JPS61122766A - メモリバツクアツプ用電源監視回路 - Google Patents

メモリバツクアツプ用電源監視回路

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Publication number
JPS61122766A
JPS61122766A JP59243194A JP24319484A JPS61122766A JP S61122766 A JPS61122766 A JP S61122766A JP 59243194 A JP59243194 A JP 59243194A JP 24319484 A JP24319484 A JP 24319484A JP S61122766 A JPS61122766 A JP S61122766A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
voltage
power supply
chip select
select signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP59243194A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Sato
秀夫 佐藤
Kazuo Nakagome
中込 和夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61122766A publication Critical patent/JPS61122766A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はスタティックRAMの電源0N10FF時にお
ける記憶情報の保持を確実にするためのメモリバックア
ップ用電源監視回路に関するものである。
(従来技術) 第2図は従来におけるメモリバックアップ回路の構成例
を示す回路図であり、第3図は該従来の回路におけるR
AM 1のチップセレクト信号C8の動作を説明するだ
めの波形図である。第3図(、)の波形は電源0N10
FF時の一般的なスタティックRAMの電源の状態を示
し、第3図(b)は第3図(、)に対応したスタティッ
クRAMのチップセレクト信号の条件を示す。これによ
ると、電源がOFFになる時のチップセレクト信号C8
のセットマツプ時間tsU(チップセレクト信号C8が
LOWと判断される基準レベル■1Lに達してか゛らス
タテックRAMの電源電圧が4,5■に降下するまでの
時間)が規定されており、この最小時間は0・n8とな
っている。
又電源がONになる時にはホールド時間tR(スタテッ
クRAMの電源電圧が4,5Vに達してからチップセレ
クト信号がLowと判断される基準レベルv1L以上に
達する迄の時間)が規定されていて、最小時間がそのR
AMのリードサイクル時間(例え所 ば200 ns )となっている。そして電源がOFF
 ?は波形(b)はLOWレベルに固定されて(・る。
以上の規定された範囲内であればデータの保持が確保さ
れることを第3図(、) (b)の波形図は示している
次に第2図の回路の動作を説明する。第3図(a)ダイ
オードD1の両端子間の電圧1■Flとほぼ等しいとす
ると、トランジスタQ1がOFF してチップセレクト
信号C8がLowレベルになる条件はvcc<VBとな
る。ここでvCCは一般的には+5v電源、■、はバッ
チIJ −BAT 1の電圧を示す。したがってS第3
図の波形(c)は第2図の回路におけるRAM 1のチ
ップセレクト信号C8の動作を示すが、セットアツプ時
間tsuは波形(a)が4.5Vを降下した時点を規定
しているため、バッチIJ −BAT 1の電圧V。
が4.5V以上ないと前記のセットアツプ時間tsUの
規格を満足できない。
次に第2図波形(、)の電源がOFF’からONになる
時点においてコンデンサCIがバッチIJ −BAT 
1により充電されていてVCCが上昇すると、トランジ
スタQ2がONL、コンデンサCIの電荷は抵抗R4−
トランジスタQ2を通して放電を開始する。
このときvccがバッテリー電圧V、を越えてトランジ
スタQ1がONになろうとしてもコンデンサC1の電荷
でトランジスタQ1のベース−エミッタ間電圧vb8が
逆バイアスされているため、電荷が抵抗R4−)ランジ
スタQ2を通して抜けるまでトランジスタQ1はONで
きない。このため、第3図の波形(c)では時定数τを
CI、R4の選択によって決めているため、ホールド時
間tRの規格については満足している。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら上記構成の回路ではセットアツプ時ts、
Jの規格を満足するためには、少なくともバッテリー電
圧V、を4.5V以上で5v以下に設定しなくてはなら
ず、又設定ができてもセットアツプ時間tsUのマージ
ンがない為に温度変化、電源電圧変動等に弱いという問
題点があった。
本発明は、以上述べた従来回路におけるバッテリー電圧
幅が狭く、セットアツプ時間tsoに対すすマーノンが
少ないと(・った問題点を除去し、温度変化、電源電圧
変動等に対して安定な回路を提供することを目的とする
ものである。
(問題点を解決する為の手段) 本発明は、スタティックRAMのバックアップ用電源監
視回路に、電源回路の1次側の入力電圧を監視する手段
と、該監視する手段の出力信号とスタティックRAMの
チップセレクト信号を入力として前記スタティックRA
Mの実際のチップセレクト制御信号を出力となすアンド
回路とを設けて上記問題点を解決するものである。
(作用) 本発明をこのような構成としたことにより、電源回路の
1次側の入力電圧が一定電圧以上になった場合に監視手
段が検出し、これによってCPUかも出力されているチ
ップセレクト信号を禁止することができるのである。又
、電源をOFFからONにする場合においても、監視手
段が電源回路の1次側入力電圧が一定電圧以上になった
ことを検出し、この検出信号によってチップセレクト信
号なダートして実際のチップセレクト制御信号とするも
のである。その結果、スタティックRAMの定格を余裕
をもって満足でき、メモリ内容の破壊を防ぐことができ
るのである。
(実施例) 第1図は本発明の実施例による回路図であり、11は直
流電源、12は安定化回路、13はアンド回路、14は
RAM、 D I Jはダイオード、Qllはトランジ
スタ、BAT7Zはバッテリーである。直流電源11の
出力は安定化回路12に接続され、その2次側の出力電
圧vcc5vとなシ、各部の電源となる。安定化回路1
201次側は抵抗R11゜R1,?を介してアースと接
続され、該抵抗によって分圧された点Aにはツェナダイ
オードDll、抵抗R13、トランジスタQllが接続
されている。トランジスタQllのエミッタからアース
間に抵抗R14゜R15が接続され、該抵抗によって分
圧された点Bがアンド回路13の一方の入力となってい
る。又アンド回路13の他方の入力にはチップセレクト
信号SCI (これはCPUからのオリジナルなセレク
ト信号である)が接続され、出力側は実際のチップセレ
クト信号C82となってRAM14のC8端子に接続さ
れている。この回路の各図の波形を第4図囚、 (B)
 、 (C)に示す。波形図は安定化回路1201次側
の電圧出力、波形中)は安定化回路1202次側の電圧
出力、波形働はアンド回路13の出力電圧でチップセレ
クト信号C82である。電源08時の各部の電圧は次の
ようになる。トランジスタQllのコレクタ電圧は5v
で、エミッタ電圧はトランジスタQllが飽和領域のた
めほぼ5vが出力している。ベース電圧はエミッタ電圧
より約0.6v高い5.6vになっている。このとき、
第1図の点AがツェナーダイオードDllのツェナ電圧
より低い電圧になるように安定化回路12の1次側を抵
抗R11と抵抗R12で分圧する。例えば、ツェナーダ
イオードDllがツェナー電圧4vのとき、ベース電圧
+ツェナー電圧は5.6 V = 9.6 Vなので点
Aはそれ以下に設定する。
次に第1図の回路の動作を第4図の波形図を用いて説明
する。直流電源11がONからOFFになる時点では、
波形図の電圧が序々に降下して約8Vになると、ツェナ
ーダイオードDllの電圧降下が2〜3vになり、トラ
ンジスタQllのベースに流れ込む電流が少なくなり、
飽和領域から活性領域へと移動を始める。そしてついに
ツェナーダイオードDllがOFF してトランジスタ
QllもOFF L、第1図の点Bはロウレベルとなる
。このため、アンド回路13の出力であるチップセレク
ト信号C82が第4図波形C)で示すようにロウレベル
となる。又、この時、第4図の波形図が更に降下して約
6vになると、安定化回路1202次側では電圧5vを
確保できず、第4図波形(B) K示すように電圧が下
がり始める。波形(B)が4.5vになった時点と、チ
ップセレクト信号C820波形(C)の電圧がロウレベ
ルの基準値v!L以下になった時点との時間がセットア
ツプ時間tSUとなるが、本実施例ではこのセットアツ
プ時間tSUは45 ms (実測値)となり、従来技
術の場合に対して充分な余裕があることが分かる。
次に直流電源11がOFFからONになる時点では、第
4図の波形図の電圧が序々に上昇して約6Vになると安
定化回路12が2次側に5vを出力し、続いて波形(4
)の電圧が8vになると、ツェナーダイオードDllと
トランジスタQllがONとなる。トランジスタQll
のエミッタ電圧を抵抗R14と抵抗R15とで分圧して
いるので、この点Bの電圧が上昇してアンド回路13の
入力のスレッシュホールド電圧に達すると、チップセレ
クト信号C5Iがハイレベルの場合はアンド回路13の
出力であるチップセレクト信号C82はハイレベルとな
る。(第4図波形(C))第4図の波形(B)が4.5
vに上昇した時点と、第4図の波形(C)のチップセレ
クト信号C82がvlLに達するまでの時間がホールド
時間tRとして規定されているが、本実施例ではこの時
間は約20 ms (実測値)となり、リードサイクル
時間(例えば200ns)以上という規格に対して充分
な余裕を持っている。又この実施例ではパン、テリBA
T I Iの出力を従来技術のように利用していないた
め、バッチ!J −BAT 11の電圧はRAM 14
のデータ保持電源電圧の最低規格以上であればよ−)。
以上説明したように、本実施例では電源の0N10FF
に変化する時の情報を直流電源11の出方、すなわち安
定化回路1201次側から得ており、又その情報により
ツェナーダイオードDllをスイッチングさせ、(すな
わちツェナーダイオードDllに印加する電圧をツェナ
ー電圧以下に設定して、その情報の変化に対して敏感に
スイッチングするようにし)そのスイッチングによりト
ランジスタQllを0N10FF L、てRAM141
7)制御信号(7) CS2信号を制御してRAM14
の記憶情報の破壊を防いでいる。
本実施例によればセットマッグ時間tSUの最低時間が
Qnsと規格されているのに対して45m5ととなり、
又、ホールド時間tRも最低時間がリードサイクル(例
えば200ns)と規格されているのに対して20 m
sと大幅に余裕を持っていることがわかる。従って、温
度変化、電源電圧変動等に対しても充分に安定な動作を
することが明らかである。
(発明の効果) − 以上説明したように、本発明のメモリパソクアノデ用電
源監視回路によれば、セノトアノグ時間とホールド時間
の規格値に対して相当の余裕がある為に、温度変化、電
源電圧変動等に対しても充分に安定な動作をすることが
できる利点を有する。
又従来回路のようにバッテリの出力を利用していない為
、バッテリーの電圧は停電時におけるRAMのデータ保
持電源電圧の最低規格以上であれば良い利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による回路図、第2図は従来の
メモリバンクアップ回路の構成例を示す回路図、第3図
は第2図の従来回路におけるRAM 1のチップセレク
ト信号C8の動作を説明するための波形図、第4図は第
1図の回路図におけるRAM14の制御を説明するため
の波形図である。 1ノ・・・直流電源、12・・・安定化回路、13・・
・アンド回路、1,14・・・RAM、 Q 1 、 
Q2. Qll・・・トランジスタ、DJ・・ダイオー
ド、DJノ・・・ツェナーダイオード、BAT 1 、
 BAT 11・・・バッテリー。 第1図 第2図 1−VF−=−1 第3図 第4図 1、事件の表示 昭和59年 特 許 願第243194号2、発明の名
称 メモリパックアッグ用電源監視回路 3、補正をする者 事件との関係       特 許 出 願 人住 所
(〒105)  東京都港区虎ノ門1丁目7番12号住
 所(〒105)  東京都港区虎ノ門1丁目7査12
号5、補正の対象 明細書中「特許請求の範囲」の欄及
び[発明の詳細な説明」の欄 6、 補正の内容 (1)明細書中「特許請求の範囲」の欄を別紙のとおり
補正する。 (2)同書第2画筆io行目に「セットマツプ時間」と
あるのを「セットアツプ時間」と補正する。 (3)  同書第4頁13行目、第14行目に「セット
アツプ時tsuの」とあるのを「セットアツプ時間ts
uの」と補正する。 (4)同書第6頁第2行目に「スタティックRAMJと
あるのを「スタティックRAM Jと補正する。 (5)同書同頁第8行目に「Dllはダイオード、」と
あるのをrDl 1はツェナーダイオード、」と補正す
る。 (6)同書同頁第11行目に「出力電圧vcc5vとな
り」とあるのを「出力電圧V。Cは5vとなり」と補正
する。 (7)同書同頁第14行目に「ツェナダイオードDll
、」とあるのを[ツェナーダイオードDll、」と補正
する。 (8)  同書同頁第20行目に[信号SCI Jとあ
るのを「信号C3lJと補正する。 (9)  同書第7頁第13行目に、「ツェナ電圧」と
あるのを「ツェナー電圧」と補正する。 α1 同書同頁第17行目に[電圧は5.6 V= 9
.6 V Jとあるのを[電圧は5.6V+4v=9.
6V Jと補正する。 αη 同書第1O頁第12行目に「セットマツプ時間t
su Jとあるのを「セットアツプ時間tsu Jと補
正する。 以  上 別  紙 特許請求の範囲 スタティックRAMのバックアップ用電源監視回路にお
いて、電源回路の1次側の入力電圧を監視する手段と、
該監視する手段の出力信号とスタティックRAMのチッ
グセレクト信号を入力として前記スタティックRAMの
実際のチップセレクト制御信号を出力となすアンド回路
とを設けて、前記電源回路の1次側の入力端子が一定行
圧以下になったことを検出した場合に前記実際のチップ
セレクト制+i11ハ号を禁止してメモリ内容の破壊を
防ぐことを特徴とするメモリバノクアッグ用電源監視回
路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スタチィックRAMのバックアップ用電源監視回路にお
    いて、電源回路の1次側の入力電圧を監視する手段と、
    該監視する手段の出力信号とスタティックRAMのチッ
    プセレクト信号を入力として前記スタティックRAMの
    実際のチップセレクト制御信号を出力となすアンド回路
    とを設けて、前記電源回路の1次側の入力電圧が一定電
    圧以下になったことを検出した場合に前記実際のチップ
    セレクト制御信号を禁止してメモリ内容の破壊を防ぐこ
    とを特徴とするメモリバックアップ用電源監視回路。
JP59243194A 1984-11-20 1984-11-20 メモリバツクアツプ用電源監視回路 Pending JPS61122766A (ja)

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JP59243194A JPS61122766A (ja) 1984-11-20 1984-11-20 メモリバツクアツプ用電源監視回路

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ID=17100229

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JP59243194A Pending JPS61122766A (ja) 1984-11-20 1984-11-20 メモリバツクアツプ用電源監視回路

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6344296U (ja) * 1986-09-09 1988-03-24
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