JPS6066939A - 非付着性チユ−インガムベ−ス組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はチューイングガムベース組成物ＫｒＡし、そし
てより詳しくは義歯、除去可能な、および固足されたロ
内補綴デイノ９イス、充填物または自然の歯に付着しな
いチューイングガム組成物に関する。

チューイングガムは一般に水不溶性ガムベース、水浴性
芳香剤液体および水浴性甘味剤例えば蔗糖およびコーン
シロップ、またはシュガーレスガム忙おいて社ンルビト
ール、マンニトールおよび人工甘味料を含有している。

またガムベース中ＩＩＣハガムのフンシスチンシーおよ
びテクスチャー改善のための可塑剤または軟化剤を含有
させうる。ガムベースは一般に天然ゴムガムベース、合
成ゴムゴム質およびまたはその混合物を含有している。

合成ガムベースが使用される場合には、容易に入手性の
そして好ましい弾性体成分線スチレンーブタジェン共重
合体（ＢＢＲ）である。

通常のチューイングガムに関しては、いくつかの欠点、
顕著な粘着性である、そ（〜て自然の歯、充填物または
義歯を含む歯の表ｉｒｊに付肩する傾向が存在している
。

ある種の一般的成分の除去によシ、または他の成分の包
含によって周知のガムベース処方を修正させる種々の努
力が払われているが、それぞれの場合に？ｉ所望の′ガ
フ４特性の採持を確実ならしめるためのガムベースの調
整が要求される。

最初の処方の一つはｆ：国特ｒｆ第２，０７６．１１２
号明荊ｕ　ｉ’ｌ’にｈ己番ノ火されている。この特Ｗ
Ｆはタルりを會イうしているナユーイングガムは歯また
は人の口内に粘着しないと開示している。英国特許第１
、０２５．９５８号りｆ」Ｍｉｌｌ害［は非粘）磨住チ
ューイングガムがυｌ示されている。このチューイング
ガムは純タンニン酸を使用して口内のアクリル表面ＶＣ
付庸しないチューイングガムを生成させることｋ　／Ｊ
＜　している。

米国特許第３，９８４，５７４号明ノ削柑甲Ｑこは好ま
しい９１Ｌ　ｅＪ１体として低分子Ｊｋポリインブチレ
ン（分子Ｍ６，０００〜１２．　ａ　ｏ　ｏ　）；ｊ；
”よび／またはよシ晶分子ｈｋのポリインブチレン（分
子Ｍ４０．００　ｔｌ〜１２０．０υＤ　）ｒ　”ｉｄ
イｊターるタックなレナユーイングカムが開示されてい
る。貰たその他の弾性体例えばポリインプレン、インブ
チレンとイソプレンの共重合体’＊　ｆｃはブタジェン
とスチレンの共重合体をポリイソブチレンの代ｐ　Ｋ　
ｉ　ｆｃはそれと共に使用しうるということも開示され
ている。

またそのコラム７、第７行にｔま天然ゴム、天然樹脂、
−ロジン訪導体および石油由来の樹脂およびワックスま
たはゴム、ワックスおよび樹脂の組合せが固有に粘着性
のチューイングガムベースを生成させることそしてその
ような組合せｔユ除外されるべきであるということが発
見されたと記している。参照的弾性体に加えて、このチ
ューイングガムは水素化植物油−首だ１．１動物脂肪、
少くとも２０００の分子量をイ丁するポリビニルアセテ
ート、および脂肪畝例えばステアリン酸およびパルミチ
ン酸および脂肪酸のモノおよびジグリセライドを含有し
ている。この参照文献は鉱物添加物例えば炭酸カルシウ
ム、メルクま７Ｃは燐酸トリカルシウムの必須ａ’；ｒ
　イ；在を数示している。この開示をよチューイングガ
ム甲に非粘着性を生成させるための成分の一つとして鉱
物質増ｊ）ニー剤の必須的存在をＵ：１示している従来
技術に合致するものである。

米国特許第３，９７４，２９３月明細％ｉｉ二酸化チタ
ニウム、独々の粘着性除去剤、粘度修止剤および湿損剤
含有の非粘庸性チューイングガムを開示している。この
参照文献は例えばガムベースの８〜５０重＠係の高い増
量剤遺を開用している。例示的ｊｓ’Ｊ吋剤としては炭
酸カルシウムおよびタルクがあげら九ている。

米国特許第４，３５７．３５５−号明ｉｆ’ｌｌｌ　Ｗ
　Ｗよ［ｒり様に非ＳＢＲ弾性体を含イ］し９る非積后
性・（プルカ゛ムベ−スＭＩ　Ｊｉｋ、　Ｑｌ）Ｊ　ｋ
ＣＩｌｌ　−ｊ　ル。ｔｆ：ｆ＆Ｕ　Ｃ（Ｄ　％　ｔｉ
’ｉ’　）非粘着性バブルガム×−ス組成物は晶分子蚕
ビニル重合体ｆｌＪ　エばポリビニルアセテートまたは
、１ぞリビニルアルコールを乳化剤と共に、弾性体、油
性の可塑剤、弾性体溶媒、鉱物添７ＪＬｌ剤、脂肪敗そ
の他のような成分と組合せて包もしている。使用される
ポリビニルアセテートは約５８．０００〜約９４．００
０の平均分子お：を有している。この物質をガムベース
弾性体と前ブレンドきせその後で残存ベース成分の包含
を実施する。この特許は特定的に５〜２５重量％の例え
ｔｆがさ〜カルシウムおよびタルクのような鉱物質あ５
加剤の存在を翔示している。

米国Ｉ＋！ｆ許第４，３８４１０８号明１４１１畳は以
下の成分？ｆ−含有する非粘着性チューイングカ゛ム組
成物に関１−る。

弾　性　体　８〜６０係 油性の可塑剤　９〜４０％ 鉱物質添加剤　１０〜ｂ 順毒性ビニル本合体　１６〜６２％ 乳　化　剤　０．５〜１０％ 弾性体溶媒　２．５〜１３チ このビニル重合体は多分３，０００〜約９４，０００の
分子量を有しておシ、そしてこれは１０，０００〜４０
，０００ならびにｓｏ、ｏｏｏ〜７５，０００のオーダ
ーの分子量を包含している。

従来技術組成物は非粘着性またはタンクなしバブルおよ
びチューイングガムの製造に有効であるけれども、これ
ら処方はこれまで良好な潤滑性および芳香剤放出性を与
えていた増量剤およびテクスチャー剤の使用の故にその
中により高い水準の芳香剤を包含させることが不可能で
あった。増量剤およびテクスチャー剤の使用は義歯に対
して非粘着性を示すより乾燥した生成物を生成させるた
めには必須であると信じられていた。

より高い芳香剤水準の使用を可能ならしめるがしかしガ
ムベース処方に、実質的なまたは費用のかかる修正全必
要とすることなくガム粘岩性の減少改善を与える非接着
性チューイングガム（−ス組成物の開発が望ましい。ま
た仮雑なまたは臨界的工程パラメーターに注意する必要
なしに改善された均一な生成物を与えるチューイングガ
ムば−ス組成物を製造する方法を開発することもまた望
ましい。

本発明によれば通常の処方の粘着性′ｆ、軽減させるの
みならず初期のおよび長時間ｆａ続性の芳香剤効果およ
び窓数される呼気新鮮化能力を助成させる高い芳香剤水
準をも与えるナユーイングガムベース組成物が発見され
た。呼２新鮮化能力は、口蓋と義歯の間に保持された食
物による義歯使用者に関連する義歯呼気すなわち口臭の
故にチュー・［ングガム生成物ｔ−義歯使用者に魅力的
としている一つの特性である。

歯の処置物すなわち義歯、除去可能な」？よび固定され
た口内補綴デイノ〈イス（ブリッジ、部分義歯（ｐａｒ
ｔｉａｌｓ）、キャップ、クラウンその他）、充填物ま
たは天然の歯に粘着しない、そして更に強い芳香剤効果
および多量の窓数される呼気新鮮化能力を与えるチュー
イングガムベースがここに開発された。この処方は増量
剤成分を本質的に使用しない通常のチューイングガムベ
ース成分の独特の組合せに基づいている。

本発明のチューイングガム組成物は急速硬化ベース処方
から生ずる速やかな処理性および軟質およびプライ形成
可能なチューイングガムコンシスチンシーの組成物から
生ずる容易な処理性および取扱性を示す。更に、得られ
るチューイングガム組成物は一定のチューイング性、す
なわちより高い芳香剤効果水準とカップルした。

チューイング期間全体に亘っての均一のチューイング性
を有している。

好ましい具体例において、非伺着性チューイングガムベ
ース組成物は重量％で ａ）約１０〜約６０％最の弾性体、 ｂ）約２〜約１８係遺の弾性体側Ｉ Ｏ）約１５〜約４５係蓋のｉｓ、ｏｏｏ〜６０，０００
の中央値平均分子Ｊｉｋ’ｅイｊするポリビニルアセテ
ート、 ｄ）約２．０〜約１０％量の乳化剤 ｅ）約１５〜約４５係蓋の、少くとも２，０００の平均
分子量を有する低分子蓋ポリエチレン、ｆ）約２〜約１
８係遺の約１７０’Ｆ以上の融点を有するワックス ｇ）約１０〜約４０％崖の可塑剤およびｈ）　ｏ〜約５
係童の増量剤 を包含している。

第２の好ましい具体例において１本出願人は予期せざる
ことに非付層性チューイングガムベ−ス組成物を製造す
るための Ａ６重盾％で表わした膚で以下の成分すなわちａ）約１
０〜約３０％量の弾性体、 ｂ）約２〜約１８俤屋の弾性体溶媒、 Ｃ）約１５〜約４５係量の１５，０００〜３０，０００
の中央値乎均分子童全Ｎ−ｊるポリビニルアセテート。

ｄ〕　約２．０〜約１０％訛の乳化剤 ｅ）約０．５〜約１５％童の、少くとも２，０００の平
均分子量を有する低分子量ポリエチレン、ｆ）約０．５
〜約１０％証の約１７０Ｆ以上の融点ｒ；ぼするワック
ス ｇ）約１０〜約４０％量の可塑剤およびｈ）　０〜約５
％量の増量剤 を与えること、 Ｂ、前記弾性体を晶Ｉｇ助混合で侃拌すること、Ｏ０前
！己弾性体溶ｄを段階Ｂの弾性体に加えて第一混合物を
生成させること一七して り、前記混合物に、前記成分の残シのものを加えること
、 Ｅ、前記成分の丁べて′ｆ：（λ拌ドに相互に混合する
こと を包含する、方法を発見した。

弾性体は合成ゴム質、合成弾性体、天然ゴム質、天然弾
性体およびその混合物よシ成る群から選ぶことができる
。

本発明のガムベース１１１１Ｍ、物中に有用な弾性体と
しては通常ガムベース中に包ｆされる弾性体がｔ！りけ
られる。弾性体の例としては合成ゴム質または弾性体例
えはブタジェン−スチレン共重合体ポリイソブチレンお
よびインブチレン−インプレン共斑合体天然ゴム員また
は弾性体例えばチクル、天然ゴム、ジェルトン、バッタ
、グ７タベルカ、レテカスビ、ンルバおよびその混合物
があげられる。これらの中でポリイソブチレン、インブ
チレン−インプレン共重合体またはその混合物が好まし
い。

好ましい弾性体としてはインブチレンーイノプレン共重
合体およびポリインブチレンの混合物があげられる。イ
ンブチレン−イノプレン共重合体は多数の供給者から入
手？３］能な市場的に入手可能な物質を表わしている。

この物質は１１０万までの平均分子量を有するポリイソ
ブチレンと組合せて使用される。そしてこれは好ましく
は通常は３４０００〜約８７，０００（７０リ−ｉによ
ルｄｌ！Ｉ定）の低分子量のものである。この低分子蓋
ポリインブチレン成分は単一ポリイソブチレン９勿負と
してまたは異なったポリイソブチレン化合物の組合せと
して使用することができるがただしそのＪｔｈ１台その
各々は定義されている範囲内の分子量を有するものであ
る。弾性体組合せ物の使用は所望の弾性およびテクスチ
ャー？有するチューイングガム組成物の達成に有利であ
ることが見出された。

使用される弾性体合量はガムベースの約１０〜約３０重
鴛係、そして好ましくは約２０〜約２８風量％墓である
。弾性体の全量が１ａ％以下の場合には、ベース組成物
は弾性、チューインダテクスチャーおよび凝集性を欠き
１一方３０９ｂ以上の倉では処方は硬質かつゴム様とな
る。

このガムベース組成物はゴム成分の軟化を助けるための
弾性体溶媒を含Ｍしている。そのよ５７！ｉ−弾性体溶
媒はロジンまたは修正ロジンの例えば水素化、二層化ま
たは重合ロジンのメチル、グリセａ−ルまたはインタエ
リスリトールエステルまたはその混合＊１包含し９る。

本明Ｍ誉に使用するに適当な弾性体溶媒の例としては、
部分水素化ウッドロジンのはンタエリスリトールエステ
ル、ウッドロジンのはンタエリスリトールエステル、部
分二■化ロジンのグリセロ−／Ｌ、　工ｘ−７−ル、重
合ロジンのグリセロールエステル、トル油ロジンのグリ
セロールエステル、ウッドロジンおよび部分水素化ウッ
ドロジンのグリセロールエステル、およびロジンの部分
水素化メチルエステル、ポリテルペンおよびα−ピネン
またはβ−ピネンの重合体を含むテルペン樹脂、および
その混合物があげられる。弾性体溶媒はガムベースの約
２〜約１８重量係、そして好筐しくけ約５〜約１０重景
％範囲の蔗で使用することができる。約２％以下の倉は
許容できないチューイング性を生ぜしめる。１８％以上
の蕪は軟質な成形すべき生成物を生ぜしめる。

これは歯の表面に粘麿する生成物を与える結果となる。

ポリビニルアセテートは本発明のチューイングガムベー
ス組成物中の本質的成分である。好ましくはこの重合体
は１５，０００〜１，０００の範囲の平均分子量を有し
ている。このポリビニルアセテートはベースの約１５〜
約４５重蓋％１そして好ましくは約２０〜約３０重ｉｔ
％童で使用される。約１５％以下の童はベースを不適当
なものとしそしてこれは不均一芳香剤放出の結果となる
。４５％以上の麓は硬質のそして可塑性の生成物を生ぜ
しめる。この範囲外の分子量ｔ−ｗ−ｒるポリビニルア
セテートは本発明の処方に有効で鉱ない。特に約１ｓ、
ｏｏｏ分子量以下のＰｖＡは軟質の粘着性生成物を与え
る。これは噛むと容易にくずれる。

処方中に乳化剤例えばグリセリルモノステアレート、レ
シチン、脂肪酸モノグリセ２イド、ジグリセライド、ト
リグリセライド、プロピレングリコールモノステアレー
トおよびその混合物を使用することは本質的である。グ
リセリルモノステアレートが最も好ましい。存在させな
い場合には処方は劣った安定性を有してお少そして許容
テクスチャーに欠けている。乳化剤は、通常は非混合性
の成分をそれらが単−微細分散安定系を形成するような
方法で一緒になることを助けると個じられる。この乳化
剤は親水性特性を改晋させる。乳化剤はベースの約２〜
約１０％童で、そして好ましくは約４〜約６重量％量で
使用される。通常使用されるいくらかの乳化剤は粘着性
生成物を形成する許容できないベース処方を形成する結
果となることが見出された。使用不可能乳化剤の例とし
ては、グリセリルトリアセテートがあけられる。

第３の本質的成分は低分子量ポリエチレンである。ポリ
エチレンは好ましくは少くとも２叩アそして好ましくは
約２２０’Ｆの融点および少くとも２０００の平均分子
量を有している。不在の場合には処方は非粘着性を有し
ておらず、そして本明細書中での使用に対しては全く許
容できない。ポリエチレンはベースの約０．５〜約１５
重ｔ％そして好ましくは２〜７重量−量で使用される。

０、５　％以下の量は粘着性生成物を与え一方１５チ以
上の量は硬質の可塑性生成物を与える。

ガムベース処方はワックス物質を使用しなくてはならな
い。ワックスはゴム弾性体混合物を軟化させそしてチュ
ーイング特性の弾性を改善させることが見出された。使
用されるワックスは好ましくはミクロ結晶性ワックス、
天然ワックス、石油ワックスおよびその混合物である。

パ′７フインワツクスは本発明中では使用可能ではない
。有用な量はガムベース組成物の約０．５〜約１０重量
％、そして好ましくは約２〜約８ｍ　−Ｍ　％である。

ここに使用されるワックスは一定のチューイング性を得
るためには好ましくは約１７０Ｆ以上の融点１−［して
いる。ニジ低い融点のワックスの使用は粘眉住を上昇さ
せる。

槁々の伝統的成分例えば可塑剤または軟化剤全場合によ
シ加えることができる。そのような物質は随意であシそ
して本処方ｒｃ本質的ではない。そのような物質として
は水素化植物油１ラノリン、ステアリン酸、ステアリン
酸ナトリウム、ステアリン赦カリウム、グリセリンその
１山およびその混合物があけられる。その工９１物質は
、ガムベース中ｅこ包含された揚せ積々の望ましいテク
スチャーおよびコンシスチンシー性全生成させる。これ
ら１固々の物＊１１ニ一般にガムベース組成物の約１５
〜約４０重量幅瀘でそして好ましくは約２０〜約３５重
瀘％麓で圧用される。これら化合物の低分子重性の故に
それらはベースの基本構造内に浸透することが可能であ
シ、それ全回Ｗ性にそしてよシ少い粘稠性のものとさせ
る。

本発明の処方の独蒋の特性は増量剤−テクスチャー剤の
使用なしに非粘着性の生成物上形成させるその能力であ
る。そのような薬剤は従来技術においては、非粘着性ガ
ムベース生成物に良好な潤滑性および芳香剤放出性金与
えるために必要なものとして記載されている。しかしそ
のような増量剤の使用は添加することのできる芳香剤層
を限定させそして従ってチューイングガムの呼気新鮮化
品質を減少させる。本出顛人の成分の独特の組合せの故
に、本発明の処方は増量剤−テクスチャー剤の本質的不
在下に製造される。増量剤物質の不在はよシ高水準の樹
脂の包含を可能ならしめ１次いで弾性体はよシ高い芳香
剤水準における軟化に対するよυ大なる抵抗を生成させ
る。そのような高い芳香剤水準化、この上昇した添加に
通常伴なう可塑化効果上昇なしに使用することができる
。１０〜５０％およびそれ以上の蛍の芳香剤をベースの
物理的テクスチャーを修正させることなしに通常使用さ
れるもの以上に、ガムベース処方に加えることができる
ということが発見された。

ガムベース組成物はベースの０〜約５係１そして好まし
くは口〜約３重量％のそして最も好ましくは０の増量剤
を含有しうる。

ベース成分全ブレンドさせる方法は臨界的てＩ′、１．
なくそしてこれは当業者には既知の標準的技術および装
置を使用して笑施される。典型的具体例においては、第
一に前もって混合させた弾性体組成物を弾性体浴媒お↓
び／葦たは可塑剤および／またをま乳化剤と共に約５０
分〜約１２０分の間嵐拌することによって軟化させるこ
とによって前混合物全生成させることができる。最初の
混合が完了したならば残余のベース成分を一度にｂＮＩ
Ｆｉ増的にまたは段階的に加えることができる。そして
得られた混合物を更に相当する時間の間ブレンドさせる
。ブレンドが完了した時、残余のチューイングガム組成
物添加物音この製造されたベースに加えて標準的技術に
よって最終チューイングガム組成物を生成させることが
できる。

本発明のチューイングガムベースは標準的方法および装
＠を使用して種々のチューイングガム製品に処方するこ
とができる。チューイングガム組成物は通常の成分例え
ば甘味剤、芳香剤、着色剤その他金組合せることによっ
て製造することができる。

使用されるガムベースの鎗は圧用逃れるベースのタイプ
、所望されるコンシスグンシーおよぴ最終生成物製造に
使用されるその他の成分のようなファクター１ｃよｐ＆
動する。一般に最終ガムベース朋成物の約５〜４ｓｊｊ
ｔｋ％１が許容される。そして約１５〜約２５重蓋％の
好葦しい曾が使用可能である。

甘味剤は広範な物質例えば水浴性甘味剤、水溶性人工甘
味剤およびジペプチドに基く甘味剤およびその混合物を
含むものから選ぶことができる。特定の甘味剤に限定さ
れるだけではないが代表的例示は以下のものを包含する
。

Ａ、水溶性甘味剤ｔ剤例えばｊＩＬ糖知に糖類−および
多糖体例えばキシロース、リボース、グルコース、マン
ノース、ガラクトース、フルクトース、テキストロース
、蔗糖、砂糖、マルトース、部分水解殿粉またはコーン
シロップ固体および糖アルコール例えばソルビトール、
キノリトール、マンニトールおよびその混合物。

Ｂ、水溶性人工甘味剤例えば可溶性サッカリン塩すなわ
ちサッカリンのナトリウムまたはカルシウム埴、サイク
ラメート埴、アセスルファム−に、その他およびサッカ
リンのｍ　＃ｆｆ　＆形。

０、ジペプチドベース甘味剤例えばＬ−７スパルチルー
Ｌ−フェニルアラニンメチルエステルおよび米１％許第
５，４９２，１５１号ＥｊＡａ＊その他に記載の物質。

一般に甘味剤の蓋は特定のチューイングガムに対して選
ばれた甘味剤のＰＪｒ！童により変動させる。この賞は
通常は容易に抽出性の甘味剤使用の場合には約０．００
１〜約９０重蓋係でおる。前記カテゴリーＡに記載の水
溶性甘味剤は好ましくは最終的チューイングガム組成物
の約２５〜約７５重量係、そして最も好ましくは約５０
〜約６５＆ｍ％の蓋で使用される。それに対してカテゴ
リーＢおよび０に記載の人工甘味剤は最終チューイング
ガム組成物の約Ｊ１００５〜約５．０重量係、そして最
も好ましくは約０．０５〜約２．５重ｉｔ％量で使用さ
れる。これらの量は芳香前から達成される芳香剤水準と
は独立して所望の甘味水準達成のために通常要求される
ものである。

チューイングガム技術に周知の芳香剤を本発明のチュー
イングガム組成物に加えることができる。これら芳香剤
は合成芳香剤液体および／または植物、葉、花、果物そ
の他から訪導された油およびその組合せ物から選ぶこと
ができる。

代表的な芳香剤液体としてはスペアミント油、シナモン
油、冬緑油（サリシル敵メチル）およびペハーミント油
があげられる。また人工、天然または合成のフルーラフ
レーバー例えばレモン、オレンジ、グレーズ、ライムお
よびグレープフルーツを含む柑橘前およびリンゴ、いち
ご、桜坊、パイナツプルその他を含むフルーツ、玉ツセ
ンスも有用である。使用される芳香剤の量は通常は、芳
香剤のタイプ、ベースタイプおよび所望される強度のよ
うなファクターの影響を受ける選択事項で必る。一般に
チューイングガム組成物の約０．０５〜約２．０重蓋％
菫が使用可能で６Ｄそして約α８〜約１．５％量が好ま
しい。

チューイングガム処方は通常の方法忙よシ製造される。

例示的方法は第一にガムベースを約７０〜約１２０℃の
温度で溶融させそしてこのガムベースをケトル中で２〜
８分間液体軟化剤および／葦たは乳化剤と混合すること
ｔ包暑”する。この混合物に、砂糖成分の％−％および
着色剤を加えそして混合’ｆｃ１〜４分つづける。この
混合物に残余の砂糖成分を加えそして混合をつづけつつ
芳香剤を徐々に加える。混合を１〜４分保持させる。こ
の混合物に湿潤剤金加えることができる。そして混合ｔ
−ｊ！に１〜４分続ける。ガムをケトルから取出しそし
て所望の形例えばストリップ、スラブ、キャンク、ボー
ルロープおよび、／址たは中央光横形に成形する。

以下の笑施例は本発明全説明するために与えられている
がしかしこれは本発明の限定を意図したものではない。

本明＃ｌ誓全体にわたって与えられている係はすべてそ
うではないと記されていないＶａりはＭ量基準である。

ベース成分の係はベースの重量基準であル、一方テユー
イングガム組成物成分は、最終チューイングガム処方の
重量基準である。

例　１ 本発明実験１およびＨ 本例は本発明のチューイングガムベースの製造を示す。

ケトルにイソブチレンーインゾレ／共重会体、弾住体浴
媒およびワックスよシ成る前混合物を加える。１５分混
合するがその間に溶融塊は約１９０″Ｆに達する。この
混合物に混合をつづけつつ一連に低分子景ポリエチレン
ｌ！息の増量４Ｊ、ポリビニルアセテート、ポリインブ
チレン、可塑剤およびグリセロールモノステアレートを
加える。最終温度は１８０°〜２１０’Ｆの範囲である
べきである。溶融塊をケトルからコーティングしたパン
に放出させる。このベース全冷却させそして硬化させて
からパンから除去する。成分は表１に記されている。

チューイングガム処方を表１に記載の成分を使用して製
造した。処方は第一にガムペース全８２〜９４０の温度
で溶融させそしてガムベーｘ（２Ｌ％）ｔ″ケトル中１
７％コーンシロップおよび０．２％軟化剤と混合させる
ことによ）製造された。混合を約２分間つづけて均質混
合物を生成させた。この出合物に５９．７５％の砂糖、
０．２％着色剤、０．６５％グリセリンおよび１．２係
芳香剤を加え、そして混合を約５分間つづけた。

次いでガムをケトルから放出させ、そしてスティックに
成形させそして室温に調整させた。

チューイングガム処方全評価するために処方を多パネル
員によるテストパネル研究にかけた。

その結果は、この処方が５〜１５分の間隔では歯表面に
は粘着性を示さないことを示した。パネルの許容性の結
果は例４に記載されている。

表　１ 本発明実ｇ９！１　本発明実ｒＡＴ１ インブチレンーイノプレン共重合体　６．５０％　６．
５０％ポリイソブチレン　１４．００％　１５．５０％
ポリビニルアセテート　２ａ００％　２ａ００％部分水
素化ウッドロジンのグリセロ　６゜５０ｏＩ）６．５０
％−ルールテル グリセリルモノステアｌ／−）　５．５０％　６．００
％脂　肪　２ａＯＬ１％　２ａ００係 増　量　剤（０ａＯ０３）　２．００％　−一例　２ 比較実験ＡおよびＢ 本例はガムベースの製造金示す。表Ｈに示した成分を使
用して例１の方法をくシかえした。

これらの実験は比較的高いすなわちチューイングガムベ
ースの５Ｍ蓋係以上の斌の増麓剤′ｆ量全方する処方を
使用した。

チューイングガム処方は実験ＡおよびＢの成分を使用し
て製造された。処方は、第一にガムベース金８２〜９４
℃の温度で醪融させ、そしてガムベース（２１％）をケ
トル中で１７係コーンシロツプおよび０，２係軟化剤と
混合させることによル製造された。混合を約２分間つづ
けて均質混合物全生成させた。この混合物に５９７５％
の砂ｍ、ｏ、２％唐色剤、０．６５％グリセリン、およ
び１．２％芳香剤を加えそして混合を約５分間つづけた
。

次いでガム金ケトルから故ｔＢさせ、そしてスティック
に成形させモして室温まで冷却させた。

チューイングガム処方を評価するために処方全多数のパ
ネル員によるテストパネル研究にかけた。その結果はこ
の処方が次の５〜１５分間で歯の表面へのいくらがの粘
着性を示すこと〜そして減少した芳香効果ならびに望ま
しくないチューイング性が認められたことを示した。受
容性の結果は例４に記載されている。

表　Ｈ インブチレン−イソプレン共重合体　７．４８％　＆６
４％ポリインブチレン　ｉｏ、ｏｏ％　１９．７９％ポ
リビニルアセテート　２ｚ、ｏｏ％　２ａ８５％部分水
劉ヒウツドロジンのグリセリル　７．４８％　−エステ
ル 重合ロジンのグリセロールエステル　２．４５％部分水
素化クツドロジンのペンタエリ　−−スリトールエステ
ル グリセリルモノステアレート　４．５０％　６，９２％
脂　肪　２ａ００％　２３．４２％ 増量剤（ＯａＯ０５ｔたはタルク）　８．０６％　９，
９６％例　６ 比較実験Ｃ％ＤおよびＥ 本例は例１の方法による種々のガムベースの製造を示す
。成分は表■に記されている。これら実験は本発明の処
方には劣化的であると考えられる比較的高い増量剤水準
または成分を使用している。

チューイングガム処方が、実験Ｃ％ＤおよびＥの成分を
使用して製造された。

処方は、第一に８２〜９４℃の温度でガムベースｋ　ｍ
融させ、そしてこのガムベース（２１％）をケトル中で
、コーンシロップ（１７％）および軟化剤（０，２％）
と共に混合することによシ製造された。混合を約２分間
つづけて均質混合物ヶ生成させる。この混合物に５９７
５係の砂糖、０．２％増色剤％０．６５％グリセリンお
よび１．２％芳香剤を加える。そして混合を約５分間続
ける。

次いでガムをケトルから放出させそしてスティックに成
形しそして室温まで冷却させる。

パネルテストの許容性結果は例４に示されている。

実験ａの結果は粘着性が中等度粘着性に上昇し、そして
チューイング性は余剰の軟らかさの故に望゛ましくない
ことｔ示した。

実験りの結果はガムが極めて粘着性でありそしてガムを
かむことができない程ひどい可塑性上昇金示した。ガム
は崩壊を示した。

実験Ｅの結果は粘着性が中等度粘着性まで上昇したこと
ｔ示した。

表　１１１ ポリインブチレン１４．００％ｉｏ、ｏｚ　ｉｏ、ｏ％
　１０．０％ミクロ結晶性ワックス　３．００％　７．
４８％　７．４８％　７．４８％脂　肪　２８．００係
２ａＯ％　２ａ００％２ａＯ増舐剤（ｃ＋ａｏ０５）　
２．００　９．５％　−１３，０６％グリセリルトリア
セテート　−　＆５６％　３．５６％　−アセチル化モ
ノグリセライ　−−４．５％ド 例　４ このテストに参加するパネル員は感じられる芳香剤効果
およびチューイングの楽しさならびＫその非付着性に基
いてチューイングガム試料の全体的評価を与えるように
硬水された。評価は次のスケールに基いていた。

１の評価Ｌパネル員がその特定のガムを確実に噛みたい
と思うことｔ示す。叶１１ＩＩＩ２はパネル員が、多分
そのガムを噛みたいと思うということを示す。評価３は
パネル員は多分そのガムを噛みたくないと思うこと金示
す。そして評価４はパネル員は確実にそのガムを噛みた
くないと思うことを示す。結果はよｐ容易な比較のため
に全体的数字評価金与えるように八［典された。

そしてこれは、ｆｆ１Ｙに示されている。

本発明は以上のように記載されているが、これを多くの
様式に変化させうるということは明白である。そのよう
な変形は本発明の精神および範囲からの逸脱と考えられ
るべきではなく１丁べてのそのような修正は前記の特許
範囲内に包含されるべく７Ｇ図１されている。

辰　■ チューイングガム付着性評価 ガム　ガム　カム　ガム

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）重層％で ａ）約１０〜約６０％量の弾性体、 ｂ）約２〜約１８％量の弾性体溶媒、 Ｃ）約１５〜約４５％ｇｏ　１５，０００〜３０，００
   ０の媒質平均分子麓を令するポリビニルアセテート、 ｄ）約２．０〜約１０％倉の乳化剤、 θ）約（１５〜約１５％ｉの、少くとも２，０００の平
   均分子量ヲ有する低分子量ポリエチレン、ｆ）約ｌ１５
   〜約１０俤童の約１７０′Ｆ以上の融点を有するワック
   ス、 ８）約１０〜約４０％窟の可塑剤およびｈ）　０〜約５
   ％盆の増量剤 を包含する非付着性チューイングガムベース組成物。 ２）弾性体が合成ゴム、合成弾性体、天然ゴム質、天然
   弾性体およびその混合物よル成る群から選ばれる前記特
   ＃’ｆ　請求の範囲第１項記載のチ互−イングガムベー
   ス組ａｍ。 ３）弾性体を約２０〜約２８％′ｉで存在させる、前記
   特許請求の範囲第１項記戦のチューイングガムベース組
   成物。 ４）弾性体溶媒が部分水素化ウッドロジンのはンタエリ
   スリトールエステル、ウッドロジンのペンタエリスリト
   ールエステル、部分二景化ロジンのグリセロールエステ
   ル、重台ロジンのグリセロールエステル、トル油ロジン
   のグリセロールエステル、ウッドロジンおよび部分水素
   化ウッドロジンのグリセロールエステル、およびロジン
   の部分・水素化メチルエステル、ポリテルペンおよびα
   −ピネンまたβ−ピネンの重合体を含むテルペン樹脂ｔ
   よびその混合物よシ成る群から選ばれる前１特許請求の
   範囲第１項記載のチューイング。 ムベース組成物。 ５）　＊性体溶Ｍｅ約５〜約１０％量で存在さＨる、前
   記特許請求の範囲第１項記載のチューイングガムベース
   組成物。 ６）ポリビニルアセテ−）’ｅ約約２御〜６０のチュー
   イングガムベース組成物。 ７）乳化剤を約４〜約６％にで存在させる前記特許請求
   の範囲第１項記載のチューイングガムベース組成物。 ８）ポリエチレン全約２〜約７％量で存在させる前記特
   許請求の範囲第１項記載のチューイングガムベース組成
   物。 μ　９）ワックスヲ約２〜約８％奮で存在させる、訃　
   前記特許請求の範囲第１項記載のチューイン；己　グガ
   ムベース゛遊成物。 ゲ　１０）ワックスがミクロ結晶性ワックス、天然ワッ
   クス、石油ワックスおよびその混合物よシた　成る群か
   ら選ばれる、前記特許請求の範囲第９項記載のチューイ
   ングガムベース組成物。 １１）可塑剤が水素化植物油、部分水素化伍物前−水素
   化動物脂肪、部分水素化動物脂肪、カカオバターおよび
   その混合物から選ばれる、前記％許請求の範囲第１項記
   載のチューイングガムベース組成物。 １２）前記植物油が大豆油、綿実油、コーン油１ピーナ
   ツ油，やし油およびその混合物から選ばれそして前記動
   物油脂が獣脂、ラードおよびその混合物から選ばれる、
   前記特許請求の範囲第１１項記載の組成物。 １５）可塑剤を約２０〜約３５多量で存在させる、前記
   特許請求の範囲第１項記載のチューイングガムベース組
   成物。 １４）増量剤を約０〜約３％量で存在させる前記特Ｉｆ
   ｆ請求の範囲第１項記載のチューイングガムベース組成
   物。 １５）増量剤を存在させない前記特許請求の範囲第１項
   り己１１戊のチューイングガムベース組成物。 １６〕　芳香剤と、重症幅で ａ）約１０〜約６０％量の弾性体、 ｂ）約２〜約１８％景の弾性体温媒、 Ｃ）約１５〜約４５％重の、１５，０００〜３０，００
   ０の中央１１α半均分十量ヲ令するポリビニルアセテー
   トｔ ｄ）約２．　０〜約１０％九の乳化剤亀ｅ）約０．５〜
   約１５％蚕の、少くとも２，０００ｆ）　約０．５〜約
   １０チ量の約１７０″Ｆ以上の融点を有するワックス、 ｇ）約１０〜約４０％量の可塑剤およびｈ）　ｏ〜約５
   −量の増量剤 を包含するチューイングガムベースとからなるチューイ
   ングガム組成物を包含する呼気をされやかにしそしてよ
   り長く持続する芳香特性を有するチューイングガム組成
   物。 １７）芳香剤を約０．０５〜約２，０重量％の量で存在
   させる前記特許請求の範囲第１６項記載のチューイング
   ガム組成物。 １８）芳香剤が天然または合成芳香剤から選ばれる，前
   記特許請求の範囲第１６項記載のチューイングガム組成
   物。 １９）チューイングガムベースを約１５〜約４５第１６
   項記載のチューイングガム組成物。 ２０２　更に天然または合成ゴム、甘味剤、着色剤およ
   びその混合物よシ成る群から選ばれる物質を含有する前
   記特許請求の範囲第１６項記載のチューイングガム組成
   物。 ２１ン　芳香剤がはパーミント油、スはアミント油、シ
   ナモン油、冬緑油、バブルフレーバー、フルーラフレー
   バーおよびその混合物より成る群から選ばれる、前記特
   許請求の範囲第１６項記載のチューイングガム組成物。 ２２）　甘味剤が水溶性甘味剤、水溶性人工甘味剤、ジ
   はゾチドベース甘味剤およびその混合物より成る群から
   選ばれる前記特許請求の範囲第１６項記載のチューイン
   グガム組成物。 ２３）　組成物が砂糖なし組成物である前記特許請求の
   範囲第１６項記載のチューイングガム組成物。 ２４）Ａ、重量係で表わしたノ注て以丁の成分゛ｆなわ
   ち ａ）約１０〜約５０％童の弾性体、 ｂ）約２〜約１８係蚤の弾性体γ＆　ｔｔ’ｌ　ｓＣ）
   約１５〜約４５％ｊ１ｔの１５）ｏｏｏ〜３０，０００
   の中央値平均分子量をイｆするポリビニルアセテート、 ｄ）約２．０〜約１０％童の乳化剤 ｅ）約０．５〜約１５％足の、少くとも２，０００の平
   均分十菫をＭ′ｒる仕分す電ポリエチレン、ｆ）約０．
   ５〜約１０％電の約１７０ゝＦ以上の融点企七するソッ
   クス、 ｇ）約１０〜約４０％にのＴＪ、ｌ塑剤およびｈ）０〜
   約５係址の増跋剤 を与えること、 Ｂ、前記弾性体勿晶剪断混曾で拉（−１玉することｔＣ
   ０前記弾性体ｆｅ＃媒を段階Ｂの弾性体に加〜えて第一
   混合物全生成させること、そしてＤ−ｉ＋Ｉ　ｉｉ、’
   　ｒｋ’；合４／ηに前記成分の残シのものを加えるこ
   と、 Ｅ、前ハ［１成分のすべてを攪拌下に相互に混合するこ
   と からなる非付着性チューイングガムベース組成物の製造
   法。