JPH01105283A - ビデオテープレコーダを用いた語学学習システム - Google Patents

ビデオテープレコーダを用いた語学学習システム

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Publication number
JPH01105283A
JPH01105283A JP62262528A JP26252887A JPH01105283A JP H01105283 A JPH01105283 A JP H01105283A JP 62262528 A JP62262528 A JP 62262528A JP 26252887 A JP26252887 A JP 26252887A JP H01105283 A JPH01105283 A JP H01105283A
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JP
Japan
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video
signal
original language
recorded
audio track
Prior art date
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Application number
JP62262528A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Takahashi
勉 高橋
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THINK TANK CORP KK
Original Assignee
THINK TANK CORP KK
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Publication date
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Publication of JPH01105283A publication Critical patent/JPH01105283A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔本発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は外国映画の日本語・訳がテロップとして画面上
に表示されるビデオテープレコーダを用いた語学学習シ
ステムに関するものである。
(従来における技術) 一般に外国映画をビデオソフト化する場合1日本語の訳
文を予めビデオテープの映像信号トラックに映像信号と
ともに記録しておくのが通例であり、再生に際してビデ
オソフトを家庭用のビデオテープレコーダにセットする
と、映像信号とともに前記日本語の訳文がテレビ画面上
にテロップとして表示される。
(本発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前述の如〈従来のビデオソフトを用いた
再生装置にあっては、ビデオソフトに記録された日本語
の訳文が常時テレビ画面上にテロップとして表示されて
いるために1語学学習上の面における問題点を有してい
る。
即ち、外国語を習得する上でヒアリングは重要な要素で
あり、耳から入る言語を直ちに理解できるようになるま
でにはかなり長期間の訓練を要する。一方、外国映画を
前記ヒアリングの訓練用として利用することも有効な手
段であるが、前記した如く日本語の訳文が、常時、テロ
ップとして画面上に表示されていると、当該テロップが
かえってヒアリング訓線上での障害となって、語学習得
を妨げる結果となり易い。
そこで本発明は、上述したような従来のビデオソフトを
利用したビデオテープレコーダの再生時に発生する問題
点を解消して、再生者の意志により画面上のテロップ表
示又はこの除去を任意に選択することができる装置の提
供を目的とするものである。
〔本発明の構成〕
(前記問題点を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成するために、音声多重録画再
生機能を有するビデオテープレコーダにセットするビデ
オテープの映像信号トラックに映像信号を録画するとと
もに、前記ビデオテープの主音声トラックに原語を録音
しておく一方、該ビデオテープの副音声トラック若しく
は垂直帰線消去期間に前記原語の翻訳文字信号及び制御
信号を記録した構成としである。
(作用) 上記の方法で記録されたビデオテープを音声多重録画再
生機能を有するビデオテープレコーダにセットした場合
、通常の動作では画像、音声、翻訳文字が再生される。
一方、学習者がビデオテープレコーダの多重音声機構を
操作して、副音声トラックの出力を停止させると、画面
上から翻訳文字のテロップが消去され、映像及び原語の
音声のみが再生された状態となるので、学習者はその学
習の度合に応じて翻訳文字の表示又は非表示をセレクト
して学習を継続することができる。
(本発明の実施例) 以下、添付した図面を参照して本発明に係るビデオテー
プレコーダを用いた語学学習システムの一実施例を説明
する。
第1図は本発明の第1実施例を説明するブロック回路図
であり、翻訳文字信号及び制御信号がビデオソフトの垂
直帰線消去期間に記録されている場合の例である。即ち
、図中の符合1はコンポジット信号入力端子、2はセレ
クトスイッチ、3はコンポジット信号出力端子である。
上記コンポジット信号入力端子lは文字信号検出部4及
び同期信号処理部5に接続されており、更に文字信号検
出部4の出力は表示キャラクタ発生部6及び制御ブロッ
ク7に入力される。制御ブロック7は同期信号処理部5
の同期信号を受けて、表示キャラクタ発生部6からキャ
ラクタ信号を発生する作用を有している。また、同期信
号処理部5の出力は前記セレクトスイッチ2に入力され
ている。
以上のような構成によれば、コンポジット信号入力端子
1に入力されたコンポジット信号は、セレクトスイッチ
2を介してコンポジット信号出力端子3へ伝えられる一
方、文字信号検出部4によりビデオソフトに記録された
翻訳文字信号が検出される。検出された翻訳文字信号は
制御ブロックに伝えられ、且つ、同期信号処理部5の同
期信号によって表示キャラクタ発生部6からキャラクタ
信号を発生させる0表示キャラクタ発生部6から発生し
たキャラクタ信号はセレクトスイッチ2に入力されるが
、この時、同期信号処理部5の発する同期信号によって
、セレクトスイッチ2の接点が表示キャラクタ発生部6
側に切り替えられるので、コンポジット信号出力端子3
にはキャラクタ信号が伝えられる。従って、このキャラ
クタ信号は前記翻訳文字信号と重畳して再生されること
になり、画面上のテロップ表示位置には、翻訳文字とキ
ャラクタ信号とが重畳表示されてテロップの判読が不可
能となる。
第2図は本発明に係る装置の第2実施例を示すものであ
り、基本的な構成は前記第1実施例と同一であり、且つ
、これら基本構成の各部の符合には第1図と同一の符合
を付しである。
第2実施例の場合、前記翻訳文字信号及び制御信号が音
声多重録画再生機能を有するビデオテープレコーダにセ
ットするビデオテープの副音声トラックに記録された例
を示している。
即ち、テレビのステレオ放送又は二ケ国語放送を行う方
式として音声多重放送が実施されているが、ステレオ放
送の場合には2本のマイクロフォンでとりだした左右の
音声信号の和(L + R)を主チャンネルで伝送し1
両値号の差の信号(L−R)を副チャンネルで伝送して
いる。二ケ国語放送の場合、日本語のふきかえを主チャ
ンネルで送り原語を副チャンネルで送るようにしており
、ステレオ放送の場合と二ケ国語放送及びモノラル音声
放送の場合とでマトリックス回路の接続、切り離しをし
たり、二つのスピーカに流れる音声信号の種類を自動的
に切り換えるための制御信号も音声多重信号の中に含め
て送信している。
一方、ビデオテープレコーダも、受像機で受ける場合と
同様な手順を踏んで音声をLとHに分離し、もう−度音
声多重変調を行いRF倍信号混合して受像機へ伝達する
。従って、受像機は電波を受信したのと全く同じ処理を
行って、映像とネテレオ又は二ケ国語放送の音声を再現
するものである。
そこで、本発明の場合、ビデオテープの主音声トラック
に原語を録音しておく一方、ビデオテープの副音声トラ
ックに前記原語の翻訳文字信号及び制御信号を記録する
ことを主眼としている。即ち、第2図中の符合8は音声
信号入力端子、9は文字音声検出部であって、その他の
構成は第1図と同一である。音声補助トラックに記録さ
れた翻訳文字信号は、音声信号入力端子8から文字音声
検出部9にて検出され、制御ブロック7に伝えられ、且
つ、同期信号処理部5の同期信号によって表示キャラク
タ発生部からキャラクタ信号を発生させる。セレクトス
イッチ2は前記例と同様に同期信号処理部5の発する同
期信号により切り替えられてキャラクタ信号をコンポジ
ット出力端子3へ伝える。従って、コンポジット出力端
子3から翻訳文字信号がキャラクタ信号として出力され
て画面上のテロップ表示位置に翻訳文字が表示される。
故に、セレクトスイッチ2を切り換えることによってキ
ャラクタ信号を断接することができるので、テレビ画面
上のテロップを自希に表示又は消去させることが可能と
なる。
なお、キャラクタ信号に用いられる漢字は、JIs第1
及び第2水準によって規定された16進コードに準拠し
て発生するようにするのが良い。
〔本発明の効果〕
以上詳細に説明した本発明に係るビデオテープレコーダ
を用いた語学学習システムを用いることによって、以下
のような作用効果がもたらされることになる。
即ち、ビデオソフトの再生に際して、再生者が翻訳文字
信号をテロップとして画面上に表示したり、又は、≦該
テロップを除去したりずゐこと自体が極めて簡易且つ自
在にできるので5語学、特に外国語のヒアリング能力を
高める訓練を行う上で有効である。特に外国語のヒアリ
ング訓練を行う際には、前記テロップを画面上から除去
するようにすれば良く、また、該ヒアリング確認のため
には直ちに画面上にテロップ表示をすれば良いので、ビ
デオソフトを利用して語学力を高めることができるとい
う斬新且つ大きな効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るビデオテープレコーダを用いた語
学学習システムの一実施例を示すブロック回路図、第2
図は本発明の第2実施例を示すブロック回路図である。 図中の符合の説明 l・・・・・コンポジット信号入力端子21目−セレク
トスイッチ 3・・・・・コンポジット信号出力端子4・・拳・e文
字信号検出部 5・・・・・同期信号処理部 6@Q会・・表示キャラクタ発生部 7・O・・・制御ブロック 8・・・・・音声信号入力端子 9・・拳や・文字音声検出部。 特許 出願人   株式会社シンクタンクコーポレーシ
ョン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声多重録画再生機能を有するビデオテープレコ
    ーダにセットするビデオテープの映像信号トラックに映
    像信号を録画するとともに、前記ビデオテープの主音声
    トラックに原語を録音しておく一方、該ビデオテープの
    副音声トラック若しくは垂直帰線消去期間に前記原語の
    翻訳文字信号及び制御信号を記録することを特徴とする
    ビデオテープレコーダを用いた学習学習システム。
JP62262528A 1987-10-17 1987-10-17 ビデオテープレコーダを用いた語学学習システム Pending JPH01105283A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62262528A JPH01105283A (ja) 1987-10-17 1987-10-17 ビデオテープレコーダを用いた語学学習システム

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JP62262528A JPH01105283A (ja) 1987-10-17 1987-10-17 ビデオテープレコーダを用いた語学学習システム

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JPH01105283A true JPH01105283A (ja) 1989-04-21

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ID=17377051

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JP62262528A Pending JPH01105283A (ja) 1987-10-17 1987-10-17 ビデオテープレコーダを用いた語学学習システム

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JP (1) JPH01105283A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03186885A (ja) * 1989-12-16 1991-08-14 Abiritei Netsutowaaku:Kk 語学学習用映像記憶媒体
JPH05273902A (ja) * 1991-06-28 1993-10-22 Isamu Wakamoto Carl 学習装置
JPH0628871U (ja) * 1992-09-14 1994-04-15 ビー レン ツォン 視聴設備における反復発声装置

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JPH03186885A (ja) * 1989-12-16 1991-08-14 Abiritei Netsutowaaku:Kk 語学学習用映像記憶媒体
JPH05273902A (ja) * 1991-06-28 1993-10-22 Isamu Wakamoto Carl 学習装置
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