JPH0272715A - 電源電圧低下検知回路 - Google Patents
電源電圧低下検知回路Info
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- JPH0272715A JPH0272715A JP22500188A JP22500188A JPH0272715A JP H0272715 A JPH0272715 A JP H0272715A JP 22500188 A JP22500188 A JP 22500188A JP 22500188 A JP22500188 A JP 22500188A JP H0272715 A JPH0272715 A JP H0272715A
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Links
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- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 abstract 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 abstract 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 5
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、マイクロコンピュータを使用した回路等の電
源電圧の低下を検知する電源電圧低下検知回路に関する
ものである。
源電圧の低下を検知する電源電圧低下検知回路に関する
ものである。
従来の技術
従来の電源電圧低下検知回路は、第2図のような構成と
なっていた。すなわち、1は交流電源、2は変圧器21
L、整流スタック2b、コンデンサ2Cにより構成した
非安定化電源、3は第1の抵抗3翫、定電圧ダイオード
3b、第1のトランジスタ3Cにより構成した定電圧電
源、4は抵抗4a、4b、トランジスタ4Cにより構成
した誤動作防止回路、6は負荷回路、6は負荷回路6を
制御するマイクロコンピュータ等で構成した制御回路で
ある。前記交流電源1が供給されると、非安定化電源2
の出力電圧が増加を始め、それに伴なって制御回路6に
供給される定電圧電源3の出力電圧も増加を始める。と
ころで、制御回路6にマイクロコンピュータ等が使用さ
れている場合は。
なっていた。すなわち、1は交流電源、2は変圧器21
L、整流スタック2b、コンデンサ2Cにより構成した
非安定化電源、3は第1の抵抗3翫、定電圧ダイオード
3b、第1のトランジスタ3Cにより構成した定電圧電
源、4は抵抗4a、4b、トランジスタ4Cにより構成
した誤動作防止回路、6は負荷回路、6は負荷回路6を
制御するマイクロコンピュータ等で構成した制御回路で
ある。前記交流電源1が供給されると、非安定化電源2
の出力電圧が増加を始め、それに伴なって制御回路6に
供給される定電圧電源3の出力電圧も増加を始める。と
ころで、制御回路6にマイクロコンピュータ等が使用さ
れている場合は。
動作電源電圧範囲(例えば4.5v〜S、SV)でしカ
、マイクロコンピュータの動作は保証されておらず、4
5マ以下の電圧では負荷回路5に対して所定の信号が出
力されないことがあるため、トランジスタ4CI7)v
Bz電圧を利用した誤動作防止回路4により、制御回路
6の動作電源電圧範囲にできる限り近い電圧まで負荷回
路6に電圧を供給しないようにしていた。
、マイクロコンピュータの動作は保証されておらず、4
5マ以下の電圧では負荷回路5に対して所定の信号が出
力されないことがあるため、トランジスタ4CI7)v
Bz電圧を利用した誤動作防止回路4により、制御回路
6の動作電源電圧範囲にできる限り近い電圧まで負荷回
路6に電圧を供給しないようにしていた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、このような従来の構成では、トランジス
タ4Cのv!lK電圧のばらつき、温度変動。
タ4Cのv!lK電圧のばらつき、温度変動。
抵抗4a 、4bの抵抗値のばらつきにより、誤動作防
止回路4が動作する電圧のばらつきが非常に太き((4
,57で確実にトランジスタ4cをONさせるには、確
実にオフする電圧は3v程度になる)、したがって制御
回路eに使用しているマイクロコンピュータの動作が3
7まで安定していなければならず、一部のマイクロコン
ビツー夕で問題が発生する場合があった。
止回路4が動作する電圧のばらつきが非常に太き((4
,57で確実にトランジスタ4cをONさせるには、確
実にオフする電圧は3v程度になる)、したがって制御
回路eに使用しているマイクロコンピュータの動作が3
7まで安定していなければならず、一部のマイクロコン
ビツー夕で問題が発生する場合があった。
本発明はこのような課題を解決した電源電圧検知回路を
提供することを目的とするものであるっ課題を解決する
ための手段 上記課題を解決するために、本発明の電源電圧低下検知
回路は、非安定化電源に定電圧ダイオードと第1の抵抗
の直列回路を接続することにより定電圧化した定電圧電
源に第1のトランジスタを接続し、この第1のトランジ
スタのコレクタ電極とベース電極間の電圧を第2のトラ
ンジスタで検出することにより、非安定化電源の電圧低
下を検知するようにしたものである。
提供することを目的とするものであるっ課題を解決する
ための手段 上記課題を解決するために、本発明の電源電圧低下検知
回路は、非安定化電源に定電圧ダイオードと第1の抵抗
の直列回路を接続することにより定電圧化した定電圧電
源に第1のトランジスタを接続し、この第1のトランジ
スタのコレクタ電極とベース電極間の電圧を第2のトラ
ンジスタで検出することにより、非安定化電源の電圧低
下を検知するようにしたものである。
作用
本発明の電源電圧低下検知回路は、上記した構成として
いるため、電源のオン時またはオフ時の定電圧電源の電
圧が安定していないときは、負荷回路への電圧供給を断
つことができ、その結果、マイクロコンピュータの動作
電源電圧範囲以下でマイクロコンピュータが誤動作した
としても負荷回路は異常動作を行わないものである。
いるため、電源のオン時またはオフ時の定電圧電源の電
圧が安定していないときは、負荷回路への電圧供給を断
つことができ、その結果、マイクロコンピュータの動作
電源電圧範囲以下でマイクロコンピュータが誤動作した
としても負荷回路は異常動作を行わないものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図にもとづいて説明する
。第1図において、了は第2の抵抗7a。
。第1図において、了は第2の抵抗7a。
第2のトランジスタ7bにより構成したV CI 電圧
検知回路、8は抵抗Ba、sb、)ランジスタ8Cで構
成したインバータ回路であり、その他の構成は従来例で
示した第1図の構成と同一であり、同一番号を付してい
る。
検知回路、8は抵抗Ba、sb、)ランジスタ8Cで構
成したインバータ回路であり、その他の構成は従来例で
示した第1図の構成と同一であり、同一番号を付してい
る。
次に上記実施例の構成における動作全説明する。
定電圧電源3の電圧が安定しているときの制御回路6の
電流を!罵 とじ、第1のトランジスタ2Gの電流増幅
率を”71とすれば、交流電源1が印加されて非安定化
電源2の電圧が上昇している途中で、定電圧ダイオード
3bの電圧に達していないときは、定電圧ダイオード3
bには電流が流れないため、第1の抵抗31にはIx/
hyzの電流が流れる(これをI R31とする)。
電流を!罵 とじ、第1のトランジスタ2Gの電流増幅
率を”71とすれば、交流電源1が印加されて非安定化
電源2の電圧が上昇している途中で、定電圧ダイオード
3bの電圧に達していないときは、定電圧ダイオード3
bには電流が流れないため、第1の抵抗31にはIx/
hyzの電流が流れる(これをI R31とする)。
一方、第2のトランジスタ7bがオンするときのvoを
v812としたとき、第1の抵抗3aの抵抗値をWag
/lR51よりも小さくなるように設定すれば、非安定
化電源2の電圧が上昇し、定電圧ダイオード3bに電流
が流れるまでは抵抗31Lの両端電圧(第1のトランジ
スタ3cのVaxt )は、第2のトランジスタ7bが
オンするときのV□2よりも小さいため、トランジスタ
7bはオンしない。ところが、非安定化電源2の電圧が
さらに上昇すると、定電圧ダイオード3bの電圧はツェ
ナー電圧以上にならないため、定電圧電源3の電圧は安
定するが第1の抵抗3&の両端電圧は第2のトランジス
タアbがオンするときの電圧V BI+2よりも大きく
なり、その結果、第2の抵抗7aを通じて第2のトラン
ジスタ7bのベース電極に電流が流れ、第2のトランジ
スタ7bはオンする。これにより、抵抗8bを通じてト
ランジスタ8cに電流が流れ、負荷回路6に電流が供給
される。すなわち、定電圧電源3の電圧が安定するまで
、つまり、定電圧ダイオード3bに電流が流れ始めるま
では負荷回路6に電流は供給されないため、制御回路6
がどのような異常動作をしようとも、負荷回路6は動作
せず、そして定電圧電源3の電圧が安定してから、つま
り、制御回路6が正常に動作する電源電圧となってから
負荷回路5に電流が供給されるため、負荷回路6も正常
に動作する。
v812としたとき、第1の抵抗3aの抵抗値をWag
/lR51よりも小さくなるように設定すれば、非安定
化電源2の電圧が上昇し、定電圧ダイオード3bに電流
が流れるまでは抵抗31Lの両端電圧(第1のトランジ
スタ3cのVaxt )は、第2のトランジスタ7bが
オンするときのV□2よりも小さいため、トランジスタ
7bはオンしない。ところが、非安定化電源2の電圧が
さらに上昇すると、定電圧ダイオード3bの電圧はツェ
ナー電圧以上にならないため、定電圧電源3の電圧は安
定するが第1の抵抗3&の両端電圧は第2のトランジス
タアbがオンするときの電圧V BI+2よりも大きく
なり、その結果、第2の抵抗7aを通じて第2のトラン
ジスタ7bのベース電極に電流が流れ、第2のトランジ
スタ7bはオンする。これにより、抵抗8bを通じてト
ランジスタ8cに電流が流れ、負荷回路6に電流が供給
される。すなわち、定電圧電源3の電圧が安定するまで
、つまり、定電圧ダイオード3bに電流が流れ始めるま
では負荷回路6に電流は供給されないため、制御回路6
がどのような異常動作をしようとも、負荷回路6は動作
せず、そして定電圧電源3の電圧が安定してから、つま
り、制御回路6が正常に動作する電源電圧となってから
負荷回路5に電流が供給されるため、負荷回路6も正常
に動作する。
また交流電源1が印加されなくなったときも同様で、非
安定化電源2の電圧が高く゛て、定電圧ダイオード3b
K電流が流れている間、つまり、定電圧電源3の電圧が
安定している間は負荷回路6に電流が供給されているが
、非安定化電源2の電圧が低下し、定電圧ダイオード3
bに電流が流れなくなると、第1の抵抗3aの両端電圧
は第2のトランジスタ7bがオンできるvBx2よりも
小さくなり、その結果、第2のトランジスタ7bはオフ
するため、負荷回路6に電流は供給されなくなる。
安定化電源2の電圧が高く゛て、定電圧ダイオード3b
K電流が流れている間、つまり、定電圧電源3の電圧が
安定している間は負荷回路6に電流が供給されているが
、非安定化電源2の電圧が低下し、定電圧ダイオード3
bに電流が流れなくなると、第1の抵抗3aの両端電圧
は第2のトランジスタ7bがオンできるvBx2よりも
小さくなり、その結果、第2のトランジスタ7bはオフ
するため、負荷回路6に電流は供給されなくなる。
以上説明した実施例は、本発明の電源電圧低下検知回路
を定電圧電源3が安定するまで負荷回路6に電流が供給
されないようにした例であるが、トランジスタ8cのコ
レクタ電極を制御回路6のマイクロコンピュータのリセ
ット端子に接続すれば、リセット回路として使用するこ
ともできる。
を定電圧電源3が安定するまで負荷回路6に電流が供給
されないようにした例であるが、トランジスタ8cのコ
レクタ電極を制御回路6のマイクロコンピュータのリセ
ット端子に接続すれば、リセット回路として使用するこ
ともできる。
発明の効果
上記実施例の説明から明らかなように本発明は。
定電圧電源が安定しているときの非安定化電源の電圧変
化を検知するようにしているため、マイクロコンピュー
タ等を使用した制御回路が正常に動作する電源電圧にな
るまでは、マイクロコンピュータが異常動作をしても問
題が発生しないように負荷回路への電流を断つことがで
きるものである。
化を検知するようにしているため、マイクロコンピュー
タ等を使用した制御回路が正常に動作する電源電圧にな
るまでは、マイクロコンピュータが異常動作をしても問
題が発生しないように負荷回路への電流を断つことがで
きるものである。
また、交流電源の印加が停止したときには、定7匡圧電
源の電圧が低下する前に負荷回路への電流を断つため、
定電圧電源の出力電流を減少させることができ、その結
果、瞬時停電時においては、バックアップ時間を長くで
きる等、その実用性は高いものである。
源の電圧が低下する前に負荷回路への電流を断つため、
定電圧電源の出力電流を減少させることができ、その結
果、瞬時停電時においては、バックアップ時間を長くで
きる等、その実用性は高いものである。
第1図は本発明の一実施例を示す電源電圧低下検知回路
の回路図、第2図は従来の電源電圧低下検知回路の回路
図である。 2・・・・・・非安定化電源、3・・・田定電圧電源、
32L・・・・・・第1の抵抗、3b・・山・定電圧ダ
イオード、 30・・・・・第1のトランジスタ、7a
・・・・・・第2の抵抗、7b・・・・・・第2のトラ
ンジスタ。
の回路図、第2図は従来の電源電圧低下検知回路の回路
図である。 2・・・・・・非安定化電源、3・・・田定電圧電源、
32L・・・・・・第1の抵抗、3b・・山・定電圧ダ
イオード、 30・・・・・第1のトランジスタ、7a
・・・・・・第2の抵抗、7b・・・・・・第2のトラ
ンジスタ。
Claims (1)
- 非安定化電源に定電圧ダイオードと第1の抵抗の直列回
路を接続し、前記定電圧ダイオードと第1の抵抗の一端
との接続点に第1のトランジスタのベース電極を接続し
、前記第1の抵抗の他端に第1のトランジスタのコレク
タ電極を接続し、前記第1のトランジスタのベース電極
とエミッタ電極間に、第2のトランジスタのベース電極
、エミッタ電極と第2の抵抗の直列回路を接続して構成
した電源電圧低下検知回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22500188A JPH0272715A (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | 電源電圧低下検知回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22500188A JPH0272715A (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | 電源電圧低下検知回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0272715A true JPH0272715A (ja) | 1990-03-13 |
Family
ID=16822527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22500188A Pending JPH0272715A (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | 電源電圧低下検知回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0272715A (ja) |
-
1988
- 1988-09-08 JP JP22500188A patent/JPH0272715A/ja active Pending
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