JPH0712213B2 - ビデオテ−プレコ−ダの出力回路 - Google Patents
ビデオテ−プレコ−ダの出力回路Info
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- JPH0712213B2 JPH0712213B2 JP61086726A JP8672686A JPH0712213B2 JP H0712213 B2 JPH0712213 B2 JP H0712213B2 JP 61086726 A JP61086726 A JP 61086726A JP 8672686 A JP8672686 A JP 8672686A JP H0712213 B2 JPH0712213 B2 JP H0712213B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- terminal
- tape recorder
- circuit
- video tape
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/93—Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/765—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus
- H04N5/775—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television receiver
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオテープレコーダの出力をテレビ受像機
等の他の機器に供給するための出力回路に関する。
等の他の機器に供給するための出力回路に関する。
本発明はビテオテープレコーダの出力回路に関し、従来
再生モードでRFコンバータ出力側に自動切換されていた
RF信号切換スイッチを、ライン出力端子に接続ラインが
接続されているときは自動切換を禁止することによっ
て、ビデオテープレコーダの操作性能を向上させようと
するものである。
再生モードでRFコンバータ出力側に自動切換されていた
RF信号切換スイッチを、ライン出力端子に接続ラインが
接続されているときは自動切換を禁止することによっ
て、ビデオテープレコーダの操作性能を向上させようと
するものである。
民生用のビデオテープレコーダにおいては、再生時にテ
ープから再生されたビテオ信号及びオーディオ信号を合
成して放送方式に準拠した信号を形成し、この信号をい
わゆる空チャンネルのRF信号に変換してテレビ受像機の
アンテナ端子に供給することが行われている。その場合
に、テレビ受像機では上述の再生信号以外にも通常の放
送波の受信も行えるようにする必要がある。そこで従来
から以下に述べるような構成が用いられていた。
ープから再生されたビテオ信号及びオーディオ信号を合
成して放送方式に準拠した信号を形成し、この信号をい
わゆる空チャンネルのRF信号に変換してテレビ受像機の
アンテナ端子に供給することが行われている。その場合
に、テレビ受像機では上述の再生信号以外にも通常の放
送波の受信も行えるようにする必要がある。そこで従来
から以下に述べるような構成が用いられていた。
すなわち第3図において、(51)はRF入力端子であっ
て、この入力端子(51)にはアンテナ(図示せず)等か
らのRF信号が供給される。この入力端子(51)からの信
号がチューナ(52)に供給されて所望の放送波が受信さ
れ、復調されたビデオ信号とオーディオ信号がそれぞれ
記録・再生のためのテープ・ヘッド系等を含むビデオ回
路(53)及びオーディオ回路(54)に供給される。
て、この入力端子(51)にはアンテナ(図示せず)等か
らのRF信号が供給される。この入力端子(51)からの信
号がチューナ(52)に供給されて所望の放送波が受信さ
れ、復調されたビデオ信号とオーディオ信号がそれぞれ
記録・再生のためのテープ・ヘッド系等を含むビデオ回
路(53)及びオーディオ回路(54)に供給される。
さらにこのビデオ回路(53)及びオーディオ回路(54)
からの信号がRFコンバータ(55)に供給され、ビデオ信
号及びオーディオ信号が合成されて放送方式に準拠した
信号が形成されると共に、この形成された信号が空チャ
ンネルのRF信号に変換される。そしてこの変換されたRF
信号がRF信号切換スイッチ(56)の一方の固定接点に供
給される。
からの信号がRFコンバータ(55)に供給され、ビデオ信
号及びオーディオ信号が合成されて放送方式に準拠した
信号が形成されると共に、この形成された信号が空チャ
ンネルのRF信号に変換される。そしてこの変換されたRF
信号がRF信号切換スイッチ(56)の一方の固定接点に供
給される。
また入力端子(51)からのRF信号が切換スイッチ(56)
の他方の固定接点に供給される。そしてこの切換スイッ
チ(56)の可動接点からの信号がRF出力端子(60)に取
出され、テレビ受像機(70)のアンテナ端子に供給され
る。
の他方の固定接点に供給される。そしてこの切換スイッ
チ(56)の可動接点からの信号がRF出力端子(60)に取
出され、テレビ受像機(70)のアンテナ端子に供給され
る。
従ってこの装置において、再生時にはビデオ回路(53)
及びオーディオ回路(54)にて例えばテープから再生さ
れた信号が放送方式に準拠したRF信号に変換され、切換
スイッチ(56)の一方の固定接点を通じてテレビ受像機
(70)に供給されると共に、再生時以外のときは切換ス
イッチ(56)が他方の固定接点に切換られることによっ
て、入力端子(51)からの信号がテレビ受像機(70)に
供給される。これによってビデオテープレコーダからの
再生信号をテレビ受像機(70)で視聴することができる
と共に、再生信号以外の通常の放送波の受信も行うこと
ができる。
及びオーディオ回路(54)にて例えばテープから再生さ
れた信号が放送方式に準拠したRF信号に変換され、切換
スイッチ(56)の一方の固定接点を通じてテレビ受像機
(70)に供給されると共に、再生時以外のときは切換ス
イッチ(56)が他方の固定接点に切換られることによっ
て、入力端子(51)からの信号がテレビ受像機(70)に
供給される。これによってビデオテープレコーダからの
再生信号をテレビ受像機(70)で視聴することができる
と共に、再生信号以外の通常の放送波の受信も行うこと
ができる。
ところが上述の構成において、再生信号を視聴する際
に、ビデオテープレコーダを再生モードにし、テレビ受
像機(70)を空チャンネルにしても、切換スイッチ(5
6)のRFコンバータ(55)側への切換を忘れたために再
生信号がテレビ受像機(70)に供給されず、再生画像及
び音声を得ることができずに故障と誤解されるおそれが
あることが判明した。
に、ビデオテープレコーダを再生モードにし、テレビ受
像機(70)を空チャンネルにしても、切換スイッチ(5
6)のRFコンバータ(55)側への切換を忘れたために再
生信号がテレビ受像機(70)に供給されず、再生画像及
び音声を得ることができずに故障と誤解されるおそれが
あることが判明した。
そこで上述の構成において、さらに切換スイッチ(56)
の切換制御回路(57)を設け、この入力端子(58)に再
生モードの検出信号を供給して、再生モードとされたと
き自動的に切換スイッチ(56)をRFコンバータ(55)側
に切換ることが行われている。そしてこの場合に、再生
モードの終了で切換スイッチ(56)を自動的に入力端子
(51)側に復帰させると、テレビ受像機(70)が空チャ
ンネル受信になっている状態でアンテナからの信号が供
給されるために、大レベルの雑音等が発生するおそれが
ある。そこでこれを避けるために再生モードの検出によ
る切換はRFコンバータ(55)側への一方向性とし、復帰
は制御回路(57)の入力端子(59)にテレビ/ビデオ切
換制御釦(図示せず)等からの手動信号を供給して、こ
の信号によって行われるようにされている。
の切換制御回路(57)を設け、この入力端子(58)に再
生モードの検出信号を供給して、再生モードとされたと
き自動的に切換スイッチ(56)をRFコンバータ(55)側
に切換ることが行われている。そしてこの場合に、再生
モードの終了で切換スイッチ(56)を自動的に入力端子
(51)側に復帰させると、テレビ受像機(70)が空チャ
ンネル受信になっている状態でアンテナからの信号が供
給されるために、大レベルの雑音等が発生するおそれが
ある。そこでこれを避けるために再生モードの検出によ
る切換はRFコンバータ(55)側への一方向性とし、復帰
は制御回路(57)の入力端子(59)にテレビ/ビデオ切
換制御釦(図示せず)等からの手動信号を供給して、こ
の信号によって行われるようにされている。
ところで近年テレビ受像機(70)において、RF信号のア
ンテナ入力の他にビデオ信号とオーディオ信号をベース
バンドレベルで直接取入るライン入力端子の設けられた
ものが存在する。その場合に、RFコンバータ(55)の入
力側のビデオ信号とオーディオ信号をそれぞれライン出
力端子(61)(62)に出力し、これらの信号をテレビ受
像機(70)のライン入力端子に供給することより、変換
による信号劣化等のおそれを減らして良好な再生信号の
視聴を行うことができる。そしてこの場合に、テレビ受
像機(70)のアンテナ端子はビデオテープレコーダのRF
出力端子(60)に接続するのが自然である。
ンテナ入力の他にビデオ信号とオーディオ信号をベース
バンドレベルで直接取入るライン入力端子の設けられた
ものが存在する。その場合に、RFコンバータ(55)の入
力側のビデオ信号とオーディオ信号をそれぞれライン出
力端子(61)(62)に出力し、これらの信号をテレビ受
像機(70)のライン入力端子に供給することより、変換
による信号劣化等のおそれを減らして良好な再生信号の
視聴を行うことができる。そしてこの場合に、テレビ受
像機(70)のアンテナ端子はビデオテープレコーダのRF
出力端子(60)に接続するのが自然である。
すなわちこの場合に、記録を残すことを目的とするビデ
オテープレコーダには最も条件の良いRF信号を供給する
必要がある。そのためにはビデオテープレコーダのRF入
力端子(51)より前段で分配器を設けるより、ビデオテ
ープレコーダのRF出力端子(60)側にテレビ受像機(7
0)を接続する方が接続方法としては自然である。
オテープレコーダには最も条件の良いRF信号を供給する
必要がある。そのためにはビデオテープレコーダのRF入
力端子(51)より前段で分配器を設けるより、ビデオテ
ープレコーダのRF出力端子(60)側にテレビ受像機(7
0)を接続する方が接続方法としては自然である。
ところがこのような接続をした場合に、上述したように
ビデオテープレコーダを再生モードにすると、テレビ受
像機(70)側では空チャンネル受信を行っていないにも
かかわらずRF信号切換スイッチ(56)が自動的にRFコン
バータ(55)側に切換られてしまう。従ってこの再生の
終了後にテレビ受像機(70)にて任意のチャンネルの受
信を行うためには、上述のテレビ/ビデオ切換制御釦を
余分に操作しなければならず、操作性能が極めて悪くな
っていた。
ビデオテープレコーダを再生モードにすると、テレビ受
像機(70)側では空チャンネル受信を行っていないにも
かかわらずRF信号切換スイッチ(56)が自動的にRFコン
バータ(55)側に切換られてしまう。従ってこの再生の
終了後にテレビ受像機(70)にて任意のチャンネルの受
信を行うためには、上述のテレビ/ビデオ切換制御釦を
余分に操作しなければならず、操作性能が極めて悪くな
っていた。
このように従来の技術では、ビデオテープレコーダのラ
イン出力をテレビ受像機のライン入力に接続すると共
に、ビデオテープレコーダのRF出力をテレビ受像機のア
ンテナ端子に接続していた場合に、ビデオテープレコー
ダが再生モードにされるとRF出力に取出される信号が不
必要にRFコンバータ側に切換られてしまい、再生モード
を終了する際に切換を元に戻すための余分の操作を行う
必要が生じ操作性能が極めて悪化してしまうなどの問題
点があった。
イン出力をテレビ受像機のライン入力に接続すると共
に、ビデオテープレコーダのRF出力をテレビ受像機のア
ンテナ端子に接続していた場合に、ビデオテープレコー
ダが再生モードにされるとRF出力に取出される信号が不
必要にRFコンバータ側に切換られてしまい、再生モード
を終了する際に切換を元に戻すための余分の操作を行う
必要が生じ操作性能が極めて悪化してしまうなどの問題
点があった。
本発明は、アンテナ(入力端子(1))からの第1のRF
信号とRFコンバータ(5)で形成された第2のRF信号と
を切換スイッチ(6)を介してRF出力端子(11)に出力
すると共に、上記切換スイッチを再生モードを検出(端
子(8))して上記第2のRF信号側に切換(制御回路
(7))るようにしたビデオテープレコーダの出力回路
において、上記RFコンバータの入力信号をライン出力端
子(12)に出力すると共に、このライン出力端子に接続
ラインが接続されたことを検出する手段(検出回路(1
4))を設け、この検出手段からの信号にて上記切換ス
イッチの再生モードの検出による切換を禁止(スイッチ
(9))するようにしたことを特徴とするビデオテープ
レコーダの出力回路である。
信号とRFコンバータ(5)で形成された第2のRF信号と
を切換スイッチ(6)を介してRF出力端子(11)に出力
すると共に、上記切換スイッチを再生モードを検出(端
子(8))して上記第2のRF信号側に切換(制御回路
(7))るようにしたビデオテープレコーダの出力回路
において、上記RFコンバータの入力信号をライン出力端
子(12)に出力すると共に、このライン出力端子に接続
ラインが接続されたことを検出する手段(検出回路(1
4))を設け、この検出手段からの信号にて上記切換ス
イッチの再生モードの検出による切換を禁止(スイッチ
(9))するようにしたことを特徴とするビデオテープ
レコーダの出力回路である。
これによれば、ライン出力端子への接続ラインの接続が
検出され、これが検出されたときは再生モードでのRF信
号切換スイッチの切換を禁止するようにしたので、テレ
ビ受像機をライン出力に接続したときに不要な切換が行
われず、操作性能を極めて向上させることができる。
検出され、これが検出されたときは再生モードでのRF信
号切換スイッチの切換を禁止するようにしたので、テレ
ビ受像機をライン出力に接続したときに不要な切換が行
われず、操作性能を極めて向上させることができる。
第1図において、アンテナ(図示せず)等からのRF信号
が供給される入力端子(1)が設けられ、この入力端子
(1)からの信号がチューナ(2)に供給されて所望の
放送波が受信される。この受信復調されたビデオ信号と
オーディオ信号がそれぞれ記録・再生のためのヘッド・
テープ系等を含むビデオ回路(3)及びオーディオ回路
(4)に供給される。
が供給される入力端子(1)が設けられ、この入力端子
(1)からの信号がチューナ(2)に供給されて所望の
放送波が受信される。この受信復調されたビデオ信号と
オーディオ信号がそれぞれ記録・再生のためのヘッド・
テープ系等を含むビデオ回路(3)及びオーディオ回路
(4)に供給される。
さらにこのビデオ回路(3)及びオーディオ回路(4)
からの信号がRFコンバータ(5)に供給され、ビデオ信
号及びオーディオ信号が合成されて放送方式に準拠した
信号が形成されると共に、この形成された信号が空チャ
ンネルのRF信号に変換される。そしてこの変換されたRF
信号がRF信号切換スイッチ(6)の一方の固定接点に供
給される。
からの信号がRFコンバータ(5)に供給され、ビデオ信
号及びオーディオ信号が合成されて放送方式に準拠した
信号が形成されると共に、この形成された信号が空チャ
ンネルのRF信号に変換される。そしてこの変換されたRF
信号がRF信号切換スイッチ(6)の一方の固定接点に供
給される。
また入力端子(1)からのRF信号が切換スイッチ(6)
の他方の固定接点に供給される。さらにこの切換スイッ
チ(6)が制御回路(7)からの信号にて制御される。
ここでこの制御回路(7)には端子(8)に供給される
再生モードの検出信号がスイッチ(9)を介して供給さ
れると共に、テレビ/ビデオ切換制御釦(図示せず)か
らの信号が端子(10)を通じて供給される。そしてこの
切換スイッチ(6)の可動接点からの信号がRF出力端子
(11)に取出される。
の他方の固定接点に供給される。さらにこの切換スイッ
チ(6)が制御回路(7)からの信号にて制御される。
ここでこの制御回路(7)には端子(8)に供給される
再生モードの検出信号がスイッチ(9)を介して供給さ
れると共に、テレビ/ビデオ切換制御釦(図示せず)か
らの信号が端子(10)を通じて供給される。そしてこの
切換スイッチ(6)の可動接点からの信号がRF出力端子
(11)に取出される。
さらにビデオ回路(3)及びオーディオ回路(4)から
の信号がライン出力端子(12)(13)に取出されると共
に、このビデオ回路(3)とライン出力端子(12)との
間に接続ライン(図示せず)が接続されたことを検出す
る検出回路(14)が設けられる。そしてこの検出回路
(14)からの検出信号にてスイッチ(9)がオフ制御さ
れる。
の信号がライン出力端子(12)(13)に取出されると共
に、このビデオ回路(3)とライン出力端子(12)との
間に接続ライン(図示せず)が接続されたことを検出す
る検出回路(14)が設けられる。そしてこの検出回路
(14)からの検出信号にてスイッチ(9)がオフ制御さ
れる。
従ってこの回路によれば、通常スイッチ(6)が入力端
子(1)側に切換られているときは、入力端子(1)に
供給されたRF信号が出力端子(11)に取出されると共
に、再生モードになると、まず接続ラインが接続されて
いないときはスイッチ(9)はオンされており、端子
(8)からの再生モードの検出信号が制御回路(7)に
供給され、この制御信号にてスイッチ(6)が切換られ
てRFコンバータ(5)からの信号が出力端子(11)に取
出される。これに対して接続ラインが接続されていると
きは、検出回路(14)からの信号にてスイッチ(9)が
オフされており、再生モードになっても制御回路(7)
は動作せず、スイッチ(6)は入力端子(1)側に接続
されたままとなる。
子(1)側に切換られているときは、入力端子(1)に
供給されたRF信号が出力端子(11)に取出されると共
に、再生モードになると、まず接続ラインが接続されて
いないときはスイッチ(9)はオンされており、端子
(8)からの再生モードの検出信号が制御回路(7)に
供給され、この制御信号にてスイッチ(6)が切換られ
てRFコンバータ(5)からの信号が出力端子(11)に取
出される。これに対して接続ラインが接続されていると
きは、検出回路(14)からの信号にてスイッチ(9)が
オフされており、再生モードになっても制御回路(7)
は動作せず、スイッチ(6)は入力端子(1)側に接続
されたままとなる。
こうしてRF信号が出力端子(11)に取出されると共に、
ビデオ信号及びオーディオ信号がライン出力端子(12)
(13)に出力されるわけであるが、上述の回路によれ
ば、ビデオテープレコーダのライン出力をテレビ受像機
のライン入力に接続すると共に、ビデオテープレコーダ
のRF出力をテレビ受像機のアンテナ端子に接続している
場合に、ビデオテープレコーダを再生モードにしてもRF
信号切換スイッチが不必要に切換られることがなく、再
生モード終了後の余分な操作が不要で、操作性能が極め
て向上される。
ビデオ信号及びオーディオ信号がライン出力端子(12)
(13)に出力されるわけであるが、上述の回路によれ
ば、ビデオテープレコーダのライン出力をテレビ受像機
のライン入力に接続すると共に、ビデオテープレコーダ
のRF出力をテレビ受像機のアンテナ端子に接続している
場合に、ビデオテープレコーダを再生モードにしてもRF
信号切換スイッチが不必要に切換られることがなく、再
生モード終了後の余分な操作が不要で、操作性能が極め
て向上される。
また第2図は上述の接続検出回路(14)の具体回路例を
示す。この図において、(21)は上述のビデオ回路
(3)からの信号の供給される入力端子であって、この
入力端子(21)がコンデンサ(22)、抵抗器(23)(2
4)を通じて接地されると共に、この抵抗器(23)(2
4)の接続中点がライン出力端子(12)を構成するジャ
ックの中心導体に接続される端子(25)に接続される。
またこのジャック(12)の外側導体に接続される端子
(26)が接地される。さらにこのジャック(12)には通
常端子(25)に接続され、接続ラインのプラグ(図示せ
ず)が挿入されたとき接続が解除される端子(27)が設
けられる。そしてこの端子(27)が抵抗器(28)を通じ
てVccの電源端子(29)に接続されると共に、この端子
(27)がコンパレータ(30)の比較入力に接続される。
またVthの参照電圧源(31)がコンパレータ(30)の参
照入力に接続され、このコンパレータ(30)からスイッ
チ(9)の制御部に接続される出力端子(32)が導出さ
れる。
示す。この図において、(21)は上述のビデオ回路
(3)からの信号の供給される入力端子であって、この
入力端子(21)がコンデンサ(22)、抵抗器(23)(2
4)を通じて接地されると共に、この抵抗器(23)(2
4)の接続中点がライン出力端子(12)を構成するジャ
ックの中心導体に接続される端子(25)に接続される。
またこのジャック(12)の外側導体に接続される端子
(26)が接地される。さらにこのジャック(12)には通
常端子(25)に接続され、接続ラインのプラグ(図示せ
ず)が挿入されたとき接続が解除される端子(27)が設
けられる。そしてこの端子(27)が抵抗器(28)を通じ
てVccの電源端子(29)に接続されると共に、この端子
(27)がコンパレータ(30)の比較入力に接続される。
またVthの参照電圧源(31)がコンパレータ(30)の参
照入力に接続され、このコンパレータ(30)からスイッ
チ(9)の制御部に接続される出力端子(32)が導出さ
れる。
従ってこの回路において、プラグが挿入されていないと
きは、電源端子(29)からのVccは抵抗器(28)(24)
で分圧されてコンパレータ(30)に供給され、この分圧
電圧がVth以下であれば出力端子(32)の電位は低電位
でスイッチ(9)はオフされない。これに対してプラグ
が挿入されると、端子(27)(25)間がオフされ、これ
によってコンパレータ(30)には電源端子(29)からの
Vccが直接供給され、このときVcc>Vthであれば出力端
子(32)の電位は高電位となってスイッチ(9)がオフ
制御される。
きは、電源端子(29)からのVccは抵抗器(28)(24)
で分圧されてコンパレータ(30)に供給され、この分圧
電圧がVth以下であれば出力端子(32)の電位は低電位
でスイッチ(9)はオフされない。これに対してプラグ
が挿入されると、端子(27)(25)間がオフされ、これ
によってコンパレータ(30)には電源端子(29)からの
Vccが直接供給され、このときVcc>Vthであれば出力端
子(32)の電位は高電位となってスイッチ(9)がオフ
制御される。
このようにして接続ラインの接続が検出され、スイッチ
(9)が制御される。
(9)が制御される。
この発明によれば、ライン出力端子への接続ラインの接
続が検出され、これが検出されたときは再生モードでの
RF信号切換スイッチの切換を禁止するようにしたので、
テレビ受像機をライン出力に接続したときに不要な切換
が行われず、操作性能を極めて向上させることができる
ようになった。
続が検出され、これが検出されたときは再生モードでの
RF信号切換スイッチの切換を禁止するようにしたので、
テレビ受像機をライン出力に接続したときに不要な切換
が行われず、操作性能を極めて向上させることができる
ようになった。
第1図は本発明の一例の構成図、第2図はその説明のた
めの図、第3図は従来の技術の説明のための図である。 (1)は入力端子、(5)はRFコンバータ、(6)は切
換スイッチ、(7)は切換制御回路、(8)は再生モー
ド信号入力端子、(9)は禁止スイッチ、(11)はRF出
力端子、(12)(13)はライン出力端子、(14)は接続
検出回路である。
めの図、第3図は従来の技術の説明のための図である。 (1)は入力端子、(5)はRFコンバータ、(6)は切
換スイッチ、(7)は切換制御回路、(8)は再生モー
ド信号入力端子、(9)は禁止スイッチ、(11)はRF出
力端子、(12)(13)はライン出力端子、(14)は接続
検出回路である。
Claims (1)
- 【請求項1】アンテナからの第1のRF信号とRFコンバー
タで形成された第2のRF信号とを切換スイッチを介して
RF出力端子に出力すると共に、 上記切換スイッチを再生モードを検出して上記第2のRF
信号側に切換るようにしたビデオテープレコーダの出力
回路において、 上記RFコンバータの入力信号をライン出力端子に出力す
ると共に、 このライン出力端子に接続ラインが接続されたことを検
出する手段を設け、 この検出手段からの信号にて上記切換スイッチの再生モ
ードの検出による切換を禁止するようにしたことを特徴
とするビデオテープレコーダの出力回路。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61086726A JPH0712213B2 (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | ビデオテ−プレコ−ダの出力回路 |
US07/028,703 US4789905A (en) | 1986-04-15 | 1987-03-20 | Output signal switching circuit for a video tape recorder |
KR1019870003503A KR950011819B1 (ko) | 1986-04-15 | 1987-04-13 | 비데오 테이프 레코더의 출력회로 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61086726A JPH0712213B2 (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | ビデオテ−プレコ−ダの出力回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62242481A JPS62242481A (ja) | 1987-10-23 |
JPH0712213B2 true JPH0712213B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=13894864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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