JPS61118079A

JPS61118079A - ビデオテ−プレコ−ダのつなぎ撮り装置

Info

Publication number: JPS61118079A
Application number: JP59240066A
Authority: JP
Inventors: Yasumasa Ueda; 上田　泰正
Original assignee: Rohm Co Ltd
Current assignee: Rohm Co Ltd
Priority date: 1984-11-14
Filing date: 1984-11-14
Publication date: 1986-06-05
Anticipated expiration: 2010-07-05
Also published as: JPH0763183B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〈産業上の利用分野〉本発明は、ビデオテープレコーダ（以下、ＶＴＲともｉ
〈）において、つなぎ撮りの際の映１＃！等の記録を、
つなぎ目で、画像乱れが生じないとともに、画像内容が
急に変わることがなく、視聴者く不快感を与えないよう
にしたＶＴＲのつなぎ撮り装置に関する。

〈従来の技術〉従来のＶＴＲにおいては、無録画部分を外生じた場合に
同期が乱調となり、録画のつなぎ目で画像が乱れるのが
一般的であった。

〈発明が解決しようとする問題点〉上記のような不都合をなくすために、無録画部分をなく
して連続的に録画するつなぎ撮り方式もある。しかし、
このようにすると、つなき目で画像の内容が急に変わっ
てしまい、視聴者に不快感を与えるという問題がめった
。

本発明の目的は、つなぎ目において、同期乱調による画
像乱れがなく、しかも画像内容の急変も起こさないよう
Ｋすることである。

く問題点を解決するための手段〉本発明は、上記問題点を解決するためにっぎの■〜■の
ような手段を講じた。

■　録画停止スイッチの動作に基づいて起動し、所定時
間にわたって出力するタイマを設けている。

■　前記タイマの動作中に、テープ走行機構の駆動を引
き続き継続する走行制御手段を設けている。

■　前記タイマの動作に基づいて動作する記録制御手段
を設けている。

この記録制御手段は、（１）タイマの動作に伴ってビデ
オヘッドに対する放送映像信号あるいはビデオカメラの
映像信号の入力をしゃ断する機能要素と、に）前記の映
像信号に代えて、単色バック信号などのつなぎ撮り用特
定映像信号をビデオヘッドに出力する機能要素と、（ｍ
）コントコールヘッドに対して再生同期用コントロール
信号の出力を継続する機能要素とを備えたものである。

く作用〉上記の本発明の構成による作用は、っぎの通りである。

（Ａ）　　録画を停止するために録画停止スイッチ？動
作させると、タイマが起動し、所定時間にわたって、走
行制御手段と記録制御手段とに制御信号を出力する。

（Ｂ）　　走行制御手段は、タイマ出力に基づいて、録
画中のテープ走行（引き続いてテープを走行させるよう
にテープ走行機構の駆動を継続するよう制御する。

（ｑ　記録制御手段は、タイマ出方に基づいて、録画中
にビデオヘッドに入力されていた放送映倫信号あるいは
ビデオカメラの映像信号をカットする。

そして、このカットと同時に、ビデオヘッドに対し単色
バック信号など画１象内容に急変を与えないつなぎ撮り
用の特定映像信号を出力する。また、コントコールヘッ
ドに対してコントロール信号の出力を継続する。

ＣＤ）　　前記（Ｂ）のテープ走行の継続と前記（Ｃ）
の特定映像信号およびコントロール信号の出方とは、タ
イマが所定時間経過後にタイムアンプしてその出方を停
止するまで継続される。

（２）　塁上のことから、つなぎ目においては特定映像
信号の記録およびコント。−ル信号の記録がされ、無録
画部分がない。したがって、再生時につなぎ目において
同期乱調を起こさず、同期乱調に起因する画像孔れも生
じない。

また、つなぎ目には単色バック信号などのつなぎ撮り用
の特定映像信号が録画されているため、画儂内答が急変
することを防止できる。

〈実施例〉本発明の一実施例を第１図に基づいて説明する。

第１図はＶＴＲのつなぎ撮り装置のブロック図である。

図において１は録画停止スイッチ、２はＮＯＴ回路、３
は録画制御手段、４は音声ヘッド、５はビデオヘッド、
６はコントロール信号発生回路、７はテープ走行制御手
段、８はコントコールヘッド、９はテープ走行機構であ
り、これらは図示のよう例接続されている。

１０はＮＯＴ回路２の出力端にベースを接続したトラン
ジスタで、そのエミッタがタイマ１１に接続されている
。１２は音声ミューティフグ回路、１３はつなぎ撮り用
特定映像信号（単色バック信号など）の発生回路であり
、各々音声ヘッド４、ビデオヘッド５に接続されている
。

特定映像信号発生回路１３とコントロール信号発生回路
６と音声ミューティング回路１２とが記録制御手段１４
．を構成している。

つぎに動作を説明する。

■　録画停止スイッチ１が・オフであると、ノット回路
２の出力がハイレベルとなり、録画制御手段３を駆動す
るとともて、トランジスタ１０を導通してタイマ１１へ
の入力をロウレベルとする。

録画制御手段３の駆動てより、音声ヘッド４、ビデオヘ
ッド５、コントロール信号発生回路６およびテープ走行
制御手段７を駆動して、通常のＢｃ録モードと下る。

■　録画停止スイッチ１をオンすると、ノット回路２の
出力がロウレベルとなり、録画制御手段３を停止して通
常の記録モードを終了する。

しかし、これと同時にトランジスタ１０がオフとなり、
タイマ１１への人力がハイレベルに切換わる。これによ
ってタイマ１１が起動する。

タイマ１１の出力は記録制御手段１４のミューティング
回路１２およびつなぎ撮り用特定映像信号発生回路１３
を駆動するとともに、コントロール信号発生回路６およ
びテープ走行制御手段７の駆動を記録モード終了に引き
続き継続させる。

■　タイマ１１がその次定の限時時間全タイムアンプす
ると、ミューティング回路１２、特定映像信号発生回路
１３、コントロール信号発生回路６およびテープ走行制
御手段７の駆動が停止する。

上記■、■の過程において、ビデオテープＶｃハ、ビデ
オヘッド５により単色バックなどの画像内容を急変しな
い特定映像の信号が記録されるとともに、コントコール
ヘッド８により通常の記録モードと同様に再生同期用コ
ントロール信号が記録される。これと同時的にミューテ
ィング回路１２の動作により音声信号の記録は抑止され
る。

〈発明の効果ン本発明によれば、つざの効果がある。

ビデオテーク゛の録画のつなさ目において、つなぎ撮り
用特定映像信号の記録とコントロール信号の記録とかな
されるっすなわち、無録画部分がないから、再生時につなぎ目に
おいて画像内容が急変することを防止することかでさる
。

また、コントロール信号の記録があるため、再生時につ
なぎ目において同期乱調が起こらず、画像孔れの発生を
防止することができる。

以上の相乗により、つなさ目で視覚的な不快感を与える
ことのないつなぎ撮り全可能とすることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のＶＴＲのつなぎ撮す装置の
１０１２図である。１・・停止スイッチ、５・・ビデオヘッド、６・・コン
トロール信号発生回路、７・・テープ走行制御手段、８
・・コントコールヘッド、９・・テープ走行機栴、１１
・・タイマ、１２・・音声ミューティング回路、１３・
・つなぎ撮り用特定映像信号発生回路、１４　・記録制
御手段。出　願　人　　ローム株式会社代　理　人　弁理士岡田和秀第１図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）停止スイッチの動作に基づいて起動するタイマと
、このタイマの動作中にテープ走行機構の駆動を継続す
る走行制御手段と、前記タイマの動作に伴いビデオヘッ
ドへの映像信号の入力をしや断するとともに、前記ビデ
オヘッドに対してつなぎ撮り用特定映像信号を出力し、
かつコントコールヘッドに対して再生同期用コントロー
ル信号の出力を継続する記録制御手段とを備えたビデオ
テープレコーダのつなぎ撮り装置。
（２）前記特定映像信号が単色バック信号である特許請
求の範囲第（１）項に記載のビデオテープレコーダのつ
なぎ撮り装置。
（３）前記記録制御手段が、音色ミユーテイング回路を
駆動する手段を備えたものである特許請求の範囲第（１
）項に記載のビデオテープレコーダのつなぎ撮り装置。