JPS6123904Y2 - - Google Patents
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- JPS6123904Y2 JPS6123904Y2 JP3198479U JP3198479U JPS6123904Y2 JP S6123904 Y2 JPS6123904 Y2 JP S6123904Y2 JP 3198479 U JP3198479 U JP 3198479U JP 3198479 U JP3198479 U JP 3198479U JP S6123904 Y2 JPS6123904 Y2 JP S6123904Y2
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- Japan
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- audio
- signal
- television
- tuner
- intermediate frequency
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 21
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 4
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテレビジヨン音声多重放送受信用アダ
プタに係り、映像信号出力回路を設けてテレビジ
ヨンチユーナよりの信号を映像検波してとり出す
ことにより、家庭用磁気記録再生装置にテレビジ
ヨン音声多重放送を記録し得るテレビジヨン音声
多重放送受信用アダプタを提供することを目的と
する。
プタに係り、映像信号出力回路を設けてテレビジ
ヨンチユーナよりの信号を映像検波してとり出す
ことにより、家庭用磁気記録再生装置にテレビジ
ヨン音声多重放送を記録し得るテレビジヨン音声
多重放送受信用アダプタを提供することを目的と
する。
テレビジヨン音声多重放送受信用でない一般の
テレビジヨン受像機でテレビジヨン音声多重放送
を受信する際、音声信号のみ受信し得る独立形ア
ダプタを接続して用いる。然るに、一般の独立形
アダプタに設けられている復調器は音声多重信号
を復調するためのものであり、映像信号を復調す
る回路は設けられておらず。この従来のアダプタ
を用いて一般の家庭用磁気記録再生装置
（VTR）にテレビジヨン音声多重放送を記録し得
ない欠点があつた。
テレビジヨン受像機でテレビジヨン音声多重放送
を受信する際、音声信号のみ受信し得る独立形ア
ダプタを接続して用いる。然るに、一般の独立形
アダプタに設けられている復調器は音声多重信号
を復調するためのものであり、映像信号を復調す
る回路は設けられておらず。この従来のアダプタ
を用いて一般の家庭用磁気記録再生装置
（VTR）にテレビジヨン音声多重放送を記録し得
ない欠点があつた。
本考案は上記欠点を除去したものであり、以下
図面と共にその一実施例について説明する。
図面と共にその一実施例について説明する。
図は本考案になるテレビジヨン音声多重放送受
信用アダプタの一実施例のブロツク系統図を示
す。同図において、FMラジオを聴く場合、スイ
ツチS1を端子ｂに接続し、高周波増幅器１、ミキ
サ２、局部発振器３よりなるFMラジオチユーナ
４の各回路に設けられているスイツチS2〜S4を
夫々端子ｂに接続し、スイツチS5を端子ｂに、連
動のスイツチS6，S6′を端子ｂに接続する。FMラ
ジオチユーナ４は、スイツチS2〜S4を夫々端子ｂ
に接続すると、FMラジオ放送の音声信号中間周
波数に同調するように、一方、スイツチS2〜S4を
夫々端子ａに接続すると、後述のテレビジヨンチ
ユーナ（以下TVチユーナという）の音声信号中
間周波数に同調するように内部のコイル及びコン
デンサ等の値が切換わるように設定されている。
FMラジオ放送受信用アンテナ端子５より入来し
たFM放送信号はFMラジオチユーナ４にて所定
の中間周波数に変換され、中間周波増幅回路６に
て増幅された後FM復調器７及びFM多重復調器
１９にて復調されて出力端子２０，２０′よりと
り出される。なお、チユーナ４の局部発振器３は
中間周波増幅回路６よりの信号を周波数弁別回路
９にて周波数弁別された信号にてその発振周波数
を自動的に制御される。
信用アダプタの一実施例のブロツク系統図を示
す。同図において、FMラジオを聴く場合、スイ
ツチS1を端子ｂに接続し、高周波増幅器１、ミキ
サ２、局部発振器３よりなるFMラジオチユーナ
４の各回路に設けられているスイツチS2〜S4を
夫々端子ｂに接続し、スイツチS5を端子ｂに、連
動のスイツチS6，S6′を端子ｂに接続する。FMラ
ジオチユーナ４は、スイツチS2〜S4を夫々端子ｂ
に接続すると、FMラジオ放送の音声信号中間周
波数に同調するように、一方、スイツチS2〜S4を
夫々端子ａに接続すると、後述のテレビジヨンチ
ユーナ（以下TVチユーナという）の音声信号中
間周波数に同調するように内部のコイル及びコン
デンサ等の値が切換わるように設定されている。
FMラジオ放送受信用アンテナ端子５より入来し
たFM放送信号はFMラジオチユーナ４にて所定
の中間周波数に変換され、中間周波増幅回路６に
て増幅された後FM復調器７及びFM多重復調器
１９にて復調されて出力端子２０，２０′よりと
り出される。なお、チユーナ４の局部発振器３は
中間周波増幅回路６よりの信号を周波数弁別回路
９にて周波数弁別された信号にてその発振周波数
を自動的に制御される。
次に、テレビジヨン放送の音声をFMラジオに
て聴く場合、スイツチS1を端子ａに接続し、FM
ラジオチユーナ４のスイツチS1〜S4を夫々端子ａ
に接続し、スイツチS5を端子ｂに、スイツチS6，
S6′を端子ｂに接続する。スイツチS2〜S4を端子
ａに接続することにより、FMラジオチユーナ４
の受信帯域はTVチユーナ１４の音声信号中間周
波数に同調するように切換わる。
て聴く場合、スイツチS1を端子ａに接続し、FM
ラジオチユーナ４のスイツチS1〜S4を夫々端子ａ
に接続し、スイツチS5を端子ｂに、スイツチS6，
S6′を端子ｂに接続する。スイツチS2〜S4を端子
ａに接続することにより、FMラジオチユーナ４
の受信帯域はTVチユーナ１４の音声信号中間周
波数に同調するように切換わる。
テレビジヨン放送受信用端子１０より入来した
映像信号及び音声信号を含むテレビジヨン信号は
高周波増幅器１１、ミキサ１２、局部発振器１３
よりなるTVチユーナ１４にて所定の中間周波数
に変換されてとり出される。TVチユーナ１４よ
りとり出された映像信号及び音声信号の中間周波
信号は中間周波増幅回路１５にて増幅された後映
像信号出力回路（図示せず）に供給されて映像検
波され、映像信号出力端子（図示せず）より映像
信号としてとり出される。なお、チユーナ１４の
局部発振器１３は中間周波増幅回路１５よりの信
号を周波数弁別回路１８にて周波数弁別された信
号にてその発振周波数を自動的に制御される。
映像信号及び音声信号を含むテレビジヨン信号は
高周波増幅器１１、ミキサ１２、局部発振器１３
よりなるTVチユーナ１４にて所定の中間周波数
に変換されてとり出される。TVチユーナ１４よ
りとり出された映像信号及び音声信号の中間周波
信号は中間周波増幅回路１５にて増幅された後映
像信号出力回路（図示せず）に供給されて映像検
波され、映像信号出力端子（図示せず）より映像
信号としてとり出される。なお、チユーナ１４の
局部発振器１３は中間周波増幅回路１５よりの信
号を周波数弁別回路１８にて周波数弁別された信
号にてその発振周波数を自動的に制御される。
一方、TVチユーナ１４よりとり出された映像
信号及ぼ音声信号の中間周波信号はFMラジオチ
ユーナ４に供給され、ここで、チユーナ４の受信
帯域はTVチユーナ１４の音声信号中間周波数に
同調するように設定されているため、TVチユー
ナ１４よりの音声信号はFMラジオチユーナ４の
中間周波数に変換される。FMラジオチユーナ４
にてFMラジオの音声信号の中間周波数に変換さ
れたTVチユーナ１４よりの音声信号は中間周波
増幅回路６にて増幅され、FM復調器７及びFM
多重復調器１９にて復調されて出力端子２０，２
０′よりとり出される。
信号及ぼ音声信号の中間周波信号はFMラジオチ
ユーナ４に供給され、ここで、チユーナ４の受信
帯域はTVチユーナ１４の音声信号中間周波数に
同調するように設定されているため、TVチユー
ナ１４よりの音声信号はFMラジオチユーナ４の
中間周波数に変換される。FMラジオチユーナ４
にてFMラジオの音声信号の中間周波数に変換さ
れたTVチユーナ１４よりの音声信号は中間周波
増幅回路６にて増幅され、FM復調器７及びFM
多重復調器１９にて復調されて出力端子２０，２
０′よりとり出される。
この場合、TVチユーナ１４の自動周波数制御
（AFC）の引込み範囲は一般に±1.5MHz程度の十
分広い値であるが、その周波数誤差は±50KHz程
度の範囲にあるので、セパレートキヤリア方式の
如くTVチユーナ１４よりの音声中間周波信号を
映像中間周波信号と別の中間周波増幅器で増幅し
て復調すると安定度が不足する。然るに、FMラ
ジオチユーナ４のAFCは一般にFM復調器７に供
給される周波数が所定の値から数ＫHz以下のずれ
に抑えられるように十分な追従特性を有するた
め、FM復調器７への入力周波数は安定化し、従
つて、TVチユーナ１４及びFMラジオチユーナ
４にて２重に変換されたテレビジヨンの音声信号
はTVチユーナ１４のみにて変換された音声信号
よりも安定度よくとり出し得る。又、テレビジヨ
ンの音声信号はFMラジオチユーナ４の径路を介
して復調されるため、映像信号の妨害を受けるこ
とはなく、バズやビートを生じることはなく、高
品質の音声を得ることができ、又、中間周波増幅
回路１５を映像中間周波信号のみ増幅せしめる構
成にし得、これにより、音声中間周波信号を増幅
せしめる必要がないので色副搬送波と音声信号と
のビート妨害を生ずることもない。即ち、インタ
キヤリア方式の欠点である音声信号と映像信号と
の干渉による音声、映像の乱れをなくし得る。
（AFC）の引込み範囲は一般に±1.5MHz程度の十
分広い値であるが、その周波数誤差は±50KHz程
度の範囲にあるので、セパレートキヤリア方式の
如くTVチユーナ１４よりの音声中間周波信号を
映像中間周波信号と別の中間周波増幅器で増幅し
て復調すると安定度が不足する。然るに、FMラ
ジオチユーナ４のAFCは一般にFM復調器７に供
給される周波数が所定の値から数ＫHz以下のずれ
に抑えられるように十分な追従特性を有するた
め、FM復調器７への入力周波数は安定化し、従
つて、TVチユーナ１４及びFMラジオチユーナ
４にて２重に変換されたテレビジヨンの音声信号
はTVチユーナ１４のみにて変換された音声信号
よりも安定度よくとり出し得る。又、テレビジヨ
ンの音声信号はFMラジオチユーナ４の径路を介
して復調されるため、映像信号の妨害を受けるこ
とはなく、バズやビートを生じることはなく、高
品質の音声を得ることができ、又、中間周波増幅
回路１５を映像中間周波信号のみ増幅せしめる構
成にし得、これにより、音声中間周波信号を増幅
せしめる必要がないので色副搬送波と音声信号と
のビート妨害を生ずることもない。即ち、インタ
キヤリア方式の欠点である音声信号と映像信号と
の干渉による音声、映像の乱れをなくし得る。
次に、テレビ音声多重放送を受信する場合につ
いて説明する。増幅器２１、ミキサ２２、局部発
振器２３よりなる周波数変換器２４は、TVチユ
ーナ１４よりの映像及び音声中間周波信号が例え
ば第２チヤンネルの如き空チヤンネルの周波数に
変換されるように設定されている。ここで、スイ
ツチS5を端子ａ、スイツチS6，S6′を夫々端子ａ
に接続し、一方、出力端子２５に音声多重放送受
信用でない既存の一般のテレビジヨン受像機のア
ンテナ端子を接続し、この受像機のチヤンネルを
第２チヤンネルに合わせておき、音量を零に調整
しておく。入力端子１０より入来したテレビジヨ
ン音声多重放送信号はTVチユーナ１４にて中間
周波信号に変換された後、周波数変換器２４にて
第２チヤンネルの周波数に変換されて出力端子２
５よりとり出される。一方、音声信号は上記の場
合と同様に、TVチユーナ１４及びFMラジオチ
ユーナ４にて変換され、音声多重復調器２６にて
復調され出力端子２０，２０′よりとり出され
る。ここで、２ケ国語放送である場合は出力端子
２０，２０′よりとり出される信号のうち受信所
望の国語の信号を切換選択し、ステレオ放送であ
る場合は出力端子２０，２０′よりそのままとり
出す。
いて説明する。増幅器２１、ミキサ２２、局部発
振器２３よりなる周波数変換器２４は、TVチユ
ーナ１４よりの映像及び音声中間周波信号が例え
ば第２チヤンネルの如き空チヤンネルの周波数に
変換されるように設定されている。ここで、スイ
ツチS5を端子ａ、スイツチS6，S6′を夫々端子ａ
に接続し、一方、出力端子２５に音声多重放送受
信用でない既存の一般のテレビジヨン受像機のア
ンテナ端子を接続し、この受像機のチヤンネルを
第２チヤンネルに合わせておき、音量を零に調整
しておく。入力端子１０より入来したテレビジヨ
ン音声多重放送信号はTVチユーナ１４にて中間
周波信号に変換された後、周波数変換器２４にて
第２チヤンネルの周波数に変換されて出力端子２
５よりとり出される。一方、音声信号は上記の場
合と同様に、TVチユーナ１４及びFMラジオチ
ユーナ４にて変換され、音声多重復調器２６にて
復調され出力端子２０，２０′よりとり出され
る。ここで、２ケ国語放送である場合は出力端子
２０，２０′よりとり出される信号のうち受信所
望の国語の信号を切換選択し、ステレオ放送であ
る場合は出力端子２０，２０′よりそのままとり
出す。
従つて、アダプタ側でチヤンネルを選択切換す
ると、テレビジヨン受像機の第２チヤンネルには
チヤンネル切換に対応した放送局の番組が映し出
され、これと同時に、チヤンネル切換に対応した
放送局の音声多重放送音声が高品質を以て得られ
る。このようにすれば、アダプタ側のみにてチヤ
ンネル切換するだけで各放送局の番組を視ること
ができ、従来のようにテレビジヨン受像機及びア
ダプタの両方にてチヤンネル切換する必要はな
い。
ると、テレビジヨン受像機の第２チヤンネルには
チヤンネル切換に対応した放送局の番組が映し出
され、これと同時に、チヤンネル切換に対応した
放送局の音声多重放送音声が高品質を以て得られ
る。このようにすれば、アダプタ側のみにてチヤ
ンネル切換するだけで各放送局の番組を視ること
ができ、従来のようにテレビジヨン受像機及びア
ダプタの両方にてチヤンネル切換する必要はな
い。
又、一般のテレビジヨン受像機及び家庭用磁気
記録再生装置（VTR）を用いて音声多重放送を
記録する場合について説明する。中間周波増幅路
１５よりとり出された信号は映像信号出力回路１
６にて映像検波され、出力端子１７及び出力端子
２０，２０′にVTRの映像及び音声信号入力端子
を接続すると、高品質の音声信号を以てテレビ音
声多重放送を記録し得る。一方、再生する場合、
VTRの変調器出力端子をテレビジヨン受像機の
アンテナ端子に接続し、その音声出力端子２０，
２０′に接続されているスピーカ回路に接続す
る。この場合、VTRの再生チヤンネルとアダプ
タ側のチヤンネル（例えば第２チヤンネル）とを
等しく設定しておけば、記録時にモニタをする場
合や再生時にテレビジヨン受像機のチヤンネルを
選局操作する必要はない。
記録再生装置（VTR）を用いて音声多重放送を
記録する場合について説明する。中間周波増幅路
１５よりとり出された信号は映像信号出力回路１
６にて映像検波され、出力端子１７及び出力端子
２０，２０′にVTRの映像及び音声信号入力端子
を接続すると、高品質の音声信号を以てテレビ音
声多重放送を記録し得る。一方、再生する場合、
VTRの変調器出力端子をテレビジヨン受像機の
アンテナ端子に接続し、その音声出力端子２０，
２０′に接続されているスピーカ回路に接続す
る。この場合、VTRの再生チヤンネルとアダプ
タ側のチヤンネル（例えば第２チヤンネル）とを
等しく設定しておけば、記録時にモニタをする場
合や再生時にテレビジヨン受像機のチヤンネルを
選局操作する必要はない。
上述の如く、本考案になるテレビジヨン音声多
重放送受信用アダプタは、テレビジヨン放送受信
用端子よりの信号を映像及び音声中間周波信号に
変換するTVチユーナと、該TVチユーナよりの中
間周波信号をテレビジヨン受像機の特定チヤンネ
ルの周波数に変換する周波数変換回路と、該回路
よりの出力信号を上記テレビジヨン受像機のアン
テナ端子に供給する出力端子と、該TVチユーナ
よりの中間周波信号を復調してとり出す映像復調
回路と、該TVチユーナよりの音声中間周波信号
をFM復調した後音声多重復調する回路と、該音
声多重復調する回路よりの出力信号をとり出す出
力端子とよりなるため、該映像復調回路の出力端
子及び該音声多重復調回路の出力端子を夫々
VTRの映像信号入力端子及び音声信号入力端子
に接続すれば、容易にVTRにテレビジヨン音声
多重放送を記録し得、又、VTRの再生チヤンネ
ルとアダプタのチヤンネル（例えば第２チヤンネ
ル）とを等しく設定しておけば、記録時にモニタ
する場合や再生時にテレビジヨン受像機のチヤン
ネルを選局操作する必要はなく、更に、復調器の
出力信号を更にテレビジヨン受像機の特定チヤン
ネルの周波数に変調するための映像信号用AM変
調器及び音声信号用FM変調器等を設けられた従
来のアダプタに比してこれら変調器を必要とせ
ず、安価に構成し得、又、軽量に構成し得、一般
のテレビジヨン受像機で音声多重放送を簡単に楽
しむことができ、又、一般のVTRで音声多重放
送を記録できる等の特長を有する。
重放送受信用アダプタは、テレビジヨン放送受信
用端子よりの信号を映像及び音声中間周波信号に
変換するTVチユーナと、該TVチユーナよりの中
間周波信号をテレビジヨン受像機の特定チヤンネ
ルの周波数に変換する周波数変換回路と、該回路
よりの出力信号を上記テレビジヨン受像機のアン
テナ端子に供給する出力端子と、該TVチユーナ
よりの中間周波信号を復調してとり出す映像復調
回路と、該TVチユーナよりの音声中間周波信号
をFM復調した後音声多重復調する回路と、該音
声多重復調する回路よりの出力信号をとり出す出
力端子とよりなるため、該映像復調回路の出力端
子及び該音声多重復調回路の出力端子を夫々
VTRの映像信号入力端子及び音声信号入力端子
に接続すれば、容易にVTRにテレビジヨン音声
多重放送を記録し得、又、VTRの再生チヤンネ
ルとアダプタのチヤンネル（例えば第２チヤンネ
ル）とを等しく設定しておけば、記録時にモニタ
する場合や再生時にテレビジヨン受像機のチヤン
ネルを選局操作する必要はなく、更に、復調器の
出力信号を更にテレビジヨン受像機の特定チヤン
ネルの周波数に変調するための映像信号用AM変
調器及び音声信号用FM変調器等を設けられた従
来のアダプタに比してこれら変調器を必要とせ
ず、安価に構成し得、又、軽量に構成し得、一般
のテレビジヨン受像機で音声多重放送を簡単に楽
しむことができ、又、一般のVTRで音声多重放
送を記録できる等の特長を有する。
図は本考案になるテレビジヨン音声多重放送受
信用アダプタの一実施例のブロツク系統図であ
る。 ４……FMラジオチユーナ、１０……テレビジ
ヨン放送受信用端子、１４……テレビジヨンチユ
ーナ、１６……映像信号出力回路、２０，２０′
……音声信号出力端子、２４……周波数変換器、
１７，２５……映像信号出力端子、２６……音声
多重復調器、S1〜S6′……スイツチ。
信用アダプタの一実施例のブロツク系統図であ
る。 ４……FMラジオチユーナ、１０……テレビジ
ヨン放送受信用端子、１４……テレビジヨンチユ
ーナ、１６……映像信号出力回路、２０，２０′
……音声信号出力端子、２４……周波数変換器、
１７，２５……映像信号出力端子、２６……音声
多重復調器、S1〜S6′……スイツチ。
Claims (1)
- 空の特定チヤンネルにセツトされた音声多重放
送受信用でない一般のテレビジヨン受像機及びス
ピーカにテレビジヨン音声多重放送信号を供給す
るテレビジヨン音声多重放送受信用アダプタにお
いて、テレビジヨン放送受信用端子よりの信号を
映像及び音声中間周波信号に変換するテレビジヨ
ンチユーナと、該テレビジヨンチユーナよりの中
間周波信号を上記テレビジヨン受像機の特定チヤ
ンネルの周波数に変換する周波数変換回路と、該
周波数変換回路よりの出力信号を上記テレビジヨ
ン受像機のアンテナ端子に供給する出力端子と、
該テレビジヨンチユーナよりの中間周波信号を復
調してとり出す映像復調回路と、該映像復調回路
よりの出力信号をとり出す出力端子と、該テレビ
ジヨンチユーナよりの音声中間周波信号をFM復
調した後音声多重復調する回路と、該音声多重復
調する回路よりの出力信号をとり出す出力端子と
よりなるテレビジヨン音声多重放送受信用アダプ
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3198479U JPS6123904Y2 (ja) | 1979-03-13 | 1979-03-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3198479U JPS6123904Y2 (ja) | 1979-03-13 | 1979-03-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55133671U JPS55133671U (ja) | 1980-09-22 |
| JPS6123904Y2 true JPS6123904Y2 (ja) | 1986-07-17 |
Family
ID=28884619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3198479U Expired JPS6123904Y2 (ja) | 1979-03-13 | 1979-03-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6123904Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-13 JP JP3198479U patent/JPS6123904Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55133671U (ja) | 1980-09-22 |
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