JPS6114725Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6114725Y2
JPS6114725Y2 JP1981131839U JP13183981U JPS6114725Y2 JP S6114725 Y2 JPS6114725 Y2 JP S6114725Y2 JP 1981131839 U JP1981131839 U JP 1981131839U JP 13183981 U JP13183981 U JP 13183981U JP S6114725 Y2 JPS6114725 Y2 JP S6114725Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
utility pole
band
riser pipe
hole
utility
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1981131839U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5836605U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP13183981U priority Critical patent/JPS5836605U/ja
Publication of JPS5836605U publication Critical patent/JPS5836605U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6114725Y2 publication Critical patent/JPS6114725Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本案は本出願人が先に提案した実願昭56−
71040号(実開昭57−182613号)に係る電柱用立
上り管の支持装置の改良に関する。
その先願に係る考案は、両端を略三角形状に折
曲げて立上り管受部を形成し、その立上り管受部
の基部に電柱バンドを通す孔をあけた電柱当金
と、両端面に立上り管受部を形成し電柱当金の中
央に取付けた組付金具と、両端に電柱当金の立上
り管受部の孔に係脱する突起を設けた立上り管押
えバンドとから成り、そのバンドの中央をボル
ト・ナツトで組付金具に締付けて立上り管を押え
るようにした構成である。
上記の構成では、先ず2本の立上り管を電柱に
電柱バンドで取付けた電柱当金に沿わせて押えバ
ンドを掛け、両端の突起を電柱当金の立上り管受
部の係合孔に係止させ、押えバンドの中央をボル
ト・ナツトで組付金具に締付ける作業順序となる
ので、2本の立上り管を常に同時に取付け又は取
外すことになり、一方の取付け又は取替えができ
ないという不都合がある。
本案は上記の不都合を解消することを目的とす
る。
図面に示す実施例について説明すると、1は両
端を折曲げて立上り管受部2a,2bを形成し、
その立上り管受部2a,2bの基部に電柱バンド
3を通す孔4をあけた電柱当金、5は両側面に立
上り管受部5a,5bを形成し、電柱当金1の中
央に取付けた組付金具、6は立上り管押えバンド
で、その中央を上記組付金具5の頂面にボルト・
ナツト7,8或いは溶着等で固定する。その立上
り管押えバンド6の両端を管状に丸めて環状部9
を形成し、その中に軸杆10を緩め嵌め、環状部
9の長孔9aと軸杆10の横孔10aを貫いてボ
ルト11を緩挿し、このボルト11にフツク12
を螺合させたもので、押えバンド6に対し傾動自
由である。なおこの引掛けボルトはボルト11と
フツク12を一体に構成し、図示のボルト頭Nを
ナツトにしてもよいし、T形ボルトでも良い。
電柱当金1、電柱バンド6は軽量化及び曲げ易
くするため帯板の中央を中抜き13,14しても
よい。また押えバンド6は左右二片に分割し各々
の組付穴にボルト7を通して組付けても良い。
本案装置を使用するには、電柱当金1を公知の
電柱バンド3で電柱Pに取付ける。その電柱バン
ド3はフツクボルト15,16とフツク係合孔1
7とで緊締するものを例示するが、この電柱バン
ドは任意である。
その電柱当金1の一方の立上り管受部2a,5
aに立上り管T1を当て、押えバンド6を掛けそ
のフツク12を電柱当金1の管受部2aの孔4に
引掛けてボルト11で緊締する。次いで立上り管
T2を同じ要領で取付ける。
上記のように本案は、帯状板金の両端を折曲げ
て立上り管受部2a,2bを形成し、その立上り
受部2a,2bを基部に電柱バンド3を通す孔4
をあけて電柱当金1を構成し、その中央に両側面
に立上り管受部5a,5bを形成した組付金具5
を設けたから、その電柱当金1をバンド3で電柱
Pの周囲の所望の立上り管取付け位置に容易に取
付けることができる。そして電柱当金1と組付金
具5の対面する受部2a,5a,2b,5bに立
上り管T1,T2を夫々当てがうことによつて、
立上り管は位置決めされ、通常支持装置は上下2
個所にあるからぐらつくことがなく作業性がよ
い。
次で上記の組付金具5の頂面に固定した左右の
押えバンド6を各立上り管に巻掛けその端部の引
掛けボルト11を傾動させながら電柱当金1の立
上り管受部に設けた孔4に引掛け、ボルト・ナツ
トで締め付けて工事を終るもので、管1を1本宛
取付け支持させ、また取外しが簡単にできる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本案装置の横断平面図である。 1は電柱当金、2a,2b,5a,5bは立上
り管受部、3は電柱バンド、4は電柱バンド通し
孔、6は立上り管押えバンド、11はボルト、1
2はフツク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両端を折曲げて立上り管受部を形成し、その立
    上り管受部の基部に電柱バンドを通す孔をあけた
    電柱当金と、両側面に立上り管受部を形成し電柱
    当金の中央に取付けた組付金具と、中央部を組付
    金具に固定した立上り管押えバンドと、押えバン
    ドの両端に傾動自由に取付けた電柱当金の立上り
    管受部の孔に係止させる引掛けボルトから成る電
    柱用立上り管の支持装置。
JP13183981U 1981-09-04 1981-09-04 電柱用立上り管の支持装置 Granted JPS5836605U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13183981U JPS5836605U (ja) 1981-09-04 1981-09-04 電柱用立上り管の支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13183981U JPS5836605U (ja) 1981-09-04 1981-09-04 電柱用立上り管の支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5836605U JPS5836605U (ja) 1983-03-10
JPS6114725Y2 true JPS6114725Y2 (ja) 1986-05-08

Family

ID=29925404

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13183981U Granted JPS5836605U (ja) 1981-09-04 1981-09-04 電柱用立上り管の支持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5836605U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6581026B2 (ja) * 2016-03-22 2019-09-25 株式会社ミライト 引上管固定金物、引上管固定装置及び引上管固定工法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5265931U (ja) * 1975-11-12 1977-05-16

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5836605U (ja) 1983-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6114725Y2 (ja)
US3059883A (en) Support for electrical service standpipe
JPH0717904Y2 (ja) パイプ固定具
JPS633866Y2 (ja)
JP2573466Y2 (ja) 配管用の吊り金具
JPH0446025Y2 (ja)
JPS6342586Y2 (ja)
JP3017651U (ja) 送電線鉄塔用識別表示板取付金具
JP2536075Y2 (ja) 工事用安全ネット吊下げ装置
JP2525987Y2 (ja) 建設用親綱支持金具
JPH0347393Y2 (ja)
JPS642027Y2 (ja)
JPS6144232Y2 (ja)
JPS5925767Y2 (ja) レ−ル支持装置
JPS631714Y2 (ja)
JP3649795B2 (ja) 竪配管芯出し用治具
JP2576403Y2 (ja) 既設柱筋と先組柱筋の圧接時に使用する仮止め金具
JPS6214403Y2 (ja)
JPS6236963Y2 (ja)
JPH0612098Y2 (ja) 吊 子
JP3262226B2 (ja) キャスタの取付構造
JPS642492Y2 (ja)
JPH0320456Y2 (ja)
JPS6229429Y2 (ja)
JPH0116343Y2 (ja)