JPS6089483A - トリアジン誘導体及びその製造方法並びに該誘導体を含有する医薬 - Google Patents

トリアジン誘導体及びその製造方法並びに該誘導体を含有する医薬

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JPS6089483A
JPS6089483A JP59195852A JP19585284A JPS6089483A JP S6089483 A JPS6089483 A JP S6089483A JP 59195852 A JP59195852 A JP 59195852A JP 19585284 A JP19585284 A JP 19585284A JP S6089483 A JPS6089483 A JP S6089483A
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compound
phenyl
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naphthyl
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JP59195852A
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English (en)
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アンドラーシユ メスメル
シヤーンドル バートリ
ジエルジー ハヨース
パール ベンコー
ラースロー パツロシユ
ルユザ ペテーツ
カタリン グラツセル
イボルヤ コシユオーツキー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Egyt Gyogyszervegyeszeti Gyar
Original Assignee
Egyt Gyogyszervegyeszeti Gyar
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
    • C07D471/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D471/04Ortho-condensed systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、一部新規化合物全包含する縮合as−)!
7アジン誘導体の改良された製造方法に関する。
(発明の概要) この発明に従えば、次の一般式(1)、〔式中、R1は
C1〜1oアルキル、又はフェニルもしくはナフチルで
アリ、そしてフェニル及びナフチルは場合によっては1
個又は複数個のハロゲン、ニトロ、アミノ、ヒドロキシ
、C1〜4アルキル及び/又は01〜4アルコキシ置換
基によシ置換されており; R2ハ水素、ハロゲン、C1〜14アルキル、又はフェ
ニルもしくはす7チルであり、そしてフェニル及びナフ
チルは場合によっては1個又は複数個のハロゲン、ニト
ロ、アミノ、ヒドロキシ、C1〜4アルキル及び/又は
C1〜4アルコキシ置換基によシ置換されておシ; 2はブタ−1,3−ジェニル、又は次の式(a)もしく
は(b)、 で表わされる基であp;そして A−は陰イオンである、〕 で表わされる化合物、及びその異性体の製造方法であっ
て、 (a) 次の一般式(It)、 (式中、Z 、 A−、R1及びR2は前記の意味を有
し、そしてR3は水素又はc1〜4アルキルである、) で表わされる化合物から、一般式R30Hで表わされる
fヒ合物を除去し;あるいは、 (b) 次の一般式〇へ (式中、R1,R2、R5、及び2は前記の意味を有す
る、) で表わされる両性イオン化合物を、次の一般式(財)、
H+ A−(lv) (式中、A−は前記の意味を41する、)で表わされる
酸と反応せしめ:あるいは、(c) R2がハロゲンで
あシ、そしてR,、Z及びA−が前記の意味を有する一
般式(1)の化合物を製造するために、 (cl)次の一般式(ト)、 (式中、R1,Z及びA′″は前記の意味を有するので
表わされる化合物を、尿素及び脱水効果を有するハロダ
ン[ヒ剤と反応せしめ、そして所望によりこうして得ら
れた生成物を一般勤の酸と反応せしめ;あるいは、 (C2)次の一般式への、 (式中、R1及び2は前記の意味愛育する、)で表わさ
れる化合物をノーログンfヒ剤と反応せ−しめ、そして
所望によシこうして得られた生成物を一般式(財)(式
中人−は前記の意味を有する)の酸と反応せしめ;そし
て所望によシ、 上記のようにして得られた一般式(1)の化合物をその
異性体に分離し、セして/又は所望によシ陰イオンA−
ヲ他の陰イオンA−と交換することを特徴とする方法か
提供される。
(具体的な記載) この明細書において「アルキル」なる語は、直鎖又は分
枝鎖アルキル基(例えば、メチル、エチノペ n−プロ
ピル、インプロピル、tert−ブチル等)について用
いる。このアルキル基は、好ましくは1〜6個、特に好
ましくは1〜4個の炭素原子を有する。「アルコキシ基
」なる語は、直鎖又は分枝鎖アルコキシ基(例えばメト
キシ、エトキシ、インプロポキシ等)に関する。「ハロ
ゲン」なる語は、弗素原子、塩素原子、臭素原子及びヨ
ウ素原子を包含する。
A−は、好ましくは医薬として許容される無機陰イオン
又は有機陰イオン、例えばハロダン陰イオン(好ましく
はクロリド、プロミド又はイオジド)、バークロレート
、メタンスルホネート、エタンスルホネート、又はp−
トルエンスルホネートである。
この発明の好ましい態様に従えば、2が一般式(b)で
示される基である一般式(I)の16合物が製造される
。この発明の他の好ましい態様に従えは、R1が4位に
おいてハロゲンにより置換されている場合かあるフェニ
ル、好ましくは4−クロロ−フェニルでおる一般式(1
)の化合物が製造される。この発明の前記以外の好まし
い態様に従えば、R2が水素、ハロゲン、メチル又はフ
ェニルである一般式(Dの化合物が製造される。
この発明の特に好ましい態様に従えば、1−(4−クロ
ロ−フェニル) −as−トリアジノ−〔6,1−a)
イソキノリニウム−プロミドが製造される。
R2がハロゲンである一般式(I)の化合物は新規であ
る。一般式の他の化合物は公知である(DO8No 3
.218.386 )。
この発明の他の観点に従えば、R2がノ10グンでアシ
、そしてR4,Z及びA″″が前記の意味を有する一般
式(1)の新規化合物が提供される。この発明の上記の
新規化合物は有用な薬理学的性質愛育し、そして第一に
抗抑制効果を表わす。R2が塩素である一般式(I)の
化合物は特に有用な薬理学的効果を。
有する。
この発明の方法の変法(、)に従えば、一般式([[)
の出発物質から一般式R50Hの化合物が除去される。
R3が水素である一般式(II)の出発物質からは水が
除去される。この反応は、無水媒体中脱水剤の存在下で
加熱しながら行う。脱水剤として、無機酸無水物、好ま
しくは五酸化燐、オキシ垣fヒ燐、五塩化燐もしくはポ
リ燐酸、又は有機カルボン酸無水物、好ましくは無水酢
酸もしくは無水プロピオン酸を使用することができる。
脱水は、媒体として溶融物中で又は不活性水不含有機溶
剤中で行うことができる。過剰量の脱水剤は反応媒体と
しても機能することができる。水不含不活性有機溶剤と
して、例えばハロゲン化炭化水素(例えばクロロホルム
、四塩化炭素又はクロ四ベンゼン)、芳香族炭fヒ水素
(例えばキシレン、トルエン又ハベンゼン)、ジアルキ
ルアミド(例えばジメチルホルムアミド)、ジアルキル
スルホキシド(例えはジメチルスルホキシド)、環状エ
ーテル(例えばテトラヒドロフラン又はジオキサン)、
脂肪族エーテル(?flえばソエチルエーテル)、他の
炭化水素(例えばn−ヘキサン又はガソリン)、又はア
セトニトリル、あるいはこれらの混合物全使用すること
かできる。反応は加熱のもとで、好ましくは、80℃よ
り高温において、特に100℃〜120℃において行う
。反応は大気圧において、又は真空中で行うことができ
る。
後者の場合には、反応は低温において行うことができる
。反応は数時間内に行なわれる。
R57)ic1〜4アルキルである一般式(II)の出
発物質からは炭素原子数1〜4個のアルカノールが除去
される。出発物質としてR3がメチルである一般式(I
t)の化合物を用いるのが好ましい。アルカノールは、
好ましくは溶融物中、加熱のもとで除去する。好ましく
は80℃〜150℃において実施するO 上記の反応においては、陰イオンを結合しない塩基仕度
を有する溶剤のみが使用可能である。
反応混合物はそれ自体公知の方法(例えば抽出、蒸発、
沖過等)により処理することができる。 。
一般式(n)の出発物質は新規であり、そしてこの物質
の一般式(I)の化合物への転換は新しいタイプの反応
である。キノリニウム環又はイソキノリニウム環七含む
縮合系の場合においては、1位からヒドロキシ基又はア
ルコキシ基を除去することによる芳香族構造の形成は従
来知られていない。
この発明の方法の変法(b)に従えば、一般式(ト)の
「両性イオン(Zwitterion )Jタイプの化
合物を一般式(財)の酸と反応せしめる。反応媒体とし
て、好ましくはA−を含有する酸が溶解する溶剤を使用
する。変法(、)に関して列挙した溶剤全使用すること
ができ、そしてアセトニトリルを使用するのが特に好ま
しい。反応は、0℃〜150℃、好ましくは15℃〜3
5℃の範囲において行うことかできる。
一般式(ト)の出発物質は新規化合物であり、該rヒ合
物の一般式(I)の化合物への転換は新しいタイプの反
応である。
反応混合物はそれ自体公知の方法により処理することが
できる。
変法(c)に従えば、R2がノ・ロダンである一般式(
I)の化合物を製造することができる。この方法は2つ
の変法により行うことができる。
変法(cl)に従えば、一般式(ト)の出発物賃金尿素
、及び脱水効果を有するハロゲン化剤と反応せしめ、そ
して所望により、こうして得られた生成物を、導入すべ
き陰イオンを含んで成る酸を用いてイオン交換する。ハ
ロゲン化剤として、無it!A酸ノ\ライド、好ましく
はオキシ塩化燐、オキシ臭化燐、塩化チオニル、又は五
塩化燐ヲ徒用することができる。反応は、任意の適当な
不活性有機溶剤中で行うことができる。反応媒体として
、高沸点を有する溶剤(例えば、アセトニトリル、ジメ
チルホルムアミド、ジクロロベンゼン又はキノリン、好
ましくはアセトニトリル)を用いるのが好ましい。
反応は、好ましくは上昇した温度、特に100℃〜25
0℃、有利には110℃〜180℃において行うことが
できる。
この発明の方法の変法(c2)に従えば、一般式(ロ)
の化合物をハロゲン化剤と反応せしめ、そして所望によ
り、こうして得られた生成物を所望の陰イオンを含んで
成る酸と反応せしめる。ハロゲンfヒ剤として、無機酸
ハライド(例えば、オキシ塩化燐、オキシ臭化燐、塩f
ヒチオニル、又は五塩fヒ燐)を用いるのが好ましい。
過剰量のハロゲンfヒ剤、又は不活性有機溶剤が反応媒
体として機能することができる。反応は加熱のもとで、
好ましくは100℃〜250℃において行うことができ
る。
一般式(1)の化合物は、所望によりそれ自体公知の方
法によりその異性体に分離することができる。
一般式(1)の化合物において、陰イオンは所望により
、それ自体公知の方法によシ他の陰イオンと交換するこ
とができる。すなわち例えは、A−として塩素イオン金
含有する一般式(1)の化合物は、過塩素酸で処理する
ことによシ、A−として過塩素酸イオンを含有する一般
式(1)の対応化合物に転換することができる。A″と
して臭素イオンを含有する一般式(I)の化合物は、他
の陰イオン、例えば過塩素酸イオンを含有する一般式(
1)のfヒ合物から、テトラブチルアンモニウムプロミ
ドで処理することによシ製造することができる。
出発物質は次のようにして製造することができる。
一般式(II) 、 (II)、及び(ロ)の出発物質
は新規fヒ合物であシ、本出願人によシ本出願と同時に
出願された特許出願の明細書に記載されている。一般式
(ト)の出発物質は公知である( DO8No 3,1
28,386)。
前記の出発物質は、一般式(イ)の化合物を環化し、そ
してこうして得られた生成物を水もしくはアルカリ金属
アルコ−ラードと反応せしめ、又は該生成物を水性媒体
中で無機塩基で処理することによシ製造することができ
る。
この発明の方法の利点は、一般式(1)の化合物か卓越
した収率で一段階法で製造できることである。
他方、DO8No 3,128,386に従えば、R2
がハロゲン以外であシ、そしてR1,Z及びA−が上記
の通シである一般式(1)の化合物が、この発明によっ
て達成される収率よりも低い収率上もって長い多段階合
成により製造される。
この発明の前記以外の態様に従えば、適当な不。
活性医薬担体及び/又は賦形剤と共に、R2がハロゲン
であシ、そしてR1,A−及び2が前記の通シである一
般式(1)の化合物を活性成分として少なくとも1種類
含んで成る医薬組成物が提供される。
この医薬組成物は、それ自体公知の製薬工業的方法によ
り製造することができる。
この組成物は固体(例えば、錠剤、カプセル剤、被覆剤
、糖衣丸)、半固体(例えば軟l1F)、又は液体(例
えば、溶液、懸濁液、乳剤)である。これら組成物は経
口投与又は非経口投与のために適当な形に仕上げること
ができる。
この発明の医薬組成物は担体を含有するであろう。この
担体林固形稀釈剤、増量剤、無菌水溶液又は非毒性有機
溶剤であろう。経口投与に適する錠剤は、甘味剤及び/
又は他の補助剤(例えば、澱粉、好ましくはポテトスタ
ーチ)、結合剤(例えばIリビニルビロリドン、ゼラテ
ル)、清剤(例えばステアリン酸マグネシウム、ラウリ
ル硫酸す) IJウム又はタルク)、あるいは他の添加
物(例えば、クエン酸ナトリウム、炭酸カルシウム、第
二燐酸カルシウム等)を含有することができる。
経口投与に適する水性懸濁液及びエリキシルはさらに香
味料、色素、乳化剤、稀釈剤(例えば、水、エタノール
、プロピレングリコール又はグリセリン等)を含有する
ことができる。
非経口組成物は、医薬として許容される溶剤(例えば、
ゴマ油、ピーナツ油、水性プロピレングリコール、ツメ
チルホルムアミド等)、又は水溶性活性成分を使用する
場合には水金含有することができる。水性溶液は緩衝液
で処理することができ、又は液体稀釈剤(例えば塩fヒ
ナトリウム又はグルコース)によシ等張にすることがで
きる。
水性溶液は、静脈内投与、筋肉内投与、又は腹腔内投与
のために特に適当である。無菌水性溶液は公知の方法に
より調製される。
一般式(1)の活性成分の日用量は広範囲に変えること
ができ、そして幾つかの因子、特に使用される活性成分
の効力、投与方法、及び患者の状態に依存する。
次に、例によりこの発明をさらに詳細に説明する。但し
、これによシこの発明の範囲を限定するものではない。
里 3−クロロ−1−(4−クロロ−フェニル)−as
 −)リアジノ[6+’ 1− a ]インキノリニウ
ムーノや一クロレート 1 i (0,0033モル)の1−(4−クロロ−フ
ェニル) −as −トリアジノ[6,1−a〕イソキ
ノリン−5−イウム−3−オレートを沸点に加熱しなか
らオキシ塩化燐中に溶解し、次に過剰のオキシ塩化燐を
除去し、残渣を酢酸に懸濁し、そして0.5−の70俸
過塩素酸全加える。こうして、1gの目的fヒ合物を黄
色結晶の形で得る。収率72チ;融点292℃〜294
℃。
1.9I!(0,02モル)のN−アミノ−1−(4−
クロロ−7エ=k)−イソキノリルケトン−バークロレ
ート、3g(0,05モル)の尿素、15InI!ノオ
キシ塩比燐、及び3011Llのアセトニトリルの混合
物を沸点に加熱する。この溶液を蒸発せしめ、セして残
渣に25ゴの70%過塩素酸を加える。
こうして1.6gの目的化合物を得る。収率76チ;融
点290℃(アセトニトリルとエーテルの混合物から)
2.58g(0,01モル)の4−フェニル−4−ヒド
ロキシ−a8−トリアジノ(1,6−a)キノリン−1
1−イウム−3(4H)−イドを、87dのアセトニト
リル中11nl!の70%過塩素酸と反応せしめる。生
成物が溶解した後エーテルを加える。
こうして、3.1pの目的化合物を針状結晶の形で得る
。収率90俤:融点320℃〜321℃。
製造 7.5i0.02モル)の1−フェニル−1−ヒドロキ
シ−1,2−ソヒドローaS−)リアジノ(6,1−a
〕インキノリニウムーノや一クロレート及び五酸「ヒ燐
の混合物を100℃にて8時間加熱する。こうして7.
1yの目的fヒ合物を得る。収率100%;融点245
℃〜246℃。
2.58.10.01モル)の4−(4−クロロ−・フ
ェニル)−4−ヒドロキシ−aS−)リアジノ[1,6
−a:]]キノリンー11−イウムー3−4H)−イド
6、Bmi:のアセトニトリル中1 wtlの70%過
塩素酸と反応せしめる。出発物質か溶解した後エーテル
を加える。こうして、3.0gの目的化合物を針状結晶
の形で得る。収率85%;融点293℃。
4−(4−フルオロ−フェニル)−4−ヒドロキシ−3
,4−ジヒドロ−&B−トリアジノ〔1,6−a〕キノ
リニウムク四リドを、アセトニトリル中70チ過塩素酸
と反応せしめる。こうして目的fヒ合物を得る。収率8
9%;融点282℃。
例3の方法を行う。但し出発物質として1,3−ジフェ
ニル−1−ヒドロキシ−ピリド(2,1−f)−as−
トリアジニウム−2−(IH)−イドを使用する。得ら
れた1、3−ジフェニル−ピリド(2,1−f:]−a
s−)リアジニウム−バークロレートをテトラブチルア
ンモニウムプロミドで処理することにより1的化合*を
得る。収率98%;融点279℃〜280℃。
一トの製造 例6と同様の方法を行う。但し、出発物質として1−フ
ェニル−1−ヒドロキシ−3−メチル−1,2−ジヒド
ロ−ピリド(2,1−fl−a@−トリアジニウム−ク
ロリド全使用する。96チの収率で目的化合物を得る。
融点271℃。
1−(4−クロロ−フェニル)−1−メトキシ−1,2
−ジヒドロ−as−トリアツノ[6,1−a:1インキ
ノリニウムーノ!−クロレ−)klOO℃より高温で加
熱する。メタノールを除去し、そして目的化合物音90
チの収率で得る。融点239℃〜240℃。
3.91.9(0,01モル)の1−(4−クロロ−フ
ェニル)−as−)リアシノー[6,1−a:]インキ
ノリニウムーノや一りロレートk、8mlのア七ト二ト
リル中3.12gのテトラブチルアンモニウムプロミド
と反応せしめる。エーテルを添加することによって目的
fヒ合物を沈澱せしめる。こうして、3.26.9の目
的化合物を得る。収率90チ;融点264℃〜265℃
特許出願人 工ジット ジョジセルペジェセティ ジャール特許出願
代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 福 本 積 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西 山 雅 也 第1頁の続き 0発 明 者 ジェルジー ハヨース ハンガリー国。
6 @発明者 バール ベンコー ハンガリー国。
@発明者 ラースロー パツロシ ハンガリー国。
ユ ■発明者 ルユザ ペテーツ ハンガリー国。
0発 明 者 力タリノ グラッセル ハンガリー国。
0発 明 者 イボルヤ コシュオー ノ1ンガリー国
ツキ− ブタペスト1.リスニヤイウツツア、34−ブタペスト
12.タルチヤイベ、ウツツア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の一般式(1)、 〔式中、角はC1〜1oアルキル、又はフェニルもしく
    はナフチルであシ、そしてフェニル及びナフチルは場合
    によっては1個又は複数個のハロゲン、ニトロ、アミノ
    、ヒドロキシ、C1〜4アルキル及び/又は91〜4ア
    ルコキシ置換基によジ置換されており; R2は水素、ハロゲン、01〜,4アルキル、又ハフェ
    ニルもしくはナフチルであシ、そしてフェニル及びナフ
    チルは場合によりては1個又は複数個のハロゲン、ニト
    ロ、アミノ、ヒドロキシ、c、〜4アルキル及び/又は
    C4〜4アルコキシ置換基にょジ置換されており; 2はブタ−1,3−ジェニル、又は次の式(a)もしく
    は(b)、 で表わされる基であり;そして A−は陰イオンである、〕 で表わされる化合物、及びその異性体の製造方法であっ
    て、 (、) 次の一般式(II)、 以下余白 (式中、Z 、 A−、R1及びR2は前記の意味を有
    し、セしてR3は水素又は01〜4アルキルである、) で表わされる化合物から、一般式R30Hで表わされる
    化合物を除去し;あるいは、 (b) 次の一般式(III)、 (式中、R1,R2,R3,及びzは前記の意味を有す
    る、) で表わされる両性イオン化合物を、次の一般式ω、(式
    中、A−は前記の意味を有する、)で表わされる酸と反
    応せしめ;あるいは、(c) R2がハロダンであり、
    そしてR4,Z及びA−が前記の意味を有する一般式(
    I)の化合物を製造するために、 (CI) 次の一般式(ト)、 (式中、R,、Z及びA−は前記の意味を有する、)で
    表わでれる化合物音、尿素及び脱水効果を有するハロゲ
    ン化剤と反応せしめ、そして所望によpこうして得られ
    た生成物を一般式(財)の酸と反応せしめ;あるいは、 (C2)次の一般式■、 以下余白 (式中、R1及び2は前記の意味を有する、)で表わさ
    れる化合物をハロゲン化剤と反応せしめ、そして所望に
    よりこうして得られた生成物を一般式(財)(式中人−
    は前記の意味愛育する)の酸と反応せしめ;そして所望
    により、 上記のようにして得られた一般式(I)の化合物をその
    異性体に分離し、そして/又は所望によシ陰イオンA−
    Q他の陰イオンA−と交換することを特徴とする方法。 2、変法(、)において、出発物質としてR3が水素で
    ある一般式Q[)の化合物を使用する特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 3、脱水剤の存在下で加熱して反応を行う特許請求の範
    囲第2項記載の方法。 4、変法(a)において、出発物質としてR3がメチル
    である一般式〇)の化合物を使用する特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 5、溶融状態で又は不活性有機溶剤の存在下で反応を行
    う特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、変法(C1)又は(C2)において、ノ・ログン化
    剤として無機酸塩化物を使用する特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 7.100℃〜200℃の温度において反応を行う特許
    請求の範囲第6項記載の方法。 8、A−がハロゲンイオン又は過塩素酸イオンである一
    般式(I)の化合物を製造する特許請求の範囲第1項〜
    第7項のいずれか1項に記載の方法。 9、次の一般式(1)、 〔式中、R1は01〜.。アルキル、又はフェニルもし
    くはナフチルであシ、そしてフェニル及びす7チルは場
    合によっては1個又は複数個のハロゲン、ニトロ、アミ
    ン、ヒドロキシ、01〜4アルキル及び/又はC4〜4
    アルコキシ置換基により置換されておシ; R2はハロゲンであシ; Zはブタ−1,3−ジェニル、又は次の式(、)もしく
    は(b)、 で表わされる基であシ;そして 、A−は陰イオンである、〕 で表わされる化合物、及びその異性体。 10.3−クロロ−1−(4−クロロ−フェニル)−a
    s −トリアジノ[6,1−a:]−イソキノリニウム
    バークロレートである特許請求の範囲第9項記載の化合
    物。 11、活性成分としての次の一般式(1)、〔式中、R
    1はC1〜1oアルキル、又はフェニルもしくはナフチ
    ルで6D、そしてフェニル及びナフチルは場合によって
    は1個又は複数個のハロダン、ニトロ、アミノ、ヒドロ
    キシ、C4〜4アルキル及び/又はC4〜4アルコキシ
    置換基により置換されてお9; R2はハロゲンであり; zはブタ−1,3−ジェニル、又は次の式(、)もしく
    は(b)、 以下余白 で表わされる基であシ;そして A−は陰イオンである、〕 で表わされる化合物、又はその異性体の少なくとも1つ
    を、適当な不活性医薬担体及び/又は賦形剤と共に含ん
    で成る医薬組成物。
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