JPS61146189A - 新規抗生物質af−7368e物質およびその製造法 - Google Patents

新規抗生物質af−7368e物質およびその製造法

Info

Publication number
JPS61146189A
JPS61146189A JP59269514A JP26951484A JPS61146189A JP S61146189 A JPS61146189 A JP S61146189A JP 59269514 A JP59269514 A JP 59269514A JP 26951484 A JP26951484 A JP 26951484A JP S61146189 A JPS61146189 A JP S61146189A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substance
reaction
methanol
antibiotic
soluble
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59269514A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Oota
英明 太田
Yoshio Kachi
可知 良夫
Masaaki Yokoe
横江 正明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amano Enzyme Inc
Original Assignee
Amano Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amano Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Amano Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP59269514A priority Critical patent/JPS61146189A/ja
Publication of JPS61146189A publication Critical patent/JPS61146189A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は新規抗生物質AF−7368E物質およびその
製造法に関する。さらに詳しくは、カビ、酵母などに特
異的に作用する抗真菌性抗生物質AF−7368E物質
およびそのストレプトマイセス属に属する微生物による
製造法に関する。
従来の技術 本発明者らは先にストレプトマイセス属に属する微生物
の産生ずる抗真菌性抗生物質AF−7368A物質に関
して特許出願を行った(特願昭59−29127号)。
発明が解決しようとする問題点 前述のAF−7368A物質はそれ自身強力な抗真菌活
性を有しているが、本発明はこれよりもさらに強力な抗
真菌活性を有する物質を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明者らは多種類の土壌などの試料から微生物を分離
し、それらが生産量る抗生物質を検索したところ、ある
種の微生物がカビおよび酵母に特異的に作用する抗真菌
性抗生物質を多種類生産することを知った。これらの物
質のうちAF−7368A物質は前述のとおりであるが
、その後このAF−7368A物質とは明らかに理化学
的性質の異なる第二の有効物質の単離に成功し、この物
質をAF−7368E物質と命名した。
本発明の抗生物質AF−7368E物質は以下に示す理
化学的、生物学的性質を有する新規な抗・。
生物質である。
■元素分析:炭素 57.85% 水素  8.10% 窒素  2.06% ■融  点:明確な融点を示さず、130℃から除々に
変色し、150〜160℃で褐変分解する。
■比旋光度: (α)、+87.4゜ (C=1.0,メタノール) ■紫外線吸収スペクトル(メタノール中)=232 n
m付近に吸収極大を有する。吸収極大はアルカリ性メタ
ノールおよび酸性メタノール溶液中でもシフトしない(
第1図に示す)。
■赤外線吸収スペクトル(KBr錠剤法):第2図に示
す。
■溶剤に対する溶解性: メタノール、エタノール、ブタノール、ジメチルスルホ
キシドに易溶;クロロホルム。
塩化メチレンに可溶;水、アセトン、アセトニトリル、
酢酸エチルに難溶;ヘキサン、四塩化炭素、エーテル、
ベンゼンに不溶。
■呈色反応: ニンヒドリン反応、α−ナフトール反応に陽性、坂口反
応、ミロン反応、エルソンーモルガン反応に陰性。
■酸性、中性、塩基性の区別:酸性 ■物質の色:白色 [相]高速液体クロマトグラフィーでの保持時間:TS
Kge 1−ODS−120Tカラム(東洋曹達社製、
4.6fiφX 250mm )を用いた高速液体クロ
マトグラフィーでの保持時間は16.0〜18.0分で
ある。
(溶媒ニア5%メタノール、流速1−7分)■薄層クロ
マトグラフィーにおけるRf値ニジリカゲル薄層クロマ
トグラフィー(メルク社製;キーゼルゲル60)を使用
し、n−ブタノール:酢酸:水(4:1:1)で展開し
たときのRf値は0.39である。
@抗菌スペクトル: 寒天希釈法で測定した各種の微生物に対する最少発育阻
止濃度は第1表に示す通りである。同表から分かるよう
にカビ、酵母類に生育阻害作用を示すが、細菌類には試
験した範囲では作用しない。
第1表 上記した抗生物質AF−7368E物質の理化学的性質
および生物学的性質を既知抗生物質のそれと比較したと
ころ、該当する物質はなく本物質は新規抗生物質である
ことが確認された。また、本発明物質の抗真菌活性は、
特定の真菌に対する最小発育阻止濃度が、例えば前述の
AF−7368A物質に比較して数十分の−乃至画数十
分の−である。
抗生物質AF−7368E物質はアスペルギルス(As
pergillus )属、リゾープス(Rh1zop
us)属、トリコツアイトン(Trfchophyto
n)属、ピリキュラリア(Pyricularia )
属、ゲオトリカム(Geotricum )属、クリプ
トコツカス(Cryptoco −ccus)属などの
カビおよび酵母に抗菌力を有するので、農業用抗菌剤と
して、あるいは動物並びに人の真菌症の予防または治療
剤として利用することが可能である。
本発明に従い、抗生物質AF−7368E物質を製造す
るために用いられる微生物の一例として、本発明者らが
山口県萩市の土壌より分離して得たストレプトマイセス
属に属する1m 7368株が挙げられる。llh 7
368株の菌学的性質は次の通りである。
(a)  形態 よく分枝した基中菌糸から1μ内外の気菌糸を伸長しそ
の主軸より単純分枝し側枝となり、その先端にらせん状
胞子の連鎖が見られる。培養後期に気菌糸上に湿った黒
色の部分(ハイグロスコピックエリア)が出現する。鞭
毛胞子、菌核、胞子のうなどは認められない。胞子の表
面構造は平滑である。胞子の形態は楕円〜円筒型でその
連鎖数は10胞子以上である。胞子の大きさは0.6〜
0.8 X 0.9〜1.4である。
(bl  各培地における生育状態 14〜21時間培養したときの生育状態を第2表に示す
(以下余白) (C1生理的性質 ■ 生育温度範囲: Bennetti’s brot
hを用いた温度勾配培養装置での生育試験の結果、10
〜38°Cの範囲で生育した。
■ ゼラチンの液化:陽性 ■ スターチの加水分解:陽性 ■ 脱脂乳の凝固:陰性 ■ 脱脂乳のペプトン化:陽性 ■ メラニン様色素の生成:陰性 (d>  各種炭素源の同化性(プリドハム・ゴドリー
ブ寒天培地上) グルコース、フラクトース、ガラクトース、ラフィノー
ス、マンニット、イノジット、シュークロースを同化す
る。
キシロース、アラビノース、ラムノース、サリシンを同
化しない。
以上よりlb 7368株の菌学的特徴を要約すると、
気菌糸はらせん糸を形成し、胞子表面構造は平滑状であ
る。気菌糸の色は灰色で培養後期にはハイグロスコピッ
クエリアが観察される。裏面は黄味白色〜黄茶色で特殊
な色調はみられない。
以上の菌学的性質を示す菌種について、パージエイズ・
マニュアル・オブ・デイターミネイティブ・バタテリオ
ロジー(Bergey’s Manual ofDet
erminative Bacteriology )
第7版(1957年)、同第8版(1974年)、シャ
ーリングとゴドリーブのl5P(インターナショナル・
ストレプトマイセス・プロジェクト)報告(1968年
、1969年および1972年)およびワックスマン著
、ジ・アクチノミセテス(The Actinomyc
etes )第2巻(1961年)を参考に検索すると
、N17368株に最も近縁するものとしてストレプト
マイセス・バイグロスコピカス(Strepton+y
ces hygroscoptcus)が挙げられる。
即ち、(1)、らせん糸を形成する、(2)灰色の気菌
糸を着生する、(3)  気菌糸がハイグロコピツクと
なる、の基本的な性質が一致している。しかし糖の資化
性においては若干の相違が認められる。従って、N17
368株はストレプトマイセス・バイグロスコピカスと
若干の相違があるものの異なる菌種と考えられる程の相
違ではなく、ストレプトマイセス・バイグロスコピカス
と種を同しくするものと判断し、ストレプトマイセス・
バイグロスコピカスm7368 (Streptomy
ces hygroscopicuslm 7368)
と命名した。本菌株は、工業技術院微生物工業技術研究
所に微工研菌寄第7440号(FERMP−7440)
として寄託されている。
本発明において使用される微生物としてのストレプトマ
イセス・パイグロスコピカス漱7368はその一例であ
って、本菌株を紫外線、放射線、化学薬剤などを用いた
手段で変異して得られる変異株、並びにストレプトマイ
セス属に属する微生物であって抗生物質AF−7368
B物質を生産する能力を有する微生物はすべて本発明に
用いることができる。
本発明法により抗生物質AF−7368E物質を製造す
るには、まず、ストレプトマイセス属に属する抗生物質
AF−7368E物質生産菌株を培地に培養して、培養
物中に抗生物質AF−7368E物質を蓄積せしめる。
培養方法は、放線菌の一般的な培養方法が用いられる。
培地としては、例えば、ペプトン、肉エキス、酵母エキ
ス、大豆粉、綿実粉、コーンステイープリカー、硝酸ナ
トリウム、硝酸アンモニウム、硫安などの窒素源、ブド
ウ糖、澱粉、蔗糖、デキストリンなどの炭素源、並びに
リン酸塩、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、カル
シウム、亜鉛、鉄などの無機塩類が必要に応じて使用さ
れる。
培養方法は通気攪拌下、好気的に行うのが好ましい。培
地のpH1培養温度、培養時間などの培養条件は菌株の
発育に適し、しかも抗生物質AF−7368E物質の生
産が最高になるような条件が選ばれる。例えば培地のp
Hは5〜8、特に好ましくは中性付近がよく、培養温度
は25〜35℃が望ましい。培養時間は抗生物質AF−
7368E@IK。
の蓄積が最高に達する時間を選べばよく、通常2〜5日
間である0以上述べた培地組成、培地のpH1培養温度
、培養時間並びに通気攪拌などの条件は使用する菌株の
種類や外部の条件などによって最適な条件が選択される
ことは言うまでもない。
このようにして得られた培養物から抗生物質AF−73
68E物質を得るには、抗生物質の精製に通常用いられ
る精製手段を適宜利用して行われる。例えば吸着親和力
の差を利用する手段、分子量の差を利用する手段、イオ
ン結合力の差を利用する手段、溶媒への溶解性を利用す
る手段などが用いられ、これらの方法はそれぞれ単独で
、あるいは組合せて、あるいは反復して行われる。
−例を示して更に詳しく説明すれば、抗生物質AF−7
368E物質を培養物から分離するには、まず、ろ過、
遠心分離などの手段で澄明なろ液区分と菌体区分に分画
する。通常本発明物質は、ろ液区分よりも菌体区分に2
〜4倍量多く存在するが、培養条件によってはろ液区分
に存在する比率が高い場合もある。菌体区分より本発明
物質を採取するには、これにメタノール、エタノール、
プロパツールなどの溶媒を加えて抽出する。また、ろ液
区分より本発明物質を採取するには、ダイヤイオンHP
−20(三菱化成社製)、アンバーライトXAD−2(
ローム・アンド・ハース社製)などの合成吸着剤並びに
活性炭などの吸着剤に本発明物質を吸着せしめた後、メ
タノール、エタノール、プロパツールなどの溶媒で溶出
する。
菌体区分から得られた抽出液、およびろ液区分から吸着
剤による吸着、溶離で得られた溶出液は、これらを合わ
せて、減圧下、50℃以下で濃縮して溶媒を除去し、本
発明物質の濃縮液を得る。次いで、濃縮液に対して1〜
2倍量のn−ブタノールを加えて本発明物質をn−ブタ
ノール層に抽出する。n−ブタノール層の水溶性不純物
は水を加え振盪抽出することにより水層に除去される。
n−ブタノール層は、これにアセトン、酢酸エチルなど
の溶媒を加えた後、またはこれを濃縮乾固し、次いでメ
タノールなどの溶媒に溶解した後、シリカゲルなどを用
いる順相クロマトグラフィーを行う、ここで得られた活
性画分を濃縮乾固することにより本発明物質の粗標品が
得られる。この粗標品をエタノールなどの溶媒に溶解し
た後、DEAE−)ヨパール(東洋曹達社製)を用いる
イオン交換クロマトグラフィー、オクタデシルシランを
用いる逆相クロマトグラフィーなどを適宜繰り返すこと
により高純度のAF−7368B物質が得られる。
及施用− シュークロース2%、ポリペプトン0.5%、肉エキス
0.3%、酵母エキス0.1%、リン酸−カリウム0.
1%、硫酸マグネシウム0.05%から成る組成の液体
培地(pH6,8) 100 if!の入った500−
容の坂ロフラスコを用意し、これにストレプトマイセス
・バイグロスコピカス1IkL7368 (FERM 
P−7440)を接種し、28℃、2日間振盪培養して
種培養液を得た。次に、30β容の醗酵タンクに上記と
同じ組成の培地2ONを入れ、上記種培養液200mf
!を接種したのち、攪拌回転数250回転/分、通気量
101/分、内圧0.5kg/cj、温度28℃におい
て66時間培養を行った。
培養液をろ過し、ろ液181および湿菌体230 gを
得た。ろ液は、ダイヤイオンHP−20カラム(ベッド
容1Jl 800m1!>に通過させて本発明物質を吸
着せしめ、次いで50%メタノール溶液2.5!、純メ
タノール2.51を順次通過させて溶出を行った。活性
画分は純メタノール部分に溶出され、溶出液1.51を
得た。一方、湿菌体は、21のメタノールを加えて2時
間攪拌したのち、菌体を除き、抽出液1.8Eを得た。
この抽出液と上記ダイヤイオンHP−20による活性画
分の溶出液とを合わせ、減圧下にて濃縮して褐色のシロ
ップ液を得た。これを500−の水に懸濁し、1.5倍
容量のn−ブタノールを加え振盪攪拌することにより活
性両分をn−ブタノール層に抽出せしめた。n−ブタノ
ール層を分取し、同容量の水を加え振盪攪拌して洗浄し
たのち、n−ブタノール層を分取し、これに等容量のア
セトンを加えた。次いで、n −ブタノール:アセトン
(1: 1)の混合液であらかじめ平衡化したシリカゲ
ル(和光純薬社製、商、。
m、ワコーゲルC−200) 200 gを充填したカ
ラムを用意し、上記活性画分を含むn−ブタノール−ア
セトン溶液を流して活性を吸着させた。その後同じ組成
の溶媒2Nでカラムを洗浄した後、メタノール:酢酸エ
チル(4:1)の混合液2βで溶出し、活性画分を含む
溶出液800−を得た。この溶出液を減圧下濃縮乾固し
て黄色粉末450■を得た。この黄色粉末を501n1
のエタノールに溶解した後、あらかじめ7.5 mMの
酢酸アンモニウムを含む60%エタノール溶液で平衡化
したDEAE−)ヨバール力ラム(ベッド容量500r
nIりに載せて、同組成の溶媒で溶出し、活性画分を含
む1゜21の溶出液を得た。これに精製水1.2君を加
えた後、あらかじめ30%エタノール溶液で平衡化した
調製用のPrepPAK−500/ C1Bカートリツ
ジカラム(ウォーターズ社製;5CIllφX30C1
1)に流し、本発明物質を吸着させた。同組成の溶媒5
00−でカラムを洗浄し、続いて60%エタノール溶液
で溶出した。
活性は1.312から2.81までの両分に溶出された
この活性画分を減圧下濃縮乾固した後、30%エタノー
ル溶液の1gに溶解し、再度同じカラムに吸着させた。
30%エタノール溶液の500−でカラムを洗浄した後
、75%メタノール溶液で溶出したところ、活性は2.
Olから3.51までの両分に溶出された。この溶出液
を減圧下濃縮し、次いで凍結乾燥することにより純粋な
抗生物質AF−7368E物質32■を得た。
発明の効果 本発明によれば、第一に、アスペルギルス属、リゾーブ
ス属、トリコツアイトン属、ピリキュラリア属、ゲオト
リカム属、クリプトコツカス属などのカビおよび酵母に
抗菌力を有する新規な抗真菌性抗生物質AF−7368
E物質が提供される。
第二に、ストレプトマイセス属に属しAF−7368E
物質生産能を有する微生物を用いた上記物質の製造法が
提供される。AF−7368E物質の抗菌活性は本発明
者らが先に見いだしたAF−7368A物質に比較して
、特定の真菌に対する最小発育阻止濃度が数十分の−乃
至画数十分の−である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の抗生物質AF−7368E物質の紫外
線吸収スペクトル(メタノール中)を示す図であり、第
2図は同じく赤外線吸収スペクトル(KBr錠剤法)を
示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次の理化学的性質を有する新規抗生物質AF−73
    68E物質。 (1)元素分析:炭素57.85% 水素8.10% 窒素2.06% (2)融点:明確な融点を示さず、130℃から除々に
    変色し、150〜160℃で褐変分解する。 (3)比旋光度:〔α〕_D+87.4° (C=1.0、メタノール) (4)紫外線吸収スペクトル(メタノール中):232
    nm付近に吸収極大を有する(第1図に示す)。 (5)赤外線吸収スペクトル(KBr錠剤法):第2図
    に示す。 (6)溶剤に対する溶解性: メタノール、エタノール、ブタノール、ジ メチルスルホキシドに易溶;クロロホルム、塩化メチレ
    ンに可溶;水、アセトン、アセトニトリル、酢酸エチル
    に難溶;ヘキサン、四塩化炭素、エーテル、ベンゼンに
    不溶。 (7)呈色反応: ニンヒドリン反応、α−ナフトール反応に 陽性、坂口反応、ミロン反応、エルソン−モルガン反応
    に陰性 (8)酸性、中性、塩基性の区別:酸性 (9)物質の色:白色 2 ストレプトマイセス属に属し抗生物質AF−736
    8E物質生産能を有する微生物を培地に培養して抗生物
    質AF−7368E物質を生成蓄積せしめ、これを採取
    することを特徴とする新規抗生物質AF−7368E物
    質の製造法。 3 ストレプトマイセス属に属する微生物がストレプト
    マイセス・ハイグロスコピカスである特許請求の範囲第
    2項記載の新規抗生物質AF−7368E物質の製造法
    。 4 ストレプトマイセス・ハイグロスコピカスがストレ
    プトマイセス・ハイグロスコピカスNo.7368(F
    ERM P−7440)である特許請求の範囲第3項記
    載の新規抗生物質AF−7368E物質の製造法。
JP59269514A 1984-12-20 1984-12-20 新規抗生物質af−7368e物質およびその製造法 Pending JPS61146189A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59269514A JPS61146189A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 新規抗生物質af−7368e物質およびその製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59269514A JPS61146189A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 新規抗生物質af−7368e物質およびその製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61146189A true JPS61146189A (ja) 1986-07-03

Family

ID=17473464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59269514A Pending JPS61146189A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 新規抗生物質af−7368e物質およびその製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61146189A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0698010B2 (ja) 免疫抑制剤の新規な製造方法
JPS61146189A (ja) 新規抗生物質af−7368e物質およびその製造法
JPS60172286A (ja) 新規抗生物質af−7368a物質およびその製造法
JPH02306992A (ja) 抗生物質rk―1061g及びrk―1061h並びにその製造法
JPS61141889A (ja) 新抗生物質sf−2197b物質及びその製造法
JP4443708B2 (ja) ミゾリビンの生産方法
JPH10114777A (ja) 抗生物質スピロキシマイシンとその製造法
CA1265758A (en) Antibiotics, and their production
JPS62158492A (ja) オガノマイシンeの製造法
JP3380595B2 (ja) 新規抗生物質sf2741a物質及びsf2741b物質並びにそれらの製造法
JPS5834113B2 (ja) 新規抗生物質シスタマイシン及びその製造法
DE2241091B2 (de) Verfahren zur herstellung von 7- (d-alpha-aminophenylacetoamido)-desace- toxy-cephalosporansaeure
JPS61282088A (ja) 抗生物質rk−1061a,rk−1061b、及びrk−1061c並びにその製造法
JPH0380160B2 (ja)
JPH0488993A (ja) トランス―4,5―デヒドロ―l―リジンの製造法及びその生産菌
JPS62207284A (ja) 抗生物質rk−955a及びその製造法
JPS583676B2 (ja) 新規抗生物質ムコペプチンc及びその製造法
JPH06105696A (ja) タイロノライド誘導体の製造方法
JPS5844359B2 (ja) 新規抗生物質k−710及びその製造法
JPS61146188A (ja) 抗生物質rk−419及びその製造法
JPS63246388A (ja) 抗生物質rs−44b及びその製造法
JPS59162892A (ja) 新抗生物質rk−1339物質及びその製造法
JPS6046958B2 (ja) 新抗生物質sf−2049物質およびその製造法
JPH03240791A (ja) 新規免疫抑制抗生物質m1951―62f2物質およびその製造方法
JPS63119689A (ja) 抗生物質sk−2049およびその製造方法