JPH0910110A - 電気湯沸かし器 - Google Patents

電気湯沸かし器

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Publication number
JPH0910110A
JPH0910110A JP16042595A JP16042595A JPH0910110A JP H0910110 A JPH0910110 A JP H0910110A JP 16042595 A JP16042595 A JP 16042595A JP 16042595 A JP16042595 A JP 16042595A JP H0910110 A JPH0910110 A JP H0910110A
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JP
Japan
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container
detecting means
temperature detecting
temperature
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP16042595A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Kanba
隆男 神庭
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0910110A publication Critical patent/JPH0910110A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液体を加熱する電気湯沸かし器において、構
成が極めて簡単で、確実に水を沸騰させた後に加熱装置
への通電を断つ構成の湯沸かし器を提供することを目的
とする。 【構成】 液体を収納する容器17と、前記容器17の
上方に設けられ、かつ連通管筒部の一端に温度検知手段
21の取付部と連通管筒部20b外周に適数個の連通管
爪部を設けさらに、他端の鍔部20aに弾性部材22を
介して前記容器17の内方から連通管筒部20bを外方
へ伸設させる連通管20と、前記とは異なった弾性部材
を介して温度検知手段21を取付金具で挟持しかつ、前
記連通管爪部に回転移動により係止できる支持金具23
と、前記容器17の上面を覆う蓋体を有する電気湯沸か
し器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水を加熱して湯を沸かす
器具に関し、特に水を確実に沸騰させた後に加熱装置へ
の給電を断つ電気湯沸かし器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、茶やコーヒー、紅茶の抽出に用
いる湯は、沸騰させたものが好ましい。沸騰させた後に
加熱装置への通電を断つ電気湯沸かし器の構成として、
水温を検知する方式があるがこの方式では、1気圧下で
100℃であり、極めて精度の高い検知装置を要し、実
質上沸騰制御は困難であった。また、急速に発生する蒸
気を検知する方式も考えられていたが、この場合、沸騰
前に発生する蒸気による誤動作を防止するために、水を
収容する容器から本体の外部へ蒸気通路を導出し、この
蒸気開口部近傍に蒸気検知装置が設けられていた。この
方式では、器体が大きくなるといった欠点や、複雑な蒸
気通路を構成するために高価になるという欠点を有して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する前記従来の蒸気検知方式の問題点は、器体が大型に
なるということと、蒸気通路が複雑であるということで
ある。そこで本発明は、構成が極めて簡単で、確実に水
を沸騰させた後に加熱装置への通電を断つ構成の電気湯
沸かし器を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に請求項1記載に係る第1の手段は、液体を収納する容
器と、この容器の底面に設けられた加熱装置と、前記容
器上方に設けられ、かつ連通管筒部の一端に温度検知手
段取付部と連通管筒部外周に適数個の連通管爪部を設け
さらに、他端の鍔部に弾性部材を介して前記容器の内方
から連通管筒部を外方へ伸設させる連通管と、前記とは
異なった弾性部材を介して温度検知手段を取付金具で挟
持しかつ、前記連通管爪部に回転移動により係止できる
支持金具と、前記容器の上面を覆う蓋体を設ける構成と
したものである。
【0005】また、請求項2記載に係る第2の手段は、
温度検知手段の感熱面の範囲以下の穴を有する弾性部材
を介在させてスラスト荷重により連通管に水密的に保持
する構成としたものである。
【0006】また、請求項3記載に係る第3の手段は、
温度検知手段がスラスト荷重により密閉するシール部と
温度検知手段の側面を弾性部材を介在し保持する円筒状
のガイド部を有する連通管を具備する構成としたもので
ある。
【0007】また、請求項4記載に係る第4の手段は、
温度検知手段と連通管の間に介在させた弾性部材に鍔部
を設けた構成としたものである。
【0008】また、請求項5記載に係る第5の手段は、
温度検知手段を取り付ける支持金具のフランジ部を容器
開口の中心に対して、容器の円周上で略直角の位置に固
定し、温度検知手段を取付金具でネジにより固定する構
成としたものである。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成により、容器内の水が沸
騰するまでは温度検知手段を低い温度に保ち、かつ沸騰
により急激に発生する蒸気を連通管を通過させて温度検
知手段の感熱面に当てて沸騰を検知し通電を制御できる
ものである。
【0010】また、第2の手段によれば、温度検知手段
の感熱面の露出面積を変えることができ、その結果蒸気
による温度検知手段の温度上昇を変化させ沸騰時間の設
定を自由に選定できるものである。
【0011】また、第3の手段によれば、複数箇所密閉
部を設けることができ、容器と密閉部の信頼性を向上さ
せることができる。
【0012】また、第4の手段によれば、容器との密閉
部が機能しなかった場合に、温度検知手段の充電部に水
が侵入することを防止し、感電、発火などの不安全な現
象の発生を未然に防止することができる。
【0013】また、第5の手段によれば、温度検知手段
を確実に固定することができ、容器と密閉部の信頼性を
向上させることができる。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例を添付図面を参照にしな
がら説明する。図1ないし図9において、1は筒状の容
器外胴で、その上端開口部に注口2を固定し、かつ下端
に底板3を一体に装着している。4は容器外胴1に回転
自在に取り付けられた把手である。5は注口2に開閉自
在に取付けられた蓋体でこの蓋体5は背部5aを支点と
し前面先端部5bに設けたロックつまみ6により開閉自
在に止着されている。またこの蓋体5の中央部には上面
開口の円筒部5cを設け、この円筒部5c内には上下し
ゅう動可能な押し板7を備えている。8は押し板7の上
下しゅう動を規制するロックリングで、押し板7の上下
動を選択できるようになっている。9は押し板7の下部
に備えたベローズポンプで上面を上板10に、下面を蓋
カバー11に超音波溶着で取り付けることにより密閉し
ている。12は、押し板7が下動したときに連動して動
作する連結軸で上板10中央に設けられた可動弁13と
蓋カバー11間に復帰用コイルバネ14を介在させて取
り付けられている。15は蓋体5の後方に設けられた蒸
気口5dに連続する蒸気通路で、連結軸12の一先端に
設けられた弁パッキング16により、ベローズポンプ9
側と蒸気通路15側の通路切換えを気密的に行う。なお
押し板7を作動させない時は、常時蒸気通路15側の通
路がつながっている。17は容器外胴1内に装備された
有底の容器でこの容器17の上端にはフランジ部17a
を有し、容器パッキング18を介して注口2に支持され
ている。19は蓋体5と容器17を気密的に保持してい
る防水パッキングである。
【0015】20は容器17の定格水量位置よりもA高
い位置に設けられ、かつ端部に蒸気の発生を検知する温
度検知手段21を設け、ポリサルホン樹脂等により構成
させた連通管で、この連通管20は図3、図4の詳細図
から明らかなように容器17の内部に弾性部材22を介
して鍔部20aを臨ませ、かつ連通管筒部20bは容器
17に設けた孔部17bより外方へ伸設している。図5
の詳細図に示すように、容器17に設けた孔部17bは
連通管筒部20bに設けた連通管爪部20c、リブ20
dが通過できるように切り欠き部17cを設けている。
図6は連通管20を固定する支持金具23の詳細図で、
連通管筒部20bに設けた連通管爪部20c、リブ20
dが通過できる切り欠き部23aを設けている。中央部
に設けた孔部23bの径寸法dは、連通管20の連通管
爪部20cの最大外径寸法D1より小さくかつ、リブ2
0dの最大外径寸法D2よりも大きく設定されている。
また、仮想線上で連通管爪部20cに引っかけ部23c
の高さX(ホないしニ間)は弾性部材22の弾性域で設
定されている。23dはストッパ部で高さY(ニないし
ハ間)は高さX(ホないしニ間)より高くニ点で急変す
るように設定されている。さらに、容器17との接触箇
所を小さくするため高さZ(ヘないしト、ロないしイ
間)の接触部23eが設定されている。連通管20の固
定は図7に示すように支持金具23を図示する矢印方向
に回転させ連通管爪部20cに引っかけ固定することに
より、弾性部材22により水密的に設置されている。温
度検知手段21は、約80℃ないし95℃にオフ温度が
設定された手動復帰式のサーモスイッチが用いられ、連
通管筒部20b内に設けたサーモスイッチの感熱面の外
径Sよりも小さくかつ容器17に通ずる内径Wの円筒部
20eの端面に感熱面を露出して弾性部材24を介して
連設されている。20fは、円筒部20eの端面に設け
た三角リブである。弾性部材24は、前記連通管筒部2
0bの内径Tに内接する三角リブ24aと、温度検知手
段21の手動復帰式サーモスイッチの取付け鍔部21a
と連通管筒部20bの端面20gに挟持される鍔部24
bを有している。25は温度検知手段21を連通管20
に固定するための取付金具で、図8に示すように、温度
検知手段21が通過できる外径形状孔25aと、ネジ2
6を通過できる孔25bを有しており外径形状孔25a
の中心を軸に略「く」の字型となっている。図9に示す
ように、支持金具23に備えた取付金具25を取り付け
るネジ26のフランジ部23fは、先に説明したストッ
パ部23dにより容器17の開口の中心に対して、容器
の円周上で略直角の位置に固定できる設定とされている
ため、温度検知手段21を弾性部材24を介在させて連
通管20に取付金具25を用いて支持金具23にネジ2
6により挟持するときに取り付けに必要な空間Uを充分
に確保できるため、ネジ26を締めつけていくことによ
りスラスト荷重を加えることにより、温度検知手段21
と連通管20は弾性部材24を3箇所で確実にシールを
行い固定することができる。
【0016】27は容器外胴1に固定されたスイッチ表
示板で、温度検知手段21である手動復帰式のサーモス
イッチをオンする操作つまみ28が設けられている。2
9は容器17底部に設けられた加熱装置で湯沸かし用ヒ
ーター29aと、保温用ヒーター29bを一体に内蔵し
ている。この加熱装置29の近傍には、温度検知手段2
1(手動復帰式のサーモスイッチ)と並列に湯沸かし用
サーモスタット30が結線され、これと直列に保安用サ
ーモスタット31が配置される。32は保温用ヒーター
29bを制御するサーマルリードスイッチ、33は温度
ヒューズであり、押さえばね34により容器17の底面
に押圧保持されている。35は電気接続器、36は裏板
である。なお、電気回路は図10に示す如くである。
【0017】次に上記構成における作用について説明す
る。まず容器17内に連通管20に達しないように水を
入れた後、温度検知手段21をオンにセットすると加熱
装置29に通電される。そして、容器17内の水は加熱
されて、図11の実線で示すように水温が上昇する。そ
れと同時に容器17の内方から外方へ伸設させた連通管
20の先端に取り付けられた温度検知手段21の温度は
水温よりも遅い温度上昇となり、図11の破線で示すよ
うな推移をする。容器17内の水温が95℃程度の温度
(t1時点)に達するとやや多くの蒸気が出始め、容器
17と蓋体5で形成する空間部の温度が上昇を開始する
が、温度検知手段21は連通管20を介し、かつ開口部
を制限しているために温度検知手段21の温度上昇を低
く保持することができる。水温が沸点に達成すると(t
2時点)、急激に大量の蒸気が発生し容器17と蓋体5
で形成する空間部に充満し、連通管20を介して取り付
けられている温度検知手段21の温度上昇も急激に上昇
する。温度検知手段21の動作温度(t3)は80℃〜
95℃でオフ作動するように設定されているが、水の沸
騰後に急速に昇温するので、確実に沸騰を検知して作動
する。温度検知手段21のオフ作動により加熱装置29
の湯沸かし用ヒーター29aの通電が断たれた後は、サ
ーマルリードスイッチ32により約95℃の水温に維持
される。このため、多量の蒸気発生はなく、したがって
温度検知手段21の温度も水温以下に降下する。温度検
知手段21の温度がオフ動作温度以下に降下した後に、
再び、オンにセットして作動させると、湯が加熱されて
沸騰し、再び多量の蒸気が発生して前記と同様に容器1
7と蓋体5で形成する空間部に充満し、連通管20を介
して取り付けられている温度検知手段21の温度を昇温
させてオフ作動させる。なお容器17内に充満した蒸気
は、蒸気通路15を通過し蓋体5の後方に設けられた蒸
気口5dより器体外に排出される。
【0018】また温度検知手段21と湯沸かし用サーモ
スタット30は、湯沸かし用ヒーター29aと並列回路
となるように設けているため、温度検知手段21をセッ
トせずに通電すると、湯沸かし用サーモスタット30が
水温を検知して95℃前後の湯温になったとき、湯沸か
し用ヒーター29aへの通電を断ち、湯沸かしを完了す
る。
【0019】また連通管筒部20bを設けた容器17に
通ずる内径Wの円筒部20eを小さくすると容器17の
内方から外方へ伸設させた連通管20の先端に取り付け
られた温度検知手段21の温度は昇温しにくくなり、図
11の2点鎖線で示すような推移を示す。つまり容器1
7内の湯の沸騰時間を長くし(図示L)水道中の有機物
質や、カルキ臭の除去率を向上させることができる。
【0020】さらに、弾性部材24に鍔部24bによ
り、ネジ26の締めつけが不十分であった場合、長期間
使用による連通管20、弾性部材24の劣化などの異常
時に、水漏れが発生した場合でも、図3に図示するよう
に水は弾性部材24に鍔部24bを伝わり下に落ちるた
め、温度検知手段21の充電部に水が侵入することを防
止し、感電、発火などの不安全な現象の発生を未然に防
止することができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明は、液体を収納する
加熱装置を有する容器の上方に内方から連通管筒部を外
方へ伸設させる連通管の一端に温度検知手段取付部を具
備しかつ、連通管の鍔部に弾性部材を介しさらに、連通
管爪部に支持金具を回転移動により係止させ、前記温度
検知手段を前記とは異なった弾性部材を介して取付金具
により挟持し、前記容器の上面を蓋体で覆うことによ
り、容器内の水が沸騰するまでは温度検知手段を低い温
度に保ち、かつ沸騰により急激に発生する蒸気を連通管
を通過させて温度検知手段感熱面に当てて沸騰を検知す
ることになり、その結果、多量の蒸気が発生した後に加
熱装置への通電を断つことができ、さらに温度検知手段
が、容器の上部に取り付けられているため、取付構成が
極めて簡素で安価に得られる。
【0022】また、請求項2記載に係る第2の手段は、
温度検知手段の感熱面の範囲以下の穴を有する弾性部材
を介在させてスラスト荷重により連通管に水密的に保持
する構成をとることにより、温度検知手段の感熱面の露
出面積を変えることができ、その結果蒸気による温度検
知手段の温度上昇を変化させ沸騰時間の設定を自由に選
定できるものである。
【0023】また、請求項3記載に係る第3の手段は、
温度検知手段がスラスト荷重により密閉するシール部と
温度検知手段の側面を弾性部材を介在し保持する略円筒
状のガイド部を有する連通管を具備することにより、複
数箇所密閉部を設けることができ、容器と密閉部の信頼
性を向上させることができる。
【0024】また、請求項4記載に係る第4の手段は、
温度検知手段と連通管の間に介在させる弾性部材に鍔部
を設けることにより容器との密閉部が機能しなかった場
合に、温度検知手段の充電部に水を侵入することを防止
し感電、発火などの不安全な現象の発生を防止すること
ができる。
【0025】また、請求項5記載に係る第5の手段は、
温度検知手段を取り付ける支持金具のフランジ部を容器
開口の中心に対して、容器の円周上で略直角の位置に固
定し、温度検知手段を支持金具でネジにより固定するこ
とにより温度検知手段を確実に固定することができ、容
器と密閉部の信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電気湯沸かし器の斜視
【図2】同電気湯沸かし器の断面図
【図3】同要部の横断面図
【図4】同温度検知手段に連通管を取り付ける構成を示
す分解断面図
【図5】同容器に設けた孔部の詳細平面図
【図6】同支持金具の詳細説明図
【図7】同支持金具の取り付けを示す説明図
【図8】同取付金具に設けた孔部の詳細説明図
【図9】同要部の説明図
【図10】同電気湯沸かし器の回路図
【図11】同電気湯沸かし器の各部の温度−時間特性図
【符号の説明】
5 蓋体 17 容器 20 連通管 22 弾性部材 20a 鍔部 20b 連通管筒部 20c 連通管爪部 21 温度検知手段 23 支持金具 24 弾性部材 24b 鍔部 25 取付金具 29 加熱装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体を収納する容器と、この容器の底面
    に設けられた加熱装置と、前記容器上方に設けられ、か
    つ連通管筒部の一端に温度検知手段取付部と連通管筒部
    外周に適数個の連通管爪部を設けさらに、他端の鍔部に
    弾性部材を介して前記容器の内方から連通管筒部を外方
    へ伸設させる連通管と、前記とは異なった弾性部材を介
    して温度検知手段を取付金具で挟持しかつ、前記連通管
    爪部に回転移動により係止できる支持金具と、前記容器
    の上面を覆う蓋体を有する電気湯沸かし器。
  2. 【請求項2】 温度検知手段の感熱面の範囲以下の穴を
    有する弾性部材を介在させてスラスト荷重により連通管
    に水密的に保持されている請求項1記載の電気湯沸かし
    器。
  3. 【請求項3】 温度検知手段がスラスト荷重により密閉
    するシール部と温度検知手段の側面を弾性部材を介在し
    保持する円筒状のガイド部を有する連通管を具備した請
    求項1記載の電気湯沸かし器。
  4. 【請求項4】 温度検知手段と連通管の間に介在させた
    弾性部材に鍔部を設けた請求項1記載の電気湯沸かし
    器。
  5. 【請求項5】 連通管に設けた2箇所以上の連通管爪部
    に対応する穴部をもつ容器と、前記容器に取り付け時位
    置を一定方向で固定する突起部を有する連通管と、温度
    検知手段を取り付け部である対称なフランジ部を有する
    と同時に、回転させることにより連通管を保持する支持
    金具において、前記支持金具のフランジ部が容器開口の
    中心に対して、容器の円周上で略直角の位置に固定する
    突起部を有し前記温度検知手段をネジにより固定した請
    求項1記載の電気湯沸かし器。
JP16042595A 1995-06-27 1995-06-27 電気湯沸かし器 Pending JPH0910110A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007503908A (ja) * 2003-09-01 2007-03-01 フェロ テクニーク ホールディング ビー.ヴイ. 液体を加熱するためのデバイス
CN104605733A (zh) * 2015-01-31 2015-05-13 何志雄 一种电热杯

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