JPS6091907A - 収穫機 - Google Patents

収穫機

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Publication number
JPS6091907A
JPS6091907A JP59022470A JP2247084A JPS6091907A JP S6091907 A JPS6091907 A JP S6091907A JP 59022470 A JP59022470 A JP 59022470A JP 2247084 A JP2247084 A JP 2247084A JP S6091907 A JPS6091907 A JP S6091907A
Authority
JP
Japan
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uncut
reaping
culm
sensor
machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP59022470A
Other languages
English (en)
Inventor
郁夫 坂本
内山 俶宏
一男 小竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd filed Critical Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Priority to JP59022470A priority Critical patent/JPS6091907A/ja
Publication of JPS6091907A publication Critical patent/JPS6091907A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Guiding Agricultural Machines (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動操向装置を備えた収穫機に関し、更に詳述
すれば、殻稈列に倣って進行させるべき自動操向に不具
合が生して刈残し殻稈が生じた場合にこの刈残し殻稈を
確実に刈取れるようにした収穫機を提案するものである
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述する
第1図は本願出願人により既に提案された自動直進コン
ハイユ を特願昭5l−45734)の自動操向装置を
その油圧回路と電気回路を併せて示した図面であって、
この自動操向装置は左側のデバイダ30に取付けられ、
該デバイダ30とその右側に相隣すべき殻稈列40との
離隔寸法に対応して、換言すれば殻稈列と機体との相対
位置に対応して運動する操向センサS1によって開閉制
御されるリミットスイッチLI+1−2 と、右側のデ
バイダ32に取イ」りられ、該デバイダ32とその左側
に相隣ずべき殻稈列41との離隔寸法に対応して運動す
る操向センサS2によって開閉制御されるリミットスイ
ッチL3.Ll とによって、左右のザイトクラソチ1
0ItAOr及び左右のブレーキ15β、15rへ供給
する油圧の制御を行う電磁方向制御弁9L9r夫々のソ
レノイド9 Ils + 9 r sへの通電の入断制
御が、機体進行方向が左方(又は右方)に偏した場合に
はソレノイl” 9rs ’ (又は9ffs )を通
電励磁するように行われ、これにより電磁方向制御弁9
r (又は91)が矢符方向に切換り、右側(又は左側
)のブレーキ15r(又は157りが制動を行うと共に
右側(又は左側)のサイドクラッチ10r(又は10り
が遮断され機体は右旋回(又は左旋回)して進行方向修
正をするようになっている。
次に本発明に係る刈残し防止装置を、上記第1図、その
油圧回路を示す第2.3図、その電気回路を示す第4図
及びその動作シーケンスのフローチャー1・を示す第5
図に基づいてIll説する。
コンバインは通電反時計方向に回行しつつ刈取作業を行
うので、既刈側となる右側のデバイダ32には、刈残さ
れた殻稈42に当接し得るように右方に突出され、適宜
の張力で前方に付勢された刈残し検出レバS3が取付け
られており、この刈残し検出レバS3が刈残し殻稈のセ
ンサとして機能する。刈残し検出レバが刈残された殻稈
42の存在により後方へ回動し、刈残し検出レバS3に
近接配置されたリミットスイッチL5が閉路することに
より刈残しが検出され、第4図に示すスイッチS−5゜
SH2,SW、が連動閉路するようになっている。スイ
ッチSW、の閉路によりタイマ用ICTlが作動し、該
タイマ用ICTlによって通電制御されるように結線さ
れたソレノイドSへ、SCが一定時間励磁される。
第2図において、C1は主クラッチ、Plは走行入力プ
ーリ、P2はテンションプーリであって、テンションプ
ーリP2は油圧シリンダQ1に連動するようになってい
る。この油圧シリンダQ、に対する油圧を制御する電磁
弁Vlの前記ソレノイドSAが通電されると、油圧シリ
ンダQ1の油圧が上昇し、テンションブー’JP2が矢
符方向に移動して主クラッチC+への伝動が中断され機
体の走行が停止する。
一方、第3図において、C2は刈取りラッチ、P3は刈
取入力プーリ、P4はテンションプーリであって、テン
ションプーリP4は油圧シリンダQ2に連動するように
なっている。また油圧シリンダQ3ば図示しない刈取部
を昇降するためのものである。これらの油圧シリンダQ
2.Q3に対する油圧を制御する電磁弁■2の前記ソレ
ノイドSCが通電されると、両シリンダの作動圧を適当
に定めておくことにより、まず刈取りラッチC2への伝
動が遮断され、次いで刈取部が上昇退避する。
次に前記タイマ用ICT+より遅れてその出力端がオン
状態に変しるタイマ用ICT2により、ソレノイドSA
、 SCへの通電終了と略々同時にソレノイドSBへの
通電が開始されるようになっている。TRは変速レバで
あって油圧シリンダQ4に連動するようになっており、
この油圧シリンダQ4への油圧は電磁弁■3の前記ソレ
ノイドSBに対する通電により制御されるようになって
いる。ソレノイドSBへの通電開始により、矢符で示す
ように変速レバTRは前進から後退の位置に変し、これ
と相前後してソレノイドSAへの通電が終了するので主
クラッチC3は伝動状態に復帰し、これにより機体は直
後退する。
次いで前記タイマ用ICT2より遅れてその出力端がオ
ン状態に変じるタイマ用ICT3により、ソレノイドS
Bへの通電終了と略々同時にリレーコイルRAへの通電
が開始されるようになっている。
リレーコイルRAへの通電により第1図に示すスイッチ
SWAが閉路しソレノイド9rsへの通電が開始する一
方、ソレノイドSBへの通電終了によ1り変速レバTR
は前進位置に復しているので、機体は右旋回し且つ前進
する。
更に前記タイマ用ICT3より遅れてその出力端がオン
状態に変じるタイマ用ICT+により、リレーコイルR
Aへの通電終了と略々同時に前記電磁弁v2の今一つの
ソレノイドSDへの通電が開始されるようになっている
。ソレノイドSDへの通電により電磁弁■2が切換り、
油圧シリンダQ3の油圧が低下し、刈取部が下降し、同
時に刈取りラッチC2が伝動状態に復帰し、刈残された
殻稈42の刈取作業を行う。
以上の如き刈残し殻稈刈取りのための制御は操向センサ
Sl、32による殻稈列40に倣わせるべき自動操向制
御に優先して行われる。即ち殻稈列40に倣う自動操向
制御が行われている間にあって刈残し検出レバS3が殻
稈42を検出すると主クラッチC1への伝導が断たれ機
体は停止し、これによって自動操向制御が行われなくな
る。次いで刈取部が上昇するので操向センサSl、S2
は共にフリーの状態、即ち基端末に取付けた引張りバネ
で先端部が前方へ回動せしめられた状態となる。
従って操向センサS1側のりミツトスイッチLl。
L2が共に開路したまま(操向センサS1の直線部に形
成された2つの突起の中間にリミットスイッチL2が位
置する状態)となり、またリミットスイッチL3が第1
図に示されたのと同様に開路したままとなる。このため
これらのリミットスイッチを介してのソレノイド9I!
s+9rsへの通電、即ら操向センサSl、’S2によ
る操向制御は削取部上昇の後に機体が後退し、又は前進
する状態となっても実質的に行われない。このように本
発明装置では刈残し検出レバS による制御を操向セン
サS、、S2による制御に優先させているのである。
さてこのような制御動作の間において、例えば直後退量
が少なかった場合又は右旋回量が少なかった場合等にお
いては機体が右旋回して前進したとしてもデバイダ32
が殻稈42の左方に位置し、刈残し検出レバS3が再度
殻稈42に当接して走行停止、直後進するという過程を
再度行う、というような自動操縦ミスを反復することに
なる。このためこの実施例では第4図に示すように構成
された警報装置を備えている。、すなわち51は前同様
のタイマ用+c 51aを用いて構成したタイマであっ
て、前記スイッチSWzが閉路すると同時にその出力端
51bはハイレベルに転じ、爾後スイッチSW2の開閉
に拘わらず可変抵抗器Vl?で定まる一定時間だけこの
状態が持続し、後段に接続されたカウンタ52にはこの
時間だり通電され、該カウンタ52が計数を行うように
なっている。このカウンタ52は同様のフリップフロッ
プ52a、 5+b、 52cを3段接続したものであ
って、初段のフリップフロップ52aの信号入力端52
a1は前記スイッチSW3及び雷閉のリセットスイッチ
R5,を介して電源VEに接続され、また終段のフリッ
プフロップ52cの信号出力端52c1 はサイリスタ
SCRのゲートに接続されている。そして前記リセット
スイッチR3+ と連動する雷閉のリセットスイッチR
32及びブザ等の警報器53及び前記サイリスタSCR
が電源VEとボディアースGNDとの間に直列接続され
ている。
次にこの警報装置の動作を説明すると、まずメI」残し
検出レバS3の回動によりリミットスイッチL5が閉路
すると同時にSWl + !J2. SW3カ(閉路し
、SW、の閉路により前述のように刈残し防止装置はそ
の動作を開始する一方、SW2の閉路Gこよりタイマ5
1が計時動作を開始し、すなわち出力端51bがハイレ
ベルに転じ、カウンタ52が計数可能状態になる。
そしてスイッチSW3の閉路とこれに後続する開路によ
り得られる信号入力端52a1における電位の上下変化
を計数入力としてカウンタ52は可変抵抗器VRO値で
定まる一定時間内における該計数入力の個数、すなわち
リミ・ノドスイッチL5の閉路回数、換言すれば刈残し
防止装置の動作開始回数を計数する。
全前述のように刈残し防止装置が自動操縦ミスを反復し
てリミットスイッチL5の閉路が上記一定時間内に4回
行われると、リミノトスイ・ノチL5が4回目の閉路を
行った後開路した時点で終段Cフリップフロップ52c
の信号出力端52C1は計数入力が41固になった旨の
ハイレベルのカウント出力信号を発する。これによりサ
イリスタSCRはターンオンし、警報器53が作動を開
始する。ブザーの吹鳴など警報器53の作動により、機
体を離れ又は機体を監視していなかった作業者は刈残し
防止装置の異常動作に気がつくので、直ちに機体に戻っ
て手動操作による正常な刈残り殻稈の刈取作業を続行す
ることが可能になる。
これに対して前記一定時間内におけるカウンタ52の計
数入力の計数値が3以下である場合は前記カウント出力
信号は出力されず警報器53は作動することがなく、こ
の時間の経過後にはタイマ51はカウンタ52への通電
を打切るのでカウンタ52は零復帰し、次にスイッチS
L’+2が閉路されたときには再度前記一定時間内のス
イ・ノチ5I42又はリミットスイッチI、5の閉路回
数を初めから計数し得る状態になる。
なお、前述の警報器53が作動した場合においては、連
動するりセットスイッチR5+ 、 R52を開路する
ことによりサイリスタSCRのターンオフすなわち警報
器53の作動停止と、カウンタ52への通電停止による
カウンタ52の零復帰が可能になる。
以上のように本発明の収WI機は刈取対象の殻稈列と機
体との相対位置を操向センサにて検出して殻稈条に倣う
自動操向を行う装置を備えた収穫機において、機体の既
刈側に位置する刈残し殻稈を検出するセンサを備え、該
センサが刈残し殻稈を検出した場合は、前記操向センサ
に優先して、刈残し殻稈を刈取るための制御を行わせる
べく構成したものであるので、刈残し殻稈が存在する場
合は自動操向制御の状態に拘わらず確実にこれを刈取り
収穫作業に無駄がない収穫機を実現できる。
また上記実施例では刈残し殻稈の刈取り制御に不具合が
生じた場合には警報が発せられるので、この点でも刈残
し殻稈を放置してしまうことがなくなり、作業者は収穫
機を無監視のまま他の作業に従事し、或いは休息するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は自
動操向装置要部等の油圧回路図及び電気回路図、第2図
、第3図は刈残し防止装置の油圧回路図、第4図は刈残
し防止装置及び警報装置の電気回路図、第5図は刈残し
防止装置の動作シーケンスを示すフローチャーl−であ
る。 Sl、S2・・・操向センサ S3・・・刈残し検出レ
バ C1・・・主クラッチ Q3 、Q+・・・油圧シ
リンダ 特 許 出願人 ヤンマー農機株式会社代理人 弁理士
 河 野 登 夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、刈取対象の殻稈列と機体との相対位置を操向センサ
    にて検出して殻稈条に倣う自動操向を行う装置を備えた
    収穫機において、機体の既刈側に位置する刈残し殻稈を
    検出するセンサを備え、該センナが刈残し殻稈を検出し
    た場合は、前記操向センサに優先して、刈残し殻稈を刈
    取るための制御を行わせるべく構成したことを特徴とす
    る収穫機。
JP59022470A 1984-02-08 1984-02-08 収穫機 Pending JPS6091907A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59022470A JPS6091907A (ja) 1984-02-08 1984-02-08 収穫機

Applications Claiming Priority (1)

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JP59022470A JPS6091907A (ja) 1984-02-08 1984-02-08 収穫機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6091907A true JPS6091907A (ja) 1985-05-23

Family

ID=12083590

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59022470A Pending JPS6091907A (ja) 1984-02-08 1984-02-08 収穫機

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JP (1) JPS6091907A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62269609A (ja) * 1986-05-16 1987-11-24 株式会社クボタ 作業車のタ−ン制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52145129A (en) * 1976-05-21 1977-12-02 Kubota Ltd Reaper

Patent Citations (1)

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