JPH0221066B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0221066B2 JPH0221066B2 JP56092582A JP9258281A JPH0221066B2 JP H0221066 B2 JPH0221066 B2 JP H0221066B2 JP 56092582 A JP56092582 A JP 56092582A JP 9258281 A JP9258281 A JP 9258281A JP H0221066 B2 JPH0221066 B2 JP H0221066B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cue
- rev
- mode
- button
- rew
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は記録媒体の頭出しを短時間に能率的に
行えるようにしたVTR、テープレコーダ等の再
生装置に関する。
行えるようにしたVTR、テープレコーダ等の再
生装置に関する。
従来、VTRで再生を行うときに所望の画の頭
出しを行う場合、いわゆるピクチヤーサーチを行
う場合は、FF(早送り)又はREW(巻戻し)及び
CUB(キユー)又はREV(レビユー)の各動作モ
ードを用いてテープを所望の地点に到達させるよ
うにしている。この場合、テープ速度は、FF又
はREWでは標準速度の例えば40〜100倍位である
が、CUE又はREVでは5〜20倍位でFF又は
REWより遅い。またFF又はREWではモニター
画面は見えないが、CUE又はREVではモニター
画面を見ることができる。従つて、テープの頭出
し地点が現在位置から遠くにある場合は、先ず
FF又はREWでテープを頭出し地点付近まで高速
で走らせ、そこからCUE又はREVに切換えてモ
ニター画面を見ながら所望の地点で通常のPB(再
生)に移るようにしている。この場合、VTRは
FF又はREW中にCUE又はREV釦を押すと、釦
を押している間だけCUE又はREVが行われ、釦
から指をはなすと直ちにPBモードとなるように
成されている。このためFF又はREWからCUE又
はREVに切換えたときの画が所望地点からまだ
大分はなれているような場合は、CUE又はREV
釦から指をはなすと共に、再びFF又はREW釦を
操作してテープを再び高速で走らせなければなら
ない。このように従来のVTRはCUE又はREV釦
の押圧を解除すると必らずPBモードに移るよう
に成されているので、ピクチヤーサーチを行う場
合、FF又はREW中に一旦CUEはREVを挿入し、
再びFF又はREWに移るときはFF又はREW釦を
再び押し直す必要があり、非常に不便であつた。
出しを行う場合、いわゆるピクチヤーサーチを行
う場合は、FF(早送り)又はREW(巻戻し)及び
CUB(キユー)又はREV(レビユー)の各動作モ
ードを用いてテープを所望の地点に到達させるよ
うにしている。この場合、テープ速度は、FF又
はREWでは標準速度の例えば40〜100倍位である
が、CUE又はREVでは5〜20倍位でFF又は
REWより遅い。またFF又はREWではモニター
画面は見えないが、CUE又はREVではモニター
画面を見ることができる。従つて、テープの頭出
し地点が現在位置から遠くにある場合は、先ず
FF又はREWでテープを頭出し地点付近まで高速
で走らせ、そこからCUE又はREVに切換えてモ
ニター画面を見ながら所望の地点で通常のPB(再
生)に移るようにしている。この場合、VTRは
FF又はREW中にCUE又はREV釦を押すと、釦
を押している間だけCUE又はREVが行われ、釦
から指をはなすと直ちにPBモードとなるように
成されている。このためFF又はREWからCUE又
はREVに切換えたときの画が所望地点からまだ
大分はなれているような場合は、CUE又はREV
釦から指をはなすと共に、再びFF又はREW釦を
操作してテープを再び高速で走らせなければなら
ない。このように従来のVTRはCUE又はREV釦
の押圧を解除すると必らずPBモードに移るよう
に成されているので、ピクチヤーサーチを行う場
合、FF又はREW中に一旦CUEはREVを挿入し、
再びFF又はREWに移るときはFF又はREW釦を
再び押し直す必要があり、非常に不便であつた。
本発明は上記の問題を解決するためのもので、
以下本発明の実施例を図面と共に説明する。
以下本発明の実施例を図面と共に説明する。
本発明は第1図に示すようにt1時点でFF又は
REW釦を押してテープを高速走行させた場合に、
t2時間又はt4時点でCUE又はREVモードを設定
し、t3時点又はt5時点で解除すると、自動的に元
のFF又はREWモードに移行するようにしたもの
である。これによつて、ピクチヤーサーチを行う
場合、テープをFF又はREWさせながら時時CUE
又はREVにしてモニター画面を見ることができ
る。従つて特に煩雑な釦操作をすることなく、容
易にテープを所望の地点の最も近くまで時々画面
を見ながら高速で走らせることができ、頭出しを
短時間で能率的に行うことができる。尚、CUE
又はREV中にモニター画面を見て、頭出し地点
が近づいていたら、そのときPB釦を押して置き、
CUE又はREVを解除したときに自動的にPBモー
ドに移行するようにしてもよい。
REW釦を押してテープを高速走行させた場合に、
t2時間又はt4時点でCUE又はREVモードを設定
し、t3時点又はt5時点で解除すると、自動的に元
のFF又はREWモードに移行するようにしたもの
である。これによつて、ピクチヤーサーチを行う
場合、テープをFF又はREWさせながら時時CUE
又はREVにしてモニター画面を見ることができ
る。従つて特に煩雑な釦操作をすることなく、容
易にテープを所望の地点の最も近くまで時々画面
を見ながら高速で走らせることができ、頭出しを
短時間で能率的に行うことができる。尚、CUE
又はREV中にモニター画面を見て、頭出し地点
が近づいていたら、そのときPB釦を押して置き、
CUE又はREVを解除したときに自動的にPBモー
ドに移行するようにしてもよい。
CUE又はREVモードを設定するのに具体的に
は次の方法が考えられる。
は次の方法が考えられる。
(1) 専用のCUE又はREV釦を設け、FF又は
REW中にその釦を押しているときのみCUE又
はREVモードになる。
REW中にその釦を押しているときのみCUE又
はREVモードになる。
(2) FF又はREW中にPB釦を押したときのみ
CUE又はREVモードになる。
CUE又はREVモードになる。
(3) FF又はREW中にFF又はREW釦とPB釦と
の二重押ししたときのみCUE又はREVモード
になる。
の二重押ししたときのみCUE又はREVモード
になる。
(4) FF又はREW中にポーズ釦を押したときのみ
CUE又はREVとなる。
CUE又はREVとなる。
(5) FF又はREW中にポーズ釦を押すとポーズ釦
がロツクしてCUE又はREVモードとなり、再
びポーズ釦を押すか他のモードの釦が押される
まで解除されない。
がロツクしてCUE又はREVモードとなり、再
びポーズ釦を押すか他のモードの釦が押される
まで解除されない。
第2図上記(1)項の方法を実施する場合の回路構
成を概念的に示すものである。
成を概念的に示すものである。
端子1,2,3には夫々PB釦、CUE又はREV
釦、FF又はREW釦が押されたときに「H」(高
レベル)の信号が加えられる。一方、マイコンを
用いたシステムコントロール回路4は各モードが
設定されたときの指示信号に応じて所定の回路に
制御信号CTLを送つて指示されたモードを設定
する。
釦、FF又はREW釦が押されたときに「H」(高
レベル)の信号が加えられる。一方、マイコンを
用いたシステムコントロール回路4は各モードが
設定されたときの指示信号に応じて所定の回路に
制御信号CTLを送つて指示されたモードを設定
する。
今、例えばPBモードが設定されていて、端子
1に「H」の信号が加えられ、アンドゲート5,
6が開かれているものとする。この状態でCUE
又はREV釦が押されると端子2に「H」の信号
が加えられ、この信号はアンドゲート5を通じて
動作制御回路9を駆動する。これによつてこの制
御回路9はCUE又はREVモードを指示する信号
を出力し、この信号はアンドゲート6、オアゲー
ト11を通じてコントロール回路4に加えられ
る。コントロール回路4はこれを受けて、CUE
又はREVモードを設定する制御信号CTLを所定
回路に送る。CUE又はREV釦の押圧が解除され
ると端子2は「L」(低レベル)となり、元のPB
モードが設定される。
1に「H」の信号が加えられ、アンドゲート5,
6が開かれているものとする。この状態でCUE
又はREV釦が押されると端子2に「H」の信号
が加えられ、この信号はアンドゲート5を通じて
動作制御回路9を駆動する。これによつてこの制
御回路9はCUE又はREVモードを指示する信号
を出力し、この信号はアンドゲート6、オアゲー
ト11を通じてコントロール回路4に加えられ
る。コントロール回路4はこれを受けて、CUE
又はREVモードを設定する制御信号CTLを所定
回路に送る。CUE又はREV釦の押圧が解除され
ると端子2は「L」(低レベル)となり、元のPB
モードが設定される。
次にFF又はREWモードが設定されていて、端
子3に「H」の信号が加えられ、アンドゲート
7,8が開かれているものとする。この状態で
CUE又はREV釦が押されると端子2に「H」の
信号が加えられ、この信号はアンドゲート7を通
じて動作制御回路10を駆動する。これによつて
この制御回路10はCUE又はREVモードを指示
する信号を出力し、この信号はアンドゲート8、
オアゲート11を通じてコントロール回路4に加
えられる。コントロール回路4はこれを受けて、
CUE又はREVモードを設定する制御信号CTLを
所定回路に送る。CUE又はREV釦の押圧が解除
されると端子2は「L」(低レベル)となり、元
のFF又はREWモードが設定される。
子3に「H」の信号が加えられ、アンドゲート
7,8が開かれているものとする。この状態で
CUE又はREV釦が押されると端子2に「H」の
信号が加えられ、この信号はアンドゲート7を通
じて動作制御回路10を駆動する。これによつて
この制御回路10はCUE又はREVモードを指示
する信号を出力し、この信号はアンドゲート8、
オアゲート11を通じてコントロール回路4に加
えられる。コントロール回路4はこれを受けて、
CUE又はREVモードを設定する制御信号CTLを
所定回路に送る。CUE又はREV釦の押圧が解除
されると端子2は「L」(低レベル)となり、元
のFF又はREWモードが設定される。
以上はVTRについて述べたが本発明はテープ
レコーダその他の再生装置に適用することができ
る。
レコーダその他の再生装置に適用することができ
る。
以上述べたように本発明は、記録媒体を高速送
りモード(FF又はREWモード)で走行させてい
るときにキユー又はレビユーモードが設定され、
次に上記キユー又はレビユーモードが解除された
とき、自動的に上記高速送りモードを設定する手
段を設けたことを特徴とする再生装置に係るもの
である。
りモード(FF又はREWモード)で走行させてい
るときにキユー又はレビユーモードが設定され、
次に上記キユー又はレビユーモードが解除された
とき、自動的に上記高速送りモードを設定する手
段を設けたことを特徴とする再生装置に係るもの
である。
従つて本発明によれば、特に煩雑な釦操作をす
ることなく、記録媒体を高速走行させながら時々
その内容を知ることができるので、所望地点の頭
出しを短時間で能率的に行うことができる。
ることなく、記録媒体を高速走行させながら時々
その内容を知ることができるので、所望地点の頭
出しを短時間で能率的に行うことができる。
第1図は本発明の動作を説明するための動作モ
ードのタイミングチヤート、第2図は本発明の実
施例を示す概略的な回路系統図である。 なお図面に用いた符号において、3……端子、
7,8……アンドゲート、10……動作制御回路
である。
ードのタイミングチヤート、第2図は本発明の実
施例を示す概略的な回路系統図である。 なお図面に用いた符号において、3……端子、
7,8……アンドゲート、10……動作制御回路
である。
Claims (1)
- 1 記録媒体を高速送りモードで走行させている
ときにキユー又はレビユーモードが設定され、次
に上記キユー又はレビユーモードが解除されたと
き、自動的に上記高速送りモードを設定する手段
を設けたことを特徴とする再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9258281A JPS57208652A (en) | 1981-06-16 | 1981-06-16 | Reproducing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9258281A JPS57208652A (en) | 1981-06-16 | 1981-06-16 | Reproducing device |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3197249A Division JP2526443B2 (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | ビデオ再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57208652A JPS57208652A (en) | 1982-12-21 |
JPH0221066B2 true JPH0221066B2 (ja) | 1990-05-11 |
Family
ID=14058419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9258281A Granted JPS57208652A (en) | 1981-06-16 | 1981-06-16 | Reproducing device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57208652A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2722344B2 (ja) * | 1986-11-21 | 1998-03-04 | キヤノン株式会社 | 記録装置 |
JP2605733B2 (ja) * | 1987-09-14 | 1997-04-30 | ソニー株式会社 | テープレコーダ |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5492305A (en) * | 1977-12-29 | 1979-07-21 | Sony Corp | Slack detector of magnetic tape |
JPS54126008A (en) * | 1978-03-23 | 1979-09-29 | Nippon Tv Housoumou Kk | Video tape cutting method |
JPS5650A (en) * | 1979-06-14 | 1981-01-06 | Sony Corp | Mode switching mechanism for tape recorder |
-
1981
- 1981-06-16 JP JP9258281A patent/JPS57208652A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5492305A (en) * | 1977-12-29 | 1979-07-21 | Sony Corp | Slack detector of magnetic tape |
JPS54126008A (en) * | 1978-03-23 | 1979-09-29 | Nippon Tv Housoumou Kk | Video tape cutting method |
JPS5650A (en) * | 1979-06-14 | 1981-01-06 | Sony Corp | Mode switching mechanism for tape recorder |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57208652A (en) | 1982-12-21 |
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