JPS61100885A - 乗物搭載用の入出場処理機 - Google Patents
乗物搭載用の入出場処理機Info
- Publication number
- JPS61100885A JPS61100885A JP59221651A JP22165184A JPS61100885A JP S61100885 A JPS61100885 A JP S61100885A JP 59221651 A JP59221651 A JP 59221651A JP 22165184 A JP22165184 A JP 22165184A JP S61100885 A JPS61100885 A JP S61100885A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ticket
- boarding
- information
- entrance
- stop
- Prior art date
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- Pending
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- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、たとえばバスなどの乗物に搭載され、定期券
2回、数券、料金券(ストアード・バリュー・カード)
などを処理する乗物搭載用の入出場処理機に関する。
2回、数券、料金券(ストアード・バリュー・カード)
などを処理する乗物搭載用の入出場処理機に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
一般に、たとえばバスにおいては、定期券、回数券を利
用するか現金の支払いによる方法が行われている。また
、最近では料金界(テレフォンカードに代表される)も
考案され、バスなどでの利用方法も検討が進められてい
る。しかし、この場合、運転者は4種類の券を処理する
必要があるため、運転者の負担を増す方向にあり、これ
らを容易に処理可能な装置の開発が求められていた。
用するか現金の支払いによる方法が行われている。また
、最近では料金界(テレフォンカードに代表される)も
考案され、バスなどでの利用方法も検討が進められてい
る。しかし、この場合、運転者は4種類の券を処理する
必要があるため、運転者の負担を増す方向にあり、これ
らを容易に処理可能な装置の開発が求められていた。
[発明の目的]
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、運転者などの搭乗している係貝の判断処
理を大幅に軽減するとともに、各種の券を処理可能な乗
物搭載用の入出場処理機を提供することにある。
するところは、運転者などの搭乗している係貝の判断処
理を大幅に軽減するとともに、各種の券を処理可能な乗
物搭載用の入出場処理機を提供することにある。
[発明の概要コ
本発明は上記目的を達成するために、乗物への搭乗時そ
の搭乗停留所に対応する停留所コードを券に記録して利
用者へ放出し、乗物から降りるときその放出された券を
利用者から受入れて上記停留所コードを読取ることによ
りその券をチェックするように構成したものである。
の搭乗停留所に対応する停留所コードを券に記録して利
用者へ放出し、乗物から降りるときその放出された券を
利用者から受入れて上記停留所コードを読取ることによ
りその券をチェックするように構成したものである。
[発明の実施例]
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図(a)は本発明に係る定期券P1の一例を示すも
ので、その表面には必要な券面情報が印刷されていると
ともに、情報記録部としての磁気ストライプM1が設け
られている。磁気ストライプM!には、第1図(b)に
示すように券情報トラックTRIと乗車情報トラックT
R2とが設定されている。そして、券情報トラックTR
1には券種1乗車停留所、経由停留所、降車停留所、終
了日2通勤または通学1人人または小人、男または女な
どの各種情報が機械読取り可能なコードに変換されて記
録されており、また乗車情報トラックTR2にはバス乗
車時に乗車停留所コードおよび乗車日などが機械読取り
可能なコードに変換されて記録されるようになっている
。
ので、その表面には必要な券面情報が印刷されていると
ともに、情報記録部としての磁気ストライプM1が設け
られている。磁気ストライプM!には、第1図(b)に
示すように券情報トラックTRIと乗車情報トラックT
R2とが設定されている。そして、券情報トラックTR
1には券種1乗車停留所、経由停留所、降車停留所、終
了日2通勤または通学1人人または小人、男または女な
どの各種情報が機械読取り可能なコードに変換されて記
録されており、また乗車情報トラックTR2にはバス乗
車時に乗車停留所コードおよび乗車日などが機械読取り
可能なコードに変換されて記録されるようになっている
。
第2図(a)は本発明に係る回数券P2の一例を示すも
ので、その表面には必要な券面情報が印刷されていると
ともに、情報記録部としての磁気ストライプM2が設け
られている。磁気ストライプM2には、第2図<b>に
示すように券情報トラックTR1と乗車情報トラックT
R2とが設定されている。そして、券情報トラックTR
Iには券種、金額、大人または小人などの各種情報が機
械読取り可能なコードに変換されて記録されており、ま
た乗車情報1〜ラツクTR2にはバス乗車時に乗車停留
所コードおよび乗車日などが機械読取り可能なコードに
変換されて記録されるようになっている。
ので、その表面には必要な券面情報が印刷されていると
ともに、情報記録部としての磁気ストライプM2が設け
られている。磁気ストライプM2には、第2図<b>に
示すように券情報トラックTR1と乗車情報トラックT
R2とが設定されている。そして、券情報トラックTR
Iには券種、金額、大人または小人などの各種情報が機
械読取り可能なコードに変換されて記録されており、ま
た乗車情報1〜ラツクTR2にはバス乗車時に乗車停留
所コードおよび乗車日などが機械読取り可能なコードに
変換されて記録されるようになっている。
第3図(a)は本発明に係る料金券P3の一例を示すも
ので、その表面には必要な券面情報が印刷されていると
ともに、情報記録部としての磁気ストライプM3が設け
られている。磁気ストライプM3には、第3図(f))
に示すように券情報トラックTR1と乗車情報トラック
TR2とが設定されている。そして、券情報トラックT
R1には券種、残料金、利用回数などの各種情報が機械
読取り可能なコードに変換されて記録されており、また
乗車情報トラックTR2にはバス乗車時に乗車停留所コ
ードおよび乗車日などが機械読取り可能なコードに変換
されて記録されるようになっている。
ので、その表面には必要な券面情報が印刷されていると
ともに、情報記録部としての磁気ストライプM3が設け
られている。磁気ストライプM3には、第3図(f))
に示すように券情報トラックTR1と乗車情報トラック
TR2とが設定されている。そして、券情報トラックT
R1には券種、残料金、利用回数などの各種情報が機械
読取り可能なコードに変換されて記録されており、また
乗車情報トラックTR2にはバス乗車時に乗車停留所コ
ードおよび乗車日などが機械読取り可能なコードに変換
されて記録されるようになっている。
第4図(a>は本発明に係る乗車停留所存P4の一例を
示すもので、その表面には必要な券面情報が印刷されて
いるとともに、情報記録部としての磁気ストライプM4
が設けられている。磁気ストライプM4には、第4図(
b)に示すように券情報トラックTRIと乗車情報トラ
ックTR2とが設定されている。そして、券情報トラッ
クTR1には券種などの情報がぼ械読取り可能なコード
に変換されて記録されており、また乗車情報トラックT
R2にはバス乗車時に乗車停留所コードおよび乗車日な
どが機械読取り可能なコードに変換されて記録されるよ
うになっている。
示すもので、その表面には必要な券面情報が印刷されて
いるとともに、情報記録部としての磁気ストライプM4
が設けられている。磁気ストライプM4には、第4図(
b)に示すように券情報トラックTRIと乗車情報トラ
ックTR2とが設定されている。そして、券情報トラッ
クTR1には券種などの情報がぼ械読取り可能なコード
に変換されて記録されており、また乗車情報トラックT
R2にはバス乗車時に乗車停留所コードおよび乗車日な
どが機械読取り可能なコードに変換されて記録されるよ
うになっている。
第5図は本発明に係る入出場処理機の設置状態を示すも
のである。すなわち、1は乗物たとえばバスで、その前
方乗降口2と運転席3との間の運転席3側には入出場処
理機4が設けられるとともに、運転席3近傍の左側前方
には監視盤5が設けられ、これらは図示しない信号ケー
ブルによって電気的に接続されている。
のである。すなわち、1は乗物たとえばバスで、その前
方乗降口2と運転席3との間の運転席3側には入出場処
理機4が設けられるとともに、運転席3近傍の左側前方
には監視盤5が設けられ、これらは図示しない信号ケー
ブルによって電気的に接続されている。
第6図は入出場処理機4の外観を示し、第7図はその内
部構成を示すものである。すなわち、11は本体で、そ
の上面左端部には券投入取出口12が設けられ、上面右
端部には券取出没入口13が設けられている。また、本
体]1の上面には乗車停留所券発行釦14が設けられ、
この発行釦14の近傍には[現金でお支払いの方はこの
釦を押して番号札(乗車停留所与)をお取り下さい。」
と記載された注意書ラベル15が貼着されている。
部構成を示すものである。すなわち、11は本体で、そ
の上面左端部には券投入取出口12が設けられ、上面右
端部には券取出没入口13が設けられている。また、本
体]1の上面には乗車停留所券発行釦14が設けられ、
この発行釦14の近傍には[現金でお支払いの方はこの
釦を押して番号札(乗車停留所与)をお取り下さい。」
と記載された注意書ラベル15が貼着されている。
また、本体11の上面には徴収すべき料金を表示する料
金表示器16、この料金表示器16の表示内容に応じて
所定の料金(貨幣)を投入する料金投入口17、および
この料金投入口17に投入された料金を確認する投入料
金確認窓18がそれぞ設けられている。しかして、本体
11内において、券投入取出口12と券取用投入口13
との間には券搬送路1つが形成されており、この券搬送
路19はモータ20によって駆動される。そして、券投
入取出口12および券取比−投入口13にはそれぞれ券
検知器21.22が設けられている。また、券搬送路1
9の中途部には、搬送される券の表面に情報を印刷する
印刷ヘッド23、搬送される券の磁気ストライブに磁気
情報を書込む書込ヘッド(磁気ヘッド)24、搬送され
る券の磁気ストライブから磁気情報を読取る読取ヘッド
(磁気ヘッド)25がその順序で券投入取出口12側か
ら順次設けられている。また、券搬送路19の印刷ヘッ
ド23と書込ヘッド24との間には券回収ゲート26が
設けられ、この券回収ゲート26の近傍には券回収箱2
7が設けられている。また、印刷ヘッド23の近傍には
、券搬送路19に原券を供給する原券供給部28が設け
られている。さらに、図示してないが、料金投入口17
と対応して料金搬送路が設けられ、この料金搬送路の搬
出端には料金収納箱が設(プられている。なお、29は
1源部、30は制御部、31は集計記憶装置、32はミ
ニフロッピーディスク装置、33はプリンタである。
金表示器16、この料金表示器16の表示内容に応じて
所定の料金(貨幣)を投入する料金投入口17、および
この料金投入口17に投入された料金を確認する投入料
金確認窓18がそれぞ設けられている。しかして、本体
11内において、券投入取出口12と券取用投入口13
との間には券搬送路1つが形成されており、この券搬送
路19はモータ20によって駆動される。そして、券投
入取出口12および券取比−投入口13にはそれぞれ券
検知器21.22が設けられている。また、券搬送路1
9の中途部には、搬送される券の表面に情報を印刷する
印刷ヘッド23、搬送される券の磁気ストライブに磁気
情報を書込む書込ヘッド(磁気ヘッド)24、搬送され
る券の磁気ストライブから磁気情報を読取る読取ヘッド
(磁気ヘッド)25がその順序で券投入取出口12側か
ら順次設けられている。また、券搬送路19の印刷ヘッ
ド23と書込ヘッド24との間には券回収ゲート26が
設けられ、この券回収ゲート26の近傍には券回収箱2
7が設けられている。また、印刷ヘッド23の近傍には
、券搬送路19に原券を供給する原券供給部28が設け
られている。さらに、図示してないが、料金投入口17
と対応して料金搬送路が設けられ、この料金搬送路の搬
出端には料金収納箱が設(プられている。なお、29は
1源部、30は制御部、31は集計記憶装置、32はミ
ニフロッピーディスク装置、33はプリンタである。
第8図は監視盤5を示すもので、設定された停留所コー
ドを表示する停留所コード表示器41、停留所が変わる
ごとに停留所コードを更新設定する停留所コード更新ス
イッチ42、料金界のTI5ね金を表示する料金表示器
43、集計スイッチ44、乗車日を設定する日付設定ス
イッチ45、券の種類を表示する券種表示部46、定期
券の内容を表示する定期券内容表示部47、回数券の内
容を表示する回数券内容表示部48などから構成されて
いる。
ドを表示する停留所コード表示器41、停留所が変わる
ごとに停留所コードを更新設定する停留所コード更新ス
イッチ42、料金界のTI5ね金を表示する料金表示器
43、集計スイッチ44、乗車日を設定する日付設定ス
イッチ45、券の種類を表示する券種表示部46、定期
券の内容を表示する定期券内容表示部47、回数券の内
容を表示する回数券内容表示部48などから構成されて
いる。
次に、上記のような構成において動作を説明する。まず
、入場処理について説明すると、利用者(乗客)はバス
1に乗る際、その前方乗降口2において所有している券
(定期券1回数券、料金券)を入出場処理機4の券投入
取出口12に投入する。
、入場処理について説明すると、利用者(乗客)はバス
1に乗る際、その前方乗降口2において所有している券
(定期券1回数券、料金券)を入出場処理機4の券投入
取出口12に投入する。
この投入された券を券検知器21が検知すると、券搬送
路1つが動作して券が内部に取込まれる。
路1つが動作して券が内部に取込まれる。
取込まれた券は搬送され、読取ヘッド25を通過するが
、そのとき15ストライブに記録されている磁気情報が
読取ヘッド25によって読取られ、制御部30へ送られ
る。制御部30は、券情報トラックTR1から読取った
情報の内容から乗車可能(たとえば定期券であれば乗車
区間内か、有効期間内か、また料金界なら残料金はある
かなど)をチェックするとともに、書込r\ラッド4に
よって乗車停留所コードおよび乗車口(監?!A盤5の
日付設定スイッチ45で設定さねる)を乗車情報トラッ
クTR2へ書込む。こうして磁気情報が書込まれた券は
券取用投入口13へ排出され、利用者に返却されるもの
である。なお、上記説明では)ホベなかったが、投入さ
れた券から読取った情報内の券種情報により、投入され
た券の種類(定期券。
、そのとき15ストライブに記録されている磁気情報が
読取ヘッド25によって読取られ、制御部30へ送られ
る。制御部30は、券情報トラックTR1から読取った
情報の内容から乗車可能(たとえば定期券であれば乗車
区間内か、有効期間内か、また料金界なら残料金はある
かなど)をチェックするとともに、書込r\ラッド4に
よって乗車停留所コードおよび乗車口(監?!A盤5の
日付設定スイッチ45で設定さねる)を乗車情報トラッ
クTR2へ書込む。こうして磁気情報が書込まれた券は
券取用投入口13へ排出され、利用者に返却されるもの
である。なお、上記説明では)ホベなかったが、投入さ
れた券から読取った情報内の券種情報により、投入され
た券の種類(定期券。
回数券、料金界)を判別し、その判別結果を監視盤5の
券種表示部46に表示するとともに、その判別結果に応
じて上記処理を行なうようになっている。
券種表示部46に表示するとともに、その判別結果に応
じて上記処理を行なうようになっている。
一方、現金払いの利用者に対しては、これらの券を所有
してないため、乗車時に注意書ラベル]5によって乗車
停留所与発行釦14を押下するよう案内し、その発行!
]14が押下されると、ゐ11闇部30は原券供給部2
8を動作させて1枚の原券を券搬送路19へ送り出ず。
してないため、乗車時に注意書ラベル]5によって乗車
停留所与発行釦14を押下するよう案内し、その発行!
]14が押下されると、ゐ11闇部30は原券供給部2
8を動作させて1枚の原券を券搬送路19へ送り出ず。
券搬送路19へ送られた原券は、まず印刷ヘッド23を
通過するが、そのとき印刷ヘッド23が駆動されること
により、原券の表面には第4図(a)に示すように乗車
(仝留所コードおよび乗車日などの必要な情報が印しす
される。こうして券面印刷が終了した原券は、次に書込
ヘッド24を通過するが、そのとき書込ヘッド24によ
って原券の磁気ストライプに対して券f重、乗車停留所
コード、乗車日などの磁気情報が書込まれる。こうして
磁気情報の書込みが終了した原券は乗車停留新券P4と
して券取用投入口13へ排出され、利用者へ渡されるも
のである。
通過するが、そのとき印刷ヘッド23が駆動されること
により、原券の表面には第4図(a)に示すように乗車
(仝留所コードおよび乗車日などの必要な情報が印しす
される。こうして券面印刷が終了した原券は、次に書込
ヘッド24を通過するが、そのとき書込ヘッド24によ
って原券の磁気ストライプに対して券f重、乗車停留所
コード、乗車日などの磁気情報が書込まれる。こうして
磁気情報の書込みが終了した原券は乗車停留新券P4と
して券取用投入口13へ排出され、利用者へ渡されるも
のである。
なお、上記乗車停留所コードおよび乗車日は監視盤5内
で設定可能となっている。
で設定可能となっている。
次に、出場処理について説明すると、降車時、利用者は
所有している券(定期券0回数券、料金券1乗車停留所
券)を入出場処理機4の券取用投入口13に投入する。
所有している券(定期券0回数券、料金券1乗車停留所
券)を入出場処理機4の券取用投入口13に投入する。
この投入された券を券検知822が検知すると、券搬送
路19が動作して券が内部に取込まれる。取込まれた券
は搬送され、読取ヘッド25を通過するが、そのとき磁
気ストライプの券情報トラックTR1および乗車情報ト
ラックTR2に記録されている磁気情報が読取ヘッド2
5によって読取られ、制一部3oへ送られる。制御部3
0は、まず券情報トラックTR1がら読取った券種情報
により券種を判別し、その判別結果を監視盤5の券種表
示部46に表示するとともに、その判別結果に応じて次
のような処理を行なう。まず、券種判別の結果が定期券
P1の場合、券情報トラックTRIから読取った乗車停
留所、経由停留所、降車停留所の各情報と乗車情報トラ
ックTR2から読取った乗車停留所コードおよび監視盤
5の停留所コード更新スイッチ42で設定された降車停
留所コードとにより区間判定を行なうとともに、券情報
トラックTRIから読取った乗車日と監視盤5の日付設
定スイッチ45で設定された日付とを比較することによ
り日付判定を行なう。また、このとき券情報トラックT
R1から読取った通勤または通学、大人または小人、男
または女などの各種情報を監視盤5の定pA券内容表示
部47に表示せしめる。しかして、読取ヘッド25を通
過した定期券P1は券投入取出口12へ排出され、利用
者に返却される。
路19が動作して券が内部に取込まれる。取込まれた券
は搬送され、読取ヘッド25を通過するが、そのとき磁
気ストライプの券情報トラックTR1および乗車情報ト
ラックTR2に記録されている磁気情報が読取ヘッド2
5によって読取られ、制一部3oへ送られる。制御部3
0は、まず券情報トラックTR1がら読取った券種情報
により券種を判別し、その判別結果を監視盤5の券種表
示部46に表示するとともに、その判別結果に応じて次
のような処理を行なう。まず、券種判別の結果が定期券
P1の場合、券情報トラックTRIから読取った乗車停
留所、経由停留所、降車停留所の各情報と乗車情報トラ
ックTR2から読取った乗車停留所コードおよび監視盤
5の停留所コード更新スイッチ42で設定された降車停
留所コードとにより区間判定を行なうとともに、券情報
トラックTRIから読取った乗車日と監視盤5の日付設
定スイッチ45で設定された日付とを比較することによ
り日付判定を行なう。また、このとき券情報トラックT
R1から読取った通勤または通学、大人または小人、男
または女などの各種情報を監視盤5の定pA券内容表示
部47に表示せしめる。しかして、読取ヘッド25を通
過した定期券P1は券投入取出口12へ排出され、利用
者に返却される。
次に、券種判別の結果が回数券P2の場合、乗車情報ト
ラックTR2から読取った乗車停留所コードと監視盤5
の停留所コード更新スイッチ42で設定された降車停留
所コードとによりその乗車区間の料金を算出し、その算
出料金と券情報トラックTR1から読取った金額とを比
較することにより、金額の正当性をチェックする。この
比較の結果、金額が不足の場合は監視盤5の回数券内容
表示部48へ金額不足を表示するとともに、回数#P2
の金額を金額表示器49に表示し、運転者へ料金の追加
徴収を指示する。また、このとき券情報トラックTR1
から読取った大入または小人の情報を監視盤5の回数券
内容表示部48に表示せしめる。なお、上記乗車区間の
料金算出については、乗車停留所コードおよび降車停留
所コードにより乗車停留所および降車停留所がわがるの
で、制御部30において運賃表を引くことにより容易に
算出可能であり、詳細な説明は省略する。しかして、読
取ヘッド25を通過した回数券P2は、券回収ゲート2
6が回収側へ切換えられることにより券回収箱27へ回
収される。
ラックTR2から読取った乗車停留所コードと監視盤5
の停留所コード更新スイッチ42で設定された降車停留
所コードとによりその乗車区間の料金を算出し、その算
出料金と券情報トラックTR1から読取った金額とを比
較することにより、金額の正当性をチェックする。この
比較の結果、金額が不足の場合は監視盤5の回数券内容
表示部48へ金額不足を表示するとともに、回数#P2
の金額を金額表示器49に表示し、運転者へ料金の追加
徴収を指示する。また、このとき券情報トラックTR1
から読取った大入または小人の情報を監視盤5の回数券
内容表示部48に表示せしめる。なお、上記乗車区間の
料金算出については、乗車停留所コードおよび降車停留
所コードにより乗車停留所および降車停留所がわがるの
で、制御部30において運賃表を引くことにより容易に
算出可能であり、詳細な説明は省略する。しかして、読
取ヘッド25を通過した回数券P2は、券回収ゲート2
6が回収側へ切換えられることにより券回収箱27へ回
収される。
次に、券種判別の結果が料金界P3の場合、券情報トラ
ックTRIから読取った残料金を監視盤5の料金表示器
43に表示するとともに、乗車情報トラックTR2から
読取った乗車停留所コードと監視盤5の停留所コード更
新スイッチ42で設定された降車停留所コードとにより
その乗車区間の料金を算出し、上記読取った残料金から
その算出料金を引く演算を行なうことにより新残料金を
求める。この演算の結果、残料金が不足の場合、たとえ
ば料金表示器43の表示内容を点滅せしめることにより
、運転者へ料金の追加徴収を指示する。そして、料金界
P3が書込ヘッド24を通過する際、料金界P3の磁気
ストライプM3の券情報トラックTRIに書込まれてい
る残料金および利用回数を書込ヘッド24によって新し
い情報に書替える。この磁気情報の書替えが終了すると
、料金界P3が印刷ヘッド23を通過する際、料金界P
3の券面に第3図(a>に示すように利用日付、上記算
出した今回利用弁の料金、および上記求めた新残料金な
どを印刷ヘッド23によって印刷する。こうして券面印
刷が終了した料金界P3は券投入取出口12へ排出され
、利用者に返却される。
ックTRIから読取った残料金を監視盤5の料金表示器
43に表示するとともに、乗車情報トラックTR2から
読取った乗車停留所コードと監視盤5の停留所コード更
新スイッチ42で設定された降車停留所コードとにより
その乗車区間の料金を算出し、上記読取った残料金から
その算出料金を引く演算を行なうことにより新残料金を
求める。この演算の結果、残料金が不足の場合、たとえ
ば料金表示器43の表示内容を点滅せしめることにより
、運転者へ料金の追加徴収を指示する。そして、料金界
P3が書込ヘッド24を通過する際、料金界P3の磁気
ストライプM3の券情報トラックTRIに書込まれてい
る残料金および利用回数を書込ヘッド24によって新し
い情報に書替える。この磁気情報の書替えが終了すると
、料金界P3が印刷ヘッド23を通過する際、料金界P
3の券面に第3図(a>に示すように利用日付、上記算
出した今回利用弁の料金、および上記求めた新残料金な
どを印刷ヘッド23によって印刷する。こうして券面印
刷が終了した料金界P3は券投入取出口12へ排出され
、利用者に返却される。
次に、券種判別の結果が乗車停留新券P4の場合、重重
情報トラックTR2から読取った乗車停留所コードと監
視盤5の停留所コード更新スイッチ42で設定された降
車停留所コードとによりその乗車区間の料金を韓出し、
その算出した料金を料金表示器16へ表示することによ
り、降車する利用者に対して精算金額を指示する。これ
により、利用者は料金投入口17へ所定の貨幣を投入し
て前方乗降口2から降車する。しかして、読取ヘッド2
5を通過した乗車停留新券P4は、回数券P2と同様に
券回収ゲート26が回収側へ切換えられることにより券
回収藩27へ回収される。
情報トラックTR2から読取った乗車停留所コードと監
視盤5の停留所コード更新スイッチ42で設定された降
車停留所コードとによりその乗車区間の料金を韓出し、
その算出した料金を料金表示器16へ表示することによ
り、降車する利用者に対して精算金額を指示する。これ
により、利用者は料金投入口17へ所定の貨幣を投入し
て前方乗降口2から降車する。しかして、読取ヘッド2
5を通過した乗車停留新券P4は、回数券P2と同様に
券回収ゲート26が回収側へ切換えられることにより券
回収藩27へ回収される。
なお、出場時のこれら各精算情報は集計記憶装置31へ
順次集計記憶され、監pAW 5の集計スイッチ44を
オンすることにより、プリンタ33によってたとえば第
9図に示すように精算情報の明細、売上合計などがプリ
ントアウトされるようになっている。
順次集計記憶され、監pAW 5の集計スイッチ44を
オンすることにより、プリンタ33によってたとえば第
9図に示すように精算情報の明細、売上合計などがプリ
ントアウトされるようになっている。
また、乗車区間などの明細についても、集計記憶装置3
1内の情報をミニフロッピーディスク装置32により集
計出力可能となっており、利用者1人ごとの乗車区間、
精算手段の情報取りが可能となっている。第10図にそ
の記録フォーマット例を示す。
1内の情報をミニフロッピーディスク装置32により集
計出力可能となっており、利用者1人ごとの乗車区間、
精算手段の情報取りが可能となっている。第10図にそ
の記録フォーマット例を示す。
以上説明したような構成であれば、出場時に乗車停留所
からの料金が自動算出可能となり、現金による精算、料
金券による精算、回数券による精算を確実に行なうこと
が可能となり、また定期券による精算も確実に行なわせ
るとともに、運転者は定期券を直接目視することなく容
易に内容の確認を行なうことが可能となる。したがって
、運転者の判断処理が大幅に軽減でき、運転者の負担が
著しく減少し、安全運行がより確かなものとなる。
からの料金が自動算出可能となり、現金による精算、料
金券による精算、回数券による精算を確実に行なうこと
が可能となり、また定期券による精算も確実に行なわせ
るとともに、運転者は定期券を直接目視することなく容
易に内容の確認を行なうことが可能となる。したがって
、運転者の判断処理が大幅に軽減でき、運転者の負担が
著しく減少し、安全運行がより確かなものとなる。
また、精算業務においても集計情報が出力されるため、
従来のように現金と停留新券を数えて合せたりする必要
がなくなるとともに、利用者の精算手段などの傾向を容
易に把握することができる。
従来のように現金と停留新券を数えて合せたりする必要
がなくなるとともに、利用者の精算手段などの傾向を容
易に把握することができる。
さらに、利用者1人ごとの乗車区間、人員、精算手段の
明細も集計可能なため、各種調査などの情報も容易に集
計することができる。
明細も集計可能なため、各種調査などの情報も容易に集
計することができる。
なお、前記実施例では、前方ドアーのみの前方乗降方式
のバスを例にとって説明したが、たとえば後方乗車、前
方降車方式のバスにも適用可能である。また、たとえば
均一区間運行のバスにおいても本発明を適用できること
は無論である。さらに、定期券1回数券、料金券2乗車
停留所券の処理を例に説明したが、その他の乗車券類、
たとえば1日乗車券、催し物界、バスと地下鉄との連絡
乗車券または定期券などの処理にも適用できる。
のバスを例にとって説明したが、たとえば後方乗車、前
方降車方式のバスにも適用可能である。また、たとえば
均一区間運行のバスにおいても本発明を適用できること
は無論である。さらに、定期券1回数券、料金券2乗車
停留所券の処理を例に説明したが、その他の乗車券類、
たとえば1日乗車券、催し物界、バスと地下鉄との連絡
乗車券または定期券などの処理にも適用できる。
また、前記実施例では、バスに搭載される入出場処理芸
に適用した場合について説明したが、本発明はこれに限
定されるものでなく、たとえば路面電車あるいはモルレ
ール、船舶、航空機など、バス以外の乗物に搭載される
入出場処理懇にも適用できる。
に適用した場合について説明したが、本発明はこれに限
定されるものでなく、たとえば路面電車あるいはモルレ
ール、船舶、航空機など、バス以外の乗物に搭載される
入出場処理懇にも適用できる。
〔発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、運転者などの搭乗
している係員の判断処理を大幅に軽減するとともに、各
種の券を処理可能な乗物搭載用の入出場処理間を提供で
きる。
している係員の判断処理を大幅に軽減するとともに、各
種の券を処理可能な乗物搭載用の入出場処理間を提供で
きる。
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
(a)ないし第4図(a)は各種券の一例を示す図、第
1図(b)ないし第4図(b)は各種券の磁気情報記録
例を示す図、第5図はバスに対する入出場処理礪の設置
状態を示す平面図、第6図は入出場処理医の外観を示す
斜視図、第7図は入出場処理間の内部構成を示す側面図
、第8図は監視盤の構成図、第9図は集計された精算情
報のプリントアウト例を示す図、第10図はミニフロッ
ピーディスク装置における集計情報の記録フォーマット
例を示す図である。 Pl・・・定期券、P2・・・回数券、P3・・・料金
券、P4・・・乗車停留新券、M1〜M4・・・磁気ス
トライプ、1・・・バス(乗物)、4・・・入出場処理
は、5・・・監?J!盤、12・・・券投入取出口、1
3・・・券取出没入口、14・・・乗車停留所存発行釦
、16・・・料金表示器、17・・・料金投入口、19
・・・券搬送路、23・・・印刷ヘッド、24・・・書
込ヘッド、25・・・読取ヘツド、28・・・原券供給
部、30・・・制闘部、42・・・停留所コード更新ス
イッチ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1因 (a) 第2図 (a> (b) 第3rl!J (a) (b) (a) (b) 第5図31 第6図 第7図 第 8 図 5 第9図 第10図 特許庁長官 志 賀 学 殿1.事件の表示 特願昭59−221651号 2、発明の名称 乗物搭載用の入出場処理機 3、補IEをする渚 事件との関係 特許出願人 (307) 株式会社 東芝 4、代理人 昭和60′f:2月26日 6、補正のス・j象 明細書 7補正の内容 明細書の第18酉第4行目ないし第6行目にわたって「
第1図(、)ないし・・・・・・磁気情報記録例を示す
図、」とあるを下記のように訂正する。 記 「第1図(IL)は定期券の一例を示す図、第1図(b
)は定期券の磁気情報記録例を示す図、第2図(a)は
回数券の一例を示す図、第2図(b)は回数券の磁気情
報記録例を示す図、第3図(a)は料金券の一例を示す
図、第3図(b)は料金券の磁気情報記録例を示す図、
第4図(a)は乗車停留所外の一例を示す図、第4図(
b)は乗車停留所外の磁気情報記録例を示す図、」
(a)ないし第4図(a)は各種券の一例を示す図、第
1図(b)ないし第4図(b)は各種券の磁気情報記録
例を示す図、第5図はバスに対する入出場処理礪の設置
状態を示す平面図、第6図は入出場処理医の外観を示す
斜視図、第7図は入出場処理間の内部構成を示す側面図
、第8図は監視盤の構成図、第9図は集計された精算情
報のプリントアウト例を示す図、第10図はミニフロッ
ピーディスク装置における集計情報の記録フォーマット
例を示す図である。 Pl・・・定期券、P2・・・回数券、P3・・・料金
券、P4・・・乗車停留新券、M1〜M4・・・磁気ス
トライプ、1・・・バス(乗物)、4・・・入出場処理
は、5・・・監?J!盤、12・・・券投入取出口、1
3・・・券取出没入口、14・・・乗車停留所存発行釦
、16・・・料金表示器、17・・・料金投入口、19
・・・券搬送路、23・・・印刷ヘッド、24・・・書
込ヘッド、25・・・読取ヘツド、28・・・原券供給
部、30・・・制闘部、42・・・停留所コード更新ス
イッチ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1因 (a) 第2図 (a> (b) 第3rl!J (a) (b) (a) (b) 第5図31 第6図 第7図 第 8 図 5 第9図 第10図 特許庁長官 志 賀 学 殿1.事件の表示 特願昭59−221651号 2、発明の名称 乗物搭載用の入出場処理機 3、補IEをする渚 事件との関係 特許出願人 (307) 株式会社 東芝 4、代理人 昭和60′f:2月26日 6、補正のス・j象 明細書 7補正の内容 明細書の第18酉第4行目ないし第6行目にわたって「
第1図(、)ないし・・・・・・磁気情報記録例を示す
図、」とあるを下記のように訂正する。 記 「第1図(IL)は定期券の一例を示す図、第1図(b
)は定期券の磁気情報記録例を示す図、第2図(a)は
回数券の一例を示す図、第2図(b)は回数券の磁気情
報記録例を示す図、第3図(a)は料金券の一例を示す
図、第3図(b)は料金券の磁気情報記録例を示す図、
第4図(a)は乗車停留所外の一例を示す図、第4図(
b)は乗車停留所外の磁気情報記録例を示す図、」
Claims (6)
- (1)乗物への搭乗時その搭乗停留所に対応する停留所
コードを券に記録して利用者へ放出する入場処理手段と
、乗物から降りるとき前記入場処理手段で放出された券
を利用者から受入れて前記停留所コードを読取ることに
よりその券をチェックする出場処理手段とを具備したこ
とを特徴とする乗物搭載用の入出場処理機。 - (2)前記入場処理手段から放出される券は利用者によ
って投入された定期券である特許請求の範囲第1項記載
の乗物搭載用の入出場処理機。 - (3)前記入場処理手段から放出される券は利用者によ
って投入された回数券である特許請求の範囲第1項記載
の乗物搭載用の入出場処理機。 - (4)前記入場処理手段から放出される券は利用者によ
って投入された料金券である特許請求の範囲第1項記載
の乗物搭載用の入出場処理機。 - (5)前記入場処理手段から放出される券は内部で発行
される券である特許請求の範囲第1項記載の乗物搭載用
の入出場処理機。 - (6)前記乗物はバスである特許請求の範囲第1項記載
の乗物搭載用の入出場処理機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59221651A JPS61100885A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | 乗物搭載用の入出場処理機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59221651A JPS61100885A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | 乗物搭載用の入出場処理機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61100885A true JPS61100885A (ja) | 1986-05-19 |
Family
ID=16770116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59221651A Pending JPS61100885A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | 乗物搭載用の入出場処理機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61100885A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5494453A (en) * | 1993-09-16 | 1996-02-27 | Yazaki Corporation | Connector housing |
JP2014085989A (ja) * | 2012-10-26 | 2014-05-12 | Lecip Holdings Corp | 発券機能付き運賃箱 |
-
1984
- 1984-10-22 JP JP59221651A patent/JPS61100885A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5494453A (en) * | 1993-09-16 | 1996-02-27 | Yazaki Corporation | Connector housing |
JP2014085989A (ja) * | 2012-10-26 | 2014-05-12 | Lecip Holdings Corp | 発券機能付き運賃箱 |
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