JPS61115097A - ポリペプチド - Google Patents
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- JPS61115097A JPS61115097A JP59236076A JP23607684A JPS61115097A JP S61115097 A JPS61115097 A JP S61115097A JP 59236076 A JP59236076 A JP 59236076A JP 23607684 A JP23607684 A JP 23607684A JP S61115097 A JPS61115097 A JP S61115097A
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- arg
- phe
- amino acid
- formulas
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/435—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- C07K14/665—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans derived from pro-opiomelanocortin, pro-enkephalin or pro-dynorphin
- C07K14/675—Beta-endorphins
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/04—Centrally acting analgesics, e.g. opioids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S930/01—Peptide or protein sequence
- Y10S930/26—Containing cys-cys disulfide bridge between nonadjacent cysteine residues
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、医薬として優れた作用を有する新規なポリペ
プチドに関する。更に詳しく述べれば1次の一般式 %式%] 〔式中RおよびR2は同一または相異なる水素原子、低
級アルキル、低級アルケニル基を意味する。AはD−ア
ミノ酸、GJyまたは8arを意味する。但し、D−ア
ξ)酸がD −Oyaの場合は5位のL−Cygまたは
D−CysとS−S結合により分子内閉環する;Bは、
L−Phe、 D−Phe 、若しくはベンゼン環が置
換されているL−Phe、D−Phiまたはこれらのα
−N−アルキル誘導体を意味する。;Cは、L−アミノ
酸若しくはD−071!またはこれらのα−N−アルキ
ル誘導体を意味する。:DおよびEは、L−若しくはD
−塩基性アミノ酸またはそれらのα−N−アルキル誘導
体を意味する。;rは、式−OR,(弐たは相異なるH
または低級アルキル基を意味する)で示される基1式−
〇−OR(式中GはL若しくはD−アミノ酸またはGa
y 、またはこれらのα−N−アルキル誘導体を意味し
H6はHまし H7、H8は同一または相異なる■ま
たは低級アルキル基を意味する)で示される基、式−〇
−L−Arg−OR’ または式−G−D−Arg−
OR9(式中Gは上記と同様の意味を有し R9はHま
たは低級(式中Gは上記と同様の意味を有し、 R、R
は同一または相異なるHまたは低級アルキル基を意味す
る)で示される基を意味する。但し1、 上記の構造
式で表わされているポリペプチドの個々の構成アミノ酸
のすべてが一般式 wH2−am−aoOH(式中Rは、アミノ酸の構造式
から式 −0H−CooHで表わされる基を除いた基I
L2 を示す)で表わされるL−アミノ酸である場合は除く。
プチドに関する。更に詳しく述べれば1次の一般式 %式%] 〔式中RおよびR2は同一または相異なる水素原子、低
級アルキル、低級アルケニル基を意味する。AはD−ア
ミノ酸、GJyまたは8arを意味する。但し、D−ア
ξ)酸がD −Oyaの場合は5位のL−Cygまたは
D−CysとS−S結合により分子内閉環する;Bは、
L−Phe、 D−Phe 、若しくはベンゼン環が置
換されているL−Phe、D−Phiまたはこれらのα
−N−アルキル誘導体を意味する。;Cは、L−アミノ
酸若しくはD−071!またはこれらのα−N−アルキ
ル誘導体を意味する。:DおよびEは、L−若しくはD
−塩基性アミノ酸またはそれらのα−N−アルキル誘導
体を意味する。;rは、式−OR,(弐たは相異なるH
または低級アルキル基を意味する)で示される基1式−
〇−OR(式中GはL若しくはD−アミノ酸またはGa
y 、またはこれらのα−N−アルキル誘導体を意味し
H6はHまし H7、H8は同一または相異なる■ま
たは低級アルキル基を意味する)で示される基、式−〇
−L−Arg−OR’ または式−G−D−Arg−
OR9(式中Gは上記と同様の意味を有し R9はHま
たは低級(式中Gは上記と同様の意味を有し、 R、R
は同一または相異なるHまたは低級アルキル基を意味す
る)で示される基を意味する。但し1、 上記の構造
式で表わされているポリペプチドの個々の構成アミノ酸
のすべてが一般式 wH2−am−aoOH(式中Rは、アミノ酸の構造式
から式 −0H−CooHで表わされる基を除いた基I
L2 を示す)で表わされるL−アミノ酸である場合は除く。
〕
で表わされるポリペプチドまたはその薬理的に許容でき
る塩およびその製造方法;ならびにそれを含有する医薬
に関する。
る塩およびその製造方法;ならびにそれを含有する医薬
に関する。
本明細書においては、ペプチドを構成するアミノ酸は一
般にD一体、L一体が存在するが。
般にD一体、L一体が存在するが。
特に9体と指示しないかぎシはL一体である。
また本明細書においては、ペプチド化学の分野で通常用
いられている略号を用いるが、念のため列記すれば次の
とおシである。
いられている略号を用いるが、念のため列記すれば次の
とおシである。
Tyr :チロシン
Gay ニゲリシン
Bar :ザルコシン
Oys :システイ/
Phe :フェニルアラニン
Arg:アルギニン
Leu :ロイシン
工I/e :インロイシン
N7e :ノルロイシン
Met:メチオニン
Met(0) :メチオニンスルホキシドSJr:セリ
ン VaA :バリン homo−Arg:ホモ7 /I/ 4 = yOrn
:オルニチン゛ GJu :グルタミン酸 Trp a )リプドアアン Asp :アスパラギン酸 AJa :アラニン Pro ニブロリン Gin :グルタミン Phe(p−07) :パラークロルフェニルアラニン Phe(p−BT):ハラ−ブロモフェニルアラニンP
he(p−No□):パラーニトロフェニルアラニン Phe(p−I) :パラーヨードフェニルアラニンP
he(p−y):ハラーフルオロフェニルアラニン Phe(p−CH2) :パラーメチルフェニルアラニ
ン Phe(p−OR,O) :パラーメトキシフェニルア
ラニン :phe(p−0’5) ”パラ−トリフルオロメチル
フェニルアラニン Boo :第3ブトキシカルボニル 2 :ペンジルオキシカルボニル 01P2Bt#:2,6−ジクロルベンジルOil、B
sJ : 4−メチルベンジルTOs : ハラトルエ
ンスルホニル kA :ペンジル 従来の技術 モルフインの鎮痛作用メカニズムの研究から、生体内に
は痛覚をはじめ種々の生体感覚や精神作用を調節するい
わゆる内因性モルヒネ様物質が存在することが推定され
、この一連の研究からオピオイドペプチドとして、エン
ケファリン、二ンドルフィンが単離され、構造が確認さ
れた。
ン VaA :バリン homo−Arg:ホモ7 /I/ 4 = yOrn
:オルニチン゛ GJu :グルタミン酸 Trp a )リプドアアン Asp :アスパラギン酸 AJa :アラニン Pro ニブロリン Gin :グルタミン Phe(p−07) :パラークロルフェニルアラニン Phe(p−BT):ハラ−ブロモフェニルアラニンP
he(p−No□):パラーニトロフェニルアラニン Phe(p−I) :パラーヨードフェニルアラニンP
he(p−y):ハラーフルオロフェニルアラニン Phe(p−CH2) :パラーメチルフェニルアラニ
ン Phe(p−OR,O) :パラーメトキシフェニルア
ラニン :phe(p−0’5) ”パラ−トリフルオロメチル
フェニルアラニン Boo :第3ブトキシカルボニル 2 :ペンジルオキシカルボニル 01P2Bt#:2,6−ジクロルベンジルOil、B
sJ : 4−メチルベンジルTOs : ハラトルエ
ンスルホニル kA :ペンジル 従来の技術 モルフインの鎮痛作用メカニズムの研究から、生体内に
は痛覚をはじめ種々の生体感覚や精神作用を調節するい
わゆる内因性モルヒネ様物質が存在することが推定され
、この一連の研究からオピオイドペプチドとして、エン
ケファリン、二ンドルフィンが単離され、構造が確認さ
れた。
その後、この分野での研究が精力的になされ、β−Ne
oenaorphin 、β−Oasomorphin
、Kyotorphin。
oenaorphin 、β−Oasomorphin
、Kyotorphin。
DermOrphin 、 D7nOrphin など
次々と新しいオピオイドペプチドが発見されてきた。
次々と新しいオピオイドペプチドが発見されてきた。
これらのうち、ダイノルフィン(nynorphin)
は1本発明者の一部の者が発見した下記の構造式を有す
るオピオイドペプチドである。
は1本発明者の一部の者が発見した下記の構造式を有す
るオピオイドペプチドである。
H−Tyr−GA7−GJy−Phe−Leu−Arg
−Arg−工7e−Arg−Pro−Lys−Leu−
Lys−Trp−Asp−Agn−GAn−ORこのダ
イノルフィンは、K−レセプターに特異的な天然由来の
オピオイドペプチドであるため、耐性、依存性等の副作
用のない鎮痛薬としての可能性が期待されている。
−Arg−工7e−Arg−Pro−Lys−Leu−
Lys−Trp−Asp−Agn−GAn−ORこのダ
イノルフィンは、K−レセプターに特異的な天然由来の
オピオイドペプチドであるため、耐性、依存性等の副作
用のない鎮痛薬としての可能性が期待されている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、ダイノルフィンは血中で不安定なため、
そのままでは静注で鎮痛作用を示さないという欠点があ
る。
そのままでは静注で鎮痛作用を示さないという欠点があ
る。
またダイノルフィンは比較的長鎖のペプチドであるため
、更に短鎖のペプチドで活性の高いペプチドが求められ
ている。
、更に短鎖のペプチドで活性の高いペプチドが求められ
ている。
発明の開示
そこで、本発明者等は、ダイノルフィンより短い鎖のペ
プチドで、しかも静注、皮下性でも鎮痛作用を示す誘導
体について長年鋭意検討を重ねてきたが、断<アミノ酸
7〜9個から成る次の構造式(1)を有する新規ペプチ
ドが所期の目的を達することを見い出した0 次の一般式 %式%() C式中R1およびR2は同一または相異なる水素原子、
低級アルキル、低級アルケニル基を意味する。A#−t
D〜アミノ酸、 GayまたはBarを意味する。但し
1.D−アミノ酸がD−Oysの場合は5位のL−Oy
sまたはD−CyaとS−8結合によシ分子内閉環する
;Bは、L−Phe 、 D−Phe 、若しくはベン
ゼン環が置換されているL−Phe 、 D−Pheま
たはこれらのα−N−アルキル誘導体を意味する。 ;
Cは1L−アミノ酸若しくはD−Oys、またはこれら
のα−N−アルキル誘導体を意味する。;DおよびEは
、L−若しくはD−塩基性アミノ酸またはそれらのα−
N−アルキル誘導体を意味する。;yは、式−〇R5(
式中R3はHまたは低級アルキル基を意味する)で示さ
れ異なるHまたは低級アルキル基を意味する)で示され
る基、式−〇−OR’ (式中GIIiL若しくはD−
アミノ酸またはGM、またはこれらのα−N−アルキル
誘導体を意味し R6はHtたけ低R7、R8は同一ま
たは相異なるBまたは低級アルキル基を意味する)で示
される基、式 −〇−L−Arg−OR’または式 −
G−D−Arg−OR’ (式中Gは上記と同様の意味
を有し、RはTltたけ低級アルキル基を意味する)で
示される基、または式(式中Gは上記と同様の意味を有
し、R、Rは同一または相異なるH″!lたは低級アル
キル基を意味する)で示される基を意味する0但し。
プチドで、しかも静注、皮下性でも鎮痛作用を示す誘導
体について長年鋭意検討を重ねてきたが、断<アミノ酸
7〜9個から成る次の構造式(1)を有する新規ペプチ
ドが所期の目的を達することを見い出した0 次の一般式 %式%() C式中R1およびR2は同一または相異なる水素原子、
低級アルキル、低級アルケニル基を意味する。A#−t
D〜アミノ酸、 GayまたはBarを意味する。但し
1.D−アミノ酸がD−Oysの場合は5位のL−Oy
sまたはD−CyaとS−8結合によシ分子内閉環する
;Bは、L−Phe 、 D−Phe 、若しくはベン
ゼン環が置換されているL−Phe 、 D−Pheま
たはこれらのα−N−アルキル誘導体を意味する。 ;
Cは1L−アミノ酸若しくはD−Oys、またはこれら
のα−N−アルキル誘導体を意味する。;DおよびEは
、L−若しくはD−塩基性アミノ酸またはそれらのα−
N−アルキル誘導体を意味する。;yは、式−〇R5(
式中R3はHまたは低級アルキル基を意味する)で示さ
れ異なるHまたは低級アルキル基を意味する)で示され
る基、式−〇−OR’ (式中GIIiL若しくはD−
アミノ酸またはGM、またはこれらのα−N−アルキル
誘導体を意味し R6はHtたけ低R7、R8は同一ま
たは相異なるBまたは低級アルキル基を意味する)で示
される基、式 −〇−L−Arg−OR’または式 −
G−D−Arg−OR’ (式中Gは上記と同様の意味
を有し、RはTltたけ低級アルキル基を意味する)で
示される基、または式(式中Gは上記と同様の意味を有
し、R、Rは同一または相異なるH″!lたは低級アル
キル基を意味する)で示される基を意味する0但し。
上記の構造式で表わされているポリペプチドの個々の構
成アミノ酸のすべてが一般式 NH2−OH−Coon (式中Rは、アミノ酸の構
造式から式−011−000Hで表わされる基を除いた
基をR2 示す)で表わされるL−アミノ酸である場合は除く。〕 で表わされるポリペプチドまたはその薬理的に許容でき
る塩である。
成アミノ酸のすべてが一般式 NH2−OH−Coon (式中Rは、アミノ酸の構
造式から式−011−000Hで表わされる基を除いた
基をR2 示す)で表わされるL−アミノ酸である場合は除く。〕 で表わされるポリペプチドまたはその薬理的に許容でき
る塩である。
本発明において、薬理的に許容できる塩とは。
塩酸、硫酸、臭化水素酸、ヨワ化水素酸などの無i酸、
およびマレイン酸、フマール酸、コノ−り酸、酢酸、マ
ロン酸、クエン酸、安息香嵩などの有機酸を挙げること
ができる0 したがって、本発明の目的は、医薬、鎮痛剤として有用
な新規ペプチドを提供するにある。
およびマレイン酸、フマール酸、コノ−り酸、酢酸、マ
ロン酸、クエン酸、安息香嵩などの有機酸を挙げること
ができる0 したがって、本発明の目的は、医薬、鎮痛剤として有用
な新規ペプチドを提供するにある。
更に本発明の目的は、医薬として有用な新規ペプチドを
製造する方法を提供するにある。
製造する方法を提供するにある。
更に本発明の目的は、新規な鎮痛剤を提供するにある。
上記のR、Rの定義にみられる低級アルキルとは、炭素
数1〜6の直鎖、分枝状、環状若しくは環状を含むアル
キル、例えばメチル、エチル%n−プロピル、イソプロ
ピル、n−ブチル、イソブチル、1−メチルグロビル、
tert−ブチル、シクロプロピルメチル% n−
ペンチル、1−エチルグロビル、イソアミル、n−ヘキ
シル基などのアルキル基を意味する。またR1.R2の
定義にみられる低級アルケニル基とは、上記のアルキル
基の炭素鎖のいずれかVC2重結合を有するものを意味
する。更に、アミノ酸の定義における「α−N−アルキ
ル誘導体」の「アルキル」は上記の低級アルキルと同様
の意味を有する。
数1〜6の直鎖、分枝状、環状若しくは環状を含むアル
キル、例えばメチル、エチル%n−プロピル、イソプロ
ピル、n−ブチル、イソブチル、1−メチルグロビル、
tert−ブチル、シクロプロピルメチル% n−
ペンチル、1−エチルグロビル、イソアミル、n−ヘキ
シル基などのアルキル基を意味する。またR1.R2の
定義にみられる低級アルケニル基とは、上記のアルキル
基の炭素鎖のいずれかVC2重結合を有するものを意味
する。更に、アミノ酸の定義における「α−N−アルキ
ル誘導体」の「アルキル」は上記の低級アルキルと同様
の意味を有する。
本発明化合物(Z)の構造上特徴とするところは。
定義に示した如く、すべての構成アミノ酸のいずれもが
一般式H2N−0H−000H(式中”tL 7ミノ酸
の構造式から式−〇H−000Hで表わされるH2 基を除いた基を示す)で表わされるL−アミノ酸である
場合は除かれ、構成アミノ酸のいずれか1つ以上がα−
N−アルキルアミノ酸若しくはD−アミノ酸であるポリ
ペプチドであるということである。
一般式H2N−0H−000H(式中”tL 7ミノ酸
の構造式から式−〇H−000Hで表わされるH2 基を除いた基を示す)で表わされるL−アミノ酸である
場合は除かれ、構成アミノ酸のいずれか1つ以上がα−
N−アルキルアミノ酸若しくはD−アミノ酸であるポリ
ペプチドであるということである。
本発明化合物は、このように構成アミノ酸のいずれか1
つ以上をα−N−アルキルアミノ酸若しくはD−アミノ
酸としたことによシ、構成アミノ酸のすべてがL−アミ
ノ酸であるグイノルフィン若しくはその関連誘導体が血
中で不安定なためそのままでは静注で鎮痛作用を示さな
いという大きな欠点を解決したもので、本発明化合物は
、生体内で極めて安定であり、鎮痛剤として実用に供し
りる価値の高い化合物である。
つ以上をα−N−アルキルアミノ酸若しくはD−アミノ
酸としたことによシ、構成アミノ酸のすべてがL−アミ
ノ酸であるグイノルフィン若しくはその関連誘導体が血
中で不安定なためそのままでは静注で鎮痛作用を示さな
いという大きな欠点を解決したもので、本発明化合物は
、生体内で極めて安定であり、鎮痛剤として実用に供し
りる価値の高い化合物である。
本発明化合物(1)において、Aの定義中にみられるD
−アミノ酸とは、いかなるアミノ酸でもよいが、好まし
い例を挙げれば、D−Met%D−AAa。
−アミノ酸とは、いかなるアミノ酸でもよいが、好まし
い例を挙げれば、D−Met%D−AAa。
D−8er 、 D−Oys、D−Thrなどを挙げ
ることができる。
ることができる。
Bの定義中に与られる「ベンゼン環が置換されているL
−Phe、D−PheJ[おいて、ベンゼン環の置換基
としては、好ましいものとしてニトロ基、クロル、ブロ
ム、ヨード、フッ素などのハロゲン基、トリフルオロメ
チル基、低級アルキル基、および低級アルコキシ基など
を挙げることができる。
−Phe、D−PheJ[おいて、ベンゼン環の置換基
としては、好ましいものとしてニトロ基、クロル、ブロ
ム、ヨード、フッ素などのハロゲン基、トリフルオロメ
チル基、低級アルキル基、および低級アルコキシ基など
を挙げることができる。
Cの定義中にみられるL−アミノ酸とは、いかなるアミ
ノ酸でもよいが、好ましい例を挙げれば、L−Leu
、 II−IJe 、 L−IJe %L−tart−
Leu。
ノ酸でもよいが、好ましい例を挙げれば、L−Leu
、 II−IJe 、 L−IJe %L−tart−
Leu。
L−Met 、 L−Met(0)、Xr−BorSL
−Cya %L−VaJなどを挙げることができる。
−Cya %L−VaJなどを挙げることができる。
Dおよび瓦の定義にみられるL−若しくはD−塩基性ア
ミノ酸として好ましい例を挙げれば。
ミノ酸として好ましい例を挙げれば。
L−若しくはD−ムrg、L−若しくはD−Lye、L
−若しくはD−homo−Arg%L−若しくはD−O
rnなどを挙げることができるが、Flについては、こ
れら塩基性アミノ酸のα−N−アルキル誘導体が好まし
い例として挙げることができる。
−若しくはD−homo−Arg%L−若しくはD−O
rnなどを挙げることができるが、Flについては、こ
れら塩基性アミノ酸のα−N−アルキル誘導体が好まし
い例として挙げることができる。
Gの定義中にみられるL若しくはD−アミノ酸とは、い
かなるアミノ酸でもよいが好ましい例を挙げれば1次の
略号で示されるL−若しくはD−アミノ酸である。
かなるアミノ酸でもよいが好ましい例を挙げれば1次の
略号で示されるL−若しくはD−アミノ酸である。
GJy 、AJa 、 vaJ 、 IIe
u 、 エノe 、 Ser 、Thr。
u 、 エノe 、 Ser 、Thr。
eye 、 Met 、 Asp、 GAu eムan
、 GJn 、 Pro 。
、 GJn 、 Pro 。
117!I 、 Orn 、 Arg 、 Hls 、
Fhe 、 Tyr 、 Trp 。
Fhe 、 Tyr 、 Trp 。
次に、本発明に含まれる代表的化合物を具体的に掲げる
が、目的とするとζろは本発明の理解を助けるた、めで
あって、本発明がこれらのみに限定されることがないこ
とはいうまでもない。
が、目的とするとζろは本発明の理解を助けるた、めで
あって、本発明がこれらのみに限定されることがないこ
とはいうまでもない。
o 0H5T7r −G、67−G47− Fhe −
Leu−ムrg−Arg−NH2o T)rr−D−M
et−GJl−Phe(p−+J)−11,+eu−O
rn−D−Arg−D−AJa−MUCH2Q!I20
H。
Leu−ムrg−Arg−NH2o T)rr−D−M
et−GJl−Phe(p−+J)−11,+eu−O
rn−D−Arg−D−AJa−MUCH2Q!I20
H。
o OH,Tyr−G7F−GAy−Phe−IIeu
−ムrg−011,Arg−D−Leu−Arg−NH
OH2CH。
−ムrg−011,Arg−D−Leu−Arg−NH
OH2CH。
o 0H5T7 r −D −AJa−GJl −P
h’!j −T7r −Arg −A r g −D
−Le u −NB2 Asp−Arg−NHCB20H。
h’!j −T7r −Arg −A r g −D
−Le u −NB2 Asp−Arg−NHCB20H。
o Tyr−D−AJa−GJl−Phe−Leu−ム
rg−Arg−D−Leu−NH2o CH,T7r−
G77−GJl−Phe−Leu−Arg−Arg−D
−GAu−Arg−B2 00H2=(H−OH2T7r−D−Thr−G77−
Phe(p−OF、)4a7−Arg−Orn−GA7
−00H2(Oll、、)2C!H。
rg−Arg−D−Leu−NH2o CH,T7r−
G77−GJl−Phe−Leu−Arg−Arg−D
−GAu−Arg−B2 00H2=(H−OH2T7r−D−Thr−G77−
Phe(p−OF、)4a7−Arg−Orn−GA7
−00H2(Oll、、)2C!H。
o CH3((B2)、au2Tyr−e7y−Gzy
−phe−Nze−Arg−homeArg−8ar−
00((H,) 。
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00((H,) 。
o CjTI T7r −G77− Gj7− Ph
e −M@ t(O)−Ar g −OH5Arg −
D−Le u −ラ Ar g−NB2 o Tyr−D−Cys−G、#y−Phe−D−Oy
s−Arg−OH,Arg−D−Leu−NHOH20
B。
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B。
OT7 r−81L r −GJl7− Phe −L
@ u −Ar g−Ar g−D −Le u −
11H2C)−an2Tyr−Gzy−Gzy−phe
(p−an、O)−47e−Arg−OOH5T7r
−G77− GJl−Phe−Lau−Arg−Arg
−D−Leu−NH(OH2)、OR。
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−D−Leu−NH(OH2)、OR。
o OHs OH2T7r −D−ムrg−G77−P
he(p−Br)−1t#e−CH,Arg−OR,ム
rg−Arg−NH2 @ OH3T7r−GJl−Gj7−Phe−tert
−Leu−Arg−OR,Arg−D−Leu−NHO
H20B。
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rg−Arg−NH2 @ OH3T7r−GJl−Gj7−Phe−tert
−Leu−Arg−OR,Arg−D−Leu−NHO
H20B。
o Tyr−D−Tyr−GJl−Pha−GAu−D
−ムrg−ムrg−ムan−NU2a 0HsTyr
−GJl−GJl−Phs−011,Leu−ムrg−
Arg−D−Leu−B2 o Tyr−D−13er−B7)r−Phe−13e
r−Arg−OR,Arg−D−Leu−NiiOH2
0H。
−ムrg−ムrg−ムan−NU2a 0HsTyr
−GJl−GJl−Phs−011,Leu−ムrg−
Arg−D−Leu−B2 o Tyr−D−13er−B7)r−Phe−13e
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0H。
o 011. = 0n−OH2T7r−D−ムBp−
ezy−phe(p−工)−AJa−Arg−D−Ar
g−Trp−00H2CH。
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g−Trp−00H2CH。
o Qg、T7r”’G77−G77−Pbe−L6u
−Arg−Arg−D−Leu−Ar g −HHz o (!H5T7r −G77− GJl、7− D
−Fhe −Leu−ムrg−ムrg−D−Leu−N
l(、。
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−Fhe −Leu−ムrg−ムrg−D−Leu−N
l(、。
oca2(ca、、)11aH。
a GH,T7r−GJy−GツアーPM−I61u
−Al”g−Arg−D−Leu−OH00H,T7r
−GJ7−G#−Phe(p−NO2)−Leu−Ar
g−CI[、Arg−D−Leu−Arg−NHCH2
CM。
−Al”g−Arg−D−Leu−OH00H,T7r
−GJ7−G#−Phe(p−NO2)−Leu−Ar
g−CI[、Arg−D−Leu−Arg−NHCH2
CM。
o Tyr−D−Cye−C7y−Phe−Cya−A
rg−OH,Arg−D−Leu−間cu2cu。
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o Tyr−:o−Gzu−G#−Phe(p−az)
−Aap−Arg−cu、orn−CH,工#−D−A
rg−NHOH,,0H20H。
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rg−NHOH,,0H20H。
o CH,CH2Tyr−GJ7−C77−Phe−L
eu−Arg−Arg−D−Phe−Ar g −NH
2 o CH,Tyr−G/7−GJ7−Phe−Leu−
Arg−OH,Arg−D−AJa−Of( OCH,T7r−GJ7−G/7−Phe(p−Br)
−NA8−Arg−Arg−N18−Arg−NH2 OT7r−D−011−C77−Ph8−C71i−A
rg−D−Arg−L71i1−D−Arg−NH,。
eu−Arg−Arg−D−Phe−Ar g −NH
2 o CH,Tyr−G/7−GJ7−Phe−Leu−
Arg−OH,Arg−D−AJa−Of( OCH,T7r−GJ7−G/7−Phe(p−Br)
−NA8−Arg−Arg−N18−Arg−NH2 OT7r−D−011−C77−Ph8−C71i−A
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o OH,Tyr−G/ff−GJ7−Phe−Leu
−Arg−OHArg−0011120H。
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60H,−CH=OHT7r−G/7−GJy−PM(
p−NO2)−Met−Arg−Arg−Phe−Ar
g−NEOH。
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g−NEOH。
o (E、Tyr−D−AJa−()Jy−elf、P
″he−Met(o)−Arg−all、Arg−工J
e−NH2 o 01lf、T’yr−GJy−C77−cH,Ph
e−Leu−Arg−Arg−D−Leu−NH2 ”r7r −D−υa −G#−Phe3− OHs
M e t−A rg−Ar g −Le u−Arg
−Nil[0H20H。
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M e t−A rg−Ar g −Le u−Arg
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CH2= 0H−OH2
D−G、#n−Arg−NIII2
00H,T7r−Gj7−()77−Ph、6−IAu
−Arg−CHH,AI−g−D−Leu−GH o OH,T7r−Gjff−GJ7−Phe−Met
−Lys−OH,Lys−Met−NH200H,T7
r−C77−GJ7−Phe−Leu−Arg−Arg
−D−Thr−Arg−NH2 o Tyr−D−8er−GJy−Phe(p−F)−
Leu−Arg−Arg−D−ASn−NH(:!H。
−Arg−CHH,AI−g−D−Leu−GH o OH,T7r−Gjff−GJ7−Phe−Met
−Lys−OH,Lys−Met−NH200H,T7
r−C77−GJ7−Phe−Leu−Arg−Arg
−D−Thr−Arg−NH2 o Tyr−D−8er−GJy−Phe(p−F)−
Leu−Arg−Arg−D−ASn−NH(:!H。
o OH,T7r−GJ7−GJ7−Phe−′Leu
−Arg−OH,Arg−G7n−N!!2o OH,
Tyr−D−AJa−G#−Phe−Leu−Arg−
Arg−D−Iau−NH2o Tyr−D−8er−
C7y−Phe−Pro−D−Orn−Arg−OB、
AJa−D −A r g−ME 2 077r−D−AJa−C77−CH2H,PM(p−
11’)−Met−Arg−Arg−D−Trp−N)
i2 o (!H,Tyr−G#−GAy−Phe−Leu
−OH3Arg−CH,Arg−D−bys−NH2 o Cii、Tyr−()、#r−G7y−Phe−L
eu−Arg−Arg−D−Leu−NEC!H20H
。
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Tyr−D−AJa−G#−Phe−Leu−Arg−
Arg−D−Iau−NH2o Tyr−D−8er−
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。
o Tyr−D−Met−G#−Phe(p−NO□)
−Leu−D−Arg−Arg−D−Pro−Arg−
00H2(!H。
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00H2(!H。
o Tyr−D−13er−C7y−Phe−エノe
−ArB−D−Arg−Leu−>aHTyr−C77
−G/7−Phe4aノーLTe−OH,Lya−GI
/u−D−Arg−NH2 0CH,T7r−G、#y−G#−Phe(p−NO2
)−Leu−Arg−Arg−D−Leu−NH2 o CH,Tyr−D−Pro−C7y−Phe−te
rt−Leu−Orn−(H,Orn−Met−Arg
−NH2 o T71”−D−Trp−GJy−I’lle (p
−N02 )ME3 t−ムrg−02H,Arg−^ AJa−ムrg−NIIOR。
−ArB−D−Arg−Leu−>aHTyr−C77
−G/7−Phe4aノーLTe−OH,Lya−GI
/u−D−Arg−NH2 0CH,T7r−G、#y−G#−Phe(p−NO2
)−Leu−Arg−Arg−D−Leu−NH2 o CH,Tyr−D−Pro−C7y−Phe−te
rt−Leu−Orn−(H,Orn−Met−Arg
−NH2 o T71”−D−Trp−GJy−I’lle (p
−N02 )ME3 t−ムrg−02H,Arg−^ AJa−ムrg−NIIOR。
o OH,Tyr−GJy−G/7−Phe(p−NO
2)−Leu−Arg−OH,Arg−D−Leu−N
HOH20H。
2)−Leu−Arg−OH,Arg−D−Leu−N
HOH20H。
’ Tyr−D−Hls−GAy−I’he−Met(
0)−Ly+−Arg−D−Hls−ムr g −NH
2 o OH,Tyr−D−Lau−C7)r−Phe−L
eu−Arg−ムrg−D−8er−HH。
0)−Ly+−Arg−D−Hls−ムr g −NH
2 o OH,Tyr−D−Lau−C7)r−Phe−L
eu−Arg−ムrg−D−8er−HH。
o 0E5T72”−D−o7B−C7’芳h9−o7
B−Arg−ムrg−GJn−NH2a OH,Tyr
−GJ7−GJ7−Pha−シzu−OH,Arg−A
rg−D−Leu−NH2 o Tyr−D−Phe−GJ7−Phe−Leu−A
rg−OH,Arg−H1s−Arg−O町0H20H
。
B−Arg−ムrg−GJn−NH2a OH,Tyr
−GJ7−GJ7−Pha−シzu−OH,Arg−A
rg−D−Leu−NH2 o Tyr−D−Phe−GJ7−Phe−Leu−A
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。
a OHTyr−GA7−GIIy−Phe−Leu−
Arg−OH,Arg−D−Leu−NHOH2GH。
Arg−OH,Arg−D−Leu−NHOH2GH。
o Tyr−D−8erG7y−Phe(p−OjlJ
)−I+eu−Orn−Orn−Thr−D−Arg−
NH2 oOJi T7r −GA7− ”−7’7− Ph
e −Le u −Ar g −OH3Ar g−D
−Lfj u −NH2 o CH5T7r −D −M e t −GA7−
Phe −Pr O−ムrg−Arg−D−Tr7−O
R,、OH。
)−I+eu−Orn−Orn−Thr−D−Arg−
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Phe −Pr O−ムrg−Arg−D−Tr7−O
R,、OH。
OC!H,0H2T7r−GA−GA−Phe(P−F
)−Met−Arg−homoArg−GA:)r−N
HOH。
)−Met−Arg−homoArg−GA:)r−N
HOH。
o OH,Tyr−Gjff−GJy−Phe−Leu
−Arg−Arg−D−Leu−00に2011t。
−Arg−Arg−D−Leu−00に2011t。
o Tyr−D−VaJ−GJy−Phe(1)−No
2)−GAn−ムrg−Arg−D−Va7−NH2 o Tyr−D−Oys−GJy−Phe−Oys−A
rg−C!H,Arg−D−Leu−A r g −N
H2 oOH5T7r −GA7− G−7’7− Phe3
− Le u −Ar g −Arg −NH(!H2
0H(OH,)OR20町o OHTyr−GJy−G
Jy−Phe−Lsu−Lys−GH,Arg−D−L
eu−NH,。
2)−GAn−ムrg−Arg−D−Va7−NH2 o Tyr−D−Oys−GJy−Phe−Oys−A
rg−C!H,Arg−D−Leu−A r g −N
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− Le u −Ar g −Arg −NH(!H2
0H(OH,)OR20町o OHTyr−GJy−G
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eu−NH,。
o Tyr−077−G#’−rho−Leu−Arg
−OH,Lye−Tyr−Nu2o OH,Tyr−G
H7−Gjff−Phe−Met−Arg−CM、Ar
g4a7−NH2o OH,Tyr−GA7−GA7−
Phe−Leu−Arg−Arg−D−Leu−NH2
o 0H2= OH−OOH−0H2Tyr−D−G
An−GA7−Phe−Lys−D−Ar OH5T7
r −GA7−GA7−ha−Lfj u−h OmO
ムrg−Arg−D−]、Ieu−NH2 C町 Arg−0町V’aJ−皿。
−OH,Lye−Tyr−Nu2o OH,Tyr−G
H7−Gjff−Phe−Met−Arg−CM、Ar
g4a7−NH2o OH,Tyr−GA7−GA7−
Phe−Leu−Arg−Arg−D−Leu−NH2
o 0H2= OH−OOH−0H2Tyr−D−G
An−GA7−Phe−Lys−D−Ar OH5T7
r −GA7−GA7−ha−Lfj u−h OmO
ムrg−Arg−D−]、Ieu−NH2 C町 Arg−0町V’aJ−皿。
OT7r−D−AJa−GJy−011,PM−Met
(0)−Arg−ムrg−D−5p−OR 本発明のペプチドは任意の好都合な方法で合成すること
ができる。保護ペプチドの合成は通常の液相法、固相法
のいずれの方法によっても可能である。一般にアミノ酸
の側鎖官能基は保護されている方が好ましく、最終工程
で全保護基の除去が行なわれる。アミノ酸の側鎖官能基
の保護基としては今までに報告されているすべての保護
基を利用することができるが、代表的なものを例示する
とトシル(Toe)基、ニトロ(No2)基、ベンジ/
I/ (Bl!17)基、第3ブチル(But)基、ベ
ンジルオキシカルボニル(Z)基、第3ブトキシカルボ
ニル(Boa)基などがある0アミノ酸のα−アミノ保
護基としては、今までに報告されているすべての保護基
を利用することができるが、側鎖官能基の保護基に影響
を与えず、α−7ミノ保護基だけを選択的に除去できる
ように組み合わせることが望ましい0例えば、α−アミ
ン保護基として第3ブトキシカルボニル基を用いた場合
は側鎖官能基の保護基にはベンジル基やベンジルオキシ
カルボニル基などが都合がよく、α−アミノ保護基とし
てベンジルオキシカルボニル基を用いた場合には側鎖官
能基の保護基には第3ブチル基や第3ブトキシカルボニ
ル基などの組合せが好都合である。
(0)−Arg−ムrg−D−5p−OR 本発明のペプチドは任意の好都合な方法で合成すること
ができる。保護ペプチドの合成は通常の液相法、固相法
のいずれの方法によっても可能である。一般にアミノ酸
の側鎖官能基は保護されている方が好ましく、最終工程
で全保護基の除去が行なわれる。アミノ酸の側鎖官能基
の保護基としては今までに報告されているすべての保護
基を利用することができるが、代表的なものを例示する
とトシル(Toe)基、ニトロ(No2)基、ベンジ/
I/ (Bl!17)基、第3ブチル(But)基、ベ
ンジルオキシカルボニル(Z)基、第3ブトキシカルボ
ニル(Boa)基などがある0アミノ酸のα−アミノ保
護基としては、今までに報告されているすべての保護基
を利用することができるが、側鎖官能基の保護基に影響
を与えず、α−7ミノ保護基だけを選択的に除去できる
ように組み合わせることが望ましい0例えば、α−アミ
ン保護基として第3ブトキシカルボニル基を用いた場合
は側鎖官能基の保護基にはベンジル基やベンジルオキシ
カルボニル基などが都合がよく、α−アミノ保護基とし
てベンジルオキシカルボニル基を用いた場合には側鎖官
能基の保護基には第3ブチル基や第3ブトキシカルボニ
ル基などの組合せが好都合である。
N末端のTyrのアミノ基がジアルキル化されている時
はこのアミ7基を保護しないで用りることができる。保
護ペプチドの合成経路としては、合成中のラセミ化を抑
えるため、全アミノ酸をQ末端から1個ずつつないでい
くステップワイズ法かGJyの位置で7ラグメント縮合
を行なう方法が好ましいが、フラグメント縮合を任意の
位置で行なうことも可能である。
はこのアミ7基を保護しないで用りることができる。保
護ペプチドの合成経路としては、合成中のラセミ化を抑
えるため、全アミノ酸をQ末端から1個ずつつないでい
くステップワイズ法かGJyの位置で7ラグメント縮合
を行なう方法が好ましいが、フラグメント縮合を任意の
位置で行なうことも可能である。
本発明のペプチドは、面相法、液相法のいずれの場合で
もまず次の一般式で示される反応を繰り返すことにより
得られた保護ペプチドを脱保護、精製することにより合
成される。そこで、液相法の場合を例にして各工程を次
に説明する。
もまず次の一般式で示される反応を繰り返すことにより
得られた保護ペプチドを脱保護、精製することにより合
成される。そこで、液相法の場合を例にして各工程を次
に説明する。
22 Y2 XI YI
X272 XI yl
(上記構造式において 21 、X 2はHまたはアル
キル基を y 1 、 Y 2はアミノ酸側鎖を、
R’、R“は保護基またはペプチド残基をそれぞれ意味
する)(1) ペプチド結合の形成反応 ペプチド結合の形成方法としては今までに報告されてい
るすべての縮合方法を利用することができる。通常は、
一般式 R“−N −0HCOOHで示される酸コンポーネント
のカルボキシル基を常法により、例えばアジド法、ジシ
クロへキシルカルボジイミド(Daa)法、混合酸無水
物法、活性エステル法などによシ活性化して、一般式 HN −(HCOR’ で示されるアミンコンポーネ
ントと反応させる方法がとられる。この際の反応条件(
例えば反応溶媒や反応温度等)はカルボキシル基の活性
化法によって異なる。次に代表的な縮合法の1つである
混合酸無水物法の操作を1つの例として示す。まず一般
式%式% ン、酢酸エチル等の非プロトン性溶媒忙溶解し、約−2
0℃に冷却後等モルのN−メチルモルホリンとクロル炭
酸エチルを順次加えるOCI Yl 5分後に一般式HN −0HOOR’ で示されるア
ミンコンポーネントヲ等モル加、t、−15〜0℃で2
〜5時間攪拌し、常法に従い処理するXY XY と一般式R“−N −0HOON −CHOOR’で示
される保護ペプチドが得られる。
キル基を y 1 、 Y 2はアミノ酸側鎖を、
R’、R“は保護基またはペプチド残基をそれぞれ意味
する)(1) ペプチド結合の形成反応 ペプチド結合の形成方法としては今までに報告されてい
るすべての縮合方法を利用することができる。通常は、
一般式 R“−N −0HCOOHで示される酸コンポーネント
のカルボキシル基を常法により、例えばアジド法、ジシ
クロへキシルカルボジイミド(Daa)法、混合酸無水
物法、活性エステル法などによシ活性化して、一般式 HN −(HCOR’ で示されるアミンコンポーネ
ントと反応させる方法がとられる。この際の反応条件(
例えば反応溶媒や反応温度等)はカルボキシル基の活性
化法によって異なる。次に代表的な縮合法の1つである
混合酸無水物法の操作を1つの例として示す。まず一般
式%式% ン、酢酸エチル等の非プロトン性溶媒忙溶解し、約−2
0℃に冷却後等モルのN−メチルモルホリンとクロル炭
酸エチルを順次加えるOCI Yl 5分後に一般式HN −0HOOR’ で示されるア
ミンコンポーネントヲ等モル加、t、−15〜0℃で2
〜5時間攪拌し、常法に従い処理するXY XY と一般式R“−N −0HOON −CHOOR’で示
される保護ペプチドが得られる。
(2) α−アミノ保護基の除去
この反応は接触還元法、酸を使用する方法。
塩基を用いる方法、ヒドラジンを用いる方法等の通常の
方法を適用して行なわれる。これらの方法のうち、好ま
しい方法はα−アミン保護基の種類によって選択される
。代表的なものとしては、ベンジルオキシカルボニル基
の接触還元による除去、第3ブトキシカルボニル基のト
リフルオロ酢酸による除去等があげられる。次にトリフ
ルオロ酢酸による第3ブトキシカルボニル基の除去法の
例を示すOX2 y2 XI Ml 一般式Boo−N −0HOON −0HCOR’で示
されるα−N−プトキシカルポニルペブチド1tK氷冷
下アニソール0.25−とトリフルオロ酢酸5mjを加
えて60分間攪拌後エーテルを加えX2 Y2 XI
yl て処理すると一般式H’l −0HOON −0HOO
R’ で示されるペプチドのトリフルオロ酢酸塩が得
られる。これを溶媒にとかして、トリエチルアミン等の
アミンで中和すると次の反応に使用することができる。
方法を適用して行なわれる。これらの方法のうち、好ま
しい方法はα−アミン保護基の種類によって選択される
。代表的なものとしては、ベンジルオキシカルボニル基
の接触還元による除去、第3ブトキシカルボニル基のト
リフルオロ酢酸による除去等があげられる。次にトリフ
ルオロ酢酸による第3ブトキシカルボニル基の除去法の
例を示すOX2 y2 XI Ml 一般式Boo−N −0HOON −0HCOR’で示
されるα−N−プトキシカルポニルペブチド1tK氷冷
下アニソール0.25−とトリフルオロ酢酸5mjを加
えて60分間攪拌後エーテルを加えX2 Y2 XI
yl て処理すると一般式H’l −0HOON −0HOO
R’ で示されるペプチドのトリフルオロ酢酸塩が得
られる。これを溶媒にとかして、トリエチルアミン等の
アミンで中和すると次の反応に使用することができる。
(3) 全保護基の除去
上記の縮合、α−アミノ保護基の除去をくり返して、ペ
プチドの鎖長を延ばした後全保諌基を除去すると目的と
するペプチドの組成物が得られる。保護基の脱離は、接
触還元法。
プチドの鎖長を延ばした後全保諌基を除去すると目的と
するペプチドの組成物が得られる。保護基の脱離は、接
触還元法。
液体アンモニア−アルカリ金属を用いる方法、酸を使用
する方法、塩基を用いる方法、ヒドラジンを用いる方法
等の通常の方法を適用して行なわれる。これらの方法の
うち、好ましい方法は保役基の種類によって選択される
0通常よく使われる方法の1つの例としてフッ化水素(
HF)による脱離反応操作を次に示す0 保護ペプチド1tをアニソール0.5−存在下、密閉系
のHF反応装置内で一15〜0℃にて約50−のHFに
とかし、60分攪拌後ELFを反応系よシ留去する。残
渣をエーテルで洗浄後水に溶解し、アンノく一うイトエ
RA −93(酢酸型)で処理し凍結乾燥を行なうと保
護基が除去されたベグチド粗成物が得られる0 (4) ペプチド組成物の精製 ペプチド組成物の和製は、イオン交換クロマトグラフィ
ー、ゲルp過1分配クロマトグラフィー、向流分配、高
速液体クロマトグラフィー等1通常の方法で行なわれる
。次に精製法の1つの例として高速液体クロマトグラフ
ィーによる精製法を示す。Nucleoail 5 c
18を担体とした20φX250ixのカラムに、ペ
プチド組成物100町をチャージし、 0.05%H
(J(H2O−0R,ON )で溶出する。UV2fO
nmで検出しながら、目的物ピーク部分を集め、凍結乾
燥すると、目的とする高純度のペプチドが得られる。
する方法、塩基を用いる方法、ヒドラジンを用いる方法
等の通常の方法を適用して行なわれる。これらの方法の
うち、好ましい方法は保役基の種類によって選択される
0通常よく使われる方法の1つの例としてフッ化水素(
HF)による脱離反応操作を次に示す0 保護ペプチド1tをアニソール0.5−存在下、密閉系
のHF反応装置内で一15〜0℃にて約50−のHFに
とかし、60分攪拌後ELFを反応系よシ留去する。残
渣をエーテルで洗浄後水に溶解し、アンノく一うイトエ
RA −93(酢酸型)で処理し凍結乾燥を行なうと保
護基が除去されたベグチド粗成物が得られる0 (4) ペプチド組成物の精製 ペプチド組成物の和製は、イオン交換クロマトグラフィ
ー、ゲルp過1分配クロマトグラフィー、向流分配、高
速液体クロマトグラフィー等1通常の方法で行なわれる
。次に精製法の1つの例として高速液体クロマトグラフ
ィーによる精製法を示す。Nucleoail 5 c
18を担体とした20φX250ixのカラムに、ペ
プチド組成物100町をチャージし、 0.05%H
(J(H2O−0R,ON )で溶出する。UV2fO
nmで検出しながら、目的物ピーク部分を集め、凍結乾
燥すると、目的とする高純度のペプチドが得られる。
分子内にCys iたはD−Oygを2個含む化合物の
場合は、ペプチド組成物をまず通常の酸化方法1例えば
空気酸化や過酸化水素による酸化等の方法で酸化してか
らn農すると高純度の閉環体が得られる。
場合は、ペプチド組成物をまず通常の酸化方法1例えば
空気酸化や過酸化水素による酸化等の方法で酸化してか
らn農すると高純度の閉環体が得られる。
次に、本発明化合物の医薬としての効果を詳細に説明す
るために、動物実験の結果を示す。
るために、動物実験の結果を示す。
実験例1
鎮痛実験
雄性ddY系マツマ9ス重20〜27t)を用い、1群
8匹前後とし、生理食塩水に溶解した試験化合物を静注
あるいは皮下注し、経時的に鎮痛作用をtail pi
nCh法により測定した0tail pinch法(注
1)とはマウスの尾根部を動脈クレンメ(300を定圧
)ではさんだ時に誘発されるかみつき反応(bitin
g response )を指標として反応潜時を測定
した0この検定法においては、あらかじめ潜時が3秒以
内の動物のみを選び、薬物投与後に潜時が6秒以上延び
た動物を鎮痛陽性と判定した。
8匹前後とし、生理食塩水に溶解した試験化合物を静注
あるいは皮下注し、経時的に鎮痛作用をtail pi
nCh法により測定した0tail pinch法(注
1)とはマウスの尾根部を動脈クレンメ(300を定圧
)ではさんだ時に誘発されるかみつき反応(bitin
g response )を指標として反応潜時を測定
した0この検定法においては、あらかじめ潜時が3秒以
内の動物のみを選び、薬物投与後に潜時が6秒以上延び
た動物を鎮痛陽性と判定した。
ED、値(50%鎮痛作用量)をLitchfield
−WilOOXOnの方法(注2)により算出した。結
果を表1および表2に示す。表1は静注1表2は皮下注
における結果を示す。
−WilOOXOnの方法(注2)により算出した。結
果を表1および表2に示す。表1は静注1表2は皮下注
における結果を示す。
表1および表2において、試験化合物の欄に記載されて
いる数字は、本明細書で後記するそれぞれの実施例にお
いて製造される最終化合物を示す。
いる数字は、本明細書で後記するそれぞれの実施例にお
いて製造される最終化合物を示す。
表 1
表 2
(注1)次の文献記載の方法にしたがった。
Takagi、 H,、et al : Jap、 J
、 Pharmacol。
、 Pharmacol。
vol、 16.287−294(1966)(公)次
の文献記載の方法にしたがった。
の文献記載の方法にしたがった。
Litchfield J、T、and F、Wi
、1coxon :aT。
、1coxon :aT。
PharmacOl、 lxp、Ther、 Tol、
96.99−実験例2 オピオイド活性 岡らノウサギ輸稍管(RVD)法[: T、 Oka、
K。
96.99−実験例2 オピオイド活性 岡らノウサギ輸稍管(RVD)法[: T、 Oka、
K。
Negishi、M、5uda、T、Matgumiy
a、T、工naza、M、(7eki:Europ、J
、Pharmacol、VoL 75,255 (19
80)) を用いて、本発明化合物のオピオイド活性
を調べた。
a、T、工naza、M、(7eki:Europ、J
、Pharmacol、VoL 75,255 (19
80)) を用いて、本発明化合物のオピオイド活性
を調べた。
成熟した雄ワサギを耳静脈より空気を注入して致死させ
、直ちに開腹し、左右輸精管を摘出した0リンゲル液中
で管内につまっている精液を押し出し、前立腺側端より
2.5−ずつ、左右各2本切り取った。これら摘出輸精
管の両端に糸をつけて、内容量61Llの恒温ガラスセ
ルに入れ懸垂した。白金電極を装置して電気刺激装置を
用いてb O,IHz、 1ms、 90 vol
tの条件で電気刺激した。電気刺激による収縮はトラン
スデユーサ−を介して記録した。
、直ちに開腹し、左右輸精管を摘出した0リンゲル液中
で管内につまっている精液を押し出し、前立腺側端より
2.5−ずつ、左右各2本切り取った。これら摘出輸精
管の両端に糸をつけて、内容量61Llの恒温ガラスセ
ルに入れ懸垂した。白金電極を装置して電気刺激装置を
用いてb O,IHz、 1ms、 90 vol
tの条件で電気刺激した。電気刺激による収縮はトラン
スデユーサ−を介して記録した。
電気刺激による収縮に対する抑制を指標にオピオイド活
性を測定した。
性を測定した。
得られた結果を表3に、50%抑制濃度(工e50)と
して示す。
して示す。
表 3
本発明化合物は表3に示されるよう罠、ダイノルフィン
に比べて、極めて強力な活性を有している。
に比べて、極めて強力な活性を有している。
なお、本発明化合物は、モルモット回腸縦走筋あるいは
マワス輸精管の電気刺激による収縮に対しても強い抑制
活性を示す。
マワス輸精管の電気刺激による収縮に対しても強い抑制
活性を示す。
以上の薬理実験結果から1本発明によって得られるペプ
チド化合物は、ダイノルフィンと同質のオピオイド活性
を有し、その効力は極めて強力であり、且つ静注、皮下
注で著しい鎮痛作用を有することが明らかとなった。
チド化合物は、ダイノルフィンと同質のオピオイド活性
を有し、その効力は極めて強力であり、且つ静注、皮下
注で著しい鎮痛作用を有することが明らかとなった。
ダイノルフィンおよびその関連誘導体が血中で不安定な
ため、静注で鎮痛作用をほとんど示さないのに対し、本
発明化合物が静注や皮下注など全身投与によって強力な
鎮痛効果を示すことは、極めて価値の高いものである。
ため、静注で鎮痛作用をほとんど示さないのに対し、本
発明化合物が静注や皮下注など全身投与によって強力な
鎮痛効果を示すことは、極めて価値の高いものである。
また5本発明で得られるペプチド化合物のマクス皮下注
での毒性(最小致死量)と有効量の関係について、実施
例1および実施例2の化合物について述べれば以下の表
4の如くである。
での毒性(最小致死量)と有効量の関係について、実施
例1および実施例2の化合物について述べれば以下の表
4の如くである。
表4 マウス皮下注での有効量と最小致死量本発明に
よって得られたペプチド化合物は。
よって得られたペプチド化合物は。
著しい鎮痛効果を有し、あらゆる医薬としての治療分野
に有用である。
に有用である。
本発明化合物を鎮痛剤として使用する場合は、経口投与
若しくは非経口投与により投与されるが、通常は静脈内
、皮下、筋肉円など注射剤、生薬若しくは舌下錠など非
経口投与により投与される。投与量は、症状の程度;患
者の年令、性別1体重、感受性差;投与方法;投与の時
期・間隔、医薬製剤の性質・調剤・種類;有効成分の種
類などによって異なシ、特に限定されないが5通常酸人
1日あたシ約0.1〜1.DoOy、好ましくは約1〜
300町である。
若しくは非経口投与により投与されるが、通常は静脈内
、皮下、筋肉円など注射剤、生薬若しくは舌下錠など非
経口投与により投与される。投与量は、症状の程度;患
者の年令、性別1体重、感受性差;投与方法;投与の時
期・間隔、医薬製剤の性質・調剤・種類;有効成分の種
類などによって異なシ、特に限定されないが5通常酸人
1日あたシ約0.1〜1.DoOy、好ましくは約1〜
300町である。
本発明化合物を製剤化するためには、製剤の技術分野に
おける通常の方法で注射剤、生薬、舌下錠1錠剤、カプ
セル剤などの剤型とする。
おける通常の方法で注射剤、生薬、舌下錠1錠剤、カプ
セル剤などの剤型とする。
注射剤を調製する場合には、生薬に必要によりpH調調
剤剤緩衝剤、?@満化剤、溶解補助剤、安定化剤、等張
化剤、保存剤などを添加し、常法により静脈、皮下、筋
肉内注射剤とする。その際必要により常法にょシ凍結乾
燥物とすることも可能である。
剤剤緩衝剤、?@満化剤、溶解補助剤、安定化剤、等張
化剤、保存剤などを添加し、常法により静脈、皮下、筋
肉内注射剤とする。その際必要により常法にょシ凍結乾
燥物とすることも可能である。
懸濁剤としての例を挙げれば、例えばメチルセルロース
、ボリンルベー)80.ヒドロキシエチルセルロース、
アラビアゴム、トラガント末、カルボ中ジメチルセルロ
ースナトリウム、ポリオキシエチレンソルビタンモノラ
ウレートなどをあげることができる。
、ボリンルベー)80.ヒドロキシエチルセルロース、
アラビアゴム、トラガント末、カルボ中ジメチルセルロ
ースナトリウム、ポリオキシエチレンソルビタンモノラ
ウレートなどをあげることができる。
溶解補助剤としては1例えばポリオキシエチレン硬化ヒ
マシ油、ホリソルベート801ニコチン酸アミド、ポリ
オキシエチレンソルビタンモノラウレート、マグロゴー
ル、ヒマシ?til 脂肪酸エチルエステルなどをあげ
ることができる。
マシ油、ホリソルベート801ニコチン酸アミド、ポリ
オキシエチレンソルビタンモノラウレート、マグロゴー
ル、ヒマシ?til 脂肪酸エチルエステルなどをあげ
ることができる。
また安定化剤としては、例えば、亜硫酸ナトリウム、メ
タ亜硫酸ナトリウム、エーテル等が、保存剤としては、
例えばバラオキシ安息香酸メチ/l/ 、 ハラオキシ
安息香酸エチル、ソルビン酸、フェノール、クレゾール
、クロロクレゾールなどをあげることができる。
タ亜硫酸ナトリウム、エーテル等が、保存剤としては、
例えばバラオキシ安息香酸メチ/l/ 、 ハラオキシ
安息香酸エチル、ソルビン酸、フェノール、クレゾール
、クロロクレゾールなどをあげることができる。
次に本発明の代表的な実施例を掲げるが、本発明がこれ
らのみに限定されることがないことはいうまでもない。
らのみに限定されることがないことはいうまでもない。
実施例1
Boa−D−Leu−OH−H,、O25tをTHF
200 d Ic溶解し、−20℃に冷却後N−メチル
モルホリン1111Leとクロル炭酸エチル9.56−
を加える。5分後、70%エチルアミン水溶液12.9
Fを加えて、約−5℃で2時間攪拌する。
200 d Ic溶解し、−20℃に冷却後N−メチル
モルホリン1111Leとクロル炭酸エチル9.56−
を加える。5分後、70%エチルアミン水溶液12.9
Fを加えて、約−5℃で2時間攪拌する。
濃縮後、残渣を酢酸エチルに溶解し、HaHOO3水、
水で順次洗浄し、濃縮乾固するとEOc−D−Leu−
NIiO,、H,24,5tが得られる。
水で順次洗浄し、濃縮乾固するとEOc−D−Leu−
NIiO,、H,24,5tが得られる。
融点: 1as −106℃
TLC:Rf値 0.77 (酢酸エチル)旋光度:
(α〕p=+zo、o0(c = 1. )t p )
−ル) 元素分析値@ 01sHuN20sとして0
HN 理論値(%) 60.44 1o、1a 10.8
4実測値(%) 60.42 10.55 10.8
62)」鐸張己」息凹駐2≦−」児h51夏■(P、Q
、uittらの方法(He1vetica C!him
icaActa、3z、3z7(196s):) に
従ってH−Arg(Tos)−OHから合成したZ−O
R,Arg(Tos)−0H[(αlp’=−15°(
””1+ジメチルホルムアミド)〕1.45fをテトラ
ヒドロフラン15−に溶解する。−30℃に冷却後N−
メチルモルホリン0.55rdとクロル炭酸エチル0.
29 wlを加える。5分後、OF、 C+0OH−H
−D−Leu−NEC2H,(BOc −D−Leu−
NEC2H,をアニソール存在下OF、(!OOHで処
理して合成したもの)817Wとトリエチルアミン0.
85+dのテトラヒドロフラン(7罰)浴液を加えて約
−5℃で2時間攪拌する。
(α〕p=+zo、o0(c = 1. )t p )
−ル) 元素分析値@ 01sHuN20sとして0
HN 理論値(%) 60.44 1o、1a 10.8
4実測値(%) 60.42 10.55 10.8
62)」鐸張己」息凹駐2≦−」児h51夏■(P、Q
、uittらの方法(He1vetica C!him
icaActa、3z、3z7(196s):) に
従ってH−Arg(Tos)−OHから合成したZ−O
R,Arg(Tos)−0H[(αlp’=−15°(
””1+ジメチルホルムアミド)〕1.45fをテトラ
ヒドロフラン15−に溶解する。−30℃に冷却後N−
メチルモルホリン0.55rdとクロル炭酸エチル0.
29 wlを加える。5分後、OF、 C+0OH−H
−D−Leu−NEC2H,(BOc −D−Leu−
NEC2H,をアニソール存在下OF、(!OOHで処
理して合成したもの)817Wとトリエチルアミン0.
85+dのテトラヒドロフラン(7罰)浴液を加えて約
−5℃で2時間攪拌する。
濃縮後、残渣を酢酸エチル忙溶解しs NaHCO5
水、水でIiQ次洗浄し、疾縮乾固するとガラス状のZ
−CHy Arg(TOS )−D−Leu−NHO2
H51,5B ’が得られる。
水、水でIiQ次洗浄し、疾縮乾固するとガラス状のZ
−CHy Arg(TOS )−D−Leu−NHO2
H51,5B ’が得られる。
T L C: Rf値 O,6a (メタノール:クロ
ロホルム、1ニア) 旋光度:〔α〕D=Oま0.5°(C=1.メタノール
) 元素分析値” C30HK11N606S としてO
HN 理論値(%) 58.42 7.19 1s、6s実
測値(%) 58,29 7.19 15.403)
シーが」♂pヱジμ実♂地ヒ辷ヒー斐%5の合成 Z−(H,Arg(Tos)−D−Leu−NEC2H
,をPd−cの存在下接触還元して得たOR,Arg(
Tos)−D−Leu−NEC2H,1,1f 、 E
oc−Arg(Toe)−0H985t9. N−ヒド
ロキシベンゾトリアゾール572m71ヲシメチルホル
ムアミド4dに溶解する。水冷下ジシクロへキシルカル
ボジイミド520m1を加え、冷蔵室で1日5次に室温
で1日攪拌する。
ロホルム、1ニア) 旋光度:〔α〕D=Oま0.5°(C=1.メタノール
) 元素分析値” C30HK11N606S としてO
HN 理論値(%) 58.42 7.19 1s、6s実
測値(%) 58,29 7.19 15.403)
シーが」♂pヱジμ実♂地ヒ辷ヒー斐%5の合成 Z−(H,Arg(Tos)−D−Leu−NEC2H
,をPd−cの存在下接触還元して得たOR,Arg(
Tos)−D−Leu−NEC2H,1,1f 、 E
oc−Arg(Toe)−0H985t9. N−ヒド
ロキシベンゾトリアゾール572m71ヲシメチルホル
ムアミド4dに溶解する。水冷下ジシクロへキシルカル
ボジイミド520m1を加え、冷蔵室で1日5次に室温
で1日攪拌する。
沈澱をP刺抜濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(Me OH/ cncA、 =1715で
溶出)で絹製することによシ、ガラス状のBoa−Ar
g(TOe)−0H,Arg(Tos)−D−Leu−
NHO2H。
グラフィー(Me OH/ cncA、 =1715で
溶出)で絹製することによシ、ガラス状のBoa−Ar
g(TOe)−0H,Arg(Tos)−D−Leu−
NHO2H。
1.2fが得られる。
TLO: Rf値0.64 (メタノール:クロロホル
ム、1ニア) 旋光度: (α% == 20−6°(0=1.メタ
ノール) 元素分析値” C110”611NIOo9S2・H2
OとしてOHN 理論値(%) 52.72 740 15.37実測
値(%) 52.82 7.22 15.06Boa
−Leu−OH−H2OL645tをジメチルホルムア
ミド12−に溶解し、−20℃に冷却後N−メチルモル
ホリン0.726 j17とクロル炭酸エチル0.63
1 wtを加える。5分径0’P、OOOHjH−Ar
g(Tos)−C!H,Arg(TOe)−D−Leu
4HO2H,[BOc−Arg(Tos)−cH,Ar
g(Tos)−p−Leu−nna2a、をアニソール
存在下OF、C0OHで処理して合成したもの] 4.
986とN−メチルモルホリン0.7261Llのジメ
チルホルムアミド(1z++4)溶液を加えて約−5℃
で2時間攪拌する。濃縮後、残渣を酢酸エチルに溶解し
、NaHOO,水、水で順次洗浄する。濃縮後メタノー
ル−エーテルで固化させるとBoc−ILeu−Arg
(Tos)−0H,Arg(Tos)−D−Leu−N
HC2H,5,283rが得られる。
ム、1ニア) 旋光度: (α% == 20−6°(0=1.メタ
ノール) 元素分析値” C110”611NIOo9S2・H2
OとしてOHN 理論値(%) 52.72 740 15.37実測
値(%) 52.82 7.22 15.06Boa
−Leu−OH−H2OL645tをジメチルホルムア
ミド12−に溶解し、−20℃に冷却後N−メチルモル
ホリン0.726 j17とクロル炭酸エチル0.63
1 wtを加える。5分径0’P、OOOHjH−Ar
g(Tos)−C!H,Arg(TOe)−D−Leu
4HO2H,[BOc−Arg(Tos)−cH,Ar
g(Tos)−p−Leu−nna2a、をアニソール
存在下OF、C0OHで処理して合成したもの] 4.
986とN−メチルモルホリン0.7261Llのジメ
チルホルムアミド(1z++4)溶液を加えて約−5℃
で2時間攪拌する。濃縮後、残渣を酢酸エチルに溶解し
、NaHOO,水、水で順次洗浄する。濃縮後メタノー
ル−エーテルで固化させるとBoc−ILeu−Arg
(Tos)−0H,Arg(Tos)−D−Leu−N
HC2H,5,283rが得られる。
融点: 120−125℃(dec)
TLO:Rf値0.66 (メタノール:クロロホル
ム、1ニア) 旋光度:〔α〕ゎ=−2,5,8° (0=1.メタノ
ール) 元素分析値” ’X6H?5Nll 01゜82・am
、oHとしてOHN 理論値(%) 54.56 7.67 14.84実
測値(%) sa、aq y、bs 14.62
Boa−Phe−OH1,465Fをジメチルホルムア
ミド12dに溶解し、−50℃に冷却後N−メチルモル
ホリン0.608 dとクロル炭酸エチル0.528m
6を加える。5分後、OF s C0OH・H−Phe
−beu−Arg(Tos)−ca、Arg(Tos
)−p−Leu−Nac、、a、[Boc−phe−L
eu−Arg(Toe)−cu、Arg(Toe)−p
−Leu−aac2a。
ム、1ニア) 旋光度:〔α〕ゎ=−2,5,8° (0=1.メタノ
ール) 元素分析値” ’X6H?5Nll 01゜82・am
、oHとしてOHN 理論値(%) 54.56 7.67 14.84実
測値(%) sa、aq y、bs 14.62
Boa−Phe−OH1,465Fをジメチルホルムア
ミド12dに溶解し、−50℃に冷却後N−メチルモル
ホリン0.608 dとクロル炭酸エチル0.528m
6を加える。5分後、OF s C0OH・H−Phe
−beu−Arg(Tos)−ca、Arg(Tos
)−p−Leu−Nac、、a、[Boc−phe−L
eu−Arg(Toe)−cu、Arg(Toe)−p
−Leu−aac2a。
をアニソール存在下CF 、C!OOHで処理して合成
したもの] 4.691 tとN−メチルモルホリン0
.608−のジメチルホルムアミド(1zsu)溶液を
加えて約−5℃で2時間攪拌する。濃縮後、残渣を酢酸
エチルに溶解し、 HaHCOs水水で順次洗浄する。
したもの] 4.691 tとN−メチルモルホリン0
.608−のジメチルホルムアミド(1zsu)溶液を
加えて約−5℃で2時間攪拌する。濃縮後、残渣を酢酸
エチルに溶解し、 HaHCOs水水で順次洗浄する。
濃縮後メタノール−エーテルで固化させるとBoc−P
he−Leu−Arg(Tos)−OH,Arg(To
s)−D−Leu−NHC2H,5,072fが得られ
る。
he−Leu−Arg(Tos)−OH,Arg(To
s)−D−Leu−NHC2H,5,072fが得られ
る。
融点: 127−132℃(dec)
’n、c:Rf値0.66(メタノール:クロロホルム
、1ニア) 旋光度:〔α]p= 25.4°(c=1.メタノー
ル〕 元素分析値” C55H[1llNl□01□S2・C
!H,OHとしてCHN 理論1旺(%) 56.74 7.48 14.18
OHN 実測値(%) 56.64 7.55 13.866
)」%ご巴JU9hμVとシLジ嗟空[究魚感S、 T
、 Cheung らの方法(C!an、 、T、
C!hem、、 55゜906(1977) ]に従っ
て合成したBoc−C!H,Tyr(ci!l2Bzz
)oH([:α)p = −49°(0= 1. c、
、a、oH))9.091とN−ヒドロキシスフフンイ
ミド2.53fをテトラヒドロ72ン150dK溶解す
る。
、1ニア) 旋光度:〔α]p= 25.4°(c=1.メタノー
ル〕 元素分析値” C55H[1llNl□01□S2・C
!H,OHとしてCHN 理論1旺(%) 56.74 7.48 14.18
OHN 実測値(%) 56.64 7.55 13.866
)」%ご巴JU9hμVとシLジ嗟空[究魚感S、 T
、 Cheung らの方法(C!an、 、T、
C!hem、、 55゜906(1977) ]に従っ
て合成したBoc−C!H,Tyr(ci!l2Bzz
)oH([:α)p = −49°(0= 1. c、
、a、oH))9.091とN−ヒドロキシスフフンイ
ミド2.53fをテトラヒドロ72ン150dK溶解す
る。
水冷後、ジシクロへキシルカルボジイミド4.12fを
加えて冷蔵室で一夜攪拌する。自沈を戸別後H−G!y
−(ly−OH2,91tとNaHCOs 1−848
’の水溶液!+81E/を加える。室温で2日攪拌後濃
縮し、希クエン酸水溶液と酢酸エチルを加え、酢酸エチ
ル層を分取する。水洗、α細波、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(MeOHloHOl、、 = 1 /
50で溶出)で精製し、エーテル−n−へキサンで固
化するとBo c −CHs Tyr(C7,、BZA
)−G#−()Jy−OH9,25fが得られる。
加えて冷蔵室で一夜攪拌する。自沈を戸別後H−G!y
−(ly−OH2,91tとNaHCOs 1−848
’の水溶液!+81E/を加える。室温で2日攪拌後濃
縮し、希クエン酸水溶液と酢酸エチルを加え、酢酸エチ
ル層を分取する。水洗、α細波、シリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(MeOHloHOl、、 = 1 /
50で溶出)で精製し、エーテル−n−へキサンで固
化するとBo c −CHs Tyr(C7,、BZA
)−G#−()Jy−OH9,25fが得られる。
融点ニア0−80℃(dec )
Tbc:Rf値0.79 (メタノール:!!11:酸
:りクロホルム、4:1:12) 旋光度:〔α〕o=−47°(cm1.メタノール) 元素分析’ ” C26H51’507”2’ /2C
2H5oC2H5として HN 理論呟(%) ss、sa 5.99 6.94実
測値(%) ss、as s、a16.89Boa
−C!H,T7r(072137)−G77−G#−O
H682fqとN−ヒドロキシベンゾトリアゾール1q
smytジメチルホルムアミド4−に溶解し、水冷下ジ
シクロへキシルカルボジイミド272 W9を加える。
:りクロホルム、4:1:12) 旋光度:〔α〕o=−47°(cm1.メタノール) 元素分析’ ” C26H51’507”2’ /2C
2H5oC2H5として HN 理論呟(%) ss、sa 5.99 6.94実
測値(%) ss、as s、a16.89Boa
−C!H,T7r(072137)−G77−G#−O
H682fqとN−ヒドロキシベンゾトリアゾール1q
smytジメチルホルムアミド4−に溶解し、水冷下ジ
シクロへキシルカルボジイミド272 W9を加える。
2時間攪拌後OF、COOH−H−PhC00H−H−
Phe−Leu−Ar、Arg(Toe)−n−rae
u−Nac2g、 [: BOC−Phe−Ieu−A
rg(TO8)−(H,Arg(TO8)−D−Leu
−NHO2H。
Phe−Leu−Ar、Arg(Toe)−n−rae
u−Nac2g、 [: BOC−Phe−Ieu−A
rg(TO8)−(H,Arg(TO8)−D−Leu
−NHO2H。
をアニソール存在下CF、0OOHで処理して合成した
もの〕1.167tとN−メチルモルホリン0、132
114のジメチルホルムアミド(8sc#)溶液を加え
て冷蔵室で一夜攪拌する。沈澱をP側抜濃縮し、シリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(MeOH/ 0HCA
5=1 / 20で溶出)で精製し、メタノール−エー
テルで固化させると、BOC−(:!H,T7r(C!
72Bzt#)−GA7−()Ar−Fhe−Leu−
Arg(Tos)−ca、*rg(Tos)−p−Le
u−Nac、、a、 1.391tが得られる。
もの〕1.167tとN−メチルモルホリン0、132
114のジメチルホルムアミド(8sc#)溶液を加え
て冷蔵室で一夜攪拌する。沈澱をP側抜濃縮し、シリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(MeOH/ 0HCA
5=1 / 20で溶出)で精製し、メタノール−エー
テルで固化させると、BOC−(:!H,T7r(C!
72Bzt#)−GA7−()Ar−Fhe−Leu−
Arg(Tos)−ca、*rg(Tos)−p−Le
u−Nac、、a、 1.391tが得られる。
融点: 130−155℃(、Le)
Tbc:if値0.64 (メタノール:クロロホルム
、1ニア) 旋光度:〔α〕っ=−35,3° (cm1.メタノー
ル) 元来分析値” ’76H105N15o15S2”2”
H5””H2Oとして OHN 理論値(%) 55.92 6.77 12.70実
測値(%) 56.06 6.4? 12.52B
oa−0)I、T7r(072BmA) −G/7−G
J7−Phe −Leu−Arg(TO8)−(!H5
Arg(TO8)−D−Leu−NBC2H5220f
!9をアニソール0.2d存在下密閉系のフッ化水素(
HF)反応装置内で一5℃にてHF10dにとかし、1
時間攪拌後HFを反応系よシ留去する0残渣をエーテル
で洗浄した後、水に溶解し、アンバーライトエxA−9
3(酢酸型)で処理、凍結乾燥する。凍結乾燥した粗ベ
プ°チド120ツを^速成体クロマトグラフィー〔Nu
cleoail 5G18 、2φX 25 cm 、
0.19’aC7(H2O−OH,C!N 、 81
: 19 )で溶出〕でa製し、凍結乾燥するとcH
,’ryr−Gzy−Gzy−phe−Leu−Arg
−OH,Arg−D−Leu−NHC2H,70myが
得られる0Tbcsuf値0.70 (ブタノール:酢
酸:ビリジン:水=15:5:5:8) 旋光度:〔α〕っ=−21,8°(c = o、a 、
o、olN −wan ) 質料分析(FAB): 1036 ((M+H)”)ア
ミノ酸分析: 0771.87(2) Leu 1.96(2)
Phe 1.00(1)Arg O,95(1) (OH,T7r 、 CT1.Argのピークは計算し
ていない) 実施例2 Boa−D−Leu−OH−H2O2,493Fをジメ
チルホルムアミド10dに溶解し、−20℃に冷却後N
−メチルモルホリン1.1Wiとクロル炭酸エチル0.
96dを加える。5分後(:!F、(:!OOH−H−
Arg(Tos)−NH2a、atafとN−メチルモ
ルホリン1.65−のジメチルホルムアミド(20mu
)溶液を加えて約−5℃で2時間攪拌する。濃縮後残渣
を#酸エチルに溶解し、MaHCO,、水で順次洗浄す
る0濃縮後エーテルを加えて固化させるとBoc−D−
Leu−Arg(Toe)−NH24,96tが得られ
る0 融点: 11o −120℃(de) TLO:Rf値0.49 (メタノール:クロロホルム
、1ニア) 旋光度:〔α〕ゎ==+13.0’ (C== 1 、
メタノール) 元素分析値: CnHqoN606B・’73H20と
してCHN 理論値(%) 52,73 7.50 15.37実
測値(%) 52.77 7.60 15.142)
3王す」立と上ととと鉦旺正す1並旦i! Z−OH,Arg(Tos)−0H5,356tをテト
ラヒドロフラフ5 D!Llに溶解し、−20′C[冷
却後N−メチルモルホリン0.77!jとクロル炭酸エ
チル0.67114を加える。5分径C!F、C!OO
H−H−D−Leu−Arg(Tos)−NH2(Bo
c−D−Leu−Arg(Tos)−NH2をアニソー
ル存在下C!F、0OOHで処理して合成したもの)
3.882 Fとトリエチルアミン1.17stjのテ
トラヒドロフラン(50sd)溶液を加えて約−5℃で
2時間攪拌する。濃縮後メタノール−水で固化させると
z−c!H,Arg(Toe)−D−Leu−Arg(
Tos)−NH26,14tが得られる0 融点: 1oo −113℃(de、)’n+c:Rf
値0.4 a (メタノール:クロロホルム、1ニア) 旋光度:〔α〕っ=−3,,4°(c=1.メタノール
) 元素分析値: C,1H,、N1oO,N12−(3H
,OHとしてOHN 理論値(%) 54.18 6.71 15.04実
測値(%) 54.12 6.62 1a、asZ−
OH,Arg(Tos+)−D−Leu−Arg(To
si)−NH,、をPd−C存在下接触還元して得たc
B、Arg(Tos)−p−Leu−Arg(TO8)
−NH2a、ysat 、 Boa−Arg(Tos)
O)t2.918 f%N−ヒドロキ7ペンゾトリアゾ
ール1.1fをジメチルホルムアミド171EjK溶解
する。水冷下ジシクロへキシルカルボジイミドL545
tを加え冷蔵案で1日、次に室温で1日攪拌する。沈
澱をP側径濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(MeOHloH(J、 = 1715で溶出
)で精製し、エーテルで固化させるとBoc−Arg(
Tos)−OH,Arg(Tos)−n−Leu−Ar
g(Toe)−an、、 4.917 tが得られる。
、1ニア) 旋光度:〔α〕っ=−35,3° (cm1.メタノー
ル) 元来分析値” ’76H105N15o15S2”2”
H5””H2Oとして OHN 理論値(%) 55.92 6.77 12.70実
測値(%) 56.06 6.4? 12.52B
oa−0)I、T7r(072BmA) −G/7−G
J7−Phe −Leu−Arg(TO8)−(!H5
Arg(TO8)−D−Leu−NBC2H5220f
!9をアニソール0.2d存在下密閉系のフッ化水素(
HF)反応装置内で一5℃にてHF10dにとかし、1
時間攪拌後HFを反応系よシ留去する0残渣をエーテル
で洗浄した後、水に溶解し、アンバーライトエxA−9
3(酢酸型)で処理、凍結乾燥する。凍結乾燥した粗ベ
プ°チド120ツを^速成体クロマトグラフィー〔Nu
cleoail 5G18 、2φX 25 cm 、
0.19’aC7(H2O−OH,C!N 、 81
: 19 )で溶出〕でa製し、凍結乾燥するとcH
,’ryr−Gzy−Gzy−phe−Leu−Arg
−OH,Arg−D−Leu−NHC2H,70myが
得られる0Tbcsuf値0.70 (ブタノール:酢
酸:ビリジン:水=15:5:5:8) 旋光度:〔α〕っ=−21,8°(c = o、a 、
o、olN −wan ) 質料分析(FAB): 1036 ((M+H)”)ア
ミノ酸分析: 0771.87(2) Leu 1.96(2)
Phe 1.00(1)Arg O,95(1) (OH,T7r 、 CT1.Argのピークは計算し
ていない) 実施例2 Boa−D−Leu−OH−H2O2,493Fをジメ
チルホルムアミド10dに溶解し、−20℃に冷却後N
−メチルモルホリン1.1Wiとクロル炭酸エチル0.
96dを加える。5分後(:!F、(:!OOH−H−
Arg(Tos)−NH2a、atafとN−メチルモ
ルホリン1.65−のジメチルホルムアミド(20mu
)溶液を加えて約−5℃で2時間攪拌する。濃縮後残渣
を#酸エチルに溶解し、MaHCO,、水で順次洗浄す
る0濃縮後エーテルを加えて固化させるとBoc−D−
Leu−Arg(Toe)−NH24,96tが得られ
る0 融点: 11o −120℃(de) TLO:Rf値0.49 (メタノール:クロロホルム
、1ニア) 旋光度:〔α〕ゎ==+13.0’ (C== 1 、
メタノール) 元素分析値: CnHqoN606B・’73H20と
してCHN 理論値(%) 52,73 7.50 15.37実
測値(%) 52.77 7.60 15.142)
3王す」立と上ととと鉦旺正す1並旦i! Z−OH,Arg(Tos)−0H5,356tをテト
ラヒドロフラフ5 D!Llに溶解し、−20′C[冷
却後N−メチルモルホリン0.77!jとクロル炭酸エ
チル0.67114を加える。5分径C!F、C!OO
H−H−D−Leu−Arg(Tos)−NH2(Bo
c−D−Leu−Arg(Tos)−NH2をアニソー
ル存在下C!F、0OOHで処理して合成したもの)
3.882 Fとトリエチルアミン1.17stjのテ
トラヒドロフラン(50sd)溶液を加えて約−5℃で
2時間攪拌する。濃縮後メタノール−水で固化させると
z−c!H,Arg(Toe)−D−Leu−Arg(
Tos)−NH26,14tが得られる0 融点: 1oo −113℃(de、)’n+c:Rf
値0.4 a (メタノール:クロロホルム、1ニア) 旋光度:〔α〕っ=−3,,4°(c=1.メタノール
) 元素分析値: C,1H,、N1oO,N12−(3H
,OHとしてOHN 理論値(%) 54.18 6.71 15.04実
測値(%) 54.12 6.62 1a、asZ−
OH,Arg(Tos+)−D−Leu−Arg(To
si)−NH,、をPd−C存在下接触還元して得たc
B、Arg(Tos)−p−Leu−Arg(TO8)
−NH2a、ysat 、 Boa−Arg(Tos)
O)t2.918 f%N−ヒドロキ7ペンゾトリアゾ
ール1.1fをジメチルホルムアミド171EjK溶解
する。水冷下ジシクロへキシルカルボジイミドL545
tを加え冷蔵案で1日、次に室温で1日攪拌する。沈
澱をP側径濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(MeOHloH(J、 = 1715で溶出
)で精製し、エーテルで固化させるとBoc−Arg(
Tos)−OH,Arg(Tos)−n−Leu−Ar
g(Toe)−an、、 4.917 tが得られる。
融点: 131−116℃(dec )TLa:Rf値
0.44 (メタノール:クロロホルム、 1ニア) 旋光度:〔α〕っ= −16,7° (a=1.メタノ
ール) 元素分析値” C51H78Nll1012S5・N2
0としてCHN 理論値(%) 51.32 6.76 16.43実
測値(%) sl、ts 6.54 16.48B
oa−078(OH,BZ7)−0H747tvをジメ
チルホルムアミド4a/に溶解し、−20℃に冷却後N
−メチルモルホリン0.254m#とクロル炭酸エチル
0.221 dを加える。5分後、OF、C!OOH・
H−Arg(Tos)−0H,Arg(Tos)−D−
Leu−Arg(Tos)−NH,、(Boa−Arg
(Tos)−0H,Arg(Tos)−D−Leu−A
rg(Toe)−mu2をアニソール存在下01F、C
0OHで処理して合成したもの) 2.497 fとN
−メチルモルホリン0.277suのジメチルホルムア
ミド(6−)溶液を加えて約−5℃で2時間攪拌する。
0.44 (メタノール:クロロホルム、 1ニア) 旋光度:〔α〕っ= −16,7° (a=1.メタノ
ール) 元素分析値” C51H78Nll1012S5・N2
0としてCHN 理論値(%) 51.32 6.76 16.43実
測値(%) sl、ts 6.54 16.48B
oa−078(OH,BZ7)−0H747tvをジメ
チルホルムアミド4a/に溶解し、−20℃に冷却後N
−メチルモルホリン0.254m#とクロル炭酸エチル
0.221 dを加える。5分後、OF、C!OOH・
H−Arg(Tos)−0H,Arg(Tos)−D−
Leu−Arg(Tos)−NH,、(Boa−Arg
(Tos)−0H,Arg(Tos)−D−Leu−A
rg(Toe)−mu2をアニソール存在下01F、C
0OHで処理して合成したもの) 2.497 fとN
−メチルモルホリン0.277suのジメチルホルムア
ミド(6−)溶液を加えて約−5℃で2時間攪拌する。
濃縮後、酢酸エチルに溶解し% NaHCO3+水で順
次洗浄する。濃縮後、メタノール−エーテルで固化させ
るとBoc−Oys(OH,BzA)−Arg(Tos
)−an、Arg(ros)−p−XJeu−Arg(
Tolg)−Na2zs4afが得られる。
次洗浄する。濃縮後、メタノール−エーテルで固化させ
るとBoc−Oys(OH,BzA)−Arg(Tos
)−an、Arg(ros)−p−XJeu−Arg(
Tolg)−Na2zs4afが得られる。
融点: 126−132℃(dec )TIJC: x
f値o、st (メタノール:クロロホルム、1ニア) 旋光度:〔α〕っ=−20,6° (c=t、メタノー
ル) 元素分析値: c、、aglNl、ol、s、−aH,
oH−a2o として CHN 理論値(%) 52.81 6.82 14.66実
測値(%) 52.78 6.43 14.29s)
BOどμ児乏已狂5μAと任妖啄搬ゴ!込正(To
s)−D−Leu−Arg(Toe)−NH(D4!r
*BoC−Pbe−OH467f19をジメチルホルム
アミド4−に溶解し、−20℃に冷却後N−メチルモル
ホリン0.194dとクロル炭酸エチルG、 168
dを加える05分後OF’、Cool@H−Phe−0
78(OH,Br:〕)−Arg(Tos)−CH,A
rg(Tos)−D−Leu−Arg(Tos)−NH
2(Boc−Phe−078(OH,BZJ)−Arg
(Toe)−0H,Arg(Tog)−D−Lau−A
rg(Tom)−NH2をアニソール存在下OF、0O
OHで処理して合成したもの) z、234 tとN−
メチルモルホリン0.211WIiのジメチルホルムア
ミド(5d)溶液を加えて約−5℃で2時間攪拌する0
濃縮後残渣を酢酸エチルに溶解し、NaHCO,水、水
で順次洗浄する。濃縮後、メタノール−エーテルで固化
させると、Boc−phe−ays(aH,Bz!、)
−Arg(Tos)−(H,Arg(Toe)−D−L
eu−Arg(Tos )−NH22,126fが得ら
れる。
f値o、st (メタノール:クロロホルム、1ニア) 旋光度:〔α〕っ=−20,6° (c=t、メタノー
ル) 元素分析値: c、、aglNl、ol、s、−aH,
oH−a2o として CHN 理論値(%) 52.81 6.82 14.66実
測値(%) 52.78 6.43 14.29s)
BOどμ児乏已狂5μAと任妖啄搬ゴ!込正(To
s)−D−Leu−Arg(Toe)−NH(D4!r
*BoC−Pbe−OH467f19をジメチルホルム
アミド4−に溶解し、−20℃に冷却後N−メチルモル
ホリン0.194dとクロル炭酸エチルG、 168
dを加える05分後OF’、Cool@H−Phe−0
78(OH,Br:〕)−Arg(Tos)−CH,A
rg(Tos)−D−Leu−Arg(Tos)−NH
2(Boc−Phe−078(OH,BZJ)−Arg
(Toe)−0H,Arg(Tog)−D−Lau−A
rg(Tom)−NH2をアニソール存在下OF、0O
OHで処理して合成したもの) z、234 tとN−
メチルモルホリン0.211WIiのジメチルホルムア
ミド(5d)溶液を加えて約−5℃で2時間攪拌する0
濃縮後残渣を酢酸エチルに溶解し、NaHCO,水、水
で順次洗浄する。濃縮後、メタノール−エーテルで固化
させると、Boc−phe−ays(aH,Bz!、)
−Arg(Tos)−(H,Arg(Toe)−D−L
eu−Arg(Tos )−NH22,126fが得ら
れる。
融点: 124− t3o℃(dec)TLCS at
値0.56 (メp 7− ル:りctoホルム、tニ
ア) 旋光度:〔α〕p” 18.9°(c=1.メタノー
ル) 元素分析値” C71H100’1601184”/2
”’3”として HM 理論値(%) 54.83 6.89 13.91実
測値(%) 54.62 6.34 13.646)
と三と!框三」qとG77−ヅ21生虹4BQQ−D−
OTBCOH,BMJ)O2N2.2331をジメチル
ホルムアミド15IIIIK溶解し、−20℃に冷却後
N−メチルモルホリンt、tdとクロル炭酸エチル0.
956 Illを加える。5分径HOJ・H−GJy−
00,、H,1,596fとN−メチルモルホリン1.
1sttのジメチルホルムアミド(20wl ) 溶液
を加えて約−5℃で2時間攪拌する。濃縮後残渣を酢酸
エチルに溶解し、NaHOOs水、水で順次洗浄する。
値0.56 (メp 7− ル:りctoホルム、tニ
ア) 旋光度:〔α〕p” 18.9°(c=1.メタノー
ル) 元素分析値” C71H100’1601184”/2
”’3”として HM 理論値(%) 54.83 6.89 13.91実
測値(%) 54.62 6.34 13.646)
と三と!框三」qとG77−ヅ21生虹4BQQ−D−
OTBCOH,BMJ)O2N2.2331をジメチル
ホルムアミド15IIIIK溶解し、−20℃に冷却後
N−メチルモルホリンt、tdとクロル炭酸エチル0.
956 Illを加える。5分径HOJ・H−GJy−
00,、H,1,596fとN−メチルモルホリン1.
1sttのジメチルホルムアミド(20wl ) 溶液
を加えて約−5℃で2時間攪拌する。濃縮後残渣を酢酸
エチルに溶解し、NaHOOs水、水で順次洗浄する。
濃縮後n−へ牛サンを加えて固化させるとBoo−D−
0113−GAy−002H,3,6Fが得られる。
0113−GAy−002H,3,6Fが得られる。
゛ 融点:ao−82℃
’t’Lo : Rt値(1,74(りooホルム:酢
酸エチル、2:1) 旋光度:〔α)D= +30.2°(a=1.メタノー
ル) 値 元素分析:C2OH3ON20.Sとして八 〇 HN 理論値(%) 58.51 7,57 6.82実測
値(%) 58.35 7.23 6.697)と三
竺ぢシVシナ!凹μ囲廊竺紋ユ仁乏55の合成 り0C−77r((’#2BZA)−0H2,068f
をテトラヒトロッジ720dに溶解し、−20’Cに冷
却後N−メチルモルホリン0.5171E# トクロル
炭酸エチル0.45aJを加える。5分板OF 、C0
OH・H−D−eye(OH,BzA)−GJff−O
c、、H、(Boc−D−C7s(OH,BzA)−G
Ay−QC2H,をアニソール存在下OF’、0OOH
で処理して合成したもの] 1.9atとトリエチルア
ミン1−のテトラヒドロフラン(zomr)溶液を加え
て約−5℃で2時間攪拌する。濃縮飲水を加えて生じた
沈澱を戸取し、メタノールとクロロホルムの混液に溶解
する。濃縮後エーテルを加えて固化させるとBoa−T
TrCc、/、加殿−D−07B(CH,BZA)−G
AY−002H,2,661fが得られる0 融点:149−100℃ TLC: Rf値O,63(クロロホルム:酢酸エチル
、2:1) 旋光度:〔α〕っ=+17.0°(c=1.ジメチルホ
ルムアミド) 元素分析値:C%H,、N、O□SC!A、、としてO
HN 理論値(%) 59,01 5.91 5.73実測
値(%) 513.94 5.75 5.628)恕
三竺亘胚2Jとと!五三」yとyLヨの合成 りoc−T7r(OA2BZA)−D−C!ys(CH
,BJ)−GA7−002H。
酸エチル、2:1) 旋光度:〔α)D= +30.2°(a=1.メタノー
ル) 値 元素分析:C2OH3ON20.Sとして八 〇 HN 理論値(%) 58.51 7,57 6.82実測
値(%) 58.35 7.23 6.697)と三
竺ぢシVシナ!凹μ囲廊竺紋ユ仁乏55の合成 り0C−77r((’#2BZA)−0H2,068f
をテトラヒトロッジ720dに溶解し、−20’Cに冷
却後N−メチルモルホリン0.5171E# トクロル
炭酸エチル0.45aJを加える。5分板OF 、C0
OH・H−D−eye(OH,BzA)−GJff−O
c、、H、(Boc−D−C7s(OH,BzA)−G
Ay−QC2H,をアニソール存在下OF’、0OOH
で処理して合成したもの] 1.9atとトリエチルア
ミン1−のテトラヒドロフラン(zomr)溶液を加え
て約−5℃で2時間攪拌する。濃縮飲水を加えて生じた
沈澱を戸取し、メタノールとクロロホルムの混液に溶解
する。濃縮後エーテルを加えて固化させるとBoa−T
TrCc、/、加殿−D−07B(CH,BZA)−G
AY−002H,2,661fが得られる0 融点:149−100℃ TLC: Rf値O,63(クロロホルム:酢酸エチル
、2:1) 旋光度:〔α〕っ=+17.0°(c=1.ジメチルホ
ルムアミド) 元素分析値:C%H,、N、O□SC!A、、としてO
HN 理論値(%) 59,01 5.91 5.73実測
値(%) 513.94 5.75 5.628)恕
三竺亘胚2Jとと!五三」yとyLヨの合成 りoc−T7r(OA2BZA)−D−C!ys(CH
,BJ)−GA7−002H。
2.545 yをテトラヒドロフラン3011eに溶解
し、N−NaOH5,2dを加える。室温で1時間攪拌
後N−HC!73.2 xiを加えて濃縮し、水を加え
て固化させるとBOC−Tyr (072BZA)−D
−ays(ca、Bz、x)−Gjy−OH1,899
Fが得られる。
し、N−NaOH5,2dを加える。室温で1時間攪拌
後N−HC!73.2 xiを加えて濃縮し、水を加え
て固化させるとBOC−Tyr (072BZA)−D
−ays(ca、Bz、x)−Gjy−OH1,899
Fが得られる。
融点: 1ss −138℃(dec)TIJC: R
f値0.25 (メタノール:クロロホルム、 1ニア
) 旋光度:〔α〕。=+35゜8°(c=1.メタノール
) 元素分析値: C,、H,N、02SOノ2としてCH
N 理論値(%)57゜95 5,58 5゜96実測値(
%) 57.81 5.33 5.92Boa−T7
r(CHJ2Bz#)−D−(!78(CH)I、Bg
J)−G#、−0H983曙とN−ヒドロキシベンゾト
リアゾール226ff!5+をジメチルホルムアミド5
dに溶解し、水冷下ジシクロへキシルカルボジイミド3
16m1を加える。2時間攪拌後、CHF、CHOOH
”H−Phe−Cys(OH,Bzz)−Arg(To
s)−ca、Arg(Toa)−D−beu−Arg(
Tos)−NH2(Boo−PM−078(OH,Bg
J)−Arg(Tos)−0H,Arg(Toe)−D
−Leu−Arg(Toe)−NH2をアニソール存在
下OF 、 C+OOHで処理して合成したもの〕1.
q*tとN−メチルモルホリン0.167dのジメチル
ホルムアミド(1Gmp)溶液を加えて冷蔵室で一夜攪
拌する。沈澱をP刷板シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(Meoa7’C!HO7s ” 1 / 20で
溶出)で精製し、メタノール−エーテルで固化させると
BOC−T7r(04融バーp−ays(aH,BgJ
)−Gzy−phe−ays(aH,BzJ)−arg
(Tos)−0H,Arg’(Tosy)−D−Leu
−Arg(Toe)−NH22,。
f値0.25 (メタノール:クロロホルム、 1ニア
) 旋光度:〔α〕。=+35゜8°(c=1.メタノール
) 元素分析値: C,、H,N、02SOノ2としてCH
N 理論値(%)57゜95 5,58 5゜96実測値(
%) 57.81 5.33 5.92Boa−T7
r(CHJ2Bz#)−D−(!78(CH)I、Bg
J)−G#、−0H983曙とN−ヒドロキシベンゾト
リアゾール226ff!5+をジメチルホルムアミド5
dに溶解し、水冷下ジシクロへキシルカルボジイミド3
16m1を加える。2時間攪拌後、CHF、CHOOH
”H−Phe−Cys(OH,Bzz)−Arg(To
s)−ca、Arg(Toa)−D−beu−Arg(
Tos)−NH2(Boo−PM−078(OH,Bg
J)−Arg(Tos)−0H,Arg(Toe)−D
−Leu−Arg(Toe)−NH2をアニソール存在
下OF 、 C+OOHで処理して合成したもの〕1.
q*tとN−メチルモルホリン0.167dのジメチル
ホルムアミド(1Gmp)溶液を加えて冷蔵室で一夜攪
拌する。沈澱をP刷板シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(Meoa7’C!HO7s ” 1 / 20で
溶出)で精製し、メタノール−エーテルで固化させると
BOC−T7r(04融バーp−ays(aH,BgJ
)−Gzy−phe−ays(aH,BzJ)−arg
(Tos)−0H,Arg’(Tosy)−D−Leu
−Arg(Toe)−NH22,。
tが得られる。
融点: 123−130℃(dec )TLc : n
t値0.63 (メタノール:クロロホルム、 1 ニ
ア) 旋光度:〔α〕。=−17,5°(c=1.ジメチルホ
ルムアミド) 元素分析値” Cl0G”129”19018S5”’
2・C2H,QC!、、H,・5/20H,OHとして EM 理論値(%) 56.60 6.52 1L89OH
N 実測値(%) 56.58 6.18 1L72Bo
c−T7r(CH72Bz7)−D−Oys(CH,B
gJ)−C77−PM−Oys(CH,B77)−Ar
g(Tos)−CH,Arg(TO8)−D−Leu−
Arg(Tos)−NH515mgをアニソール2 w
e存存在 下密閉系のフッ化水素(HP)反応装置内で一5℃にて
HF20mjに溶解し、2時間攪拌後HFを反応系よシ
留去する。残漬をエーテルで洗浄後、水に溶解し、アン
パーライトエRA−95(酢酸型)で処理、凍結乾燥す
る。凍結乾燥品320町を水1.3Jに溶解し、アンモ
ニア水を加えてpH8にする。攪拌しながら空気を2日
通じた後pH6にして凍結乾燥する。凍結乾燥した粗ペ
プチドを高速液体クロマトグラフィー(Nucleos
il 5018 、2φ×25偏、0.05%HCI/
(H2o−aH,am、 as : 12 )で溶出〕
で精製し、凍結乾燥するとTyr−D−Cys−一一一
一一一一−1 Gjy−Phe−Cys−Arg−(H,Arg−D−
Lsu−Arg−NH2140キが得られる。
t値0.63 (メタノール:クロロホルム、 1 ニ
ア) 旋光度:〔α〕。=−17,5°(c=1.ジメチルホ
ルムアミド) 元素分析値” Cl0G”129”19018S5”’
2・C2H,QC!、、H,・5/20H,OHとして EM 理論値(%) 56.60 6.52 1L89OH
N 実測値(%) 56.58 6.18 1L72Bo
c−T7r(CH72Bz7)−D−Oys(CH,B
gJ)−C77−PM−Oys(CH,B77)−Ar
g(Tos)−CH,Arg(TO8)−D−Leu−
Arg(Tos)−NH515mgをアニソール2 w
e存存在 下密閉系のフッ化水素(HP)反応装置内で一5℃にて
HF20mjに溶解し、2時間攪拌後HFを反応系よシ
留去する。残漬をエーテルで洗浄後、水に溶解し、アン
パーライトエRA−95(酢酸型)で処理、凍結乾燥す
る。凍結乾燥品320町を水1.3Jに溶解し、アンモ
ニア水を加えてpH8にする。攪拌しながら空気を2日
通じた後pH6にして凍結乾燥する。凍結乾燥した粗ペ
プチドを高速液体クロマトグラフィー(Nucleos
il 5018 、2φ×25偏、0.05%HCI/
(H2o−aH,am、 as : 12 )で溶出〕
で精製し、凍結乾燥するとTyr−D−Cys−一一一
一一一一−1 Gjy−Phe−Cys−Arg−(H,Arg−D−
Lsu−Arg−NH2140キが得られる。
TlIC: xt値0.56 (ブタノール:酢酸:ビ
リジン:水=1s : s : s : a )旋光度
: (αaD=−29°(0= 0.4 、0.0IN
−HCJ) 質量分析(FAB) : 11as ((n+a〕勺ア
ミノ酸分析: GJ71.oz(1)07s C83(2) Leu
t、o4(1)Tyr o、ao(1) Phe t、
oo(1) Arg 2.06(2)(OH,Arg
のピークは計算していない)実施例3〜29 実施例1,2と同様に通常の液相法で表1の化合物を合
成した。即ち、ダイノルフィンの1−5位(’r7r−
G7y−G、#y )の誘導体、4−7位(Phe−L
eu−Arg−Arg )の誘導体、4−8位(Phe
−Leu−Arg−Arg−工1e )の誘導体、4−
9位(Phe−Leu−Arg−Arg−工1e−Ar
g )の誘導体をまず各ペグチドのC末端から順にステ
ップワイズ法で合成し、次に1−3位の誘導体と4−7
.4−8゜4−9位の各誘導体をDOO−HOBt法ま
たは混合酸無水物法で縮合させた後、フッ化水素(HF
)で全保賎基を除去し、逆相系の担体を用いたグレパラ
テイヴ高速液体クロマトグラフィーで精製した。但し、
実施例24の化合物は、HFで全保護基を除去して空気
酸化後プレバラテイヴ高速液体クロマトグラフィーで精
製して合成した。各保護ペプチドの合成経路の概要を図
式1〜5に示す。
リジン:水=1s : s : s : a )旋光度
: (αaD=−29°(0= 0.4 、0.0IN
−HCJ) 質量分析(FAB) : 11as ((n+a〕勺ア
ミノ酸分析: GJ71.oz(1)07s C83(2) Leu
t、o4(1)Tyr o、ao(1) Phe t、
oo(1) Arg 2.06(2)(OH,Arg
のピークは計算していない)実施例3〜29 実施例1,2と同様に通常の液相法で表1の化合物を合
成した。即ち、ダイノルフィンの1−5位(’r7r−
G7y−G、#y )の誘導体、4−7位(Phe−L
eu−Arg−Arg )の誘導体、4−8位(Phe
−Leu−Arg−Arg−工1e )の誘導体、4−
9位(Phe−Leu−Arg−Arg−工1e−Ar
g )の誘導体をまず各ペグチドのC末端から順にステ
ップワイズ法で合成し、次に1−3位の誘導体と4−7
.4−8゜4−9位の各誘導体をDOO−HOBt法ま
たは混合酸無水物法で縮合させた後、フッ化水素(HF
)で全保賎基を除去し、逆相系の担体を用いたグレパラ
テイヴ高速液体クロマトグラフィーで精製した。但し、
実施例24の化合物は、HFで全保護基を除去して空気
酸化後プレバラテイヴ高速液体クロマトグラフィーで精
製して合成した。各保護ペプチドの合成経路の概要を図
式1〜5に示す。
得うれた目的物質であるペプチドの旋光度〔αID s
Tr、rOat値およびアミノ酸分析結果を表6に示
す0 手続補正書動式) 昭和60年3月6日 1、事件の表示 特願昭59−236076 2、発明の名称 ポリペプチド 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (02()エーザイ株式会社 4、代理人 東京都中央区日本橋横山町1の3中井ビル昭和60年2
月26日(発送日) 6、補正の対象 明細書全文 7、補正の内容 8、添付書類の目録 明 細 書 1 通追伸 尚、タイ
プ印書により浄書した願書を提出する様指令がありまし
たが、先に提出した願書はワードプロセッサーにて正式
に作製したものであります。
Tr、rOat値およびアミノ酸分析結果を表6に示
す0 手続補正書動式) 昭和60年3月6日 1、事件の表示 特願昭59−236076 2、発明の名称 ポリペプチド 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (02()エーザイ株式会社 4、代理人 東京都中央区日本橋横山町1の3中井ビル昭和60年2
月26日(発送日) 6、補正の対象 明細書全文 7、補正の内容 8、添付書類の目録 明 細 書 1 通追伸 尚、タイ
プ印書により浄書した願書を提出する様指令がありまし
たが、先に提出した願書はワードプロセッサーにて正式
に作製したものであります。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^1およびR^2は同一または相異なる水素原
子、低級アルキル、低級アルケニル基を意味する。Aは
D−アミノ酸、GlyまたはSarを意味する。但し、
D−アミノ酸がD−Cysの場合は5位のL−Cysま
たはD−CysとS−S結合により分子内閉環する;B
は、L−Phe、D−Phe、若しくはベンゼン環が置
換されているL−Phe、D−Pheまたはこれらのα
−N−アルキル誘導体を意味する。;Cは、L−アミノ
酸若しくはD−Cysまたはこれらのα−N−アルキル
誘導体を意味する。;DおよびEは、L若しくはD−塩
基性アミノ酸またはそれらのα−N−アルキル誘導体を
意味する。;Fは、式 −OR^3(式中R^3はHまたは低級アルキル基を意
味する)で示される基、式▲数式、化学式、表等があり
ます▼(式中 R^4、R^5は同一または相異なるHまたは低級アル
キル基を意味する)で示される基、式−G−OR^6(
式中GはL若しくはD−アミノ酸またはGly、または
これらのα−N−アルキル誘導体を意味し、R^6はH
または低級アルキル基を意味する)で示される基、式▲
数式、化学式、表等があります▼ (式中Gは上記と同様の意味を有し、R^7、R^8は
同一または相異なるHまたは低級アルキル基を意味する
)で示される基、式−G−L−Arg−OR^9または
式−G−D−Arg−OR^9(式中Gは上記と同様の
意味を有し、R^9はHまたは低級アルキル基を意味す
る)で示される基、または式▲数式、化学式、表等があ
ります▼または式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Gは上記と同様の意味を有し、R^1^0、R^
1^1は同一または相異なるHまたは低級アルキル基を
意味する)で示される基を意味する。但し、上記の構造
式で表わされているポリペプチドの個々の構成アミノ酸
のすべてが一般式▲数式、化学式、表等があります▼(
式中Rは、アミノ酸の構造 式から式▲数式、化学式、表等があります▼で表わされ
る基を除いた 基を示す)で表わされるL−アミノ酸である場合は除く
。〕 で表わされるポリペプチドまたはその薬理的に許容でき
る塩。 2 任意の方法で下記の構造を有するポリペプチド ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^1及びR^2は同一または相異なる水素原子
、低級アルキル、低級アルケニル基を意味する。AはD
−アミノ酸、GlyまたはSarを意味する。但し、D
−アミノ酸がD−Cysの場合は5位のL−Cysまた
はD−CysとS−S結合により分子内閉環する;Bは
、L−Phe、D−Phe、若しくはベンゼン環が置換
されているL−Phe、D−Pheまたはこれらのα−
N−アルキル誘導体を意味する。;Cは、L−アミノ酸
若しくはD−Cysまたはこれらのα−N−アルキル誘
導体を意味する。;DおよびEは、L−若しくはD−塩
基性アミノ酸またはそれらのα−N−アルキル誘導体を
意味する。;Fは式−OR^3(式中R^3はHまたは
低級アルキル基を意味する)で示される基、式▲数式、
化学式、表等があります▼ (式中R^4、R^5は同一または相異なるHまたは低
級アルキル基を意味する)で示される基、式−G−OR
^6(式中GはL若しくはD−アミノ酸またはGly、
またはこれらのα−N−アルキル誘導体を意味し、R^
6はHまたは低級アルキル基を意味する)で示される基
、式▲数式、化学式、表等があります▼(式中Gは上記
と同様の意味を有し、 R^7、R^8は同一または相異なるHまたは低級アル
キル基を意味する)で示される基、式−G−L−Arg
−OR^9または式−G−D−Arg−OR^9(式中
Gは上記と同様の意味を有し、R^9はHまたは低級ア
ルキル基を意味する)で示される基、または式▲数式、
化学式、表等があります▼または式▲数式、化学式、表
等があります▼ (式中Gは上記と同様の意味を 有し、R^1^0、R^1^1は同一または相異なるH
または低級アルキル基を意味する)で示される基を意味
する。但し、上記の構造式で表わされているポリペプチ
ドの個々の構成アミノ酸のすべてが一般式▲数式、化学
式、表等があります▼(式中Rは、 アミノ酸の構造式から式▲数式、化学式、表等がありま
す▼で表わ される基を除いた基を示す)で表わされるL−アミノ酸
である場合は除く。〕 の保護体を製造し、次いでこれを脱保護し、上記の構造
式で示されるポリペプチドを得、必要により常法によつ
て薬理的に許容できる塩とすることを特徴とする上記構
造を有するポリペプチドまたはその薬理的に許容できる
塩の製造方法。 3 次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R^1およびR^2は同一または相異なる水素原
子、低級アルキル、低級アルケニル基を意味する。Aは
D−アミノ酸、GlyまたはSarを意味する。但し、
D−アミノ酸がD−Cysの場合は5位のL−Cysま
たはD−CysとS−S結合により分子内閉環する;B
は、L−Phe、D−Phe、若しくはベンゼン環が置
換されているL−Phe、D−Pheまたはこれらのα
−N−アルキル誘導体を意味する;Cは、L−アミノ酸
若しくはD−Cysまたはこれらのα−N−アルキル誘
導体を意味する。;DおよびEは、L−若しくはD−塩
基性アミノ酸またはそれらのα−N−アルキル誘導体を
意味する。;Fは、式−OR^3(式中R^3はHまた
は低級アルキル基を意味する)で示される基、式▲数式
、化学式、表等があります▼(式中R^4、R^5は同
一または相異なるHまたは低級アルキル基を意味する)
で示される基、式−G−OR^6(式中GはL若しくは
D−アミノ酸またはGly、またはこれらのα−N−ア
ルキル誘導体を意味し、R^6はHまたは低級アルキル
基を意味する)で示される基、式▲数式、化学式、表等
があります▼(式中Gは上記と同様の意味を 有し、R^7、R^8は同一または相異なるHまたは低
級アルキル基を意味する)で示される基、式−G−L−
Arg−OR^9または式−G−D−Arg−OR^9
(式中Gは上記と同様の意味を有し、R^9はHまたは
低級アルキル基を意味する)で示される基、または式▲
数式、化学式、表等があります▼または式▲数式、化学
式、表等があります▼ (式中Gは上記と同様の意味を 有し、R^1^0、R^1^1は同一または相異なるH
または低級アルキル基を意味する)で示される基を意味
する。但し、上記の構造式で表わされているポリペプチ
ドの個々の構成アミノ酸のすべてが一般式▲数式、化学
式、表等があります▼(式中Rは、 アミノ酸の構造式から式▲数式、化学式、表等がありま
す▼で表わ される基を除いた基を示す)で表わされるL−アミノ酸
である場合は除く。〕 で表わされるポリペプチドまたはその薬理的に許容でき
る塩を有効成分とする鎮痛剤。
Priority Applications (22)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59236076A JPH0680079B2 (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | ポリペプチド |
FI854227A FI92935C (fi) | 1984-11-09 | 1985-10-28 | Menetelmä analgeettisena aineena käyttökelpoisten polypeptidien valmistamiseksi |
CN85109722A CN1029684C (zh) | 1984-11-09 | 1985-11-02 | 一种新肽及其制造方法 |
ZA858456A ZA858456B (en) | 1984-11-09 | 1985-11-04 | Polypeptide |
KR8508213A KR880000765B1 (en) | 1984-11-09 | 1985-11-04 | Process for the preparation of polypetide |
IL76924A IL76924A (en) | 1984-11-09 | 1985-11-04 | Polypeptides,process for the preparation thereof and pharmaceutical compositions containing the same |
PH33004A PH23847A (en) | 1984-11-09 | 1985-11-04 | Polypeptide |
PT81441A PT81441B (pt) | 1984-11-09 | 1985-11-06 | Processo para a prepafracao de novos polipeptideos, utilizaveis como analgesicos |
AU49389/85A AU588837B2 (en) | 1984-11-09 | 1985-11-06 | Polypeptide |
HU854270A HU203563B (en) | 1984-11-09 | 1985-11-06 | Process for producing opioid-polypeptides and pharmaceutical compositions containing them |
SU3974503A SU1433415A3 (ru) | 1984-11-09 | 1985-11-06 | Способ получени пептидов |
DK513385A DK171300B1 (da) | 1984-11-09 | 1985-11-07 | Polypeptider, fremgangsmåder til deres fremstilling og analgetikum indeholdende et sådant polypeptid |
GR852689A GR852689B (ja) | 1984-11-09 | 1985-11-07 | |
NO854435A NO169347C (no) | 1984-11-09 | 1985-11-07 | Analogifremgangsmaate for fremstilling av terapeutisk aktive polypeptider |
ES548667A ES8800272A1 (es) | 1984-11-09 | 1985-11-07 | Un procedimiento para la preparacion de polipeptidos. |
US06/796,390 US4707468A (en) | 1984-11-09 | 1985-11-08 | Polypeptide |
NZ214122A NZ214122A (en) | 1984-11-09 | 1985-11-08 | Analgesic dynorphin-like hepta and octa and nona and deca peptides |
EP94107769A EP0614913A3 (en) | 1984-11-09 | 1985-11-08 | Dynorphin derivatives. |
CA000494974A CA1267997A (en) | 1984-11-09 | 1985-11-08 | Polypeptides and process for the production thereof |
AT85114226T ATE135712T1 (de) | 1984-11-09 | 1985-11-08 | Polypeptid, dessen verfahren zur herstellung und dieses enthaltende pharmazeutische zusammensetzung und deren benutzung |
EP85114226A EP0181001B1 (en) | 1984-11-09 | 1985-11-08 | Polypeptide, a process for preparing the same, a pharmaceutical composition containing said polypeptide as well as the use thereof |
DE3588095T DE3588095T2 (de) | 1984-11-09 | 1985-11-08 | Polypeptid, dessen Verfahren zur Herstellung und dieses enthaltende pharmazeutische Zusammensetzung und deren Benutzung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59236076A JPH0680079B2 (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | ポリペプチド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61115097A true JPS61115097A (ja) | 1986-06-02 |
JPH0680079B2 JPH0680079B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=16995360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59236076A Expired - Lifetime JPH0680079B2 (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | ポリペプチド |
Country Status (21)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4707468A (ja) |
EP (2) | EP0181001B1 (ja) |
JP (1) | JPH0680079B2 (ja) |
KR (1) | KR880000765B1 (ja) |
CN (1) | CN1029684C (ja) |
AT (1) | ATE135712T1 (ja) |
AU (1) | AU588837B2 (ja) |
CA (1) | CA1267997A (ja) |
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DK (1) | DK171300B1 (ja) |
ES (1) | ES8800272A1 (ja) |
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HU (1) | HU203563B (ja) |
IL (1) | IL76924A (ja) |
NO (1) | NO169347C (ja) |
NZ (1) | NZ214122A (ja) |
PH (1) | PH23847A (ja) |
PT (1) | PT81441B (ja) |
SU (1) | SU1433415A3 (ja) |
ZA (1) | ZA858456B (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2673376A1 (fr) * | 1991-03-01 | 1992-09-04 | Lefesvre Andre | Composition pharmaceutique pour le traitement des tumeurs de kaposi. |
US5817628A (en) * | 1992-12-02 | 1998-10-06 | The Rockefeller University | Dynorphin a suppression of natural killer cell activity |
SE9401596D0 (sv) * | 1994-05-06 | 1994-05-06 | Astra Ab | New compounds |
JP3385147B2 (ja) * | 1996-01-31 | 2003-03-10 | ユニ・チャーム株式会社 | 男性用尿とり袋 |
WO1997049422A1 (en) * | 1996-06-24 | 1997-12-31 | The Rockefeller University | Method of using ligands of the kappa opioid receptor |
EP1950223A3 (en) * | 1998-03-09 | 2009-05-13 | Zealand Pharma A/S | Pharmacologically active peptide conjugates having a reduced tendency towards enzymatic hydrolysis |
US6232287B1 (en) * | 1998-03-13 | 2001-05-15 | The Burnham Institute | Molecules that home to various selected organs or tissues |
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