JPS61165392A - 新規セフェム化合物 - Google Patents

新規セフェム化合物

Info

Publication number
JPS61165392A
JPS61165392A JP61002835A JP283586A JPS61165392A JP S61165392 A JPS61165392 A JP S61165392A JP 61002835 A JP61002835 A JP 61002835A JP 283586 A JP283586 A JP 283586A JP S61165392 A JPS61165392 A JP S61165392A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
substituted
cephem
syn isomer
lower alkyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61002835A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0723380B2 (ja
Inventor
Takao Takatani
高谷 隆男
Kazuo Sakane
坂根 和夫
Kenji Miyai
宮井 健二
Teruaki Matsuo
松尾 照明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from GB858500807A external-priority patent/GB8500807D0/en
Priority claimed from GB858515910A external-priority patent/GB8515910D0/en
Application filed by Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Publication of JPS61165392A publication Critical patent/JPS61165392A/ja
Publication of JPH0723380B2 publication Critical patent/JPH0723380B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D501/00Heterocyclic compounds containing 5-thia-1-azabicyclo [4.2.0] octane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. cephalosporins; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
    • C07D501/14Compounds having a nitrogen atom directly attached in position 7
    • C07D501/16Compounds having a nitrogen atom directly attached in position 7 with a double bond between positions 2 and 3
    • C07D501/207-Acylaminocephalosporanic or substituted 7-acylaminocephalosporanic acids in which the acyl radicals are derived from carboxylic acids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Communicable Diseases (AREA)
  • Oncology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Cephalosporin Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1産業上の利用分野、 この発明の下記一般式(I>で示きれるセフェム化合物
およびその塩は抗菌活性を有し、医薬として有用である
「従来の技術」 セフェム化合物は数多く知られているが、この発明の下
記一般式(I)で示されるセフェム化合物は知られてい
ない。
「発明が解決しようとする問題点」 抗菌作用を有し、医薬として有用なセフェム化合物は数
多く知られているが、この発明はさらに優れた医薬品の
開発を意図してなされたものである。
「問題点を解決するための手段」 この発明は新規セフェム化合物およびその塩に関する。
更に詳しくは、この発明は、抗菌活性を有する新規セフ
ェム化合物およびその塩、それらの製造法に関する。
目的とするセフェム化合物およびその塩は新規であり、
下記の一般式(I)で表わすことができる。
(式中、R1はアミノまたは保護されたアミノ基、Rは
カルボキシ、−〇〇〇〇または保護されたカルボキシ基
、R3は適当な置換基で置換されていてもよい複素環チ
オメチル;ハロメチル:シアノビニルチオメチル;カル
バモイルオキシメチル;低級アルキル、低級アルキルチ
オ、低級アルコキシ、ヒドロキシ(低級)アルキルおよ
び低級アルカンスルホニルよりなる群から選択される置
換基1〜3個で置換されたピリジニオメチル;ビニル:
水素:低級アルキルを有するピリジニオチオメチル;ピ
リジルチオビニル;低級アルキルを有するピリジニオチ
オビニル;低級アルキルを有するピロリジニオメチル;
ヒドロキシメチル;テトラヒドロピリジルメチル;また
はテトラヒ↑ ドロインキノリルメチル、2は−8−または−5−5X
はr11残基、nは0または1、Xlはハロゲンおよび
x2はハロゲンである。) この発明によって、目的化合物(I)は下記の方法によ
り製造することができる。
製造法1 またはそのアミノ基  またはそのカルボキにおける反
応性誘導  シ基における反応性体またはその塩   
 誘導体またはその壇上 またはその塩 製造法2 またはその塩 製W赴互 またはその塩           その塩またはその
塩 製1組土 (I e) またはその塩 土 (I  f) またはその塩 製造法5 (I g> またはその塩 + ↑ (I h) またはその塩 製造法6 ↑ (I h) またはその塩 土 (I g) またはその塩 C式中、R1、R2、R3、z、xln、xlおよびX
 はそれぞれ前記と同義であり、R1は保護されたアミ
ノ基、Yは酸残基、R4は低級アルキル、低級アルキル
チオ、低級アルコキシ、ヒドロキシ(低級)アルキルお
よび低級アルカンスルホニルよりなる群から選択される
置換基1〜3個で置換されたピリジン;低級アルキルを
有するピロリジン;テトラヒドロピリジン;テトラヒド
ロ47 */ IJ ン; *タハ式: H−3−R5
・(Xe)(式中、Xおよびnはそれぞれ前記と同義で
あり、R5は適当な置換基で置換されていてもよい複素
環基、シアノビニル、または低級アルキルを有するピリ
ジニオである)で示される化合物、R4は低級アルキノ
呟低級アルキルチオ、低級アルコキシ、ヒドロキシ(低
級)アルキルおよび低級アルカンスルホニルよりなる群
から選択きれる置換基1〜3個で置換されたピリジニオ
:低級アルキルを有するピロリジニオ;テトラヒドロピ
リジル;テトラヒドロイソキノリル;または式ニーS−
RC式中、R5は前記と同躾である)で示される基、W
は前記と同義のYまたは前記と同義のX、Rbはカルボ
キシまたは保護されたカルボキシ基、Aは−CH2−ま
たは−CH=CH−1およびR6は低級アルキルである
。コ 原料化合物(I[)のあるものは新規であり下記の製造
法(A)により製造することができる。
製造法A: (IF a) またはその塩    またはその塩 (I b) またはその塩 (式中、RξおよびYは前記と同義であり、Bは1.2
.5−チアジアゾール−3−チオールまたは、1,2.
4−チアジアゾール−5−チオ−)呟R4は(1,2,
5−チアジアゾール−3−イル)チオまたは(1,2,
4−チアジアゾール−5−イル)チオである。) 製造法Aの反応条件は製造例4および5を参照すること
ができる。
化合物(I)、(Ia)、(Ib)、(Ic)、(Id
)、(Is)、(If)、(Ig>、(Ih)および(
II[)について、該化合物は、シン異性体アンチ異性
体およびその混合物をも包含するものとする。
例えば、目的化合物(I)に関して、シン異性体とは下
記の式: C式中、R、X  およびX2は前記と同義であ1す る)で示される部分構造を有する一つの幾何異性体を意
味し、アンチ異性体とは下記の式:(式中、R、X  
およびx2は前記と同義である)で示きれる部分構造を
有する別の幾何異性体を意味す、る。
目的化合物(I)の適切な塩は、慣用の無毒性塩であり
、例えばナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩
および例えばカルシウム塩、マグネシウム塩等のアルカ
リ土類金属塩のような金属塩、アンモニウム塩、例えば
トリメチルアミノ塩、トリエチルアミノ塩、ピリジン塩
、ジシクロヘキシルアミノ塩、N、N’−ジベンジルエ
チレンジアミノ塩等の有機塩基塩、例えば酢酸塩、マレ
イン酸塩、酒石酸塩、メタンスルホン酸塩、ベンゼンス
ルホン酸塩、トルエンスルホン酸塩等の有機酸塩、例え
ば塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、リン酸塩等の無機酸
塩、例えばアルギニン、アスパラギン酸、グルタミン酸
等のアミノ酸との塩等が挙げられる。
乙の明細書の前記および以下の記載において、この発明
がその範囲に包含する種々の定義の適切な例示を以下に
詳しく説明する。
「低級」とは、特に指示がなければ、炭素原子1〜6個
を意味するものとする。
適切な「保護されたアミノ」としては、例えばベンジル
、トリプル等の少くとも1個の適当な置換基で置換きれ
ていてもよいアル(低級)アルキルのような慣用の保護
基で置換されたアミノまたはアシルアミノ基等を挙げる
ことができる。
ここでいう「アシルアミノ」の適切なアシル部分として
は、脂肪族アシル基および芳香環または複素環を含有す
るアシル基を挙げることができる。さらに、該アシルの
適切な例としては、例えばホルミル、アセチル、プロピ
オニル、ブチリル、イソブチリル、バレリル、イソバレ
リル、オキサリル、スクシニル、ピバロイル等の低級ア
ルカノイル、例えばメトキシカルボニル、エトキシカル
ボニル、プロポキシカルボニル、1−シクロプロピルエ
トキシカルボニル、インプロボキシカルボニル、ブトキ
シカルボニル、t−ブトキシカルボニル、ペンチルオキ
シカルボニル、ヘキシルオキシカルボニル等の低級アル
フキジカルボニル、例えばメシル、エタンスルホニル、
プロパンスルホニル、イソプロパンスルホニル、ブタン
スルホニル等の低級アルカンスルホニル、例えばベンゼ
ンスルホニル、トシル等のアレーンスルホニル、イ列え
ばベンゾイル、トルオイル、キシロイル、ナフトイル、
フタロイル、インダンカルボニル等のアロイル、例えば
フェニルアセチル、フェニルプロピオニル等のアル(低
級)アルカノイル、f列えばベンジルオキシカルボニル
、フェネチルオキシカルボニル等のアル(低級)アルフ
キジカルボニル等を挙げることができる。上記のアシル
部分は、塩素、臭素、フッ素、ヨウ素等のハロゲン等の
ような少くとも1個の適当な置換基を有していてもよい
適切な1保護されたカルボキシ」としては、エステル化
されたカルボキシ等を挙げることができ、該エステル化
されたカルボキシのエステル部分の適切な例としては、
例えばアセトキシメチルエステル、プロピオニルオキシ
メチルエステル、ブチリルオキシメチルエステル、バレ
リルオキシメチルエステル、ピバロイルオキシメチルエ
ステル、2−アセトキシエチルエステル、2−プロピオ
ニルオキシエチルエステル、ヘキサノイルオキシメチル
エステル等の低級アルカノイルオキシ(低級)アルキル
エステル、例えば2−メシルエチルエステル等の低級ア
ルカンスルホニル(低級)アルキルエステルまたは例え
ば2−ヨードエチルエステル、2,2.2−トリクロロ
エチルエステル等のモノ(またはジまたはトリ)ハロ(
低級)アルキルエステル等の適当な置換基を少くとも“
1個以上有していてもよい例えばメチルエステル、エチ
ルエステル、プロピルエステル、イソプロピルエステル
、ブチルエステル、イソブチルエステル、t−ブチルエ
ステル、ペンチルエステル、ヘキシルエステル、1−シ
クロプロピルエチルエステル等の低級アルキルエステル
;例えばビニルエステル、アリルエステル等の低級アル
ケニルエステル;例エバエチニルエステル、プロピニル
エステル等の低級アルキニルエステル;例えばベンジル
エステル、4−メトキシベンジルエステル、4−ニトロ
ベンジルエステル、フェネチルエステル、トリチルエス
テル、ベンズヒドリルエステル、ビス(メトキシフェニ
ル)メチルエステル、3.4−ジメトキシベンジルエス
テル、4−ヒドロキシ−3,5−ジ−t−ブチルベンジ
ルエステル等の適当な置換基を少くとも1個以上有して
いてもよいアル(低級)アルキルエステル;例エバフェ
ニルエステル、4−クロロフェニルエステル、トリルエ
ステル、t−ブチルフェニルエステル、キシリルエステ
ル、メシチルエステル、クメニルエステル等の適当な置
換基を少くとも1個以上有していてもよいアリールエス
テル等のようなものが挙げられる。
ここでいう1複素環チオメチル」の適切な複素環部分お
よび適切な複素環基としては、酸素、硫黄、窒素原子等
のような少くとも1個以上のへテロ原子を含有する飽和
または不飽和単環または多環複素環基を意味する。特に
好ましい複素環基としては、例えばピロリル、ピロリニ
ル、イミダゾリル、ピラゾリル、ピリジルおよびそのN
−酸化物、ピリミジル、ピラジニ&、  ピリダジニル
、例えば4H−1,2,4−トリアゾリル、I H−1
゜2.3−トリアゾリル、2H−1,2,3−トリアゾ
リル等のトリアゾリル呟例えばIH−テトラゾlJル、
2H−テトラゾリル等のテトラゾリル、例えば4.5−
ジヒドロ−1,2,4−トリアジニル、2.5−ジヒド
ロ−1,2,4−トリアジニル等のジヒドロトリアジニ
ル等の窒素原子1〜4個を含有する不飽和3〜8員複素
単環基;例えばピロリジニル、イミダゾリルニ&、  
ピペリジノ、ピペラジニル等の窒素原子1〜4個を含有
する飽和3〜8員複素単環基;例えばインドリル、イソ
インドリル、イントリジニル、ベンズイミダゾリル、キ
ノリル、イソキノリル、イミダゾリル、ペンゾトリアゾ
リノ呟テトラゾロピリジル、例えばテトラゾロ[1,5
−bコビリダジニル等のテトラゾロピリダジニル、ジヒ
ドロトリアゾロピリダリニル等の窒素原子1〜5個を含
有する不飽和縮合複素環基;例えばオキサシリル、イン
キサゾリル、例えば1.2.4−オキサジアゾリ&、1
,3゜4−オキサジアゾリル、1.2.5−オキサジア
ゾリル等のオキサジアゾリル等の酸素原子1〜2個およ
び窒素原子1〜3個を含有する不飽和3〜8員複素単環
基:例えばモルホリニル等の酸素原子1〜2個および窒
素原子1〜3個を含有する飽和3〜8員複素単環基;例
えばベンゾオキサシリル、ヘンジオキサジアゾリル等の
酸素原子1〜2個および窒素原子1〜3個を含有する不
飽和縮合複素環基;例えば1.3−チアゾリル、1.2
−チアゾリル、チアゾリニル、例えば1.2.4−チア
ジアゾリル、1.3.4−チアジアゾリル、1.2゜5
−チアジアゾリル、1.2.3−チアジアゾリル等のチ
アジアゾリル等の硫黄原子1〜2個および窒素原子1〜
3個を含有する不飽和3〜8員複素単環基;画えばチア
ゾリジニル等の硫黄原子1〜2個および窒素原子1〜3
個を含有する飽和3〜8員複素車環基;例えばチェニル
等の硫黄原子1個を含有する不飽和3〜8員複素単環基
;例えばベンゾチアゾリル、ベンゾチアジアゾリル等の
硫黄原子1〜2個および窒素原子1〜3個を含有する不
飽和縮合複素環基等が挙げられるが、該複素環基は、例
えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル
、イソブチル、ペンチル、シクロペンチル、ヘキシル等
の低級アルキル;例えばメチルチオ、エチルチオ、プロ
ピルチオ等の低級アルキルチオ;例えばビニル、アリル
、ブテニル等の低級アルケニル;例えばビニルチオ、ア
リルチオ、ブテニルチオ等の低級アルケニルチオ;ヒド
ロキシ;例えばフェニル、トリル等のアリール;例えば
塩素、臭素、ヨウ素またはフッ素等のハロゲン;アミノ
;例えばジエチルアミノブチル、ジメチルアミノエチル
、ジメチルアミノプロピル、ジエチルアミノプロピル、
ジエチルアミノブチル等のジ(低級)アルキルアミノ(
低級)アルキル;例えばカルボキシメチル ル 級)アルキル;エステル化されたカルボキシ部分が前記
に例示したものであるエステル化されたカルボキシ(低
級)アルキル;例えばアミノメチル、アミノエテル、ア
ミノプロピル、1−アミノメチルエチル、アミノブチル
、アミノヘキシル等のアミノ(低級)アルキル;保護さ
れたアミノおよび低級アルキル部分がそれぞれ前記に例
示したものである保護されたアミノ(低級)アルキル、
好ましくは例えばメトキシカルボニルアミノメチル、エ
トキシカルボニルアミノメチル、t−ブトキシカルボニ
ルアミノメチル ボニルアミノエチル、t−ブトキシカルボニルアミノプ
ロピル等の低級アルコキシカルボニルアミノ(低級)ア
ルキルまたは例えばアセチルアミノメチル、アセチルア
ミノエチル、アセチルアミノプロピル、1−アセチルア
ミノメチルエチル等の低級アルカノイルアミノ(低級)
アルキル;カルボキシ;オキソ;前記に例示の、好まし
くは低級アルフキジカルボニルであるエステル化された
カルボキシ;例えばメトキシメチル、メトキシエチル、
メトキシプロピル、エトキシメチル、エトキシエチル等
の低級アルコキシ(低級)アルキル;例えばヒドロキシ
メチル、ヒドロキシエチル、ヒドロキシプロピル、ヒド
ロキシブチル等のヒドロキシ(低級)アルキル;例えば
メチルチオメチル、メチルチオエチル、メチルチオプロ
ピル、エチルチオメチル等の低級アルキルチオ(低級)
アルキル;例えばスルホメチル、スルホエチル、スルホ
プロピル、スルホブチル等のスルホ(低級)アルキル;
イ列えばメシル、エタンスルホニル、プロパンスルホニ
ル、ブタンスルホニル等の低級アルカンスルホニル;ア
シルおよび低級アルキル部分がそれぞれ前記に例示の、
好ましくは例えばメシルメチル、メシルエチル、エタン
スルホニルメチル等の低級アルカンスルホニル(低級)
アルキルであるアシル(低級)アルキル;アシルおよび
低級アルキル部分がそれぞれ前記に例示の、好ましくは
例えばメシルアミノメチル、メシルアミノエチル、メシ
ルアミノプロピル、エタンスルホニルアミノメチル等の
低級アルカンスルホニルアミノ(低級)アルキルである
アシルアミノ(低級)アルキル;例えばカルボキシメチ
ルチオ、カルボキンエチルチオ等のカルボキシ(低級)
アルキルチオ;例えばモルホリノメチル、モルホリノエ
チル、モルホリノプロピル等のモルホリノ(低級)アル
キル;例えばピペリジノメチル、ピペリジノエチル、ピ
ペリジノプロピル等のピペリジノ(低級)アルキル;例
えば4−メチル−1−ピペラジニルプロビル等の低級ア
ルキルで置換されていてもよいピペラジニル(低級)ア
ルキル等のような置換基1〜3個で置換されていてもよ
い。
適切な「ハロメチル、としては、クロロメチル、ブロモ
メチル、フルオロメチルおよびヨードメチルを挙げるこ
とができる。
適切な1低級アルキル」としては、メチル、エチル、プ
ロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、t−ブチ
ル、ペンチル、t−ペンチル、ヘキシル等を挙げること
ができる。
適切な1低級アルキルチオ」としては、メチルチオ、エ
チルチオ、プロピルチオ、ブチルチオ、ペンチルチオ、
ヘキシルチオ等を挙げることができる。
適切な1低級アルコキシJとしては、メトキシ、エトキ
シ、プロポキシ、インプロポキシ、ブトキシ、t−ブト
キシ、ペンチルオキシ、ヘキシルオキシ等を挙げること
ができる。
適切な「ヒドロキシ(低級)アルキル、としては、ヒド
ロキシメチル、1(または2)−ヒドロキシブチル呟 
1(または2または3)−ヒドロキシプロピル、1(ま
たは2または3または4)−ヒドロキシブチル、1(ま
たは2または3または4または5)−ヒドロキシブチノ
呟 1(または2または3または4または5または6)
−ヒドロキシヘキシル等を挙げることができる。
適切な1低級アルカンスルホニル」としては、メシル、
エタンスルホニル、プロパンスルホニル、ブタンスルホ
ニ4.ペンタンスルホニル、ヘキサンスルホニル等を挙
げることができる。
適切な1ハロゲン」としては、塩素、臭素、フッ素およ
びヨウ素を挙げることができるが、好ましいものはフッ
素である。
適切な酸残基としては、アシルオキシ、例えばフッ素、
塩素、臭素またはヨウ素等のハロゲン等を挙げることが
できるが、この場合ここでいう1アシルオキシjのアシ
ル部分は前記に例示したものを挙げることができる。
目的化合物(I)の好ましい実施態様は以下の通りであ
る。
R1の好ましい実施態様は、アミノまたはアル(低級)
アルキルアミノ(さらに好ましくはトリフェニル(低級
)アルキルアミノ、最も好ましくはトリチルアミノ)で
あり、R2はカルボキシ、−CoOeまたはエステル化
辿れたカルボキシ(きらに好ましくはアル(低級)アル
フキジカルボニル、最も好ましくはベンズヒドリルオキ
シカルボニル)であり、R3はチアジアゾリルチオメチ
ル(さらに好ましくは1.3.4−チアジアゾリルチオ
メチル、1.2.4−チアジアゾリルチオメチル、1,
2.5−チアジアゾリルチオメチルまたは1,2.3−
チアジアゾリルチオメチル);低級アルキルで置換され
たチアジアゾリルチオメチル(さらに好ましくは低級ア
ルキルで置換された1、2.4−チアジアゾリルチオメ
チルまたは低級アルキルで置換された1、3.4−チア
ジアゾリルチオメチル);ヒドロキシおよびカルボキシ
で置換されたチアゾリルチオメチル(さらに好ましくは
ヒドロキシおよびカルボキシで置換された1゜2−チア
ゾリルチオメチル);低級アルキルで置換されたテトラ
ゾリルチオメチル;ジ(低級)アルキルアミノ(低級)
アルキルで置換されたテトラゾリルチオメチル;ヒドロ
キシ(低級)アルキルで置換されたテトラゾリルチオメ
チル;オキソ、ヒドロキシおよび低級アルキルで置換さ
れたジヒドロトリアジニルチオメチル(さらに好ましく
はオキソ、ヒドロキシおよび低級アルキルで置換された
4、5−ジヒドロ−1,2,4−トリアジニルチオメチ
ル、またはオキソ、ヒドロキシおよび低級アルキルで置
換された2、5−ジヒドロ−1,2,4−トリアジニル
チオメチル);テトラゾロピリダジニルチオメチル(さ
らに好ましくは、テトラゾロ[1,5−b]ビリダジニ
ルテ才メチル);ハロメチル;シアノビニルチオメチル
;カルバモイルオキシメチル;2個の低級アルキルで置
換されたピリジニオメチル;ヒドロキシ(低級)アルキ
ルで置換されたピリジニオメチル;低級アルキルで置換
されたピリジニオメチル;低級アルコキシで置換された
ピリジニオメチル;低級アルキルチオで置換されたピリ
ジニオメチル;低級アルカンスルホニルで置換されたピ
リジニオメチル;ビニル;水素;低級アルキルを有する
ピリンニオチオメチル;ピリジルチオビニル;低級アル
キルを有するピリジニオチオビニル;イ氏級アルキルを
有するピロリジニオメチル;ヒドロキシメチル:テトラ
ヒドロピリジルメチル;またはテトラヒドロイソキノリ
ルメチル、2は−5−または〜S−Xは酸残基(さらに
好ましくはハロゲンまたはモノ(またはジまたはトリ)
ハロ低級アルカノイルオキシ)、nはOまたは1、Xl
はハロゲン(さらに好ましくはフッ素)およびX2はハ
ロゲン(さらに好ましくはフッ素)である。
この発明の目的化合物の製造法を以下に詳しく説明する
1菫迭ユ 目的化合物(I)またはその塩は、化合物(π)または
そのアミノ基における反応性誘導体またはその塩を、化
合物(III)またはそのカルボキシ基における反応性
誘導体またはその塩と反応させることによって製造する
ことができる。
化合物(1)のアミノ基における適切な反応性誘導体と
しては、化合物(II)をアルデヒド、ケトン等のよう
なカルボニル化合物と反応きせることによって生成する
シッフ塩基型イミノまたはその互変異性エナミン型異性
体、化合物(I[>をN、O−ビス(トリメチルシリル
)アセトアミド、N−トリメチルシリルアセトアミド等
のようなシリル化合物と反応させることによって生成す
るシリル誘導体、化合物(I[)を三塩化リンまたはホ
スゲンと反応させることによって生成する誘導体等を挙
げることができる。
化合物(n)および(II[)の適切な塩としては、化
合物(1)について例示したものを挙げることができる
化合物(I[[)のカルボキシ基における適切な反応性
誘導体としては、酸ハロゲン化物、酸無水物、活性アミ
ド、活性エステル等を挙げることができる。適切な例と
しては、酸塩化物、酸アジド、例えばジアルキルリン酸
、フェニルリン酸、ジフェニルリン酸、ジベンジルリン
酸、ハロゲン化リン酸等の置換リン酸、ジアルキル亜リ
ン酸、亜硫酸、チオ硫酸、例えばメタンスルホン酸、エ
タンスルホン酸等のアルカンスルホン酸、硫酸、アルキ
ル炭酸、例えばピバリン酸、ペンタン酸、インペンタン
酸、2−エチル酪酸、トリクロロ酢酸等の脂肪族カルボ
ン酸または例えば安息香酸等の芳香族カルボン酸のよう
な酸との混合酸無水物、対称酸無水物、イミダゾール、
4−置換イミダゾール、ジメチルピラゾール、トリアゾ
ールまたはテトラゾールとの活性アミド、または例えば
シアノメチルエステル、メトキシメチルエステル、ジメ
チルイミノメチル[(CH3)2 N:cu−1エステ
ル、ビニルエステル、プロパルギルエステル、p−ニト
ロフェニルエステル、2.4−ジニトロフェニルエステ
ル、トリクロロフェニルエステル、ペンタクロロフェニ
ルエステル、メシルフェニルエステル、フェニルアゾフ
ェニルエステル、フェニルチオエステル、p−ニトロフ
ェニルチオエステル、p−タレシルチオエステル、カル
ボキシメチルチオエステル、ピラニルエステル、ピリジ
ルエステル、ピペリジルエステル、8−キノリルチオエ
ステル等の活性エステル、または例えばN、N−ジメチ
ルヒドロキシルアミノ、1−ヒドロキシ−2−(IH)
−ピリドン、N−ヒドロキシスクシンイミド、N−ヒド
ロキシフタルイミド、l−ヒドロキシ−6−クロロ−I
H−ベンゾトリアゾール等のN−ヒドロキシ化合物との
エステル等が挙げられる。これらの反応性誘導体は、使
用される化合物(I[[)の種類に応じて適宜選択する
ことができる。
反応は、通常、水、アセトン、ジオキサン、アセトニト
リル、クロロホルム、塩化メデレン、塩化エチレン、テ
トラヒドロフラン、酢酸エチル、N、N−ジメチルホル
ムアミド、とリジン等の慣用の溶媒または反応に悪影響
を及ぼさないその他のあらゆる有機溶媒中で行われる。
これらの慣用の溶媒は、水と混合して使用してもよい。
化合物<I[[)を遊離または塩の形で反応に用いる場
合、N、N’−ジシクロへキシルカルボジイミド、N−
シクロへキシル−N′ −モルホリノエチルカルボジイ
ミド (4−ジエチルアミノシクロヘキシル)カルボジイミド
、N.N’−ジエチルカルボジイミドN′−ジイソプロ
ピルカルボジイミド ル−N’ −(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジ
イミド、N.N−カルボニルビス(2−メチルイミタソ
ール)、ペンタメチレンケテン−N−シクロヘキシルイ
ミン、ジフェニルケテン−N−シクロヘキシルイミン、
エトキシアセチレン、1−アルコキシ−1−クロロエチ
レン、亜リン酸トリアルキル、ポリリン酸エチル、ポリ
リン酸イソプロピル、オキシ塩化リン(塩化ホスホリル
)、三塩化リン、塩化チオニル、塩化オキサリル、トリ
フェニルホスフィン、2−エチル−7−ヒドロキシベン
ゾインキサゾリウム塩、2−エチル−5−(m−スルホ
フェニル)イソキサゾリウムヒドロキシド分子内塩、t
−(p−クロロベンゼンスルホニルオキシ)−6−クロ
ロ−IH−ベンゾトリアゾール、N.N−ジメチルホル
ムアミドを、塩化チオニル、ホスゲン、オキシ塩化リン
等と反応させて製造する所謂ビルスマイヤー試薬等の慣
用の縮合剤の存在下に反応を行うことが好ましい。
反応は、また、アルカリ金属炭酸水素塩、トリ(低級)
アルキルアミノ、ピリジン、N−(低級)アルキルモル
ホリン、N,N−ジ(低級)アルキルベンジルアミノ等
のような無機または有機塩基の存在下に行ってもよい。
反応温度は特に限定されず、通常、冷却下または室温で
反応が行われる。
製造法2 目的化合物(Ib)またはその塩は、化合物(Ia>ま
たほそめ塩を、アミノ保護基の脱離反応に付すことによ
って製造することができる。
化合物(Ia)および(Ib)の適切な塩としては、化
合物(I)について例示したものを挙げることができる
脱離反応は、加水分解、還元、R1の保護されたアミノ
がアシルアミノである化合物(Ia)をイミノハロゲン
化剤、イミノエーテル化剤で順次処理し、得られる化合
物を必要とあらば次いで加水分解する方法等のような慣
用の方法によって行われる.加水分解としては、酸また
は塩基またはヒドラジンを用いる方法等を挙げることが
できる。
これらの方法は、脱離される保護基の種類に応じて適宜
選択される。
これらの方法の中では、酸を用いる加水分解が、例えば
t−ペンチルオキシカルボニル等の置換もしくは非置換
のアルフキジカルボニル、例えばホルミル、アセチル等
の低級アルカノイル、シクロアルフキジカルボニル、置
換していてもよいアラルフキジカルボニル、例えばトリ
チル等のアラルキル、置換フェニルチオ、置換アラルキ
リデン、置換アルキリデン、置換シクロアルキリデン等
のような保護基を脱離するのに最も普通で好ましい方法
の一つである。
適切な酸としては、ギ酸、トリフルオロ酢酸、ベンゼン
スルホン酸、p−トルエンスルホン酸、塩酸等の有機ま
たは無機酸を挙げることができ、この中で最も適切な酸
は、例えばギ酸、トリフルオロ酢酸、塩酸等、減圧蒸留
のような常法によって反応混合物より容易に除去するこ
とのできる酸である。酸は脱離される保護基の種類に応
じて選択することができる.酸を用い脱離反応を行う場
合は、溶媒を存在させるかまたはさせなくて行うことが
できる。
適切な溶媒としては、水、塩化メチレン、例えばメタノ
ール、エタノール等のアルコール、テトラヒドロフラン
、または反応に悪影響を及ぼきないその他のあらゆる有
機溶媒、またはその混合物が挙げられる。
トリフルオロ酢酸を使用する脱離反応は、アニソールの
存在下で行ってよい.ヒドラジンを使用する加水分解は
、通常、フタロイル、スクシニル型アミノ保護基の脱離
に適用きれる。
塩基を使用する脱離は、トリフルオロアセチルのような
アシル基の脱離に用いられる。適切な塩基としては、無
機塩基および有機塩基を挙げることができる。
還元的脱離は、一般に、例えばトリクロロエトキンカル
ボニル等のハロアルコキシカルボニル、例えばベンジル
オキシカルボニル等の置換されていてもよいアラルコキ
シカルボニル ルメトキシカルボニル等の保護基の脱離に用いられる。
適切な還元としては、例えば水素化ホウ素ナトリウム等
のアルカリ金属水素化ホウ素化物による還元、例えば錫
、亜鉛、鉄等の金属または該金属と例えば塩化第一クロ
ム、酢酸第一クロム等の金属塩化合物を、例えば酢酸、
プロピオン酸、塩酸等の有機または無機酸とを組み合わ
せた還元、および接解還元等を挙げることができる。適
切な触媒としては、例えばラネーニッケル、酸化白金、
パラジウム炭素等の慣用のものが挙げられる。
保護基の中で、アシル基は一般に加水分解によって脱離
することができる.特に、ノーロゲンで置換されたアル
コキシカルボニルおよび8−キノリルオキシカルボニル
基は、通常、銅、亜鉛等のような重金属で処理すること
によって脱離きれる。
保護基の中で、アシル基は、例えばオキシ塩化リン等の
イミノハロゲン化剤および例えばメタノール、エタノー
ル等の低級アルカノールのようなイミノエーテル化剤で
処理し、その後必要とあらは加水分解することによって
脱離することもできる。
反応温度は特に限定されず、前記の保護基の種類および
脱離方法に応じて適切に選択してよく、通常、冷却下も
しくは少し加温きせた温度のような緩やかな条件下に反
応が行われる。
この発明は、R2で示される保護されたカルボキシ基が
、前記の脱離反応、またはその後の反応混合物または反
応生成物の後処理の途中で、遊離のカルボキシ基へ転換
する場合をもその範囲に包含する。
製造法3 目的化合物(Id)またはその塩は、化合物( I c
)またはその塩を化合物(mV)またはその塩と反応さ
せることによって製造することができる。
化合物(Ic)の適切な塩としては、化合物(I)につ
いて例示したものを挙げることができる。
化合物(It/)の適切な塩としては、例えばナトリウ
ム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩、銀塩等のような
金属塩を挙げることができる。
この反応は、水、リン酸緩衝液、アセトン、クロロホル
ム、ニトロベンゼン、塩化メチレン、塩化エチレン、ア
セトニトリル、N.N−ジメチルホルムアミド、メタノ
ール、エタノール、エーテル、テトラヒドロフラン、ジ
メチルスルホキシド、または反応に悪影響を及ぼさない
その他のあらゆる有機溶媒、好ましくは強い極性を有す
る溶媒中で行うことができる.溶媒の中で、親水性の溶
媒は水と混合して用いてもよい.反応は、はぼ中性の溶
媒中で行うことが好ましい.化合物(mV)が遊離形で
使用きれる場合、例えば、アルカリ金属水酸化物、アル
カリ金属炭酸塩、アルカリ金属炭酸水素塩のような無機
塩基、トリアルキルアミノ等の有機塩基等の塩基の存在
下に行うことが好ましい.反応温度は特に限定きれず、
反応は、通常、冷却下、室温、加温下もしくは加熱下に
行うことが好ましい。
k1皇1 目的化合物(If)またはその塩は、化合物(Ie)ま
たはその塩を化合物(V)と反応させることによって製
造することができる。
化合物(Ie)および(If)の適切な塩としては、化
合物(I)について例示したものを挙げることができる
反応は、通常、水、アセトン、テトラヒドロフラン、エ
タノール、エーテル、N.N−ジメチルホルムアミドの
ような溶媒または反応に悪影響を及ぼさないその他のあ
らゆる溶媒中で行われる。
反応温度は特に限定されず、通常、冷却下ないし加熱下
の範囲で反応が行われる。
製造法5 目的化合物(Ih>またはその塩は、化合物(Ig)ま
たはその塩を酸化することによって製造することができ
る。
化合物(Ig)および(Ih)の適切な塩としては、化
合物(I)について例示したものを挙げることができる
この反応に使用される酸化剤としては、例えば過ヨウ素
酸、過硫酸、またはそのナトリウムまたはカリウム塩等
の無機過酸またはその塩、例えば過安息香酸、m−クロ
ロ過安息香酸、過ギ酸、過酢酸、クロロ過酢酸、トリフ
ルオロ過酢酸、またはそのナトリウムまたはカリウム塩
等の有機過酸またはその塩、オゾン、過酸化水素、ス素
−過酸化水素、またはチオ基を酸化してスルフィニル基
に変えることのできるその他のあらゆる慣用の酸化剤を
挙げることができる。
この酸化反応は、通常、水、酢酸、クロロホルム、塩化
メチレン、アセトン、メタノール、酢酸エチル、エタノ
ールまたはその混合物のような反応に悪影響を及ぼきな
い慣用の溶媒中で行われる。
反応温度は特に限定きれず、通常、冷却下ないし室温の
範囲で反応が行われる。
製造法6 目的化合物(Ig)またはその塩は、化合物(Ih)ま
たはその塩を還元することによって製造することができ
る。
↑ この還元は、−5−の−8−への転換に用いられる慣用
の方法、例えば、三塩化リン、塩化第一錫と塩化アセチ
ルとの組み合わせ、例えばヨウ化ナトリウム等のアルカ
リ金属ヨウ化物と例えば無水トリフルオロ酢酸等のトリ
ハロ酢酸無水物の組み合わせを用いる方法等によって行
うことができる。
この還元は、通常、アセトン、ジオキサン、アセトニト
リル、N、N−ジメチルホルムアミド、ベンゼン、ヘキ
サン、クロロホルム、塩化メチレン、塩化エチレン、テ
トラヒドロフラン、酸9エチルのような溶媒、または反
応に悪影響を及ぼきないその他のあらゆる溶媒中で行わ
れる。
反応温度は特に限定きれず、通常、冷却下もしくは室温
で反応が行われる。
この発明の目的化合物(I>およびその塩は、高い抗菌
活性を示し、ダラム陽性菌およびダラム陰性菌を含む多
種の病原菌の発育を阻止する新規の化合物であり、抗菌
剤として有用である。治療の目的には、この発明の化合
物は、経口投与、非経口投与または外用に適した有機ま
たは無機の固体状もしくは液状賦形剤のような医薬とし
て許容される担体と混合して、該化合物を有効成分とし
て含有する医薬製剤の形で使用することができる。
医薬製剤は、カプセル剤、錠剤、糖衣錠、軟膏剤または
坐剤、液剤、懸濁剤、乳剤等であってよい、所望によっ
ては、上記製剤に助剤、安定化剤、a潤剤または乳化剤
、緩衝液および通常使用されるその他の添加剤が含まれ
ていてもよい。
化合物の投与量は、患者の年令および容態によって変化
するが、この発明の化合物は、平均1回投与量約10m
g、 50mg、 100mg、250mg、 500
mgおよび1000mgで、病原菌に起因する感染症に
有効である。一般的には、1日当り1mg〜6000m
gまた゛はそれ以上の量を投与してもよい。
目的化合物の有用性を示すために、この発明の代表的な
化合物の抗菌活性を以下に示す。
[1]試試験台物: (1)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−
(3−メチル−1−ピリジニオメチル)−3−セフェム
−4−カルボキシラード(シン異性体)[以下、試験化
合物(1)と称す。コ(z)7−[−(z−アミノチア
ゾール−4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノア
セトアミドコ−3−(3−メチル−1,2,4−チアジ
アゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−
カルボン酸(シン異性体)[以下、試験化合物(2)と
称す、] (3)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3−
(1,2,4−チアジアゾール−5−イル)チオメチル
−3−セフェム−4−カルポン酸(シン異性体)[以下
、試験化合物(3)と称す、] [2コ試験法: 下記の寒天板倍数希釈法によって試験管内抗菌活性を測
定した。
試験菌株をトリプトケース ソイプロス中、−夜培養し
てその1白金耳(生菌数108個/戚)を各濃度段階の
試験化合物を含むハート インフュージョン寒天(H1
寒天)に接種し、37℃で20時間培養した後、最小発
育阻止濃度(MIC)を(/−で表わした。
[3]試験結果: MIC(4/mQ ) 以下、製造例および実施例に従ってこの発明を説明する
製造例1 プロピオ−ルアミド(1g)のテトラヒドロフラン(l
QmQ)および水(tomi )中氷冷溶液に、トリフ
ェニルメタンチオール(4,2g)、テトラヒドロフラ
ン(1011111)およびIN水酸化ナトリウム水溶
液(1mQ)混合物を0〜5°Cで加える。混合物を0
〜10℃で30分間攪拌する。反応混合物に水(40m
11 )を加え、混合物を冷却する。生成する沈殿を濾
取して、(Z)−3−トリチルチオアクリルアミド(4
,2g)を得る。
IR<Zジa−4)  ’  3380. 31g0.
 1640. 1570  cm−1製造例2 (Z)−37トリチルチオアクリルアミド(3,9g)
のN、N−ジメチルホルムアミド(aomi )中水冷
部濁液に、五塩化溝(3,65g)を加え、混合物を2
0°Cで30分間攪拌する0反応混合物を氷水中に注い
で酢酸エチルで抽出する。有機層を分取して食塩水で洗
浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を減圧下に留去
して、(Z)−3−トリチルチオアクリロニトリル(2
,85g)を得る。
IR(スジ”)  ’  2200  cm−’NMR
(DMSO−d6. S ) : 5.65 (LH,
d、J=lOHz)。
6.88  (1)1.d、J=10Hz>、  7−
7.67 (15H,m)鼠3JL互 (Z)−3−トリチルチオアクリロニトリル(3,5g
)のテトラヒドロフラン(14111)、メタノール(
21fflll )およびピリジン(0,9111)混
合物溶液に、硝酸ffl (2,26mg )のメタノ
ール(55111)と水(5,51111)との混合物
溶液を常温で滴下する0反応混合物を暗所中40℃で攪
拌する。沈殿を集め、メタノールで洗浄し、五酸化溝で
乾燥して、[(Z)−2−シアノビニルチオ]銀(2,
466)を得る。
IR(Xジa−4>  ’  2200. 1530 
 an−11産■1 7−アミツセフ70スポラン酸(0,272g ) ヲ
カリウム1.2.5−チアジアゾール−3−チオラート
(0,136g)のトリフルオロ酢酸(5−)溶液に加
え、混合物を数分間攪拌して透明溶液とし、次いでこれ
に三フッ化ホウ素エーテル付加化合物(0,434g)
を加え、混合物を室温で12時間攪拌する0反応混合物
の溶媒を減圧下に留去し、残渣を2%水酸化アンモニウ
ム水溶液でpH3,0に調整する。沈殿を濾取して冷水
、アセトンおよびジエチルエーテルで洗浄し、乾燥して
、7−アミノ−3−(1,2,5−チアジアゾール−3
−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(
0,210g )を得る。
IR(スジ褒−ル)  :  3150. 1800.
 1620. 1530  am−1HMR(CF3C
oo)1.δ) : 3.87 (2H,s)、 4.
41.4.93(2H,ABq、J:14Hz>、 5
.33 (2H,m>、 8.57(IH,s) 製造例5 7−アミツセフアロスボラン酸(21,2g ) ヲカ
リウム1.2.4−チアジアゾール−5−チオラート(
10,6g)(7)トリフルオロ酢酸(370mA )
溶液に加え、混合物を数分間攪拌して透明な溶液とし、
次いでこれに三フッ化ホウ素エーテル付加化合物(33
,8g)を加え、混合物を室温で7時間攪拌する1反応
混合物の溶媒を減圧下に留去し、残渣を3%水酸化アン
モニウム水溶液でpH3,0に調整する。沈殿を濾取し
てアセトンおよびジエチルエーテルで洗浄し、乾燥して
、目的化合物(28,5g〉を粗生成物として得る。粗
製目的化合物(25,0g)を濃塩酸(2301111
1)中に懸濁し、混合物を室温で30分間攪拌する。不
溶物を濾去後、溶液を28%水酸化アンモニウム水溶液
で水冷下にpH3,0に調整する。生成する沈殿を濾取
して冷水、アセトンおよびジイソプロピルエーテルで洗
浄し、乾燥して、7−アミノ−3−(1,2,4−チア
ジアゾール−5−イル)チオメゾルー3−セフェム−4
−カルボン酸(15,8g)を得る。
IR(Xジ*−ル) :  3150. 1790. 
1610. 1530  am−1HMR(CF3CO
OH18) ’ 3.87 (2H1s)、4.63,
4.97(2H,ABq、J:14Hz)、 5.43
 (28,m)、 8.93(LH,s) X亙■ユ 2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル)−2
−ジフルオロメトキシイミノ酢酸(シン異性体)(0,
8g)およびジイソプロピルエチルアミノ(0,43g
)のN、N−ジメチルホルムアミド(20m立)溶液に
、塩化メシル(0,38g)を−20°Cで加え、混合
物を同温で30分間攪拌して活性化酸溶液を得る。7−
アミノ−3−(1,3,4−チアジアゾール−2−イル
)チオメゾルー3−セフェム−4−カルボン酸(0,5
7g)およびN−トリメチルシリルアセトアミド(1,
8g)のテトラヒドロフラン(20m11 )溶液に、
上記で得る活性化酸溶液を一10℃で一挙に加える。同
温で1時間攪拌後、混合物を水中に注ぎ、炭酸水素ナト
リウム水溶液でpH2,5に調整する。沈殿を濾取、水
洗して、7−42−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−力ルボン酸(シン異性
体)(1,1g)を得る。
IR(X!;1−L)  ’  3250. 1780
. 1680. 1530  cm−’NMR(DMS
O−9,8) : 3.52.3.79 (2H,AB
Q。
J=18Hz>、 4.25.4.58 (2H,AB
qJ=14Hz>。
5.12 (LH,d、J=5Hz>、 5.67 (
IH,dd。
J=5Hz、8Hz>、  6.94 (LH,s)、
7.03 (IH,t。
−J=72Hz)、  7.10−7.50 (15H
,m)、  8.89 (IH。
ブロード s)、  9.50  (ILs)、  9
.8  (1)1.d、J=8Hz)衷J0礼主 2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル)−2
−ジフルオロメトキシイミノ酢酸(シン異性体)(2,
4g)およびジイソプロピルエチルアミノ(1,29g
)のN、N−ジメチルホルムアミド(35m1l )中
混合物を一30℃に冷却し、これに塩化メシル(1,1
5g)を滴下する。混合物を−20〜−30℃で30分
間攪拌して活性化酸溶液を得る。一方別に、7−アミノ
−3−クロロメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベ
ンズヒドリル(2,18g)およびN−トリメチルシリ
ルアセトアミド(5,25g)の塩化メチレン(201
11)中混合物を室温で30分間攪拌して透明溶液とし
、次いで一20’Cに冷却する。この溶液に上記で得る
活性化酸溶液を一挙に加える。混合物を−15〜−10
’Cで30分間攪拌し、水中に注いで酢酸エチルで抽出
する。抽出液を3回水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥し
て溶媒を減圧下に留去する。残渣をジイソプロピルエー
テル中で粉砕して、7−[2−(2−トリチルアミノチ
アゾール−4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノ
アセトアミドコ−3−クロロメチル−3−セフェム−4
−カルボン酸ベンズヒドリル(シン異性体)(4,64
g)を得る。
IR(スジ窪−ル)  :  1780゜ 1720.
 1670. 1590゜1520 c+n−’ 東農■ユ 2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル)−2
−ジフルオロメトキシイミノ酢酸(シン異性体)(1,
3g)およびジイソプロピルエチルアミノ(0,7g)
のN、N−ジメチルホルムアミド(201Q ’) m
液ニ塩化1 シル(0,62g )を−20”C−t’
加える。
混合物を同温で30分間攪拌し、7−アミノ−3−(1
,2,3−チアジアゾール−5−イル)チオメチル−3
−セフェム−4−カルボン酸(0,9g)および炭酸水
素ナトリウム(0,46g)のテトラヒドロフラン(1
5+1111 )と水(151Q)との混合物溶液に、
0〜5℃で5%炭酸水素ナトリウム水溶液によりptt
値を7.5〜8.0に保ちながら滴下する。この溶液を
0〜5℃で30分間攪拌し、pH7,5に調整して水(
3001+111)中に注ぐ、生成する沈殿を濾取、水
洗、乾燥して、7−[2−(2−トリチルアミノチアゾ
ール−4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセ
トアミド]−3−(1,2,3−チアジアゾール−5−
イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸くシ
ン異性体)(1,78g )を得る。
IR(z;i−ル)  :  3200. 1780.
 1680. 1520  cm−1HMR(DMSO
−d6.l;  )  :  3.60  (2H,ブ
ロード S)、  4.23(2H,ブロード s)、
  5.13  (LH,d、J=5Hz>、  5.
65<LH,dd、J=5Hz、8Hz)、 6.92
 <LH,s)、 7.00(LH,t、J=72Hz
>、 7.00−7.50 (15H,m)。
8.80  (IH,s)、  8.80  (IH,
ブロード S)。
9.78 (1)1.d、J=8Hz)火星±1 実施例1〜3と同様にして下記化合物を得る。
(1)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3−
(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チオメチル
−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(Xジ1−4)  :  3300. 1770.
 1670. 1530  cm−1(2)7−[2−
(2−1−リチルアミノチアゾールー4−イル)−2−
ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−(4−
メチル−5=オキソ−6−ヒドロキシ−4,5−ジヒド
ロ−1,2,4−トリアジン−3−イル)チオメチル−
3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル(シン異
性体)。
IR(スジヲール)  :  1780. 1705.
 1670. 1580゜1520 an−1 (3)7−[2−(2−アミノデアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3−
(4−メチル−5−才キソー6−ヒドロキシ−4,5−
ジヒドロ−1,2,4−トリアジン−3−イル)チオメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(xジ*−ル)  :  1770. 1690.
 1680. 158G。
1520 Cm’ (4)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3−
(1,2,3−チアジアゾール−5−イル)チオメチル
−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(Xジi−4>  :  3250. 1770.
 1670. 1620゜1530 am−1 (s) 7− [2−(,2−トリチルアミノチアゾー
ル−4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセト
アミド]−3−(3−メチル−1−ピリジニオメチル)
−3−セフェム−4−カルボキシラード(シン異性体)
IR(スジ1−IL)  :  3300. 17g0
. 1670. 1620゜1530 cm−1 NMR(DMSO−ds、E ) ’ 3.10−3.
63 (2H1m)、5−05(1)1.d、J=5H
z>、 5.10−5.63 (2H,m)、 5.7
5(LH,dd、J=5Hz、8Hz)、 6.87 
(IH,s)、 6.97(LH,t、J=72Hz>
、  7.00−7.50 (15)1.m)。
7.63−8.50  <2H,m)、  8.83 
 (IH,ブロード s)。
9.08  (2H,ブロード 5) (6)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−
(3−メチル−1−ピリジニオメチル)−3−セフェム
−4−カルボキシラード(シン異性体)。
LR(Xジ*−ル) :  3300. 3L50. 
1770. 1670. 1610゜tsso cm’ (7)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4
−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド
]−3−[1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−テト
ラゾール−5−イルコチオメチル−3−セフェム−4−
カルボン酸(シン異性体)。
IR(XE;*−4)  :  3230. 1780
. 1680. 1530  cm−’NMR(DMS
O−ds、8 ) ’ 3−53.3−90 (2)1
.ABq。
J:18Hz>、 3.74 (2H,t、J=5Hz
>、 4.20.4.45(2H,ABq、J=14H
z>、 4.25 (2H,t、J=5Hz)、 5.
08(IH,d、J=5Hz>、  5.66 (LH
,dd、J=5Hz、8Hz>。
6.93 (IH,s)、  7.02 (LH,t、
、J=72H2)。
7.10−7.47  (15)1.m)、  8.9
0  (IH,20−I″ s)。
9.80 (IH,d、J=8Hz) (g> 7−[−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3−
[1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−テトラゾール
−5−イルコチオメチル−3−セフェム−4−カルボン
酸(シン異性体)。
IR(スジョール)  :  3300. 1770.
 1670. 1620゜1530 cm−1 (9)7−[:2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−(1,2,4−チアジアゾール−5−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性
体)。
IR(スジヲール)  :  3300. 1780.
 1650゜ 1590゜1530 cm−1 NMR(DMSO−ds、S ) ’ 3.50−3.
90 (2H1m)、4−30゜4.67 (2H,A
Bq、J=14Hz>、 5.13 (1)1.d、J
=5Hz>。
5.77 (IH,dd、J=5Hz、8Hz)、  
6.90 (LH,s)’。
7.05 (LH,t、J=72Hz>、  7.00
−7.57 (15H,m)。
8.63  (LH,s)、  8.85  (LH,
ブロード s)。
9.80 (IH,d、J=8Hz) (10)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3
−(1,2,4−チアジアゾール−5−イル)チオメチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(スジミール)  :  3250. 1770.
 1670. 1620゜1530 cm−1 (11)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−[1−(2−(N、N−ジメチルアミノ)エ
チル1−IH−テトラゾール−5−イルコチオメチル−
3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(スジa−IL)  :  3250. 1770
. 1660. 1530  cm−1HMR(DMS
O−ds、E ) :2−68 (3H,s)、 2.
83 (3H1s)。
3.08 (2H,t、、C6Hz>、 3.43.3
.78 (2H,ABq。
J=18Hz)、  4.53 (2H,t、J=6H
z)、  5.08 (IH,d。
J=5Hz)、  5.63 (1)1.dd、J=5
Hz、8Hz)、  6.95(LH,s)、  7.
03  (LH,t、J=72Hz>、7.10−7.
50(15H,m)、  8.90  (IH,ブロー
ド s)。
9.83 (IH,d、J:8Hz) (12)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−[1−(2−(N、N−ジメチルアミノ)エチル)−
IH−テトラゾール−5−イルコチオメチル−3−セフ
ェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(Xジa−ル)  :  3300. 1670.
 1610. 1530  Cm″″1(13)7−[
2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル)−2
−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3−[(
Z)−2−シアノビニルチオメチル]−3−セフェム−
4−カルボン酸ベンズヒドリル(シン異性体)。
IR(スジ*−ル)  :  3250. 2210.
 1780. 1720. 16g0゜1520、14
90国−1 (14)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−[(Z)−2−シアンビニルチオメチルゴー3−セフ
ェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
mp : 145 to 150℃(分解)IR(スジ
曹−ル)  :  3260. 2210. 1770
. 1675. 1620゜1560、1530 Cl
Tl’ (15)?−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−(2−メチル−5−才キソー6−ヒドロキシ
−2,5−ジヒドロ−1,2,4−トリアジン−3−イ
ル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン
異性体)。
mp : 125 to 130°C(分解)IR(ス
ジミール)  :  3200. 1780. 165
5. 1590゜1530 an−1 間R(DtlSO−da、S ) ” 3.60 (3
H,s)−3,70(2H。
ブロード s)、  4.10. 4.42  (2H
,ABq、、C14Hz>。
5.15 (IH,d、J=5Hz>、 5.80 (
IH,dd。
J=5Hz、8Hz)、 6.97 (IH,s)、 
7.10 (LH,t。
J=72Hz)、  7.15−7.50 (15H,
m)。
8.93  (IH,ブロード s)、  9.83 
 (IH,d、J=8Hz)(16)7−[2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメトキ
シイミノアセトアミドコ−3−(2−メチル−5−オキ
ソ−6−ヒドロキシ−2,5−ジヒドロ−1,2,4−
トリアジン−3−イル)チオメデルー3−セフェムー4
−カルボン酸(シン異性体)。
lnp : 165 to 170℃(分解)IR(ス
ジヲール)  :  3300. 3200. 178
0. 1680. 1640゜1530 an−1 (17)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−カルバモイルオキシメチル−3−セフェム−4−カル
ボン酸(シン異性体)。
mp : 125 to 130℃(分解)IR(スジ
1−ル)  :  3450. 3350. 3260
. 3200. 1770゜1720、1680.16
50.1600゜1530 cm−1 (1g)7−[2−(2−トリプルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−カルバモイルオキシメチル−3−セフェム−
4−カルボン酸(シン異性体)。
mp : 125 to 130℃(分解)IR(スジ
鴨−ル)  = 3200. 1775. 1?10.
 1670. 15亀0゜1520 cm−1 NMR(DMSO−d6.8  )  :  3.57
  (21,ブロード s)、  4.67゜4.90
 (2H,ABq、J=14Hz)、 5.18 (I
H,d、J=5Hz)。
5.77 (IH,dd、J=5Hz、8Hz>、 6
.20−6.50 (2H)。
6.97 (IH,s)、 7.07 (LH,t、J
=72Hz)。
7.20−7.50  (15)1.m)、  8.9
3  (IH,ブロード s)。
9.83 (Ltt、d、J=8ttz)(19)7−
[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフ
ルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3−(テトラゾ
ロ[1,5−blピリダジン−6−イル)チオメチル−
3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
mp : 170 to 175℃(分解)IR(スジ
ョール)  :  3400. 3260. 3200
. 1770. 1680゜1660、1620.15
35 cm−1(20)7−[2−(2−トリチルアミ
ノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメトキシイ
ミノアセトアミド]−3−+’テトラゾロ[:1.5−
b]ピリグジン−6−イル)チオメチル−3−セフェム
−4−カルボン酸(シン異性体> 。
mp : 130 to 135°C IR(スジ1−ル)  :  3200. 1785.
 16B0. 1595. 1575゜1530 cm
−1 NMR(DMSO−d6.l;  )  :  3.7
5  (2H,ブロード s)、  4.28゜4.6
3 (2H,ABq、J=14Hz)、 5.20 (
LH,d、J=5Hz)。
5.83 (LH,dd、J=5Hz、8Hz)、 7
.03 (IH,s)。
7.17 (IH,t、J=72Hz)、 7.20−
7.50 (15H,m)。
7.78 (LH,d、J=9H2)、 8.63 (
1)1.d、J=9Hz)。
9.93 (IH,d、、T=8)tZ)(21)7−
(:2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ジ
フルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−(1−メ
チル−IH−テトラゾール−5−イル)チオメチル−3
−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
mp : 145 to 150℃(分解)IR(スジ
l−ル)  :  3300. 177G、  167
0. 1620゜1530 cm−1 (22)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−(1−メチル−IH−テトラゾール−5−イ
ル)チオメデルー3−セフェムー4−カルボン酸(シン
異性体)。
mp : 115 to 120℃(分解)IR(スジ
ョール)  :  3200. 1770. 1660
. 1585. 1560゜1515 cm−1 NMR(DMSO−d6,8  )  7 3.68 
 (2H,70−ド s)、  3.92(3H,s)
、  4.30  (2M、ブロード s)、  5.
12  (IH。
dJ=5Hz)、 5.75 (IH,dd、J=5H
z、8Hz>。
7.0 (ILs)、 7.10 (ILt、J=72
Hz)。
7.20−7.50  (15H,m)、  8.70
  (LH,ブロード S)。
9.85 (IH,d、J=8Hz) (23)7−[:2−(2−トリチルアミノチアゾール
−4−イル)−2−ジフル才口メトキシイミノアセトア
ミトコ−3−ビニル−3−セフェム−4−カルボン酸(
シン異性体)。
mp : 105 to 110℃(分解)IR(スジ
ー−ル)  :  3200. 1770. 16g0
. 1650. 15g5゜1585、1520 cm
−1 NMR(DMSO−d6.δ )  :  3.67 
 (2H,ブロード s)、  5.20(IH,d、
に5Hz)、 5.33 (IH,d、、C11Hz)
、 5.58(IH,d、J=17Hz>、 5.85
 (LH,dd、J=5HzJHz)。
7.00 (1)1.dd、J=17Hz、11’Hz
)、 7.00 (IH,s)。
7.10 (IH,t、J=72Hz)、 7.20−
7.50 (15H,m)。
9.93 (1)1.dJ=8Hz) (24)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミトコ−3
−ビニル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
)。
mp : 190 t、o 195℃(分解)IR(ス
ジB−ル’)  ;  3420. 3320. 32
50. 1770. 1670゜1615、1530 
crn−1 (25)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−(1,2,5−チアジアゾール−3−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性
体)。
IR(Xジ曹−4)  :  3200. 1775.
 1680. 1520  cm−1HMR(DMSO
−d6.S )  :  3.67  (2H,ブロー
ド s)、  4.23゜4.60 (2H,ABq、
J=14Hz>、 5.17 (IH,d、J=5Hz
)。
5.73 (IH,dd、J=5Hz、8Hz)、 7
.0 (IH,s)。
7.15 (LH,t、Jニア2Hz)、 7.20−
7.50 (15H,m)。
8.73  (IH,s)、  8.93  (LH,
ブロード S)。
9.83 (IH,d、J=8)1z)(26)7−[
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフル
オロメトキシイミノアセトアミド]−3−(1,2,5
−チアジアゾール−3−イル)チオメゾル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸(シン異性体)。
mp : 120 to 125℃(分解)IR(スジ
曹−ル)  :  3300. 3180. 1770
. 1670. 1620゜1530 cm−’ xJ11互 水(2,7111)を7−[:2−(2−)リチルアミ
ノチアゾールー4−イル)−2−ジフルオロメトキシイ
ミノアセトアミド]−3−(1,3,4−チアジアゾー
ル−2−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸(シン異性体)(0,9g)のギ酸(9IIIi)
溶液に水冷攪拌下、7°Cで加え、混合物を同温で4時
間攪拌する0反応混合物を水(1somu )と酢酸エ
チル(50111)との混合物中に注ぎ、炭酸水素ナト
リウム水溶液でpH2,5に調整する。有機層を分取し
、水洗して硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に溶媒を
留去して、7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−
3−(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チオメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)(
0,4g)を得る。
IR(Xジ褒−x)  :  3300. 1770.
 1670. 1530  an−1HMR(DMSO
−d6. l; ) : 3.50.3.82 (2H
,ABq。
J:18Hz)、 4.15.4.57 (2H,AB
q、J=14Hz)。
5.15 (IH,d、J=5Hz)、  5.76 
(IH,dd、J:5Hz。
8)1z)、  6.96 (IH,s)、  7.0
7 (IH,t、、J=72Hz>。
7.27  (2)1.ブロード s)、  9.51
  (IH,s)、  9.87(1)1.d、J=8
H2) 火m(M旦 実施例5と同様にして下記化合物を得る。
(1)7−[:2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−(4−メチル−5−才キソー6−ヒドロキシ−4,5
−ジヒドロ−1,2,4−トリアジン−3−イル)チオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)
IR(スジ習−ル’)  :  1770. 1690
. 1680. 1580゜1520 cm−1 (2)?−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−
(1,2,3−デアジアゾール−5−イル)チオメチル
−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(スジ會−ル)  :  3250. 1770.
 1670. 1620゜1530国−1 NMR(D戸5o−da、 8 ) : 3.52.3
.77 (2)1.ABq。
J=18H2)、  4.24  (2H,ブロード 
s)、  5.20  (LH。
d、J=5Hz)、  5.77 (IH,ddJ=5
Hz、8Hz)、  6.97(LH,s)、  7.
10 (IH,t、、C72Hz)、  7.28 (
2H。
ブロード s)、  8.85  (IH,s)、  
9.90  (IH,d、J=8Hz>(3)7−[2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオ
ロメトキシイミノアセトアミドコ−3−(3−メチル−
1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキ
シラード(シン異性体)。
IR(スジl−ル)  :  3300. 3150.
 1770. 1670. 1610゜1530 cm
−’ NMR(C20,8) ’ 2.53 (3H1s)、
3−151.3−63(2H,ABq、J=18Hz)
、 5.27 (LH,d、J=5Hz)。
5.30.5.52 (2H,ABq、J=14Hz>
、 5.85 (LH。
d、J=5Hz>、 6.87 (IH,t、C72H
z>、 7.16(LH,s)、 7.90 (IH,
dd、に6Hz、8)1z)。
8.35 (LH,d、J=6Hz)、 8.72 (
LH,d、、C6Hz)。
8.75  (11,ブロード 5) (4>7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−
[1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−テトラゾール
−5−イルコチオメチル−3−セフェム−4−カルボン
酸(シン異性体)。
IR(スジ層−ル)  :  3300. 1770.
 1670. 1620゜15300111’ NMR(DMSO−da、l; ) ’ 3−20−4
.10 (2H1m)、3.55゜3.88 (2H,
ABq、J=18Hz)、 4.10−4.67 (2
H,m)。
5.15 (IH,dd、J=5Hz)、 5.78 
(IH,dd、J=5Hz。
8Hz>、 7.0 (IH,s)、 7.10 (I
H,t、J=72Hz)。
9.92 (IH,d、J=8Hz) (5)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−
(1,2,4−チアジアゾール−5−イル)チオメチル
−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(スジ3−ル)  :  3250. 1770.
 1670. 1620゜1530 cm−’ NMR(DMSO−da、δ) : 3.53.3.8
0 <2H,AB(1゜J=18)1z)、  4.2
8. 4.62 (2H,ABq、J−14Hz)。
5.15 (IH,d、J=5Hz)、  5.78 
(IH,dd。
J=5Hz、8Hz)、  6.97 (IH,s)、
  7.07 (IH,t。
J=72Hz)、  7.28  (2H,ブロード 
s)、  8.68  (LH,s)。
9.87  (LH,d、J=8Hz)(6)7−[2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオ
ロメトキシイミノアセトアミド]−3−[1−(2−(
N、N−ジメチルアミノ)エチル)−IH−テトラゾー
ル−5−イルコチオメチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸(シン異性体)。
IR(Xジ慶−&)  ’  3300. 1670.
 1610. 1530  cm−’NMR(DzO−
NaHCOa、S ) ’ 2.70 (6H1s)、
3.43(2H,t、J=6Hz>、 3.45.3.
72 (2H,ABq。
J=18Hz)、 4.08.4.27 (2H,AB
q、J=14Hz)。
4.68 (2H,t、J=6Hz)、 5.19 (
1)1.d、J=5Hz)。
5.76 (LH,dd、J=5Hz、8Hz)、 6
.90 (LH,t。
J=72Hz>、 7.23 (IH,5)(7)7−
[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフ
ルオロメトキシイミノアセトアミド]−a−C(z)−
z−シアノビニルチオメチル]−3−セフェム−4−カ
ルボン酸(シン異性体)。
mp : 145 to 150℃(分解)IR(スジ
替−ル)  :  3260. 2210. 1770
. 1675. 1620゜1560、1530 an
−1 (8)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3−
(2−メチル−5−才キソー6−ヒドロキシ−2,5−
ジヒドロ−1,2,4−トリアジン−3−イル)チオメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
mp : 165 to 170℃(分解)IR(スジ
■−ル)  :  3300. 3200. 1780
. 1680. 1640゜1530 am−’ NMR(DMSO−ds、l; ) ’ 3.60 (
3H9s)、3−65 (2H。
ブロード s)、  4.10. 4.38  (2H
,ABq、J:14Hz)。
5.16 (IH,d、J=5Hz)、 5.80 (
IH,dd、J=5Hz。
8Hz>、 6.97 (IH,s)、 7.08 (
LH,t、J=72Hz)。
7.29  (2H,ブロード s)、  9.89 
 (LH,d、J=8Hz)(9)7−[2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメトキシ
イミノアセトアミドコ−3−カルバモイルオキシメチル
−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
mp : 125 to 130℃(分解)IR(スジ
9−ル)  :  3450. 3350. 3260
. 3200. 1770゜1720、1680.16
50.1600゜1530 am−1 NMR(DMSO−d6.8  )  :  3.53
  (2H,プローF’  s)、  4.63゜4.
86 (2H,ABqJ=14Hz)、 5.18 <
LH,d、J=5Hz)。
5.79  (IH,dd、J=5Hz、8Hz)、 
 6.56  (2H,ブロードs)、 7.0 (L
H,s)、 7.10 (LH,t、Jニア2Hz)。
7.30  (2)1.ブロード s)、  9.86
  (IH,d、J=8Hz)(10)7−[2−(2
−アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメト
キシイミノアセトアミドコ−3−(テトラゾロ[1,5
−blピリダジン−6−イル)チオメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸(シン異性体)。
rnp : 170 to 175℃(分解)IR(ス
ジョール)  :  3400. 3260. 320
0. 1770. 1680゜1660、1620.1
535 cTII−1NMR(DMSO−d6.δ) 
: 3.63.3.76 (2H,ABq。
J=18Hz)、  4.20. 4.58 (2H,
ABq、J:14Hz)。
5.15 (IH,d、J:5Hz>、  5.78 
(LH,dd、に5Hz。
8Hz)、  6.96 (IH,s)、  7.06
 (IH,t、Jニア2Hz)。
7.29  (2H,ブロード s)、 7.73  
(IH,d、J:9Hz)。
8.55 (IH,d、J=9Hz)、  9.88 
(LH,d、J=8Hz)(11)?−[2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメトキシ
イミノアセトアミド]−3−(1−メチル−IH−テト
ラゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−
カルボン酸(シン異性体)。
mp : 145 to 150℃(分解)IR(スジ
田−ル) 二 3300. 1770. 1670. 
1620゜1530 an−1 NMR(DMSO−d6.& ) : 3.60.3.
73 (2H,ABq。
J:18Hz>、 3.90 (3H,s)、 4.2
0.4.35(2H,ABq、J=14Hz)、 5.
13 (IH,d、J=5Hz>。
5.76 (IH,dd、J=5Hz、8Hz>、 6
.96 (1)1.s)。
7.06  (IH,t、J=72Hz>、  7.2
6  (2H,ブロード s)。
9.88 (LH,d、J=8Hz) (12)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ)’]−
3−ビニルー3−セフェムー4−カルボ。
ン酸(シン異性体)。
mp : 190 to 195℃(分解)IR(スジ
1−ル)  :  342G、  3320. 325
0. 1770. 167G。
1615、1530 am−1 NMR(DMSO◆d6.δ) ? 3.56.3.8
1 (2H,ABq。
JJ8Hz)、 5.20 (IH,d、J=5Hz)
、 5.30 (LH,d。
J=11Hz)、 5.58 (LH,d、J=17H
z)、 5.75 (11(。
dd、J=5Hz、8Hz)、 6.98 (LH,s
)、 7.0 (IH,dd。
J=11Hz、17Hz)、 7.08 (LH,t、
J=72Hz>、 7.30(2H,ブロード s)、
  9.90  (IH,d、J=8Hz)(13)7
−[:2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−
ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−(1,
2,5−チアジアゾール−3−イル)チオメゾルー3−
セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
mp : 120 to 125℃(分解)IR(スジ
1−ル)  :  3300. 3180. 1770
. 1670. 1620゜1530 an−1 NMR(DMSO−d6.S) : 3.53.3.7
5 (2H,ABq。
J=18Hz)、  4.1g、  4.55 <2H
,ABq、J=14Hz)。
5.14 (LH,d、J:5Hz)、  5.75 
(IH,dd、J=5Hz。
8Hz)、  6.96 (IH,s)、  7.08
 (IH,t、J=72Hz)。
7.30  (2)1.ブロード s)、  8.73
  (IH,s)、  9.86(IH,d、J=8H
2) 衷】11ヱ 7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−(4−メチル−5−オキソ−6−ヒドロキシ−4,5
−ジヒドロ−1,2,4−トリアジン−3−イル)チオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル
(シン異性体) (1,20g )およびアニソール(
2,5mQ ) (7)塩化メチレン(2,51fil
l )中部合物に、トリフルオロ酢酸(5I1111)
を水冷下に加える。30分間攪拌後、混合物をジイソプ
ロピルエーテル(50I1111 ) 中に注ぐ、この
混合物を炭酸水素ナトリウム水溶液で凶7に調整する。
水層を分取して酢酸エチルで洗浄し、6N塩酸で酸性に
してテトラヒドロフランと酢酸エチルとの混合物で抽出
する。抽出液を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗浄し、乾
燥して溶媒を減圧下に留去する。残渣をジエチルエーテ
ル中で粉砕し、濾取して、7−[:2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノ
アセトアミドコ−3−(4−メチル−5−才キソー6−
ヒドロキシ−4,5−ジヒドロ−1゜2.4−トリアジ
ン−3−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸(シン異性体)(600mg)を得る。
mp : 195 to 20G”C(分解)IR(ス
ジ1−ル)  :  1770. 1690. 168
0. 1580゜1520 C1m1’ NMR(DMSO−ds、l; ) ’ 3−29 (
3H1s)、3−53.3.77(2H,ABq、J=
18Hz)、 3.99.4.19 (2H,ABq。
J=13Hz)、 5.15 (IH,d、J=5Hz
)、 5.78 (IH,dd。
、C3)1z、8)1z)、 6.98 (IH,s)
、 7.09 (LH,t。
Jニア2Hz>、 7.31 (2Hys)、 9.9
0 (IH,d、J:8Hz>。
12.41  (IH,s) 火」11旦 実施例7と同様にして下記化合物を得る。
(1)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−
(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チオメゾル
ー3−セフェム−4−カルボン#(シン異性体)。
IR(Xジ費−ル)  :  3300. 1770.
 1670. 1530  cm−1(2)?−[2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロ
メトキシイミノアセトアミド]−3−(1,2,3−チ
アジアゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−
4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(スジ習−ル)  :  3250. 1770.
 1670. 162G。
1530 cm−1 (3)7−(2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−
(3−メチル−1−ピリジニオメチル)−3−セフェム
−4−カルボキシラード(シン異性体)。
IR(スジ■−ル)  :  3300. 3150.
 177G、  1670. 161G。
1530 Cff1’ (4)7−[:2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−[1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−テトラゾー
ル−5−イルコチオメチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸(シン異性体)。
IR(スジ1−ル)  :  3300. 177G、
  1670. 1620゜1530 cm−1 (5)7−[2−(2−7ミノチアゾールー4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3−
(1,2,4−チアジアゾール−5−イル)チオメチル
−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(スジ1−ル)  :  3250. 1770.
 1670. 1620゜153G Cl1l−1 (6)7−[2−(2−7ミノチアゾールー4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3−
[1−(2−(N、N−ジメチルアミノ)エチル)−I
H−テトラゾール−5−イル]チオメチルー3−セフェ
ム−4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(Xジ*−L)  ’  3300. 1670.
 1610. 1530  cm−1(7)7−[2−
(2−アミノデアゾール−4−イル)−2−ジフルオロ
メトキシイミノアセトアミド]−3−[(Z)−2−シ
アノピニルチオメチル]−3−セフェム−4−カルボン
酸(シン異性体)。
mp : 14g to 150℃(分解)IR(スジ
一−ル)  ?  3260. 2210. 1770
. 1675. 1620゜1560、1530 an
−1 NMR(DMSO−d6.δ’) ? 3.53.3.
63 (2H,ABq。
J=18Hz)、 3.82.4.18 (2H,AB
q、J=141(z)。
5.20 (LH,d、J=5Hz)、 5.70 (
LH,d、J=11Hz)。
5.78 (IH,dd、J=5Hz、8Hz)、 6
.98 (IH,s)。
7.08  (LH,t、J=72Hz)、  7.2
9  (2H,ブロード S)。
7.73 (IH,d、C11Hz)、 9.88 (
IH,d、J=8Hz)(8)7−[:2−(2−アミ
ノデアゾール−4−イル)−2−ジフル才ロメトキシイ
ミノアセトアミド]−3−(2−メチル−5−才キソー
6−ヒドロキシ−2,5−ジヒドロ−1,2,4−トリ
アジン−3−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カ
ルボン酸(シン異性体)。
mp : 165 to 170℃(分解)IR(スジ
1−ル)  :  3300. 320G、  178
0. 1680. 1640゜1530 cm−1 (9)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−
カルバモイルオキシメチル−フェム−4−カルボン酸(
シンJj柱体) 。
mp : 125 to 130℃(分解)IR  (
スジ1−ル)  :  3450.  3350,  
3260.  3200.  1770。
1720、 1680. 1650. 1600。
1530 cm−1 (10)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3
−(テトラゾロ[1,5−blピリダジン−6−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性
体)。
mp : 170 to 175℃(分解)IR  (
xジe−x)  :  340G.  3260,  
3200.  1770.  1680。
1660、 1620. 1535 cm−1(11)
7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−
ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−(1−
メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チオメチル−
3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
mp : 145し0150℃(分解)IR  (スジ
曹−ル)  :  3300.  1770.  16
70.  1620。
1530 c+n−’ (12)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−ビニル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
)。
mp : 190 to 195℃〈分解)LR  (
Xジ*−ル)  ;  3420.  3320.  
3250.  1770.  1670。
1615、 1530(1)−1 (13)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−(1.2.5−チアジアゾール−3−イル)チオメチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
mp : 120 to 125°C(分解)IR  
(Xジ曽−ル)  :  3300.  31g0. 
 1770.  1670.  1620。
1530 cm−1 東轟■ニ ア−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3
−クロロメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズ
ヒドリル(シン異性体)(1、5g)および沃化ナトリ
ウム( 769a+g) (7) N。
N−ジメチルホルムアミド中温°合物に、3−メルカプ
ト−4−メチル−5−才キソー6−ヒドロキシ−4.5
−ジヒドロ−1.2.4−トリアジン(816mg)を
加える.室温で45分間攪拌後、反応混合物を水中に注
ぐ.生成する沈殿を濾取して酢酸エチルに溶解する.こ
の溶液を水、炭酸水素ナトリウム水溶液および塩化ナト
リウム飽和水溶液で順次洗浄し、乾燥して溶媒を減圧下
に留去する。
残渣をジイソプロピルエーテル中で粉砕し、濾取して、
?−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−(4−メチル−5=オキソ−6−ヒドロキシ−4.5
−ジヒドロ−1.2.4−トリアジン−3−イル)チオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル
(シン異性体)(1.25g)を得る。
IR  (スジロール)  :  1780,  17
G5.  1670.  1580。
1520 an−1 NMR 、(DMSO−d6, 8 ) : 3.29
 (3H.s)、 3.68 (2H.m)。
3、90. 4.14 (2H.ABq.J=14)1
z)、 5.18 (LH。
d.J:5Hz)、 5.75 (IH.dd.J=5
Hz.8Hz)。
6、97 (IH.s)、 7.03 (IH.t,J
=72Hz>、 7.30(25H.m)、 9.84
 (IH.d.J=8Hz>、 12.38 (LH.
s)東員且旦 [(Z)−z−シyノビニルチオ]銀(492mg)お
よびアセトニトリル(10IIIQ)の混合物を、沃化
ナトリウム(2.3g)に攪拌下10℃で加える.混合
物を同温で15分間攪拌して5℃に冷却し、次いでこれ
に7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イ
ル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−
3−クロロメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリル(シン異性体)(1,5g)のアセトニトリ
ル(15fflll )溶液を加える。混合物を5°C
で30分間攪拌し、溶媒を留去して残渣を得る。との残
渣に酢酸エチル(50mR)と水(30M )との混合
物を加える。不溶物を濾去し、濾液を放置する。有機層
を分取し、水および塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄し
て硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を留去して残渣を
得る。残渣をジイソプロピルエーテル中で粉砕し、濾取
して、7−[2−(2−、トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ドコ−3−[: (Z)−2−シアンビニルチオメチル
]−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル(シ
ン異性体) (140g )を得る。
mp : 105 to 110℃(分解)IR(スジ
ョール)  :  3250. 2210. 1780
. 1720. 1680゜1520、1490 cm
−1 NMR(DMSO−d6.δ )  :  3.63 
 (2H,ブロード s)、  3.97(2H,ブロ
ード s)、  5.25  (LH,d、J=5Hz
>、  5.63(IH,d、J=11Hz)、  5
.78 (1)1.dd、J=5Hz、8Hz)。
6.93 (IH,s)、  7.0 (IH,s)、
  7.10 (IH,t。
J=72H2)、  7.15−7.60 (15H+
10H+4H)、  8.90(IH,ブロード s)
、  9.87  (LH,d、J−8Hz>大Jd」
■ 実施例9および10と同様にして下記化合物を得る。
(1)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4
−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド
]−3−(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
)。
IR(スジ9−ル)  :  3250. 1780.
 1680. 1530  ロー1(2)7−C2−(
2−トリチルアミノチアゾール−4−イル)−2−ジフ
ルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3−(1,2,
3−チアジアゾール−5−イル)チオメチル−3−セフ
ェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
LR(xジi−ル)  :  3200. 1780.
1680. 1520  cm−’(3)7−[2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメ
トキシイミノアセトアミドコ−3−(1,3,4−チア
ジアゾール−2−イル)チオメゾルー3−セフェム−4
−カルボン酸(シン異性体)。
IR(Xジ*−ル)  :  3300. 1770.
 1670. 1530  am−1(4)7−[2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロ
メトキシイミノアセトアミド]−3−(4−メチル−5
−才キソー6−ヒドロキシ−4,5−ジヒドロ−1,2
,4−)リアジン−3−イル)チオメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(Xジi−ル)  :  1770. 1690.
 1680. 1580゜1520国−1 (5)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3−
(1,2,3−チアジアゾール−5−イル)チオメチル
−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(スジミール)  :  3250. 1770.
 1670. 1620゜1530 cm−1 (6)7−[:2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−(1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−テ
トラゾール−5−イルコチオメチル−3−セフェム−4
−カルボン#(シン異性体)。
IR(ス九−&)  :  3230. 1780. 
1680. 1530  am−1(7)7−[:2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロ
メトキシイミノアセトアミドコ−3−[1−(2−ヒド
ロキシエチル)−1H−テトラゾール−5−イルコチオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン#(シンM柱体)
IR(スジ貸−ル)  :  3300. 1770.
 1670. 1620゜1530 cm−1 (8)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4
−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド
]−3−(1,2,4−チアジアゾールー5−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
)。
IR(スジ1−ル)  :  3300. 1780.
 1650. 1590゜1530 am−1 (9)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド’l−3
−(L、2.4−チアジアゾール−5−イル)チオメチ
ル−3−セフェム−4−カルボンM(シン異性体)。
IR(スジ]−ル”)  :  3250. 1770
. 1670. 1620゜1530 cm−’ (10)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−a−[1−(2−(N、N−ジメチルアミノ)エ
チル)−IH−テトラゾール−5−イルコチオメチル− ボン酸(シン異性体)。
IR  (%ジtーL)  ’  3250.  17
70.  1660,  1530  an−1(11
)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコー3−[ 
1−(2−(N,N−ジメチルアミノ)エチル)−tH
−テトラゾール−5−イルコチオメチル−3−セフェム
−4−カルボン酸(シン異性体)。
IR  <*ジaーx)  :  330G.  16
70.  1610.  1530  cm−’(12
)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イ
ル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−
3−(2−メチル−5−オキシ−6−ヒドロキシ−2.
5ージヒドロ−1.2.4−トリアジン−3−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
)。
mp : 125 to 130℃(分解)IR  (
スジヲール)  :  3200.  17B0.  
1655.  1590。
1530 1”lll’ (13)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−(2−メチル−5−オキソ−6−ヒドロキシ−2.5
−ジヒドロ−1.2.4−トリアジン−3−イル)チオ
メチフレー3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
)。
mp : 165 to 170℃(分解)IR  (
スジ1−ル)  :  3300,  3200,  
1780,  1680.  1640。
1530 cm−’ (14>7−[2−(2−アミノデアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−(テトラゾロ[1.5−b]ピリダジン−6−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性
体)。
mp : 170 to 175℃(分解)IR  (
スジ3−ル)  :  3400.  3260.  
3200.  1770.  1680。
1660、 1620. 1535 CI11’(15
)7−[ 2−( 2− トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−(テトラゾロ[1.5 −b]ピリダジン−
6−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
(シン異性体)。
mp : 130 to 135℃(分解)IR  (
スジタール)  :  3200.  1785.  
1680.  1595.  1575。
1530 cm−’ (16)7−[:2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−
3−(1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
)。
mp : 145 to 150℃(分解)IR  (
スジ讐−ル)  :  33G0.  177G.  
1670.  1620。
1530師−1 (17)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−(1−メチル−IH−テトラゾール−5−イ
ル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン
異性体)。
mp : 115 to 120℃(分解)IR  (
スジ1−ル)  ?  3200.  1?70,  
1660.  1585,  1560。
1515 cm−1 (18)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−(1.2.5−チアジアゾール−3−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性
体)。
LR(スジ砕−ル)  ’  3200. 1775.
 1680. 1520  am″″1(19)7−[
−1−アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロ
メトキシイミノアセトアミドコ−3−(1,2,5−チ
アジアゾール−3−イル)チオメチル−3−セフェム−
4−カルボン#(シン異性体)。
mp : 120 to 125℃(分解)IR(スジ
3−ル)  :  330G、  3180. 177
0. 1670. 1620゜1530国−1 <20)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコー3
−[(Z)−2−シアノピニルチオメチルコー3−セフ
ェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
mp : 145 to 150℃(分解)IR(スジ
會−ル’)  :  3260. 2210. 177
0. 1675. 1620゜1560、1530 c
m−1 (21)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)〜2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−(3−メチル−1−ピリジニオメチル)−3
−セフェム−4−カルボキシラード(シン異性体)。
IR(スジミール)  :  33G0. 1780.
 1670. 1620゜1530 C111’ <22>7−C2−C2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−(3−メチル−1−ピリジニオメチル)−3−セフェ
ム−4−カルボキシラード(シン異性体)。
IR(スジミール”)  :  3300. 3150
. 1770. 1670. 1610゜1530 c
m−’ 衷jlLl■ N、N−ジメチルホルムアミド(438mg )の酢酸
エチル(511111)溶液にオキシ塩化燐(0,92
g)をO″Cで加え、混合物を同温で30分間攪拌して
ビルスマイヤー試薬を得る。ビルスマイヤー試薬に2−
(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル)−2−ジ
フルオロメトキシイミノ酢酸(シン異性体)(2,39
g)および酢酸エチル(15111)の混合物を0℃で
カロえ、混合物を同温で30分間撹拌して活性化酸溶液
を得る。一方別に、7−アミノ−3−(1−メチル−4
−ピリジニオチオメチル)−3−セフェム−4−カルボ
キシラード(2,36g)、N−トリメチルシリルアセ
トアミド(13g)およびテトラヒドロフラン(301
d )の混合物を30℃で1時間攪拌し、−20°Cに
冷却して上記で得られる活性化Wl!溶液に一20℃で
一挙に加え、混合物を−20〜−10℃で1時間攪拌す
る6反応混合物を酢酸エチル(60m11 )と水(6
0m11 )との混合物中に注ぎ、有機層を分取し、水
層を酢酸エチルで抽出する。
有機層を合わせ、塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、硫酸
マグネシウムで乾燥して溶媒を留去する。残渣をジイソ
プロピルエーテル中で粉砕して7−[2−(2−トリチ
ルアミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメト
キシイミノアセトアミド]−3−(1−メチル−4−ピ
リジニオチオメチル)−3−セフェム−4−カルボキシ
ラード(シン異性体) (2,64g )を得る。
K凰斑且 2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフル
オロメトキシイミノ酢酸(シン異性体)(948mg)
のN、N−ジメチルホルムアミド(2011111)溶
液に、ジイソプロピルエチルアミノ(1,04g)およ
び塩化メシル(920mg )を−50℃で加え、混合
物を同温で30分間攪拌する。一方別に、7−アミノ−
3−ヒドロキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
(1,0g )、N −トリメチルシリルアセトアミド ( 321111 )の混合物を室温で1時間攪拌し、
−45°Cに冷却して上記で得られる活性化酸溶液に一
挙に加え、混合物を−40〜−30℃で2時間攪拌する
.反応混合物を炭酸水素ナトリウム(1,68g)の水
(100m11 ”)溶液中に注ぎ、混合物を酢酸エチ
ル(50mQ)で洗浄する。水溶液を10%塩酸でpH
3〜4に調整し、塩析してテトラヒドロフラン(501
11)と酢酸エチル(50m1l )との混合物で2回
抽出する。
抽出液を塩化ナトリウム水溶液で3回洗浄し、硫酸マグ
ネシウムで乾燥する。抽出液に2−エチルヘキサン酸ナ
トリウム(0,66g)のエーテル(25mA )溶液
を加え、生成する沈殿を濾取して、7−[2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメトキシ
イミノアセトアミド]−3−ヒドロキシメチル−3−セ
フェム−4−カルボン酸ナトリウム(シン異性体) (
0,73g )を得る。
IR(スジシール)  :  3300. 1750.
 1665. 1600゜1525 an−1 NMR(D20.S ) :3.50.3−60 (2
H,ABq、J=18Hz>。
4.27 (2H,s)、 5.20 (IH,d、J
=5)1z)、 5.78(1)1.d、J:5Hz)
、 6.90 (LH,t、J=71Hz)。
7.22 (LH,s) 火J己l口 実施例1〜3.12および13と同様にして下記化合物
を得る。
(1)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4
−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド
]−3−(3−メチル−1,2,4−チアジアゾール−
5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
ベンズヒドリル(シン異性体)。
IR(スジ1−4)  :  3250. 1790.
 1725. 1690. 1600゜1530 cm
−1 (2)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−
(3−メチル−1,2,4−チアジアゾール−5−イル
)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異
性体)。
mp : 135−140℃(分解) IR<V;@−L>  :  3300. 3200.
 1775. 1670. 1620゜1530 cm
−’ (3)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4
−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド
コ−3−(4−カルボキシル3−ヒドロキシ−1,2−
チアゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4
−カルボン酸(シン異性体)。
IR(スジシール)  :  3200. 178G、
  1710. 1670. 1650゜1590、1
525 an−’ (4)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−
(4−カルボキシ−3−ヒドロキシ−1,2−チアゾー
ル−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸(シン異性体)。
mp : 180−185℃(分解) IR(スジ1〜ル)  :  3300. 1760.
 1860. 1600゜1530 cm−1 (5)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4
−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド
コ−3−(5−メチル−1,3,4−デアジアゾール−
2−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
(シン異性体)。
IR(スジ曹−ル)  、;  3200. 1780
. 1680. 1530  ロー1NMR(DMSO
−d6.8 ) ’ 2−67 (3H1s)、3.6
0 (2H1m)。
4.17. 4.58 (2H,ABq、J=14Hz
)、  5.15 (LH,d。
J=5Hz)、  5.70 (IH,dd、J=5H
z、8Hz)、  6.98(11,s)、  7.0
7 (11,t、J=72Hz>、  7.10−7.
67(15H,m)、  8.92  (IH,fロー
ド s)、  9.85  (IH,d。
J=JIHz> (6)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−
(5−メチル−1,3,4−チアジアゾール−2−イル
)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異
性体)。
IR(スジミール)  :  3250. 1770.
 1680. 1610゜153OCT11−1 <7)?−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4
−イル)−2′−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(スジ!−4)  :  32G0. 1780.
 1720  (S)、  1680゜1630、15
90.1530 cm−1NMR(DMSO−ds、S
 ) ’ 3.60 (2H1m)、5.12 (IH
ld。
J:5Hz)、  5.83 (LH,dd、J=5H
z、8Hz)、 7.00(LH,s)、  7.10
 (LH,t、J=72Hz)、  8.92 (IH
ブロード s)、  9.87  (LH,d、J:8
Hz)(8)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−
イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]
−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
NMR(DMSO−d6.δ) : 3.62 (2H
,m)、 5.12 (LH,d。
J=5Hz)、 5.85 (LH,dd、J=5Hz
、8Hz)、 6.47(LH,t、J=2Hz)、 
6.98 (LH,s)、 7.09 (LH,t。
J=72Hz>、  7.30  (2H,ブロード 
s)、  9.90  (LH,d。
J=auz) (9)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4
−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド
]−3−(3−エチル−1−ピリジニオメチル)−3−
セフェム−4−カポキシラード(シン異性体)。
IR(X’;a−ル)  :  1780. 1680
. 1630. 1590゜1530 am−1 NMR(DMSO−ds、S ) ’ 117 (3H
1t、J=7Hz)、3.55(2H,ABq、J−7
Hz)、  3.25−3.72 (2H,m)、  
5.20(LH,d、J=5Hz)、  5.42. 
5.58 (2H,ABq。
、C14Hz>、  5.67 (IH,dd、J:5
)1z、8Hz>、  6.95(IH,s)、  7
.05 (LH,t、J=72Hz>、  7.00−
7゜67(15H,m)、  8.53  (LH,d
、J=8Hz)、  8.93  (IH。
ブロード s)、  8.83−9.17  (2H,
m)、  9.85  (LH,d。
J=8Hz) (10)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3
−(3−エチル−1−ピリジニオメチル)−3−セフェ
ム−4−カルボキシラード(シン異性体)。
IR(スジ1−ル)  :  3270. 1770.
 1670. 1610゜1530 am−1 (11)7− [2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−
3−(4−メトキシ−1−ピリジニオメチル)−3−セ
フェム−4−カルボキシラード(シン異性体)。
IR(スジ3−ル)  :  3300. 3150.
 1770. 1670. 1635゜1610、15
60.1515 am−1(12)7−[,2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメトキ
シイミノアセトアミド]−3−(3−メシル−1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキシラード
(シン異性体)。
IR(、スジミール)  :  3300. 3160
. 1770. 1670. 1610゜1530 c
rn−’ (13)7− [2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−
3−(4−メシル−1−ピリジニオメチル)−3−セフ
ェム−4−カルボキシラード(シン異性体)。
NMR(DMSO−d6.8 ) : 3.23.3.
66 (2H,ABQ。
J=18Hz)、 3.45 (3H,s)、 5.2
6 (IH,d、J=5Hz>。
5.45.5.70 (2H,ABq、J=14Hz)
、 5.80 (IH,d。
J:5Hz>、 6.88 (IH,t、J=71Hz
>、 7.16 (IH,s)。
8.58 (2H,d、J=6Hz)、 9.35 (
2H,d、J=6Hz>(14)7−[2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメトキシイ
ミノアセトアミド]−3−(3−メチルチオ−1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキシラード
(シン異性体)。
IR(スジヲール”)  :  3300. 3200
. 1770. 1660. 1610゜1530 c
m−1 (15)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−(1−メチル−4−ピリジニオチオメチル)−3−セ
フェム−4−カルボキシラード(シン異性体)。
IR(スジ3−ル)  :  3300. 1765.
 1670. 1630. 1600゜1535 cm
−’ (16) 7−ロ2−(2−トリチルアミノチアゾール
−4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトア
ミド]−3−[(E)−2−(3−ピリジルチオ)ビニ
ル]−3−セフェムー4−カルボン酸ベンズヒドリル(
シン異性体)。
NMR(DMSO−ds、8 ) ’ 3.67−4.
0 (2H9m)、5.25(IH9d、J=5Hz)
、 5.77 (LH,dd、J=5Hz、8Hz)、
 6.53(LH,d、J=16Hz>、  6.90
−7.70  (4H+25H)。
7.70−9、O(4)1.m)、  9.90 (I
H,d、J=8Hz>(17)?−[2−(2−トリチ
ルアミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメト
キスイミノアセトアミドコ−3−C(E)−2−(1−
メチル−3−ピリジニオチオ)ビニルツー3−セフェム
−4−カルボン酸ベンズヒドリル沃化物(シン異性体)
NMR(DMSO−ds、 l; ) : 3.70.
4.0 (2H,ABq。
J=18z)、 4.30 (3H,s)、 5.27
 (LH,d、J=5Hz>。
5.80 (LH,dd、J=5Hz、8Hz)、 6
.47 (LH,d。
J46Hz)、  6.90−7.60  (4H+2
5H)、  7.90−9.10(4H,m>、   
9.92  (1)1.d、J’8Hz>。
(18)7−[2−(2−アミノデアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキスイミノアセトアミド]−3
−[(E)−2−(1−メチル−3−ピリジニオチオ)
ビニルツー3−セフェム−4−カルボキシラード(シン
異性体)。
IR(スジコール)  :  3300. 3170.
 1760. 1665゜ 1600゜1530、14
90 cm−1 (19)7−[2−(2−トリプルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−、(1−メチル−3−ピリジニオチオメチル
)−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・沃
化物(シン異性体)。
NMR(DMSO−ds、S ) ’ 3.40−3.
90 (2H1m)。
3.90−4.40 (2H,m)、 4.20 (3
H,s)、 5.25 (LH。
d、J=5Hz>、 5.90 (IH,dd、J=5
Hz、8Hz)。
6.70−7.60 (3H+25H)、 7.70−
8.0 (IH,m)。
8.20−8.50 (IH,m)、 8.60−8.
83 (IH,m)。
8.97 (LH,s)、 9.83 (IH,d、J
=8Hz)(20)7−[2−(2−アミノチアゾール
−4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトア
ミド]−3−(1−メチル−3−ピリジニオチオメチル
)−3−セフェム−4−カルボキシラード(シン異性体
)。
IR(スジコール)  :  3300. 3180.
 1760. 1670. 1600゜1530 on
−’ (21)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−クロロメチル−3−セフェム−4−カルボン
酸ベンズヒドリル−1−オキシト(シン異性体)。
NMR(DMSO−ds、δ> : 1.73−2.2
0 (4H,m)、 2.80(3H,s)、 3.1
0−3.50 (4H,m)、 3.90−4.60(
28)、 5.13 (IH,d、J=5Hz)、 5
.90 (IH,dd。
に5)1z、8Hz)、 7.0−7.70 (10H
+15H+2H)。
8.83 (IH,s)、 9.67 <IH,d、J
=8Hz)(22)7−[2−(2−トリチルアミノチ
アゾール−4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノ
アセトアミトコ−3−ヨードメチル−3−セフェム−4
−カルボン酸ベンズヒドリル−1−オキシド(シン異性
体)。
NMR(DMSO−ds、8 ) ’ 3.0−4.0
 (2H9m)、4.40 (2H。
ブロード s)、  5.05  (IH,d、J:5
Hz)、  5.80  (LH,d。
J=5Hz、8Hz)、  6.70−7.80  (
3H+25H)、  8.85(IH,プローv  s
)、  9.53  (LH,d、J=8Hz)(23
)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イ
ル)−2−ジフルオロメトキスイミノアセトアミドコ−
3−(1−メチル−1−ピロリジニオメチル)−3−セ
フェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル−1−オキシト
・沃化物(シン異性体)。
NMR(DMSO−ds、 S ) : 3.30.3
.73 (2)1.ABq。
J=18Hz)、  4.45  <21.ブロード 
s)、  5.27  (IH,d。
に5Hz>、 5.78 (IH,dd、J=5Hz、
8Hz)。
6.90−7.60  (3H+25H)、  8.9
0  (18,ブロード S)。
9.88 (IH,d、J=8Hz) (24)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキスイミノアセトアミ
ドコ−3−(1−メチル−1−ピロリジニオメチル)−
3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・トリフ
ルオロ酢酸塩(シン異性体)。
NMR(DMSO−ds、& ) : 1.70−2.
20 (4H)、 2.70(3H,s)、 3.0−
4.0 (2)1+4H)、 4.10.4.50<2
8)、 5.33 (LH,d、J=5Hz)、 5.
87 <LH,dd。
J=51(z、8)1z)、 7.0−7.70 (1
0H+15H+2H)、 8.93(IH,s)、 9
.90 (LH,d、J:8Hz)(25)7−[2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロ
メトキシイミノアセトアミド]−3−(1−メチル−1
−ピロリジニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキ
シラード(シン異性体)。
IR(スジシール)  :  3300. 3180.
 1770. 1670. 1610゜1535 cm
−1 に凰±旦 7−[2−(2−トリチルアミノデアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−(1−メチル−4−ピリジニオチオメチル)−3−セ
フェム−4−カルボキシラード(シン異性体)(2,5
8g)、ギ酸(25II111)および水(7,511
1)の混合物を0℃で3時間撹拌し、溶媒を、留去する
。残渣をアセトンで粉砕し、水(200mg )に溶解
する。混合物を炭酸水素ナトリウム水溶液でpH3,0
に!ltL、沈殿を濾去する。
水溶液を非イオン性吸着樹脂1ダイヤイオンHP−20
」(商標:三菱化成工業社製)を使用するカラムクロマ
トグラフィーに付し、30%メタノール水溶液で溶出す
る。目的化合物を含む画分を集め、減圧濃縮し、凍結乾
燥して、7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3
−(1−メチル−4−ピリジニオチオメチル)−3−セ
フェム−4−カルボキシラード(シン異性体) (27
0mg)を得る。
IR(スジご−ル)  :  3300. 1765.
 1670. 1630. 1600゜1535 CI
Cl11 一1N (D20+DMSO−ds、ε) : 3.4
3.3.70 (2)1.AB(1゜J=15Hz>、
 4.16 (3H,s)、 4.16.4.42 (
2H。
ABq、J=14Hz)、 5.13 (IH,d、J
=5)1z)、 5.73(18,d、J=5Hz)、
 6.91 (18,t、J=71Hz>、 7.16
(LH,s)、  7.78  (2H,d、J=7H
z)、  8.35  <2H,d。
J=7Hz) 火】〔」」 実施例5および15と同様にして下記化合物を得る。
(1)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−
(3−メチル−1,2,4−チアジアゾール−5−イル
)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異
性体)。
mp : 135−140℃(分解) IR(スジ1−ル)  :  3300. 3200.
 1775. 1670. 1620゜1530 an
−1 (2)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−
(4−カルボキシ−3−ヒドロキシ−1,2−チアゾー
ル−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸(シン異性体)。
mp : tso−tas℃(分解) IR(スジヲール)  :  3300. 1760.
 1660. 1600゜1530 C111’ NMR(DWSO−ds、S  )  :  3.67
  (2H,ブロード s)、  4.20(2H,ブ
ロード s)、  5.22  (IH,d、J=5H
z)、  5.80(IH,dd、J−5Hz、8Hz
>、 7.0 (IH,s)、 7.10(LH,t、
J=72Hz)、 9.90 <IH,d、J=8Hz
)(3)7−[2−(2−7ミノチアゾールー4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−(5−メチル−1,3,4−デアジアゾール−2−イ
ル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン
異性体)。
IR(スジ碧−ル”)  :  3250. 1770
. 16g0. 1610゜1530国−1 NMR(D11!5O−ds−8) ’ 2−68 (
3H1s)、3−55.3.80(2H,ABq、J=
18Hz)、 4.20.4.53 (2H,ABq。
J−14Hz)、 5.17 (LH,d、、T=5H
z>、 5.77 (IH。
dd、、c5Hz、8Hz)、 6.99 (111,
s)、 7.08 (1)1.t。
、C72Hz)、  7.23  (2Lfロード s
)、  9.90  (LH,d。
J=8Hz) (4)7−[:2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ)?]−
3−セフェムー4−カルボン酸(シン異性体)。
NMR(DWSO−da、S ) ’ 3.62 (2
H9m)、5.12 (11,d。
J=5Hz)、 5.85 (IH,dd、J=5Hz
、8Hz)、 6.47(IH,t、J=2Hz)、 
6.98 (IH,s)、 7.09 (IH,t。
J=72Hz>、  7.30  (2H,ブロード 
s)、  9.90  (IH,d。
J=8Hz) (5)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−
(3−エチル−1−ピリジニオメチル)−3−セフェム
−4−カルボキシラード(シン異性体)。
IR(スジ脅−ル)  :  3270. 1770.
 1670. 1610゜1530 cm−1 NMR(D20 + NaHCO3,E ) ; 1.
27 (3H,t、、J=7Hz>。
2.87 (2H,q、J=7Hz)、 3.15.3
.63 (2H,ABq。
J=18Hz)、 5.24 (IH,dJ=7Hz)
、 5.27.5.52<21.ABq、J:14Hz
>、 5.87 (LH,d、J=5Hz>、 6.8
7(IH,t、J=72Hz>、 7.15 (IH,
s)、 7.93 (IH,dd。
J−6Hz、8Hz)、 8.40 (IH,d、J=
8Hz>、 8.73 (IH。
dJ=6Hz>、 8.77 (1M、 5)(6)7
−[2−(2−アミノデアゾール−4−イル)−2−ジ
フルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−(4−メ
トキシ−1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−
カルボキシラード(シン異性体)。
IR(スジツール)  :  3300. 3150.
1770. 1670. 1635゜1610、156
0.1515 cm−1<7)7−[2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミ
ノアセトアミド]−3−(3−メシル−1−ピリジニオ
メチル)−3−セフェム−4−カルボキシラード(シン
異性体)。
IR(スジツール)  :  33G0. 3160.
 1770. 1670. 1610゜1530 cm
−1 (8)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−
(4−メシル−1−ピリジニオメチル)−3−セフェム
−4−カルボキシラード(シン異性体)。
NMR(DMSO−d6. S ) : 3.23.3
.66 (2H,ABq。
J=18Hz>、  3.45  (3H,s)、  
5.26  (IH,d、J:5Hz)。
5.45.5.70 <2H,ABq、J=14Hz>
、 5.80 (IH,d。
J=5)1z)、 6.88 (IH,t、J=71H
z>、 7、[(LH,s)。
8.58 (2H,d、J:6Hz)、 9.35 (
2H,d、J=61(z)(9)7−[2−(2−アミ
ノデアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメトキシイ
ミノアセトアミド]−3−(3−メチルチオ−1−ピリ
ジニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキシラード
(シン異性体)。
IR(スリ賓−ル)  +  3300. 3200.
 1770. 1&60. 1610゜1530 C!
11’ (10)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−[(E)−2−(1−メチル−3−ピリジニオチオ)
ビニル] −3−セフェム−4−カルボキシラード(シ
ン異性体)。
IR(スジ1−ル)  :  3300. 3170.
 1760. 1665. 1600゜1530、14
90 cm−1 (11)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3
−(1−メチル−3−ピリジニオチオメチル)−3−セ
フェム−4−カルボキシラード(シン異性体)。
IR(スジ書−ル)  :  3300. 3180.
 176G、  1670. 16(10゜1530 
an−1 (12)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−(1−メチル−1−ピロリジニオメチJし)−3−セ
フェム−4−カルボキシラード(シン異性体)6 IR(スジコール)  7 3300. 3180. 
1770. 1670. 1610゜1535 am−
1 (13)?−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド1−3
−ヒドロキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ナ
トリウム(シン異性体)。
IR(スジ9−ル)  :  3300. 1750.
 1665. 1600゜1525唾−1 に五匡■ 7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−(1−メチル−1−ピロリジニオメチル)−3−セフ
ェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・トリフルオロ酢
酸塩(シン異性体)(1,25g)の塩化メチレン(4
ffl11)溶液を0〜5℃で攪拌し、これにアニソー
ル(2,61111)およびトリフルオロ酢酸(5,2
・l1l)を加える。混合物を0〜5°Cで1時間攪拌
する0反応混合物にジイソプロピルエーテルを加え、生
成する沈殿を濾取し、ジイソプロピルエーテルで洗浄し
て水(400mQ )に溶解する。溶液を非イオン性吸
着樹脂1ダイヤイオンHP−20Jを使用するカラムク
ロマトグラフィーに付し、30%メタノール水溶液で溶
出する。目的化合物を含む画分を集め、減圧濃縮し、凍
結乾燥して、7−[2−(2−アミノチアゾール−4−
イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]
−3−(1−メチル−1−ピロリジニオメチル)−3−
セフェム−4−カルボキシラード(シン異性体) (4
somg)を得る。
IR(スジヲール)  :  3300. 3180.
 1770. 1670. 1610゜1535 Cm
Cm −1N (D20.δ) : 2.0−2.40 (4
H)、 2.96 (3H,s)。
3.30−3.70 (4H)、 3.43.3.90
 (2H,ABq。
J=181(z)、 3.95.4.72 (2H,A
Bq、J=14Hz)。
5.33 (LH,dJ:5Hz)、 5.85 (1
1(、dd、J=5)1z。
8Hz)、 6.89 (18,t、J=7Hz)、 
7.20 (LH,s)実施例18 7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3
−[(E)−2−(1−メゾルー3−ピリジニオチオ)
ビニルツー3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリ
ル・沃化物(シン異性体)(1,9g)、テトラヒドロ
フラン(601111)および水(41nII)の溶液
を、アンバーライトIRA−400(CF2OO0ef
f ) ([1、o−ム−7ンF・ハース社製)を使用
するカラムクロマトグラフィーに付し、水およびテトラ
ヒドロフランの溶液(1:15)で溶出する。目的化合
物を含む両分を集めて溶媒を留去する。残渣をジイソプ
ロピルエーテルで粉砕して、7−[2−(2−トリチル
アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメトキ
シイミノアセトアミド]−3−[(E)−2−(1−メ
チル−3−ピリジニオチオ)ビニルツー3−セフェム−
4−カルボン酸ベンズヒドリル・トリフルオロ酢酸塩(
シン異性体) (1,65g )を得る。この化合物を
実施例17と同様に処理して、?−[2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミ
ノアセトアミド]−3−[(E)−2−(1−メチル−
3−ピリジニオチオ)ビニルツー3−セフェム−4−カ
ルボキシラード(シン異性体)を得る。
IR(スジ1−ル”)  :  3300. 3170
. 1760. 1665. 1600゜1530、1
490 cm−1 NMR(DMSO−d6+D20.8  )  :  
3.69  (2)1.ブロード S)。
4.30 (3H,s)、 5.20 (LH,d、J
=5Hz)、 5.71(LH,d、J:5Hz>、 
6.58 (IH,d、J:16Hz)、 6.94(
LH,t、J=71Hz)、 7.13 (1)1.d
、J=16Hz)、 7.15(LH,s)、 7.7
6−8.0 (LH,m)、 8.26−8.46(L
H,m)、 8.46−8.63 (IH,m)、 8
.69 (IH,s)K及±亘 実施例7および17と同様にして下記化合物を得る。
(1)?−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−
(3−メチル−1,2,4−チアジアゾール−5−イル
)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異
性体)。
mp : 135−140°C(分解)IR(スジ書−
ル)  :  3300. 3200. 1775. 
1670. 1620゜1530 cm−’ NMR(DMSO−da、8 ) ’ 2.53 (3
H1s)、3.55.3.76(2H,ABqJ=18
Hz>、 4.25.4.62 (2H,ABq。
J=14Hz)、 5.16 (IH,d、J=5Hz
)、 5.80 (1)1.dd。
J=5Hz、8Hz)、 7.0 (LH,s)、 7
.10 (11(、t、。
J=72Hz)、  7.30  (2H,ブロード 
s)、  9.88  (IH,d。
J=8Hz> (2)7−(2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−
(4−カルボキシ−3−ヒドロキシ−1,2−チアゾー
ル−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸(シン異性体)。
mp : 180−185℃(分解) IR(スジ警−ル)  :  330G、  1760
. 1660. 1600゜1530 cm−1 (3)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコー3−
(5−メチル−1,3,4−チアジアゾール−2−イル
)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異
性体)。
IR(スジ3−ル)  :  3250. 1770.
 1680. 1610゜1530 cm−1 (4> 7−[−(2−アミノデアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−
セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
NMR(DMSO−d6.δ) : 3.62 (2H
,m)、 5.12 (LH,d。
J=5Hz)、 5.85 (LH,dd、J=5Hz
、8Hz>、 6.47(LH,t、J=2Hz>、 
6.98 <IH,s)、 7.09 <LH,t。
J=72Hz)、  7.30  (2H,ブロード 
s)、  9.90  (LH,d。
J=8Hz) (5)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−
(3−エチル−1−ピリジニオメチル)−3−セフェム
−4−カルボキシラード(シン異性体)。
IR(スジミール)  :  3270. 1770.
 1670. 1610゜1530 cm−1 (6)7−1:2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−(4−メトキシ−1−ピリジニオメチル)−3−セフ
ェム−4−カルボキシラード(シン異性体)。
IR(X!7*−ル)  :  3300. 3150
. 1770. 1670. 1635゜1610、1
560.1515 elll’     ′(7)7−
[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフ
ルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−(3−メシ
ル−1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−4−カル
ボキシラード(シン異性体)。
IR(スジミール)  ’  3300. 3160.
  H2O,1670,1610゜1530 cm−1 <8)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−
(4−メシル−1−ピリジニオメチル)−3−セフェム
−4−カルボキシラード(シン異性体)。
NMR(DMSO−d6. S ) : 3.23.3
.66 (2H,ABq。
J=18H2)、 3.45 (3H,s)、 5.2
6 (IH,dJ=5Hz>。
5.45.7.50 (2H,ABq、J=14Hz>
、 s、go (IH,d。
J=5Hz>、 6.88 (IH,t、J=71Hz
)、 7.16 (IH,s)。
8、ss (2H,d、J=6Hz)、 9.35 <
2H,dJ=6Hz)(9)7−[:2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミ
ノアセトアミド]−3−(3−メチルチオ−1−ピリジ
ニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキシラード(
シン異性体)。
IR(Xジ=−ル)  :  3300. 3200.
 1770. 1660. 1610゜1530 Cm
’ (10)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−(1−メチル−4−ピリジニオチオメチル)−3−セ
フェム−4−カルボキシラード(シン異性体)。
IR(Xsf−ル)  :  3300. 1765.
 1670. 1630. 1600゜m)7−[−(
2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメ
トキシイミノアセトアミド]−3−(1−メチル−3−
ピリジニオチオメチル)−3−セフェム−4−カルボキ
シラード(シン異性体)。
IR(スジミール)  :  3300. 3180.
 1760. 1670. 1600゜1530 an
−’ NMR(DMSO−d6. l; ) ? 2.95−
3.60 (2H)、 4.18゜4.40 (2H,
ABq、J=14Hz)、 4.26 (3H,s)、
 4.96(LH,d、J=5Hz>、 5.50 <
IH,dd、J=5Hz、8Hz)。
6.93 (LH,s)、 7.03 (LH,t、J
=71Hz)、 7.28(2H,ブロード s)、 
 7.70−7.96  (1)1.m>、  8.3
6−8.73(2H,m)、 9.67 <IH,d、
J=8Hz)、 9.70 (IH,5)(12)7−
[2−(2−アミノデアゾール−4−イル)−2−ジフ
ルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−ヒドロキシ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム(シ
ン異性体)。
IR(スジ3−ル)  :  3300. 1750.
 1665. 1600゜1525 cm−’ 寒轟±迎 7−[2−(2−ア゛ミノチアゾール−4−イル)−2
−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−アセ
トキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異
性体)(3,Og)、4−メトキシピリジン(4,0g
)、沃化ナトリウム(8,0g)、アセトニトリル(4
,0m1t )および水(1,0ffL11>の混合物
を65〜68℃に2時間加熱し、次いでこれに水(10
01111)を加える。混合物をIN塩酸で−3.0に
1111iL、、生成する沈殿を濾去する。水層を非イ
オン性吸swt、m ’ダイヤイオンHP−20Jを使
用するカラムクロマトグラフィーに付し、30%メタノ
ール水溶液で溶出する。目的化合物を含む画分を集め、
減圧濃縮し、凍結乾燥して、7−[2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノ
アセトアミドコ−3−(4−メトキシ−1−ピリジニオ
メチル)−3−セフェム−4−カルボキシラード(シン
異性体)(0,43g)を得る。
IR(スジ1−ル)  :  3300. 3150.
 1770. 1670. 1635゜1610、15
60.1515 cm−1HMR(D20.l; ) 
’ 3.62.3.20 (2)1.ABq、J=18
Hz>。
4.10 (3H,s)、  5.26 (IH,d、
J:5Hz>、  5.35゜5.13 (2H,AB
q、J=14)1z)、  5.82 (LH,d、J
=5H2)。
6.88 (LH,t、Jニア1Hz)、  7.13
 (LH,s)、  7.42(2H,d、JニアHz
)、  8.65 (2H,d、J=7)1z)衷JU
i麩 7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ)?]−
3−ヨードメチルー3−セフェム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリル−1−オキシト(シン異性体) (1,97
g )およびN−メチルピロリジン(204mg )の
テトラヒドロフラン(10mm )溶液を0〜5℃で4
0分間攪拌し、次いでこれにジイソプロピルエーテルを
加える。生成する沈殿を濾取し、ジイソプロピルエーテ
ルで洗浄し、風乾して、7−[2−(2−トリチルアミ
ノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメトキシイ
ミノアセトアミド]−3−(1−メチル−1−ピロリジ
ニオメチル)−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒ
ドリル−1−オキシト・沃化物(シン異性体) (2,
12g )を得る。
NMR(DMSO−稲、S ) : 1.73−2.2
0 (4H,m)、 2.80(3H,s)、  3.
10−3.50 (4H,m)、  3.90−4.6
0(2H)、  5.13 (LH,d、J=5Hz>
、  5.90 (IH,dd。
J=5)1z、8Hz)、  7.0−7.70 (1
0H+15H+2H)、  8.83(LH,s)、 
 9.67 (IH,d、、C3Hz)太」己」岨 実施例9.10.20および21と同様にして下記化合
物を得る。
(1)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4
−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド
]−3−(3−メチル−1,2,4−・チアジアゾール
−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン
酸ベンズヒドリル(シン異性体)。
IR(v;*−ル>  :  3250. 179G、
  1725. 1690. 1600゜1530 a
m−1 NMR(DMSO−d6.δ) : 2.50 (3H
,s)、 3.70 (2H。
ブロード s)、  4.25. 4.45  (2H
,ABq、J:14Hz)。
5.20 (IH,d、J=5Hz)、 5.75 <
11.dd、J=5Hz。
8Hz)、 6.97 (IH,s)、 7.03 (
IH,t、J=72Hz>。
7.10−7.70  (10H+15H)、  8.
90  (IH,s)、  9.83(LH,d、J=
8Hz) (2)?−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−
(3−メチル−1,2,4−チアジアゾール−5−イル
)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異
性体)。
mp : 135−140℃(分解) IR(スジタール)  :  3300. 3200.
 1775. 1670. 1620゜1530 am
−1 (3) 7− [2−(2−トリチルアミノチアゾール
−4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトア
ミド]−3−(4−カルボキシ−3−ヒドロキシ−1,
2−チアゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェム
−4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(スジ徴−ル)  :  3200. 1780.
 1710. 1670. 1650゜1590、15
25 cm−1 (4)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコー3−
(4−カルボキシ−3−ヒドロキシ−1,2−チアゾー
ル−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸(シン異性体)。
mp : 180(85℃(分解) IR(スジ9−ル):  3300. 1760. 1
660. 1600゜1530 cm−’ (5)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4
−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド
]−3−(5−メチル−1,3,4−チアジアゾール−
2−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
(シン異性体)。
IR(Xジ1−IL):  3200. 1780. 
1680. 1530  cm−1(6)7−[2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメ
トキシイミノアセトアミド]−3−(5−メチル−1,
3,4−チアジアゾール−2−イル)チオメチル−3−
セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(Xジ1−ル):  3250. 1770. 1
680. 1610. 1530 am−’(7)7−
[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル)−
2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−(
3−エチル−1−ピリジニオメチル)−3−セフェム−
4−カルボキシラード(シン異性体)。
IR(スジ1−ル)  :  17g0. 1680.
 1630. 1590゜1530 C111’ (8)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−
(3−エチル−1−ピリジニオメチル)−3−セフェム
−4−カルボキシラード(シン異性体)。
IR(スジ1−ル)  :  3270. 1770.
 1670. 1610゜1530ロー1 (9)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3−
(3−メシル−1−ピリジニオメチル)−3−セフェム
−4−カルボキシラード(シン異性体)。
IR(スジタール)  :  3300. 3160.
 1770. 1670. 1610゜1530 Cl
11’ NMR(DMSOds、8 ) ’ 3−43 (3H
1S)−3,25,3,69(2H,ABq、J:18
Hz)、  5.25 (IH,d、J=5Hz)。
5.39. 5.70 (2H,ABq、J=14Hz
)、  5.83 (11゜d、J=5Hz)、  6
.89 (LH,t、J=71Hz)、  7.16(
LH,s)、  8.20−8.45 (LH,ai)
、  9.0−9.15(ILaa)、  9.20−
9.40 (LH,m)(10)7−1:2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメトキシ
イミノアセトアミド]−3−(4−メシル−1−ピリジ
ニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキシラード(
シン異性体)。
NMR(DMSO−d6.S) : 3.23.3.6
6 (2H,ABq。
J=18Hz>、 3.45 (31,s)、 5.2
6 (LH,d、J=5Hz)。
5.45.5.70 (2H,ABq、J:14Hz)
、 5.80 (11゜d、J=5Hz)、 6.88
 (IH,t、J=71Hz>、 7.16(LH,s
)、 8.58 (2H,d、J=6Hz)、 9.3
5 (2H,d。
J=6H2) (11)7− [2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−
3−(3−メチルチオ−1−ピリジニオメチル)−3−
セフェム−4−カルボキシラード(シン異性体)。
IR(スジタール)  :  3300. 3200.
 1770. 1660. 1610゜1530 an
−1 NMR(D20+DMSO−d6.δ) : 2.60
 (3H,s)、 3.16゜3.60 (2H,AB
q、J=18Hz)、 5.16.5.50 (2H。
ABq、J−14Hz)、 5.25 (LH,d、J
−5Hz)、 5.80(IH,d、J=5Hz>、 
6.86 (IH,t、J=71Hz)、 7.13(
LH,s)、 7.70−8.0 (IH,m)、 8
.16−8.40(LH,ai)、 8.50−8.7
0 (LH,m)、 8.80 (LH,5)(L2)
7−[:2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イ
ル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−
3−(1−メチル−4−ピリジニオチオメチル)−3−
セフェム−4−カルボキシラード(シン異性体)。
(13)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−(1−メチル−4−ピリジニオチオメチル)−3−セ
フェム−4−カルボキシラード(シン異性体)。
IR(スジ望−ル)  :  3300. 1765.
 1670. 1630. 1600゜1535 cm
−’ (U)7−[2−(2−トリプルアミノチアゾール−4
−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド
]−3−(1−メチル−3−ピリジニオチオメチル)−
3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・沃化物
(シン異性体)。
NMR(DMSO−d6.δ) + 3.40−3.9
0 (2H,m)。
3.90−4.40 <2H,m)、 4.20 (3
H,s)、 5.25 (1)1゜dj=5Hz)、 
5.90 (IH,dd、J=5Hz、8Hz>。
6.70−7.60 (3H+25H)、 7.70−
8.0 (1)1.m)。
8.20−8.50 (IH,m)、 8.60−8.
83 (LH,m)、 8.97(LH,s)、 9.
83 (IH,d、J:8Hz)(15)7− [2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロ
メトキシイミノアセトアミド]−3−(1−メチル−3
−ピリジニオチオメチル)−3−セフェム−4−カルボ
キシラード(シン異性体)。
IR(スジ9−ル) 二 3300. 3180. 1
760. 1670. 1600゜1530 cm−1 (16)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−(1−メチル−1−ピロリジニオメチル)−
3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・トリフ
ルオロ酢酸塩(シン異性体)。
NMR(DMSO−d6. S ) : 1.70−2
.20 (4H)、 2.70(3H,s)、 3.0
−4.0 (2H+4H)、 4.10.4.50(2
H)、 5.33 (LH,d、J=5Hz>、 5.
87 (IH,dd。
J=5)1z、8Hz)、 7.0−7.70 (10
H+15H+2H)、 8.93(IH,s)、 9.
90 (LH,d、J=8Hz)(17)7−[2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメ
トキシイミノアセトアミドコ−3−(1−メチル−1−
ピロリジニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキシ
ラード(シン異性体)。
IR(スジツール’)  :  3300. 3180
. 1770. 1670. 1610゜1535 c
m−1 に及五部 7−(2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3
−[(E)−2−(3−ピリジルチオ)ピニルコー3−
セフェムー4−カルボン酸ベンズヒドリル(シン異性体
)(1,74g )、N、N−ジメチルホルムアミド(
1711Q )および沃化メチル(2,56g)の溶液
を室温で6時間攪拌し、ジイソプロピルエーテル(17
oma )中に注ぐ、生成する沈殿を濾取し、ジイソプ
ロピルエーテルで洗浄して、7−[:2−(2−トリチ
ルアミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメト
キシイミノアセトアミド]−3−[(E)−2−(1−
メチル−3−ピリジニオチオ)ビニル]−3−セフェム
ー4−カルボン酸ベンズヒドリル・沃化物(シン異性体
) (1,98g )を得る。
NMR(DMSO−d6.8 ’) : 3.70.4
.0 (2H,ABq。
J=18Hz)、 4.30 (3H,s)、 5.2
7 (IH,d、J=5Hz>。
5.80 (LH,dd、J=5Hz、8)1z)、 
6.47 (IH,d。
J=16Hz)、  6.90−7.60  (4H+
25H)、  7.90−9.10(4H,m)、 9
.92 (IH,d、J=8Hz)K凰久ム 実施例23と同様にして下記化合物を得る。
7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3
−(1−メチル−3−ピリジニオチオメチル)−3−セ
フェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・沃化物(シン
異性体)。
NMR(DMSO−d6.8 ) : 3.40−3.
90 (2H劃)。
3.90−4.40 (2H,m)、 4.20 (3
H,s)、 5.25(LH,d、J:5Hz)、 5
.90 (IH,dd、J=5Hz、8Hz)。
6.70−7.60 (3H+25H)、 7.70−
8.0 (IH,m)。
8.20−8.50 (1)1.m)、 8.60−8
.83 (IH,m)。
8.97 (IH,s)、 9.83 (LH,d、J
=8Hz)衷直五塁 7−[:2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イ
ル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−
3−クロロメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリル(シン異性体〉(35g)、m−クロロ過安
息香酸(8,64g)および酢酸エチル(300m1l
 )の混合物を0〜5℃で30分間攪拌し、次いでこれ
に水(300m11 )、亜硫酸水素ナトリウムおよび
炭酸水素ナトリウムを加える。
有機層を分取して塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、硫酸
マグネシウムで乾燥して溶媒を留去する。残渣をジイン
プロピルエーテルで粉砕して、7−42−(2−トリチ
ルアミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメト
キシイミノアセトアミ)’]−3−クロロメチルー3−
セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル−1−オキシ
ト(シン異性体) (29,93g )を得る。
NMR(DMSO−ds、8) : 3.30.3.7
3 (2H,ABq。
J=18Hz)、  4.45  <2)1.(o−ド
 s)、  5.27  (1)!、d。
J=SHz>、 5.78 (LH,dd、に5Hz、
8Hz>。
6.90−7.60  (3H+251(>、  8.
90  (18,ブロード s)。
9.88 (LH,d、J=8Hz) 夫五±遷 実施例25と同様にして下記化合物を得る。
(L)7−C2−(2−トリプルアミノチアゾール−4
−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド
]−3−ヨードメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
ベンズヒドリル−1−オキシト(シン異性体)。
NMR(DMSO−ds、δ) : 3.0−4.0 
(2H,m>、 4.40 (2H。
〕゛仁r−ド s)、  5.05  (IH,d、J
 =5Hz)、  5130  (II、d。
J=5Hz、8Hz>、 6.70−7.80 (3H
+25H)、 8.85(IH,ブロード s)、  
9.53  (LH,d、J=8Hz>(2)7−[2
−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル)−2−
’;フルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−(1
−メチル−1−ピロリジニオメチル)−3−セフェム−
4−カルボン酸ベンズヒドリル−1−オキシト・沃化物
(シン異性体)。
NMR(DMSO−ds、l; ) ’ 1−73−2
.20 (4H9m>、2−80(3H,s)、 3.
10−3.50 (4H,m)、 3.90−4.60
(2H)、5.13 (IH,d、J=5Hz>、 5
.90 (LH,dd。
J=5Hz、8Hz)、 7.0−7.70 (10H
+15H+2H)、 8.83(LH,s)、 9.6
7 (LH,d、J−8Hz>裏凰五互 7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3
−クロロメチル−3−セフェム−゛4−カルボン酸ベン
ズヒドリルー1−オキシト(シン異性体)(29g)、
沃化ナトリウム(14,6g)およびアセトン(300
111”)の混合物を0〜5°Cで2時間攪拌し、溶媒
を留去する。残渣に酢酸エチル(400誠)と水(30
0all )とを加え、有機層を分取して乾燥し、溶媒
を留去する。残渣をシリカゲル(600g)を使用する
カラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルムと酢酸
エチルとの混合物(15:1)で溶出する。目的化合物
を含む画分を合わせ、溶媒を留去する。残渣をジイソプ
ロピルエーテルで粉砕して、7−[2−(2−トリチル
アミノデアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメトキ
シイミノアセトアミド]−3−ヨードメチル−3−セフ
ェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル−1−オキシト(
シン異性体)(13,57g>を得る。
NMR(DMSO−ds、l; ) ’ 3.0−4−
0 (2H9m)、4.40 (2H。
ブロード s)、  5.05  (1)1.d、J=
5Hz)、  5.80  (IH,d。
J:5Hz、8Hz)、 6.70−7.80 (3H
+25H)、 8.85(IH,ブロード s)、  
9.53  (IH,d、J=8Hz)塞mu競 7−[:2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イ
ル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−
3−(1−メチル−1−ピロリジニオメチル)−3−セ
フェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル−1−オキシト
・沃化物(シン異性体)(L、45g )およびアセト
ニトリル(14ffl11 )の混合物を水浴中途却下
に攪拌し、これにN、N−ジメチルアニリン(490m
g)および三塩化溝(555mg )を加える。混合物
を水浴中途却下に1時間攪拌し、次いでジイソプロピル
エーテルを反応混合物中に加える。分離する油状物をジ
イソプロピルエーテルで粉砕して、7−[2−(2−ト
リチルアミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロ
メトキシイミノアセトアミド]−3−(1−メチル−1
−ピロリジニオメチル)−3−セフェム−4−カルボン
酸ベンズヒドリル・沃化物を得る。
この化合物をテトラヒドロフラン(54+1111 )
と水(3,5m1l)との溶液に溶解する。溶液をアン
バー7 イトIRA−400(CF 3COQ e型)
 ヲ使M t ルカラムクロマトグラフィーに付し、水
とテトラヒドロフランとの混合物(1:15)で溶出す
る。目的化合物を含む画分を集め、溶媒を留去する。残
渣をジイソプロピルエーテルで粉砕して、7−[2−(
2−トリプルアミノチアゾール−4−イル)−2−ジフ
ルオロメトキシイミノアセトアミドコー3−(1−メチ
ル−1−ピロリジニオメチル)−3−セフェム−4−カ
ルボン酸ベンズヒドリル・トリフルオロ酢酸塩(シン異
性体)(1,30g)を得る。
NMR(DMSO−d6. l; ) : 1.70−
2.20 (41()、 2.70 (3H。
s)、 3.0−4.0 (2H+4H)、 4.10
.4.50 (2H)。
5.33 (IJl、d、に5Hz)、 5.87 (
LH,dd、J=5Hz。
8Hz)、 7.0−7.70 (10H+15H+2
H)、 8.93(LH,s)、 9.90 (LH,
d、J=8Hz)K五璽毅 実施例28と同様にして下記化合物を得る。
(L)7−42−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3−
(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チオメチル
−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
LR(スジ替−ル)  :  3300. 1770.
 1670. 1530  cm−1(2)7−[2−
(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル)−2−ジ
フルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−(4−メ
チル−5−才キソー6−ヒドロキシ−4,5−ジヒドロ
−1,2,4−トリアジン−3−イル)チオメチル−3
−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル(シン異性
体)。
IR(スジシール)  :  1780. 1705.
 1670. 1580゜1520 am−1 (3)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3−
(4−メチル−5−才キソー6−ヒドロシー4.5−ジ
ヒドロ−1,2,4−トリアジン−3−イル)チオメチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(スジl−ル’)  :  1770. 1690
. 1680. 1580゜1520 cm−’ (4)7−[r(z−アミノチアゾール−4−イル)−
2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−(
1,2,3−デアジアゾール−5−イル)チオメチル−
3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(スジシール)  :  3250. 1770.
 1670. 1620゜、   1530 cm−1 (5)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4
−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド
]−3−(3−メチル−1−ピリジニオメチル)−3−
セフェム−4−カルボキシラード(シン異性体)。
IR(スジシール)  :  3300. 1780.
 1670. 1620゜1530 cm−1 (6)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−
(3−メチル−1−ピリジニオメチル)−3−セフェム
−4−カルボキシラード(シン異性体)。
IR(スジ讐−ル)  :  3300. 3150.
 1770. 1670. 1610゜1530 Cl
Tl’ (7)7−[:2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−[1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−テ
トラゾール−5−イルコチオメチル−3−セフェム−4
−カルボン酸(シン異性体)。
IR(スジ讐−ル)  :  3230. 1780.
 1680. 1530  cm−’(8)7−[2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロ
メトキシイミノアセトアミド]−3−[1−(2−ヒド
ロキシエチル)−1H−テトラゾール−5−イルコチオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シンJ[体)
IR(スジ自−ル)  :  3300. 1770.
 1670. 1620゜1530 cm−1 (9) 7− [2−(2−)リテルアミノチアゾール
ー4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトア
ミド]−3−(1,2,4−チアジアゾール−5−イル
)チオメチル−3−セフェム−4=カルボン酸(シン異
性体)。
IR(スジ3−ル)  :  3300. 1780.
 1650. 1590゜1530 cm−1 (10)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミトコ−3
−(1,2,4−チアジアゾール−5−イル)チオメチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(スジヲール)  :  3250. 1770.
 1670. 1620゜1530 an−1 (11)7− [2−(2−トリチルアミノチアゾール
−4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトア
ミ、トコ−3−[:1−(2−(N、N−ジメチルアミ
ノ)エチル)−IH−テトラゾール−5−イルコチオメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(Xジ*−x)  :  3250. 1770.
 1660. 1530  cm−1(12)7−[2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオ
ロメトキシイミノアセトアミトコ−3−[1−(2−(
N、N−ジメチルアミノ)エチル)−IH−テトラゾー
ル−5−イルコチオメチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸(シン異性体)。
IR(スジ1−L)  ’  3300. 1670.
 1610. 1530  cm−1(13)7−[:
2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル)−2
−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−[(
Z)−2−シアノビニルチオメチル]−3−セフェム−
4−カルボン酸ベンズヒドリル(シン異性体)。
IR(スジ1−ル)  :  3250. 2210.
 1780. 1720. 1680゜1520、14
90 am−1 (14)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−[(Z)−2−シアノビニルチオメチル]−3−セフ
ェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
mp : 145 to 150℃(分解)IR(スジ
ミール)  :  3260. 2210. 1770
. 1675. 1620゜1560、1530ロー1 (15)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
トコ−3−(2−メチル−5−才キソー6−ヒドロキシ
−2,5−ジヒドロ−1,2,4−トリアジン−3−イ
ル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン
異性体)。
mp : 125 to 130℃(分解)IR(スジ
3−ル)  :  3200. 1780. 1655
. 1590゜1530 an−1 (16)?−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミトコ−3
−(2−メチル−5−才キソー6−ヒドロキシ−2,5
−ジヒドロ−1,2,4−トリアジン−3−イル)チオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)
mp : 165 to 170℃(分解)LR(スジ
う一ル)  :  3300. 3200. 1780
. 1680. 1640゜1530 am−’ (17)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ)’]−
3−カルバモイルオキシメチル−フェム−4−カルボン
#(シン異性体)。
mp : 125 to 130℃(分解)IR  (
スジ3−ル”)  :  3450.  3350. 
 3260.  3200.  1770。
1720、  1680,  1650.  1600
1530 cm−1 (18)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−カルバモイルオキシメチル−3−セフェム−
4−カルボン酸(シン異性体)。
mp : 125 to 130°C(分解)IR  
(スジタール)  :  3200.  1775. 
 1710.  1670.  1590。
1520 cm−’ (19)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−(テトラゾロ[1.5−bコビリダジン−6−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性
体)。
mp : 170 to 175℃(分解)IR  (
スジ1−ル)  :  3400.  3260.  
3200.  1770.  1680。
1660、 1620. 1535 cm−1(20)
7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフル才口メトキシイミノアセトアミド]−3
−(テトラゾロ[1,5−b]ピリダジン−6−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性
体)。
mp : 130 to 135℃(分解)IR(スジ
コール)  :  3200. 1785. 1680
. 1595. 1575゜1530 cm−1 (21)7− [2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−
3−(1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)−
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン#(シン異性
体)。
mp : 145 to 150℃(分解)IR(スジ
ヲール)  ;  3300. 1770. 1670
. 1620゜1530cITl−1 (22)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−(1−メチル−IH−テトラゾール−5−イ
ル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン
異性体)。
mp : 115 to 120℃(分解)IR(スジ
1−ル)  ;  3200. 1770. 1660
. 1585. 1560゜1515 cm−1 (23)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−ビニル−3−セフェム−4−カルボン酸(シ
ン異性体)。
mp : 105 to 110℃(分解)IR(スジ
3−ル)  :  3200. 1770. 1680
. 1650. 1585゜1565、1520 cm
−1 (24)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3
−ビニル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
)。
mp : 190 to 195℃(分解)IR(スジ
1−ル)  :  3420. 3320. 3250
. 1770. 1670゜1615、1530 an
−1 (25)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−(1,2,5−チアジアゾール−3−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性
体)。
IR(Xジi−ル)  :  3200. 1775.
 1680. 1520  cm−1(2a)7−[−
(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロ
メトキシイミノアセトアミドコ−3−(1,2,5−チ
アジアゾール−3−イル)チオメチル−3−セフェムー
4−カルボン酸(シン異性体)。
mp : 120 to 125℃(分解)IR(スジ
コール)  :  3300. 3180. 1770
. 1670. 1620゜1530 cm−1 (27)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性
体)。
IR(Xジシール)  :  3250. 1780.
 1680. 1530  am−1(28)7−[2
−(2−)リチルアミノチアゾールー4−イル)−2−
ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3−クロロ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル
(シン異性体)。
IR(スジラール)  :  1780. 1720.
 1670. 1590゜1520 cm−1 (29)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−(1,2,3−チアジアゾール−5−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性
体)。
IR(Xジ1−L)  i  3200. 1780.
 1680. 1520  an″″1(30)7−[
2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル)−2
−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3−(3
−メチル−1,2,4−チアジアゾール−5−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリ
ル(シン異性体)。
IR(スジコール)  :  3250. 1790.
 1725. 1690. 1600゜1530 CI
’1l−1 (31)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−(3−メチル−1,2,4−チアジアゾール−5−イ
ル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン
異性体)。
mp : 135−140℃(分解) IR(スジ9−ル)  :  3300. 3200.
 1775. 1670. 1620゜1530 am
−1 (32)7−C2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−(4−カルボキシ−3−ヒドロキシ−1,2
−チアゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−
4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(スジ3−ル>  :  3200. 1780.
 1710. 1670. 1650゜1590、15
25 am−1 (33)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−(4−カルボキシ−3−ヒドロキシ−1,2−チアゾ
ール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カル
ボン酸(シン異性体)。
fflり : 180−185℃(分解)IR(スジミ
ール)  :  3300.  L711+0. 16
60. 1600゜1530 am−1 (34)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−(5−メチル−1,3,4−チアジアゾール
−2−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン
酸(シンA柱体)。
IR(X!;1−4)  :  3200. 1780
.  L680.  L530  ail″″1(35
)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−(5
−メチル−1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
)。
IR(スジ9−ル)  :  3250. 1770.
 1680. 1610゜1530 cm−1 (36)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ドコ−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(スジミール)  :  3200. 1780.
 1720  (s)、  1680゜1630、15
90.1530 cm−1(37)7−(2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメトキシ
イミノアセトアミド]−3−セフェム−4−カルボン酸
(シン異性体)。
NMR(oMso−a6.8 > ’ 3−62 (2
H1m)、5.12 (1)1.d。
J=5Hz)、 5.85 (IH,dd、J=5Hz
、8Hz)、 6.47(IH,t、J=2Hz)、 
6.98 (IH,s)、 7.09 (IH,t。
J=72Hz)、  7.30  (2H,ブロード 
S)、  9.90  (LH,d。
J=8Hz) <38)7−42−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ドコ−3−(3−エチル−1−ピリジニオメチル)−3
−セフェム−4−カルボキシラード(シン異性体)。
IR(スジ3−ル)  :  1780. 1680.
 1630゜ 1590゜1530 an−’ (39)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミF]−3
−(3−エチル−1−ピリジニオメチル)−3−セフェ
ム−4−カルボキシラード(シン異性体)。
IR(スジミール)  :  3270. 1770.
 1670. 1610゜1530 an−1 (40)?−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3
−(4−メトキシ−1−ピリジニオメチル)−3−セフ
ェム−4−カルボキシラード(シン異性体)。
IR(スジ1−ル)  ?  3300. 3150.
 1770. 1670. 1635゜1610、15
60.1515 cTn−1(4,1)7−[2−(2
−アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメト
キシイミノアセトアミド]−3−(3−メシル−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキシラー
ド(シン異性体)。
IR(スジ3−ル)  :  3300. 3160.
 1770. 1670. 1610゜1530 cm
−1 (42)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3
−(4−メシル−1−ピリジニオメチル)−3−セフェ
ム−4−カルボキシラード(シン異性体)。
NMR(DMSO−d6. S ) : 3.23.3
.66 (2H,ABq。
J=18Hz)、 3.45 (3H,s)、 5.2
6 (IH,d、J=5Hz)。
5.45.5.70 (2H,ABq、J=14Hz)
、 5.80 (LH,d。
J=5Hz)、 6.88 ([、t、J=71Hz)
、 7.16 (IH,s)。
8.58 (2H,d、J=6Hz>、 9.35 (
21(、d、J=6Hz>(43)7−[2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメトキシ
イミノアセトアミド]−3−(3−メチルチオ−1−ピ
リジニオメチル)−3−セフェム−4−カルボキシラー
ド(シン異性体)。
IR(スジシール)  :  3300. 3200.
 1770. 1660. 1610゜1530 cm
−’ <44)7−(2−(2−トリプルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ドコ−3−(1−メチル−4−ピリジニオチオメチル)
−3−セフェム−4−カルボキシラード(シン異性体)
(45)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミFI−3
−(1−メチル−4−ピリジニオチオメチル)−3−セ
フェム−4−カルボキシラード(シン異性体)。
IR(スジミール)  :  3300. 1765.
 1670. 1630. 1600゜15350i+
’ (+6)7−[z−1−トリチルアミノチアゾール−4
−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド
]−a−El)−z−(a−ピリジルチオ)ピニルコー
3−セフェムー4−カルボン酸ベンズヒドリル(シン異
性体)。
NMR(DMSO−ds、S ) :3.67−4.0
 (2H9m)、5.25(LH,d、J=5Hz)、
 5.77 (LH,dd、J=5Hz、8Hz)。
6.53 (IH,d、J=16Hz)、 6.90−
7.70 (4H+25H)。
7.70−9.0 (4H,m)、 9.90 (LH
,d、J=8Hz)(47)7−[2−(2−トリチル
アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメトキ
シイミノアセトアミド]−3−[(E)−2−(1−メ
チル−3−ピリジニオチオ)ビニル]−3−セフェムー
4−カルボン酸ベンズヒドリル・沃化物(シン異性体)
NMR(DMSO−d6. E ) : 3.70.4
.0 (2H,ABQ。
J=18Hz)、 4.30 (3H,s)、 5.2
7 (IH,d、J−5Hz)。
5.80 (LH,dd、、c5Hz、8Hz)、 6
.47 (IH,d。
J=16Hz>、 6.90−7.60 (4H+25
H)、 7.90−9.10(4H,m)、 9.92
 (IH,d、J=8)1z)(48)7−[2−(2
−アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフルオロメト
キシイミノアセトアミドコ−3−[(E)−2−(1−
メチル−3−ピリジニオチオ)ビニル]−3−セフェム
ー4−カルボキシラード(シン異性体)。
IR(スジミール)  i  3300. 3170.
 1760. 1665. 1600゜1530、14
90 cm−1 (49)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−(1−メゾルー3−ピリジニオチオメチル)
−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・沃化
物(シン異性体)。
NMR(DMSO−ds−8) ’ 3.40−3−9
0 (2H1m)。
3.90−4.40 (2H,m)、 4.20 (3
H,s)、 5.25 (LH。
d、J=5Hz>、  5.90 (IH,dd、J:
5Hz、8Hz>。
6.70−7.60 (3H+25H)、  7.70
−8.0 (IH,m)。
8.20−8.50 (LH,m)、  8.60−8
.83  (11(、m>。
8.97 (LH,s)、  9.83 (LH,d、
J=8Hz)(5G)7−[2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセト
アミド]−3−(1−メチル−3−ピリジニオチオメチ
ル)−3−セフェム−4−カルボキシラード(シン異性
体)。
IR(スジシール)  :  3300. 3180.
 1760. 1670. 1600゜1530ロー1 (51)7−[:2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−
3−(1−メチル−1−ピロリジニオメチル)−3−セ
フェム−4−カルボキシラード(シン異性体)。
IR(スジl−ル)  :  3300. 3180.
 1770. 1670. 1610゜(52)7−[
2−(2−アミノデアゾール−4−イル)−2−ジフル
才口メトキシイミノアセトアミド]−3−ヒドロキシメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム(シン
異性体)。
IR(スジタール)  :  3300. 1750.
 1665. 1600゜1525 am−1 に凰±迎 上記実施例と同様にして下記の化合物を得る。
(1)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4
−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド
]−3−(2−メチル−1−ピリジニオメチル)−3−
セフェム−4−カルボキシラード(シン異性体) NMR(DMSO−ds、f; ) ’ 2.73 (
3H9s)、3−43 (2H。
ブロード s)、  5.20  (LH,d、J=5
Hz>、  5.63  (2H。
ブロード s)、  5.87  (LH,dd、J=
5Hz、8Hz)、  6.90(LH,t、J=72
Hz)、 7.05〜7.60 (15H,m)。
7.90=8.27 (2H,m)、 8.47 (L
H,dd、J:6Hz。
8Hz)、  8.92  (LH,ブロード s)、
  8.97  (LH,d。
J=6Hz>、  9.88  (IH,d、J=8H
2)(2)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコー
3−(2−メチル−1−ピリジニオメチル)−3−セフ
ェム−4−カルボキシラード(シン異性体) IR(スジ3−ル)  :  3250. 1770.
 1660. 1610i1530  an−1 NMR(DzO−NaHCO3,l; ) ’ 2.8
2 (3H1s)、3.17゜3.50 (28,AB
q、J=18Hz)、 5.25 (LH,d、J=5
Hz)。
5.31.5.57 (2H,ABq、J=14Hz)
、 s、ss (LH,d。
J:5Hz)、 6.90 (LH,t、J’72Hz
)、 7.15 (LH,s)。
7.75〜7.98 (2H,m)、 8.33 (L
H,dd、C6Hz。
8Hz>、 8.70 (11(、d、J−6Hz>(
3)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−
2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3−[
2−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピリジニオメチル
]−3−セフェム−4−カルボキシラード(シン異性体
) NMR(C20−NaHCO3,l; ) : 3.1
4.3.53 (2H,ABq。
J=18Hz)、 3.38 (2H,t、J=6Hz
)、 4.03 (2H,t。
J=6Hz>、 5.25 (LH,d、J=5Hz)
、 5.42.5.62(2H,ABq、J=14Hz
)、  5゜85  (LH,d、J=5Hz)、  
6.88(l)l、t、J=72Hz)、 7.20 
(LH,s)、 7.77〜8.10(2H,m)、 
 8.43 (LH,dd、J=6Hz、8Hz)、 
 8.78(LH,d、J=6Hz) (4)7−[2−(2−トリチルアミノチアゾール−4
−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド
コ−3−(2,3−ジメチル−1−ピリジニオメチル)
−3−セフェム−4−カルボキシラード(シン異性体) ZR(スジ3−ル)  :  3200. 1780.
 1670. 1590. 1570゜1620 cm
−1 NMR(DMSO−d6. S ) : 2.37 (
3H,s)、 2.60 (3H,s)。
3.30  (2H,ブロード s)、  5.12 
 (LH,d、J:5Hz)。
5.62  (2H,ブロード s)、  5.70 
 <LH,dd、J=5Hz。
8Hz>、 7.00 (LH,t、J=72Hz>、
 7.03 (LH,s)。
6.5(1〜7.60 (15H,m>、 7.77 
(LH,m)、 8.37(LH,d、J=8Hz>、
 8.75 (IH,d、J=6Hz)、 9.82(
IH,d、C3)1z) (5)7−[2−(2−アミノデアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3−
(2,3−ジメチル−1−ピリジニオメチル)−3−セ
フェム−4−カルボキシラード(シン異性体) IR(スジ1−ル)  :  3300. 1770.
 1660. 1600゜1530 am−1 NMR(C20,l; ) : 2.47 (3H,s
)、 2.71 (3H,s)。
3.12.3.40 (2H,ABq、J−18Hz)
、 5.22 (IH,d。
J=5Hz>、 5.32.5.63 (2H,ABq
、J=14Hz)、 5.85(lH,d、J=5)1
z)、 6.87 (LH,t、J=72)1z)、 
7.12(LH,s)、 7.66 <IH,dd、に
6Hz、8Hz)、 8.18(LH,d、J=8Hz
)、 8.55 (LH,d、J=6Hz>(6)7−
[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−ジフ
ルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−(1,2,
3,6−テトラヒドロビリジン−1−イルメチル ルボン酸(シン異性体) IR  (スジ3−ル)  :  3300.  17
60.  1610.  1520  cm−1N M
 R ( D 20 −N aHCO 3,δ) ’ 
2.40 <2H.m)、 3.25 (2H。
t.J−7Hz)、 3.40〜3.65 (4H,m
>、 3.77、 4.00(2H.ABq,J=14
Hz>、 5.25 (IH.d,J=5Hz)、 5
.82(IH.d.J=5)1z)、 5.50〜6.
10 (2H,m)、 6.90(LH,t、J=72
Hz)、  7.22  (LH,5)(7)7−[2
−(2−トリチルアミノデアゾール−4−イル)−2−
ジフルオロメトキシイミノアセトアミドコ−3−(1,
2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−2−イルメチ
ル)−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル−
1−オキシト(シン異性体) IR(スジシール)  :  3270. 1780.
 1720. 1670. 1590゜1520 Cl
11’ NMR(DMSO−ds、S) ’ 3.30 (8)
11m)、3.48.3.82(2H,ABq、J=1
4Hz)、 5.07 (IH,d、に5Hz)、 5
.80(LH,dd、J=5Hz、8Hz)、 6.9
7 (IH,s)、 7.03(IH,t、J−72)
1z)、 7.05 (LH,s)、 7.32(25
H,m)、  8.85  (LH,ブロード s)、
  9.47  (IH,d。
J=8Hz> (8)7− [2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミ
ド]−3−(1,2,,3,4−テトラヒドロイソキノ
リン−2−イルメチル)−3−セーフエム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリル(シン異性体) IR(スジ伽−ル)  :  3325. 17g5.
 1710. 1680゜1520ロー1 NMR(DMSO−ds、S ) ’ 3.10 (2
H1m)、3.60 (4H9m)。
4.03 (4H,m>、 5.33 (LH,d、J
=5Hz)、 5.83(IH,dd、J=5Hz、8
Hz>、 6.97 (IH,s)、 7.02(LH
,s)、 7.10 (LH,t、J=72Hz)、 
7.37(29H,m)、  8.95  (IH,ブ
ロード s)、  9.92  (IH,d。
J=8Hz> (9)7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−
(1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−2−イ
ルメチル)−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性
体) IR(スジシール)  :  3300. 1770.
 1670. 1600゜1530 G+1−’ NMR(DMSO−ds、l; ) :2.95 (4
H1m)、3.50,3.73(2H,ABq、J48
Hz>、 3.88 (2H,m)、 4.20(2H
,m)、 5.21 (IH,d、J:5Hz>、 5
.78 (IH,dd。
J=5Hz、81(z)、 7.02 (IH,s)、
 7.14 (IH,t。
J=72Hz)、  7.18  (4H,m)、  
7.35  (2H,ブローF’  5)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1はアミノまたは保護されたアミノ基、R
    ^2はカルボキシ、−COO^■または保護されたカル
    ボキシ基、R^3は適当な置換基で置換されていてもよ
    い複素環チオメチル;ハロメチル;シアノビニルチオメ
    チル;カルバモイルオキシメチル;低級アルキル、低級
    アルキルチオ、低級アルコキシ、ヒドロキシ(低級)ア
    ルキルおよび低級アルカンスルホニルよりなる群から選
    択される置換基1〜3個で置換されたピリジニオメチル
    ;ビニル;水素;低級アルキルを有するピリジニオチオ
    メチル;ピリジルチオビニル;低級アルキルを有するピ
    リジニオチオビニル;低級アルキルを有するピロリジニ
    オメチル;ヒドロキシメチル;テトラヒドロピリジルメ
    チル;またはテトラヒドロイソキノリルメチル、Zは−
    S−または▲数式、化学式、表等があります▼、Xは酸
    残基、nは0または1、X^1はハロゲン、X^2はハ
    ロゲンである)で示される新規セフェム化合物およびそ
    の塩。 2、▲数式、化学式、表等があります▼基は▲数式、化
    学式、表等があります▼、Zは −S−、nは0である特許請求の範囲第1項記載の化合
    物のシン異性体。 3、R^1はアミノまたはアル(低級)アルキルアミノ
    、R^2はカルボキシ、−COO^■またはエステル化
    されたカルボキシ、R^3はチアジアゾリルチオメチル
    ;低級アルキルで置換されたチアジアゾリルチオメチル
    ;ヒドロキシおよびカルボキシで置換されたチアゾリル
    チオメチル;低級アルキルで置換されたテトラゾリルチ
    オメチル;ジ(低級)アルキルアミノ(低級)アルキル
    で置換されたテトラゾリルチオメチル;ヒドロキシ(低
    級)アルキルで置換されたテトラゾリルチオメチル;オ
    キソ、ヒドロキシおよび低級アルキルで置換されたジヒ
    ドロトリアジニルチオメチル;テトラゾロピリダジニル
    チオメチル;ハロメチル;シアノビニルチオメチル;カ
    ルバモイルオキシメチル;2個の低級アルキルで置換さ
    れたピリジニオメチル;ヒドロキシ(低級)アルキルで
    置換されたピリジニオメチル;低級アルキルで置換され
    たピリジニオメチル;低級アルコキシで置換されたピリ
    ジニオメチル;低級アルキルチオで置換されたピリジニ
    オメチル;低級アルカンスルホニルで置換されたピリジ
    ニオメチル;ビニル;水素;低級アルキルを有するピリ
    ジニオチオメチル;ピリジルチオビニル;低級アルキル
    を有するピリジニオチオビニル;低級アルキルを有する
    ピロリジニオメチル;ヒドロキシメチル;テトラヒドロ
    ピリジルメチル;またはテトラヒドロイソキノリルメチ
    ルである特許請求の範囲第2項記載の化合物。 4、R^1はアミノまたはトリフェニル(低級)アルキ
    ルアミノ、R^2はカルボキシ、−COO^■またはア
    ル(低級)アルコキシカルボニル、R^3は1,3,4
    −チアジアゾリルチオメチル;1,2,4−チアジアゾ
    リルチオメチル;1,2,5−チアジアゾリルチオメチ
    ル;1,2,3−チアジアゾリルチオメチル;低級アル
    キルで置換された1,2,4−チアジアゾリルチオメチ
    ル;低級アルキルで置換された1,3,4−チアジアゾ
    リルチオメチル;ヒドロキシおよびカルボキシで置換さ
    れた1,2−チアゾリルチオメチル;低級アルキルで置
    換されたテトラゾリルチオメチル;ジ(低級)アルキル
    アミノ(低級)アルキルで置換されたテトラゾリルチオ
    メチル;ヒドロキシ(低級)アルキルで置換されたテト
    ラゾリルチオメチル;オキソ、ヒドロキシおよび低級ア
    ルキルで置換された4,5−ジヒドロ−1,2,4−ト
    リアジニルチオメチル;オキソ、ヒドロキシおよび低級
    アルキルで置換された2,5−ジヒドロ−1,2,4−
    トリアジニルチオメチル;テトラゾロ[1,5−b]ピ
    リダジニルチオメチル;ハロメチル;シアノビニルチオ
    メチル;カルバモイルオキシメチル;2個の低級アルキ
    ルで置換されたピリジニオメチル;ヒドロキシ(低級)
    アルキルで置換されたピリジニオメチル;低級アルキル
    で置換されたピリジニオメチル;低級アルコキシで置換
    されたピリジニオメチル;低級アルキルチオで置換され
    たピリジニオメチル;低級アルカンスルホニルで置換さ
    れたピリジニオメチル;ビニル;水素;低級アルキルを
    有するピリジニオチオメチル;ピリジルチオビニル;低
    級アルキルを有するピリジニオチオビニル;低級アルキ
    ルを有するピロリジニオメチル;ヒドロキシメチル;テ
    トラヒドロピリジルメチル;またはテトラヒドロイソキ
    ノリルメチル、X^1はフッ素、X^2はフッ素である
    特許請求の範囲第3項記載の化合物。 5、R^1はアミノ、R^2はカルボキシ、R^3は1
    ,2,4−チアジアゾリルチオメチルである特許請求の
    範囲第4項記載の化合物。 6、7−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−
    2−ジフルオロメトキシイミノアセトアミド]−3−(
    1,2,4−チアジアゾール−5−イル)チオメチル−
    3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)である特
    許請求の範囲第5項記載の化合物。 7、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1はアミノまたは保護されたアミノ基、R
    ^2はカルボキシ、−COO^■または保護されたカル
    ボキシ基、R^3は適当な置換基で置換されていてもよ
    い複素環チオメチル;ハロメチル;シアノビニルチオメ
    チル;カルバモイルオキシメチル;低級アルキル、低級
    アルキルチオ、低級アルコキシ、ヒドロキシ(低級)ア
    ルキルおよび低級アルカンスルホニルよりなる群から選
    択される置換基1〜3個で置換されたピリジニオメチル
    ;ビニル;水素;低級アルキルを有するピリジニオチオ
    メチル;ピリジルチオビニル;低級アルキルを有するピ
    リジニオチオビニル;低級アルキルを有するピロリジニ
    オメチル;ヒドロキシメチル;テトラヒドロピリジルメ
    チル;またはテトラヒドロイソキノリルメチル、Zは−
    S−または▲数式、化学式、表等があります▼、Xは酸
    残基、nは0または1、X^1はハロゲン、X^2はハ
    ロゲンである)で示される新規セフェム化合物またはそ
    の塩の製造法で、 (1)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^2、R^3、Z、Xおよびnはそれぞれ前
    記と同義である)で示される化合物またはそのアミノ基
    における反応性誘導体またはその塩と、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、X^1およびX^2はそれぞれ前記と
    同義である)で示される化合物またはそのカルボキシ基
    における反応性誘導体またはその塩とを反応させて、式
    : ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、Z、X、X^1、X
    ^2およびnはそれぞれ前記と同義である)で示される
    化合物またはその塩を得るか、または (2)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^2、R^3、Z、X、X^1、X^2およ
    びnはそれぞれ前記と同義であり、R^1は保護された
    アミノ基である)で示される化合物またはその塩を、ア
    ミノ保護基の脱離反応に付して、式:▲数式、化学式、
    表等があります▼ (式中、R^2、R^3、Z、X、X^1、X^2およ
    びnはそれぞれ前記と同義である)で示される化合物ま
    たはその塩を得るか、または (3)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、Z、X^1およびX^2はそ
    れぞれ前記と同義であり、Yは酸残基である)で示され
    る化合物またはその塩を、式: R^4 [式中、R^4は低級アルキル、低級アルキルチオ、低
    級アルコキシ、ヒドロキシ(低級)アルキルおよび低級
    アルカンスルホニルよりなる群から選択される置換基1
    〜3個で置換されたピリジン;低級アルキルを有するピ
    ロリジン;テトラヒドロピリジン;テトラヒドロイソキ
    ノリン;または式:H−S−R^5・(X^■)_n(
    式中、Xおよびnは前記と同義であり、R^5は適当な
    置換基で置換されていてもよい複素環基、シアノビニル
    、または低級アルキルを有するピリジニオである)で示
    される化合物である]で示される化合物またはその塩と
    反応させて、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1、R^2、Z、X^1、X^2およびn
    はそれぞれ前記と同義であり、R^4_aは低級アルキ
    ル、低級アルキルチオ、低級アルコキシ、ヒドロキシ(
    低級)アルキルおよび低級アルカンスルホニルよりなる
    群から選択される置換基1〜3個で置換されたピリジニ
    オ;低級アルキルを有するピロリジニオ;テトラヒドロ
    ピリジル;テトラヒドロイソキノリル;または式:−S
    −R^5(式中、R^5は前記と同義である)で示され
    る基、Wは前記と同義のYまたは前記と同義のXである
    ]で示される化合物またはその塩を得るか、または (4)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、Z、X^1およびX^2はそれぞれ前
    記と同義であり、R^2_bはカルボキシまたは保護さ
    れたカルボキシ基、およびAは−CH_2−または−C
    H=CH−である)で示される化合物またはその塩を、
    式: X−R^6 (式中、Xは前記と同義であり、R^6は低級アルキル
    である)で示される化合物と反応させて、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2_b、R^6、Z、A、X、X
    ^1およびX^2はそれぞれ前記と同義である)で示さ
    れる化合物またはその塩を得るか、または (5)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、X、X^1、X^2
    およびnはそれぞれ前記と同義である)で示される化合
    物またはその塩を酸化して、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、X、X^1、X^2
    およびnはそれぞれ前記と同義である)で示される化合
    物またはその塩を得るか、または (6)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、X、X^1、X^2
    およびnはそれぞれ前記と同義である)で示される化合
    物またはその塩を還元して、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、X、X^1、X^2
    およびnはそれぞれ前記と同義である)で示される化合
    物またはその塩を得ることを特徴とする該化合物または
    その塩の製造法。 8、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^2はカルボキシまたは保護されたカルボキ
    シ基である)で示される化合物およびその塩。 9、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^2_bはカルボキシまたは保護されたカル
    ボキシ基、Yは酸残基である)で示される化合物または
    その塩を、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される化合物またはその塩と反応させることを特徴
    とする、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^2_bは前記と同義である)で示される化
    合物またはその塩の製造法。
JP283586A 1985-01-14 1986-01-09 新規セフェム化合物 Expired - Lifetime JPH0723380B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB858500807A GB8500807D0 (en) 1985-01-14 1985-01-14 Cephem compounds
GB8515910 1985-06-24
GB858515910A GB8515910D0 (en) 1985-06-24 1985-06-24 Cephem compounds
GB8500807 1985-06-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61165392A true JPS61165392A (ja) 1986-07-26
JPH0723380B2 JPH0723380B2 (ja) 1995-03-15

Family

ID=26288660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP283586A Expired - Lifetime JPH0723380B2 (ja) 1985-01-14 1986-01-09 新規セフェム化合物

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4761410A (ja)
EP (1) EP0188254B1 (ja)
JP (1) JPH0723380B2 (ja)
AT (1) ATE87313T1 (ja)
DE (1) DE3688087T2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995025109A1 (fr) * 1994-03-17 1995-09-21 Otsuka Kagaku Kabushiki Kaisha Compose de cephem, procede d'obtention de ce compose et agent antibacterien contenant celui-ci
WO1998022469A1 (fr) * 1996-11-22 1998-05-28 Meiji Seika Kaisha, Ltd. Intermediaires de cepheme et leur procede de production

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DK344486A (da) * 1985-08-05 1987-02-06 Fujisawa Pharmaceutical Co Cephemforbindelser
IL84128A (en) * 1986-10-13 1992-12-01 Eisai Co Ltd 3-propenylcephem derivatives, their preparation and pharmaceutical compositions containing them
WO1996038451A1 (en) * 1995-05-29 1996-12-05 Takeda Chemical Industries, Ltd. Cephem compounds, their production and use
EA028342B1 (ru) 2011-09-09 2017-11-30 Мерк Шарп И Доум Корп. Способы лечения пневмонии
US8809314B1 (en) 2012-09-07 2014-08-19 Cubist Pharmacueticals, Inc. Cephalosporin compound
US8476425B1 (en) 2012-09-27 2013-07-02 Cubist Pharmaceuticals, Inc. Tazobactam arginine compositions
US20140274996A1 (en) 2013-03-15 2014-09-18 Cubist Pharmaceuticals, Inc. Tazobactam and ceftolozane antibiotic compositions
US20140274994A1 (en) 2013-03-15 2014-09-18 Cubist Pharmaceuticals, Inc. Stabilizing ceftolozane
US9872906B2 (en) 2013-03-15 2018-01-23 Merck Sharp & Dohme Corp. Ceftolozane antibiotic compositions
EP3043797B1 (en) 2013-09-09 2020-04-08 Merck Sharp & Dohme Corp. Treating infections with ceftolozane/tazobactam in subjects having impaired renal function
US20150094293A1 (en) 2013-09-27 2015-04-02 Calixa Therapeutics, Inc. Solid forms of ceftolozane

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5653686A (en) * 1979-07-19 1981-05-13 Roussel Uclaf Novel substituted alkyl oxime derived from 77*22aminoo44thiazolyl*acetamidocephalosporanic acid* its manufacture* its use as drug and composition containing it
JPS60105684A (ja) * 1983-08-25 1985-06-11 ヘキスト アクチェンゲゼルシャフト 新規なセフエム誘導体およびその製造方法
JPS60197692A (ja) * 1984-03-19 1985-10-07 Eisai Co Ltd 7−アミノチアゾリルアセトアミドセフエム誘導体

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3979383A (en) * 1975-03-07 1976-09-07 Eli Lilly And Company Purification process for 7-aminocephalosporins
GB2039890B (en) * 1978-11-13 1983-06-15 Fujisawa Pharmaceutical Co Cephem compounds
DE2928344A1 (de) * 1979-07-13 1981-02-05 Thomae Gmbh Dr K Neue lactame, verfahren zu ihrer herstellung und diese verbindungen enthaltende arzneimittel
FR2516515A1 (fr) * 1981-11-16 1983-05-20 Sanofi Sa Nouveaux derives de pyridinium thiomethyl cephalosporines, procede pour leur preparation et compositions pharmaceutiques les contenant

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5653686A (en) * 1979-07-19 1981-05-13 Roussel Uclaf Novel substituted alkyl oxime derived from 77*22aminoo44thiazolyl*acetamidocephalosporanic acid* its manufacture* its use as drug and composition containing it
JPS60105684A (ja) * 1983-08-25 1985-06-11 ヘキスト アクチェンゲゼルシャフト 新規なセフエム誘導体およびその製造方法
JPS60197692A (ja) * 1984-03-19 1985-10-07 Eisai Co Ltd 7−アミノチアゾリルアセトアミドセフエム誘導体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995025109A1 (fr) * 1994-03-17 1995-09-21 Otsuka Kagaku Kabushiki Kaisha Compose de cephem, procede d'obtention de ce compose et agent antibacterien contenant celui-ci
WO1998022469A1 (fr) * 1996-11-22 1998-05-28 Meiji Seika Kaisha, Ltd. Intermediaires de cepheme et leur procede de production

Also Published As

Publication number Publication date
ATE87313T1 (de) 1993-04-15
EP0188254B1 (en) 1993-03-24
DE3688087D1 (de) 1993-04-29
US4761410A (en) 1988-08-02
EP0188254A2 (en) 1986-07-23
DE3688087T2 (de) 1993-07-15
JPH0723380B2 (ja) 1995-03-15
EP0188254A3 (en) 1988-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03135946A (ja) 置換酢酸誘導体
JPS6337114B2 (ja)
EP0074653B1 (en) New cephem compounds, processes for their preparation, pharmaceutical compositions containing them and intermediate products for their preparation
FR2534922A1 (fr) Procede de preparation de composes de cephem et nouveaux produits ainsi que les compositions pharmaceutiques les renfermant
JPS633867B2 (ja)
US4366153A (en) Cephem compounds
JPS61165392A (ja) 新規セフェム化合物
US4499088A (en) Cephem compounds
EP0069872A2 (en) New cephem compounds and processes for preparation thereof
JPH0158191B2 (ja)
EP0192210A2 (en) Cephem compounds and processes for preparation thereof
HU204531B (en) Process for producing new cepheme compounds and pharmaceutical compositions containing them
JPH0262555B2 (ja)
JPH0134989B2 (ja)
US4172198A (en) 7-(N-substituted-2-phenylglycinamido)-3-substituted-3-cephem-4-carboxylic acid compounds and preparation thereof
JPH0240678B2 (ja)
JPH0364503B2 (ja)
JPS6133190A (ja) 新規セフエム化合物,その製造法およびその用途
JP2518546B2 (ja) 新規セフェム化合物
JPS61243090A (ja) 新規セフエム化合物およびその塩
JPH0359076B2 (ja)
JPH0641146A (ja) 新規セフェム化合物
JPS6141918B2 (ja)
GB2023583A (en) 3,7-disubstituted-3-cephem-4- carboxylic Acid Compounds and Processes for the Preparation Thereof
JPH04297481A (ja) セフェム化合物