) 1985-01-18 1985-01-18 Maschine zum herstellen gedrehter oder gezwirnter faeden

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61179326A true JPS61179326A (ja) 1986-08-12
JPH0733607B2 JPH0733607B2 (ja) 1995-04-12

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