JPH0636452A - 視聴者が希望する再生状態を記録するビデオテープ レコーダー - Google Patents
視聴者が希望する再生状態を記録するビデオテープ レコーダーInfo
- Publication number
- JPH0636452A JPH0636452A JP4236285A JP23628592A JPH0636452A JP H0636452 A JPH0636452 A JP H0636452A JP 4236285 A JP4236285 A JP 4236285A JP 23628592 A JP23628592 A JP 23628592A JP H0636452 A JPH0636452 A JP H0636452A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- video
- recording
- video tape
- mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 音声記録がモノラル録音、ステレオ録音、二
か国語録音のいずれであるかを判別し、二か国語録音で
あれば主音声と副音声のいずれを聴取するかを、さらに
映像記録の縦横比がテレビジョン受像機のそれと異なる
場合には、いずれの縦横比を選択するかを指示しなけれ
ばならない。本発明はこれらの煩雑さを解消する。 【構成】 （イ）ビデオテープ上に記録された音声なら
びに映像の属性を示す信号を同テープ上に記録する。 （ロ）ビデオテープ上に記録された音声ならびに映像の
再生モードを示す信号を同テープ上に記録する。 （ハ）ビデオテープの再生時に（イ）ならびに（ロ）の
信号を検出してビデオテープレコーダーの音声再生モー
ドを自動的に設定するほか、同信号の一部をテレビジョ
ン受像機に伝達して、映像再生モードを自動的に設定す
る。
か国語録音のいずれであるかを判別し、二か国語録音で
あれば主音声と副音声のいずれを聴取するかを、さらに
映像記録の縦横比がテレビジョン受像機のそれと異なる
場合には、いずれの縦横比を選択するかを指示しなけれ
ばならない。本発明はこれらの煩雑さを解消する。 【構成】 （イ）ビデオテープ上に記録された音声なら
びに映像の属性を示す信号を同テープ上に記録する。 （ロ）ビデオテープ上に記録された音声ならびに映像の
再生モードを示す信号を同テープ上に記録する。 （ハ）ビデオテープの再生時に（イ）ならびに（ロ）の
信号を検出してビデオテープレコーダーの音声再生モー
ドを自動的に設定するほか、同信号の一部をテレビジョ
ン受像機に伝達して、映像再生モードを自動的に設定す
る。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はビデオテープの再生時
に視聴者が行なうべき操作を簡便化するものである。 【０００２】 【従来の技術】ビデオテープレコーダーの音声記録方式
は記録する音声の種類によりモノラル録音、ステレオ録
音、二か国語録音（補助音声等を含む）の３種類があ
る。さらに映像記録には縦横比が３対４のものと９対１
６のものの２種類がある。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】ビデオテープの再生時
に視聴者は音声記録がモノラル録音、ステレオ録音、二
か国語録音のいずれであるかを判別し、二か国語録音で
あれば主音声と副音声のいずれを聴取するかを、その都
度ビデオテープレコーダーに指示しなければならない。
さらに映像記録の縦横比がテレビジョン受像機のそれと
異なる場合には、いずれの縦横比を選択するかを受像機
に指示しなければならない。本発明はこれらの煩雑さを
解消するためになされたものである。 【０００４】 【課題を解決するための手段】 （イ）ビデオテープ上に記録された音声ならびに映像の
属性を示す信号を同テープ上に記録する音声記録の属性
を例示すればステレオ録音、二か国語録音の如くであ
る。映像記録の属性を例示すれば画面の縦横比の如くで
ある。これらの属性を識別し、一定の方式で電気信号に
変換して、音声信号や映像信号等とともにビデオテープ
上に記録する。 （ロ）ビデオテープ上に記録された音声ならびに映像の
再生モードを示す信号を同テープ上に記録する。音声記
録の再生モードを例示すれば、ステレオ再生、主音声再
生、副音声再生の如くである。映像記録の再生モードを
例示すれば縦横比３対４の受像機画面上に同９対１６の
映像をそのまま再生するワイドモード、画面の一部分の
みを再生するズームモード、横方向に圧縮して再生する
スクイーズモードの如くである。録画モニター時、前回
の再生時にこれらのモードを検出し、あるいは録画者、
視聴者の個別の指示に従い、これを一定の電気信号に変
換して、音声信号や映像信号、上記（イ）の信号等とと
もにビデオテープ上に記録する。ただし映像再生モード
についての情報は、必要によりテレビジョン受像機にお
いて検出し、ビデオテープレコーダーに伝達するものと
する。 （ハ）ビデオテープの再生時に上記（イ）ならびに
（ロ）の信号を検出してビデオテープレコーダーの音声
再生モードを自動的に設定するほか、同信号の一部をテ
レビジョン受像機に伝達して、映像再生モードを自動的
に設定する。 【０００５】 【作用】前項（イ）および（ロ）の信号記録を記録した
ビデオテープを、前項（ハ）の信号検出回路を備えたビ
デオテープレコーダーならびにテレビジョン受像機で再
生する場合に、視聴者は音声ならびに映像の再生モード
をその都度あらためて指示する必要がない。 【０００６】 【実施例】 （イ）録画時 図１の実施例は録画時のものである。ビデオテープレコ
ーダー１のチュナー９において検出された映像信号１４
および音声信号１５を利用して、属性検出回路８が映像
ならびに音声に関する属性を検出し、属性信号１０を信
号変換回路７に伝達する。一方で音声モード切替装置５
からは音声モード信号１３が、テレビジョン受像機２の
映像モード切替装置６からは映像モード信号１２が同じ
く信号変換回路７に伝達される。信号変換回路７はこれ
らの信号を属性モード信号１０と再生モード信号１１と
に変換し、ビデオテープ３に記録する。 （ロ）再生時 図２の実施例は再生時のものである。ビデオテープ３に
記録された属性信号１０と再生モード信号１１はビデオ
テープレコーダー１の信号検出回路４により検出され、
このうち音声に関する信号は音声モード信号１３に変換
され、音声モード切替装置５に伝達される。また映像に
関する信号は映像モード信号に変換され、テレビジョン
受像機２の映像モード切替装置６に伝達される。 【０００７】 【発明の効果】この発明により、ビデオテープ再生の都
度あらたに音声モードや映像モードを設定する必要がな
くなり、ビデオテープレコーダーならびにテレビジョン
受像機の操作の煩雑さを減少させる効果がある。
に視聴者が行なうべき操作を簡便化するものである。 【０００２】 【従来の技術】ビデオテープレコーダーの音声記録方式
は記録する音声の種類によりモノラル録音、ステレオ録
音、二か国語録音（補助音声等を含む）の３種類があ
る。さらに映像記録には縦横比が３対４のものと９対１
６のものの２種類がある。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】ビデオテープの再生時
に視聴者は音声記録がモノラル録音、ステレオ録音、二
か国語録音のいずれであるかを判別し、二か国語録音で
あれば主音声と副音声のいずれを聴取するかを、その都
度ビデオテープレコーダーに指示しなければならない。
さらに映像記録の縦横比がテレビジョン受像機のそれと
異なる場合には、いずれの縦横比を選択するかを受像機
に指示しなければならない。本発明はこれらの煩雑さを
解消するためになされたものである。 【０００４】 【課題を解決するための手段】 （イ）ビデオテープ上に記録された音声ならびに映像の
属性を示す信号を同テープ上に記録する音声記録の属性
を例示すればステレオ録音、二か国語録音の如くであ
る。映像記録の属性を例示すれば画面の縦横比の如くで
ある。これらの属性を識別し、一定の方式で電気信号に
変換して、音声信号や映像信号等とともにビデオテープ
上に記録する。 （ロ）ビデオテープ上に記録された音声ならびに映像の
再生モードを示す信号を同テープ上に記録する。音声記
録の再生モードを例示すれば、ステレオ再生、主音声再
生、副音声再生の如くである。映像記録の再生モードを
例示すれば縦横比３対４の受像機画面上に同９対１６の
映像をそのまま再生するワイドモード、画面の一部分の
みを再生するズームモード、横方向に圧縮して再生する
スクイーズモードの如くである。録画モニター時、前回
の再生時にこれらのモードを検出し、あるいは録画者、
視聴者の個別の指示に従い、これを一定の電気信号に変
換して、音声信号や映像信号、上記（イ）の信号等とと
もにビデオテープ上に記録する。ただし映像再生モード
についての情報は、必要によりテレビジョン受像機にお
いて検出し、ビデオテープレコーダーに伝達するものと
する。 （ハ）ビデオテープの再生時に上記（イ）ならびに
（ロ）の信号を検出してビデオテープレコーダーの音声
再生モードを自動的に設定するほか、同信号の一部をテ
レビジョン受像機に伝達して、映像再生モードを自動的
に設定する。 【０００５】 【作用】前項（イ）および（ロ）の信号記録を記録した
ビデオテープを、前項（ハ）の信号検出回路を備えたビ
デオテープレコーダーならびにテレビジョン受像機で再
生する場合に、視聴者は音声ならびに映像の再生モード
をその都度あらためて指示する必要がない。 【０００６】 【実施例】 （イ）録画時 図１の実施例は録画時のものである。ビデオテープレコ
ーダー１のチュナー９において検出された映像信号１４
および音声信号１５を利用して、属性検出回路８が映像
ならびに音声に関する属性を検出し、属性信号１０を信
号変換回路７に伝達する。一方で音声モード切替装置５
からは音声モード信号１３が、テレビジョン受像機２の
映像モード切替装置６からは映像モード信号１２が同じ
く信号変換回路７に伝達される。信号変換回路７はこれ
らの信号を属性モード信号１０と再生モード信号１１と
に変換し、ビデオテープ３に記録する。 （ロ）再生時 図２の実施例は再生時のものである。ビデオテープ３に
記録された属性信号１０と再生モード信号１１はビデオ
テープレコーダー１の信号検出回路４により検出され、
このうち音声に関する信号は音声モード信号１３に変換
され、音声モード切替装置５に伝達される。また映像に
関する信号は映像モード信号に変換され、テレビジョン
受像機２の映像モード切替装置６に伝達される。 【０００７】 【発明の効果】この発明により、ビデオテープ再生の都
度あらたに音声モードや映像モードを設定する必要がな
くなり、ビデオテープレコーダーならびにテレビジョン
受像機の操作の煩雑さを減少させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明の録画時の実施例の機器構成図であ
る。 【図２】 本発明の再生時の実施例の機器構成図であ
る。 【符号の説明】 １ ビデオテープレコーダー ２ テレビジョン受像機 ３ ビデオテープ ４ 信号検出回路 ５ 音声モード切替装置 ６ 映像モード切替装置 ７ 信号変換回路 ８ 属性検出回路 ９ チュナー １０ 属性信号 １１ 再生モード信号 １２ 映像モード信号 １３ 音声モード信号 １４ 映像信号 １５ 音声信号
る。 【図２】 本発明の再生時の実施例の機器構成図であ
る。 【符号の説明】 １ ビデオテープレコーダー ２ テレビジョン受像機 ３ ビデオテープ ４ 信号検出回路 ５ 音声モード切替装置 ６ 映像モード切替装置 ７ 信号変換回路 ８ 属性検出回路 ９ チュナー １０ 属性信号 １１ 再生モード信号 １２ 映像モード信号 １３ 音声モード信号 １４ 映像信号 １５ 音声信号
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 再生時の映像モードと音声モード双方に
関する信号をビデオテープ上に記録する機能を備えたビ
デオテープレコーダー 【請求項２】 再生時の映像モードに関する信号をビデ
オテープ上に記録する機能を備えたビデオテープレコー
ダー 【請求項３】 再生時の音声モードに関する信号をビデ
オテープ上に記録する機能を備えたビデオテープレコー
ダー 【請求項４】 【請求項１】の信号を検出する機能を備えたビデオテー
プレコーダー 【請求項５】 【請求項２】の信号を検出する機能を備えたビデオテー
プレコーダー 【請求項６】 【請求項３】の信号を検出する機能を備えたビデオテー
プレコーダー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4236285A JPH0636452A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 視聴者が希望する再生状態を記録するビデオテープ レコーダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4236285A JPH0636452A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 視聴者が希望する再生状態を記録するビデオテープ レコーダー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0636452A true JPH0636452A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16998526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4236285A Pending JPH0636452A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 視聴者が希望する再生状態を記録するビデオテープ レコーダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636452A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6289171B1 (en) * | 1994-02-10 | 2001-09-11 | U. S. Philips Corporation | Arrangement for recording or reproducing a digital video signal and a corresponding digital audio signal |
| US8282151B2 (en) | 2007-10-11 | 2012-10-09 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Vehicle seat slide device |
-
1992
- 1992-07-20 JP JP4236285A patent/JPH0636452A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6289171B1 (en) * | 1994-02-10 | 2001-09-11 | U. S. Philips Corporation | Arrangement for recording or reproducing a digital video signal and a corresponding digital audio signal |
| US8282151B2 (en) | 2007-10-11 | 2012-10-09 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Vehicle seat slide device |
| US8740280B2 (en) | 2007-10-11 | 2014-06-03 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Vehicle seat slide device |
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