JPS61125168A - 半導体集積回路メモリ - Google Patents

半導体集積回路メモリ

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Publication number
JPS61125168A
JPS61125168A JP59247104A JP24710484A JPS61125168A JP S61125168 A JPS61125168 A JP S61125168A JP 59247104 A JP59247104 A JP 59247104A JP 24710484 A JP24710484 A JP 24710484A JP S61125168 A JPS61125168 A JP S61125168A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
memory cell
wiring layer
film
oxide film
Prior art date
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Pending
Application number
JP59247104A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Mitani
三谷 仁
Takashi Yamanaka
隆 山中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS61125168A publication Critical patent/JPS61125168A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B10/00Static random access memory [SRAM] devices

Landscapes

  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路メモリに関し、特に多層金属配
線を用いたスタティック型メモリセルを有する半導体集
積回路メモリに関するものである。
〔従来の技術〕
近年、大規模及び高速動作を特徴とする半導体集積回路
メモリでは多層構造を用いてその特性の改善を行って来
た。この様な半導体集積回路メモリの内、多層金属配線
を用いた半導体集積回路メモリでは、異なる二層の金属
配線間を絶縁分離する層間絶縁膜は、半導体集積回路メ
モリの特性上及び製造歩留シ上重要である、 第5図(a) 、 (b)は従来の二層アルミニウム配
線を用いたスタティックメモリの一例の第二のアルミニ
ウム配線層までを積層した状態の断面図である。
第5図(a)はメモリセル部の、同図(b)は周辺回路
部の断面図である。12は第一のアルミニウム配線層、
14は第二のアルミニウム配線層であり、13はこの両
者を絶縁する層間絶縁膜である。又、9゜10はメモリ
セル部における第二の多結晶シリコン層、及び高抵抗の
多結晶シリコン部である。
従来の二層アルミニウム配線を用いたスタティックメモ
リでは、層間絶縁膜13にプラズマCVD窒化膜を用い
た場合、400℃位の低温熱処理を行うと、プラズマC
VD窒化膜の中に含まれる窒素あるいは水素が素子内部
に拡散して多結晶シリコン層に至シ、多結晶シリコンの
ダングリングボンドと結合してキャリアのトラップ密度
を減少させる事により、多結晶シリコンの電気伝導度が
大幅に増加するという現象があった0この様に眉間にプ
ラズマ窒化膜を用いた場合、メモリセルの高抵抗値が変
化しやすく、これが特性変動の原因となり製造歩留りの
低下を招いていた。
一方、層間絶縁膜として、CVD法による酸化膜を用い
る方法もある。PiJ6図はアルミニウム配線層16を
酸化膜17で被った部分の断面図であり、第7図は、ア
ルミニウム配線16をプラズマCVD窒化膜18で被っ
た部分の断面図である。
第6図と第7図とを比較して明らかな様に、アルミニウ
ム配線層16t−fflう酸化膜17の被覆形状はプラ
ズマCVD窒化膜18の被覆形状に比べて滑らかではな
く、この酸化膜17の上層に配線層を設けた場合、酸化
膜17の被覆形状の悪さによる配線層の欠損、断線等が
生じやすい。
第一のアルミニウム配線層がディジット線として形成さ
れるメモリセルでは、ディジット線の上層に設けられる
第二のアルミニウム配線層は主に接地線とワード線とし
て用いられ、第二のアルミニウム配線層の幅が充分大き
くとられるため、下層の酸化膜の被覆形状の悪さの影響
を受けにくいが、周辺回路上では、第二のアルミニウム
配線層に幅の小さい信号線を使用する場合があるため、
下層の酸化膜の被覆形状の悪さくより、欠損、断線等を
生じやすいという傾向があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の二層のアルミニウム配線を用いた半導体集積回路
メモリでは、以上の様に、第一のアルミニウム配線層と
第二のアルミニウム配線層間の絶縁膜にプラズマCVD
窒化膜を用いた場合には、メモリセル部上の多結晶シリ
コンの電気伝導度が低温熱処理によシ大幅に増加するた
め、又、層間の絶縁膜に酸化膜を用いた場合には、周辺
回路上の幅の小さい第二のアルミニウム配線層が下層の
′酸化膜の被覆形状の悪さにより、欠損、断線等を起こ
しやすいため、製造歩留りが低下するという問題点があ
った。
従って、本発明の目的は、上記問題点を解決し、積層構
造の改良により製造歩留9の向上した半導体集積回路メ
モリを提供する事にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の半導体集積回路メモリは、半導体基板上に複数
個の素子からなるメモリセル部及び複数個の素子からな
る周辺回路部を設け、前記素子同士を多層の金属配線層
で接続して成る半導体集積回路メモリにおいて、第一の
金属配線層と第二の金属配線層とを絶縁分離するための
層間絶縁膜として、前記メモリセル部上と前記周辺回路
部上で異なる絶縁膜を有している。
〔作用〕
本発明の半導体集積回路メモリは、以上の様に、例えば
、二層アルミニウム配線を用いたスタティックメモリに
おいて、第一のアルミニウム配線層と第二のアルミニウ
ム配線層とを絶縁分離するための層間絶縁膜が、メモリ
セル部上と周辺回路部上で異なる事により、かかる層間
絶縁膜として、メモリセル部上では多結晶シリコン−特
に高抵抗の多結晶シリコン−に影響を与えない酸化膜を
、周辺回路部上では被覆形状に優れ、上層にある配線が
欠損、断線しにくいプラズマCVD窒化膜を使用する事
が出来るなど、各々の領域に最適な眉間絶縁膜を形成す
る事が可能である。従って高製造歩留シの半導体集積回
路メモリが得られる0〔実施例〕 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第4図は、本発明の一実施例のチップレイアウトを示す
平面図である0第4図において、20゜21は半導体基
板19上に設けられたメモリセル部であり、第一のアル
ミニウム配線層と第二のアルミニウム配線層間の絶縁膜
に酸化膜を使用する。
22.23,24.25は半導体基板19上に設けられ
た周辺回路部であり、これらと半導体基板19上の、第
一のアルミニウム配線層と第二のアルミニウム配線層間
の絶縁膜にはプラズマCVD窒化膜と酸化膜を使用する
0 第1図(a) 、 (b)は本発明の一実施例の要部を
示す断面図で、同図(a)はメモリセル部を、同図(b
)は周辺回路部を示し、第5図(a) 、 e)に示し
た従来例と対応して示したものである。
本実施例が第5図(a) 、 (b)の従来例と異なる
点は、上記のように、メモリセル部上の第一と第二のア
ルミニウム配線層12と14間の層間絶縁膜13bとし
て酸化H1t’を用い、周辺回路部上の第一と第二のア
ルミニウム配線層12と14間の層間絶縁膜13a、1
3bとしてプラズマCVD窒化膜と酸化膜の二層構造と
したものである。
第2図(a)、Φ)及び第3図(a)、Φ)は本実施例
の製造工程中の断面図で、同様に(a)はメモリセル部
(b)は周辺回路部を表わす。
g2図(a)、・(b)は第一のアルミニウム層までを
従来の積層方法と同様に積層したものである。すなわち
、P型の半導体基板1上に1000℃H,−0゜雰囲気
で9000人のフィールド酸化膜2t−形成する。更に
1o00’cfh−Ox雰囲気で膜厚400又のゲート
部酸化膜を形成し、埋め込み壬ンタクト穴を設けた後、
5000に、20Ω/口第−の多結晶シリコン層3.4
.7を形成する。100 keVで1xio  cm 
 のヒ素により拡散層5,6″f:形成し、膜厚500
0Xの層間絶縁膜8t−成長させ、第一の多結晶シリコ
ン層と第二の多結晶シリコン層間のコンタクト穴を設け
た後に、層厚5oooXの第二の多結晶シリコン層9を
形成し、50 keVで1×10 口 のリンを注入す
る。形成した第二の多結晶シリコン層の内、スタティッ
クメ% IJセルの負荷抵抗となる高抵抗の多結晶7リ
コ/部10’tf、’(りした後に、50 keVで1
016ty;” ノリンを注入する。第二の多結晶シリ
コン層9と第一のアルミニウム配線層間のコンタクト穴
を設け、/i 厚0.5μmの第一のアルミニウム層1
2を形成する。
第3図(a) 、 (b)は、周辺回路部上に第一のア
ルミニウム配線層12と第二のアルミニウム配線層とを
絶縁するプラズマCVD窒化膜で形成された眉間絶縁膜
iaaを設けた状態の断面図である。積層方法は、まず
、第4図のチップ上に膜厚1μmのプラズマCVD窒化
膜を形成し、次にチップ上のメモリセル部以外の部分を
7オトレジストでマスクしてメモリセル部上のプラズマ
CVD窒化膜のみをプラズマエツチング法でエツチング
除去し、更にフォトレジストヲ除去する。上記の工程に
よシ、プラズマCVD窒化膜はチップ上のメモリセル部
以外の部分の最上層に形成される事となる。
第1図(a) 、 (b)は本実施例において、第二の
アルミニウム層までを積層した状態の断面図である。
第3図のチップ上に膜厚1μmの酸化膜13bi形成し
、第一のアルミニウム層と第二のアルミニウム層間のコ
ンタクト穴を設けた後、層厚1.0μmの第二のアルミ
ニウム層14を形成する。
以上の様に積層されたチップにおいては、メモリセル部
上の第一のアルミニウム層と第二のアルミニウム層間の
絶縁膜には酸化膜のみが用いられる事になり、低温熱処
理を行ってもかかる層間の絶縁膜の影響で多結晶シリコ
ン層の電気伝導度が大幅に変化する事がなくなるという
効果が得られる。又、周辺回路部上の第一のアルミニウ
ム層と第二のアルミニウム層間の絶縁膜には、プラズマ
CVD窒化膜と酸化膜が形成されるため、酸化膜だけで
は良くなかった被覆形状がプラズマCVD窒化膜により
改善され、上層に形成される第二のアルミニウム層にお
いて、アルミニウム幅の細い、 部分でも、アルミニウ
ムの欠損、断線等が起こりにくくなるという効果が得ら
れる。
なお、上記実施例においては、金属配線層としてアルミ
ニウム材料を用いて説明したが、この金属配線層には他
に白金、金、タングステン、モリブデン、チタン等がア
ルミニウムと同様に使用可能である。
〔発明の効果〕
以上、詳細説明したとおり、本発明の半導体集積回路メ
モリは、例えば二層アルミニウム配線を用いたスタティ
ックメモリにおいて、第一のアルミニウム配線層と、第
二のアルミニウム配線層とを絶縁する層間絶縁膜が、メ
モリセル上と周辺回路上で異なる事t%徴としているた
め、層間絶縁膜をメモリセル部上と周辺回路部上とでそ
れぞれ最適な絶縁膜材料、及び絶縁膜構造を使用する事
が可能となる。すなわち、メモリセル部上の層間絶縁膜
には酸化膜を、周辺回路上の層間絶縁膜にプラズマCV
D窒化膜を用いた場合には、メモリセル部上では、低温
熱処理による多結晶シリコンの電気伝導度の大幅な変化
がなくなシ、周辺回路部上では、被覆形状の良い眉間絶
縁膜を使用する事により上層の第二のアルミニウム配線
の欠損。
断線が生じにくくなる。従って本発明によれば製造歩留
りの高い半導体集積回路メモリが得られその効果は大で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) 、 (b)は本発明の一実施例の要部を
示す断面図、第2図(a) 、 (b)及び第3図(a
) 、 (b>はその製造工程中の断面図、第4図はそ
のチップレイアウトを示す平面図、第5図(a) 、 
(b) 、 $ 6図及び第7図はそれぞれ従来例の要
部を示す断面図である。 1・・・・・・半導体基板、2・・・・・・フィールド
酸化膜、3.4.7・・・・・・第一の多結晶シリコン
層、5,6・・−・・・拡散層、8,11,13,13
a、13b・−・・・層間絶縁膜、9・・・・・・第二
の多結晶シリコン層、10・・・・・・高抵抗の多結晶
シリコン部、12・・・・・・第一のアルミニウム配線
層、14・・・・・・第二のアルミニウム配線層、15
・・・・・・ゲート部絶縁膜、16・・・・・・アルミ
ニー−ム配線層、17・・・・・・酸化膜、18・・・
・・・プラズマCVD窒化膜、19・・・・・・チップ
、20.21・・・・・・メモリセル部、22,23.
24゜25・・・・・・周辺回路部。 θll鳩刀b:り間2煙練膜 2 二僧与二のり#&Iシリコ2皆 負呵 l 聞 第2聞 @:3閏 夙辺回路却 l :子J略・体膚ζ調讐乏           A
り :&4Cし才nシカ、り虐占Jレシリゴ47:  
: 7(−tレド酸イヒ斤畔       乙ど:僧与
−の77は二1ム鉋己千東4テa4.y:第一のり恭閘
5シリコ〉層   /4:jP、:の  /     
〃S、6 :拡貯(41 δ、1/刀二層間に#購 り:身吟2のり彦台晶ンJゴンl 1弓 SV

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  半導体基板上に複数個の素子からなるメモリセル部及
    び複数個の素子からなる周辺回路部を設け、前記素子同
    士を多層の金属配線層で接続して成る半導体集積回路メ
    モリにおいて、第一の金属配線層と第二の金属配線層と
    を絶縁分離するための層間絶縁膜が前記メモリセル部上
    と前記周辺回路部上で異なる事を特徴とする半導体集積
    回路メモリ。
JP59247104A 1984-11-22 1984-11-22 半導体集積回路メモリ Pending JPS61125168A (ja)

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JP59247104A JPS61125168A (ja) 1984-11-22 1984-11-22 半導体集積回路メモリ

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JP59247104A JPS61125168A (ja) 1984-11-22 1984-11-22 半導体集積回路メモリ

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JPS61125168A true JPS61125168A (ja) 1986-06-12

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ID=17158485

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JP (1) JPS61125168A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03209830A (ja) * 1990-01-12 1991-09-12 Nec Corp 半導体記憶回路装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03209830A (ja) * 1990-01-12 1991-09-12 Nec Corp 半導体記憶回路装置

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