JPS608832B2 - パチンコ玉払出装置 - Google Patents

パチンコ玉払出装置

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JPS608832B2
JPS608832B2 JP52024296A JP2429677A JPS608832B2 JP S608832 B2 JPS608832 B2 JP S608832B2 JP 52024296 A JP52024296 A JP 52024296A JP 2429677 A JP2429677 A JP 2429677A JP S608832 B2 JPS608832 B2 JP S608832B2
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pachinko
ball
pachinko balls
balls
ball dispensing
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邦雄 毒島
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Sankyo Giken KK
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Sankyo Giken KK
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【発明の詳細な説明】 この発明はパチンコ玉払出装置に関し、特に例えば硬貨
の投入に応じて投入硬貨に相当する数のパチンコ玉を自
動的に払い出す自動玉貸装置や入賞玉に応じて予め定め
る数のパチンコ玉を自動的に払い出す賞品玉払出装置等
に用いられるパチンコ玉払出装置に関する。
例えば、パチンコ遊技場においては、パチンコ玉の貸出
業務の省力化の目的で自動玉貸装置が実用に供されてい
る。
従来の自動玉貸装鷹は、上部のパチンコ玉供給口から供
給されたパチンコ玉を〜旦貯蔵する貯蔵部を有し、該貯
蔵部のパチンコ玉を所定の数だけ払い出すために、貯蔵
部の下方から装置の奥行方向に沿って傾斜を有するパチ
ンコ玉ガイドレールを数列設け、このガイドレールに沿
ってパチンコ玉を1個ずつ整列して装置の前方へ至り、
一定数だけ払い出す構造になっていた。ところが、従来
の自動玉貸装置は、硬貨の投入に基づいて一定数のパチ
ンコ玉を払い出す目的で、装置の奥行方向にパチンコ玉
を1個ずつ整列させるために、構造上奥行方向の長さを
長くとる必要があった。例えば、100円硬化の投入に
応じて39固のパチンコ玉を払い出す自動玉貸装置の場
合では、5列のガイドレールを設けると、前方から7個
目までのパチンコ玉を払い出す。このとき、ガイドレー
ルの奥行長さは、ガイドレールの前方からパチンコ玉の
7個目までを1個ずつ整列させるために、パチンコ玉の
7個分の長さの数倍(1ぴ音以上)必要となる。従って
、従来の自動玉貸装置は奥行長さが長くなり、かつ従っ
てその形状がきわめて大きくなる問題点があった。しか
しながら、遊技場においては、遊技場面積の有効利用の
観点から小形化された自動玉貸装置が望ましい。また、
奥行方向にパチンコ玉を整列して所定の数だけ払い出す
ような従来の自動玉費装置は、パチンコ玉の供給数の多
少によって、またはガイドレールの傾斜が少し変化する
ことに起因して、確実に1個ずつ整列されない場合もあ
り、それによって払い出される玉数が正確でない等の問
題点もあった。一方、パチンコ遊技場には、入賞玉に応
じて予め定める数のパチンコ玉を自動的に払い出すため
に賞品玉払出装置が設けられている。
従来の賞品玉払出装置は、予め定める数のパチンコ玉を
貯めておき、入賞玉に応じて払い出すような構造になっ
ていたが、連続的に入賞玉があると所定数のパチンコ玉
を貯める前にパチンコ玉を払い出すような場合があり、
払い出しパチンコ玉数が正確でないという問題点があっ
た。そこで、回転ドラムの一定回転角度毎に一定数のパ
チンコ玉を収納する穴を設け、かつその穴に予め一定数
のパチンコ玉を収納させておき、硬貨の投入(または入
賞玉)に応じて回転ドラムを一定角度ずつ回転させて投
入硬貨(または1個の入賞玉)に相当するパチンコ玉を
払い出すようなパチンコ玉払出装置が考えられる。
しかしながら、このような装置は、回転ドラムの構造が
複雑になるとともに、回転ドラムを一定角度ずつ回転制
御するための制御機構が複雑となるため、きわめて高価
になるという問題点を含む。・また、最近では、遊技客
がパチンコ遊技中において、パチンコ玉が無くなると自
動玉貸機までパチンコ玉を購入いこ行くことなく、遊技
中のパチンコ機でパチンコ玉を購入できるようなパチン
コ機が要望されている。
このようなパチンコ玉販売可能なパチンコ機に用いられ
るパチンコ玉払出装置は、入賞玉または硬貨の投入に応
じて異なる所定の数のパチンコ玉を払出す必要があろう
。ところで、上述の場合は、回転ドラム以外のものでは
、円板の周囲部分にパチンコ玉の接合する半円状の切欠
き部を形成した円弧状歯車を用い、円弧状の回転回数に
よって払出す玉数を変化することが考えられる。ところ
が、円弧状歯車を駆動するための回路に異常が生じた場
合は、パチンコ玉のたれ流し状態となるので、遊技場が
多大な損害を受けるという問題点に遭遇する。それゆえ
に、この発明の目的は、形状が小型化され、相対的に少
ない数を整数倍した相対的に多い数のパチンコ玉を正確
に払出すことができ、1回に払出可能な玉数を容易に変
更でき、極めて安価に製作でき、しかも回路異常の生じ
た場合でも遊技場が不利益を受けるのを防止できるよう
な、パチンコ玉払出装置を提供することである。
この発明の上述の目的およびその他の目的と特徴は図面
を参照して行なう以下の詳細な説明から一層明らかとな
ろう。この発明を要約すれば、硬貨投入または入賞玉に
応答して払い出すパチンコ玉を貯蔵するパチンコ玉貯蔵
タンクからパチンコ玉を払い出す払出口へ至る径路を、
パチンコ玉を1個ずつ通過し得る径に選び、該径路の或
る部分にパチンコ玉通過方向(または落下方向)に沿っ
て切欠き部を形成する。
また、その外周にパチンコ玉の円弧に相関する半円状の
切欠き部を複数個形成しかつその敏方向に当接して一定
角度に突起部を形成したカム機構が固着された円弧状歯
車を設ける。この円弧状歯車の外周部を前記径路の切欠
き部に対時して配設する。そして、通常は円弧状歯車の
突起部をストッパーで係止し、硬貨投入または入賞玉が
あったときのパチンコ玉払出指令に応答してストッパと
突起部との係止状態をパチンコ玉の払い出し数に相関す
る一定期間だけ解除することによって、円弧状歯車の半
円状切欠き部とパチンコ玉とを蟻み合こせてパチンコ球
の自重で円弧状歯車を回動させることによってパチンコ
玉を1個順次に予め定める数だけ払い出すようにしたも
のである。第1図はこの発明の一実施例のパチンコ玉払
出装置10の図解図である。第2図は前記パチンコ玉払
出装置10の動作状態別の詳細図を示し、特に例えば第
2図aは待機状態またはパチンコ玉払い出し動作終了状
態を示し、第2図bはパチンコ玉払い出し動作中におけ
るソレノィドの作動状態を示し、第2図cはパチンコ玉
払い出し動作中におけるソレノィドの復帰状態を示す。
次に第1図および第2図を参照してパチンコ玉払出装置
10の構成を説明する。
多量のパチンコ玉を貯蔵するパチンコ玉貯蔵タンク(図
示せず)からパチンコ玉払出口(図示せず)へ至る径路
には、パチンコ玉を1個ずつ通過せしめるような径に選
ばれたパチンコ玉通過径路(図示では一部分のみを示す
)11が配設される。この通過径路11の或る部分には
、パチンコ玉の通過方向(または落下方向)に沿って、
切欠き部11aが形成される。一方、円弧状歯車12の
外周上には、パチンコ玉の円弧に相関する半円状の切欠
き部12aと突起部12bが予め定める間隔で交互に繰
り返して複数個形成される。この半円状切欠き部12a
は、例えばパチンコ玉の半径よりも少し大きな半径で切
欠き部加工され、その数は好ましくは円弧状歯車12の
一定回路角で払出されるパチンコ玉数の倍数に相関する
。この円弧状歯車12の半円状切欠き部12aより内側
の或る同じ円上における一定回転角毎に、回転角を検出
するための透孔12cが形成される。また、円弧状歯車
12の軸14には、その外周上の一定回転角毎に急峻に
突起した突起部13aが形成されかつ後続する‐−定回
転角までに徐々に立下がるような形状のカム13が固着
される。なお、図示では一例として、一定回転角毎に払
い出すパチンコ玉数を5個とし、かつ半円状切欠き部1
2aを19固形成した場合であって、カム13の突起部
13aおよび透孔12cが半円状切欠き部12aの5個
毎に1個(すなわち3個)設けられた場合を示す。前記
円弧状歯車12は、外周上に形成された半円状切欠き部
12aが前記通過径路11の切欠き部11aに対岐する
位置に配設される。
また、円弧状歯車12の透孔12cが形成された同D円
上には、透孔12cが位置することに応答して電気信号
(例えばパルス)を発生する光電センサー8等の回転角
度検出器が設けられる。なお、回転角度検出器としては
、円弧状歯車12の一定回転角毎に固着されたりードス
ィッチの近接によってパルスを発生するもの、もしくは
円弧状歯車12の半円状切欠き部12aの数を検知して
例えば5個計数する毎に1個のパルスを発生するもので
あってもよいが、以下の実施例では光電センサで説明す
る。また、円弧状歯車12が高速で回転するのを防止す
るために、制動レバー15が設けられる。この制動レバ
ー15は、一方端に円弧状凸部15aが形成され、他方
端に重り15bが設けられる。制動レバー15の円弧状
凸部15aは、重り15bが支点15cを中心として矢
符w方向に回動しようとするため、円弧状歯車12の半
円状切欠き部12aに当援することによって、該円弧状
歯車12がパチンコ玉を1個順次で間欠的に払い出すよ
うに働く。また、前記カム13の突起部13aに係止し
て円弧状歯車12の回動を停止させるためのストッパ機
構16が設けられる。このストッパ機構16は、突起部
13aと係止する爪状部16aを含み、その上部が支点
16bで支軸され、爪状部16aに対応する側の一端1
6cが後述のソレノィド20の軸19に鞄支される。こ
のソレノィド軸19はパチンコ玉の払出指令信号に応じ
て所定の期間付勢されるソレノィド20の付勢または消
勢によって軸方向(矢符yまたはy′)に駆動されるも
のである。このソレノィド20は払出制御回路CC(後
述の第4図で詳細に説明する)によって、所定のパチン
コ玉を払出すに要する所定期間だけ付勢される。次に、
第2図a,b,cを参照してパチンコ玉払出装置の動作
を説明する。
まず、待機状態においては、第2図aに示すように、前
記ソレノィド軸19がバネの弾性力によって前記ストッ
パー機構16を押しているため、該ストッパー機構16
の爪状部16aと前記カム13の突起部13aとが係合
して前記円弧状歯車12の回動を禁止している。
このため、パチンコ玉BLは円弧状歯車12の突起部1
2aに引っ掛かり、落下することなく通過径路11内
に保持される。次に、前記払出制御回路CCが硬貨投入
または入賞玉検知に基づくパチンコ玉払出信号に応答し
て、前記ソレノィド20を付勢すると、該ソレノィド2
0はソレノィド軸19を矢符y方向へ吸引し、ストッパ
ー機構16の爪状部16aとカム13の突起部13aと
の係止状態を第2図bに示すように解除する。
応じて、円弧状歯車12の外周上に形成された半円状切
欠き部12aとパチンコ玉BLとが咳合しながら、パチ
ンコ玉BLが自重で矢符z方向へ落下し、該円弧状歯車
12を矢符x方向へ回動させる。このとき、前記制動レ
バー15の円弧状凸部15aは半円状切欠き部12aに
当綾しながら重り15bの力で押圧するため、円弧状歯
車12が急速に回動するのを防止するように働く。この
ため、半円状切欠き部12aの次の突起部12bが後続
するパチンコ玉の落下を一旦止めるが、円弧状凸部15
aと半円状切欠き部12aとが当接しない角度になると
、次の半円状切欠き部12aは該パチンコ玉と咳合しな
がら、該パチンコ玉を落下させる。このようにして、円
弧状歯車12はパチンコ玉を1個順次に落下させてパチ
ンコ玉払出口へ払い出す。例えば、パチンコ玉を1の固
払出す場合には、前記光電センサー8が2個の透孔12
cを検知したとき、前記払出制御回路CCはソレノィド
20を消勢する。
応じて、ソレノィド軸19が矢符y′方向へ復帰し、ス
トッパー機構16の爪状部16aは第2図cに示すよう
にカム13の外周に当薮する。このとき、円弧状歯車1
2はパチンコ玉の自重によって矢符x方向へ回動され続
け、1の蘭のパチンコ玉を払い出したとき、カム13の
突起部13aと爪状部16aとが係合するため停止する
。このようにして、ソレノィド20を付勢制御すること
によって、所望の数のパチンコ玉が払い出される。第3
図はこの発明のパチンコ玉払出装置をパチンコ遊技機に
用いた場合の図解図である。
特に、第3図ではパチンコ遊技機の遊技盤パネルの内側
の基体30に配設されたパチンコ玉払出装置10および
その関連部品等の内部機構を示す。図において、パチン
コ機の基体30の上部には、払出すための多量のパチン
コ玉を貯蔵するパチンコ玉貯蔵タンク31が設けられる
。このタンク31には、複数のパチンコ機に共通的にパ
チンコ玉を補給するホッパ(図示せず)から補給玉径路
32を介してパチンコ玉が補給される。また、パチンコ
機の遊技盤パネルを閉じたとき、該遊技盤パネルに設け
られたパチンコ玉払出口(図示せず)の真上に位置する
ように、払出径路33が突出して設けられる。タンク3
1と払出径路33に至る径路に関連して、前記パチンコ
玉払出装置1川こ含まれるパチンコ玉の通過径路11が
配設される。この通過径路11は、その上部が比較的緩
やかな傾斜に形成され、かつその下部の払出径路33に
近接する部分が垂直に形成される。通過径路11の上部
の或る部分には、孔が穿設されていて、該孔に玉切れ検
出スイッチ34のレバーが挿入される。この玉切れ検出
スイッチ34は通過径路11内にパチンコ玉が無くなっ
たとき、玉切れ検出信号を発生する。また、通過径路1
1の下部の垂直部分には、垂直方向に沿って切欠き部(
前述の第2図に示す11a)が形成され、その切欠き部
に対嶋して前記パチンコ玉払出装置10‘こ含まれる円
弧状歯車12が配設される。この通過径路11の垂直部
分のパチンコ玉払出装置10の配設位置よりも少し上に
孔が穿設されていて、その孔に、該パチンコ玉払出装置
10が故障したときパチンコ玉が不所望に落下するのを
防止するためのストッパー用ソレノィド35の摺動軸(
プランジャ)を挿入する。このストッパー用ソレノィド
35は、通常付勢されて摺動鞠を吸引して通過径路11
を遮断することなく、異常時に消勢することによって摺
動軸を通過径路11の孔へ直交方向から挿入させて通過
径路11を遮断するものである。なお、このストッパー
用ソレノイド35としてプッシュプルタィプのソレノィ
ドを用いて、通常沼勢することによって摺動軸を通過径
路11の外側に保持しておき、異常時付勢して摺動軸を
通過径路11の孔へ直交方向から挿入するようにしても
よい。一方、パチンコ機の遊技盤パネルに設けられた入
賞孔へパチンコ玉が入賞したとき、該入賞玉を裏側で受
ける入賞玉受□36が基体3川こ配設される。
また、パチンコ遊技で入賞孔へ入賞しなかった玉(すな
わちアウト玉)を裏側で受けるアウト玉受□37が基体
3川こ配設される。この入賞玉受口36の下方には、入
賞玉を検出する入賞玉センサ38が設けられ、アウト玉
受口37から導びかれるアウト玉および入賞玉センサ3
8から導かれる入賞玉を受けて打込玉を検出する打込玉
センサ39が設けられる。なお、図示されないが、パチ
ンコ機の遊技盤パネルには、硬貨投入孔が配設されてい
て、該硬貨投入孔に関連して投入された硬貨を検出する
硬貨検出スイッチ45が設けられる。第4図はこの発明
のパチンコ玉払出装置をパチンコ遊技機に用いた場合の
払出制御回路CCの一例の電気回路図である。
特に例えば、この電気回路は入賞玉に応答して10個の
パチンコ玉を払出し、百円硬貨の投入に応答して39固
のパチンコ玉を払い出す場合を示したものである。次に
、第1図ないし第4図を参照して、払出制御回路の構成
とともにその動作を説明しよう。計数回路41は、前記
光電センサ18が前記円弧状歯車12の一定回転角毎に
形成された透孔12cを検出することによって導出する
パルス出力を受けて歩進されるカゥンタであって、数値
「0」から予め定める数値のとき計数出力を導出するた
めの端子が設けられる。
例えば、前記円弧状歯車12が一定回転角毎に回動する
ことによって5個のパチンコ玉を払い出すものにおいて
、入賞玉に応答して1の固のパチンコ玉を払い出し、か
つ百円硬貨の没入に応答して33固のパチンコ玉を払い
出すものと想定すれば、計数回路41は予め定める数値
が計数値「2」と「7」のとき出力端子からノ・ィレベ
ル信号を導出する。また、計数回路41の計数値「0」
を特定する出力端子は、ィンバータINを介してフリツ
プフロツプFF3のセット入力端に接続されるとともに
、直接リセット入力端に接続される。この計数回路41
は初期状態においては後述のORゲートG8の出力でリ
セットされて数値「0」であるため、フリップフロツプ
FF3はリセットされたままである。フリツブフロツプ
FF3のリセツト出力はタイマ42および43に与えら
れる。このタイマ42はディレオフタィマであって、リ
セツト出力が与えられなくなった後、10個のパチンコ
球(すなわち賞品球)を払い出す時間に相関する時間だ
け遅れてオフとなるものである。また、タイマ43もデ
イレイオフタイマであって、リセツト出力が与れられな
くなった後、39固のパチンコ玉を払い出す時間に相関
する時間だけ遅れてオフとなるものである。‐従って、
初期状態においては、タイマ42および43はハィレベ
ル信号(以下「H」信号)を導出し、このタイマ42の
「H」信号出力がANDゲートGIの一方入力として与
えられ、タイマ43のrH」信号出力がANDゲートG
2の一方入力として与えられる。このANDゲートGI
には、入賞玉があったときセットされる後述のフリツプ
フロツプFFIのセット出力が他方入力として与えられ
る。また、ANDゲートG2には、硬貨の投入があった
ときセットされる後述のフリツプフロップFF2のセッ
ト出力が他方入力として与えられる。このため、入賞玉
または硬貨投入があったとき、ANDゲートGIまたは
G2の出力がORゲートG3を介してANDゲートG4
の1つの入力として与えられる。このANDゲートG4
には前記玉切れ検出スイッチ34の出力が反転されて与
えられるため、前記パチンコ玉貯蔵タンク31にパチン
コ球があるときは「H」信号が与えられ、パチンコ玉が
無くなったときはローレベル信号(すなわち禁止入力)
が与えられる。今、前記パチンコ機の遊技盤に形成され
た入賞孔へのパチンコ玉が入った場合を考えると、前記
入賞玉センサ38は入賞玉を検出して「H」信号(パル
ス信号)をANDゲートG5に与える。このとき、AN
DゲートG5にはフリツプフロツプFF2のリセット出
力ぐH」信号)が与えられているため、該ANDゲート
G5はフリップフロップFFIをセットする。フリツプ
フロツプFFIのセット出力はANDゲートG7を能動
化させるとともに、ORゲートG6を介してANDゲー
トG4の残余の入力として与える。応じて、ANDゲー
トG4は「H」信号を導出し、リレーコイル44を付勢
する。このため、リレーコイル44は常開接点44aを
閉成し、電源Eで前記ソレノィド20を付勢させる。応
じて、ソレノィド20が前記ソレノィド軸19を矢符y
方向に吸引するため、前述の第2図の動作説明と同様に
して、前記円弧状歯車12がパチンコ玉の自重で回動さ
れて、パチンコ玉を1個順次に落下させる。このように
して落下されたパチンコ玉は、払出径路33を介して遊
技盤パネルのパチンコ玉払出口から払い出される。この
とき、前記光電センサー8が円弧状歯車12に形成され
た透孔12cを検出して1個のパルスを発生し、該パル
スを歩進信号として前記計数回路41に与える。応じて
、計数回路41は数値「1」だけ歩進して数値「1」を
計数する。前記計数回路41の計数値が「1」の間は、
ANDゲートG7が「H」信号を導出しないため、7リ
ップフロツプFFIかりセットされない。このため、前
述の動作と同様にして前記ソレノィド20が付勢され続
ける。このソレノィド20の付勢期間中は、前記円弧状
歯車12がパチンコ玉の自重で回動されてパチンコ玉を
1個ずつ落下させる。このようにして、円弧状歯車12
が回動されることによってパチンコ玉を1個ずつ払い出
しているときに、前記光電センサー8が2個目の透孔1
2cを検知すると、パルスを発生して計数回路41に与
える。応じて、計数回路41は数値「1」だけ歩進して
数値「2」を計数し、該数値「2」の出力端子から「H
」信号を導出してANDゲートG7に与える。すると、
ANDゲートG7は「H」信号を導出してフリップフロ
ップFFIをリセットさせる。これによってフリツプフ
ロップFFIのセット出力がローレベル信号(以下「L
」信号)に反転してANDゲートG4を不能動化し、リ
レーコイル44が消勢される。応じて、リレー接点44
aが開成されて、ソレノィド20が消勢されるため、ソ
レノィド軸19を矢符y′方向へ復帰させる。それによ
ってストッパー機構16も復帰し、爪状部16aがカム
13の外周上に当綾する。このとき、円弧状歯車12は
さらに回動されてパチンコ玉を1個ずつ払い出すが、カ
ム13の突起部13aと爪状部16aとが係合したとき
回動を停止され、以後のパチンコ玉払い出し動作を停止
する。このようにして、入賞玉があったとき、円弧状歯
車12が5個のパチンコ玉を払い出すための一定回転角
の2倍角だけ回動されて、1の固のパチンコ玉を払い出
す。なお、前記ANDゲートG7の「H」信号出力がO
RゲートG8を介して計数回路41に与えられ、それま
での計数値をリセットする。一方、パチンコ機の表面に
設けられた硬貨投入孔へ百円硬貨が投入されると、硬貨
検出スイッチ45は「H」信号を導出してANDゲート
G9の他方入力として与える。
このとき、ANDゲートG9にはフリツプフロツプFF
Iのリセツト出力(「H」信号)が与えられているため
、該ANDゲートG9は硬貨検出スイッチ45の出力を
受けてフリツプフロツプFF2をセットする。このフリ
ツプフロツプFF2のセット出力が、ANDゲートGI
Oを能動化させるとともに、ORゲートG6およびAN
DゲートG4を介して前記リレーコイル44を付勢する
。応じて、IJレー接点44aが閉接され、電源Eによ
って前記ソレノィド20が付勢される。このため、前述
の動作と同様にして、ソレノィド20は計数回路41が
数値「7」を計数するまで付勢され続ける。計数回路4
1が数値「7」を計数したとき、数値「7」の出力端子
から導出される「H」信号がANDゲートGIOを介し
てフリップフロップFF2をリセットし、ANDゲート
G4を不能動化することによって、ソレノィド20の付
勢を停止させる。従って、円弧状歯車12は計数回路4
1が「7」を計数するまでパチンコ玉の自重で回動され
、さらに「7」を計数したタイミングでストッパー機構
16の爪状部16aがカム13の外周上を当接しながら
突起部13aに係合するまで回動される。このため、硬
貨投入されると、円弧状歯車12はパチンコ玉を5個払
い出すための一定回転角の7倍角だけ回動じて、39固
のパチンコ玉を払い出す。なお、ANDゲートGIOの
「H」信号がORゲートG8を介して計数回路41に与
えられ、それまでの計数値をリセットする。上述のごと
くして、入賞玉または硬貨投入に応じて異なる数のパチ
ンコ玉が払い出し制御される。
なお、前記入賞玉センサ38が先に作動して入賞玉に応
じてパチンコ玉を払い出し動作中に、後続して硬貨検出
スイッチ45が作動しても、フリップフロップFFIの
リセット出力(「L」信号)によってANDゲートG9
が不能動化されているため、入賞玉センサ38と硬貨検
知スイッチ45とから同時にパチンコ玉の払い出し指令
が与えられることが防止できる。
この逆の場合も同様であるが、後続して払い出し指令を
与える方は一定時間だけ「H」信号出力を自己保持して
いるものとする。また、パチンコ球が前記パチンコ玉貯
蔵タンク31へ供給されずにパチンコ球が無くなったと
き、前記玉切れ検出スイッチ34が作動して「H」信号
をANDゲートG4の禁止入力として与え、該ANDゲ
ートG4を不能動化するため、パチンコ玉の払い出し動
作が禁止される。
また、前記計数回路41が何らかの故障によって計数動
作をしなくなり、光電センサ18が2個のパルスを発生
したにもかかわらず、数値「2」の計数出力を導出しな
い場合(またはフリップフロップFFIがリセットされ
ない場合)は、計数回路41が数値「2」を計数するの
に要する一定時間遅れて「 タイマ4 2がデイレオフ
し、ANTDゲートG4を不能動化することによってO
RゲートG3を介してANDゲートG4も不能動化する
ため、リレーコイル44を消勢して、ソレノィド20を
強制的に消勢させる。このため、以後のパチンコ玉の不
所望な払い出し動作が禁止される。同様にして、光電セ
ンサー8から7個のパルスが与えられたにもかかわらず
、計数回路41が「7」の計数出力を導出しない場合(
またはFF2がリセットされない場合)は、計数回路4
1が数樽7を計数するのに要する一定時間遅れて、タイ
マ43がディレイオフするため、ANDゲートG2およ
びG4を不能動化し、ソレノィド20を強制的に消勢さ
せる。また、何らかの異常によって、リレーコイル44
が所定のパチンコ玉を払い出すための期間以上に付勢さ
れて、ソレノィド20も付勢され続けた場合は、次のよ
うにして防止される。
すなわち、入賞玉に応答してパチンコ玉を払い出す場合
において、フリツプフロツプFFIがセットされかつタ
イマ42がデイレイオフした(デイレイオフの「L」信
号が「H」信号に反転されて与えられたとき)にもかか
わらず、ANDゲートG4が「H」信号を導出している
とき(すなわち不所望にソレノィド20を付勢している
とき)は、ANDゲートGIIが「H」信号を導出して
ORゲートGI3を介してフリツプフロツプFF4をセ
ットする。また、硬貨投入に応答してパチンコ玉を払い
出す場合において、フリツプフロップFF2がセットさ
れかつタイマ43がデイレイオフしたにもかかわらずA
NDゲートG4が「H」信号を導出しているときは、A
NDゲートG12が「H」信号を導出してORゲートG
I3を介してフリツプフロツプFF4をセットする。こ
のフリツプフロツプFF4がセットされると、そのセッ
ト出力がブザーBZを鳴らせるとともに、リレーコイル
46を付勢する。応じて、常閉接点46aが開成され、
ストッパー用ソレノィド35は電源Eで付勢されなくな
るため、ストッパー用ソレノィド35の軸が復帰して前
記通過径路11を遮断し、パチンコ玉を落下させないよ
うにする。このようにして、ソレノィド20が不所望に
付勢されることによって、不所望のパチンコ玉が払い出
されるのを防止する。上述のごとく、この実施例によれ
ば次のような特有の効果が奏される。
すなわち、パチンコ玉貯蔵タンクからパチンコ玉払出口
へ至る径路に、外周上に半円状切欠き部が形成された比
較的小形の円弧状歯車を設け、該半円状切欠き部とパチ
ンコ玉とを咳合させることによって1個順次にパチンコ
玉を払い出し、その払い出し期間は単にソレノィドの付
勢期間の制御によって決められるため、形状がづ・形化
され、きわめて安価なパチンコ玉払出装置が得られる。
また、ソレノィドの付勢期間を制御することによって、
1回に払い出すパチンコ玉数を異なる適当な数に容易に
制御できる。さらに、故障時には比較的簡単な構成で、
不所望のパチンコ玉の払い出し動作を防止でき、パチン
コ玉払い出し数を正確に制御できる。なお、上述の説明
では、この発明の有利な利用例としてパチンコ機のパチ
ンコ玉払い出しのために用いた場合を説明したが、自動
玉貸機にも利用できることは言うまでもない。
以上のように、この発明によれば、形状が小型化され、
相対的に少ない数を整数倍した相対的に多い一定数のパ
チンコ玉を正確に払出すことができ、1回に払出可能な
一定数を相対的に少ない数の整数倍で容易に変更でき、
極めて安価にして製作できるなどの特有の効果が奏され
る。
さらに、この発明によれば、円弧状歯車の設けられたパ
チンコ玉通過径路の上流部分にストッパ部材を設け、回
路異常により1回に払出すべき玉数を越えてパチンコ玉
が払出されたとき、ストッパ部材を作動させているので
、円弧状歯車を駆動するための回路に異常が発生しても
、不所望に多量のパチンコ玉が放出されるのを防止でき
、それによって遊技場が多大な損害を受けるのを防止で
きる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のパチンコ玉払出装置10
の図解図である。 第2図は、パチンコ玉払出装置10の動作状態別の詳細
図を示す。第3図はこの発明のパチンコ玉払出装置をパ
チンコ遊技機に用いた場合の図解図である。第4図はこ
の発明のパチンコ玉払出装置をパチンコ遊技に用いた場
合の払出制御回路の一例の電気回路図である。図におい
て、1川まパチンコ玉払出装置、11はパチンコ玉通過
径路、12は円弧状歯車、13はカム、14は髄、15
は制動しバ−、16はストッパー機構、18は光電セン
サ、19はソレノィド軸、20はソレノィド、30はパ
チンコ機の基体、31はパチンコ玉貯蔵タンク、32は
補給玉径路、33は払出径路、34は玉切れ検出スイッ
チ、35はストッパー用ソレノイド、36は入賞玉受□
、37はアウト玉受□、38は入賞玉センサ、39は打
込玉センサ、41は計数回路、42および43はタイマ
、44および46はリレー、45は硬貨検出スイッチ、
GI〜G13はケー−ト、FFI〜FF4はフリツプフ
ロツプFFを示す。 髪′図 孝之函他 茅Z図似 孝之囚(〇 髪3図 孝ム図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 パチンコ玉の払出指令に応じて、相対的に少ない第
    1の数を整数倍した相対的に多い第2の数のパチンコ玉
    を払出す装置であつて、 多数のパチンコ玉を貯留する
    タンク、 前記タンクとパチンコ玉を払出すべき払出口との間に
    設けられ、パチンコ玉の通過方向に沿つてパチンコ玉を
    1個ずつ整列しかつ整列方向の一部に切欠き部を形成し
    てなる通過径路、 その外周にパチンコ玉の形状に相関
    する半円状の切欠き部が前記第1の数を整数倍した複数
    個形成され、半円状の切欠き部の形成された外周の一部
    が通過径路の切欠き部に挿入されかつ回転自在に設けら
    れる円弧状歯車、 前記円弧状歯車に形成された切欠き
    部の第1の数ごとに、円弧状歯車の側面より突出して形
    成される突起部、 前記円弧状歯車の外周に形成されて
    いる切欠き部の第1の数に相当する一定回転角度を検出
    する回転角度検出器、 前記円弧状歯車に関連して設け
    られかつその突出によつて円弧状歯車の側面に形成され
    た突起部と係合して円弧状歯車を停止させる停止機構、
    前記タンクと前記円弧状歯車の設けられた位置との間
    における前記通過径路に関連して設けられ、通過径路へ
    挿入されることによつてパチンコ玉を円弧状歯車へ供給
    するのを停止するストツパ部材、 パチンコ玉の払出し
    を能動化する玉払出指令信号を発生する玉払出指令信号
    発生手段、および 前記玉払出指令信号に応答して前記
    停止機構と前記突起部との係合状態を解除させ、かつ前
    記回転角度検出器の出力が前記第2の数のパチンコ玉を
    払出すのに相当する数だけあつたことに基づいて、前記
    停止機構と前記突起部とを係合させて前記円弧状歯車の
    回転を停止させる玉放出制御回路を備え、 それによつ
    て、前記円弧状歯車が前記通過径路に整列されたパチン
    コ玉を第2の数だけ払出すようにし、 さらに、前記玉
    払出指令信号があつたときから、前記玉放出制御回路が
    第2の数のパチンコ玉を放出するのに要する一定時間よ
    りも遅れた時間の後、玉放出制御回路が作動しているこ
    とに基づいて前記ストツパ部材を玉通過径路へ挿入させ
    る保護回路を備えた、パチンコ玉払出装置。 2 前記パチンコ玉払出装置は、パチンコ遊技機に関連
    して設けられ、 前記玉払出指令信号発生手段は、前記
    パチンコ遊技機に入賞玉のあつたことを検出する入賞玉
    検出手段である、特許請求の範囲第1項記載のパチンコ
    玉払出装置。 3 前記パチンコ玉払出装置は、自動玉貸機に関連して
    設けられ、 前記玉払出指令信号発生手段は、前記自動
    玉貸機へ投入された硬貨を検出する硬貨検出手段である
    、特許請求の範囲第1項記載のパチンコ玉払出装置。
JP52024296A 1977-03-05 1977-03-05 パチンコ玉払出装置 Expired JPS608832B2 (ja)

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