JPH02222651A - フラクトースで甘味づけしたチユーインガム組成物 - Google Patents

フラクトースで甘味づけしたチユーインガム組成物

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JPH02222651A
JPH02222651A JP1335258A JP33525889A JPH02222651A JP H02222651 A JPH02222651 A JP H02222651A JP 1335258 A JP1335258 A JP 1335258A JP 33525889 A JP33525889 A JP 33525889A JP H02222651 A JPH02222651 A JP H02222651A
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fructose
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gum base
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JP1335258A
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Subraman Rao Cherukuri
スブラマン・ラオ・チエルクリ
Krishna P Raman
クリシユナ・パツタビ・ラマン
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Warner Lambert Co LLC
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフラクトースで甘味づけしたチューインガム組
成物に関する。特に本発明は増強されたフレーバー、増
大した比率のフレーバーおよび、長いフレーバーおよび
甘味の持続期間、および良好な初期甘味を有するフラク
トースで甘味づけしたチューインガム組成物に関し、こ
れらの改良は増量甘味剤として粉末フラクトースを使用
しt;ことにより達成される。更に本発明は、粉末フラ
クトースがより大きい甘味およびフレーバーを与えると
いう点を利用して、甘味またはフレーバーの知覚を失う
ことなくより少ない増量甘味剤を用いて達成された、低
カロリーの粉末フラクトースで甘味づけしt;チューイ
ンガム組成物に関する。
フラクトースが最も甘味の強い増量甘味剤の1つであり
、スクロースより132%も甘味が大きいという事実に
もかかわらず、最近まで増量甘味剤としてフラクトース
を使用することは、好まれていなかった。他の増量甘味
剤に比較した場合のフラクトースの甘味を考慮すると、
通常は、甘味強度の増大したチューインガム組成物を調
製することが可能なはずである。また、より多くのガム
ベースを用い、より少ない増量甘味剤を用いて組成物を
調製し、カロリーが量を低下することもできるはずであ
る。しかしながら、フラクトースは吸湿性物質であり、
水性の柔軟化剤と組合せて従来の処方中で使用した場合
、典型的な保存条件下では空気中から水分を取り込むよ
うな組成物が形成されてしまう。
その結果として、7ラクト一ス甘味製品は水分に関係し
た製品劣化をうけ経時的に軟化して包材に付着してしま
う傾向を有する。
米国特許4,581.234号に記載されているように
、軟質ポリ酢酸ビニル(PVA)ガムベースヲ使用した
無水処方中、フラクトースおよび他の増量甘味剤により
甘味付与されたチューインガムの水分取り込みに対する
抵抗性が達成された。
大部分の量、即ち50%より多い量の軟質PVAガムベ
ースを、強力甘味料0.60%迄、および、フラクトー
スを含む増量甘味剤40%迄と組合せて使用することに
よりチューインガム処方中のカロリーの低下を達成でき
ることも知られている。
強力甘味料を用いることにより、製品の甘味を犠牲にす
ることなく、増量甘味料の量を従来の水準から50%以
上低下することができる。
フラクトースは知られI;フレーバー増強剤であり、チ
ューインガム組成物中で増量甘味剤として使用された場
合、その他の知られた増量甘味剤を用いた同等の処方と
比較して、よりはっきりした、好ましい味および口中感
を組成物に与え、初期甘味、軟質の咀嗜感があり、フレ
ーバーおよび甘味の知覚の割合が増大し、フレーバーお
よび甘味の持続期間が長い。またフラクトースは、増量
剤として使用される場合、チューインガム組成物にザラ
ザラした口中感を与える結晶形態になるため、敬遠され
ている。
米国特許4,271.199号は、長時間継続する甘味
および軟質で平滑なコンシスチンシーを有するチューイ
ンガム中のフラクトースの使用を開示しているが、これ
では、スクロースまたはソルビトールおよび水と組合せ
てフラクトース高含有シロップから再結晶されたフラク
トースの形態で、フラクトースを使用している。本発明
と異なり、この特許は別の増量甘味剤と組合せて結晶フ
ラクトースを、使用することにより、水分の取り込みお
よびザラザラした口中感がチューインガム組成物に生じ
ることを回避している。
米国特許4,409.244号はチューインガム組成物
中の甘味料−可塑剤−増量剤としてコーンシロップを使
用するかわりに純粋なフラクトースを使用することを開
示している。本発明と異なり、この特許はその他の増量
甘味剤と組合せてフラクトースシロップを使用すること
により水分の取り込みおよびザラザラした口中感がチュ
ーインガム組成物に生じることを回避している。米国特
許4,676.991号はチューインガム組成物および
その他の食品における甘味料として有用であり、そして
、等量のスクロースで甘味付与した製品と比較して大き
い甘味強度を有する、フラクトースとスクロースの混合
物を開示している。これでも別の増量甘味剤と組合せて
結晶フラクトースを使用することにより、水分の取り込
みおよびザラザラした口中感がチューインガム組成物に
生じることを回避している。
今回、70メツシユスクリーンを通過可能な粒径の粉末
フラクトースを唯一の増量甘味剤としてチューインガム
中に使用することができ、そして、水分取り込み、また
は、ザラザラした口中感を与えることなく、従来法で甘
味付与された組成物と同様に、通常の結晶フラクトース
を使用した組成物と比較して、上記した感覚特性を大き
く増強できることが解った。また、増量甘味剤として粉
末フラクトースを使用することにより、大部分の量の軟
質PVAガムベースを用いて処方した低カロリーチュー
インガム組成物において、許容できる甘味水準が達成で
きることが解った。
本発明の組成物のその他の利点および調製方法を以下の
記載により詳述する。
本発明は、増量甘味剤として、70メツシュスクリーン
通過可能な粒径の粉末フラクトースを用いた、増強され
た甘味および7レーバーの知覚、強度および持続期間、
良好な初期甘味、およびその他の好ましい感覚特性を有
するチューインガム組成物に関する。組成物は軟質PV
A、ガムベース、フレーバー剤および、増量甘味剤とし
ての粉末フラクトースを含有する。
本発明はまた、増量甘味剤として粉末フラクトースを用
いて処方した低カロリーチューインガム組成物に関する
。組成物は軟質PVAガムベース、フレーバー剤および
増量甘味剤としての粉末フラクトースを含有する。柔軟
化剤、乳化剤、充填剤、鉱物質補助剤および着色剤も場
合により含有してよい。
得られる組成物は許容できる甘味およびフレーバーの知
覚、強度および持続期間、初期フレーバーおよび甘味の
知覚、およびその他の好ましい感覚特性を示し、フラク
トース増量甘味剤添加組成物に通常備わっているザラザ
ラした口中感を有していない。
本発明は、軟質PVAガムベース約5〜約75重量%を
、フレーバー剤および70メツシュスクリーン通過可能
な粒径の粉末フラクトース約25〜約75重量%ととも
に含有する組成物を包含する。
本発明の低カロリー組成物は、軟質PVAガムベース約
55〜約75重量%を、フレーバー剤および粉末フラク
トース増量甘味剤約25〜約45重量%とともに含有す
る。
組成物は、均質な塊が形成するまで、ある量の粉末フラ
クトースとともに溶融ガムベースを混合することにより
調製してよい。残りの量のフラクトースおよびフレーバ
ー剤を順次添加混合するが、各添加段階の後は、均質な
塊が形成するまで混合する。ガムベースの増量甘味剤に
対する比は約1:15〜約3:lである。柔軟化剤を使
用する場合は、溶融ガムベースを柔軟化剤と混合して均
質な混合物が形成した後に、フラクトースの一回目の添
加を行なう。フラクトースおよびフレーバー剤の添加混
合の後に、その他の処方成分がある場合はこれを添加混
合し、次に均質な塊が形成するまで混合する。次に塊を
押し出して、適当なチューインガム片に成形する。
本・発明の無水フラクトースで甘味づけしたチューイン
ガムは、例えばスティック、平板、厚切り、ボール、ロ
ープ状、錠剤、および/またはセンター充填製品のよう
な種々の製品に形成することのできる種々のガムベース
組成物に調製できる。本発明のチューインガム組成物は
最終組成物の約1.0重量%迄の最大水分含有を有する
という意味において、無水と定義される。
水性柔軟化剤のようなより大きい水分含有量を与えるよ
うな成分は使用しないため、フラクトースを使用してい
るにもかかわらず、組成物は水分不安定性8よび大気か
らの水分の過剰な取り込みによる劣化の問題点が生じな
い。非無水まt:は水性のチューインガム組成物は、定
義によれば、最終チューインガム組成物の約1〜約lO
重量%の水分含有量を有しており、これらの組成物は水
分不安定性を示す場合があるためフラクトース増量甘味
剤とともに使用することは不適当である。
本発明のフラクトースで甘味づけた組成物は増強された
フレーバーおよび甘味の知覚、強度および持続期間、進
歩しI;初期フレーバーおよび甘味、および他の望まし
い感覚特性、例えば、限定するものではないが、独特の
清浄な味覚および柔らかい口中感および柔らかい咀嘴テ
クスチャー等を有している。低カロリー組成物は、その
他の増量甘味剤と比較してフラクトースがより高い甘味
強度を有することから、より多い量のガムベースおよび
より少ない量の増量甘味剤とともに調製された場合にも
、望ましい感覚特性を維持する。これにより、低カロリ
ーチューインガム組成物の形成が可能になる。本発明の
低カロリーチューインガムは、ダラム当り3〜4カロリ
ーのカロリー値を有するような、従来の砂糖入チューイ
ンガムおよびシュガーレスチューインガムの1/3未満
、好ましくは約50%未満のカロリー含有量を有する。
本発明の新しい組成物を使用するチューインガムの処方
は、使用するベースの種類、所望のコンシスチンシーお
よび最終製品を調製するのに使用するその他の成分のよ
うな種々の要因により大きく変化する。−収約に、最終
チューインガム組成物の約5〜約95重量%ガムペース
の量が、使用に対して許容される。使用するガムベース
は軟質ポリ酢酸ビニル(PVA)含有ガムベースである
軟質PVAガムベースは、親水性の咀嗜特性をチューイ
ンガムに与えるものとして定義され、チューインガムに
配合すると、水分を吸収して膨潤し、口中で軟化するよ
うな組成物を与える。
これにより好ましい湿潤咀嗜特性を与える。
使用する軟質PVAガムベースの量は、最終製品で意図
されるカロリー含有量、使用するベースの種類および最
終製品を調製するために使用されるその他の成分のよう
な種々の要因により大きく変化する。−収約に最終チュ
ーインガム組成物の約50〜約95重量%のガムベース
量が低カロリーチューインガム組成物にとって許容され
るが、好ましくは約50〜約85重量%、より好ましく
は約60〜約70重量%である。カロリー低下が目的で
はないようなガムベース処方においては、最終チューイ
ンガム組成物の約55重量%迄のガムベース量を使用す
ることが許容されるが、好ましくは約15〜約40重量
%、より好ましくは約20〜約35重量%の量である。
本発明で使用されるガムベースは天然または合成のエラ
ストマーまたはこれらの混合物とともに、必須成分とし
てPVAを含有するいずれかの水溶性ガムベースであっ
てよい。このようなガムベースは当該分野で知られてお
り1、本発明の主題ではない。このような軟質PVA含
有ガムベースの例は米国特許4 、490 、395号
に記載されている。ガムベース中の天然のエラストマー
の代表例は、限定しないが、チクル、シェルトン、バラ
タ、グツタペルカ、クラウンガム、レチカブシ、ソルバ
等およびこれらの混合物のような植物起源の物質を包含
する。合成エラストマーの例は、限定しないが、イソブ
チレン−イソプレン共重合体、スチレン−ブタジエン共
重合体、ポリエチレン、ポリイソブチレンおよびこれら
の混合物を包含する。
ビニル重合体および特にPVAが必須成分である。好ま
しいPVAは少なくとも2 、000の分子量を宵して
いる。このような物質は好適に使用できるような種々の
分子量のものが市販されている。
ポリ酢酸ビニルはガムベースの約5〜約45重量%、好
ましくは約7〜約35重量%の量で使用する。これらの
材料をこのように多量に使用することにより、エラスト
マー混合物の伸展を向上させ、かつ製品の一体性を維持
できるのである。
約5%より少ない量ではベースが不安定になる。
約45%より多い量ではガム成分の分離を誘発する。
乳化剤としてグリセロールモノステアレートを使用する
のが望ましい。これを用いない場合には組成物の安定性
が劣化し、許容できるテクスチャーを有さなくなる。グ
リセロールモノステアレートは、本来は非混和性の成分
でも、その単一細密分散安定系を形成させることにより
、これらを共存させるという働きを有すると考えられて
いる。この乳化剤はまた最終ベースへのフレーバーの配
合を簡素化し、ガムベース複合体中に細密分割溶媒を保
持するのに寄与する。
グリセロールモノステアレートは約1〜約15重量%、
好ましくは約3〜約9重量%の量で使用する。レシチン
、脂肪酸モノグリセリド、ジグリセリドおよびトリグリ
セリド、プロピレングリコールモノステアレートおよび
これらの混合物のような更に別の乳化剤も使用してよい
。このような物質は約1〜約25重量%の量で使用して
よい。
ガムベース処方はワックス物質も使用してよい。ワック
スは重合体エラストマー混合物を軟化させ、咀嘴特性の
弾性を向上させるものとして知られている。使用するワ
ックスは好ましくは微結晶ワックス、パラフィンワック
スおよびこれらの組合せである。使用量はガムベース組
成物の重量の約2〜約25重量%、好ましくは約2.5
〜約20重量%である。好ましくはこれらのワックスは
微結晶ワックス約5〜約20重量%およびパラフインワ
ンクス約3〜約15重量%の組合せで使用する。
ガムベース組成物は重合体成分の軟化を助けるためにエ
ラストマー溶媒を含有してよい。このようなエラストマ
ー溶媒は、ロジンまたは変性ロジン即ち水添ロジン、2
量化ロジンまたは重合ロジン、またはこれらの混合物の
ようなものとメチル、グリセロールまたはペンタエリス
リトールとのエステルを包含してよい。ここで使用され
るのに適当なエラストマー溶媒の例は、部分水添ウッド
ロジンのペンタエリスリトールエステル、ウッドロジン
のペンタエリスリトールエステル、部分2量化ロジンの
グリセロールエステル、重合ロジンのグリセロールエス
テル、トール油ロジンのグリセロールエステル、ウッド
ロジンおよび部分水添ウッドロジンのグリセロールエス
テル、および、ウッドロジンの部分水添メチルエステル
;ポリテルペンを含むテルペン樹脂およびa−ピネンま
I;はβ−ピネンの重合体およびこれらの混合物を包含
する。
低カロリーガムベース組成物では、エラストマ溶媒はガ
ムベースの約3〜約25重量%、好ましくは約8〜約1
8重量%の量で使用してよい。
約3%より少ない量は咀嘴特性を硬くし、一貫性のない
フレーバーの放出をもI;らず。約25重量%より多い
量では軟質の製品が形成され、咀嗜特性が損なわれる。
ほかの軟質PVAガムベース組成物では、溶媒はガムベ
ースの約10〜約75重量%、好ましくは約45〜約7
0重量%の量で使用してよい。
可塑剤または溶媒のような種々の伝統的成分も場合によ
りガムベースに添加してよい。これらの物質は任意のも
のであり本発明の処方にとって必須ではない。このよう
な物質には、水添植物油、ラノリン、ステアリン酸、ス
テアリン酸ナトリウム、ステアリン酸カリウム、グリセ
リルトリアセテート、トリアセチン、グリセリン等およ
びこれらの混合物が包含される。このような物質をガム
ベースに配合することにより種々の所望のテクスチャー
およびコンシスチンシー特性が得られる。これらの個々
の物質は一般的に、ガムベース組成物の約30重量%迄
、好ましくは約1〜約25重量%、最も好ましくは約1
.5〜約12重量%の量で使用する。これらの化合物は
低分子量であるため、ベースの基礎構造を貫通して、こ
れを可塑的で粘性の低いものにすることができる。
前述したように、増量甘味剤は粉末フラクトースである
。フラクトースは結晶形態で市販されており、これを増
量甘味剤として使用した場合に、別の知られた増量甘味
剤の等量を含有する同等の組成物よりも甘味の強いチュ
ーインガム組成物を与える。フラクトース甘味チューイ
ンガム組成物は独特の清浄な味覚、初期甘味、増強され
たフレーバー、柔らかい咀喝テクスチャーおよびその他
の望ましい感覚特性を有している。しかしながら、この
ような組成物は、フラクトースのみで甘味付与した場合
には、フラクトース結晶に起因するザラザラした口中感
を有することが知られている。ガムベース量が多く増量
甘味料が少ないような低カロリー組成物に配合されt;
場合には、より強い甘味およびその他の向上した品質で
増量甘味剤の量の低下を補い、これにより、ザラザラし
I;口中感の無い許容できる感覚特性を有する組成物を
与える。
70メツシユスクリーンを通過することができる粉末フ
ラクトースを今後は粒径70メツシユの粉末フラクトー
スと称するが、これを低カロリーまたは非低カロリーチ
ューインガム組成物中の増量甘味料として使用した場合
、得られるチューインガムは結晶フラクトースで甘味付
与した同等の組成物より20%甘味が強く、そして、そ
の他の増量甘味剤を用いた同等の組成物と比較した場合
はより甘味が強いものとする。前述したその他の感覚特
性もまI;向上し、甘味およびフレーバーの持続時間お
よび知覚比率も更に向上する。結晶フラクトースに由来
するチューインガム組成物のザラザラした口中感も無く
なる。
70メツシユ粒径の粉末フラクトースは、当該分野で知
られる従来の方法で結晶フラクトースをミリングするこ
とにより調製する。結晶フラクトースはFitzpat
rickミルのような高速粉末化装置により粉末化して
よい。装置の速度および使用するスクリーンは、所望の
粉末細密度を得るt;めに、当該分野の標準的技術を有
する者により変化することができる。
結晶フラクトースおよび本発明の粉末フラクトースの粒
径分布の比較を表1に示す。
表1 40メツシユ      20.62%       
 0.00%60メツシユ      57.10% 
      0.00%80メツシユ      15
.35%       97.00%PAN     
    6.95%       3.00%如何なる
理論にも拘束されないが、粉末フラクトースは、咀喝時
にチューインガム組成物のマトリックスからより容易に
溶出し、そして粉末フラクトースにより与えられる甘味
およびフレーバーの増強、並びに向上した初期甘味は、
フラクトースがより迅速に作用することに起因すると考
えられている。
一般的に最終チューインガム組成物中の増量甘味料の量
・は特定のチューインガム組成物のために選択された所
望の甘味およびカロリーに応じて変化してよい。増量甘
味剤の総量は、ガムベースに十分な非連続性を付与する
のに十分な量でなければならない。この量は、通常は、
低カロリー組成物中50重量%より未満である。このよ
うな組成物中では増量甘味剤は好ましくは最終チューイ
ンガム組成物の少なくとも5〜約35重量%、最も好ま
しくは約10〜約25重量%の量で使用する。
カロリーの低下が目的ではないようなチューインガム組
成物の場合は、増量甘味剤は好ましくは最終チューイン
ガム組成物の約25〜約75重量%、最も好ましくは約
50〜約65重量%の量で使用する。
本発明のチューインガム組成物は、場合により強力甘味
剤を含有してよい。許容できる強力甘味剤は、水溶性人
工甘味剤、例えば可溶性サッカリン塩、即ちナトリウム
またはカルシウムのサッカリン塩、サイクラメート塩、
エースサルフエームーに等、およびサッカリンの遊離酸
形態、ジペプチドをベースとする人工甘味剤、例えばL
−アスパルチル−L−フエニルアラニンメチルエステル
および米国特許3,492.131号に記載された物質
等およびクロロスクロース誘導体を包含する。
強力甘味剤は最終チューインガム組成物の約o、ooo
s〜約5.0重量%、最も好ましくは約0.05〜約2
.5重量%の量で使用する。これらの量は通常は、フレ
ーバー油より達成されるフレーバー水準とは独立して所
望の甘味を達成するのに必要である。
本発明のチューインガム組成物は場合により無水柔軟化
剤を使用して、製品の初期の堅固さを調節したり、水分
の取り込みと保持に由来する最終的な軟化度を調節して
よい。許容できる柔軟化剤はレシチン、グリセリン、ト
リアセチン、水添植物油、鉱油、脂肪酸ポリグリセリル
エステルおよびこれらの混合物を包含する。軟化剤は一
般的に約2〜約8重量%の量、好ましくは約4〜約6重
量%の量で使用する。
本発明はまた、フレーバーおよび甘味の刺激の継続時間
を延長するための、フレーバーの一部または全部、甘味
剤およびこれらの混合物のカプセル化(encapsu
lation)も意図している。
フレーバー剤または甘味剤のためのカプセル化デリバリ
−システムは甘味料またはフレーバー成分を包囲する脂
肪またはワックスの疎水性マトリックスを有する。脂肪
は脂肪酸、グリセリド、ポリグリセロールエステル、ソ
ルビトールエステル、およびこれらの混合物のような多
くの従来の物質から選択してよい。脂肪酸の例は、水添
および部分水添植物油、例えばパーム油、パーム核油、
ピーナツ油、菜種油、米ぬか油、大豆油、綿実油、ひま
わり油、サフラワー油およびこれらの混合物を包含する
。その他の脂肪酸油も包含される。有用なグリセリドは
、七ノー ジーおよびトリグリセリドを包含する。
有用なワックスは、天然または合成のワックスおよびこ
れらの混合物よりなる群から選択する。限定しない例は
、パラフィンワックス、ワセリン、カーポワックス、微
結晶ワックス、蜜蝋、カルナウバワックス、カンデリラ
ワックス、ラノリン、ピメンタワックス、砂糖黍、鯨蝋
ワックス、米ぬかワックスおよびこれらの組合せを包含
する。
脂肪およびワックスは単独または組合せてデリバリ−シ
ステムの約lO〜約70重量%、好ましくは約40〜約
58重量%の量で使用してよい。組合せて使用する場合
は、脂肪およびワックスは好ましくは脂肪のワックスに
対する比が約70:lO〜約85:15となるような量
で存在する。
典型的なカプセル化されたフレーバーまたは甘味料のデ
リバリ−システムは米国特許4.597.970号およ
び4,722.845号に開示されている。
チューインガム分野でよく知られているフレーバー剤を
本発明のチューインガム組成物に添加してよい。これら
のフレーバー剤は、合成フレーバー油および/または植
物、葉、花、果実等より誘導されたフレーバーおよび/
または油およびこれらの組合せから選択してよい。代表
的なフレーバー油は、スペアミント油、シナモン油、ウ
ィンターグリーン油(メチルサリシレート)およびペパ
ーミント油およびこれらのフレーバー代替物を包含する
。また、レモン、オレンジ、グレーグ、ライムおよびグ
レープフルーツを包含する柑橘系油、およびアップル、
ストロベリー チェリー、パイナツプル、バナナ等を包
含する果実エツセンスのような、人工、天然または合成
の果実フレーバーも有用である。
当業者の知るその他の果実フレーバーも使用される。混
合物も使用できる。
好ましいフレーバー剤はペパーミント油であり、このフ
レーバー知覚はフラクトース増量甘味剤により増強され
、フラクトースはフレーバー剤をマスキングしない。例
えばペパーミント油でフレーバー付与され、フラクトー
ス増量甘味剤を使用して調製されたチューインガム組成
物は、他の増量甘味剤を用いて調製した同様のフレーバ
ーを有する組成物と比較して、より好ましい味を有し、
より涼感のある清浄な味を有する。フレーバーの増強は
、粒径70メツシユの粉末フラクトース増量甘味剤によ
り、なお大きく増強される。
使用するフレーバーの量は、通常は、フレーバーの種類
、ベースの種類および所望の強度等のような要因に応じ
た好みの問題である。−収約に、最終チューインガム組
成物の約0.05〜約3.0重量%の量が有用であり、
約0.3〜約1.5重量%の量が好ましく、そして、約
0.7〜約1.2重量%の量が最も好ましい。
本発明のチューインガム組成物はまた、リン酸2カルシ
ウム、水際化アルミニウム、アルミナ、ケイ酸アルミニ
ウム、タルク、炭酸カルシウムおよびこれらの組合せの
ような充填剤も更に含有してよい。存在する充填剤の総
量は、収約には約10重量%までである。本発明で使用
する着色料は約6重量%まで、好ましくは約1重量%ま
での量で配合してよい顔料も包含する。
好ましい顔料は二酸化チタンであり、着色料はまた、食
品、薬品および化粧品用に適する、F。
D、& C,染料として知られている他の染料を包含す
る。上記した使用範囲に許容される物質は好ましくは水
溶性である。代表例は5.5′−インジゴチン2スルホ
ン酸の2ナトリウム塩であるF。
D、& C,責#2として知られるインジゴ染料を包含
する。同様にF、D、& C,緑#lとして知られ、ト
リフェニルメタン染料を含有する、4−(4−(N−エ
チル−p−スルホベンジルアミノ)ジフェニルメチレン
)−(1−(N−エチル−p−スルホニウムベンジル)
−2,5−シクロへキサジエンイミン〕の1ナトリウム
塩である染料も使用してよい。F、D、& C,および
り、& C,着色料およびその相当する化学構造に関す
る完全な記述は、Kirk−Othmer Encyc
lopedia of ChemicalTechno
logy、第3版、Vol 6 、561〜595ペー
ジにあり、その内容は参考のため本明細書に組み込まれ
る。
本発明の方法を用いる工程は以下のとおりである、ガム
ベースを従来通り、ガムベースが溶融するのに十分な時
間、約40〜約120℃の範囲であってよい温度で溶融
する。例えば、ガムベースを約30分間このような条件
下で加熱しI;直後にガム組成物の残りの成分と混合し
てよい。
好ましい方法はガムベースを、粉末フラクトース増量甘
味剤の一部(通常は273〜3/4)とともに、均質な
塊が形成するまで、好ましくは5分間まで、混合するこ
とを包含する。柔軟化剤を使用する場合は、これを先ず
ガムベースに添加し、均質な塊が形成するまで混合し、
次に増量甘味剤の一部を添加する。残りの増量甘味剤お
よびフレーバー剤を添加し、再度混合して均質な塊を形
成する。最後に、水溶性人工甘味料および/またはジペ
プチドをベースとする甘味料を用いる場合は、これらを
、残りの成分、例えば着色料や他の添加物とともに添加
し、次に約30分間までの範囲であってもよい時間混合
し、完全に均質な組成物を形成する。次に塊を混合機よ
り取出して、知られたガム製造方法により種々の最終形
状に成形してよい。例えば、塊を、炭酸カルシウム、マ
ンニトール、タルクその他の従来の散粉媒体と接触させ
ながらロール処理してよい。
製品の調製に関する方法はよく知られており、本発明の
方法は、粉末フラクトース増量甘味剤の添加に関する本
質的な条件から外れることなく、製造するべき特定の最
終製品により、いく発変′化してよい。このようなその
他の詳細事項は、説明を目的として、そして本発明の実
施の最も良い態様を示すために記載するものであるため
、本発明はこれらの条件に制限されない。
開示した処方を用いて上記した方法により調製されたチ
ューインガム組成物は、最低限の保護包装を用いた場合
でも、新鮮さや柔軟さを維持でき、包材への付着を起こ
すことなく保存条件に暴露することも可能である。製品
は咀嘴時に軟質で平滑なテクスチャーを有し、フラクト
ースのみを用いて甘味付与されたチューインガム組成物
で通常感じられたザラザラした口中感を有していない。
この利点は記載した方法で処理しI;チューインガム成
分の組合せに起因するものである。
以下の実施例は本発明を説明するためのものであり、こ
れを制限する意図は無い。明細書を通じて、全てのパー
セントは特段の記載が無いかぎり、重量によるものであ
る。
実施例 実施例1〜4 表2に示す処方に従って、ソルビトール、スクロース、
結晶フラクトースおよび粉末フラクトースを用いて甘味
付与した、チューインガム組成物の比較試料を調製した
表2 ガムベース       28.00  28.00 
 28.00  2g、00増量甘味剤 2ラクトース粉末   64.60 フラクトース結晶    −刺、60 ソルビトール      −   −64,60砂  
糖6X       −−−64,60柔軟化剤 りlJlン5.00  5.00  5.00  5.
OQレシチン        0.50  0.50 
 0.50  0.50フレーバー’        
1.90  1.90  1.90  1.90注1 
液体および噴霧乾燥ペパーミントフレーバー甘味、フレ
ーバーおよびテクスチャーについて、試験パネルにより
試料を評価し、その結果を第1図に示した。フラクトー
ス結晶で甘味付与した組成物は砂糖で甘味付与した組成
物より10%強く、そして、ソルビトールで甘味付与し
た組成物より20〜25%強い甘味を有すると評価され
た。結晶7ラクト一ス甘味組成物はまた、砂糖およびス
クロースで甘味付与した組成物と比較した場合に増強さ
れたフレーバー強度および増大した初期甘味を有すると
評価された。しかしながら、結晶フラクトース甘味組成
物はザラザラした口中感を有していた。粉末7ラクト一
ス甘味組成物は結晶フラクトース甘味組成物より甘味が
強く、砂糖甘味組成物より20%強く、そして、ソルビ
トール甘味組成物より30〜35%強い甘味を有すると
評価された。
粉末フラクトースで甘味づけした組成物はまた、砂糖お
よびソルビトールで甘味付与された組成物と比較して、
増強されたフレーバー強度およびより大きい初期甘味を
有し、そして結晶フラクトースで甘味づけした組成物で
感じられるよりも、フレーバーの増強および初期甘味が
顕著であったと評価された。粉末フラクトース甘味組成
物はまた、平滑な、ザラザラしない口中感も有していた
実施例5〜8 表3に示す処方に従って、ソルビトール、スクロース、
結晶フラクトースおよび粉末フラクトースを用いて甘味
付与した、低カロリーチューインガム組成物の比較試料
を調製した。
表3 ガムベース 増量甘味剤 フラクトース粉末 フラクトース結晶 ソルビトール 砂  糖6x 柔軟化剤 グリセリン レシチン フレーバー8 65.00  65.00  65.00  65.0
028 、20 28.20 邦、20 28.20 4.00  4.00  4.00  4.000.2
0  0.20  0.20  0.202.60  
 2.60   2.60  2.60注2 液体およ
び噴霧乾燥ペパーミントフレーバー甘味、フレーバーお
よびテクスチャーについで、試験パネルにより試料を評
価し、その結果を第2図に示した。砂糖およびソルビト
ールで甘味付与した組成物と比較した場合、結晶フラク
トースと粉末フラクトースで甘味付与されj二組酸物の
甘味増強は同程度であった。砂糖およびソルビトールで
甘味付与しj;組成物と比較した場合に、同様のフレー
バー増強および初期甘味が7ラクト一ス甘味組成物でも
観察された。
ここでも、粉末フラクトースで甘味づけした組成物が最
も強い甘味、フレーバー増強度、および初期甘味を有し
ていた。また、結晶フラクトースで甘味づけした組成物
はザラザラした口中感を有していたが、粉末フラクトー
スで甘味づけした組成物は平滑な口中感を有していた。
以上記載した本発明は、多くの変形が可能なことは明ら
かである。このような変形は本発明の精神と範囲を逸脱
するものではなく、全てこれらの変形は請求範囲に包含
される。
【図面の簡単な説明】
第1図は無水チューインガム組成物について、知覚され
た甘味強度の経時変化を示している。 第2図は50%過剰のガムペース含有量である無水チュ
ーインガム組成物について、知覚された甘味強度の経時
変化を示している。 特許出願人   ワーナーーランバート・コンバニ外2
名 甘 味 強 度 ロ ー  〜  (JJA Oo  o  。 N   ■ O。 甘 味 強 度

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)下記成分: 組成物の約5〜約75重量%の量の軟質PVAガムベー
    ス; 組成物の約25〜約75重量%の量の70メッシュスク
    リーン通過可能な粒径の粉末フラクトース; 1つまたはそれ以上のフレーバー、 を含有する無水のチューインガム組成物。 2)ガムベースが、PVA、および、チクル、シェルト
    ン、グツタペルカ、クラウンガム、イソブチレン−イソ
    プレン共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、ポリ
    エチレン、ポリイソブチレンおよびこれらの混合物より
    なる群から選択される天然または合成のエラストマーを
    含有する請求項1記載のチューインガム組成物。 3)レシチン、グリセリン、水添植物性油、トリアセチ
    ン、鉱油、脂肪酸のポリグリセロールエステル、および
    これらの混合物よりなる群から選択される無水の柔軟化
    剤を組成物の約2〜約8重量%の量で更に含有する請求
    項1記載のチューインガム組成物。 4)フレーバー剤が、ペパーミント油、スペアミント油
    、ウインターグリーン油、果実フレーバーおよびこれら
    の混合物よりなる群から選択される請求項1記載のチュ
    ーインガム組成物。 5)フレーバー剤がペパーミント油である請求項4記載
    のチューインガム組成物。 6)フレーバー剤が、脂肪またはワックスの疎水性混合
    物中に封入されている請求項4記載のチューインガム組
    成物。 7)乳化剤、増量剤、充填剤、鉱物質補助剤、着色剤お
    よびこれらの混合物よりなる群から選択される添加物を
    更に含有する請求項1記載のチューインガム組成物。 8)水溶性人工甘味剤、ジペプチドをベースとする甘味
    剤、クロロスクロース誘導体およびこれらの混合物より
    なる群から選択される強力甘味剤を更に含有する請求項
    1記載のチューインガム組成物。 9)ジペプチドをベースとする甘味剤がL−アスパルチ
    ル−L−フエニルアラニンメチルエステルである請求項
    8記載のチューインガム組成物。 10)ガムベースが組成物の約20〜約35重量%の量
    で存在する請求項1記載のチューインガム組成物。 11)下記成分: 組成物の約55〜約75重量%の量の軟質PVAガムベ
    ース; 組成物の約25〜約45重量%の量の70メッシュスク
    リーン通過可能な粒径の粉末フラクトース; 1つまたはそれ以上のフレーバー、 を含有する請求項1記載のチューインガム組成物。 12)ガムベースが、PVA、および、チクル、シェル
    トン、グツタペルカ、クラウンガム、イソブチレン−イ
    ソプレン共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、ポ
    リエチレン、ポリイソブチレンおよびこれらの混合物よ
    りなる群から選択される天然または合成のエラストマー
    を含有する請求項11記載のチューインガム組成物。 13)ガムベースが組成物の約60〜約70重量%の量
    で存在する請求項11記載のチューインガム組成物。 14)下記工程: 溶融軟質PVAチューインガムベースを、70メッシュ
    スクリーン通過可能の粒径の粉末フラクトース増量甘味
    剤の第1の量と、均質な混合物が形成されるまで混合し
    、ただしガムベースおよびフラクトースは実質的に無水
    であるものとし; 任意の充填剤および着色料を均質な混合物 が形成するまで混合し; 第2の量のフラクトースを均質な混合物が 形成するまで添加混合し、ただしフラクトースおよびガ
    ムベースは約1:15〜約3:1の比であるものとし; フレーバー剤を添加混合し均質な塊が形成 するまで混合し;そして均質な塊を適当なチューインガ
    ム片に成形すること、 を包含するチューインガム組成物の調製方 法。 15)溶融したチューインガムベースを増量甘味剤と混
    合する前にガムベースをレシチン、グリセリン、水添植
    物性油、トリアセチン、鉱油、脂肪酸のポリグリセロー
    ルエステル、およびこれらの混合物よりなる群から選択
    される柔軟化剤と混合する請求項14記載の方法。
JP1335258A 1988-12-29 1989-12-26 フラクトースで甘味づけしたチユーインガム組成物 Pending JPH02222651A (ja)

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