JPH02143710A - 電源電圧低下検知回路 - Google Patents

電源電圧低下検知回路

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Publication number
JPH02143710A
JPH02143710A JP29866688A JP29866688A JPH02143710A JP H02143710 A JPH02143710 A JP H02143710A JP 29866688 A JP29866688 A JP 29866688A JP 29866688 A JP29866688 A JP 29866688A JP H02143710 A JPH02143710 A JP H02143710A
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JP
Japan
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voltage
power supply
transistor
circuit
constant voltage
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Pending
Application number
JP29866688A
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English (en)
Inventor
Sadatoshi Tabuchi
貞敏 田縁
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、マイクロコンピュータを使用した回路等の電
源電圧の低下を検知する電源電圧低下検知回路に関する
ものである。
従来の技術 従来の電源電圧低下検知回路は、第2図に示すような構
成になっていた。すなわち、交流電源1に、変圧器21
L、整流スタック2b、コンデンサ2Cにより構成した
非安定化電源2を接続している。そして第1の抵抗3a
、定電圧ダイオード3b、第1のトランジスタ3Cによ
り定電圧電源3を構成し、さらに抵抗41L 、4b、
トランジスタ4Cにより誤動作防止回路4を構成してい
る。
また負荷回路6はマイクロコンピュータ等で構成した制
御回路6により制御されるものである。前記交流電源1
が供給されると、非安定化電源2の出力電圧が増加を始
め、それに伴って制御回路6に供給される定電圧電源3
の出力電圧も増加を始める。ところで、制御回路6にマ
イクロコンピュータ等が使用されている場合は、動作電
源電圧範囲(例えば4.5v〜5.5 V )でしかマ
イクロコンピユータの動作は保証されておらず、したが
って4.6v以下の電圧では負荷回路6に対して所定の
信号が出力されないことがあるため、トランジスタ4C
のv!1.電圧を利用した誤動作防止回路4により、制
御回路6の動作電源電圧範囲にできる限り近い電圧まで
負荷回路6に電圧を供給しないようにしていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来の構成では、トランジス
タ4cのV。電圧のばらつき、温度変動、抵抗41L 
、 4bの抵抗値のばらつきにより、誤動作防止回路4
が動作する電圧のばらつきが非常に大きくなり(4,5
Vで確実にトランジスタ4CをONさせるには、確実に
OFFする電圧は3v程度になる)その結果、制御回路
6に使用しているマイクロコンピュータの動作は3vま
で安定していなければならないが、一部のマイクロコン
ピュータで問題が発生する場合があった。
本発明はこのような問題点を解決した電源電圧検知回路
を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明の電源電圧低下検知
回路は、定電圧電源を構成するトランジスタのコレクタ
電極、ペース電極間の電圧(vCXとする)を、別のト
ランジスタで検出することにより、非安定化電源の電圧
低下を検知するようにしたものである。
作用 本発明の電源電圧低下検知回路は、上記した構成とする
ことにより、電源ON時またはOFF時の定電圧電源の
電圧が安定していないときは、負荷回路への電圧供給を
断つため、マイクロコンピュータの動作電源電圧範囲以
下でマイクロコンピュータが誤動作したとしても、負荷
回路は異常動作を行なわないものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図にもとづいて説明する
。なお、この第1図において、従来例で示した第2図の
構成部品と同一部品については同一番号を付し、異なる
点のみを説明する。すなゎち、7は第2の抵抗7a、第
2のトランジスタ7b、第3の抵抗7Cにより構成した
vc、電圧検知回路、8は抵抗sa、sb、トランジス
タ8Cで構成したインバータ回路である。
上記第1図で示した一実施例の回路構成において、次に
その動作を説明する。定電圧電源3の電圧が安定してい
るときの制御回路eの電流をI8とし、第1のトランジ
スタ2Gの電流増幅率をh□とすれば、交流電源1が印
加されて非安定化電源2の電圧が上昇している途中で、
定電圧ダイオード3bの電圧に達していないときは、定
電圧ダイオード3bには電流が流れないため、第1の抵
抗3aには制御回路6の電流分として最大I、/h□ 
の電流が流れる(これをlR51L  とする)。一方
、第2のトランジスタ7bがONするときのv!lxを
V□2、第2の抵抗7aおよび第3の抵抗7Cの抵抗値
をそれぞれR71L I R70としたとき、第1の抵
抗31Lの抵抗値(R3iaとする)に設定(但し、R
71LとR70をR5a  よりも充分大きく設定する
)すれば、非安定化電源2の電圧が上昇し、定電圧ダイ
オード3bに電流が流れるまでは第1の抵抗3&の両端
電圧(第1のトラン小さく、第2のトランジスタ7bの
vBzは、vcaを第2の抵抗7aと第3の抵抗7Cで
分圧した値となり、VBIE2よりも小さいため、第2
のトランジスタ7bはONしない。ところが、非安定化
電源2の電圧がさらに上昇すると、定電圧ダイオード3
bの電圧はツェナー電圧以上にならないので、定電圧電
源3の電圧は安定するが、第1の抵抗3aの両端電圧は
犬きくなり、そして トランジスタ7bのペース電極に電流が流れ、第2のト
ランジスタ7bはONする。この結果、抵抗8bを通じ
てトランジスタ80に電流が流れ、負荷回路6に電流が
供給される。つまり、定電圧電源3の電圧が安定するま
で(つまり、定電圧ダイオード5blc電流が流れ始め
るまで)は負荷回路6に電流は供給されないため、制御
回路6がどのような異常動作をしても、負荷回路6は動
作せず、定電圧電源3の電圧が安定してから、つまり、
制御回路6が正常に動作する電源電圧となってから負荷
回路6に電流が供給されるため、負荷回路5も正常に動
作する。
交流電源1が印加されなくなったときも同様で、非安定
化電源2の電圧が高くて、定電圧ダイオード3bに電流
が流れている間、つまり、定電圧電源3の電圧が安定し
ている間は負荷回路6に電流が供給されているが、非安
定化電源2の電圧が低下し、定電圧ダイオード3bに電
流が流れなくなると、第1の抵抗3aの両端電圧が低下
し、第2のトランジスタ7bのvBIは第2のトランジ
スタ7bがONできるvBI2よりも小さくなり、そし
て第2のトランジスタ7bは0FFL、負荷回路6に電
流が供給されなくなる。
以上説明した実施例は、本発明の電源電圧低下検知回路
を定電圧電源3が安定するまで負荷回路6に電流が供給
されないように応用した例であるが、トランジスタ8G
のコレクタ電極を制御回路6を構成するマイクロコンピ
ュータのリセット端子に接続すれば、リセット回路とし
て使用することもできる。
発明の効果 jK実施例の説明から明らかなように本発明は、定電圧
電源が安定しているときの非安定化電源の電圧変化を検
知するので、マイクロコンピュータ等を使用した制御回
路が正常に動作する電源電圧になるまでは、マイクロコ
ンピュータが異常動作をしても問題が発生しないように
負荷回路への電流を断つことができる。また、交流電源
の印加が停止したときには、定電圧電源の電圧が低下す
る前に負荷回路への電流を断つため、定電圧電源の出力
電流を減少させることができ、その結果、瞬時の停電時
においてもバックアップ時間を長くできる等、実用性の
高い電源電圧低下検知回路を得ることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電源電圧低下検知回路の一実施例を示
す回路図、第2図は従来の電源電圧低下検知回路を示す
回路図である。 2・・・・・・非安定化電源、3・・・・・定電圧電源
、3亀・・・・・第1の抵抗、3b・・・・・・定電圧
ダイオード、3G・・・・・・第1のトランジスタ、6
・・・・・負荷回路、6・・・・制御回路、7a・・・
・・第2の抵抗、7b・・・・・第2のトランジスタ、
7C・・・・・・第3の抵抗。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1多筒 
21XJ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 非安定化電源に定電圧電源を構成する定電圧ダイオード
    と第1の抵抗の直列回路を接続し、前記定電圧ダイオー
    ドと第1の抵抗の一方との接続点に第1のトランジスタ
    のベース電極を接続し、第1の抵抗の他方に第1のトラ
    ンジスタのコレクタ電極を接続し、第1のトランジスタ
    のベース電極、エミッタ電極間に第2のトランジスタの
    ベース電極を接続し、第2のトランジスタのエミッタ電
    極と第2の抵抗の直列回路を第1のトランジスタのコレ
    クタ電極、ベース電極に接続し、第2のトランジスタの
    ベース電極、エミッタ電極に第3の抵抗を並列接続し、
    さらに前記第1のトランジスタのエミッタ電極に制御回
    路により制御される負荷回路を接続して構成した電源電
    圧低下検知回路。
JP29866688A 1988-11-25 1988-11-25 電源電圧低下検知回路 Pending JPH02143710A (ja)

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JP (1) JPH02143710A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014036249A (ja) * 2012-08-07 2014-02-24 Tokai Rika Co Ltd 電荷抜き回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014036249A (ja) * 2012-08-07 2014-02-24 Tokai Rika Co Ltd 電荷抜き回路

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