JPS6078583A - 抗生物質sb22484 - Google Patents

抗生物質sb22484

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JPS6078583A
JPS6078583A JP59178572A JP17857284A JPS6078583A JP S6078583 A JPS6078583 A JP S6078583A JP 59178572 A JP59178572 A JP 59178572A JP 17857284 A JP17857284 A JP 17857284A JP S6078583 A JPS6078583 A JP S6078583A
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ジヨバンニ・カツサニ
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    • A61P31/04Antibacterial agents
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、任意に抗生物質 5B22484と表示する
新規な抗生物質、ストレプトマイセス0エスピー(St
re ton ces s上、’) NRRL 154
96またはその生産性変異型または突然変異体を培養す
ることによりそれを生産する方法、およびこの抗生物質
に対して感受性の微生物を含む感染性病気の処置におけ
る前記新規な抗生物質の使用に関する。
抗生物Q SB 22484は、塩を形成することがで
きる酸官能性を有する。アルカリ金属1菖、アルカリ土
類金属塩、アンモニウム塩および置換アンモニウム塩を
包含する抗生物質 5B22484の製薬学的に許容さ
れうる塩は、本発明の一部分である。
説明を容易とするため、本発明の化合物の生物学的活性
を取り扱うとき、用語「抗生物質 5B22484Jは
、抗生物質 SB 22484およびその製薬学的に許
容されゲる塩から選択された抗生物質を意味する。
用語[低級アルキルアルカノイルエステル」は、(C2
C6)アルキル(C2Cs)アルカノイルエステル、例
えば、酢酸エチル、酢酸プロピル、酢酸ブチル、プロピ
オン酸エチル、プロピオン酸エチル、ブチルアミレート
などを意味する。
用語1−水不混和性低級アルキルケトン」は、水とほと
んど混和しない(C6Cso l)ケトン、例エバ、2
−ペンタノン、2−ヘキサノン、3−ヘキサ7ノ〉・、
2−ヘプタノ〉・、3−メチル−2−ブタノン、および
3−メチル−2−R/タノンLm味する。
用語[ハロゲン化低級炭化水素」は、ボリハロゲン化C
C1C4)炭化水素1例えば、塩化メチレン、クロロホ
ルム、ジクロロエタンなどヲ意味する。
用語「高級アルカノール」は、水とほとんど混和しない
、直鎖または分枝鎖の、線状または環状の(Cs C7
Jアルカノール、例えば、ブタノール、2−メチルプロ
パツール、2−メチル−2−プロパ、ノール、ペンタノ
ール、2−メチルブタノール、2−メチル−2−ブタノ
ール、シクロヘキサノールなどを意味する。
本発明の抗生物質は、ナイセリア(Ne i s 5e
riae)菌株に対して活性であり、連鎖球菌(Str
e tococci)、ウレアプラズマ(□LLLl上
11皿」)、マイコプラズマ(γCOlat匹3)およ
びヘモフィラス(旦」mo上上ユニ」」)に対してかな
り活性であるが、黄色ブドウ球菌(Sta h 1oc
occユ)および普通のグラム陰性バクテリア、例えば
、プロテウス(Proteus)、エシェリヒア(Es
cherichia)およびシュードモナス(PSeu
dOmOnaS)に対してほとんど不活性であるという
事実におけるように、むしろ特別の抗微生物スペクトル
により特徴づけられる。
抗生物質 SB 22484は、イタリー国において収
集された土壌の試料から@離され、そしてブダdスト条
約(Budapest Treaty)の規定に従い、
国際的に認められているコレクションであるアグリカル
チュラル・リサーチ自コレクション(Agricult
ural Re5earch Co11ectio’n
)(NRRL)(アメリカ合衆国イリノイ州ベオリアに
位置する)に1983年7 JJ 6日に受託された菌
株奎発^ザさせることにより生産される。この菌株は、
受入れ番号NRRL 15496 がq−えられている
ス) L−ブトマイセス・エスピー(斗1工1上ユl且
ヱエヱ」 互J、) NRRL 15496は、次の特
性を有する。
E喪m上ff1J1鬼光遣渣 コロニーは、検査した培地のほとんど上で生産されある
黄ないし深いクロム費の生長する菌糸体および薄い青緑
の気化菌糸体により特徴づけられる。!r胞柄は、らせ
ん状、コイル状および鉤形に配置されている。胞子は丸
い端をもつ円筒形であり、そして直径1.2X2〜3n
mを有する。
芽胞柄の形および気化菌糸体の色に基づき、ストレプト
マイセス種(SLre tomyces互2.’) N
RRL 15496は、プリドハム、へンセルチンおよ
びベネディグトの分類(T、G、Pridham、C,
W、He5seltine、and R,G、Bene
dict、”A guide for the cla
ssification of 5trept。
myces according tc 5etect
ed groups、Appl、Microb、Vol
、8.(1958))に従い[グルー・プ・スピラーグ
リーン・セクション(Gr。
up 5pira−Green S e c t i 
n)Jに帰属された。
敷五隻り芳豆 培養物の特性を検査するため、ストレプトマイセス・エ
スピー・(Stre tom ces s上、) NR
RL 15496を、シアリング(Sharing)お
よびゴツトリーブ(Gottlieb)(1)により示
唆される種々の標準培地で、ワックス−yy(Wack
sman)(2)により推奨されるいくつかの培地を加
えて鴇養した。
色の決定は、必要に応じて、メルズ(Maer2)およ
びボール(Paul)の方法(3)により行った・ 下表■に報告した読のすべては、28℃にいて2iI!
I間インキュベーションした後取った。
分類に使用した培地のpHは、はぼ中性(pH6,6−
7)であった。
(3) Maerz AH,and M、Rea Pa
ul、19502nd Edition McGraw
−Hill BookeA Dfctionary o
f Co1or。
Cornpany Inc、、New York。
皮庸Iμ千」 ストレプトマイセス骨エスピー(ΣLL見上」l見ヱ至
1」 互、、p、) NRRL 1549Bの異る炭素
源を利用する能力[これはシアリング(Shiring
)およびゴツトリーブ(Gottlieb)が記載する
方法]を、下表IIに記載する: 人J 炭素源 生長 イノシトール − フルクトース ト++ ラムノース +++ マンニトール 千十十 ギシロース +++ ラフィノース − アラビノース ++ セルロース − スクロース − マン7−ス ++十 ラクトース +千十 力→ケトース +++ サラジン + デキトロース ++ =強い利用 =中程度の利用 “=弱い利用 −= f11用なし 生月口写墾M性 表■はストレプトマイセス・エスピー(Σ±J!Jto
m ces 互」、) NRRL 15496の生理学
的特性を報告する。
酊 デンプンの加水分解 +++ H2Sの形成 十 メラニンの形成 − 千ロシンの加水分解 十 カゼインの加水分解 士 マレイン酸カルシウム − の加水分解 硝酸塩の還元 士 リドマスミルク 凝固なし 一6ブトン化なし ゼラチンの液化 ++→− −陰性の応答 十 弱い陽性の応答 +十 陽性の応答 十千十 弾い陽性の応答 抗生物質 SR224B4を生産するため、それを生産
することができるストレプ!・マイセス種、例えば、ス
トレプトマイセス・エスピー(多。
tre tom ces 1土、) NRRL1549
6またはその抗生物質 SB 22484生産性変異型
または突然変異体を、好気的条件ドで炭素の同化可能源
、窒素の同化可能源および無機塩類を含有する水性栄養
培地中で培養する。
前記培地は、通常発酵分野において使用される培地のい
かなるものであることもできるが、ある種の培地が好ま
しい。こうして、例えば、好ましい炭素源は、グルコー
ス、ブンノース、ガラクトース、デンプン、トウモロコ
シ粉末などである。好ましい窒素源は、アンモニア、硝
酸塩、大豆粉末、ペプトン、肉エキス、酵母エキス、ト
リプトン、アミノ酸などである。培地へ混入することが
できる無機塩類の例は、ナトリウム、カリウム、鉄、亜
鉛、コバルト、マグネシウム、カルシウム、アンモニウ
ム、塩素イオン、IJIイオン、硫酸イオン、リン酸イ
オン、硝酸イオンなどを生ずることができる慣用の可溶
性塩類である。
通常、抗生物質生成性菌株を振盪フラスコ中で予備培養
し、次いでこの培養物を使用して、実質的な晴の抗生物
質を生産するためのびんの発酵器を接種する。予備培養
に使用する培地は大きい規模の発酵に使用するものと同
一・であることができるが、他の培地を使用することも
できる。5B22484生成性菌株は、約り0℃〜約4
0℃、好ましくは約24〜30℃の温度において生長さ
せることができる。
発酵の間、抗生物質の生産は肉汁または菌糸体の沈殿物
の試料を、抗生物質の活性について、例えば、バイオア
ッセイまたはTLCまたはHPLCのt順により試験し
て監視することができる。
抗生物W、SB 22484に対して感受性であること
が知られている有機体は、この目的に有用である。こと
に有用なアンセイrh機体は、ネイセリア9カビアエ(
NeiSSeria c av i主e) ATCC1
4659およびストレプトコッカス拳ディスガラクチア
エ(Stre t。
coccus tL互工A±1エユユ」」)ATCC9
926である。ノヘイオアッセイは便利には寒天板上の
寒天拡散法により実施される。抗生物質の最大の生産は
、 一般に、発酵の第2日ないし第5日の間に起こる。
菌株ストレプトマイセス学エスピー(StreLtom
 ces 1」、) NRRL 15496の発酵の間
の生産される抗生物質 SB 22484は、1:とし
て肉汁中に晃出される。したがって、前記抗生物質の回
収は、好ましくは濾過した肉?1の抽出により実施され
る。濾過した肉汁の抽出は酢酸エチルで最もよく達成さ
れるが、水と不混和性の他の低級アルキルアルカノイル
エステル、例えば、酢酸メチル、プロピオン酸エチルお
よびプロピオン酸ブチル、低級炭化水素、例えば、ポリ
ハロゲン化炭化水素1例えば、塩化メチレン、ジクロロ
エタンおよびクロロホルム、低級アルキルケトン、例え
ば、メチルイソプロピルケトン、高級アルカノール、例
えば、ペンタノールおよびシクロヘキサノールなど適当
に使用することかでざる。
次いで、抗生物質 SB 22484を、日常の手順に
より抽出溶媒から回収する。前記手順は、便利には、抽
出溶媒を小さい体積にWliiL、そしてこの粗製抗生
物質から非溶媒の添加により沈殿することを含む。
次いで粗製抗生物質の精製は、種々の技術、例えば、カ
ラムクロマトグラフィー、塩形成または適当な溶媒によ
る抽出により連成することができる7カラムクロマトグ
ラフイーを精製に使用するとき、いわゆる無菌の排除ク
ロマトグラフィー技術を適用することが好ましく、最適
な分離の結果がa成される。とくに、セファデックス(
Sephadex)′#LH−20(Pharmaci
aFine Chemicals、Ab)(ヒドロキシ
ル基の大部分がアルキル化されている、制御された孔の
架橋デキストラン)は、きわめてすぐれた精製のための
非常に有用な静[1−相である。
あるいは、濾過した肉汁をpH5〜9に調節し、非官能
化ポリスチレン樹脂1例えば、アンバーライ ト (A
mbe r I i t e) X−AD−2(XAD
−4、XAD−7、XAD−8)またはダイアイオン(
Diaion)HP 20の脱イオン水中で調製したク
ロマトグラフィーカラムに通過さ吐、水中のアセトン、
メタノール、エタノール。
n−プロパツールまたはテトラヒドロフランのlO〜9
0%二成分混合物を溶離剤として使用する。分画を抗生
物質の含量に従ってプールし、pH4〜8にし、そして
濾過した肉汁について前述のように抽出する。
他の好ましい手順に従い、濾過した肉汁をpH約7.5
に調節し、そして水不混和性低級アルキルアルカノイル
、好ましくは酢酸ブチルで抽出する。有機層を濃縮し、
pH約9.0にする。このpHの調節は好ましくはジエ
チルマロン酸すトリウムの添加により行う。沈殿を水で
取り、pH約4に調節し、そして選択した水不混和性低
級アルキルアルカメイルエステルで再び抽出する。塩基
、好ましくは、ジエチルマロン酸ナトリウムを用いる沈
殿を反復して本発明の抗生物質の精製された調製物を得
る。他のカラムクロマトグラフィー技術1例えば、吸着
クロマトグラフィーまたは分配クロマトグラフィーを、
同様によく精製の1ヨ1的に使用することができる。
塩形成による精製は、抗生物質を適当な溶媒中に溶解し
、そして笠モル量の塩基を添加することにより簡単に実
施される。形成する沈殿を非溶媒の添加により沈殿させ
、次いで濾過により回収する。疏離酸の形態の抗生物質
は、粗製抗生物質を耐酸エチル中に溶解し、次いでこの
有機溶液を酸性緩衝液、好ましくはリン酸塩緩衝液でp
H約4.0において抽出することにより調製することが
できる。
次いで生成物の回収は木質的に普通の手順を使用するこ
とにより、例えば、それを有機層から沈殿させることに
より、あるいは混合物を小さい体積に’We Kt4す
ることにより実施する。生成物の力価が十分に高くない
場合、それは最初の精製について1)f1述したのと同
一の手順を実質的に適用することによりさらに精製する
ことができる。
カラムクロマトグラフィーを精製に使用するとき、全体
の精製手順はHPLCにより監視することもできる。
同様なHPLCのプロフィルをもつ分画を合わせ、そし
て濃縮乾固して木質的に純粋な抗生物質SB 2248
4を得る。
このようにして得られた抗生物質 SB 22484を
対応する無毒の製薬学的に許容されうる塩に転化するこ
とができる。適当な塩は、アルカリ金属塩およびアルカ
リ土類金属塩、典型的には、ナトリウム塩、カリウム塩
、カルシウム塩およびマグネシウム塩、およびアンモニ
ウム塩および置換アンモニウム塩を包含する7代表的な
置換アンモニウムmは、第・、第二または第三(、C+
−04)アルキルアンモニウムおよびヒドロキシ(C+
 C4)アルキルアンモニウム塩および、本発明のある
実施態様に従い、ベンザチン塩、プロ力インthIJ、
ヒドラパミン塩および同様な水不溶性、無1〃の装薬学
的に許容されうる塩を包含する。本発明の化合物の塩の
他の好ましいクラスは、塩基性アミノ酸、例えば、アル
ギニンまたはりシン、またはアミノ糖、例えば、グルコ
サミンなどとの塩基性酸付加基により代表される。
アルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩は、金属塩の
調製に普通に用いられる通常の手順に従い調製される。
−例として、抗生物質 SB 22484を最小端の適
当な溶媒、典型的には、低級アルカノール中に溶解し、
化学量論的量の適当な選択した塩基を得られた溶液に徐
々に添加し、そして得られた塩を非溶媒の添加により沈
殿させる。形成するアルカリ金属塩またはアルカリ土類
金属塩を1次いで濾過または溶媒の蒸発により回収する
あるいは、これらの塩は凍結乾燥により実質的に無水の
形態で調製することができる:この場合において、p)
(7,0〜8.5を肖るような量で滴>11にiff釈
したアルカリ金属またはアルカリ土類金1iriの炭酸
塩または水酸化物で抗生物質 5B22484を塩化す
ることにより得られた、所望の13を含有する水溶液を
不溶性物質から濾過し、凍結乾燥する。
イイ機アンモニウム塩は、実質的に1−の千1類に従い
、M!ilJに選択したアミンを適当な溶媒中の抗生物
質 SB 22484の溶液へ添加し、次いで溶媒およ
び過剰のアミン試薬を蒸発させるか、あるいは濃厚な溶
液を凍結乾燥することにより調製することかできる。
t’−、′、SB 2248417) j’ B’f’
(r’J@性 抗生物質 SB 22484は、次の特性を有する: A) 故付図面の第1図に示す、次の吸収最大を示す紫
外線吸収スペクトル: a) 0.IN HC1tt+ 230 663 283 192 332 343 b) リン酸塩緩衝液pH7,38中 730 71 9 323 391 cal 0.INの水酸化ナトリウム中323 387 d) メタノール中 229 ’ 715 320 365 B) 添付図面の第2図に示す、次の吸収最大を示す赤
外線吸収スペクトル(cm−”)3700−3080.
2980−2840(nujor);1645;156
0;1455 (nuj or); 1375 (nu
 jor’): 1305;1240;1215;11
45.1090.1060.1035.990,945
.910.890;850;810;720 (nuj
or)、C) 内部標準としてTMSを使用するヘキサ
シュウテロアセトン中で270MHz’ H−NMRに
おける信号(ppm)の次の群として記録した、m(’
I図面の第3図に示すNMRスペクトル(0,00pp
m)(δ=ppm): 0.776(3H)、0.836(3H)、1.211
.24δ(3H)、1.2−2.76(5,H)、1.
67δ(s。
3H)、1.73δ(3H)、2.01δ(s、3’H
);3.20δ(s、3H);3.3−5.66(IL
H): 5.4−6.76(131();6.04δ(
IH)、7.40δ(IH);7.68δ(lH);1
0.53δ(IH) (s= ・東線) D) 直接液体入口LC−MSによりHP 5985 
B装置を使用し、負イオンのモードで作動させ、そして
次の条件下で前記LCを実施することにより得られた質
量スペクトル: カラム: ブラウンリー・ラボラト リ−(Brownlee La b、)RP 8 10pm、 2 5cm(オクチルシラン官能化 シリカゲル) 流速: 1ml/分 溶離剤: アセトニトリル:O,1Mギ酸アンモニウム
=60 : 40 これはそれぞれ保持時間4.48.5.03.5.6’
5および7.25分を有する4つの[:ピークをポす。
それらは任意に命名1、た抗生物質 SB 22484
のそれぞれ因子1,2.3および4である; E) J−に同定した抗生物質の因子、すなわち、抗生
物質 SB 22484の因子1.2.3および4につ
いての次の主断片ピーク: 置皿lIiニア52.734.716.684.538
.598.566、 00 阻子ヱ: 766.748.730.698、652、
612、580 m子3: 752.734.716.684、638、
598、566、 00 阻子4: 766.748.730.698、652、
612.580、 00 F) 種々のクロマトグラフ系においてシラン化(Si
lanized)シリカゲル 60F2sa Merk
板を使用する次の Rf値: 溶離系(v / v / v ) Rf ff41 )
 N aH2PO4/メタノール415 0.44 0.50 0 、55 2) N、aH2PO4/メタノール/アセトニトリル
 415/1 0.52 0.57 0.63 3) 0.05Mリン酸テトラブチル アンモニウム(pH7,0): メタ71−ル 4/6 0.46 0.50 0 、55 if視化:紫外線、254nm 抗生物質 SB 22484は、 一般に治癒が困難な
伝染病、例えば、淋疾および髄膜炎の原因であるバクテ
リアの菌株に対して特別に活性な抗バクテリア剤である
。既に述べたように、本発明の抗生物質は、ナイセリア
(Neisseriaり菌株に対して活性であり、連鎖
球菌(Σ↓Jl上工」」〕cci)、ウレアプラズマ(
見工」a lasma)、マイコプラズマ(址り且ユ」
lasma)およびヘモフィラス(焦見且且上」11u
s)に対してかなり活性であるが、黄色ブドウ球菌(Σ
↓1J」l o c o c c i)および許通のグ
ラム陰性バクテリア、例えば、プロテウス(Prote
us)、xシェリヒア(Eschl工土工」ユ」)およ
びシュードモナス(Pseudomonas)に対して
ほとんど不活性である。
本発明の化合物の抗バクテリア活性は、標準の希釈試験
により生体外で証明することができる。
イソーセンシテスト(Iso−5ensit est)
肉汁(Oxoid)およびトッドーヘイウ4−/ト(T
o d d−Hewi t t)肉汁(Difco)を
、それぞれ黄色ブドウ球菌(Σ11」h 1ococc
i)および連鎖球菌(Strel上ユエユエエユ)に使
用し、ナイセリア(凡1isseriae)菌株はGC
寒天ベース(Difco)+1%イ’) −ヒタレンク
7. (I o S −Vi t a 1 ex)(B
BL)上で培養し、そしてヘモフィラス(焦り1虹10
」」」)はGC寒天ペース(Difco)+1%イソー
ビタレックス(Ios−Vitalex’、l (BB
L)+1%へモグロビン(Difco))二で培養する
。肉汁培養物を、最終の接種物が約10’〜lO5コロ
ニー形成中位/mi (CFU/ml) であるように
希釈する。(MIC)の最小阻止濃度は、37℃におい
て18〜24時間のインキュベーション後、Iif視の
生長を示さない最小濃度の抗生物質として考える。ナイ
セリア(Ne+5sertaり菌株は、C02に富んだ
雰囲気中でインキュベーションする。
抗生物質 SB 22484の生体外活性スペクトルを
、下表に要約する: 人■ 抗生物質 SB 22484の生体外活性菌株 MIC (μg/m1) 1ユ上lユJユnes C28 03SKF 13400 Σユ互 s alactユ」」8 ATSS 9926 S、oneumoniae U 4 C41L 44 H,1nfluenzae b 32 型 ATCC9795 H,1nfluenzae d 32 型 ATCC9332 1(,1nfluenzae L 32990(木) 鼠よ」allise ticu 4 m 9/6 Weybridg e L 433 N、caviae ATCCO,5 4659 N」r r h o e」e 0 、5NCTC825
4 N、3onorrhoeae 2 Lり97(ネ) 、N 、 g o n o r r h o e a 
e 2(IC)L 1596(*木) 凡−Jo n o 、r r h o e a−e 1
(*、)1. 1599 (本末) N、meningitis A 4 ATCC13077 N、menin 1tis B l ATCC1309O N、meningitis C2 ATCC13102 N、menin 1tis D l ATCC13113 N、menin 1tis A I TCC13804 る。
(木)出願人の内部のコレクション番号は出願人の内部
のコレクション番号により同定される臨床的に単離され
た菌株。
(木本)スペクチノマイシン(spectinomay
cin)に対して抵抗性の臨床的に単離された菌株(こ
れらの条件下でMI C>128)。
(本末本)臨床的に単離されたβ−ペニシリナーゼ菌株
(ペニシリンに対して抵抗性、これらの条件ドでM、I
C>50)。
ウレアプラズマ舎つレラリチクム(止り皇1」laSm
a ureal ticum)に対する活性を、次のM
1成物の培地への微生物の生長後にアンセイした: クリスタルバイオレットを含まな 80 mlいPPU
、O肉汁(DifcO) INのHCI 0 、9m l ウマ面清(Sclavo) 10 m15%の尿素(C
,Erba R1mI P) 0.2%のフェノールレンド 1. m 1pH約6に
調節した。
最小阻1)−濃度(MJC)を、試験管内で2倍の+W
t次の希釈法(濃度範囲、0.008〜128ルg/ 
m I )により決定した6 20〜24時11!1の肉汁−培養物からの102〜1
03色変化単位(colour changing u
nit)(ccu)で接種した、1ml/゛試験管の容
量を使用した。試験管を37℃においてインキ、ベーシ
ョンした。M支旦辺x博は、k、!照培養物がpH7,
8に相当する色変化を示す時間(培地の色を種々のpH
値にP4節した同一培地の色と比較することにより決定
した)において評価した、色変化を防止する抗生物質の
最低濃度として取った。この変化は、はぼIO2〜10
3c c u / m lの接種物を使用したとき、約
24時間のインキュベーション後に起こった。接種物の
友きさは、次のように推定した:接種物の肉汁培養物の
順次の10倍の希釈物を肉汁に添加した;c c u 
/ m Iを色変化を示す最低希釈に基づいて計算した
臨床的に単峙した菌株についていてのこの試験の結果を
ドに報告する: IC (μg/m1) U、ureal jicum a L、L479 バクテリアの「生体外」実験において、抗生物質 SB
 22484は、MI C(10p−g/ml)の5倍
に相当する濃度で37℃において24時間インキュベー
ションした後、GC寒天ベース(Difco)+1%イ
ソービタレックス(Iso−Vitalex)(BBL
)上で対数期において、N、onorrhea L 9
97rD細胞の99.9%を殺した。
生体内試験の初期の結果によると、抗生物質SB 22
484は、V、Ar1oli etal、、J、Ant
ibiotics 29,5t l 、(1978)に
従い蛋、JLL−免1」」し見」で実験的に感染させた
マウスにs、c、200mg/kgを投手したとき、5
匹の動物のうち3四を保護したことが示された6そのし
、本発明の化合物は、IIMW!:内役饗したマウスに
おけるそれらのLDsoが1000mg/kg(試験し
た最高の投9’猜)より高いので、m性が非常に低い。
抗微生物活性から見て、本発明の化合物は、人間および
人間以外の動物において、感受性の病原性バクテリアに
より引き起こされる伝染病の予防または治療の薬物とし
て使用される抗微生物調製動の活性成分として有効に用
いることができる。
抗生物質 SB 22484ならびに対応する11、H
の抗微生物活性を見て、それらは製薬学的または獣医学
的配向物において使用することができる。さらに詳しく
は、抗生物質 SB 22484および夕4応する無毒
の製薬学的に許容されうる塩は任意の比率の混合物で使
用することができる。
1−に示したように、抗生物質 SBは少なくとも4種
類の主要成分(SR224B4の因子」、2.3および
4)の複合体である。当業者にきて明らかなように、複
合体中のこれらの因f−のr1タトllは、種々のパラ
メーター、例えば、培地および発酵条件および単離およ
び精製の過程における11常の変数に依存してバッチ毎
に変化することさえある。したがって、本発明の開示は
、抗生物質 SB 22484の因子1、?、3および
4の任意の比率の混合物のすべてを包含する。これらの
混合物は、一般に[抗生物質 SB 2 24841と
いう表現に包含されることを意図する。
抗微生物活性を見て、抗生物質 SB 22484は主
として琳疾の治療における抗バクテリア剤として使用す
ることができる6淋疾は現在ある数の異る抗生物質で、
主としてペニシリンおよびスペクチノマイシンで、ある
いはテトラサイクリンまたはアンピシリンで処置されて
いる。しかしながら、淋疾の頻度は最近15〜20年に
おいて絶えず1−Ffしているので、淋疾の処置のため
にこれらの抗生物質が広く使用されると、薬物抵抗性の
頻度が増加する。この理由で、現在の治療における薬物
に対して抵抗性であるものを包含する、琳疾の原因であ
る微生物に対して高IWの7西性を示す新規な抗生化合
物はこの病気の処置における進歩を表わす。
・般に、抗バクテリアの処置のために、抗生物質 SB
 22484ならびにその製薬学的に許容されうる塩は
種々の経路で、例えば、局所的にあるいは非経L1的に
投与することができる。しかしながら、非経口的投句−
は投与の好ましい経路である。
1)゛射用組成物は、油または水性賦形剤中の懸丙液、
溶液、または乳濁液のような形態を取ることができ、そ
して補助剤、例えば、懸濁剤、安定剤および/または分
散剤を含有することができる。
あるいは、活性成分は、再構成用の粉末の形態をである
ことができ、投q一時に適当な賦形剤、例えば、無菌の
注射用水をそれに添加する。
ある場合において1本発明の化合物は経口的投Ifのた
めの腸被覆役グー形m(entric−c。
ated dosage form)に配合することか
できであろう。これはこの分野において既知の方法で調
製することができる(例えば、°“Remington
’s Phamaceutical 5ciences
”、fifteethedition、Mack Pu
blishing Company、Easton、P
enn5ylvania、USA、p、1614参照)
にれは、ことに抗微生物が胃内を未変化で通過すると同
時に、腸管内においてとくに活性であるかあるいは腸管
内において吸着されることを望む場合であることができ
る。
活性成分の投与量は1種々の因子、例えば、処置すべき
患者の大きさおよび状態、投与の経路および頻度、およ
び含まれる原因となる薬剤に依存中る。
、4:発明の抗生物質、すなわち、抗生物質 S 、8
22484およびその製薬学的に許容されうる塩は、約
5 = 100 m g / k g患者の体改ノ活性
成分から構成されたt I’lの投グー1Fにおいて一
般に有効であり 必要に応じて、2〜4回/l:1に分
割される。得に望ましい組成物は、約100〜約500
 m g 、/単位を含有する投与rl¥位で調製され
る。
し、かじながら、淋疾の処置に使用するとき、実際的問
題のため、単一の役グーの治療が高度に好ましく、 ・
般に10−100mg/kg(7)範囲の抗生物質 S
B 22484のより高い最小投1+量を用いて4延長
された期間にわたって有効血液レベルを維持すべきであ
る。
さらに、淋疾の処置において、持続作用(SUstai
ned−action)の非経ロ的投グー形!用を用い
ることが好ましい。持続作用の配合物は1種々の機構お
よび方法に基づいて、この分野において知られているよ
うに、調製することができる。抗生物質 SB 224
84を含有する持続作用の配合物を調製する好ましい方
法は、この抗生物質の水不溶性塩、ベンヂチン塩、プロ
力イン用、ヒドラパミン塩などを水性媒質または油状媒
質中で使用することを包含する。
これらの塩は、事実、筋肉内に注射すると、水溶性が低
く、こうして抗生物質が血液レベルが持続されるため、
非常に荏り解放される。
腎l望m皿戒物五男l ノ肉注 1の一位 与l角は、2%のステアリン酸アル
ミニウムでゲル化した3mlの精製ヒーナッツ油中に2
000mgの抗生物質 5B22484のプロ力イン用
を懸丙させて調製する。
ffjL!L(1’)t 1t1(7) R夏(役」コ
啄暦は、次の組成を有する5mlの溶媒中に250mg
の抗生物質 5B22484を溶解させてNl2製する
:プロピレングリコール 40%、エタノール 10%
、0゜5%のトリヒドロキシメチルアミン(W/V)5
0%。
@古m−射」J(7)■」臘工具月は、8%のプロビレ
゛7・グリコールおよび3500mgの抗生物Q’S8
 22484を含有する5mlの無菌懸濁静USFを用
いて調製する。
注 の単位−ヨし態は、5mlの無菌の注射111水中
に2000 m、 Hの抗生物質 5B22484のナ
トリウム塩を懸潤させて調製する。
次の実施例により本発明をさらに説明するが。
それらは本発明の範囲を限定すると解釈すべyではない
ストレプトマイセス−エスピー(5tr(Lユl旦ヱエ
es sp、) NRRL 15496の培養物を含有
する凍結乾燥管を開き、そして十−トミール寒天の斜面
培地へ無菌的に移す。約?8°CにおいてtoB間イン
キユヘーションした後、斜面培養物を蒸留水中に懸渦さ
せ、そして次の組成を有する100m1の培地を含有す
るそらせ板付つき(baff led)500ml容ノ
エルレマイヤーフラスコ中に接種する: 牛肉エキ7、 5 g ペプトン 5g 酵素力ゼイン加水分解物 3g 酊母エキス 5g NaC11,5g デキストロース 2()g 蒸留水 1..000 ml このフラスコを28℃、220rpmにお0て約48時
間インキユヘーションする。
この培養物全体を使用して、次の組成を有する6文の発
酵4合地を含有する10す容の発酵器を接J+11する
: 牛肉エキス 4g 、、? 、/ ) 7 4 g NaCl 2−5g。
酵母エキス 1g 大(j粉末 1o g デキストロース 25 g CaC035g 水’a水 1,000 ml この発酵器を28℃、9QOrpmにおしAてly /
 v / mの通気流速でインキ。恥−ションする。
約40時間の発酵後に、最大抗生物質活性力<flJら
れる。
抗生物質レベルは、ペーパー・ディスク寒天アッセイ1
人により、ネイセリア争カビ゛アエ(凡」1ssert
a caviae)ATCC14659およびストレプ
トコッカス・ジスガラクチアz(Stre tococ
cus 止りユニ」1actiae)ATCC9926
を試験微生物として使用した決定する。
ストレプトマイセス會エスピー(Σy工!上ユl叫ヱエ
1」 互J、) NRRL 15496の培養物を含有
する凍結乾燥管を開き、モしてオ・−トミール寒天の斜
面培地へ無菌的に移す、約28℃において10日間イン
キュベーションした後、斜面培養物を蒸留水中に懸渇さ
せ、そして次の組成を有する500m1の培地を含有す
る2個のそらせ板付つき(baff 1ed)2000
 m l 容のエルシマイヤーフラスコ中に接種スる: 牛肉エキス 5g ペプトン 5g 酵素力ゼイン加水分解物 3g 酵母エキス 5g NaC11,5g デキストロース 20 g ハ留氷 1,000 ml これらの2個のフラスコを28℃、220rpmにおい
て約40時間インキュベーションする。
2個の培養物を使用して、次の組成を有する3090種
子培地(seed medium)を含有する50立容
の発酵器を接種する: 牛肉エキス 4g ベプト74g NaCI 2.5g 酵母エキス Ig 太り粉末 10 g デキストロース 25 g CaCO,、5g 水道水 1,000 ml この発酵器を28°CC1500rpにおいてlv /
 v / mの通気流速でインキュベーションする、 約24蒔間の発酵後に、30文の種子培地を、1iaの
ものと同・の百分率組成を有する200見の培地を含有
する300!l容の発酵器中に接種する。この発酵器を
28℃、240 rpmにおいてlv/v/mの通気流
速でインキュベーションする。
約40時間の発m後に、最大抗生物質活性が得られる。
抗生物質レベルは、「ペーパー・ディスク寒天アッセイ
法」により、37℃において脳心臓寒天培地中で一夜生
長させたネイセリアーカビアエ(NeiSSeria 
cav i ae)ATCC14659を試験微生物と
して使用した決定する。この肉汁は、10mmのベーパ
ー警ディスケトに直イイ23mmの阻害ソーンを午える
発酵肉汁(605L>をフィルター助剤のクラルセル(
CIarceH鳶)−70−−−y (f l 。
w −m a )の存在トに濾過し、濾液をPH約7゜
0に調節し、そして酢酸エチル(約60m1)で抽出す
る。41機相を遠心分離し、小さい体積に濃縮1−る。
汐いで石油エーテルを油状残留物に添加]2.そして粗
製抗生物質沈殿物を濾過により集めるにの物質の一部分
(4、5g)をメタノール(50ml)中に溶解し、1
.5mlのセフ7デンクス(Sephdex)L 20
をメタノール中に含有するクロマトグラフィーのカラA
(1m)へ適用し、そしてこの系を同・の溶媒で溶酸す
る。約20m1の分画を集め、そしてN、cavj a
e A’rCCl 4659に対してぺ一バー・ディス
ク拡散アッセイにより、およびTLCおよびHPLC分
析によりア・シャイする。
抗生物質含有分画をプールし、および濃縮乾固する。油
状残留物を最小量のテトラヒドロフラン14】に溶解し
、エチルエーテルをそれに加え、そしてこの混合物を沈
殿が形成するまで振盪し、沈殿を集め、乾燥すると、上
に記載した物理化学的特性を有する抗生物質 SB 2
2484の純粋な調製物の960mgが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、抗生物質 SB 22484の紫外線吸収ス
ペクトルである。 第2図は、抗生物質 SB 22484の赤外線吸収ス
ペクトルである。 第3図は、抗生物質 SR22484のNMRスペクト
ルである。 特許出願人 グルポ・レペチット・ニス・ビー拳エイ 第1頁の続き ■Int、CJ4 識別記号 庁内整理番号0発 明 
者 ジョバンニφカッサニ イタリア国2710発 明
 者 フランチェスコ・パレ イタリア国201ンテイ 00パビア・ビアローマ 14 25ミラノ・ビアエミリオデマルキ 8−1′ 続 補
 正 内 (75式) %式%] 3、補i[をづる省 事件どの関係 特fl出願人 名称 グルボ・レペチット・ニス・ビー・Tイ5、補正
命令0月El (”J な しく自発)6、補正の対象 図面 ↓弐 二5.−一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、遊離酸の形態で、次の特性: A) 次の吸収最大を示す紫外線吸収スペクトル: a) O,lN HCl中 230 663 283 192 332 343 b) リン酸塩緩衝液pH7,38中 230 719 323 391 c) O,INの水酸化ナトリウム中 323 387 d) メタノール中 229 715 320 365 B) 次の吸収最大を示す赤外線吸収スペクトル(Cm
    −”): 3700−3080.2980−2840(nujor
    );1645; 1560; 1455 (nuJ o
    r):1375 (nu jor’);13Q5;12
    40;1215:1145:1090;1060;10
    35:990;945;910;890;850:81
    0;720(nujor)。 C) 内部標準としテTMs (0、OOp p m)
    を使用するヘキサシュウテロアセトン[11で270M
    Hz ’H−NMRにおける信吟(ppm)の次の群と
    して記録したNMRスペクトル(δ=ppm): 0.77ろ(3H)、0.83δ(3H):1.21−
    1.246(3H):1.2−276(5H) ; l
     、67 δ (S。 3H)、1.73δ (3H);2.01 δ(s、3
    H);3.2’Oδ (s、3H);3 、 3−5 
    、 6δ (IIH) ;5.4−6.76 (13H
    )、6.04δ (IH)、7.406 (LH)、7
    .686 (lH);10.53δ (IH) D’) l1s−・東線) 直接液体入口LC−MSによりHP 5985 B装置
    を使用し、負イオンのモードで作動させ、そして次の条
    件ドで前記LCを実施することにより111られた負惜
    スペクトル: カラム: ブラウンリー嗜ラボラトリ−(Brownl
    ee Lab、) RP 8 10gm、25cm (オクチルシラン官能化シリカ ゲル) 流速: 1ml/分 溶離剤: アセトニトリル+0.1Mギ酸アンモニウL
    、=60 : 40 これはそれぞれ保持時間4.48.5.03.5.65
    および725分を有する4つの−1:、ピークを示す。 それらは任意に命名した抗生物質 SB 22484の
    それぞれ因イー1.2,3および4である; E)1−に同定した抗生物質の因子、すなわち、抗生物
    質 SB 27484の因子1.2.3および4につい
    ての次の主断片ピーク: 匹子1: 752.734.716.684、538、
    598、566、 00 1札エヱ: 766.748.730.698.652
    .st2.580 因子」・ 752.734,716,684、638.
    598,566゜ 00 履J13: 766.748.730.698、652
    . 612. 580、 QO F) 種々のクロマトグラフ系においてシラン化シリカ
    ゲル 60 F 264 1’14/e r k板を使
    用する次のRf値: 溶離系(v/v/v) Rf値 1) NaH2PO,/メタノール 415 0 、44 0.50 0.55 2’) NaH2PO4/メタノール/アセトニトリル
     415/1 0.52 0.57 0.63 3:+ 0.05Mリン酸テトラブチルア、ノモニウム
    (pH7,0): メタノール 47′6 0.46 0.50 0.55 ir視化:紫外線、254nm を(1することを特徴とする抗生物質SB 22484
    またはその製薬学的に許容されうる塩。 2、その4種類の主成分SB 22484の因−r4.
    2.3および4を任意の比率で本質的に含・CIする混
    合物としての抗生物質 SB 22484゜ 3、ストI/ブトマイセフQエスピー(Strepto
    m ces 且」、) NRRL 、t5496または
    その抗生物質 SB 22484生産1′1変巽型また
    は突然変異体を、腋中好気性条件下で炭−U、窒素およ
    び無機塩類の同化uj能な源の存/rドに培養し、前記
    抗生物質を発酵肉汁から回収17かつ中離し、そして、
    必要に応じて、それを所望の塩に転化することを特徴と
    する抗生物質 SB 22484またはその製薬学的に
    許容されうる塩を生産する方法。 4、生産性菌株の培養を20℃〜40°Cの温度におい
    て実施する@詐請求の範囲第3項記載の方7人。 5、抗生物質の回収を、濾過した発酵肉汁を水不混和性
    低級アルキルアルカノイル醜エステル。 低級ポリハロゲン化炭化水素および高級アルカノールか
    ら選択される溶媒で抽出することにより実施する特許請
    求の範囲第3項記載の方法。 6、抗生物質の単離を、誘導化された孔制御架橋デキス
    トランまたは非官能化ポリスチレンを使用する無菌の排
    除カラムクロマトグラフィーにより実施する特許請求の
    範囲第3項記載の方法。 7、クロマトグラフィーのカラムを、水中のアセトン、
    メタノ−・ル、エタノ−・ル、n−プロパツール、イン
    プロパツールまたはテトラヒドロフランの二成分混合物
    lO%〜90%で溶離する特711請求の範囲第6項記
    載の方法。 8、抗生物質の回収を1発酵肉汁のpHを約7.5に調
    節し、それを水不混和性低級アルキルアルカメイルエス
    テルで抽出し、pHを約9.0に1−1生成する沈殿を
    濾過し、それを水中にIVす、この懸濁前を約pH4に
    調節し、水不混和性低級アルカノイルエステルで抽出し
    、そして再びpHを約9にすることによって実施する特
    許請求の範囲第3ザi記載の方法。 9、ス)レプトマfビス・エスピー(S を−エepL
    omyces 二 、) NRRL 15496または
    その変異型。 10 、 i、’5素、窒素、および無機塩類の同化”
    f能な源の存在−トに好気性発酵条件に暴霞したとき、
    抗生物g SB 22484を生産することができるス
    トレプトマイセス・エスピー(StreJ2tom c
    es 互」、) NRRL 15496またはその突然
    変異体または変異型の生物学的に純粋な培養物。
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