JPS633267Y2 - - Google Patents

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JPS633267Y2
JPS633267Y2 JP1986020639U JP2063986U JPS633267Y2 JP S633267 Y2 JPS633267 Y2 JP S633267Y2 JP 1986020639 U JP1986020639 U JP 1986020639U JP 2063986 U JP2063986 U JP 2063986U JP S633267 Y2 JPS633267 Y2 JP S633267Y2
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JP
Japan
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vtr
sub
main
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video signal
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JP1986020639U
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JPS61163482U (ja
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【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案はVTR(ビデオテープレコーダ)を内蔵
したテレビジヨン受像機に係る。
〈考案の概要〉 主と副の2つのチヤンネルのテレビジヨン信号
を同時に受信し2つの画像を同時に映出するテレ
ビジヨン受像機にVTRを内蔵したものにおいて、
VTRの画像時にその録画映像を副チヤンネル画
像として映出するとともにVTR再生時にはVTR
の再生映像を主チヤンネル画像として映出するも
のである。
〈従来の技術〉 テレビジヨン受像機とVTRとを組合わせ、
VTRの録画、再生時の映像を主チヤンネル画像
若しくは副チヤンネル画像として映出するテレビ
ジヨン装置が特開昭51−36019号公報で提案され
ている。
〈考案が解決しようとする問題点〉 ところがこのような従来のテレビジヨン装置で
は、VTRに録画される映像を手動式のスイツチ
によつて選択する方式をとつているため、いま現
に録画されている映像が主と副の何れの画像とし
て映出されているのかわからず、それ故にスイツ
チの切換位置を誤まると所望とする画像を録画し
損なう惧れがあつた。
また上記従来のテレビジヨン装置では、VTR
再生時には再生映像を副チヤンネル画像として映
出しているため、主チヤンネル画像として見よう
とすればさらにスイツチの切換操作をする必要が
あつた。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案はこのような点に鑑みなされたものであ
り、主と副の2つのチヤンネルのテレビジヨン信
号を同時に受信し2つの画像を同時に映出するテ
レビジヨン受像機にVTRを内蔵したものにおい
て、特にVTRの録画操作と連動してオンされ副
チヤンネルのビデオ信号をVTRに供給する録画
スイツチング手段と、VTRの再生操作と連動し
て切換えられ主チヤンネルのビデオ信号に代え
VTRからの再生ビデオ信号を導出する主ビデオ
信号を導出する主ビデオ信号スイツチング信号と
を具備してなるものである。
〈作用〉 従つて本考案では、VTR録画時にはその録画
映像が副チヤンネル画像として映出され、また
VTR再生時にはVTR再生映像が自動的に主チヤ
ンネル画像として映出される。
〈実施例〉 以下図面に示す実施例に従つて本考案を説明す
る。第1図は本考案の1実施例を示すものであ
り、ここでまず1つの画面に主と副と2つのチヤ
ンネルの画像を同時に映出するテレビジヨン受像
機の基本的な動作から説明する。
第1図において、1はアンテナ、2は分配器、
3は主チヤンネル受信用の主チユーナ、4は主中
間周波増幅回路、5は主ビデオ検波回路、6は主
ビデオ増幅回路、7は主音声回路、8はスピー
カ、9は色処理回路、10は受像管、11は主・
副信号切換回路、12はビデオ出力回路、13は
主同期分離回路、14は垂直偏向回路、15は水
平偏向回路、16は高圧発生回路、17は副チヤ
ンネル受信用の副チユーナ、18は副中間周波増
幅回路、19は副ビデオ検波回路、20は副ビデ
オ増幅回路、21はメモリー、22はメモリー制
御回路であり、通常は主チヤンネル受信用の主チ
ユーナ3、主中間周波増幅回路4、主ビデオ検波
回路5及び主ビデオ増幅回路6で受信処理された
主チヤンネルのビデオ信号が主・副信号切換回路
11及びビデオ出力回路12を介して受像管10
に供給され、該受像管10の主要部に主チヤンネ
ルの画像が映出される。またこのとき主ビデオ増
幅回路6より得られる主チヤンネルの音声中間周
波信号が音声回路7で検波増幅されスピーカ10
に供給され該スピーカ10から主チヤンネルの音
声が放声される。
一方副チヤンネル受信用の副チユーナ17、副
中間周波増幅回路18、副ビデオ検波回路19、
及び副ビデオ増幅回路20にて受信処理された副
チヤンネルのビデオ信号がメモリー21に供給さ
れ、ここでメモリー制御回路23からの制御信号
に基いて減少された本数の走査線例えば3本に1
本の割合で抜取られた各走査線のビデオ信号が順
次メモリー21に書込まれるとともにこうして一
旦書込まれた信号が書込み速度の3倍の速度で間
歇的に順次読み出され、この結果メモリー21か
ら時間軸が1/3に圧縮された副チヤンネルのビデ
オ信号が導出される。この時間軸圧縮された副チ
ヤンネルビデオ信号が信号切換回路11に供給さ
れたときこれと同期してメモリー制御回路23か
ら制御信号が導出されこの制御信号に基いて信号
切換回路11が切換動作され、このとき時間軸圧
縮された副チヤンネルビデオ信号が主ビデオ増幅
回路6からの主チヤンネルビデオ信号に代えてビ
デオ出力回路12に供給され、この結果第2図に
示すように受像管10の主チヤンネル画面Aの一
部に1/3の大きさの副チヤンネル画像Bが同時に
映出されることになる。
本実施例では上記のように主チヤンネル画像の
一部に副チヤンネル画像を同時に映出できるテレ
ビジヨン受像機の構成回路に加えてさらに主ビデ
オ信号切換回路24、副ビデオ信号切換回路2
5、及び録画スイツチ26を付加するとともに
VTRを内蔵し即ちここではVTR本体27と
VTR操作部28を付加し、これら切換回路24,
25及び録画スイツチ26をVTR操作部28の
操作に連動して切換動作をさせるものである。
いま上記のようなVTR内蔵のテレビジヨン受
像機において、裏番組を録画しようとする場合に
は、副チヤンネル受信用の副チユーナ17を裏番
組のチヤンネルに受信セツトし、受像管10の副
チヤンネル画面にこの裏番組を映出した状態で
VTR操作部28の録画釦28aをオンする。こ
のとき録画釦28aに連動して録画スイツチ26
がオンされ、副ビデオ信号切換回路25より該ス
イツチ26を介して副チヤンネルのビデオ信号が
VTR本体27に供給され該本体27内で録画さ
れる。
従つてこの場合視聴者は受像管10の副画面に
てVTR本体27でそのとき録画中の裏番組をモ
ニター画像として見ることが可能となる。もちろ
んこの場合表番組は受像管10の主画面で通常通
り視聴することができる。
一方いま通常のテレビジヨン放送の受信動作中
にVTR操作部28の再生釦28bをオンすれば、
これに連動してビデオ信号切換回路24,25の
切換子が端子側に切換えられ、このとき主チヤ
ンネルのビデオ信号に代えてVTR本体27にお
いて再生されたビデオ信号が切換回路24を介し
て主ビデオ増幅回路6に供給され、一方副ビデオ
増幅回路20には何らビデオ信号は入力されず、
この結果受像管10の画面には先にVTR本体2
7にて録画された裏番組の画像が映出されまたス
ピーカ8からはこの画像に対応した音声が放声さ
れる。
なお上記実施例では、主と副の2つのチヤンネ
ルのテレビジヨン信号を同時に受信し、主チヤン
ネル画像の一部に副チヤンネル画像を同時に映出
するテレビジヨン受像機にVTRを内蔵している
が、もちろん2つの受像管を有し主チヤンネル画
像と副チヤンネル画像を別個の受像管にそれぞれ
映出するテレビジヨン受像機にVTRを内蔵する
ようにしてもよい。
〈考案の効果〉 本考案によれば、上記のように主と副の2つの
チヤンネルのテレビジヨン信号を同時に受信し2
つの画像を同時に映出するテレビジヨン受像機に
VTRを内蔵したものにおいて、VTRの録画操作
と連動してオンされ副チヤンネルのビデオ信号を
VTRに供給する録画スイツチング手段と、VTR
の再生操作と連動して切換えられ主チヤンネルの
ビデオ信号に代えてVTRからの再生ビデオ信号
を導出する主ビデオ信号スイツチング手段とを備
えているので、VTRにおいて裏番組の録画時に
はその内容が常に副チヤンネル画像として映出さ
れているため視聴者はこれをモニター画像として
看視することができ、所望番組を録画し損なう惧
れはない。一方またVTRの再生時には再生操作
をするだけで受信中の主チヤンネル画像に代えて
このVTRの再生画像が自動的に主チヤンネル画
像として映出されることになり非常に便利なもの
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るVTR内蔵テレビジヨン
受像機のブロツク線図、第2図は同テレビジヨン
受像機において映出される画面の説明図である。 24……主ビデオ信号切換回路、25……副ビ
デオ信号切換回路、26……録画スイツチ、27
……VTR本体、28……VTR操作部、28a…
…録画釦、28b……再生釦。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 主と副の2つのチヤンネルのテレビジヨン信号
    を同時に受信し2つの画像を同時に映出するテレ
    ビジヨン受像機にVTRを内蔵したものにおいて、
    VTRの録画操作と連動してオンされ副チヤンネ
    ルのビデオ信号をVTRに供給する録画スイツチ
    ング手段と、VTRの再生操作と連動して切換え
    られ主チヤンネルのビデオ信号に代えVTRから
    の再生ビデオ信号を導出する主ビデオ信号スイツ
    チング手段とを具備してなり、VTRの録画時に
    その録画映像を副チヤンネル画像として映出する
    とともにVTRの再生時にはVTRの再生映像を主
    チヤンネル画像として映出するようにしたことを
    特徴とするVTR内蔵テレビジヨン受像機。
JP1986020639U 1986-02-13 1986-02-13 Expired JPS633267Y2 (ja)

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JP1986020639U JPS633267Y2 (ja) 1986-02-13 1986-02-13

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JP1986020639U JPS633267Y2 (ja) 1986-02-13 1986-02-13

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Publication Number Publication Date
JPS61163482U JPS61163482U (ja) 1986-10-09
JPS633267Y2 true JPS633267Y2 (ja) 1988-01-27

Family

ID=30511315

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