JPS6029258Y2 - 再生装置付テレビ受像機 - Google Patents

再生装置付テレビ受像機

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Publication number
JPS6029258Y2
JPS6029258Y2 JP1147277U JP1147277U JPS6029258Y2 JP S6029258 Y2 JPS6029258 Y2 JP S6029258Y2 JP 1147277 U JP1147277 U JP 1147277U JP 1147277 U JP1147277 U JP 1147277U JP S6029258 Y2 JPS6029258 Y2 JP S6029258Y2
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JP
Japan
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switch
audio
television
playback device
audio signal
Prior art date
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Expired
Application number
JP1147277U
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English (en)
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JPS53108902U (ja
Inventor
善次 服部
Original Assignee
ソニー株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by ソニー株式会社 filed Critical ソニー株式会社
Priority to JP1147277U priority Critical patent/JPS6029258Y2/ja
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はテープレコーダ、VTR等の再生装置を具備す
るテレビ受像機に関するものである。
従来より、テープレコーダを具備するテレビ受像機が知
られているが、このようなテレビ受像機の機能として次
に述べるような動作が可能であることが好ましい。
例えば、野球中継がテレビ放送される場合について考え
ると、野球中継は決められた時間にしか放送されてこな
い。
しかもこの決められた時間に音楽等を同時に聞きたい場
合がある。
このような場合に、野球中継を音声のない映像のみで観
戦し、野球中継のテレビ音声の代りに希望する音楽等を
流し、さらに野球が佳境に入ったときに音楽等から野球
中継放送のテレビ音声へと切換が可能であることが好ま
しい。
本考案は上記の点に鑑みて考案されたもので、第1の音
声信号と映像信号とが出力として得られるテレビチュー
ナと、上記映像信号からテレビ画像を形成する画像形成
手段と、第2の音声信号が出力として得られる再生装置
と、上記第1及び第2の音声信号を増幅するための増幅
器と、この増幅器によって供給される増幅出力から音声
を出力する手段と、上記テレビチューナ及び上記再生装
置と上記増幅器との間に接続され上記増幅器に供給され
る音声信号を選択するための第1のスイッチと、上記テ
レビチューナと上記増幅器との間に上記第1のスイッチ
と並列に接続されかつ上記再生装置のストップ操作及び
/又はポーズ操作に連動してオフ状態に切換わる第2の
スイッチとをそれぞれ具備し、上記テレビチューナから
の映像信号によりテレビ画像が形成されると共に上記再
生手段からの第2の音声信号による音声が出力されてい
る状態において、上記再生装置に対してストツブ接作又
はポーズ操作を行った時、この操作に連動して上記第2
のスイッチがオフ状態からオン状態に切換わり、これに
よって上記テレビチューナからの第1の音声信号による
音声が出力されるように構成したものである。
このように構成するコトによって、テレビチューナから
の音声信号と再生装置からの音声信号とを、必要に応じ
て容易に切換えて聴取することができ、特にテレビ画像
を見ながら再生装置からの再生音を聞いている状態にお
いて、ワンタッチですばやく上記再生音からテレビ音声
に切換えられるようにしている。
以下本考案を実施例により図面と共に説明する。
図面は本考案の実施例のブロック回路図を示している。
この図において、テレビ受像機を構成するテレビチュー
ナ部2及びテープレコーダ部3には、それぞれスイッチ
8及びスイッチ9を介して電力が供給される。
そしてこれらのスイッチ8及び9のオンオフ操作によっ
てテレビチューナ部2及びテープレコーダ部3が作動状
態及び非作動状態となるように構成されている。
テレビチューナ部2の2つの出力、即ち映像出力と音声
出力のうちで映像出力は、ビデオ増巾器で増巾された後
に受像管4に供給される。
テレビチューナ部2の音声出力は、スイッチ10の接点
10aに供給されると共に互いに並列に接続されたスイ
ッチ11及び12を介してオーディオ増巾器7に供給さ
れる。
そしてこのオーディオ増巾器7で増巾された後にスピー
カ5に供給される。
スイッチ10は後述する操作によって切換えられる切換
スイッチである。
このスイッチ10の接点10bには、テープレコーダ部
3からの音声出力が供給される。
なおこのスイッチ10の可動接点10cはオーディオ増
巾器7に接続されている。
スイッチ11及び12は、テープレコーダ部3の操作に
応じて切換えられる。
即ちスイッチ11はテープレコーダ部3がストップモー
ドのときにオンしてそれ以外のときにはオフするように
構成されている。
スイッチ12はテープレコーダ部3がポーズモードのと
きにオンしてそれ以外のモードではオフするように構成
されている。
なおテープレコーダ部3がストップモードのときには、
電源スィッチであるスイッチ9がオフとなるように構成
され、スイッチ9とスイッチ11とが連動するようり構
成されている。
次に以上で述べた構成による動作について説明する。
まずテレビチューナ部2を使用して、テレビ画像を見な
がらテレビ音声を聞く通常のテレビ受像機として使用す
る場合には、スイッチ8が閉じられスイッチ10が接点
10a側に閉じられる。
これにより受像管4上にテレビ画像が得られ、スピーカ
5からテレビ音声が聞かれる。
テープレコーダ部3を使用する場合には、スイッチ9が
閉じられスイッチ10が接点10b側に閉じられる。
これによりスピーカ5からテープレコーダ部3の出力で
ある音声が聞かれる。
さらに、前述したように野球中継を音声のない映像のみ
で観戦し、野球中継のテレビ音声の代りに希望する音楽
等を聞き、さらに野球が佳境に入ったときに音楽等から
野球中継放送のテレビ音声へと切換える場合には、次の
ようにして使用される。
まずスイッチ8及び9は共に閉じられ、テープレコーダ
部3はプレイモードにセットされ、スイッチ10は接点
10b側に閉じられる。
このとき受像管4上にテレビ画像が得られ、スピーカ5
からテープレコーダ3の出力音声が聞かれる。
野球が佳境に入ったときに音楽等から野球中継放送のテ
レビ音声へと切換える操作として次の2つがある。
その1つはテープレコーダ部3をストップモードにする
操作である。
これによってスイッチ9がオフになり、スイッチ11が
オンになる。
スイッチ9がオフになると、テープレコーダ部3が非作
動状態になるので、スイッチ10が接点10b側に閉じ
ているにもかかわらず、オーディオ増巾器7にはスイッ
チ11を介してテレビチューナ部2からのテレビ音声の
みが供給される。
今一つは、テープレコーダ部3をポーズモードにする操
作である。
これによってスイッチ12がオンとなり、このスイッチ
12を介してテレビチューナ部2からテレビ音声が供給
される。
なおこのときスイッチ10は接点10b側へ閉じたまま
であるが、テープレコーダ部3がポーズモードなのでテ
ープレコーダ部3からは音声出力がなく、オーディオ増
巾器7にはテレビチューナ部2からのテレビ音声のみが
供給される。
以上本考案を実施例に基づいて説明したが、本考案の技
述的思想により種々の変形が可能てある。
例えば、再生装置としてはテープレコーダのみならずV
TRであってもよい。
この場合、VT′Rからの音声信号を利用するようにし
てもよい。
またテレビ受像機がメインの受像管の他にモニター用の
受像管を有する場合には、VTRからの映像信号をモニ
ター用の受像管に映すようにしてもよい。
さらに、上述したモニター用の受像管に映される画像と
、メインの受像管に映される画像とがVTRのモードに
従って入れ替るようにしてもよい。
以上本考案によれば、テレビチューナからの映像信号に
よってテレビ画像を形成している状態において、テレビ
チューナからの音声信号と再生装置からの音声信号とを
、必要に応じて容易に切換えて聴取することが可能とな
り、このために再生装置付テレビ受像機の使用形態に多
様性を持たせることができる。
またテレビ画像を見ながら再生装置からの再生音を聞い
ている状態において、再生装置に対してストップ操作又
はポーズ操作を行うだけで上記再生音からテレビの音に
切換えることができるので、例えば、野球中継放送を音
声のない映像のみで観戦しながら野球中継放送のテレビ
音声の代りに希望する音楽等を聞いている状態において
、野球が佳境に入った時に、音楽等から野球中継放送の
テレビ音声にワンタッチですばやく切換えることができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すブロック回路図である。 なお図面に用いられた符号において、1はテレビ受像機
、2はテレビチューナ部、3はテープレコーダ部、4は
受像管、5はスピーカ、8,9゜10.11.12はス
イッチである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1の音声信号と映像信号とが出力として得られるテレ
    ビチューナと、上記映像信号からテレビ画像を形成する
    画像形成手段と、第2の音声信号が出力として得られる
    再生装置と、上記第1及び第2の音声信号を増幅するた
    めの増幅器と、この増幅器によって供給される増幅出力
    から音声を出力する手段と、上記テレビチューナ及び上
    記再生装置と上記増幅器との間に接続され上記増幅器に
    供給される音声信号を選択するための第1のスイッチと
    、上記テレビチューナと上記増幅器との間に上記第1の
    スイッチと並列に接続されかつ上記再生装置のストップ
    操作及び/又はポーズ操作に連動してオフ状態に切換わ
    る第2のスイッチとをそれぞれ具備し、上記テレビチュ
    ーナからの映像信号によりテレビ画像が形成されると共
    に上記再生手段からの第2の音声信号による音声が出力
    されている状態において、上記再生装置に対してストッ
    プ操作又はポーズ操作を行った時、この操作に連動して
    上記第2のスイッチがオフ状態からオン状態に切換わり
    、これによって上記テレビチューナからの第1の音声信
    号による音声が出力されるように構成した再生装置付テ
    レビ受像機。
JP1147277U 1977-02-02 1977-02-02 再生装置付テレビ受像機 Expired JPS6029258Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1147277U JPS6029258Y2 (ja) 1977-02-02 1977-02-02 再生装置付テレビ受像機

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JP1147277U JPS6029258Y2 (ja) 1977-02-02 1977-02-02 再生装置付テレビ受像機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53108902U JPS53108902U (ja) 1978-08-31
JPS6029258Y2 true JPS6029258Y2 (ja) 1985-09-04

Family

ID=28825965

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JP1147277U Expired JPS6029258Y2 (ja) 1977-02-02 1977-02-02 再生装置付テレビ受像機

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