JP2790706B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

Info

Publication number
JP2790706B2
JP2790706B2 JP2102192A JP10219290A JP2790706B2 JP 2790706 B2 JP2790706 B2 JP 2790706B2 JP 2102192 A JP2102192 A JP 2102192A JP 10219290 A JP10219290 A JP 10219290A JP 2790706 B2 JP2790706 B2 JP 2790706B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
audio
signal
broadcast
recording
type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2102192A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH041974A (ja
Inventor
正人 作井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2102192A priority Critical patent/JP2790706B2/ja
Publication of JPH041974A publication Critical patent/JPH041974A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2790706B2 publication Critical patent/JP2790706B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、再生時に記録された放送モードに対応し
て音声出力を自動的に切り替える磁気記録再生装置に関
するものである。
[従来の技術] 従来、2か国語放送およびステレオ放送を記録し得る
磁気記録再生装置、例えばVTRが知られているが、この
ものにあっては、2か国語放送を記録して再生する場
合、主音声(Lch)と副音声(Rch)が混ざる。すなわ
ち、日本語と英語の2か国語放送であれば、日本語と英
語が混ざって出力されるため、音声選択スイッチにより
日本語あるいは英語のみを選択している。
[発明が解決しようとする課題] 従来の磁気記録再生装置は、以上のように構成されて
いるので、2か国語放送が記録されたテープを再生する
場合に音声選択スイッチにより所望する側の音声(主音
声(Lch)または副音声(Rch))を選択しなければなら
ず、その手間が煩雑であった。
この発明は、上記のような課題を解消するためになさ
れたもので、2か国語放送が記録されたテープを再生す
る場合に自動的に主音声側に音声出力を切り替える磁気
記録再生装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本磁気記録再生装置は、音声多重信号を復調して、テ
レビ放送が第1の種別の前記音声多重信号を伴うもの
か、第2の種別の前記音声多重信号を伴うものかを識別
する検出信号を出力する検出手段と、前記テレビ放送を
記録する際に磁気テープに記録されるコントロールパル
スを生成する手段であって、そのデューティ比を変化さ
せた前記コントロールパルスを生成することができるコ
ントロールパルス生成手段と、前記検出信号に基づいて
前記コントロールパルス生成手段を制御し、前記テレビ
放送が前記第1の種別の音声多重信号を伴う場合には前
記デューティ比を変化させたコントロールパルスを第1
の所定個数生成させ、前記テレビ放送が前記第2の種別
音声多重信号を伴う場合には前記デューティ比を変化さ
せたコントロールパルスを第2の所定個数生成させる制
御手段と、生成された前記コントロールパルスを前記磁
気テープに記録する記録手段とを備えたことを特徴とす
る。
本磁気記録再生装置は、前記磁気テープの再生時にお
いて前記デューティ比を変化させたコントロールパルス
の個数を検知し、当該個数に基づいて前記テレビ放送の
種別を判別して音声主力を自動的に切り替える音声切替
手段を有し、前記第1の種別、前記第2の種別の音声多
重信号を伴う前記テレビ放送が、それぞれ2か国語放送
とステレオ放送であり、前記音声切替手段は、前記テレ
ビ放送の種別が2か国語放送の場合には前記音声出力を
主音声に設定し、一方、ステレオ放送の場合には主音声
・副音声に設定することを特徴とする。
[作用] この発明における磁気記録再生装置は、復調手段によ
り国内テレビ音声多重信号を復調して2か国語放送・ス
テレオ放送を識別する検出信号を出力し、記録手段によ
り記録時に2か国語放送・ステレオ放送を識別する検出
信号による情報を磁気テープに記録し、設定手段により
再生時に記録された情報の内容が2か国語放送またはス
テレオ放送かを判別して音声出力切り替えを自動的に2
か国語放送の場合は主音声に設定しかつステレオ放送の
場合は主音声・副音声に設定する。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
VTRは、第1図に示すように、テレビ放送電波を受信
するアンテナ(1)より入力されるテレビ放送信号を増
幅するチューナSIF(2)を有しており、チューナSIF
(2)にはテレビ放送信号から国内テレビ音声多重信号
を復調して2か国語放送・ステレオ放送を識別する検出
信号を出力する復調手段としての音声多重信号復調器
(3)が接続されている。
そして、音声多重信号復調器(3)には、オーディオ
出力(4a),(4b)が接続されており、かつ設定手段と
してのマイクロコンピュータ(5)がライン(6a),
(6b)により接続されている。
更に、ライン(6a)にはトランジスタ(7)が接続さ
れており、トランジスタ(7)にはステレオ放送である
ことを表示するLED(8)が接続されている。
また、ライン(6b)にはトランジスタ(9)が接続さ
れており、トランジスタ(9)には2か国語放送である
ことを表示するLED(10)が接続されている。
そして、マイクロコンピュータ(5)にはサーボ回路
(11)が接続されており、サーボ回路(11)にはアンプ
(12),(13)を介して記録手段としてのコントロール
ヘッド(14)が接続されている。
更に、マイクロコンピュータ(5)にはキーマトリク
ス(15)が接続されており、キーマトリクス(15)には
記録スイッチ(16)、再生スイッチ(17)等が設けられ
ている。
また、VTRは、音声を記録再生する音声回転ヘッド(1
8)を有しており、音声回転ヘッド(18)にはヘッドア
ンプ(19)が接続されている。
そして、ヘッドアンプ(19)には、主音声(Lch)側
のバンドパスフィルター(20)と副音声(Rch)側のバ
ンドパスフィルター(21)とが並列に接続されている。
更に、主音声(Lch)側のバンドパスフィルター(2
0)には復調回路(22)が接続されており、復調回路(2
2)にはアンプ(23)が接続されており、アンプ(23)
には音声出力切替スイッチ(24)が接続されている。
同様に、副音声(Rch)側のバンドパスフィルター(2
1)には復調回路(25)が接続されており、復調回路(2
5)にはアンプ(26)が接続されており、アンプ(26)
には音声出力切替スイッチ(24)が接続されている。
また、音声出力切替スイッチ(24)は、マイクロコン
ピュータ(5)に接続されており、かつアンプ(27)を
介して主音声(Lch)出力端子(28)に接続されている
と共にアンプ(29)を介して副音声(Rch)出力端子(3
0)に接続されている。
ついで、本実施例の作用について説明する。
テレビ放送電波はアンテナ(1)により受信され、ア
ンテナ(1)からチューナSIF(2)へテレビ放送信号
(100)として入力されて増幅される。
なお、このテレビ放送信号(100)は、第2図に示す
ように、メインチャンネル信号(101)、サブチャンネ
ル信号(102)、識別信号(103)からなる音声多重信号
であり、サブチャンネル信号(102)は水平同期周波数
の約2倍の31.5KHzをキャリアとしてFM変調されてお
り、2か国語放送の場合はメインチャンネル信号(10
1)を日本語としかつサブチャンネル信号(102)を外国
語とし、ステレオ放送の場合はメインチャンネル信号
(101)を左右の和信号としかつサブチャンネル信号(1
02)を左右の差信号としている。
また、これらの2種類の信号を識別する識別信号(10
3)は、水平同期信号3.5倍の周波数55.125KHzをキャリ
アとし、2か国語放送の場合は922.5Hzかつステレオ放
送の場合な982.5HzがFM変調されている。
そして、この音声多重信号(100)が音声多重信号復
調器(3)に入力されると、音声多重信号復調器(3)
は、識別信号(103)により現在放送されている番組が
ステレオ放送か2か国語放送かを判別し、オーディオ出
力(4a)へメインチャンネル信号(101)を出力し、か
つオーディオ出力(4b)へサブチャンネル信号(102)
へ出力する。
更に、音声多重信号復調器(3)は、ステレオ放送で
あると判断した場合、トランジスタ(7)へ信号(10
4)を出力してLED(8)を点灯し、2か国語放送である
と判断した場合、トランジスタ(9)へ信号(105)を
出力してLED(10)を点灯する。
なお、信号(104)はステレオ放送の場合は「H」レ
ベルとなり、信号(105)は2か国語放送の場合は
「H」レベルとなり、それ以外の場合(例えばモノラル
放送)は「L」レベルとなる。
また、信号(104)および信号(105)はマイクロコン
ピュータ(5)へも入力されており、マイクロコンピュ
ータ(5)はこれらの信号(104)、信号(105)により
現在受信しているテレビ放送がステレオ放送か2か国語
放送かモノラル放送かを識別することができる。
次いで、記録時および再生時の動作を第5図および第
6図のフローチャートに沿って説明する。
記録スイッチ(16)が押されると、マイクロコンピュ
ータ(5)は信号(104)、信号(105)により現在受信
しているテレビ放送が2か国語放送か否か判断し(ステ
ップS1)、テレビ放送が2か国語放送であると判断した
場合、サーボ回路(11)によりキャプスタンおよびドラ
ムを制御し、かつコントロールパルスのdutyを2個連続
で変化させて(第4図(c)参照)、ビデオテープ(3
1)上にビデオトラック(32)およびコントロールパル
ス(33)を録再ヘッドおよびコントロールヘッド(14)
により記録する(第3図参照)(ステップS2)。
そして、所定時間が経過した後(ステップS3)、前述
ステップS1へ戻る。
また、前述ステップS1においてテレビ放送が2か国語
放送でないと判断した場合、マイクロコンピュータ
(5)は、現在受信しているテレビ放送がステレオ放送
か否か判断し(ステップS4)、テレビ放送がステレオ放
送であると判断した場合、サーボ回路(11)によりキャ
プスタンおよびドラムを制御し、かつコントロールパル
スのdutyを1個だけ変化させて(第4図(c)参照)、
ビデオテープ(31)上にビデオトラック(32)およびコ
ントロールパルス(33)を録再ヘッドおよびコントロー
ルヘッド(14)により記録する(第3図参照)(ステッ
プS5)。
そして、所定時間が経過した後(ステップS6)、前述
ステップS1へ戻る。
なお、前述ステップS4においてテレビ放送がステレオ
放送でないと判断した場合、前述ステップS1へ戻る。
また、ビデオテープ(31)に録画された画像を再生す
る場合、再生スイッチ(17)が押されると、マイクロコ
ンピュータ(5)は、サーボ回路(11)にてキャプスタ
ンおよびドラムを制御し、コントロールヘッド(14)に
よりコントロールパルス(33)を読み込む。(ステップ
S7)。
この際、コントロールヘッド(14)からの出力信号は
第4図(b)に示すような波形をしており、この出力信
号はサーボ回路(11)によりduty比60%のパルスに整形
されてマイクロコンピュータ(5)へ入力される。
そして、マイクロコンピュータ(5)は、読み込んだ
コントロールパルス(33)の内にduty比が第4図(c)
のように変化されたコントロールパルス(33)が連続し
て2個あるか否か判断し(ステップS8)、duty比が変化
されたコントロールパルス(33)が連続して2個あると
判断した場合すなわち2か国語放送であると判断した場
合、音声出力切替スイッチ(24)を主音声(Lch)側に
設定する(ステップS9)。
また、前述ステップS8において、duty比が変化された
コントロールパルス(33)が連続して2個ないと判断し
た場合すなわち2か国語放送でないと判断した場合、マ
イクロコンピュータ(5)は、読み込んだコントロール
パルス(33)の内にduty比が第4図(c)のように変化
されたコントロールパルス(33)が1個あるか否か判断
し(ステップS10)、duty比が変化されたコントロール
パルス(33)が1個あると判断した場合すなわちステレ
オ放送であると判断した場合、音声出力切替スイッチ
(24)を主音声(Lch)および副音声(Rch)に設定する
(ステップS11)。
なお、以下第7図から第9図を用いて、上記本発明の
実施例と同じ目的を有した他の構成を参考のため示す。
なお、前述した部分と同じ部分には同一符号を付して説
明を省略する。
マイクロコンピュータ(5)には、輝度信号処理回路
(35)がライン(36),(37)により接続されており、
輝度信号処理回路(35)は、記録系(38)と再生系(3
9)とからなっている。
そして、記録系(38)は、ビデオ信号が入力される入
力端子(40)を有しており、入力端子(40)には、ビデ
オ信号を輝度信号とクロマ信号とに分離するY/C分離器
(41)が接続されている。
更に、Y/C分離器(41)にはローパスフィルタ(42)
が接続されており、ローパスフィルタ(42)には、同期
信号の下端レベルを一定とするようにクランプをかける
クランプ回路(43)が接続されている。
また、クランプ回路(43)には、電子スイッチ(44)
を介してエンファシス回路(45)が接続されており、エ
ンファシス回路(45)にはFM変調回路(46)が接続され
ている。
そして、電子スイッチ(44)はマイクロコンピュータ
(5)によりクランプ回路(43)側または所定レベルの
電圧を供給する電源(47)側とに切り替え制御され、ビ
デオ信号にパルス(110)を付加するようになっている
(第9図(B)参照)。
更に、FM変調回路(46)には記録アンプ(48)が接続
されており、記録アンプ(48)には記録手段としてのビ
デオヘッド(49)が接続されている。
一方、再生系(39)は、ビデオヘッド(49)に接続さ
れたヘッドアンプ(50)を有しており、ヘッドアンプ
(50)にはFM復調回路(51)が接続されている。
そして、FM復調回路(51)にはディエンファシス回路
(52)が接続されており、ディエンファシス回路(52)
にはローパスフィルタ(53)が接続されている。
更に、ローパスフィルタ(53)にはノイズキャンセラ
(54)が接続されており、ノイズキャンセラ(54)は、
ライン(37)を介してマイクロコンピュータ(5)に接
続されており、かつクロマ信号と輝度ビデオ信号とをミ
ックスするミックス回路(55)が接続されている。
この参考例の構成は以上のようになっているので、記
録時において、ビデオ信号は入力端子(40)から入力さ
れ、Y/C分離器(41)により輝度信号とクロマ信号とに
分離され、ローパスフィルタ(42)を通ってクランプ回
路(43)により同期信号の下端が一定電圧となるように
クランプをかけられる。
そして、マイクロコンピュータ(5)が電子スイッチ
(44)をクランプ回路(43)側または所定レベルの電圧
を供給する電源(47)側とに切り替え制御することによ
りビデオ信号の垂直帰線期間(第9図(A)参照)にス
テレオ放送、2か国語放送の情報としてパルス(110)
を付加する(第9図(B)参照)。
それから、ステレオ放送、2か国語放送の情報として
のパルス(110)を付加した輝度ビデオ信号はエンファ
シス回路(45)によりエンファシスをかけられ、FM変調
回路(46)によりFM変調される。
更に、その輝度ビデオ信号は、記録アンプ(48)によ
り増幅され、ビデオヘッド(49)によりテープ上に記録
される。
また、再生時において、ビデオヘッド(49)により再
生された信号は、ヘッドアンプ(50)により増幅され、
FM復調回路(51)によりFM復調される。
そして、その信号は、ディエンファシス回路(52)を
通り、ローパスフィルタ(53)、ノイズキャンセラ(5
4)にて輝度ビデオ信号となる。
更に、輝度ビデオ信号は、ミックス回路(55)により
クロマ信号と合成されてビデオ信号となる。
また、輝度ビデオ信号は、ライン(37)を通ってマイ
クロコンピュータ(5)へ入力され、マイクロコンピュ
ータ(5)は、輝度ビデオ信号の垂直帰線期間のステレ
オ放送、2か国語放送の情報としてのパルス(110)を
検知して再生した映像がステレオ放送または2か国語放
送を録画したものかを判定して、音声出力切替スイッチ
(24)をコントロールする。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、記録する映
像信号が第1、あるいは第2の種別の音声信号を伴うも
のであるかを識別するために、記録される音声多重信号
の種別に応じて、コントロールパルスのデューティー比
を変化させた信号を所定個数記録することにより、再生
時に記録された映像信号の音声多重信号の種別を判別す
ることができる。
また、音声多重信号の種別に応じて、コントロールパ
ルスのデューティー比を変化させた信号を所定個数記録
して、記録される映像信号の音声多重信号の種別を判別
できるようにしたことで、コントロールパルスのデュー
ティー比の変化とその変化した信号の個数の両方を検出
することで、再生時に記録された内容が2か国語放送ま
たはステレオ放送であるかを正確に判別し、音声出力切
り替えを自動的に2か国語放送の場合は主音声に設定
し、かつステレオ放送の場合は主音声・副音声に設定す
るように構成したので、音声多重信号が記録されたテー
プを再生する場合に音声選択スイッチにより所望する側
の音声を選択する手間を省略して、操作性を向上するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例による磁気記録再生装置
の構成を示す回路図、第2図は国内音声多重信号を示す
図、第3図は磁気テープのビデオトラックとコントロー
ルパルスを示す図、第4図はコントロールパルスを示す
図、第5図および第6図は本発明の作用を示すフローチ
ャート図、第7図はこの発明の第2実施例による磁気記
録再生装置の構成を示す回路図、第8図は輝度信号処理
回路の構成を示すブロック図、第9図はビデオ信号の垂
直帰線期間を示す図である。 図中、(3)は復調手段、(5)は設定手段、(14),
(49)は記録手段、(31)は磁気テープである。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 20/02 H04N 5/91

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主音声と副音声とからなる音声多重信号を
    含んだテレビ放送を磁気テープに記録し得る磁気記録再
    生装置において、 前記音声多重信号を復調して、前記テレビ放送が第1の
    種別の前記音声多重信号を伴うものか、第2の種別の前
    記音声多重信号を伴うものかを識別する検出信号を出力
    する検出手段と、 前記テレビ放送を記録する際に前記磁気テープに記録さ
    れるコントロールパルスを生成する手段であって、その
    デューティ比に変化させた前記コントロールパルスを生
    成することができるコントロールパルス生成手段と、 前記検出信号に基づいて前記コントロールパルス生成手
    段を制御し、前記テレビ放送が前記第1の種別の音声多
    重信号を伴う場合には前記デューティ比を変化させたコ
    ントロールパルスを第1の所定個数生成させ、前記テレ
    ビ放送が前記第2の種別の音声多重信号を伴う場合には
    前記デューティ比を変化させたコントロールパルスを第
    2の所定個数生成させる制御手段と、 生成された前記コントロールパルスを前記磁気テープに
    記録する記録手段と、 を備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】前記磁気テープの再生時において前記デュ
    ーティ比を変化させたコントロールパルスの個数を検知
    し、当該個数に基づいて前記テレビ放送の種別を判別し
    て音声出力を自動的に切り替える音声切替手段を有し、 前記第1の種別、元気第2の種別の音声多重信号を伴う
    前記テレビ放送は、それぞれ2か国語放送とステレオ放
    送であり、 前記音声切替手段は、前記テレビ放送の種別が2か国語
    放送の場合には前記音声出力を主音声に設定し、一方、
    ステレオ放送の場合には主音声・副音声に設定するこ
    と、 を特徴とする請求項1記載の磁気記録再生装置。
JP2102192A 1990-04-17 1990-04-17 磁気記録再生装置 Expired - Fee Related JP2790706B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2102192A JP2790706B2 (ja) 1990-04-17 1990-04-17 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2102192A JP2790706B2 (ja) 1990-04-17 1990-04-17 磁気記録再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH041974A JPH041974A (ja) 1992-01-07
JP2790706B2 true JP2790706B2 (ja) 1998-08-27

Family

ID=14320804

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2102192A Expired - Fee Related JP2790706B2 (ja) 1990-04-17 1990-04-17 磁気記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2790706B2 (ja)

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5549078A (en) * 1978-10-04 1980-04-08 Pioneer Electronic Corp Recording and reproducing device for video format signal
JPS5555406A (en) * 1978-10-16 1980-04-23 Hitachi Ltd Recording method of multiple information
JPS57103113A (en) * 1980-12-17 1982-06-26 Sony Corp Magnetic recorder and reproducer
JPS61177086A (ja) * 1985-01-31 1986-08-08 Ricoh Co Ltd 磁気記録再生装置
JPS63123287A (ja) * 1986-11-12 1988-05-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 非標準テレビジヨン信号の識別信号伝送方法
JPS63213162A (ja) * 1987-02-28 1988-09-06 Nec Home Electronics Ltd 磁気記録再生装置
JPH0325758A (ja) * 1989-06-23 1991-02-04 Mitsubishi Electric Corp 磁気記録再生装置
JP3115954U (ja) * 2005-07-06 2005-11-24 惠裕 ▲菅▼田 折りたたみ式犬糞便器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH041974A (ja) 1992-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5337196A (en) Stereo/multivoice recording and reproducing video tape recorder including a decoder developing a switch control signal
US4564867A (en) Video disc recording and reproducing device for video discs having recognition signal indicative of content of associated program signal
JP2661321B2 (ja) 磁気記録装置
JPH05101533A (ja) Vtr
JP2790706B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH0417162A (ja) Vtr
KR100301465B1 (ko) 오디오신호기록/재생제어장치
JPH04337548A (ja) ビデオテープレコーダ
JP2714121B2 (ja) ビデオテープレコーダの音声出力自動切替え装置
KR890004696Y1 (ko) Vtr의 녹화 및 재생장치
JP2839680B2 (ja) 音声信号記録再生装置
JP2959071B2 (ja) Vtr
KR890000702Y1 (ko) 음성다중 방송 2개신호 기록재생장치
KR970004639B1 (ko) 멀티데크 브이씨알의 테이프 복사장치 및 그의 복사방법
KR0151424B1 (ko) 음성수신정보 표시장치
JPS626586A (ja) 磁気記録再生装置における音声多重モ−ド自動判別方式
JPH0739117Y2 (ja) ビデオテープレコーダ
JPH0752931B2 (ja) モノラルrfモジユレ−タの入力音声信号混合方式
JPH0138783Y2 (ja)
JPS6248310B2 (ja)
JPS6223178Y2 (ja)
JP3048159B2 (ja) 音声信号再生装置
JP3275674B2 (ja) 文字多重放送記録装置
JP3082919B2 (ja) 音声信号再生装置
JPH05145878A (ja) 2カ国語放送情報記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees