JPS61100209A - 電気ポツト - Google Patents
電気ポツトInfo
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- JPS61100209A JPS61100209A JP22352284A JP22352284A JPS61100209A JP S61100209 A JPS61100209 A JP S61100209A JP 22352284 A JP22352284 A JP 22352284A JP 22352284 A JP22352284 A JP 22352284A JP S61100209 A JPS61100209 A JP S61100209A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、内容器内の水を加熱する電気ポットに関し、
特に水を確実に沸騰させた後に加熱装置への給電を断つ
沸騰制御機能付きの電気ポットに関するものである。
特に水を確実に沸騰させた後に加熱装置への給電を断つ
沸騰制御機能付きの電気ポットに関するものである。
従来例の構成とその問題点
一般に、コーヒー、茶、紅茶等の抽出に用いる湯は、沸
騰させたものが好ましい。湯を沸騰させた後に発熱体へ
の給電を断つ湯沸し器の構成として水温を検知する方式
が従前よりあったが、この場合、水の沸点は100°C
(1気圧下)であり、極めて精度の高い検知装置を必要
とし、大量生産上、実質的に沸騰制御は困難であった。
騰させたものが好ましい。湯を沸騰させた後に発熱体へ
の給電を断つ湯沸し器の構成として水温を検知する方式
が従前よりあったが、この場合、水の沸点は100°C
(1気圧下)であり、極めて精度の高い検知装置を必要
とし、大量生産上、実質的に沸騰制御は困難であった。
また沸騰時に急速に発生する蒸気を検知する方式も考え
られていたが、この場合、沸騰前に発生する蒸気による
誤動作を防止するために、水を収容する容器から本体の
外部へ蒸気通路を導出し、この導出部近傍にサーモスタ
ンドよりなる蒸気検知素子が設けられていた。この方式
においては器体が大きくなるという欠点を有するととも
に、複雑な蒸気通路を構成するために高価になり、また
、容器内に蒸気検知素子を設けた方式上同様に、沸騰後
、発熱体への給電が断たれた後も、長時間にわたって蒸
気検知素子の温度が低下せず、したがって再沸騰をさせ
たい場合、相当長時間待たねばならなかった。
られていたが、この場合、沸騰前に発生する蒸気による
誤動作を防止するために、水を収容する容器から本体の
外部へ蒸気通路を導出し、この導出部近傍にサーモスタ
ンドよりなる蒸気検知素子が設けられていた。この方式
においては器体が大きくなるという欠点を有するととも
に、複雑な蒸気通路を構成するために高価になり、また
、容器内に蒸気検知素子を設けた方式上同様に、沸騰後
、発熱体への給電が断たれた後も、長時間にわたって蒸
気検知素子の温度が低下せず、したがって再沸騰をさせ
たい場合、相当長時間待たねばならなかった。
また、近年、ガラス製真空二重瓶の”割れやすい″とい
う大きな欠点を改善したものとして、耐衝撃性の格断に
侵れた金属製真空二重容器を採用した電気保温ボットが
種々考案されている。しかしながら、沸騰しない加熱(
90°〜94°Cビーク)および保温が一般的であり、
かつ、外容器をそのまま外装体として採用しているのが
通例で、容器外に蒸気検知素子を設置するのがコストと
の兼ね合いで、極めて困難であった。
う大きな欠点を改善したものとして、耐衝撃性の格断に
侵れた金属製真空二重容器を採用した電気保温ボットが
種々考案されている。しかしながら、沸騰しない加熱(
90°〜94°Cビーク)および保温が一般的であり、
かつ、外容器をそのまま外装体として採用しているのが
通例で、容器外に蒸気検知素子を設置するのがコストと
の兼ね合いで、極めて困難であった。
発明の目的
本発明は、上記従来の欠点を解消するもので、蒸気検知
素子に形状記憶合金を採用し、構成が極めて簡単で、確
実に水を沸騰させた後に加熱装置への給電を断ち、そし
て短時間に再沸騰を可能にさせるとともに、金属製真空
二重容器においても、五 適用可能な沸騰制
御機能付きの電気ポットを提供’ −i9.:、
!:’tUおよ第5゜7あ、。
素子に形状記憶合金を採用し、構成が極めて簡単で、確
実に水を沸騰させた後に加熱装置への給電を断ち、そし
て短時間に再沸騰を可能にさせるとともに、金属製真空
二重容器においても、五 適用可能な沸騰制
御機能付きの電気ポットを提供’ −i9.:、
!:’tUおよ第5゜7あ、。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明は、下方部に発熱体を
備えた金属製の内容器を収納する本体に、スイッチ素子
を内蔵し、前記本体の上部に前記内容器の開口を開閉す
る蓋体を設け、この蓋体内に前記内容器と連通ずる蒸気
通路を形成し、この蒸気通路内に、形状記憶合金よりな
る蒸気検知部材を設け、この蒸気検知部材の作動を前記
スイッチ素子に伝達する機構部材を設け、前記蒸気検知
部材の作動によりスイッチ素子を作動させて、前記発熱
体への通電を制御するように構成したもので、この構成
により、内容器内の水が沸騰するまでは蒸気検知部材を
低い温度に保ち、かつ沸騰により急激に発生する蒸気を
蒸気通路内に設けた蒸気検知部材に当ててその沸騰を検
知し、そして機構部を連動させ、発熱体への通電を制御
するものである。また蒸気検知部材を蓋体に設けている
ため、蒸気発生が中断すると、蒸気検知部材が直ちに温
度低下を起こし、短時間に再沸騰操作を可能にす6、。
備えた金属製の内容器を収納する本体に、スイッチ素子
を内蔵し、前記本体の上部に前記内容器の開口を開閉す
る蓋体を設け、この蓋体内に前記内容器と連通ずる蒸気
通路を形成し、この蒸気通路内に、形状記憶合金よりな
る蒸気検知部材を設け、この蒸気検知部材の作動を前記
スイッチ素子に伝達する機構部材を設け、前記蒸気検知
部材の作動によりスイッチ素子を作動させて、前記発熱
体への通電を制御するように構成したもので、この構成
により、内容器内の水が沸騰するまでは蒸気検知部材を
低い温度に保ち、かつ沸騰により急激に発生する蒸気を
蒸気通路内に設けた蒸気検知部材に当ててその沸騰を検
知し、そして機構部を連動させ、発熱体への通電を制御
するものである。また蒸気検知部材を蓋体に設けている
ため、蒸気発生が中断すると、蒸気検知部材が直ちに温
度低下を起こし、短時間に再沸騰操作を可能にす6、。
アあ、。 !実施例の説明
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図〜第5図において、1は中央部が上方へ突出
した良熱伝導性の伝熱板で、この伝熱板1はステンレス
製内胴体の下方にその外周部が液密に母材溶接等で固着
されて内容器2を構成している。3は外装体を兼用する
ステンレス製の外容器で、この外容器3と前記内容器2
との間は真空断熱空間4としている。またこの内容器2
き外容器3との上下の端部間には別体のステンレス肩板
5,6が溶接およびろう接合で固着されている。そして
また内容器2と外容器3の上部には注口部7が載置結合
されて本体Aが構成されている。また前記注口部7の上
部には、押し体8を保有した蓋体9が開閉自在で、かつ
着脱自在に載置され、前記内容器2の上部開口を開閉す
る。また注口部7および蓋体9け器体の前方へ局部的に
延長させて突出部を形成し、それぞれ重合させている。
る。第1図〜第5図において、1は中央部が上方へ突出
した良熱伝導性の伝熱板で、この伝熱板1はステンレス
製内胴体の下方にその外周部が液密に母材溶接等で固着
されて内容器2を構成している。3は外装体を兼用する
ステンレス製の外容器で、この外容器3と前記内容器2
との間は真空断熱空間4としている。またこの内容器2
き外容器3との上下の端部間には別体のステンレス肩板
5,6が溶接およびろう接合で固着されている。そして
また内容器2と外容器3の上部には注口部7が載置結合
されて本体Aが構成されている。また前記注口部7の上
部には、押し体8を保有した蓋体9が開閉自在で、かつ
着脱自在に載置され、前記内容器2の上部開口を開閉す
る。また注口部7および蓋体9け器体の前方へ局部的に
延長させて突出部を形成し、それぞれ重合させている。
10は注口部7の突出部の下部に取付けられた取付カバ
ーである。
ーである。
11は前記蓋体9内に押し体8の下方に位置して装備さ
れたベローズポンプで、このベローズポンプ11は上面
を上板12に1下面を蓋カバー13に超音波溶着等でそ
れぞれ取付けることによシ密閉されている。また前記上
板12の中央には通気口12aを有しており、前記押し
体8が下動した時、押し体8と一体的に係合した蒸気カ
バー14の中央に設けられた押しリプ14aの下端で可
動弁15が押されて、通気口12aを閉じ、逆に押し体
8が上動した時は、可動弁15と上板12の下部12b
との間に介在された復帰用コイルバネ15aのバネ力に
より可動弁15が上方に復帰して通気口12aを開口す
る。16はベローズポンプ11の復帰用コイルバネで、
このコイルバネ状は前記上板12の下部12bと蓋カバ
ー13の上面部13&との間に介在されている。
れたベローズポンプで、このベローズポンプ11は上面
を上板12に1下面を蓋カバー13に超音波溶着等でそ
れぞれ取付けることによシ密閉されている。また前記上
板12の中央には通気口12aを有しており、前記押し
体8が下動した時、押し体8と一体的に係合した蒸気カ
バー14の中央に設けられた押しリプ14aの下端で可
動弁15が押されて、通気口12aを閉じ、逆に押し体
8が上動した時は、可動弁15と上板12の下部12b
との間に介在された復帰用コイルバネ15aのバネ力に
より可動弁15が上方に復帰して通気口12aを開口す
る。16はベローズポンプ11の復帰用コイルバネで、
このコイルバネ状は前記上板12の下部12bと蓋カバ
ー13の上面部13&との間に介在されている。
17は蓋カバー13の略中央部に圧入より設置した略エ
ルボ状の蒸気噴出筒で、この蒸気噴出筒17の上部開口
部17bは後述する形状記憶合金よりなるコイルバネ状
の蒸気検知部材18に対向させている。また前記蒸気噴
出筒17の上部には小孔17aを設け、かつ下端開口部
は蓋パノキン19を介して合成樹脂製の中蓋体20に設
けた吐出口20a 、20bと連通させている。21は
上板12に設けた通気口12aと蒸気カバー14は気密
的に連通させる連通パツキンである。また蒸気カバー1
4の上方開口部14bは、押し体8に設けた蒸気孔8a
に連通している。前記中蓋体2゜は揚液管22と導出管
23を備えるとともに、通気孔20eを設けた金属製遮
熱板2odを保有し、かつ前記内容器2と外容器3の上
部に中栓パツキン20Cを介して密着状態で載置されて
いる。これにより、内容器2内で発生した蒸気は、金属
製遮熱板2odの通気孔20e、吐出口2 ob 、
20 a、蓋ハラキン19、蒸気噴出筒17、ベローズ
ポンプ11の内部、上板12に設けた通気口12a、蒸
気カバー14の上方開口部14b1蒸気孔8aよりなる
蒸気通路を介して外部に放出される。
ルボ状の蒸気噴出筒で、この蒸気噴出筒17の上部開口
部17bは後述する形状記憶合金よりなるコイルバネ状
の蒸気検知部材18に対向させている。また前記蒸気噴
出筒17の上部には小孔17aを設け、かつ下端開口部
は蓋パノキン19を介して合成樹脂製の中蓋体20に設
けた吐出口20a 、20bと連通させている。21は
上板12に設けた通気口12aと蒸気カバー14は気密
的に連通させる連通パツキンである。また蒸気カバー1
4の上方開口部14bは、押し体8に設けた蒸気孔8a
に連通している。前記中蓋体2゜は揚液管22と導出管
23を備えるとともに、通気孔20eを設けた金属製遮
熱板2odを保有し、かつ前記内容器2と外容器3の上
部に中栓パツキン20Cを介して密着状態で載置されて
いる。これにより、内容器2内で発生した蒸気は、金属
製遮熱板2odの通気孔20e、吐出口2 ob 、
20 a、蓋ハラキン19、蒸気噴出筒17、ベローズ
ポンプ11の内部、上板12に設けた通気口12a、蒸
気カバー14の上方開口部14b1蒸気孔8aよりなる
蒸気通路を介して外部に放出される。
24は前記導出管23の端部に結合された吐出管で、こ
の吐出管24の先端部は下方に折曲されて注口部7の突
出部と取付カバー10に設けた開口部7 a 、 10
aに臨ませている。
の吐出管24の先端部は下方に折曲されて注口部7の突
出部と取付カバー10に設けた開口部7 a 、 10
aに臨ませている。
また第3図において、ベローズポンプ11内の蓋カバー
13の上部には、側面部を切り欠いた筒形の蒸気検知管
25が一体に形成され、かつこの蒸気検知管26の側面
切欠き部25aは蒸気噴出筒17の上部開口部17bと
対向させている。またこの蒸気検知管25は内部に上下
動自在な摺動棒26を有し、かつ蒸気検知管25の上面
と摺動棒26のフランジ部26aとの間に形状記憶合金
よりなるコイルバネ状の蒸気検知部材18を内股してい
る。そしてこの蒸気検知部材18は100°C以下の一
定温度で記憶した元の状態に伸長するようにTi−Ni
の合金またはCu−Znの合金等を処理することにより
構成しているものである。また前記摺動棒26の7ラン
ジ部26aの下部には、上下動自在な水密パツキン27
がバイヤスバネ28を内設した状態で配設され、かつ水
密パツキン27の下方周縁部は蒸気検知管25″下部で
取付板 !、28aによって結合されてい
る。この取付板28aは中央部に摺動棒26が上下動す
るための孔部28a′を有している。前記摺動棒26の
下端は、フック機構部を構成する略り字状の回転板29
の一端に対向させている。この回転板29は略コ字状の
支え金具3oに回転軸31で支えられており、かつ回転
板29の他端上部にはフック板32が回動自在にかしめ
られている。前記フック板32の上部には、ストッパ一
部32aと係止部32bが設けられている。
13の上部には、側面部を切り欠いた筒形の蒸気検知管
25が一体に形成され、かつこの蒸気検知管26の側面
切欠き部25aは蒸気噴出筒17の上部開口部17bと
対向させている。またこの蒸気検知管25は内部に上下
動自在な摺動棒26を有し、かつ蒸気検知管25の上面
と摺動棒26のフランジ部26aとの間に形状記憶合金
よりなるコイルバネ状の蒸気検知部材18を内股してい
る。そしてこの蒸気検知部材18は100°C以下の一
定温度で記憶した元の状態に伸長するようにTi−Ni
の合金またはCu−Znの合金等を処理することにより
構成しているものである。また前記摺動棒26の7ラン
ジ部26aの下部には、上下動自在な水密パツキン27
がバイヤスバネ28を内設した状態で配設され、かつ水
密パツキン27の下方周縁部は蒸気検知管25″下部で
取付板 !、28aによって結合されてい
る。この取付板28aは中央部に摺動棒26が上下動す
るための孔部28a′を有している。前記摺動棒26の
下端は、フック機構部を構成する略り字状の回転板29
の一端に対向させている。この回転板29は略コ字状の
支え金具3oに回転軸31で支えられており、かつ回転
板29の他端上部にはフック板32が回動自在にかしめ
られている。前記フック板32の上部には、ストッパ一
部32aと係止部32bが設けられている。
33は前記回転板29に設けられたバネで、このバネ3
3は回転板29とフック板32を常時反時計方向に回動
させるように付勢力が与えられている。前記フック板3
2の係止部32bは、蓋体9の略前部に設けた操作棒3
4の下方に設けられた係止片34aに係合している。前
記操作棒34の下方7ランジ部34cと蓋保護カバー3
6との間には、常時操作棒34を押し上げている操作バ
ネ35が設けられている。また操作棒34の上方にはス
トッパーフランジ部34bが設けられ、蓋体9の案内筒
部9aに対応させている。前記操作棒34の下端は、蓋
保護カバー36に設けた透孔部を貫通して、注口部7と
肩板5との間に配設したスイッチ素子37に上下動自在
な気密パツキン38を介して対向している。また前記蓋
保護カバー36は蓋カバー13の下方に位置して、フッ
ク機構部全体を密閉状態に覆っている。
3は回転板29とフック板32を常時反時計方向に回動
させるように付勢力が与えられている。前記フック板3
2の係止部32bは、蓋体9の略前部に設けた操作棒3
4の下方に設けられた係止片34aに係合している。前
記操作棒34の下方7ランジ部34cと蓋保護カバー3
6との間には、常時操作棒34を押し上げている操作バ
ネ35が設けられている。また操作棒34の上方にはス
トッパーフランジ部34bが設けられ、蓋体9の案内筒
部9aに対応させている。前記操作棒34の下端は、蓋
保護カバー36に設けた透孔部を貫通して、注口部7と
肩板5との間に配設したスイッチ素子37に上下動自在
な気密パツキン38を介して対向している。また前記蓋
保護カバー36は蓋カバー13の下方に位置して、フッ
ク機構部全体を密閉状態に覆っている。
前記伝熱板1には、電熱線を巻装した発熱盤39の上下
を絶縁板で積層状態にしたものを下方より挿入しておシ
、かつこれらの部材の中央部にはそれぞれ透孔部を有し
、これらの部材全体に、中央部に透孔部を有した良熱伝
導性の金属熱拡散板4゜と背面材41を圧着して発熱体
1aを構成している。この発熱体1aの下方には遮熱板
42が設けてあり、かつ前記伝熱板1の中央下方には温
度制御器43が取付バネ(図示せず)により設置されて
いる。
を絶縁板で積層状態にしたものを下方より挿入しておシ
、かつこれらの部材の中央部にはそれぞれ透孔部を有し
、これらの部材全体に、中央部に透孔部を有した良熱伝
導性の金属熱拡散板4゜と背面材41を圧着して発熱体
1aを構成している。この発熱体1aの下方には遮熱板
42が設けてあり、かつ前記伝熱板1の中央下方には温
度制御器43が取付バネ(図示せず)により設置されて
いる。
前記外容器3の一側には透明の樹脂よりなる液量表示装
置の主要部を構成する平板状曲率管45が立設されてい
る。この平板状曲率管45は2個の平板状部材を内部が
空洞になるように全周を封着しており、下方には案内パ
イプ部45aを有し、かつ上部には比重が1以下のボー
ル46を内蔵するとともに、このボール46の対向部に
空気孔45bが設けられている。
置の主要部を構成する平板状曲率管45が立設されてい
る。この平板状曲率管45は2個の平板状部材を内部が
空洞になるように全周を封着しており、下方には案内パ
イプ部45aを有し、かつ上部には比重が1以下のボー
ル46を内蔵するとともに、このボール46の対向部に
空気孔45bが設けられている。
また前記平板状曲率管45の曲率は、外容器3の外径と
略同曲率であシ、かつこの平板状曲率管46は切欠き窓
を設けた金属製の保護カバー47で外側より保護されて
いる。また平板状曲率管45は注口部7の突出部の下部
と袴部48に設けた突出部の端面との間に嵌合結合され
るとともに、外容器3の側面部に密着されている。この
平板状曲率管45の下方の案内パイプ部45aにはエル
ボ49の一端が装着されており、とのエルボ49の他端
に連結された縦管49aを介して前記内容器2と平板状
曲率管45は連通している。また前記スイッチ素子37
の配線は、金属製の保護カバー47内を通過して下部に
導かれ、そして袴部48内に導かれる。この袴部48は
裏板5oとともに外容器3に取付けられている。
略同曲率であシ、かつこの平板状曲率管46は切欠き窓
を設けた金属製の保護カバー47で外側より保護されて
いる。また平板状曲率管45は注口部7の突出部の下部
と袴部48に設けた突出部の端面との間に嵌合結合され
るとともに、外容器3の側面部に密着されている。この
平板状曲率管45の下方の案内パイプ部45aにはエル
ボ49の一端が装着されており、とのエルボ49の他端
に連結された縦管49aを介して前記内容器2と平板状
曲率管45は連通している。また前記スイッチ素子37
の配線は、金属製の保護カバー47内を通過して下部に
導かれ、そして袴部48内に導かれる。この袴部48は
裏板5oとともに外容器3に取付けられている。
上記構成において動作を説明する。まず内容器2内に液
体を収容し、操作棒34を操作バネ35のバネ力に抗し
て下方に押すと、フック板32が時計方向に回動し、操
作棒34の係止片34aがフック板32の係止部32b
に係止する。これと同時に操作棒32千端部が気密パツ
キン38を介してスイッチ素子37を押圧し、発熱体1
aへの電気回路をON状態にする。これにより発熱体1
aへの通電が開始されて、発熱体1aが加熱され、伝熱
板1を通じて内容器2内の液体に熱が伝達される。この
熱伝達と同時に、熱伝導良好な熱拡散板4oおよび背面
材41を通じて内容器2の外周方向へ熱が拡散される。
体を収容し、操作棒34を操作バネ35のバネ力に抗し
て下方に押すと、フック板32が時計方向に回動し、操
作棒34の係止片34aがフック板32の係止部32b
に係止する。これと同時に操作棒32千端部が気密パツ
キン38を介してスイッチ素子37を押圧し、発熱体1
aへの電気回路をON状態にする。これにより発熱体1
aへの通電が開始されて、発熱体1aが加熱され、伝熱
板1を通じて内容器2内の液体に熱が伝達される。この
熱伝達と同時に、熱伝導良好な熱拡散板4oおよび背面
材41を通じて内容器2の外周方向へ熱が拡散される。
そして背面材41に伝達された熱は液体の加熱に供され
る。液体が加熱によって沸騰を開始すると、沸騰蒸気は
内容器2内よシ中蓋体20の吐出口20b、20aを通
過して蒸気噴出筒17内に入り、その蒸気の一部は蒸気
噴出筒17の上部小孔17aを通じて上方へ移動し、そ
して上板12の通気口12aを通じて蒸気カバー14の
上方開口部14bから蒸気孔8a千 を通過して外部に排出されるものである。それと同時に
蒸気の大部分は蒸気噴出筒17の上部開口部17bより
噴出されて、蒸気検知管25内の形状記憶合金よりなる
蒸気検知部材18に当たる。
る。液体が加熱によって沸騰を開始すると、沸騰蒸気は
内容器2内よシ中蓋体20の吐出口20b、20aを通
過して蒸気噴出筒17内に入り、その蒸気の一部は蒸気
噴出筒17の上部小孔17aを通じて上方へ移動し、そ
して上板12の通気口12aを通じて蒸気カバー14の
上方開口部14bから蒸気孔8a千 を通過して外部に排出されるものである。それと同時に
蒸気の大部分は蒸気噴出筒17の上部開口部17bより
噴出されて、蒸気検知管25内の形状記憶合金よりなる
蒸気検知部材18に当たる。
この場合の蒸気は高温であるため、コイルバネ状の蒸気
検知部材18、瞬時に記憶された形に復帰しようとして
、下方に向って伸長する。この伸長により、摺動棒26
を下方に押し下げるとともに、摺動棒26の下端は、下
方に位置する回転板29の一端を押す。これにより、回
転板29は支え金具3oの回転軸31を支点として時計
方向へ回転する。この回転により、回転板29の他端上
部に回動自在にかしめられているフック板32も同時に
同方向へ回転し、フック板32の係止部32bと操作棒
34の係止片34aとの係合が外れる。
検知部材18、瞬時に記憶された形に復帰しようとして
、下方に向って伸長する。この伸長により、摺動棒26
を下方に押し下げるとともに、摺動棒26の下端は、下
方に位置する回転板29の一端を押す。これにより、回
転板29は支え金具3oの回転軸31を支点として時計
方向へ回転する。この回転により、回転板29の他端上
部に回動自在にかしめられているフック板32も同時に
同方向へ回転し、フック板32の係止部32bと操作棒
34の係止片34aとの係合が外れる。
これにより、操作棒34は直ちに操作バネ35のバネ力
により上方へ押し上げられる。この操作棒34の押し上
げにより、操作棒34の下端で気密パツキン38を介し
て押圧されていたスイッチ素子37はその抑圧が解除さ
れ、電気回路をOFF状態にし、発熱体1aへの給電を
断つ。
により上方へ押し上げられる。この操作棒34の押し上
げにより、操作棒34の下端で気密パツキン38を介し
て押圧されていたスイッチ素子37はその抑圧が解除さ
れ、電気回路をOFF状態にし、発熱体1aへの給電を
断つ。
この発熱体1aへの給電が断たれた後の液体は、内容器
2と外容器3との間が真空断熱されているため、高保温
性の保温段階へと移行するものである。また発熱体1a
への給電を断った直後には、蒸気の噴出が中断し、それ
と同時に蒸気検知部材18は冷却を開始する。この場合
の冷却速度は、蒸気が当たると瞬時に蒸気検知部材18
が作動するため、ベローズポンプ11全体の温度もあま
り上昇せず、したがって蒸気検知部材18は極めて短時
間に冷却するものである。
2と外容器3との間が真空断熱されているため、高保温
性の保温段階へと移行するものである。また発熱体1a
への給電を断った直後には、蒸気の噴出が中断し、それ
と同時に蒸気検知部材18は冷却を開始する。この場合
の冷却速度は、蒸気が当たると瞬時に蒸気検知部材18
が作動するため、ベローズポンプ11全体の温度もあま
り上昇せず、したがって蒸気検知部材18は極めて短時
間に冷却するものである。
なお、沸騰後において内部の湯を使用する場合は、押し
体8を押すことにより、揚液管22、導出管23を介し
て吐出管24より外部へ湯を導出させるが、この場合、
ベローズポンプ11外の冷却空気をベローズポンプ11
の内部へ送り込むため、蒸気検知部材18はより一層冷
却速度が早められるものである。そして冷却した蒸気検
知部材18はバイヤスバネ28によって初期の状態に直
ちに復帰する。それと同時に各フック機構部品は、反時
計方向に常時回動させるように付勢しているバネ33に
より初期状態に復帰する。したがって、再度使用する場
合は、前述したように操作棒34を押せば、スイッチ素
子37が押圧されて、発熱体1aへの電気回路をON状
態にするものである。
体8を押すことにより、揚液管22、導出管23を介し
て吐出管24より外部へ湯を導出させるが、この場合、
ベローズポンプ11外の冷却空気をベローズポンプ11
の内部へ送り込むため、蒸気検知部材18はより一層冷
却速度が早められるものである。そして冷却した蒸気検
知部材18はバイヤスバネ28によって初期の状態に直
ちに復帰する。それと同時に各フック機構部品は、反時
計方向に常時回動させるように付勢しているバネ33に
より初期状態に復帰する。したがって、再度使用する場
合は、前述したように操作棒34を押せば、スイッチ素
子37が押圧されて、発熱体1aへの電気回路をON状
態にするものである。
なお、上記一実施例においては、形状記憶合金よりなる
コイルバネ状の蒸気検知部材18は初期状態が圧縮密着
巻きとなるようにしていたが、これとは逆に引張り形状
のコイルバネにした場合は、フック機構部の回動を上記
一実施例とは逆にするだけでよいものである。
コイルバネ状の蒸気検知部材18は初期状態が圧縮密着
巻きとなるようにしていたが、これとは逆に引張り形状
のコイルバネにした場合は、フック機構部の回動を上記
一実施例とは逆にするだけでよいものである。
また上記一実施例では、操作棒34を蓋体9に設置した
ものについて説明したが、真空容器式でない保温ポット
の場合は、注口部7の前部にレバ一つまみを設置して操
作つまみにしてもよいものである。
ものについて説明したが、真空容器式でない保温ポット
の場合は、注口部7の前部にレバ一つまみを設置して操
作つまみにしてもよいものである。
以上のように本実施例によれば、発熱体1aへの通電回
路を構成するスイッチ素子37部以外の部品、例えば蒸
気検知部材18、フック機構部はすべて開閉可能な蓋体
9内に収容しているため、感電等の危険はなくなシ、ま
た沸騰後、再使用する場合は、操作棒34を押すだけの
簡単な操作により、発熱体1aへの通電回路を即座にO
N状態にすることができるとともに、外容器3を外装体
として使用する真空式電気保温ポットにも沸騰検知機能
を簡単に付加することができるものである。
路を構成するスイッチ素子37部以外の部品、例えば蒸
気検知部材18、フック機構部はすべて開閉可能な蓋体
9内に収容しているため、感電等の危険はなくなシ、ま
た沸騰後、再使用する場合は、操作棒34を押すだけの
簡単な操作により、発熱体1aへの通電回路を即座にO
N状態にすることができるとともに、外容器3を外装体
として使用する真空式電気保温ポットにも沸騰検知機能
を簡単に付加することができるものである。
またスイッチ素子37の電気配線も、液量表示部を構成
する金属製の保護カバー47内を通過させて行なうよう
にしているため、全体形状もシンプルなものとすること
ができるものである。なお、真空容器式でない一重の容
器の場合は、保温発熱体を設けて適温に保持させればよ
いものである。
する金属製の保護カバー47内を通過させて行なうよう
にしているため、全体形状もシンプルなものとすること
ができるものである。なお、真空容器式でない一重の容
器の場合は、保温発熱体を設けて適温に保持させればよ
いものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、本体の上部に設けられ、
かつ内容器の開口を開閉する蓋体内に、前記内容器と連
通ずる蒸気通路を形成し、この蒸気通路内に、形状記憶
合金よりなる蒸気検知部材を設け、この蒸気検知部材の
作動をスイッチ素子に伝達する機構部材を設け、前記蒸
気検知部材の作動によりスイッチ素子を作動させて発熱
体への 1′通電を制御するようにしだもの
で、沸騰により発生ずる蒸気を蒸気検知部材によシ高感
度で検知してスイッチ素子を作動させることができるた
め、確実な沸騰制御を行なうことができる。またスイッ
チ素子は、下方部に発熱体を備えた金属製の内容器を収
納する本体に内蔵し、それ以外の部品、例えば蒸気検知
部材やこの蒸気検知部材の作動を前記スイッチ素子に伝
達する機構部材は開閉可能な蓋体に設けているため、感
電等の危険はなくなり、しかも蒸気検知部材は内容器内
の液体から遠ざかった位置に設けられているため、蒸気
検知部の温度低下も早くなり、その結果、繰り返し沸騰
させるときのインターバルを短くできるため、その使用
性も高くなるものである。
かつ内容器の開口を開閉する蓋体内に、前記内容器と連
通ずる蒸気通路を形成し、この蒸気通路内に、形状記憶
合金よりなる蒸気検知部材を設け、この蒸気検知部材の
作動をスイッチ素子に伝達する機構部材を設け、前記蒸
気検知部材の作動によりスイッチ素子を作動させて発熱
体への 1′通電を制御するようにしだもの
で、沸騰により発生ずる蒸気を蒸気検知部材によシ高感
度で検知してスイッチ素子を作動させることができるた
め、確実な沸騰制御を行なうことができる。またスイッ
チ素子は、下方部に発熱体を備えた金属製の内容器を収
納する本体に内蔵し、それ以外の部品、例えば蒸気検知
部材やこの蒸気検知部材の作動を前記スイッチ素子に伝
達する機構部材は開閉可能な蓋体に設けているため、感
電等の危険はなくなり、しかも蒸気検知部材は内容器内
の液体から遠ざかった位置に設けられているため、蒸気
検知部の温度低下も早くなり、その結果、繰り返し沸騰
させるときのインターバルを短くできるため、その使用
性も高くなるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す電気ポットの側断面図
、第2図は同ポットの上面図、第3図は同ポットの要部
の拡大縦断面図、第4図は同ポットにおける蒸気検知部
材部の分解斜視図、第5図は同ポットにおける機構部材
の分解斜視図である。 1a・・・・・発熱体、2・ ・・内容器、3・・・・
・外容器、A・・・・本体、9・・−・蓋体、18・・
・・蒸気検知部材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第4図 第5図
、第2図は同ポットの上面図、第3図は同ポットの要部
の拡大縦断面図、第4図は同ポットにおける蒸気検知部
材部の分解斜視図、第5図は同ポットにおける機構部材
の分解斜視図である。 1a・・・・・発熱体、2・ ・・内容器、3・・・・
・外容器、A・・・・本体、9・・−・蓋体、18・・
・・蒸気検知部材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第4図 第5図
Claims (1)
- 下方部に発熱体を備えた金属製の内容器を収納する本体
に、スイッチ素子を内蔵し、前記本体の上部に前記内容
器の開口を開閉する蓋体を設け、この蓋体内に前記内容
器と連通する蒸気通路を形成し、この蒸気通路内に、形
状記憶合金よりなる蒸気検知部材を設け、この蒸気検知
部材の作動を前記スイッチ素子に伝達する機構部材を設
け、前記蒸気検知部材の作動によりスイッチ素子を作動
させて前記発熱体への通電を制御してなる電気ポット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22352284A JPS61100209A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 電気ポツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22352284A JPS61100209A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 電気ポツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61100209A true JPS61100209A (ja) | 1986-05-19 |
JPS6259567B2 JPS6259567B2 (ja) | 1987-12-11 |
Family
ID=16799456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22352284A Granted JPS61100209A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 電気ポツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61100209A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61190950U (ja) * | 1985-05-18 | 1986-11-28 | ||
JPS62143433U (ja) * | 1986-03-04 | 1987-09-10 | ||
JPS6311326U (ja) * | 1986-07-03 | 1988-01-25 |
-
1984
- 1984-10-24 JP JP22352284A patent/JPS61100209A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61190950U (ja) * | 1985-05-18 | 1986-11-28 | ||
JPH049943Y2 (ja) * | 1985-05-18 | 1992-03-12 | ||
JPS62143433U (ja) * | 1986-03-04 | 1987-09-10 | ||
JPS6311326U (ja) * | 1986-07-03 | 1988-01-25 | ||
JPH0536834Y2 (ja) * | 1986-07-03 | 1993-09-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6259567B2 (ja) | 1987-12-11 |
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