JPH055744Y2 - - Google Patents

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JPH055744Y2
JPH055744Y2 JP3396984U JP3396984U JPH055744Y2 JP H055744 Y2 JPH055744 Y2 JP H055744Y2 JP 3396984 U JP3396984 U JP 3396984U JP 3396984 U JP3396984 U JP 3396984U JP H055744 Y2 JPH055744 Y2 JP H055744Y2
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JP
Japan
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frame
editing
switcher
video signal
vtr
Prior art date
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JP3396984U
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JPS60146988U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の属する技術分野 本考案は、CM一本化編集装置に関し、特に1
つの編集枠の枠余長に静止画像を収録するように
した編集装置に関する。
従来技術 従来のCM一本化編集装置は、複数のVTRに
収録された複数のコマーシヤルメツセージ(CM
素材)を任意の順番で再生出力させて、1本の
VTRテープ上に編集収録し、最後のCM素材は
約1秒間余分に収録して枠余長としている。しか
し、最後のCM素材のデユアレーシヨンタイム
(DT)が規定時間に対して丁度の長さであつて
余分の映像信号が記録されていなかつたり、又
は、規定時間よりも短い場合には、枠余長には何
も収録されていないという状態になつている。最
後のCM素材に余分の映像が記録されている場合
でも、その映像が何であるかは、CM素材によつ
て異なり、ブランクである場合もある。従つて、
従来のCM一本化編集装置によつて編集収録され
たVTRテープを再生VTRにかけて放送する場
合、VTRのスタート制御のタイミングと放送切
替スイツチヤーのタイミングに僅かでもずれがあ
ると、枠余長が黒画面として見えてしまい、視覚
上不都合が生じるという欠点がある。
考案の目的 本考案の目的は、上述の従来の欠点を解決し、
最後のCM素材の最終フレームをフリーズさせた
静止画像を枠余長に収録しておくことにより、放
送切替時に黒画面が出現することを防止し、視覚
上の不都合を発生させることのない、CM一本化
編集装置を提供することにある。
考案の構成 本考案のCM一本化編集装置は、コマーシヤル
メツセージ素材が収録されたテープが装填され、
コマーシヤルメツセージ素材を再生する複数の再
生用VTRと、前記複数の再生用VTRからの映像
信号を選択するスイツチヤーと、前記スイツチヤ
ーからの映像信号を収録する収録用VTRと、前
記スイツチヤーを制御するとともに編集する前記
コマーシヤルメツセージ素材の終了通知信号を出
力する編集制御部と、前記スイツチヤーと前記収
録用VTRとの間に挿入され、前記編集制御部か
らのコマーシヤルメツセージ素材終了通知を受け
て動作し、同一画面の映像信号を繰り返し出力す
るフリーズ装置とを備え、前記収録用VTRにあ
らかじめ定めたコマーシヤルメツセージ素材を収
録した後同一画面の映像信号を収録させることを
特徴とする。
考案の実施例 次に、本考案について、図面を参照して詳細に
説明する。
第1図は、本考案の一実施例を示すブロツク図
である。すなわち、複数の素材再生用VTR1〜
3の再生動作を制御するVTR制御部4と、複数
の素材再生用VTR1〜3の出力を切替え接続し
てタイムベース補正器(TBC)6に入力させる
素材再生出力スイツチヤーcと、素材再生出力ス
イツチヤーcの出力する映像信号のタイムベース
を補正して素材再生映像信号dを出力するタイム
ベース補正器6と、素材再生用出力スイツチヤー
cの切替制御および最後のCM素材の最終フレー
ムを検出して後記フリーズ装置7を動作させる編
集制御部5と、該編集制御部5の制御によつて前
記タイムベース補正器6の出力する映像信号dの
一画面分を格納して繰返し出力することによつて
静止画像を出力することができるフリーズ装置7
と、該フリーズ装置7の出力する映像信号eを収
録する編集用VTR8とから構成されている。
第2図は、上記実施例のCM一本化編集装置に
よつて編集されたVTRテープの一例を示す図で
ある。すなわち、各編集枠の最後のCM素材(枠
終りCM)Aが収録された後の枠余長Bには、上
記枠終りCMの最終フレームEが約1秒間繰返し
て収録される。この枠余長の次には、次の編集枠
の各種情報を記録したクレジツトに引続いて枠先
頭CMが格納されている。
次に本実施例の動作について説明する。素材再
生用VTR1〜3によつて再生された複数のCM
素材は、編集制御部5の出力する制御信号b1〜
b3によつて素材再生出力スイツチヤーcで切替
えられ、任意の順番でタイムベース補正器6に入
力される。タイムベース補正器6は入力映像信号
のタイムベースを補正して素材再生映像信号dを
出力し、フリーズ装置7を介して編集VTR8に
送る。編集制御部5は、枠終りCMの最終フレー
ムを検出すると、検出信号fをフリーズ装置7に
送り、フリーズ装置7は上記最終フレームEを蓄
積し、該蓄積した最終フレームEを繰返し読出し
て静止画像を出力する。従つて、編集用VTR8
は、第2図に示すように枠終りCM素材Aの後
に、約1秒間上記最終フレームを収録して枠余長
Bとする。
本実施例によつて作成されたVTRテープを再
生放送するときは、再生VTRのスタートのタイ
ミングずれによつて枠余長が放送されても、枠終
りCMの最後の画像が引続いて静止画像として放
送されるだけであるから、何ら視覚上の不都合を
生じないという効果がある。
考案の効果 以上のように、本考案においては、編集された
VTRテープの枠余長に枠終りCMの最終フレー
ムをフリーズさせた静止画像を収録するように構
成したから、放送時に、再生VTRのスタートの
タイミングずれによつて枠余長が放送されても、
枠終りCMの最後の画像が引続いて静止画像とし
て放送され、何ら視覚上の不都合を生じないとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すブロツク図、
第2図は上記実施例で編集収録されたVTRテー
プの一例を示す図である。 図において、1〜3……素材再生用VTR、4
……VTR制御部、5……編集制御部、6……タ
イムベース補正器、7……フリーズ装置、8……
編集VTR、b1〜b3……制御信号、c……素
材再生用出力スイツチヤー、d……素材再生映像
信号、e……フリーズ装置7の出力映像信号、A
……枠終りCM素材、B……枠余長、E……枠終
りCMの最終フレーム。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 コマーシヤルメツセージ素材が収録されたテー
    プが装填され、コマーシヤルメツセージ素材を再
    生する複数の再生用VTRと、 前記複数の再生用VTRからの映像信号を選択
    するスイツチヤーと、 前記スイツチヤーからの映像信号を収録する収
    録用VTRと、 前記スイツチヤーを制御するとともに編集する
    前記コマーシヤルメツセージ素材の終了通知信号
    を出力する編集制御部と、 前記スイツチヤーと前記収録用VTRとの間に
    挿入され、前記編集制御部からのコマーシヤルメ
    ツセージ素材終了通知を受けて動作し、同一画面
    の映像信号を繰り返し出力するフリーズ装置と を備えたことを特徴とするCM一本化編集装
    置。
JP3396984U 1984-03-09 1984-03-09 Cm一本化編集装置 Granted JPS60146988U (ja)

Priority Applications (1)

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JP3396984U JPS60146988U (ja) 1984-03-09 1984-03-09 Cm一本化編集装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3396984U JPS60146988U (ja) 1984-03-09 1984-03-09 Cm一本化編集装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60146988U JPS60146988U (ja) 1985-09-30
JPH055744Y2 true JPH055744Y2 (ja) 1993-02-15

Family

ID=30536910

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3396984U Granted JPS60146988U (ja) 1984-03-09 1984-03-09 Cm一本化編集装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2696800B2 (ja) * 1992-03-31 1998-01-14 日本コロムビア株式会社 映像信号制御装置

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JPS60146988U (ja) 1985-09-30

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