JP2582900B2 - リング精紡機 - Google Patents

リング精紡機

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JP2582900B2 JP1173146A JP17314689A JP2582900B2 JP 2582900 B2 JP2582900 B2 JP 2582900B2 JP 1173146 A JP1173146 A JP 1173146A JP 17314689 A JP17314689 A JP 17314689A JP 2582900 B2 JP2582900 B2 JP 2582900B2
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P1/00Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
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    • D01H1/00Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
    • D01H1/14Details
    • D01H1/20Driving or stopping arrangements
    • D01H1/22Driving or stopping arrangements for rollers of drafting machines; Roller speed control

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  • Power Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば同期電動機、リラクタンス電動機、
速度制御或いは位置制御される非同期電動機、及び永久
磁石電動機の如き供給周波数によって速度が制御される
電動機を備えた駆動システムを含むリング紡績機に関す
るものである。この種のシステムはあらゆる種類の繊維
機械でだんだん用いられつつあるが、しかしリング紡績
機にあってはいまだ検討段階である。従って、ここに提
案された改善は紡績機の起動・停止に関してのものであ
る。
リング紡績機の各々の紡績位置は、作動されるに必要
な3つの基本的運転要素、即ちスピンドル、牽伸装置
(drafting arrangement)及びリングキャリヤー(ring
carrier)或いはリング列(ringbank)を含んでいる。
個々のスピンドルは通常個々の紡績位置と関連している
が、しかし牽伸装置とリング列とは、多数の紡績位置に
わたって、概して機械の長手方向の全長にわたって延び
ている。以下の理由のために、リング紡績機の駆動に関
しては、種々の運転要素に駆動力を分配するための伝動
装置を有する主駆動電動機の形態で、リング紡績機の慣
用の中央駆動システムを“分散させる”努力がなされて
いる。
主な理由は: 単一スピンドル駆動に関して、高い生産性、エネルギ
ー節約、騒音の減少、高速化、糸切れ減少化等であり、
個々の牽伸装置の駆動に関して、歯車交換無し、単純且
つ迅速制御、細かな調整の可能化等である。
前述の3つの運転要素が個々に考究された場合に、努
力はかなり成功する。多数の“個々の駆動システム”が
利用出来て、スピンドルを個々に、又はグループで駆動
し、そして牽伸装置にそれ自体の独立した駆動を与え
る。リング列は牽伸装置と共にか、独立駆動によってか
運転される。しかしながら、このような多くの提案にも
かかわらず、個々の駆動システムはまた実際問題として
紹介されていない。
スピンドル、牽伸装置及びリング列のための種々の分
散された駆動システムが更に改善又は最大限活用可能で
あるとはいえ、主要な未解決問題は、これら駆動装置の
お互いの、そして牽伸装置の駆動システム内での、特に
機械を始動及び停止するための協同作用である。プログ
ラム化された速度からの逸脱は、恐らくこの状態にし、
そして紡績糸の技術的パラメータを危険にさらすことと
なる。実際の使用に適した駆動装置を作ることは、従っ
て非常に困難な作業である。
その上実際には、スピンドルは停止からその運転速度
まで(或いは停止に到るまで)、若し糸切れが避けられ
るためにはプログラムされた始動勾配で加速されねばな
らず、そして牽伸装置(及びリング列)は、糸切れが生
ぜず、そして始動作用(及び停止作用)中に製造される
糸品質が正常運転中で製造される糸品質と一致する(可
能な限り同一に近い)ように、スピンドルに関して運転
されねばならない。
これらの要求に合致する駆動システムは、また慣用の
中央駆動との競争が可能な製造コストでなければならな
い。
供給周波数によって速度制御された駆動モータが既述
の問題の解決の可能性を表わしていることは、例えばド
イツ公開2203833から久しく公知である。しかしなが
ら、このようなモータのために考案された駆動システム
は全ての要求をたやすく満たすことは出来ない。このよ
うなモータがその供給周波数と同期して作動さえすれ
ば、それは他のそのようなモータに対する所望関係に、
その負荷限界内では維持可能である。しかしながら、こ
のようなモータのきわ立った特徴は、若しモータが合理
的な負荷耐用性能に設計されておれば、モータはその供
給周波数と同期して停止から瞬時に始動も出来なくまた
停止へ瞬時に減速することも出来なく、そしてそれより
も臨界速度(最少速度又は最少周波数)以下で制御不能
であり、そして/又はモータは停止からの適切且つ正確
に維持されら加速トルクを創出出来ない。この特徴は問
題、より詳しくは後述されるような牽伸装置の駆動と関
連での問題を引起こす。
リング紡績機の牽伸装置(drafting arrangement)は
ローラの対から成る複数のユニットを含んでいる。上流
から下流への各ユニット間の速度比は糸番手に応じて決
定するが、しかるにフロントローラユニットと糸加撚ス
ピンドルとの間の速度比は糸での加撚のレベルを決定す
る。ユニットは停止から出発せねばならず、そして止め
る時には“歯車精度”で、即ち予め定められた回転角度
の関係で停止(休止)にもどらねばならない。また、牽
伸装置は、機械を止める時に、糸は好ましくはスピンド
ルと関連して維持され、そしてスピンドルは糸が引張ら
れてバルーンを形成するように迅速に再開始されるの
で、最少の始動加速を必要とする。若し牽伸装置がその
作業速度に十分な速さで加速出来なければ、この条件で
は加撚欠陥と結局多くの糸切断を引起こす。また、同じ
理由のために、牽伸のローラの回転が、機械の停止時
に、スピンドルの停止まで(或いは低速まで)維持され
ねばならないが、しかしスピンドルの慣性力と牽伸装置
の慣性力との相当な差異のためにこの要求は重要な問題
を引起こす。
好ましくは、“個々の牽伸装置駆動システム”が少な
くともフロントローラユニットのための1つの駆動装置
と、他の牽伸装置ユニットのための1つの駆動装置、及
び可能ならユニット当りに1つの駆動装置さえ含む。上
述の理由は、その供給周波数によって速度制御される低
コストモータを用いて、しかも臨界速度以下の必要関係
を維持するためのさらに進んだ作用を採用することなし
にそのような駆動システムを具体化することを不可能に
している。
本発明はこれら欠陥を除去し、平滑な運転の下に高品
質の紡績糸が紡出できるリング紡績機を提供するもので
ある。
本発明はそれゆれにこの第1の見地での駆動システム
を備えたリング紡績機に関するものであり、そして該駆
動システムは、供給周波数によって速度制御され、そし
て停止から開始せねばならず、且つ歯車精度で停止にも
たらされる負荷を駆動するために必要とされる少なくと
も1つのモータに基礎を置いている。米国特許第393699
8号でと同様に、本発明に用いる駆動システムはモータ
速度の負荷に対する伝達性を決定する。例えば、制御可
能なクラッチ及び/又は変更可能なブレーキの如き制御
可能な手段を準備している。本発明に用いる駆動システ
ムは、モータがその供給周波数に同期されている時にモ
ータ速度が負荷に対してのみ伝達可能であるような、該
手段に関するそのような制御によって特徴づけられてい
る。
制御及び切替え可能手段は、モータ速度が監視され
て、モータが最少速度に達し、且つ同期状態に到達した
時のみ負荷がモータとつながり、そしてモータがシステ
ムの停止時の最少速度に下がった時にのみ負荷が機械か
ら切り離されるように実施される。好ましくは、モータ
はこの最少速度以下で負荷解放の速度になる。モータ速
度と切替え手段の切替えとは慣用の制御手段から決定可
能である。
これらの本発明にとっての好都合な変形は、例えば、
起動(始動)時に、加速プログラムの入力から経過した
時間が監視されて、予め定められた時間の後にのみ負荷
がモータにつながれる、負荷のモータからの切離しは停
止プログラムに従って相応して進められる。他の手段と
して、モータは主負荷に常に連結されて、そしてブレー
キの如き追加的な負荷は、モータが追加的負荷から解放
された時のみ主負荷を駆動出来るように備えられても良
い。モータからの追加的負荷の解除と追加的負荷のモー
タへの負荷とは、モータとその“運転負荷”間の接続の
準備と解除に関して上述された如く考案されると良い。
本発明の有利な実施形態では、動かない負荷が、既に
始動し、ゆるやかに同期条件下で動いているモータと接
続されるべきである。そして、トルク変化器は、負荷が
切離された時にモータによって生じた慣性モーメントが
モータを供給周波数と調和しないで引張るのに不十分で
あるように、モータと負荷との間に備えられるべきであ
る。トルク変化器は歯車伝達によって供給出来る。好都
合には、このような場合には、ある運転条件(低速時)
では、周波数制御の3相モータが歯車伝動に損傷を生ず
るトルクパルスを発する故に、歯付きベルト伝達の如き
振動を制御する負荷伝達手段がモータと歯車列間に備え
られるべきである。概して、相互結合される部材の関係
速度が低い種類の速度増加又は速度低下を備えることは
有利である。既述の負荷伝達手段は前述の速度増加又は
速度低下の機能も又達成出来る。若し2つの比率が規定
されれば、切替え可能手段は好都合にそれら比率の間に
配置される。
駆動システムは、少なくともリング紡績機の牽伸装置
の1ユニットのための駆動装置として使用されるもので
あり;好ましくは、同じ牽伸装置の他のユニットは第2
駆動装置によって駆動されるが、或いは本発明に適用さ
れる個々の駆動装置によってそれぞれ駆動され、そして
これら駆動装置の種々のモータの速度はそれぞれ各ユニ
ットに同時に伝達される。
以上の如く、好適な駆動システムを具備した本発明の
リング紡績機にあっては、起動(始動)や停止時にも、
紡績糸の糸質に決定的な影響を及ぼす粗糸の牽伸部での
ドラフト作用が極めて平滑且つ適切に、スピンドルによ
る加撚部及びリングの上下動と協同して制御出来、高品
質の紡績糸の紡出が可能となる。
以下、本発明の各種の構造を図を参照して例として記
述する。
〔実施例〕
第1図では、ライン10が所定の電圧と周波数の電力供
給幹線から伸びている。リング紡績機(それ自体図示な
し)の駆動システムがライン10に接続されている。この
場合に、2つの駆動システム、即ち、スピンドル駆動の
ための第1システム12と、牽伸装置及びリング列を駆動
するための第2システム14とが機械に備えられている。
スピンドル駆動はこの発明にとっては第二次的に重要
であり、それゆえ簡単に記述される。第1図に於いて、
各スピンドルが個々の電気モータによって駆動されるよ
うに定められ、モータ16が第1図に例として指摘されて
いる。実際に、現在のリング紡績機は機械の各側に600
個までのスピンドルを有している。それぞれのモータ16
がエネルギー分配システム18によって機械の端部の共通
の周波数変換器20に接続されている。変換器20は、例え
ば整流器(図示なし)とそれに接続されたインバータ
(図示なし)を含むことが可能である。モータ16は、低
コストのモータ、例えば非同期モータに出来る。既に述
べた如く、本発明はスピンドルに関するそのような駆動
システムに限定されるものでない。スピンドルは、例え
ばグループでも、或いは正接ベルト(tangential bel
t)による単一モータでさえ駆動可能である。
重要なことは、しかしながら、スピンドルとそれに関
連した牽伸装置との間の速度比の連結に関しては、機械
的接続がない事である。この比は電気的制御のみによっ
て決定される。
第2駆動システム14は3つの異なった駆動装置22,24,
26を包含している。この3つの駆動装置は、共通の整流
器28と中間の直流回路30とによって、ライン10から電力
が供給される。各駆動装置22,24,26は、それ自体の設定
周波数値に従ってその入力部で直流エネルギーをその出
力部で所定周波数の交流エネルギーに変換する、それ自
体のインバータ(変換器)32,34,36を備えている。
駆動装置26は第二次的に重要であるので、より明確に
するためにまず記述する。駆動装置26はリング列(機械
側方毎の1つのリング列、図示なし)を上下移動させる
ために有効であり、そしてこの目的のために非同期モー
タ38を含んでいる。スピンドルに対するリング列の相対
的上下移動はコップ(cop)を形成するのに重要である
が、制御に特にむづかしい問題がないので、本発明の関
係では省略可能である。
反対のことが牽伸装置の駆動装置22,24について全く
正しい。牽伸ローラのお互いに関する正確な運転が均斉
な糸番手を維持するために決定的な要因であり、それで
同期モータ40がこれら装置で用いられるのが好ましい。
駆動装置22,24の配置は第2図の参照の下に以下に詳述
する。
リング紡績機は、通常機械の各側面に1つづつの2つ
の牽伸装置を備えている。各牽伸装置はフロントローラ
と、ミドルローラと、バックローラとを含んでいる。若
し機械が長ければ、即ち、若し機械の各側に300本以上
のスピンドルがあれば、機械ローラでのねじり作用のた
めの弱点を防ぐために、両端からローラを駆動すること
が有利である(例えば、米国特許第4161862(zinse
r);米国特許第4314388(zinser);米国特許第456815
2(Toyoda);米国特許第3339361(Jefferson Mills)
参照)。この種の配置は第1図及び第2図の例で想定さ
れる。相応じて2つの駆動モータ40がフロントローラ
(図示なし)に対して備えられ、そして4つ全てが制御
可能な周波数でインバータ32によって電力の供給を受け
る。指摘の明瞭化の目的で、これらモータは、第2図で
は40L11(フロントローラ1、モータ1)、40L12(フロ
ントローラ1、モータ2)、40L21(フロントローラ
2、モータ1),及び40L22(フロントローラ2、モー
タ2)で指摘されている。単一符号40は、記述がこれら
全モータに適用される時に用いられる。
モータ40L11と結合されている1つの牽伸ローラの端
部42が例として示されており、駆動装置22の他のモータ
は、同様に牽伸ローラの対応する端部と結合されてい
る。これらモータ40とそのローラ42との間の結合は以下
により詳述されるが、しかし記述はまず中間とバックの
ローラについての駆動装置24についてなされる。
第2図は1つのバックローラの端部44と対応する1つ
のミドルローラの端部46とを示している。これらローラ
は、伝動装置48によって予め定められた速度比でお互い
に動くように、変速駆動装置によって結合されている。
伝動装置は、以下に記述される結合によって、駆動装置
24のモータ40と結合された入力シャフト50により駆動さ
れる。1つが左側に、他の1つが右側に、そしてバック
とミドルのローラ群が両端から駆動される2つの牽伸装
置があるので、駆動装置24は駆動装置22と同様に4つの
同期モータ40を包含しており、そして明瞭化の目的で、
駆動装置24のモータは追加符号H11,H12,H21、及びH22
を備えている。
次に、モータ40とそのそれぞれの駆動シャフト(駆動
装置22ではローラ42、駆動装置24ではシャフト50)間の
連結について記述される。どの駆動装置(22,24)での
連結も同じであるので、一つの連結のみが各駆動装置の
ために1例として記述される。
駆動装置22に於いて、それぞれの連結が、モータシャ
フト52、第2歯車伝動装置としての歯付きベルト伝動装
置54、クラッチ56及びローラ42に連結された歯車伝動装
置58から成っている。以下に記述されるべき用途のため
に、ブレーキ60がカップリング56と伝動装置58との間に
配置されている。
駆動装置24のモータ40とその対応するシャフト50との
間の連結は種々の関係で非常に似ており、そして可能な
限り同一符号が同一要素に用いられている。駆動装置24
の各連結は、モータシャフト52、第2歯車伝動装置であ
る歯付きベルト伝動装置54、クラッチ56及びシャフト50
に連結された歯車伝動装置63から成っている。この場合
にはブレーキ60は必要ない、簡明にする目的のために、
全てのモータ40が同一であり、同一供給周波数で供給さ
れている。伝動装置58,63は、フロントローラ42と中間
及びバックローラ46,44との間で要求される速度差を容
易にするために、適切な異なった比を有している。
駆動装置22のブレーキ60は、機械が停止されて、クラ
ッチ56が外された後に、糸きず又は糸切れを防ぐために
フロントローラ42が逆回転するのを防ぐ。この特徴はそ
れ自体公知であるが、しかし以下に新規なクラッチ56と
その制御との関連で詳述する。
第2歯車伝動装置である歯付きベルト伝動装置54は、
モータ40の低速度のジャーク(jerk)を緩和し、従って
鋭敏な歯車伝動装置58(及び63)を保護する減衰手段と
して効果的である。伝動装置54はまた、モータ40の比較
的高速度をクラッチ56の入力部で低い値に減速する変速
を規定するにも効果的である。
伝動装置54と共に歯車伝動装置58又は63は、クラッチ
56が係合された時に対応するモータ40が、静止ローラ42
又は44,46の高い慣性モーメントで負荷されないので、
トルクコンバータとして効果的である。
第2図に示された配置の運転は、第3図と第4図に関
して述べられ、そして第3図は、既に述べられたモータ
40とそれに駆動されるローラ42又はシャフト50との間の
連結(第2図)のあらゆる必要な例を表わしている。従
って、第3図はインバータ32(又は34)に関する共通の
コントロール62と、クラッチ56と、ブレーキ60とを示し
ている。コントロール62はライン65によってエネルギー
が与えられ、主要部が不全の場合にエネルギーを与える
ライン65のための非常設備(図示なし)が備えられるべ
きであり、機械は主要部が不全の場合にも正常運転同様
に予め定められた停止プログラム(第4図)によって動
かされる。
第4図は、モータ40、ブレーキ60、クラッチ56及びロ
ーラ42,44,46の始動する状態AFPと停止する状態ALPとの
タイミング線図を示している。中間の紡績状態SPは、こ
の発明では重要でないので、示されていない。
駆動システム12(第1図)が、タイムt1(第4図)の
前に、糸(図示なし)が緊張されて糸バルーンが形成さ
れるように始動されることが当然と考えられる。コント
ロール62はタイムt1でブレーキ60をオフに切替え、フロ
ントローラ42は始動のために解放される。コントロール
62は、同時にその入力信号をインバータ32(34)に、関
連周波数0から関連周波数fm、例えば5Hzに変える。モ
ータ40は、この時点ではクラッチ56がまだ係合されてい
ないが、シャフト52を回転するために瞬時に始動する。
しかし関連周波数fmに相応する速度には瞬時にならず、
そのためモータは一時的に負荷なしで同期性を達成する
速度まで動く。しかしながら、多くて数回転後に、全モ
ータ40は、始動特性の水平位置Sで指摘され、且つ第3
図に見えるセンサー64によってコントロール62に報告さ
れるように、その関連周波数と調和して回転する。
したがってモータが同期されたすぐ後で、コントロー
ル62が一斉にタイムt2で全クラッチ56を係合する。モー
タシャフト52はすぐにその関連した、そしてこれまで静
止しているローラの負荷を受ける。既に始動しているモ
ータのこの種の急な負荷は、モータに関連周波数との調
和の断絶を容易に引起こす。これを阻止するために:第
2歯車伝動装置54と歯車伝動装置58との2つの伝動装置
は、モーメントがシャフト52上では比較的に低い実効値
になり、実効値の実質上の減少がクラッチ56の入力部で
遂行されるように、静止した牽伸装置のローラの比較的
高い慣性モーメントを変えるために、パワーコンバータ
として有効である。
この事を確実にするために、クラッチ係合の段階の間
に、最初静止していたシャフト50と既に回転しているシ
ャフト52との相対速度は出来る限り小さくされ、高いモ
ータ速度は第2歯車伝動装置を介して比較的低い値に減
少される。
即ち、クラッチ56の入力時には、第2歯車伝動装置54
がモータ40の回転をクラッチ56に減速伝達するため、モ
ータ40に対する追加負荷のショックが減少される。
ゆえに、モータ能力と比べた新規負荷の実効慣性モー
メントがモータによって少なくとも支配され、そしてむ
しろ無視出来ることが保証される。この特徴は、加速負
荷を処理するためにモータの寸法決めをかなり大きくす
ることなく、コストを低減するのに役立つ。
牽伸ローラ42,44,46は、それらの長手方向軸のまわり
に、同様に回転を始め、それら全ては関連した伝動装置
によって関連周波数で決められて回転され、速度は、例
えば第4図の速度D、即ちお互いの関係とスピンドルと
の関係とで予め定められた速度である。この比較的低速
での短い落着いている時間の後、関連周波数は、機械の
全駆動系がお互いに調和してそれらの運転速度にもたら
されるように予めプログラムされた加速曲線HKに従っ
て、コントロール62によって増加される。
停止時には、各種駆動装置はまずそれらの運転速度か
ら比較的な低速に速度を落とされる(第4図の停止特性
の部分A)。この低い速度は好ましくは始動時に同時モ
ータに用いられたのと同じ関連周波数に相応している。
この速度での短かな不変の状態の後、コントロール62は
タイムt3で全クラッチ56を一斉に開く、牽伸装置でのブ
レーキ作用のために、全ローラ42,44,46はコントロール
62によって同期されている物をスピンドル(図示なし)
の完了と共に直ちに停止する。この“負荷解放”の後
に、モータは停止されて良く、そしてそのあと自由に停
止まで動き、単に、例えばタイムt4で停止する。
ブレーキ60は、ローラの逆戻りを防ぐために、好まし
くはクラッチが解放されたすぐ後で作動される。クラッ
チ解放とブレーキ動作との間の時間が非常に短い間隔で
あり、クラッチの発動作用の後であるために、フロント
ローラ42はねじり作用のもとでの回転にゆだねられる
が、しかしながらこの時間的間隔はあまりにも短かいた
めに糸に目立つほどの悪影響を与えない。
センサー64はパルストランスミッター(Pulsetransmi
tter)に出来て、コントロール62が、予め定められた時
間周期の間、トランスミッター(発信器)64によって創
出されるパルスの数をかぞえる。コントロールは、その
ようなインパルスの数が予め定められた値に相当した時
にのみ、クラッチの係合を起こす。第4図から推測可能
な如く、しかしながら、コントロール62は、モータの始
動から予め定められた時間が経過した後か、予め定めら
れた低速が停止に到達した後に、クラッチ56を作動出来
る。
本発明に用いられる駆動システムは示された構造の特
徴に限定されるものでない。モータ40は同期モータであ
ることが必須要件ではないが、しかし関連周波数と同期
化可能であらねばならない。
モータの負荷との係合及びモータの負荷からの切離し
と関係した関連周波数は、好ましくは2〜20Hzの範囲内
である。本発明は、負荷誘発の妨害又は難問なしに、こ
のようなモータをその関連周波数で同期化されることを
可能にする。この同期期間中に、モータは所定の作動が
可能であり、そして負荷の妨害なしに好ましくは負荷な
し速度まで回転する。
好ましくは、モータ速度は、次の2つの理由のために
5Hzより大きくはない供給周波数に調和して選ばれる。
1.回転するモータ質量での回転エネルギーは、同期作用
の失敗が生ずるのを避けるために、クラッチ係合の段階
に関しては可能なだけ大きくされるべきである。
2.普通の交換モータは通常5Hz及びそれ以上の供給周波
数でのみ、制御可能な条件の下に回転する事を始める。
パワー供給システムはモータ及び周囲の事情に必要と
されるように適用可能である。第2図の共通インバータ
は個々のインバータによって置換可能である。各モータ
は、中間回路を必要としないそれぞれ自体のインバータ
を備えることすら可能である。
本発明は、リング紡績機に於いて、多数の対応駆動部
を停止から“歯車精度”で加速されねばならない場合
に、即ち、パワー伝導について機械的方式が意に満たな
いが、少なくとも好ましくないが、予め定められた回転
運動を生ぜねばならない場合に、より詳細には加撚紡績
作用を行う多数のスピンドル群の回転と、各スピンドル
に対応するリングを上下動させるためのリング列運動
と、スピンドルへの供給篠をドラフトするための牽伸装
置の各ローラ対の回転の負荷が、一斉に、且つお互いに
予め定められた関係の下に、停止から加速されねばなら
ない時に、非常な利点を提供する。
また、クラッチ56とモータ40との間には、第2歯車伝
動装置54を介在したため、クラッチを入れる際のモータ
に対する急激な追加負荷も小さく出来、機械の起動、停
止が平滑に遂行出来て、紡出糸に対する起動、停止に起
因する悪影響も低減化出来る。
以上の如く、本発明のリング紡績機にあっては、スピ
ンドル部と、牽伸作用部と、リング列の上下動部との起
動(始動)、停止作用が相関的に協同作用の下に制御出
来、紡績機の起動及び停止時の糸質劣化が防止出来、高
品質の紡績糸の紡出が可能となる。
リング紡績機のための他の駆動システムは、ドイツ公
開公報DOS2849567に開示されており、そして各牽伸ユニ
ットのために、それぞれが関係した個々のモータに付随
したクラッチとベルトとの連結によって対応しているユ
ニットに結合されるべく適用された2つのモータを含ん
でいる。これらクラッチのためのコントロールは、糸に
色彩、形態の効果を創出するために設計されており、そ
してモータの同期作用させるべき何物も備えていない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、リング紡績機の駆動装置のダイアグラム図で
ある。 第2図は、第1図の駆動装置の詳細図である。 第3図は、本発明のための適切なコントロールを備えた
例を示す図である。 第4図は、本発明に係るリング紡績機の始動及び停止に
関するタイミング線図である。 10…ライン、12…第1システム、14…第2システム、16
…モータ、18…エネルギー分配システム、20…周波数変
換器、22,24,26…駆動装置、28…整流器、30…中間直流
回路、32,34,36…インバータ、38…非同期モータ、40…
同期モータ、42…フロントローラ、44…ミドルローラ、
46…バックローラ、48…伝動装置、50…入力シャフト、
52…モータシャフト、54…歯付きベルト伝動装置(第2
歯車伝動装置)、56…クラッチ、58,63…歯車伝動装
置、60…ブレーキ、62…コントロール、64…センサー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドレ ラティオン スイス国,ツェーハー―8472 ゾイザッ ハ,ゴットヘルフシュトラーセ 51 (56)参考文献 特開 昭59−100000(JP,A) 特開 昭59−67899(JP,A)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数の回転スピンドルと、スピンドルの駆
    動装置(16,18)と、数個のローラ(42,44,46)を含む
    牽伸装置と、牽伸装置の電気モータ(40)とを備え、該
    モータの速度が供給周波数と、モータ(40)の供給周波
    数を発生するための制御可能な装置(32)と、該制御可
    能な装置(32)を制御するためのコントロール(62)と
    によって制御され、クラッチ(56)がモータ(40)とロ
    ーラ(42,44,46)の1つとの間に配置され、そして歯車
    伝導装置(58,63)がクラッチ(56)とローラ(42,44,4
    6)との間に配置され、機械の始動時に、モータが負荷
    なしで第1設定速度に達するまで、モータはクラッチ
    (56)を解放して加速する機械であって; 該ローラ(42,44,46)がそれぞれ両端から第1及び第2
    の電動モータ(40)によって駆動されること、各モータ
    (40)と該ローラ(42,44,46)のそれぞれの端部の間に
    はクラッチ(56)が備えられ、各クラッチ(56)とロー
    ラ(42,44,46)との間には歯車伝動装置(58,63)が備
    えられていること、コントロール(62)が伝動的にクラ
    ッチ(56)と制御可能な装置(32)との両方に接続さ
    れ、且つ、コントロール(62)がクラッチ(56)の係合
    離脱を制御し、それによって、第1及び第2モータ(4
    0)がコントロール(62)で制御された供給周波数と同
    期している時には、機械が始動中にモータ速度のみが該
    ローラ(42,44,46)にクラッチ(56)の同時係合によっ
    て伝達され、そして、第1及び第2モータ(40)の供給
    周波数との同期性が保証されていない時には、両クラッ
    チ(56)の同時離脱のために、機械の停止に至る間、該
    モータの速度は該ローラ(42,44,46)に伝達されない仕
    方で、コントロール(62)がクラッチ(56)の係合及び
    離脱の切換え時間を決定すること、及び第2歯車伝動装
    置(54)が各モータ(40)とそれらモータに割当てられ
    ているクラッチ(56)との間に配置されていること、を
    特徴とするリング紡績機。
  2. 【請求項2】モータ(40)の速度を報知するセンサー
    (64)がコントロール(62)に備えられている請求項1
    に記載のリング紡績機。
  3. 【請求項3】クラッチ(56)を離脱させるコントロール
    (62)が、機械の停止に至る間にモータの供給周波数が
    予じめ設定された値に下がる仕方に配置されている請求
    項1又は2に記載のリング紡績機。
  4. 【請求項4】ローラ(42,44,46)が送り出しローラであ
    る請求項1乃至3のいずれか1項に記載のリング紡績
    機。
  5. 【請求項5】第2歯車伝動装置(54)が歯付きベルト歯
    車である請求項1乃至4のいずれか1項に記載のリング
    紡績機。
  6. 【請求項6】それぞれのモータ(40)が同期モータであ
    る請求項1乃至5に記載のリング紡績機。
  7. 【請求項7】各クラッチ(56)とローラ(42,44,46)間
    にはコントロール(62)と接続された制御可能なブレー
    キ(60)が備えられ、コントロール(62)がクラッチ
    (56)の離脱後にはブレーキ(60)を作動させる、請求
    項1乃至6のいずれか1項に記載のリング紡績機。
  8. 【請求項8】各スピンドル用に駆動モータ(16)が備え
    られ、それによって、スピンドルと牽伸装置間の速度比
    がコントロール(62)によって決定される、請求項1乃
    至7のいずれか1項に記載のリング紡績機。
  9. 【請求項9】1つの駆動モータがスピンドル用に備えら
    れ、それによってスピンドルと牽伸装置との間の速度比
    がコントロール(62)によって決定される、請求項1乃
    至7のいずれか1項のリング紡績機。
  10. 【請求項10】コントロール(62)が、最初の設定速度
    での短時間の安定段階の後に、設定周波数が予じめプロ
    グラムされた加速曲線(HK)に従って増加され、機械の
    全駆動システム(12,14)が同一進度でそれらの運転速
    度に導かれる、請求項8又は9に記載のリング紡績機。
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