JPH07288874A - 複合av装置 - Google Patents

複合av装置

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Publication number
JPH07288874A
JPH07288874A JP6075865A JP7586594A JPH07288874A JP H07288874 A JPH07288874 A JP H07288874A JP 6075865 A JP6075865 A JP 6075865A JP 7586594 A JP7586594 A JP 7586594A JP H07288874 A JPH07288874 A JP H07288874A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
power
bgv
button
operated
Prior art date
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Pending
Application number
JP6075865A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiharu Akiyama
敏治 秋山
Masanori Watabe
正則 渡部
Shingo Hori
新吾 堀
Hidenori Morita
秀則 森田
Naohito Watabe
尚人 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6075865A priority Critical patent/JPH07288874A/ja
Publication of JPH07288874A publication Critical patent/JPH07288874A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Details Of Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テレビやビデオと、CDプレーヤやテープレ
コーダを一体のキャビネットに収めた複合AV装置に関
し、画面にテレビやビデオの映像を表示しながら、CD
やテープの音楽を楽しむ機能を付加しても、使い勝手を
よくする。 【構成】 テレビやビデオ3、CDプレーヤ4やテープ
レコーダをそれぞれ単独で楽しみたいときには、リモコ
ンのモード選択釦によって、操作される機器を切換える
とともに、不必要な機器の電源を切る。BGVの状態に
設定すると、映像と音楽とをそれぞれ楽しむようにする
ため、リモコンのモード選択釦は、各機器の電源の入・
切は行わず、すべての機器の電源を入れたままの状態
で、操作される本体側の機器を切換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビやビデオテープ
レコーダ(以下ビデオという)等の映像機器と、コンパ
クトディスクプレーヤ(以下CDプレーヤという)やテ
ープレコーダ等の音響機器とを一体のキャビネットに収
めた複合AV装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビとビデオとを一体にしたビ
デオ一体型テレビや、CDプレーヤとテープレコーダと
ラジオとを一体にしたいわゆるCDラジカセは一般に普
及しているが、これらビデオ一体型テレビとCDラジカ
セとを一体にすると機能が集約され、コンパクトでより
一層便利になると考えられる。
【0003】このように映像機器と音響機器とを一体に
すると、画面上にテレビやビデオの映像を表示しなが
ら、CDやテープの音楽を楽しむいわゆるバックグラウ
ンドビデオ(BGV)といった新たな使い方も提案する
ことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように5つの機器の操作を一つのリモコンに集約する
と、操作が複雑になるのは必至であり、さらに新たにB
GVを付加するとなると、より一層リモコンの使い勝手
の良いシステムであることが望まれる。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の複合A
V装置は、本体側にはテレビ、ビデオの映像機器と、C
Dプレーヤ、テープレコーダの音響機器とを一体に備
え、前記本体を制御するリモコンには、前記各機器に対
応して、本体側のどの機器を操作するのかを切換える複
数のモード選択釦を備えている。
【0006】このモード選択釦は、例えばテレビまたは
ビデオを楽しみたいときには、テレビ・ビデオ選択釦が
押されると、テレビとビデオの電源がともに入って、C
Dプレーヤとテープレコーダの電源が切れ、本体側のテ
レビまたはビデオを操作可能に切換えるものである。そ
してCDやテープの音楽を楽しみたいときには、CDプ
レーヤ選択釦またはテープレコーダ選択釦を押すことに
よって、CDプレーヤとテープレコーダの電源がともに
入って、テレビとビデオの電源が切れ、本体側のCDプ
レーヤやテープレコーダの操作を可能にするのである。
【0007】さらに、BGM設定用釦を押圧してテレビ
やビデオの映像とともに、CDやテープの音楽を楽しむ
BGVに設定したときは、モード選択釦は、各機器の電
源の入・切の制御を行わず、すべての機器の電源を入れ
た状態が保持され、この状態でのテレビ・ビデオ,CD
プレーヤまたはテープレコーダ選択釦の押圧により、リ
モコンで操作される機器を切換えるようにしたものであ
る。
【0008】
【作用】上記構成によれば、テレビやビデオの映像機器
と、CDプレーヤやテープレコーダ等の音響機器とをそ
れぞれ単独で楽しみたいときには、モード選択釦によっ
て、リモコンで操作される本体側の機器が切換わるとと
もに、不必要な機器の電源が切れる。
【0009】またBGVの状態に設定すると、映像と音
楽とをそれぞれ楽しむようにするため、選択釦は各機器
の電源の入・切は行わず、すべての機器の電源を入れた
ままの状態で、リモコンで操作される本体側の機器を切
換えるようにしたので、操作性がよい。
【0010】
【実施例】以下本発明の複合AV装置の実施例につい
て、図面を参照しながら具体的に説明する。図1は一実
施例における複合AV装置を一体化した本体側の斜視図
であり、図2は操作側のリモコンの斜視図である。
【0011】図1の複合AV装置本体1において、2は
テレビ放送やビデオ映像等を表示する画面、3は本体下
部に設けられたビデオ、4はCDプレーヤ、5はテープ
レコーダ、6は本体1に設けられた、ラジオとCDプレ
ーヤ4およびテープレコーダ5の操作釦、7はCDプレ
ーヤ4、テープレコーダ5、ラジオの動作状態を表示す
る表示部をそれぞれ示しており、ビデオ3、CDプレー
ヤ4、テープレコーダ5の各扉を開いた状態を示してい
る。
【0012】図2のリモコン10において、11は本体
1側のテレビおよびビデオ3の電源をオン・オフする電
源釦であり、12はビデオ3、CDプレーヤ4およびテ
ープレコーダ5におけるテープやディスクの再生、停
止、早送り、巻戻し等の操作を行う操作釦群である。1
3はテレビ放送の受信またはビデオの再生が可能なよう
にするテレビ・ビデオ選択釦であり、14は同じくCD
プレーヤを再生可能に切り換えるCD選択釦、15,1
6はそれぞれラジオ選択釦とテープレコーダ選択釦であ
る。17はテレビチャンネルやCDプレーヤの選曲のた
めのテンキー、18はチャンネル調整釦、19は音量調
節釦、20は本発明の特徴とするBGV設定用釦をそれ
ぞれ示している。
【0013】以上のように構成した複合AV装置につい
てその動作を説明する。まずリモコン10の電源釦11
を押すと、テレビの電源が入りテレビ放送が画面に映し
出され、テンキー17によりチャンネルの選択が可能に
なる。また同時にビデオ3の電源も入り、操作釦群12
の操作によってビデオの再生が可能になり、この状態で
はビデオ一体型テレビとして利用できる。
【0014】この状態でいわゆるCDラジカセとして、
音楽を楽しみたいときの操作について説明する。CD、
テープ、ラジオのうち例えば、CDを聞くときは、CD
選択釦14を押す。するとテレビとビデオ3の映像機器
側の電源がともに切れて、CDプレーヤ4とテープレコ
ーダ5及びラジオの音響機器側の電源が入る。同時に、
本体1は操作釦群12やテンキー17からの信号により
CDプレーヤ4が動作する状態になる。すなわち、操作
釦群12の操作によりCDが再生され、テンキー17で
選曲ができる。
【0015】同様にテープを聞きたいときには、テープ
レコーダ選択釦16を押し、本体1はリモコン10から
の操作釦群12の信号に対して、オーディオ部5が動作
する状態に変える。ラジオを聞きたい場合も同様にラジ
オ選択釦15を操作して、ラジオ放送に切り換える。ま
たテレビまたはビデオを楽しみたいときは、テレビ・ビ
デオ選択釦13を押すと、CDラジカセ側、すなわち音
響機器側の電源が切れ、テレビとビデオの映像機器側の
電源が入り操作が可能となる。
【0016】ところで、オーディオとビデオとを一体に
した上記システムにおいては、上述のように5つのAV
機器をそれぞれ単独で楽しむ他にも新たな使い方を提供
することができる。すなわち、テレビまたはビデオの映
像のみを出力し、テレビ・ビデオ部の音声に代えて、オ
ーディオ機器の音声を出力できるようにすることで、テ
レビやビデオの映像をBGVとし、映像と音声とを別々
に楽しむ使い方ができる。
【0017】そこで本実施例の複合AV装置は、BGV
設定用釦20を特別に備えている。BGVの状態にする
には、予めCDプレーヤ、テープレコーダ、ラジオのう
ちの一つをモード選択釦14,15,16で選び音声出
力をさせておいてから、BGV釦20を押す。するとテ
レビとビデオの電源が入り、画面2にテレビ放送の画面
が映し出される。このとき音声は、先に選択されていた
CDのままであり、テレビの音声出力は切放されて、そ
の映像信号のみ出力されてBGVとなる。
【0018】ここでテレビ放送にかえてビデオの映像を
BGVとして楽しみたいときは、テレビ・ビデオ選択釦
13を押し、リモコン10からの信号によって本体1の
ビデオ3が動作する状態に切換え、操作釦群12により
ビデオの再生を開始するのである。また、BGVでCD
にかえてテープやラジオを楽しみたいときは、モード選
択釦15,16で切換えて、ラジオやテープレコーダを
操作する。さらにBGVモードを終えて、CD等を聞く
にはBGV設定用釦20を押して、テレビ画面を消し、
上述のCDラジカセのモードにする。またテレビやビデ
オを見るには、BGV設定用釦20に続いて、テレビ・
ビデオのモード選択釦13を押す。
【0019】ところでBGVの状態では、モード選択釦
による動作は、上述の通常のBGVでないときの動作と
異なった動作をする。すなわちテレビ・ビデオ選択釦1
3を押しても、映像機器側および音響機器側の電源の入
・切を行わず、CDやテープやラジオを聞くために、モ
ード選択釦14,15,16を押しても、テレビとビデ
オの電源が切れないようにしてある。BGVは、映像と
音楽とを楽しむモードであるため、テレビ、ビデオ側の
電源と、CDラジカセ側の電源を常に入れておき、モー
ド選択釦は、リモコンの操作釦群12やテンキー17に
より、テレビ、ビデオ、CDプレーヤ、テープレコー
ダ、ラジオのうちどれを動作させるのかを切換えるため
の機能を持つことになる。
【0020】
【発明の効果】このように、本体側の複数の機器をそれ
ぞれ単独で楽しむときには、選択釦は、リモコンで操作
される本体側の機器を切換えると同時に、不必要な機器
の電源を切るので、省電力となる。またBGVの状態に
すると、映像機器と、音響機器とをそれぞれ操作できる
ようにする必要があるため、選択釦は各機器の電源の入
・切は行わず、本体側のどの機器が動作するのかを切換
えるようにしているので、操作性がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複合AV装置の本体側の斜視図
【図2】本発明の複合AV装置のリモコンの斜視図
【符号の説明】
1 AV装置本体 3 ビデオ 4 CDプレーヤ 5 テープレコーダ 12 操作釦群 13,14,15,16 モード選択釦 17 テンキー 20 BGV設定用釦
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 秀則 香川県高松市古新町8番地の1 松下寿電 子工業株式会社内 (72)発明者 渡部 尚人 香川県高松市古新町8番地の1 松下寿電 子工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビとビデオテープレコーダの映像機器
    およびコンパクトディスクプレーヤとオーディオテープ
    レコーダの音響機器とを一体に備えた本体と、前記各機
    器に対応したモード選択釦により、操作される機器を切
    換えて前記本体を制御するリモコンとからなり、前記リ
    モコンは、さらに、前記映像機器の映像出力を画面に表
    示させると同時に、前記映像機器の音声出力にかえて、
    音響機器の音声出力を可能にするBGV設定用釦を有し
    ており、前記BGV設定用釦の非操作時には、前記選択
    釦は、前記映像機器側の機器または音響機器側の機器の
    うち、択一した機器の側のみのすべての機器の電源を入
    れるとともに、リモコンで操作される機器を択一したも
    のに切換え、前記BGV設定用釦の操作時には、前記選
    択釦は、各機器の電源の入・切の制御を行わず、映像機
    器側および音響機器側のすべての機器の電源を入れた状
    態で、本体側で操作される機器を切換えるようにした複
    合AV装置。
JP6075865A 1994-04-14 1994-04-14 複合av装置 Pending JPH07288874A (ja)

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