JPS6259567B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6259567B2 JPS6259567B2 JP22352284A JP22352284A JPS6259567B2 JP S6259567 B2 JPS6259567 B2 JP S6259567B2 JP 22352284 A JP22352284 A JP 22352284A JP 22352284 A JP22352284 A JP 22352284A JP S6259567 B2 JPS6259567 B2 JP S6259567B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- detection member
- inner container
- plate
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 46
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 26
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 claims description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 2
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 19
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 11
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 10
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 3
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 206010014357 Electric shock Diseases 0.000 description 2
- 206010037660 Pyrexia Diseases 0.000 description 2
- 244000269722 Thea sinensis Species 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 240000007154 Coffea arabica Species 0.000 description 1
- 229910000990 Ni alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 235000006468 Thea sinensis Nutrition 0.000 description 1
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 229910001297 Zn alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 235000020279 black tea Nutrition 0.000 description 1
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 235000016213 coffee Nutrition 0.000 description 1
- 235000013353 coffee beverage Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005485 electric heating Methods 0.000 description 1
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000008236 heating water Substances 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 235000013616 tea Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、内容器内の水を加熱する電気ポツト
に関し、特に水を確実に沸騰させた後に加熱装置
への給電を断つ沸騰制御機能付きの電気ポツトに
関するものである。
に関し、特に水を確実に沸騰させた後に加熱装置
への給電を断つ沸騰制御機能付きの電気ポツトに
関するものである。
従来例の構成とその問題点
一般に、コーヒー、茶、紅茶等の抽出に用いる
湯は、沸騰させたものが好ましい。湯を沸騰させ
た後に発熱体への給電を断つ湯沸し器の構成とし
て水温を検知する方式が従前よりあつたが、この
場合、水の沸点は100℃(1気圧下)であり、極
めて精度の高い検知装置を必要とし、大量生産
上、実質的に沸騰制御は困難であつた。また沸騰
時に急速に発生する蒸気を検知する方式も考えら
れていたが、この場合、沸騰前に発生する蒸気に
よる誤動作を防止するために、水を収容する容器
から本体の外部へ蒸気通路を導出し、この導出部
近傍にサーモスタツトよりなる蒸気検知素子が設
けられていた。この方式においては器体が大きく
なるという欠点を有するとともに、複雑な蒸気通
路を構成するために高価になり、また、容器内に
蒸気検知素子を設けた方式と同様に、沸騰後、発
熱体への給電が断たれた後も、長時間にわたつて
蒸気検知素子の温度が低下せず、したがつて再沸
騰をさせたい場合、相当長時間待たねばならなか
つた。
湯は、沸騰させたものが好ましい。湯を沸騰させ
た後に発熱体への給電を断つ湯沸し器の構成とし
て水温を検知する方式が従前よりあつたが、この
場合、水の沸点は100℃(1気圧下)であり、極
めて精度の高い検知装置を必要とし、大量生産
上、実質的に沸騰制御は困難であつた。また沸騰
時に急速に発生する蒸気を検知する方式も考えら
れていたが、この場合、沸騰前に発生する蒸気に
よる誤動作を防止するために、水を収容する容器
から本体の外部へ蒸気通路を導出し、この導出部
近傍にサーモスタツトよりなる蒸気検知素子が設
けられていた。この方式においては器体が大きく
なるという欠点を有するとともに、複雑な蒸気通
路を構成するために高価になり、また、容器内に
蒸気検知素子を設けた方式と同様に、沸騰後、発
熱体への給電が断たれた後も、長時間にわたつて
蒸気検知素子の温度が低下せず、したがつて再沸
騰をさせたい場合、相当長時間待たねばならなか
つた。
また、近年、ガラス製真空二重瓶の“割れやす
い”という大きな欠点を改善したものとして、耐
衝撃性の格断に優れた金属製真空二重容器を採用
した電気保温ポツトが種々考案されている。しか
しながら、沸騰しない加熱(90゜〜94℃ピーク)
および保温が一般的であり、かつ、外容器をその
まま外装体として採用しているのが通例で、容器
外に蒸気検知素子を設置するのがコストとの兼ね
合いで、極めて困難であつた。
い”という大きな欠点を改善したものとして、耐
衝撃性の格断に優れた金属製真空二重容器を採用
した電気保温ポツトが種々考案されている。しか
しながら、沸騰しない加熱(90゜〜94℃ピーク)
および保温が一般的であり、かつ、外容器をその
まま外装体として採用しているのが通例で、容器
外に蒸気検知素子を設置するのがコストとの兼ね
合いで、極めて困難であつた。
発明の目的
本発明は、上記従来の欠点を解消するもので、
蒸気検知素子に形状記憶合金を採用し、構成が極
めて簡単で、確実に水を沸騰させた後に加熱装置
への給電を断ち、そして短時間に再沸騰を可能に
させるとともに、金属製真空二重容器において
も、適用可能な沸騰制御機能付きの電気ポツトを
提供することを目的とするものである。
蒸気検知素子に形状記憶合金を採用し、構成が極
めて簡単で、確実に水を沸騰させた後に加熱装置
への給電を断ち、そして短時間に再沸騰を可能に
させるとともに、金属製真空二重容器において
も、適用可能な沸騰制御機能付きの電気ポツトを
提供することを目的とするものである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明は、下方部に
発熱体を備えた金属製の内容器を収納する本体
に、スイツチ素子を内蔵し、前記本体の上部に前
記内容器の開口を開閉する蓋体を設け、この蓋体
内に前記内容器と連通する蒸気通路を形成し、こ
の蒸気通路内に、形状記憶合金よりなる蒸気検知
部材を設け、この蒸気検知部材の作動を前記スイ
ツチ素子に伝達する機構部材を設け、前記蒸気検
知部材の作動によりスイツチ素子を作動させて、
前記発熱体への通電を制御するように構成したも
ので、この構成により、内容器内の水が沸騰する
までは蒸気検知部材を低い温度に保ち、かつ沸騰
により急激に発生する蒸気を蒸気通路内に設けた
蒸気検知部材に当ててその沸騰を検知し、そして
機構部を連動させ、発熱体への通電を制御するも
のである。また蒸気検知部材を蓋体に設けている
ため、蒸気発生が中断すると、蒸気検知部材が直
ちに温度低下を起こし、短時間に再沸騰操作を可
能にするものである。
発熱体を備えた金属製の内容器を収納する本体
に、スイツチ素子を内蔵し、前記本体の上部に前
記内容器の開口を開閉する蓋体を設け、この蓋体
内に前記内容器と連通する蒸気通路を形成し、こ
の蒸気通路内に、形状記憶合金よりなる蒸気検知
部材を設け、この蒸気検知部材の作動を前記スイ
ツチ素子に伝達する機構部材を設け、前記蒸気検
知部材の作動によりスイツチ素子を作動させて、
前記発熱体への通電を制御するように構成したも
ので、この構成により、内容器内の水が沸騰する
までは蒸気検知部材を低い温度に保ち、かつ沸騰
により急激に発生する蒸気を蒸気通路内に設けた
蒸気検知部材に当ててその沸騰を検知し、そして
機構部を連動させ、発熱体への通電を制御するも
のである。また蒸気検知部材を蓋体に設けている
ため、蒸気発生が中断すると、蒸気検知部材が直
ちに温度低下を起こし、短時間に再沸騰操作を可
能にするものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。第1図〜第5図において、1は中央
部が上方へ突出した良熱伝導性の伝熱板で、この
伝熱板1はステンレス製内胴体の下方にその外周
部が液密に母材溶接等で固着されて内容器2を構
成している。3は外装体を兼用するステンレス製
の外容器で、この外容器3と前記内容器2との間
は真空断熱空間4としている。またこの内容器2
と外容器3との上下の端部間には別体のステンレ
ス肩板5,6が溶接およびろう接合で固着されて
いる。そしてまた内容器2と外容器3の上部には
注口部7が載置結合されて本体Aが構成されてい
る。また前記注口部7の上部には、押し体8を保
有した蓋体9が開閉自在で、かつ着脱自在に載置
され、前記内容器2の上部開口を開閉する。また
注口部7および蓋体9は器体の前方へ局部的に延
長させて突出部を形成し、それぞれ重合させてい
る。10は注口部7の突出部の下部に取付けられ
た取付カバーである。
て説明する。第1図〜第5図において、1は中央
部が上方へ突出した良熱伝導性の伝熱板で、この
伝熱板1はステンレス製内胴体の下方にその外周
部が液密に母材溶接等で固着されて内容器2を構
成している。3は外装体を兼用するステンレス製
の外容器で、この外容器3と前記内容器2との間
は真空断熱空間4としている。またこの内容器2
と外容器3との上下の端部間には別体のステンレ
ス肩板5,6が溶接およびろう接合で固着されて
いる。そしてまた内容器2と外容器3の上部には
注口部7が載置結合されて本体Aが構成されてい
る。また前記注口部7の上部には、押し体8を保
有した蓋体9が開閉自在で、かつ着脱自在に載置
され、前記内容器2の上部開口を開閉する。また
注口部7および蓋体9は器体の前方へ局部的に延
長させて突出部を形成し、それぞれ重合させてい
る。10は注口部7の突出部の下部に取付けられ
た取付カバーである。
11は前記蓋体9内に押し体8の下方に位置し
て装備されたベロースポンプで、このベローズポ
ンプ11は上面を上板12に、下面を蓋カバー1
3に超音波溶着等でそれぞれ取付けることにより
密閉されている。また前記上板12の中央には通
気口12aを有しており、前記押し体8が下動し
た時、押し体8と一体的に係合した蒸気カバー1
4の中央に設けられた押しリブ14aの下端で可
動弁15が押されて、通気口12aを閉じ、逆に
押し体8が上動した時は、可動弁15と上板12
の下部12bとの間に介在された復帰用コイルバ
ネ15aのバネ力により可動弁15が上方に復帰
して通気口12aを開口する。16はベローズポ
ンプ11の復帰用コイルバネで、このコイルバネ
16は前記上板12の下部12bと蓋カバー13
の上面部13aとの間に介在されている。
て装備されたベロースポンプで、このベローズポ
ンプ11は上面を上板12に、下面を蓋カバー1
3に超音波溶着等でそれぞれ取付けることにより
密閉されている。また前記上板12の中央には通
気口12aを有しており、前記押し体8が下動し
た時、押し体8と一体的に係合した蒸気カバー1
4の中央に設けられた押しリブ14aの下端で可
動弁15が押されて、通気口12aを閉じ、逆に
押し体8が上動した時は、可動弁15と上板12
の下部12bとの間に介在された復帰用コイルバ
ネ15aのバネ力により可動弁15が上方に復帰
して通気口12aを開口する。16はベローズポ
ンプ11の復帰用コイルバネで、このコイルバネ
16は前記上板12の下部12bと蓋カバー13
の上面部13aとの間に介在されている。
17は蓋カバー13の略中央部に圧入より設置
した略エルボ状の蒸気噴出筒で、この蒸気噴出筒
17の上部開口部17bは後述する形状記憶合金
よりなるコイルバネ状の蒸気検知部材18に対向
させている。また前記蒸気噴出筒17の上部には
小孔17aを設け、かつ下端開口部は蓋パツキン
19を介して合成樹脂製の中蓋体20に設けた吐
出口20a,20bと連通させている。21は上
板12に設けた通気口12aと蒸気カバー14は
気密的に連通させる連通パツキンである。また蒸
気カバー14の上方開口部14bは、押し体8に
設けた蒸気孔8aに連通している。前記中蓋体2
0は揚液管22と導出管23を備えるとともに、
通気孔20eを設けた金属製遮熱板20dを保有
し、かつ前記内容器2と外容器3の上部に中栓パ
ツキン20cを介して密着状態で載置されてい
る。これにより、内容器2内で発生した蒸気は、
金属製遮熱板20dの通気孔20e、吐出口20
b,20a、蓋パツキン19、蒸気噴出筒17、
ベローズポンプ11の内部、上板12に設けた通
気口12a、蒸気カバー14の上方開口部14
b、蒸気孔8aよりなる蒸気通路を介して外部に
放出される。
した略エルボ状の蒸気噴出筒で、この蒸気噴出筒
17の上部開口部17bは後述する形状記憶合金
よりなるコイルバネ状の蒸気検知部材18に対向
させている。また前記蒸気噴出筒17の上部には
小孔17aを設け、かつ下端開口部は蓋パツキン
19を介して合成樹脂製の中蓋体20に設けた吐
出口20a,20bと連通させている。21は上
板12に設けた通気口12aと蒸気カバー14は
気密的に連通させる連通パツキンである。また蒸
気カバー14の上方開口部14bは、押し体8に
設けた蒸気孔8aに連通している。前記中蓋体2
0は揚液管22と導出管23を備えるとともに、
通気孔20eを設けた金属製遮熱板20dを保有
し、かつ前記内容器2と外容器3の上部に中栓パ
ツキン20cを介して密着状態で載置されてい
る。これにより、内容器2内で発生した蒸気は、
金属製遮熱板20dの通気孔20e、吐出口20
b,20a、蓋パツキン19、蒸気噴出筒17、
ベローズポンプ11の内部、上板12に設けた通
気口12a、蒸気カバー14の上方開口部14
b、蒸気孔8aよりなる蒸気通路を介して外部に
放出される。
24は前記導出管23の端部に結合された吐出
管で、この吐出管24の先端部は下方に折曲され
て注口部7の突出部と取付カバー10に設けた開
口部7a,10aに臨ませている。
管で、この吐出管24の先端部は下方に折曲され
て注口部7の突出部と取付カバー10に設けた開
口部7a,10aに臨ませている。
また第3図において、ベローズポンプ11内の
蓋カバー13の上部には、側面部を切り欠いた筒
形の蒸気検知管25が一体に形成され、かつこの
蒸気検知管25の側面切欠き部25aは蒸気噴出
筒17の上部開口部17bと対向させている。ま
たこの蒸気検知管25は内部に上下動自在な摺動
棒26を有し、かつ蒸気検知管25の上面と摺動
棒26のフランジ部26aとの間に形状記憶合金
よりなるコイルバネ状の蒸気検知部材18を内設
している。そしてこの蒸気検知部材18は100℃
以下の一定温度で記憶した元の状態に伸長するよ
うにTi―Niの合金またはCu―Znの合金等を処理
することにより構成しているものである。また前
記摺動棒26のフランジ部26aの下部には、上
下動自在な水密パツキン27がバイヤスバネ28
を内設した状態で配設され、かつ水密パツキン2
7の下方周縁部は蒸気検知管25の下部で取付板
28aによつて結合されている。この取付板28
aは中央部に摺動棒26が上下動するための孔部
28a′を有している。前記摺動棒26の下端は、
フツク機構部を構成する略L字状の回転板29の
一端に対向させている。この回転板29は略コ字
状の支え金具30に回転軸31で支えられてお
り、かつ回転板29の他端上部にはフツク板32
が回動自在にかしめられている。前記フツク板3
2の上部には、ストツパー部32aと係止部32
bが設けられている。
蓋カバー13の上部には、側面部を切り欠いた筒
形の蒸気検知管25が一体に形成され、かつこの
蒸気検知管25の側面切欠き部25aは蒸気噴出
筒17の上部開口部17bと対向させている。ま
たこの蒸気検知管25は内部に上下動自在な摺動
棒26を有し、かつ蒸気検知管25の上面と摺動
棒26のフランジ部26aとの間に形状記憶合金
よりなるコイルバネ状の蒸気検知部材18を内設
している。そしてこの蒸気検知部材18は100℃
以下の一定温度で記憶した元の状態に伸長するよ
うにTi―Niの合金またはCu―Znの合金等を処理
することにより構成しているものである。また前
記摺動棒26のフランジ部26aの下部には、上
下動自在な水密パツキン27がバイヤスバネ28
を内設した状態で配設され、かつ水密パツキン2
7の下方周縁部は蒸気検知管25の下部で取付板
28aによつて結合されている。この取付板28
aは中央部に摺動棒26が上下動するための孔部
28a′を有している。前記摺動棒26の下端は、
フツク機構部を構成する略L字状の回転板29の
一端に対向させている。この回転板29は略コ字
状の支え金具30に回転軸31で支えられてお
り、かつ回転板29の他端上部にはフツク板32
が回動自在にかしめられている。前記フツク板3
2の上部には、ストツパー部32aと係止部32
bが設けられている。
33は前記回転板29に設けられたバネで、こ
のバネ33は回転板29とフツク板32を常時反
時計方向に回動させるように付勢力が与えられて
いる。前記フツク板32の係止部32bは、蓋体
9の略前部に設けた操作棒32の下方に設けられ
た係止片34aに係合している。前記操作棒34
の下方フランジ部34cと蓋保護カバー36との
間には、常時操作棒34を押し上げている操作バ
ネ35が設けられている。また操作棒34の上方
にはストツパーフランジ部34bが設けられ、蓋
体9の案内筒部9aに対応させている。前記操作
棒34の下端は、蓋保護カバー36に設けた透孔
部を貫通して、注口部7と肩板5との間に配設し
たスイツチ素子37に上下動自在な気密パツキン
38を介して対向している。また前記蓋保護カバ
ー36は蓋カバー13の下方に位置して、フツク
機構部全体を密閉状態に覆つている。
のバネ33は回転板29とフツク板32を常時反
時計方向に回動させるように付勢力が与えられて
いる。前記フツク板32の係止部32bは、蓋体
9の略前部に設けた操作棒32の下方に設けられ
た係止片34aに係合している。前記操作棒34
の下方フランジ部34cと蓋保護カバー36との
間には、常時操作棒34を押し上げている操作バ
ネ35が設けられている。また操作棒34の上方
にはストツパーフランジ部34bが設けられ、蓋
体9の案内筒部9aに対応させている。前記操作
棒34の下端は、蓋保護カバー36に設けた透孔
部を貫通して、注口部7と肩板5との間に配設し
たスイツチ素子37に上下動自在な気密パツキン
38を介して対向している。また前記蓋保護カバ
ー36は蓋カバー13の下方に位置して、フツク
機構部全体を密閉状態に覆つている。
前記伝熱板1には、電熱線を巻装した発熱盤3
9の上下を絶縁板で積層状態にしたものを下方よ
り挿入しており、かつこれらの部材の中央部には
それぞれ透孔部を有し、これらの部材全体に、中
央部に透孔部を有した良熱伝導性の金属熱拡散板
40と背面材41を圧着して発熱体1aを構成し
ている。この発熱体1aの下方には遮熱板42が
設けてあり、かつ前記伝熱板1の中央下方には温
度制御器43が取付バネ(図示せず)により設置
されている。
9の上下を絶縁板で積層状態にしたものを下方よ
り挿入しており、かつこれらの部材の中央部には
それぞれ透孔部を有し、これらの部材全体に、中
央部に透孔部を有した良熱伝導性の金属熱拡散板
40と背面材41を圧着して発熱体1aを構成し
ている。この発熱体1aの下方には遮熱板42が
設けてあり、かつ前記伝熱板1の中央下方には温
度制御器43が取付バネ(図示せず)により設置
されている。
前記外容器3の一側には透明の樹脂よりなる液
量表示装置の主要部を構成する平板状曲率管45
が立設されている。この平板状曲率管45は2個
の平板状部材を内部が空洞になるように全周を封
着しており、下方には案内パイプ部45aを有
し、かつ上部には比重が1以下のボール46を内
蔵するとともに、このボール46の対向部に空気
孔45bが設けられている。
量表示装置の主要部を構成する平板状曲率管45
が立設されている。この平板状曲率管45は2個
の平板状部材を内部が空洞になるように全周を封
着しており、下方には案内パイプ部45aを有
し、かつ上部には比重が1以下のボール46を内
蔵するとともに、このボール46の対向部に空気
孔45bが設けられている。
また前記平板状曲率管45の曲率は、外容器3
の外径と略同曲率であり、かつこの平板状曲率管
45は切欠き窓を設けた金属製の保護カバー47
で外側より保護されている。また平板状曲率管4
5は注口部7の突出部の下部と袴部48に設けた
突出部の端面との間に嵌合結合されるとともに、
外容器3の側面部に密着されている。この平板状
曲率管45の下方の案内パイプ部45aにはエル
ボ49の一端が装着されており、このエルボ49
の他端に連結された縦管49aを介して前記内容
器2と平板状曲率管45は連通している。また前
記スイツチ素子37の配線は、金属製の保護カバ
ー47内を通過して下部に導かれ、そして袴部4
8内に導かれる。この袴部48は裏板50ととも
に外容器3に取付けられている。
の外径と略同曲率であり、かつこの平板状曲率管
45は切欠き窓を設けた金属製の保護カバー47
で外側より保護されている。また平板状曲率管4
5は注口部7の突出部の下部と袴部48に設けた
突出部の端面との間に嵌合結合されるとともに、
外容器3の側面部に密着されている。この平板状
曲率管45の下方の案内パイプ部45aにはエル
ボ49の一端が装着されており、このエルボ49
の他端に連結された縦管49aを介して前記内容
器2と平板状曲率管45は連通している。また前
記スイツチ素子37の配線は、金属製の保護カバ
ー47内を通過して下部に導かれ、そして袴部4
8内に導かれる。この袴部48は裏板50ととも
に外容器3に取付けられている。
上記構成において動作を説明する。まず内容器
2内に液体を収容し、操作棒34を操作バネ35
のバネ力に抗して下方に押すと、フツク板32が
時計方向に回動し、操作棒34の係止片34aが
フツク板32の係止部32bに係止する。これと
同時に操作棒34の下端部が気密パツキン38を
介してスイツチ素子37を押圧し、発熱体1aへ
の電気回路をON状態にする。これにより発熱体
1aへの通電が開始されて、発熱体1aが加熱さ
れ、伝熱板1を通じて内容器2内の液体に熱が伝
達される。この熱伝達と同時に、熱伝導良好な熱
拡散板40および背面材41を通じて内容器2の
外周方向へ熱が拡散される。そして背面材41に
伝達された熱は液体の加熱に供される。液体が加
熱によつて沸騰を開始すると、沸騰蒸気は内容器
2内より中蓋体20の吐出口20b,20aを通
過して蒸気噴出筒17内に入り、その蒸気の一部
は蒸気噴出筒17の上部小孔17aを通じて上方
へ移動し、そして上板12の通気口12aを通じ
て蒸気カバー14の上方開口部14bから蒸気孔
8aを通過して外部に排出されるものである。そ
れと同時に蒸気の大部分は蒸気噴出筒17の上部
開口部17bより噴出されて、蒸気検知管25内
の形状記憶合金よりなる蒸気検知部材18に当た
る。この場合の蒸気は高温であるため、コイルバ
ネ状の蒸気検知部材18、瞬時に記憶された形に
復帰しようとして、下方に向つて伸長する。この
伸長により、摺動棒26を下方に押し下げるとと
もに、摺動棒26の下端は、下方に位置する回転
板29の一端を押す。これにより、回転板29は
支え金具30の回転軸31を支点として時計方向
へ回転する。この回転により、回転板29の他端
上部に回動自在にかしめられているフツク板32
も同時に同方向へ回転し、フツク板32の係止部
32bと操作棒34の係止片34aとの係合が外
れる。これにより、操作棒34は直ちに操作バネ
35のバネ力により上方へ押し上げられる。この
操作棒34の押し上げにより、操作棒34の下端
で気密パツキン38を介して押圧されていたスイ
ツチ素子37はその押圧が解除され、電気回路を
OFF状態にし、発熱体1aへの給電を断つ。
2内に液体を収容し、操作棒34を操作バネ35
のバネ力に抗して下方に押すと、フツク板32が
時計方向に回動し、操作棒34の係止片34aが
フツク板32の係止部32bに係止する。これと
同時に操作棒34の下端部が気密パツキン38を
介してスイツチ素子37を押圧し、発熱体1aへ
の電気回路をON状態にする。これにより発熱体
1aへの通電が開始されて、発熱体1aが加熱さ
れ、伝熱板1を通じて内容器2内の液体に熱が伝
達される。この熱伝達と同時に、熱伝導良好な熱
拡散板40および背面材41を通じて内容器2の
外周方向へ熱が拡散される。そして背面材41に
伝達された熱は液体の加熱に供される。液体が加
熱によつて沸騰を開始すると、沸騰蒸気は内容器
2内より中蓋体20の吐出口20b,20aを通
過して蒸気噴出筒17内に入り、その蒸気の一部
は蒸気噴出筒17の上部小孔17aを通じて上方
へ移動し、そして上板12の通気口12aを通じ
て蒸気カバー14の上方開口部14bから蒸気孔
8aを通過して外部に排出されるものである。そ
れと同時に蒸気の大部分は蒸気噴出筒17の上部
開口部17bより噴出されて、蒸気検知管25内
の形状記憶合金よりなる蒸気検知部材18に当た
る。この場合の蒸気は高温であるため、コイルバ
ネ状の蒸気検知部材18、瞬時に記憶された形に
復帰しようとして、下方に向つて伸長する。この
伸長により、摺動棒26を下方に押し下げるとと
もに、摺動棒26の下端は、下方に位置する回転
板29の一端を押す。これにより、回転板29は
支え金具30の回転軸31を支点として時計方向
へ回転する。この回転により、回転板29の他端
上部に回動自在にかしめられているフツク板32
も同時に同方向へ回転し、フツク板32の係止部
32bと操作棒34の係止片34aとの係合が外
れる。これにより、操作棒34は直ちに操作バネ
35のバネ力により上方へ押し上げられる。この
操作棒34の押し上げにより、操作棒34の下端
で気密パツキン38を介して押圧されていたスイ
ツチ素子37はその押圧が解除され、電気回路を
OFF状態にし、発熱体1aへの給電を断つ。
この発熱体1aへの給電が断たれた後の液体
は、内容器2と外容器3との間が真空断熱されて
いるため、高保温性の保温段階へと移行するもの
である。また発熱体1aへの給電を断つた直後に
は、蒸気の噴出が中断し、それと同時に蒸気検知
部材18は冷却を開始する。この場合の冷却速度
は、蒸気が当たると瞬時に蒸気検知部材18が作
動するため、ベローズポンプ11全体の温度もあ
まり上昇せず、したがつて蒸気検知部材18は極
めて短時間に冷却するものである。
は、内容器2と外容器3との間が真空断熱されて
いるため、高保温性の保温段階へと移行するもの
である。また発熱体1aへの給電を断つた直後に
は、蒸気の噴出が中断し、それと同時に蒸気検知
部材18は冷却を開始する。この場合の冷却速度
は、蒸気が当たると瞬時に蒸気検知部材18が作
動するため、ベローズポンプ11全体の温度もあ
まり上昇せず、したがつて蒸気検知部材18は極
めて短時間に冷却するものである。
なお、沸騰後において内部の湯を使用する場合
は、押し体8を押すことにより、揚液管22、導
出管23を介して吐出管24より外部へ湯を導出
させるが、この場合、ベローズポンプ11外の冷
却空気をベローズポンプ11の内部へ送り込むた
め、蒸気検知部材18はより一層冷却速度が早め
られるものである。そして冷却した蒸気検知部材
18はバイヤスバネ28によつて初期の状態に直
ちに復帰する。それと同時に各フツク機構部品
は、反時計方向に常時回動させるように付勢して
いるバネ33により初期状態に復帰する。したが
つて、再度使用する場合は、前述したように操作
棒34を押せば、スイツチ素子37が押圧され
て、発熱体1aへの電気回路をON状態にするも
のである。
は、押し体8を押すことにより、揚液管22、導
出管23を介して吐出管24より外部へ湯を導出
させるが、この場合、ベローズポンプ11外の冷
却空気をベローズポンプ11の内部へ送り込むた
め、蒸気検知部材18はより一層冷却速度が早め
られるものである。そして冷却した蒸気検知部材
18はバイヤスバネ28によつて初期の状態に直
ちに復帰する。それと同時に各フツク機構部品
は、反時計方向に常時回動させるように付勢して
いるバネ33により初期状態に復帰する。したが
つて、再度使用する場合は、前述したように操作
棒34を押せば、スイツチ素子37が押圧され
て、発熱体1aへの電気回路をON状態にするも
のである。
なお、上記一実施例においては、形状記憶合金
よりなるコイルバネ状の蒸気検知部材18は初期
状態が圧縮密着巻きとなるようにしていたが、こ
れとは逆に引張り形状のコイルバネにした場合
は、フツク機構部の回動を上記一実施例とは逆に
するだけでよいものである。
よりなるコイルバネ状の蒸気検知部材18は初期
状態が圧縮密着巻きとなるようにしていたが、こ
れとは逆に引張り形状のコイルバネにした場合
は、フツク機構部の回動を上記一実施例とは逆に
するだけでよいものである。
また上記一実施例では、操作棒34を蓋体9に
設置したものについて説明したが、真空容器式で
ない保温ポツトの場合は、注口部7の前部にレバ
ーつまみを設置して操作つまみにしてもよいもの
である。
設置したものについて説明したが、真空容器式で
ない保温ポツトの場合は、注口部7の前部にレバ
ーつまみを設置して操作つまみにしてもよいもの
である。
以上のように本実施例によれば、発熱体1aへ
の通電回路を構成するスイツチ素子37部以外の
部品、例えば蒸気検知部材18、フツク機構部は
すべて開閉可能な蓋体9内に収容しているため、
感電等の危険はなくなり、また沸騰後、再使用す
る場合は、操作棒34を押すだけの簡単な操作に
より、発熱体1aへの通電回路を即座にON状態
にすることができるとともに、外容器3を外装体
として使用する真空式電気保温ポツトにも沸騰検
知機能を簡単に付加することができるものであ
る。またスイツチ素子37の電気配線も、液量表
示部を構成する金属製の保護カバー47内を通過
させて行なうようにしているため、全体形状もシ
ンプルなものとすることができるものである。な
お、真空容器式でない一重の容器の場合は、保温
発熱体を設けて適温に保持させればよいものであ
る。
の通電回路を構成するスイツチ素子37部以外の
部品、例えば蒸気検知部材18、フツク機構部は
すべて開閉可能な蓋体9内に収容しているため、
感電等の危険はなくなり、また沸騰後、再使用す
る場合は、操作棒34を押すだけの簡単な操作に
より、発熱体1aへの通電回路を即座にON状態
にすることができるとともに、外容器3を外装体
として使用する真空式電気保温ポツトにも沸騰検
知機能を簡単に付加することができるものであ
る。またスイツチ素子37の電気配線も、液量表
示部を構成する金属製の保護カバー47内を通過
させて行なうようにしているため、全体形状もシ
ンプルなものとすることができるものである。な
お、真空容器式でない一重の容器の場合は、保温
発熱体を設けて適温に保持させればよいものであ
る。
発明の効果
以上のように本発明によれば、本体の上部に設
けられ、かつ内容器の開口を開閉する蓋体内に、
前記内容器と連通する蒸気通路を形成し、この蒸
気通路内に、形状記憶合金よりなる蒸気検知部材
を設け、この蒸気検知部材の作動をスイツチ素子
に伝達する機構部材を設け、前記蒸気検知部材の
作動によりスイツチ素子を作動させて発熱体への
通電を制御するようにしたもので、沸騰により発
生する蒸気を蒸気検知部材により高感度で検知し
てスイツチ素子を作動させることができるため、
確実な沸騰制御を行なうことができる。またスイ
ツチ素子は、下方部に発熱体を備えた金属製の内
容器を収納する本体に内蔵し、それ以外の部品、
例えば蒸気検知部材やこの蒸気検知部材の作動を
前記スイツチ素子に伝達する機構部材は開閉可能
な蓋体に設けているため、感電等の危険はなくな
り、しかも蒸気検知部材は内容器内の液体から遠
ざかつた位置に設けられているため、蒸気検知部
の温度低下も早くなり、その結果、繰り返し沸騰
させるときのインターバルを短くできるため、そ
の使用性も高くなるものである。
けられ、かつ内容器の開口を開閉する蓋体内に、
前記内容器と連通する蒸気通路を形成し、この蒸
気通路内に、形状記憶合金よりなる蒸気検知部材
を設け、この蒸気検知部材の作動をスイツチ素子
に伝達する機構部材を設け、前記蒸気検知部材の
作動によりスイツチ素子を作動させて発熱体への
通電を制御するようにしたもので、沸騰により発
生する蒸気を蒸気検知部材により高感度で検知し
てスイツチ素子を作動させることができるため、
確実な沸騰制御を行なうことができる。またスイ
ツチ素子は、下方部に発熱体を備えた金属製の内
容器を収納する本体に内蔵し、それ以外の部品、
例えば蒸気検知部材やこの蒸気検知部材の作動を
前記スイツチ素子に伝達する機構部材は開閉可能
な蓋体に設けているため、感電等の危険はなくな
り、しかも蒸気検知部材は内容器内の液体から遠
ざかつた位置に設けられているため、蒸気検知部
の温度低下も早くなり、その結果、繰り返し沸騰
させるときのインターバルを短くできるため、そ
の使用性も高くなるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す電気ポツトの
側断面図、第2図は同ポツトの上面図、第3図は
同ポツトの要部の拡大縦断面図、第4図は同ポツ
トにおける蒸気検知部材部の分解斜視図、第5図
は同ポツトにおける機構部材の分解斜視図であ
る。 1a……発熱体、2……内容器、3……外容
器、A……本体、9……蓋体、18……蒸気検知
部材。
側断面図、第2図は同ポツトの上面図、第3図は
同ポツトの要部の拡大縦断面図、第4図は同ポツ
トにおける蒸気検知部材部の分解斜視図、第5図
は同ポツトにおける機構部材の分解斜視図であ
る。 1a……発熱体、2……内容器、3……外容
器、A……本体、9……蓋体、18……蒸気検知
部材。
Claims (1)
- 1 下方部に発熱体を備えた金属製の内容器を収
納する本体に、スイツチ素子を内蔵し、前記本体
の上部に前記内容器の開口を開閉する蓋体を設
け、この蓋体内に前記内容器と連通する蒸気通路
を形成し、この蒸気通路内に、形状記憶合金より
なる蒸気検知部材を設け、この蒸気検知部材の作
動を前記スイツチ素子に伝達する機構部材を設
け、前記蒸気検知部材の作動によりスイツチ素子
を作動させて前記発熱体への通電を制御してなる
電気ポツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22352284A JPS61100209A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 電気ポツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22352284A JPS61100209A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 電気ポツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61100209A JPS61100209A (ja) | 1986-05-19 |
JPS6259567B2 true JPS6259567B2 (ja) | 1987-12-11 |
Family
ID=16799456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22352284A Granted JPS61100209A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 電気ポツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61100209A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH049943Y2 (ja) * | 1985-05-18 | 1992-03-12 | ||
JPS62143433U (ja) * | 1986-03-04 | 1987-09-10 | ||
JPH0536834Y2 (ja) * | 1986-07-03 | 1993-09-17 |
-
1984
- 1984-10-24 JP JP22352284A patent/JPS61100209A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61100209A (ja) | 1986-05-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3328561A (en) | Electric cooking apparatus having thermomagnetic temperature control means | |
JPS6259567B2 (ja) | ||
JPS6258726B2 (ja) | ||
JPS6315846B2 (ja) | ||
JPS6352885B2 (ja) | ||
JPH0736596Y2 (ja) | 電気貯湯容器 | |
JPS5926927Y2 (ja) | 電熱式エア−ポツト | |
JPH0910110A (ja) | 電気湯沸かし器 | |
JPS6352886B2 (ja) | ||
JPS60261417A (ja) | 電気湯沸し器 | |
JPS60261415A (ja) | 電気湯沸し器 | |
JPS615819A (ja) | 電気湯沸し器 | |
JPH0328845Y2 (ja) | ||
JPH0354657Y2 (ja) | ||
JPS5917255Y2 (ja) | 電熱式エア−ポット | |
JPH0314097Y2 (ja) | ||
JPS5846761Y2 (ja) | 加熱器具の感温装置 | |
JPH08243026A (ja) | 電気貯湯容器 | |
JPS5926928Y2 (ja) | 電熱式エア−ポツト | |
JPS6223408Y2 (ja) | ||
JPS618015A (ja) | 湯沸し器 | |
JPH0236088B2 (ja) | ||
JPH0424048B2 (ja) | ||
JPS6373916A (ja) | 湯沸し器 | |
JPS615818A (ja) | 電気湯沸し器 |