JPH0138783Y2 - - Google Patents

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JPH0138783Y2
JPH0138783Y2 JP1982175515U JP17551582U JPH0138783Y2 JP H0138783 Y2 JPH0138783 Y2 JP H0138783Y2 JP 1982175515 U JP1982175515 U JP 1982175515U JP 17551582 U JP17551582 U JP 17551582U JP H0138783 Y2 JPH0138783 Y2 JP H0138783Y2
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JP
Japan
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video signal
audio
signal
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output
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JP1982175515U
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は音声出力信号レベル調節回路を設けた
ビデオテープレコーダ、ビデオデイスクプレーヤ
等の映像信号再生装置に関する。
従来の映像信号再生装置はたとえば第1図に示
す如く、再生信号を映像信号と音声信号とに分離
してそれぞれを各別に復調したのち、音声復調信
号を多重変調し、多重変調音声信号と復調映像信
号とをVHF変調して出力している。
第1図において、1は再生信号を増幅する前置
増幅器、2,3および4はそれぞれ再生信号中か
らFM映像信号、左側チヤンネルFM音声信号お
よび右側チヤンネルFM音声信号をそれぞれ分離
するバンドパスフイルタ、5,6および7は分離
したFM映像信号、左右チヤンネルFM音声信号
を復調する復調器、8は復調音声信号を多重変調
する多重変調器、9は多重変調された音声信号と
復調映像信号とをVHF変調する変調器である。
なお、10はノイズリダクシヨン、11はドロ
ツプアウン検出器、12はIH遅延線、13はFM
復調器、14は混合器、15はクロマ位相補償回
路である。
そして、ノイズリダクシヨン10よりは音声の
L信号が端子AOLに、音声のR信号が端子AOR
夫々出力され、またVHF変調器9よりはVHF出
力信号が端子VHFOに出力され、さらにクロマ
位相補償回路14よりは映像出力信号が端子VO
に出力される。
これ等の出力端子中のVHFOにはアンテナ1
6との切換えを行うスイツチ17を介してテレビ
ジヨン受像機18が、AOLとAORはステレオアン
プ19が、VOはモニターテレビ20が夫々接続
されている。なお21はアンプ19に接続された
スピーカである。
ところで、変調器9の出力をテレビジヨン受像
機18で受信するときはテレビジヨン受像器18
によつて画像が再生され、音声が再生される。
しかるに、テレビジヨン受像器18の音量調節
回路で音量が調節されるが、映像信号再生装置の
出力が供給されたときにおける音量調節回路の設
定値が、映像信号再生装置の音声信号レベルに対
応しているとは限らず、音量調節回路の設定を変
更せねばならない。またさらに映像信号再生装置
の出力を切換えて、テレビジヨン放送信号をテレ
ビジヨン受像機で受信したとき、再びテレビジヨ
ン受像機の音量調節回路の設定を変更せねばなら
なかつた。
また、音声信号復調器6および7の出力をオー
デイオ装置のアンプ19に供給した場合も、該ア
ンプ19に接続されている各ソースの出力レベル
と映像信号再生装置の出力レベルが異なるため
に、上記各ソースから映像信号再生装置に切換え
た場合にアンプ19の音量調節回路を変更せねば
ならなかつた。
本考案は上記にかんがみなされたもので、映像
信号再生装置からの出力信号の供給時にも、非供
給時にも、テレビジヨン受像機やオーデイオ装置
等の外部機器の音量調節回路の設定を変更する必
要のない映像信号再生装置を提供することを目的
とする。
以下、本考案を実施例により説明する。
第2図は本考案の一実施例を示すブロツク図で
あり、第1図と同一符号は同一部材を示し説明は
省略する。
本考案の一実施例においては第1図に示した従
来の映像信号再生装置のFM復調器6と多重変調
器8との間およびFM復調器7と多重変調器8と
の間に、それぞれ音量調節回路22および23を
各別に挿入してある。
またFM復調器6および7の出力端側にノイズ
リダクシヨン回路10が挿入されているときは、
ノイズリダクシヨン回路10と多重変調器8との
間に音量調節回路22,23を挿入する。
なお、24は音量調節回路22,23の音量調
節用つまみを示している。
以上の如く音量調節回路22および23を挿入
したため、VHFの変調器9の出力信号をスイツ
チ17を介してテレビジヨン受像機18に供給し
た場合において、テレビジヨン受像機18の音量
調節回路の設定を変更することなく、音量調節回
路21および22の設定を変更することによつて
所望の音量を得ることができる。また、スイツチ
17を切換えてアンテナ16からのテレビジヨン
放送をテレビジヨン受像機18で受信したときに
おいて、テレビジヨン受像機18の音量調節回路
の設定は、映像信号再生装置からの信号を受ける
前の状態から変化させていない。したがつてテレ
ビジヨン放送を受像状態から、映像信号再生装置
の出力の受像に切換え、再びテレビジヨン放送の
受像状態に切換えたときにおいても、テレビジヨ
ン放送の受像状態のときにおけるテレビジヨン受
像機18の音量調節回路の設定を変更していない
ため、映像信号再生装置の出力を受像のときの前
および後におけるテレビジヨン放送受像時の音量
は同一である。
またオーデイオ装置におけるアンプ19につい
ても同様である。
以上説明した如く本考案によれば映像信号再生
装置に音量調節回路を設けることにより従来の欠
点である映像信号再生装置の音声を聴取する場合
と外部機器を単独で動作されその音声を聴取する
場合とで、その度毎に外部機器の音量調節回路を
補正する等の手間が全く無くなる等の効果を有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の映像信号再生装置のブロツク
図、第2図は本考案の一実施例を示すブロツク
図。 6および7……FM復調器、8……音声多重変
調器、9……変調器、13……アンプ、18……
テレビジヨン受像機、22,23……音量調節回
路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 入力される信号の音量を増減させる音量調節回
    路を有するテレビ受像機、ステレオアンプ等の外
    部機器に音声信号を出力する映像信号再生装置に
    おいて、上記外部機器に出力する音声信号を増減
    する音量調節回路を設けたことを特徴する映像信
    号再生装置。
JP17551582U 1982-11-22 1982-11-22 映像信号再生装置 Granted JPS5981169U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17551582U JPS5981169U (ja) 1982-11-22 1982-11-22 映像信号再生装置

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JP17551582U JPS5981169U (ja) 1982-11-22 1982-11-22 映像信号再生装置

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Publication Number Publication Date
JPS5981169U JPS5981169U (ja) 1984-06-01
JPH0138783Y2 true JPH0138783Y2 (ja) 1989-11-20

Family

ID=30381837

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17551582U Granted JPS5981169U (ja) 1982-11-22 1982-11-22 映像信号再生装置

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JP (1) JPS5981169U (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5527785A (en) * 1978-08-19 1980-02-28 Alps Electric Co Ltd Video modulator
JPS5554062U (ja) * 1978-10-09 1980-04-12

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5527785A (en) * 1978-08-19 1980-02-28 Alps Electric Co Ltd Video modulator
JPS5554062U (ja) * 1978-10-09 1980-04-12

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Publication number Publication date
JPS5981169U (ja) 1984-06-01

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