JPH11317057A - 異種メディア一体型記録再生装置 - Google Patents
異種メディア一体型記録再生装置Info
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- JPH11317057A JPH11317057A JP10125681A JP12568198A JPH11317057A JP H11317057 A JPH11317057 A JP H11317057A JP 10125681 A JP10125681 A JP 10125681A JP 12568198 A JP12568198 A JP 12568198A JP H11317057 A JPH11317057 A JP H11317057A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 連続した長時間の情報の記録再生に加えて、
間欠的な短時間刻みの情報も記録開始直後の部分が欠落
することなく記録再生でき、イニシャルコストやランニ
ングコストを比較的安価に抑えることが可能な異種メデ
ィア一体型記録再生装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 短時間の情報を一時的に保存するアクセ
ス性の良い第2の記録再生手段5に保存されている情報
を長時間記録再生可能な第1の記録再生手段に順次複製
記録することにより、第2の記録再生手段5の記録容量
を少な目にすることが可能であり、イニシャルコストや
ランニングコストを比較的安価に抑えることが可能な異
種メディア一体型記録再生装置が得られる。
間欠的な短時間刻みの情報も記録開始直後の部分が欠落
することなく記録再生でき、イニシャルコストやランニ
ングコストを比較的安価に抑えることが可能な異種メデ
ィア一体型記録再生装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 短時間の情報を一時的に保存するアクセ
ス性の良い第2の記録再生手段5に保存されている情報
を長時間記録再生可能な第1の記録再生手段に順次複製
記録することにより、第2の記録再生手段5の記録容量
を少な目にすることが可能であり、イニシャルコストや
ランニングコストを比較的安価に抑えることが可能な異
種メディア一体型記録再生装置が得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2種以上の異なる
記録メディアを一体化した複合型記録再生機器に関し、
特にランニングコストに優れる反面で検索に時間を要す
るテープと検索性の優れた半導体メモリーあるいは光デ
ィスク等とを一体化することによって、間欠的に供給さ
れる情報を長時間に渡って低コストで記録できる異種メ
ディア一体型記録再生装置に関するものである。
記録メディアを一体化した複合型記録再生機器に関し、
特にランニングコストに優れる反面で検索に時間を要す
るテープと検索性の優れた半導体メモリーあるいは光デ
ィスク等とを一体化することによって、間欠的に供給さ
れる情報を長時間に渡って低コストで記録できる異種メ
ディア一体型記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より代表的な情報記録再生装置とし
ては、テープを用いて映像と音声を同時に記録再生でき
るVTRがある。このVTRは、長時間連続録画が可能
でしかもビデオテープを極めて安価にどこでも入手でき
るという特徴を有している。しかしながらテープをリー
ルに巻き付けて一定かつ低速で走行させることで長時間
化を実現しているという特質から、停止状態から記録開
始までに若干の遅れが生じるために記録開始直後の情報
が欠落したり、停止と記録が繰り返されるような間欠的
に送られて来る情報の記録には不向きであるという欠点
がある。
ては、テープを用いて映像と音声を同時に記録再生でき
るVTRがある。このVTRは、長時間連続録画が可能
でしかもビデオテープを極めて安価にどこでも入手でき
るという特徴を有している。しかしながらテープをリー
ルに巻き付けて一定かつ低速で走行させることで長時間
化を実現しているという特質から、停止状態から記録開
始までに若干の遅れが生じるために記録開始直後の情報
が欠落したり、停止と記録が繰り返されるような間欠的
に送られて来る情報の記録には不向きであるという欠点
がある。
【0003】一方で近年になって、半導体メモリーや書
換え可能な光ディスク装置の低価格化が進んでいる。こ
れらは前述したVTRの欠点を補うものであるが、一方
でランニングコストの安さやメディア入手の容易さの点
でVTRに比べて大きく劣っており、当分の間はビデオ
テープが映像および音声記録用メディアの主流となると
予想される。
換え可能な光ディスク装置の低価格化が進んでいる。こ
れらは前述したVTRの欠点を補うものであるが、一方
でランニングコストの安さやメディア入手の容易さの点
でVTRに比べて大きく劣っており、当分の間はビデオ
テープが映像および音声記録用メディアの主流となると
予想される。
【0004】そこでテープを主体としながら半導体メモ
リーやディスク等の異種メディアを一体化し、連続して
送られて来る長時間の情報はテープに記録する一方で間
欠的に送られて来る短時間刻みの情報はテープ以外のメ
ディアに記録することによって各々のメディアの特徴を
活かそうとする一体型記録再生装置が従来、提案されて
いる。
リーやディスク等の異種メディアを一体化し、連続して
送られて来る長時間の情報はテープに記録する一方で間
欠的に送られて来る短時間刻みの情報はテープ以外のメ
ディアに記録することによって各々のメディアの特徴を
活かそうとする一体型記録再生装置が従来、提案されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、単純に一体化するだけでは、実用性を考
えるとテープ以外のメディアの記録容量が30分程度あ
るいはそれ以上必要であり、テープ以外のメディアにか
かるイニシャルコストやランニングコストが高くなって
しまうという問題点があった。
来の構成では、単純に一体化するだけでは、実用性を考
えるとテープ以外のメディアの記録容量が30分程度あ
るいはそれ以上必要であり、テープ以外のメディアにか
かるイニシャルコストやランニングコストが高くなって
しまうという問題点があった。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、連続して送られて来る長時間の情報の記録再生に加
えて間欠的に送られて来る短時間刻みの情報も記録開始
直後の部分が欠落することなく記録再生できてしかもイ
ニシャルコストやランニングコストを比較的安価に抑え
ることが可能な異種メディア一体型記録再生装置を提供
することを目的とする。
で、連続して送られて来る長時間の情報の記録再生に加
えて間欠的に送られて来る短時間刻みの情報も記録開始
直後の部分が欠落することなく記録再生できてしかもイ
ニシャルコストやランニングコストを比較的安価に抑え
ることが可能な異種メディア一体型記録再生装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の異種メディア一体型記録再生装置は、第1の
入力情報あるいは第2の入力情報を切り換えて出力する
第1の切換手段と、第1の切換手段からの情報を第2の
記録媒体に記録再生する第2の記録再生手段と、第1の
入力情報あるいは第2の記録再生手段の再生出力を切り
換えて出力する第2の切換手段と、第2の切換手段から
の情報を第1の記録媒体に記録再生する第1の記録再生
手段と、第1の記録再生手段の再生出力あるいは第2の
記録再生手段の再生出力を切り換えて出力する第3の切
換手段と、外部指示入力手段からの要求に基づいて、第
1の記録再生手段及び第2の記録再生手段の記録再生制
御を行うとともに、第1の切換手段、第2の切換手段及
び第3の切換手段の切り換え制御を行い、且つ第2の記
録再生手段の累計記録時間が所定の時間に達する毎に、
あるいは第1の記録再生手段の予約録画開始時刻よりも
所定の時間以上前に、あるいは毎日所定の時刻に、第2
の記録再生手段に保存されている情報を第1の記録再生
手段に複製記録する制御手段とを備えた構成を有してい
る。
に本発明の異種メディア一体型記録再生装置は、第1の
入力情報あるいは第2の入力情報を切り換えて出力する
第1の切換手段と、第1の切換手段からの情報を第2の
記録媒体に記録再生する第2の記録再生手段と、第1の
入力情報あるいは第2の記録再生手段の再生出力を切り
換えて出力する第2の切換手段と、第2の切換手段から
の情報を第1の記録媒体に記録再生する第1の記録再生
手段と、第1の記録再生手段の再生出力あるいは第2の
記録再生手段の再生出力を切り換えて出力する第3の切
換手段と、外部指示入力手段からの要求に基づいて、第
1の記録再生手段及び第2の記録再生手段の記録再生制
御を行うとともに、第1の切換手段、第2の切換手段及
び第3の切換手段の切り換え制御を行い、且つ第2の記
録再生手段の累計記録時間が所定の時間に達する毎に、
あるいは第1の記録再生手段の予約録画開始時刻よりも
所定の時間以上前に、あるいは毎日所定の時刻に、第2
の記録再生手段に保存されている情報を第1の記録再生
手段に複製記録する制御手段とを備えた構成を有してい
る。
【0008】この構成によって、連続して送られて来る
長時間の情報の記録再生に加えて、間欠的に送られて来
る短時間の情報も記録開始直後の部分が欠落することな
く記録再生できてしかもイニシャルコストやランニング
コストを比較的安価に抑えることが可能な異種メディア
一体型記録再生装置が得られる。
長時間の情報の記録再生に加えて、間欠的に送られて来
る短時間の情報も記録開始直後の部分が欠落することな
く記録再生できてしかもイニシャルコストやランニング
コストを比較的安価に抑えることが可能な異種メディア
一体型記録再生装置が得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、第1の入力情報あるいは第2の入力情報を切り換え
て出力する第1の切換手段と、第1の切換手段からの情
報を第2の記録媒体に記録再生する第2の記録再生手段
と、第1の入力情報あるいは前記第2の記録再生手段の
再生出力を切り換えて出力する第2の切換手段と、第2
の切換手段からの情報を第1の記録媒体に記録再生する
第1の記録再生手段と、第1の記録再生手段の再生出力
あるいは第2の記録再生手段の再生出力を切り換えて出
力する第3の切換手段と、外部指示入力手段からの要求
に基づいて、第1の記録再生手段及び第2の記録再生手
段の記録再生制御を行うとともに、第1の切換手段、第
2の切換手段及び第3の切換手段の切り換え制御を行
い、且つ第2の記録再生手段の累計記録時間が所定の時
間に達する毎に、あるいは第1の記録再生手段の予約録
画開始時刻よりも所定の時間以上前に、あるいは毎日所
定の時刻に、第2の記録再生手段に保存されている情報
を第1の記録再生手段に複製記録する制御手段とを備え
たことを特徴としたものであり、連続して送られて来る
長時間の情報は第1の記録再生手段に記録し、間欠的に
送られて来る短時間の情報は第2の記録再生手段に一時
的に順次記録しておき、且つ第2の記録再生手段の累計
記録時間が所定の時間に達する毎に、あるいは第1の記
録再生手段の予約録画開始時刻よりも所定の時間以上前
に、あるいは毎日所定の時刻に、第2の記録再生手段に
保存されている情報を第1の記録再生手段に複製記録す
ることにより、第2の記録再生手段の記録容量を例えば
10分程度と少な目にすることが可能であり、イニシャ
ルコストを比較的安価にできてかつランニングコストは
ほとんどテープ代のみという比較的安価に抑えることが
可能な異種メディア一体型記録再生装置が得られる。
は、第1の入力情報あるいは第2の入力情報を切り換え
て出力する第1の切換手段と、第1の切換手段からの情
報を第2の記録媒体に記録再生する第2の記録再生手段
と、第1の入力情報あるいは前記第2の記録再生手段の
再生出力を切り換えて出力する第2の切換手段と、第2
の切換手段からの情報を第1の記録媒体に記録再生する
第1の記録再生手段と、第1の記録再生手段の再生出力
あるいは第2の記録再生手段の再生出力を切り換えて出
力する第3の切換手段と、外部指示入力手段からの要求
に基づいて、第1の記録再生手段及び第2の記録再生手
段の記録再生制御を行うとともに、第1の切換手段、第
2の切換手段及び第3の切換手段の切り換え制御を行
い、且つ第2の記録再生手段の累計記録時間が所定の時
間に達する毎に、あるいは第1の記録再生手段の予約録
画開始時刻よりも所定の時間以上前に、あるいは毎日所
定の時刻に、第2の記録再生手段に保存されている情報
を第1の記録再生手段に複製記録する制御手段とを備え
たことを特徴としたものであり、連続して送られて来る
長時間の情報は第1の記録再生手段に記録し、間欠的に
送られて来る短時間の情報は第2の記録再生手段に一時
的に順次記録しておき、且つ第2の記録再生手段の累計
記録時間が所定の時間に達する毎に、あるいは第1の記
録再生手段の予約録画開始時刻よりも所定の時間以上前
に、あるいは毎日所定の時刻に、第2の記録再生手段に
保存されている情報を第1の記録再生手段に複製記録す
ることにより、第2の記録再生手段の記録容量を例えば
10分程度と少な目にすることが可能であり、イニシャ
ルコストを比較的安価にできてかつランニングコストは
ほとんどテープ代のみという比較的安価に抑えることが
可能な異種メディア一体型記録再生装置が得られる。
【0010】以下、本発明の異種メディア一体型記録再
生装置の実施の形態について、図1を用いて説明する。
生装置の実施の形態について、図1を用いて説明する。
【0011】(実施の形態1)図1は本発明の異種メデ
ィア一体型記録再生装置の構成図であり、図1におい
て、1は第1の入力情報、2はテープ等のランニングコ
ストが安価な第1の記録媒体(図示せず)に主として連
続して送られてくる比較的長時間の情報を記録する第1
の記録再生手段、3は第2の入力情報、4は第1の入力
情報1あるいは第2の入力情報3を切り換えて出力する
第1の切換手段、5は半導体メモリーや光ディスク等の
アクセス性が高くて所望の情報を瞬時に録画開始可能な
第2の記録媒体(図示せず)に第1の切換手段4から供
給される比較的短時間刻みの情報を記録再生可能な第2
の記録再生手段、6は第1の入力情報1あるいは第2の
記録再生手段5の再生出力を切り換えて出力する第2の
切換手段、7は第1の記録再生手段2の再生出力あるい
は第2の記録再生手段5の再生出力を切り換えて出力す
る第3の切換手段、8は第3の切換手段7の出力をCR
Tディスプレイ等でモニターするためのモニター出力端
子、9は利用者が要求指示入力を行うための外部指示入
力手段で、利用者による直接の押釦操作、リモコン操
作、来訪者による呼出し釦の押釦操作や動く物体を検出
する動き検出手段からの指示入力などが考えられる。1
0は外部指示入力手段9からの要求に基づいて第1の記
録再生手段2及び第2の記録再生手段5の記録再生制御
を行うとともに第1の切換手段4、第2の切換手段6及
び第3の切換手段7の切り換え制御を行う制御手段、1
1は第1の入力情報1の入力端子、12は第2の入力情
報3の入力端子である。
ィア一体型記録再生装置の構成図であり、図1におい
て、1は第1の入力情報、2はテープ等のランニングコ
ストが安価な第1の記録媒体(図示せず)に主として連
続して送られてくる比較的長時間の情報を記録する第1
の記録再生手段、3は第2の入力情報、4は第1の入力
情報1あるいは第2の入力情報3を切り換えて出力する
第1の切換手段、5は半導体メモリーや光ディスク等の
アクセス性が高くて所望の情報を瞬時に録画開始可能な
第2の記録媒体(図示せず)に第1の切換手段4から供
給される比較的短時間刻みの情報を記録再生可能な第2
の記録再生手段、6は第1の入力情報1あるいは第2の
記録再生手段5の再生出力を切り換えて出力する第2の
切換手段、7は第1の記録再生手段2の再生出力あるい
は第2の記録再生手段5の再生出力を切り換えて出力す
る第3の切換手段、8は第3の切換手段7の出力をCR
Tディスプレイ等でモニターするためのモニター出力端
子、9は利用者が要求指示入力を行うための外部指示入
力手段で、利用者による直接の押釦操作、リモコン操
作、来訪者による呼出し釦の押釦操作や動く物体を検出
する動き検出手段からの指示入力などが考えられる。1
0は外部指示入力手段9からの要求に基づいて第1の記
録再生手段2及び第2の記録再生手段5の記録再生制御
を行うとともに第1の切換手段4、第2の切換手段6及
び第3の切換手段7の切り換え制御を行う制御手段、1
1は第1の入力情報1の入力端子、12は第2の入力情
報3の入力端子である。
【0012】以上のように構成された異種メディア一体
型記録再生装置について、以下その動作を説明する。第
1の入力情報1の入力端子11にTV放送受信チューナ
ー(図示せず)が接続され、第2の入力情報3の入力端
子12に玄関先等に取り付けられた監視カメラ(図示せ
ず)が接続された例について説明する。通常は、第1の
切換手段4が第2の入力情報3を出力し、第2の切換手
段6が第1の入力情報1を出力し、第3の切換手段7が
第1の記録再生手段2の出力信号を出力するように制御
手段10によって制御されている。このとき第1の記録
再生手段2は単独の家庭用VTRと同様に動作し、第2
の記録再生手段5は外部指示入力手段9からの要求によ
って必要な時だけ監視カメラからの情報を記録する。さ
らにここでは説明を分かりやすくするために、第2の記
録再生手段5は最大10分間の映像および音声情報を記
録可能でかつ記録と同時に再生可能とする。
型記録再生装置について、以下その動作を説明する。第
1の入力情報1の入力端子11にTV放送受信チューナ
ー(図示せず)が接続され、第2の入力情報3の入力端
子12に玄関先等に取り付けられた監視カメラ(図示せ
ず)が接続された例について説明する。通常は、第1の
切換手段4が第2の入力情報3を出力し、第2の切換手
段6が第1の入力情報1を出力し、第3の切換手段7が
第1の記録再生手段2の出力信号を出力するように制御
手段10によって制御されている。このとき第1の記録
再生手段2は単独の家庭用VTRと同様に動作し、第2
の記録再生手段5は外部指示入力手段9からの要求によ
って必要な時だけ監視カメラからの情報を記録する。さ
らにここでは説明を分かりやすくするために、第2の記
録再生手段5は最大10分間の映像および音声情報を記
録可能でかつ記録と同時に再生可能とする。
【0013】制御手段10は、TV放送の予約録画制御
や第2の記録再生手段5の累計記録時間管理を司ってお
り、第2の記録再生手段5の累計記録時間が最大記録可
能時間以内の所定の時間(この例では、例えば8分間)
に達する毎に、あるいは第1の記録再生手段2の予約録
画開始時刻よりも前記所定の時間以上(この例では、例
えば12分)前に、あるいは毎日所定の時刻に、一時的
に第2の切換手段6が第2の記録再生手段5の出力信号
を出力するように切換えて、第2の記録再生手段5に保
存されている情報を第1の記録再生手段2に順次複製記
録するように制御する。ここで第2の記録再生手段5
は、複製記録が終了した部分から再び記録可能状態とな
り、複製記録が完了すると、第2の切換手段6が第1の
入力情報1を出力するように切換えられる。これによっ
て、第2の記録再生手段5は再び最大10分間の映像お
よび音声情報の記録が可能になる。また第2の記録再生
手段5は再生と同時に記録可能であるので、前述の複製
記録中においても入力端子12に接続されている監視カ
メラからの情報を記録することができる。
や第2の記録再生手段5の累計記録時間管理を司ってお
り、第2の記録再生手段5の累計記録時間が最大記録可
能時間以内の所定の時間(この例では、例えば8分間)
に達する毎に、あるいは第1の記録再生手段2の予約録
画開始時刻よりも前記所定の時間以上(この例では、例
えば12分)前に、あるいは毎日所定の時刻に、一時的
に第2の切換手段6が第2の記録再生手段5の出力信号
を出力するように切換えて、第2の記録再生手段5に保
存されている情報を第1の記録再生手段2に順次複製記
録するように制御する。ここで第2の記録再生手段5
は、複製記録が終了した部分から再び記録可能状態とな
り、複製記録が完了すると、第2の切換手段6が第1の
入力情報1を出力するように切換えられる。これによっ
て、第2の記録再生手段5は再び最大10分間の映像お
よび音声情報の記録が可能になる。また第2の記録再生
手段5は再生と同時に記録可能であるので、前述の複製
記録中においても入力端子12に接続されている監視カ
メラからの情報を記録することができる。
【0014】また、制御手段10は、外部指示入力手段
9からの要求によって第1の切換手段4を切換え、第1
の入力情報1に含まれる情報の一部分だけあるいは第1
の記録再生手段2に記録される冒頭部分を所定の時間
(例えば1分間)だけ記録するように制御する。これに
よって第1の入力情報1に含まれる付帯情報(例えば、
現行放送の文字多重情報など)だけをまとめて保存した
り、予約録画した番組の前に自動的に最近録画した番組
の見出し画像を保存しておいて番組見出しとして利用す
ることができる。
9からの要求によって第1の切換手段4を切換え、第1
の入力情報1に含まれる情報の一部分だけあるいは第1
の記録再生手段2に記録される冒頭部分を所定の時間
(例えば1分間)だけ記録するように制御する。これに
よって第1の入力情報1に含まれる付帯情報(例えば、
現行放送の文字多重情報など)だけをまとめて保存した
り、予約録画した番組の前に自動的に最近録画した番組
の見出し画像を保存しておいて番組見出しとして利用す
ることができる。
【0015】さらに制御手段10は、外部指示入力手段
9からの要求によって第3の切換手段7を切換えること
により、第1の記録再生手段2および第2の記録再生手
段5の動作状態とは無関係にモニター出力端子8への出
力信号を選択出力することができる。
9からの要求によって第3の切換手段7を切換えること
により、第1の記録再生手段2および第2の記録再生手
段5の動作状態とは無関係にモニター出力端子8への出
力信号を選択出力することができる。
【0016】以上のように本実施の形態によれば、連続
して送られて来る長時間の情報はテープを用いた第1の
記録再生手段2に記録し、間欠的に送られて来る短時間
の情報は半導体メモリーや光ディスク等を用いた第2の
記録再生手段5に一時的に順次記録しておき、且つ第2
の記録再生手段5の累計記録時間が所定の時間に達する
毎に、あるいは第1の記録再生手段2の予約録画開始時
刻よりも所定の時間以上前に、あるいは毎日所定の時刻
に、第2の記録再生手段5に保存されている情報を第1
の記録再生手段2に複製記録することにより、第2の記
録再生手段5の記録容量を例えば10分程度と少な目に
することが可能であり、イニシャルコストを比較的安価
にできてかつランニングコストはほとんどテープ代のみ
という比較的安価に抑えることが可能な異種メディア一
体型記録再生装置が得られる。
して送られて来る長時間の情報はテープを用いた第1の
記録再生手段2に記録し、間欠的に送られて来る短時間
の情報は半導体メモリーや光ディスク等を用いた第2の
記録再生手段5に一時的に順次記録しておき、且つ第2
の記録再生手段5の累計記録時間が所定の時間に達する
毎に、あるいは第1の記録再生手段2の予約録画開始時
刻よりも所定の時間以上前に、あるいは毎日所定の時刻
に、第2の記録再生手段5に保存されている情報を第1
の記録再生手段2に複製記録することにより、第2の記
録再生手段5の記録容量を例えば10分程度と少な目に
することが可能であり、イニシャルコストを比較的安価
にできてかつランニングコストはほとんどテープ代のみ
という比較的安価に抑えることが可能な異種メディア一
体型記録再生装置が得られる。
【0017】なお、以上の説明では、第2の記録再生手
段5は記録と同時に再生可能としたが、記録と再生を同
時にできない場合においても、第2の記録再生手段5に
保存されている情報を第1の記録再生手段2に複製記録
する間(上述の例では、10分間程度)だけは第2の記
録再生手段5に記録できないという条件付きではある
が、本発明と同様な効果が得られる。
段5は記録と同時に再生可能としたが、記録と再生を同
時にできない場合においても、第2の記録再生手段5に
保存されている情報を第1の記録再生手段2に複製記録
する間(上述の例では、10分間程度)だけは第2の記
録再生手段5に記録できないという条件付きではある
が、本発明と同様な効果が得られる。
【0018】さらに、第1の記録再生手段2及び第2の
記録再生手段5は、上述の例以外のメディアを用いた場
合においても同様な効果を得ることが出来ることはいう
までもない。
記録再生手段5は、上述の例以外のメディアを用いた場
合においても同様な効果を得ることが出来ることはいう
までもない。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明は、連続して送られ
て来る長時間の情報はテープを用いた第1の記録再生手
段に記録し、間欠的に送られて来る短時間の情報は半導
体メモリーや光ディスク等を用いた第2の記録再生手段
に一時的に順次記録しておき、且つ第2の記録再生手段
の累計記録時間が所定の時間に達する毎に、あるいは第
1の記録再生手段の予約録画開始時刻よりも所定の時間
以上前に、あるいは毎日所定の時刻に、第2の記録再生
手段に保存されている情報を第1の記録再生手段に複製
記録することにより、第2の記録再生手段の記録容量を
少な目にすることが可能であり、イニシャルコストやラ
ンニングコストを比較的安価に抑えることができるとい
う優れた効果が得られる。
て来る長時間の情報はテープを用いた第1の記録再生手
段に記録し、間欠的に送られて来る短時間の情報は半導
体メモリーや光ディスク等を用いた第2の記録再生手段
に一時的に順次記録しておき、且つ第2の記録再生手段
の累計記録時間が所定の時間に達する毎に、あるいは第
1の記録再生手段の予約録画開始時刻よりも所定の時間
以上前に、あるいは毎日所定の時刻に、第2の記録再生
手段に保存されている情報を第1の記録再生手段に複製
記録することにより、第2の記録再生手段の記録容量を
少な目にすることが可能であり、イニシャルコストやラ
ンニングコストを比較的安価に抑えることができるとい
う優れた効果が得られる。
【図1】本発明の実施の形態1における異種メディア一
体型記録再生装置の構成図
体型記録再生装置の構成図
1 第1の入力情報 2 第1の記録再生手段 3 第2の入力情報 4 第1の切換手段 5 第2の記録再生手段 6 第2の切換手段 7 第3の切換手段 8 モニター出力端子 9 外部指示入力手段 10 制御手段
Claims (1)
- 【請求項1】 第1の入力情報あるいは第2の入力情報
を切り換えて出力する第1の切換手段と、前記第1の切
換手段からの情報を第2の記録媒体に記録再生する第2
の記録再生手段と、前記第1の入力情報あるいは前記第
2の記録再生手段の再生出力を切り換えて出力する第2
の切換手段と、前記第2の切換手段からの情報を第1の
記録媒体に記録再生する第1の記録再生手段と、前記第
1の記録再生手段の再生出力あるいは第2の記録再生手
段の再生出力を切り換えて出力する第3の切換手段と、
外部指示入力手段からの要求に基づいて、前記第1の記
録再生手段及び前記第2の記録再生手段の記録再生制御
を行うとともに、前記第1の切換手段、前記第2の切換
手段及び前記第3の切換手段の切り換え制御を行い、且
つ前記第2の記録再生手段の累計記録時間が所定の時間
に達する毎に、あるいは前記第1の記録再生手段の予約
録画開始時刻よりも前記所定の時間以上前に、あるいは
毎日所定の時刻に、前記第2の記録再生手段に保存され
ている情報を前記第1の記録再生手段に複製記録する制
御手段とを備えたことを特徴とする異種メディア一体型
記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10125681A JPH11317057A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | 異種メディア一体型記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10125681A JPH11317057A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | 異種メディア一体型記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11317057A true JPH11317057A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=14916047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10125681A Pending JPH11317057A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | 異種メディア一体型記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11317057A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008199685A (ja) * | 2008-05-24 | 2008-08-28 | Ihot Ltd | 撮影装置及び情報付加装置 |
-
1998
- 1998-05-08 JP JP10125681A patent/JPH11317057A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008199685A (ja) * | 2008-05-24 | 2008-08-28 | Ihot Ltd | 撮影装置及び情報付加装置 |
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