JPS61254152A - チユ−インガムベ−ス - Google Patents

チユ−インガムベ−ス

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JPS61254152A
JPS61254152A JP61093192A JP9319286A JPS61254152A JP S61254152 A JPS61254152 A JP S61254152A JP 61093192 A JP61093192 A JP 61093192A JP 9319286 A JP9319286 A JP 9319286A JP S61254152 A JPS61254152 A JP S61254152A
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ダニエル・シェーンホルツ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヂコーインガムベース、更に詳しくはけ味およ
び酸味を持続(1しめ得ろ新規デユーインカムベースに
関する。
本発明は、エステルガムと遊離酸型サッカリンまたはサ
ッカリン塩のような人工汗味剤を含むガムベースから成
り、該人工甘味剤をエステルガム中に溶解らしくは内包
せしめ、このエステルガム−甘味l−を混合物をガムベ
ース11体中に分散ttLめたことから成る風味保持性
ヂコーインガ13用プJ]、ベースならびにその製法を
提供するものである。
本発明は、ガムベース、このガムベース中に分散せしめ
た人工廿味月および/または食品用酸を含有するらので
あって、ガムベース中にエステルガムを配合する前にこ
のエステルガム中に人11−1″味1!−1および7士
たは食品用酸を内包せしめろからしくはいずれかの方法
で含有Q L 21)たことから成る持続作目°味お、
J二び/または酸味を有する風味保持性ヂコーインガム
の製造に【戸[]なチチューインガムベーを包含する。
本発明はガトヘース、カムベース全体に分散されたエス
テルガムノ・および該ガムベース中のエステルガム■(
分に溶解または分散tt Lめた遊離酸ぺ゛1ザッカリ
ンまたは可溶性サッカリン塩のような人工11味11を
含む風味保持性ヂコーインヵノ、の製]告にrj−用な
ガムベースにムIul i−ろ。
通常のデユーインガムは一般にエステルガム、ポリ酢酸
ビニル、ラテックス酸、天然および/またけ合成ガノ、
・、ワックス、組織形成剤および増量剤からなろガフ3
ベース、水溶性香味オ′−1および水溶性甘味料たとえ
ば蔗糖、ぶどう糖のような種々の糖類および/またはサ
ッカリンナトリウム塩もしくはカルシウム塩、シフラミ
ン酸塩、ジヒドロカルコン、グリノルリチン、グリノル
リチン酸塩のような人工は味ネ、1.レンヂン、モノお
6j−びノグリセライドのような乳化剤、および香味剤
からなるガムベースを含有用゛る。かかるガム(J1最
辺望ましい強いけ味をTするが、最初に3ないし5分間
かんでいる間に甘味と風味がごく僅かに分かる程度に速
やかに低下する。その結果、5分間程度かむと口の中に
残−ているすべてのものは風味、芳香または甘味が感知
されない木質的に味のしない塊りになる。かかる事実か
ら明らかなように、持続性風味と1才味を有するデユー
インガムの必要性とこれを求めろ消費者の意見が以前か
ら知られていた。
本発明者らはヂコーインガノ、にお(jろ風味と11味
の持続性を改良4−ろたy)種々研究を重ねた結果、ヂ
、−インガノ、のカムベースを構成市るエステルガム中
に11味111および/または香味11を配合LI−る
ごとにより、デユーインガムのけ味および風味(たとえ
ば酸味のない風味(ハツカ)、果実香味、酸味など)を
持続■しめ得ることを見出し、本発明を完成するに到−
)た。ごのように配合するごとにより、人工は味1ニー
1および/または風味か実質的にガムベース中に保1′
、’iされ、かんでいる間、援やかに調節されつつ唾液
中に放出さイ1ろ。
前記デユーインガム中では、遊離酸型ザソツノリン、フ
マル酸、アンピン酸およびこ(」<酸の3J−うな比較
的溶(Jにくい人工は味1′−1および/土たは食品用
酸ができろた(Jそこから溶i1出さないてカッ、ベー
ス中に残っていることが重要である。しかj2、通常の
ガフ2ベース組成物、4−なわj3充填剤と(7て炭酸
カルシウム(ヂョーク)および/または組織形成剤を含
むカムベースを用いてヂコーインガ13を製造し、得ら
れた製品を室温で数週間側に貯蔵しておくと、このデユ
ーインガムは甘味保持性を失う傾向がある。明らかに貯
蔵中に遊離酸型サッカリンおよび前記食品用酸がガムベ
ース中で炭酸カルシウムと反応してサッカリンカルシラ
11塩および対応する食品用酸のカルシウム塩を形成し
、これらの塩が遊離酸自体」;り実質的に速くデユーイ
ンガムから溶1月14シて放出される。したがって遊離
酸型サッカリンおよび食品用酸が可溶性の塩に変化する
ことをできるだけ避けるのが好ましい。
木明細書中、混和、混和した、混和する。内包、可溶化
する、溶解するなどの用語は、エステルガムに人工甘味
料、食品用酸または他の香味料を溶解、分散、配合ない
し含有せしめるかもしくはエステルガムと人工甘味料お
よび/または食品用酸および/または他の香味ネ」を物
理的に混合する他のあらゆる慣用技術によってエステル
ガム物質中に甘味料、食品用酸または香味料を配合ない
し使用することを意味する。
通常のチューインガムは最初(J非常に強い甘味を呈す
るが、かみ始めてから3〜4分間できイっめて速やかに
ほんの僅かの甘味のレベルまで低−トし、かめ出して約
10〜12分間できわめて低い11′味のレベルまて定
常的に低下する。しかしカムベース中のエステルガム成
分に配合した1」味石を含むデユーインガムは、最初の
3分間はその甘味が通常のガ12の甘味に相当するが、
その後はちつと緩やかに低下し始め、かみ始めて約5分
間後に望ましい濃度の寸さに落着くようなチューインガ
ム、を与える。このけ味の濃度はかみ始めて30分間ま
たはそれ以−に木質的に安定して残る。このようなチュ
ーインガムにおζ−するかみ始めてから数分間に認めら
れろ甘味(」そのチューインガム中に存在する糖類もし
くは糖アルコールまたは可溶性の人工1十味1−’+ 
(エステルガ12と結合していなし用十味1゛1)のり
によるものである。その後、エステルガムに結合した人
工1士味訓が放出され、風味kl安定し、11゛味は3
0分間またはそれ以−J−に達する長時間かんでも持続
する。
以」−のことから明らかなように、本発明に従ってエス
テルガム配合物中に人工甘味料を混合オろことにより、
甘味Flの最初の1才味の強さを低下せしめてその後の
け味を持続せしめろことができろ。
糖11’iおよびエステルカム中に保持H″しめない人
工11゛味料の双方を含Ifする通常のチューインガム
をがん八とき最初に感知されるような強力な1才味を放
出することなく、かんだあと除々にエステルガムから甘
味が放出されてその風味が長く持続するカムを製造する
ことが望ましいのであれば、水溶性糖、糖アルコールま
たは人工甘味ネ・I含打チコーインカム中のエステルガ
ム部分に人工11゛味剤を配合して使用ずれば、H)。
寸味料、食品用酸または香味本−1と融和したエステル
カムを製造オろに際して、エステルガ1、物質は人工甘
味ト11食品用酸または他の香味1:1に対1゜て重量
比で約2001ないし約051の範囲、好ましくは約5
0:1ないし約4:1の範囲、エステルガム中の人工1
十味訓または食品用酸の濃度が好ましくはエステルガム
重量の約05〜約50%の範囲になるように使用オろこ
とができろ。
後記のような人工1+味訓および/または食品用酸は、
カムヘース中でガムベース市川の約002〜15%の範
囲の晴、好ましくは約0.25〜4%の範囲の頃で(?
、在さ且、完成したチク−インガム中に約0.002〜
4.5%、好ましく(J約0.05〜1%の範囲の量て
存在させるごとがてきろ。
エステルカム成分(」、ロジンまた(J改質[lノン(
たとえば水素化、2行1化、重合ロジン)のメヂルエス
テノ区りリセ1ノールエステルらしくはペンタエリスリ
ト−ルエステルまたはこれらの混合物を包含する。所望
のヂコーインカムに使用するのに適才ろエステルガムの
例としては部分水素化ウノドロンンのペンタエリスリト
−ルエステル、ウッド〔7ンンのペンタエリスリ)・−
ルエステル、部分2量化〔Iジンのグリセロールエステ
ル、重合[1ノンのグリセし1−ル」−ステル、)・−
ル浦ロジンのグリセロールエステル、ウッド[1ジンの
グリセロールエステルおよびロジンの部分水素化メチル
エステルまた(j上記物質のうちのどれか2種またはそ
れ以上の混合物を挙げろことかできる。
好ましい実施態様における水溶性人工旧畦ネ′1の例と
して可溶性サッカリン塩、ンクラミン酸塩、グリシルリ
ヂン、ジヒドロカルコン、アスパルタム(1−アスパル
ヂルーl−フェニルアラニンメヂルエステル)などがあ
り、これらの水溶性人工甘味1′4を比較的低粘度のエ
ステルガム(たとえば粘度が23ボイズの液状ないし軟
化点が80°Cの固体物質)と−緒に使用することがで
き、一方、遊離酸型サッカリンまたは遊離シフラミン酸
のような貧水溶性人工は味到は比較的高粘度(例えば8
0〜126℃の軟化点)のエステルガムと一緒に使用す
ることができろ。事実、遊離酸型サッカリンはエステル
ガム中では実質的に可溶化し、溶液を形成している。
面記人工せ味利の遊離酸型化合物のすべては水に不溶性
であることが知られており、ガムベース組成物に使用す
ることができ、またこれらの化合物はエステルガムの技
術分野においても知られている。ガムベース中に存在せ
しめるこれらの化合物の範囲tJJI!i常、ガノ・ベ
ースの約5〜50%、そ−8−、− の好ましい範囲(j約15〜/IO%である。
しかし本発明者らは遊離酸型サッカリンかエステルカム
に可溶性かまたは部分的に可溶性であること、および香
味オε・1またはくえん酸、フマル酸、りんご酸、アス
コルビン酸、酒石酒、アンピン酸、こはく酸等のような
食品用酸がエステルガム可溶性かもしくは一部ijJ溶
性であるのに反して、これらの酸の水溶性塩(」エステ
ルカッ・に対する溶解性が低いことを見出した。更にサ
ッカリンのすトリウム塩もしくはカルシウム塩は遊離酸
型サッカリンJ:りもエステルガlえに対する溶解性が
著しく低いことを見出たした。しかしこれら(J溶融し
たエステルガム中で容易に分散する。
人工1+味訓、食品用酸または他の香味料(j通常の混
和、溶解もしく(」内包の方法を使用オろことにより、
エステルガムと混和、配合、告白゛、溶解もしくは分散
せしめろか、あろい(」その他の方θ、て混合すること
ができろ。たとえばi1L離酸型ザンカリンを使用する
場合には、エステルカッ・を混合機イ・j水蒸気缶で溶
融し、遊離酸型ザソカリンを添加し、エステルガムと充
分に混合して0.5〜50%の′1Iif離酸型ザノカ
リンを含む溶液にオろ。この混合物を午から取り出し、
冷却し、他のガノ、ベース成分に配合してカッ1、ベー
スを製造する。
人工甘味料および/または食品用酸もしくは他の香味料
がj−ステルガムに一部のみ溶(−」ろか(Jんの僅か
しか溶(Jない場合に(Jl このような物質をエステ
ルカム中に分散せしめろことによi)、該物質をエステ
ルカム中に内包せしめ、次いでこの混合物をガムベース
によく分散さ」」て力j\ベース1)1体を形成せしめ
ればよい。
所望のテコ−インガム中に天然11°味訓を使用しても
よい。たとえば糖類および/または(l!!の非親和性
水溶性らしくけ貧水溶性人工11味l:](たとえばM
離ザブザツカリサッカリン塩、ツクラミン酸塩、クリン
ルリヂン、ジヒドロカルコンなど)を含有d−ろヂュー
インガ1、中に、エステルガムと汀味れ、食品用酸まノ
コは他の香味者4から成る本発明のエステルガム組成物
を混合して使用することができろ。
カトベース(」ヂコーインカムir+成物の重唱に対I
、て約In〜50%の範囲の量、好よ1.<は約15〜
30%の呈存在]:!゛l、めろ。
−・般に、ガムベース(」天然ゴlい、合成樹脂、ワッ
クス、可v4剤等の、1−うtj“種々の成分をごの技
術分野にお(」ろ周知の手段で加熱し、混合4゛るごと
によって製造オろことかてきろ。ヂコーインガノ、に使
用オろごとかできろ諸成分の典型的な例としてスヂレン
ーブタジエノ共重合体、イソブヂIノンーイソプレン共
重合体、ポリイソブヂレン、ボリエヂレン、石油ワック
ス、ポリ酢酸ビニルのようなかむことができろ合成起源
の物質、同様にゴノ、ラテックス固形物、ヂクル、クラ
ウンガlx、ニスペロ、ロジテインハ、ノニルトン、ペ
ンダレ、ペリ口、ニガーフッタ、ツク等の、]−うなか
むことかできろ天然起源の物質が挙げられる。かむこと
かできるエラストマーをガムベース組成物の重り1に対
して約5〜15%の範1jl’l、好ましく+J約8〜
12%まで、最適には約9〜11%の…で使用してらよ
い。
更にガムベースとしてエラストマーを使用するとき、こ
のエラス)・マーの粘着性を最小にするため、好士しく
は溶媒を含有せしめ、またガムベース中に好ましく[−
1水素化エステルガム、十なメっち水素化ロジンのグリ
セ〔コールエステルおよび/または2m化工ステルガム
を含有1」シめることができる。しかしペンタエリスリ
I・−ルエステルガム、重合エステルガムまたはエステ
ルガムのような他の媒体を使用してもよい。溶媒はガム
ベースの重量に対して約IO〜40%の範囲、好ましく
は約18〜30%の範囲、最適に(j約20%〜25%
のj71で使用することができろ。
また。ガJ・ベースは唾液を吸収し、滑りをよくし、エ
ラスI・マーおよびそのエラストマーの溶媒とその作用
を異にする親水型の脱活着剤を含んでいてもよい。所望
のチューインガムに使用するに適する説モ11着剤の例
としては分子量約2,000〜10.(400またはそ
れ以I−のポリ酢酸ビニル、ポリビニルブチルエーテル
、ビニルエステルとビニルエーテルの共重合体のような
ビニル重合体があろ5.ガノ、ベース中に存在せしめる
ことができろポリ酢酸ビニルまたはその他の物質が炭酸
力ルノウムまたは1−1味別に対して混和剤としての機
能を果たさないから、このような混和用物質(J炭酸カ
ルシウムまた(Ji十味オニ:1と分(Jて使用しな(
Jれはならないことは評価されるべきことである。
よだガムベース中に、滑沢剤としての役目を果たし、約
65℃以上、好ましくtj約75℃以上の融点を持つ硬
質ワックスを含有せ1.めでもよい。
このような硬質ワックスの例としてはカンデリラワック
ス、パラフィンワックス、カルナウバワックス、オシケ
ライト、オリキコリ、微結晶ワックスおよびその類似物
がある。硬ワックスはガノ、ベースの重量に対して約0
−50%の範囲、好ましく t、J約17〜40%、最
適に(1重量で約20〜30%の範囲の吊で使用4−ろ
ことかてきろ。硬質ワックス(」、カンデリラワックス
約2〜8%(ガムベースの重量を基礎にして)とパラフ
ィンワックス約15〜30%(カムベースの重量を基礎
にして)とを使用1.たようなカンデリラワックスとバ
ラフィンワ、ソタスとをill用しだらのが好ましい。
ごのワックスはその凝集性を下げろことなく完成したカ
ム組成物の11’i着t1を顕著に下げることが見出さ
れてL)ろ。
親水ノ1゛1脱枯イ11斉11iJごイ]をカッ・ベー
スのyp量に対(7て約20〜40%の範囲、好J: 
L < kl約25〜35%、最適に(Jカッ、ベース
の重量に対して約28〜32%の吊で使用−4−ろこと
かできる。
また、ガノ、l\−ス(jこれに柔軟剤と滑沢剤の混合
物を含(j’ uしめろことができろ1、ごの混合物(
」ii:j耐1!点、すなわち約22°C以−1−1好
ましく(:J約50℃以上の融点を1′IJつ1種また
(Jそれ以」−の植物性らしくは動物性の水素化脂肪を
含んてらよい。
このような柔軟剤および/」5た(J滑沢剤はガl\ベ
ースの重(I冑こ対して約0〜15%の範囲、好ましく
は約4〜12%、最適には約5〜IO%のj?tで(吏
用4−21はよい。
ガフ8ヘースはまた唾液が吸収され、それによってカム
ベースが滑りやすくなるように、ガムベースに親水性を
付与するための乳化剤を含有ぜしy〕ることかできろ。
乳化剤は力A、/\−スの重量に対して約2〜12%」
;ての範囲、好ましくは約3〜12%の範囲、最適には
約5〜7%のj貰で使用すればよい。このような乳化剤
の例として(」クリセリルモノステアレーI・、リン脂
質(たとえばレシチン、ケファリン)、ツウィーン(1
”ween)類、スパン(S pan)類おJ−びごれ
らの混合物がある。
更に二酸化チタンのような着色1゛1、ラノリン、ステ
アリン酸、ステアリン酸すトリウム、ステアリン酸カリ
ウノ3,13よびその類似物のような1−11塑剤、ブ
ヂル化ヒドロギソアニソール、ブチル化ヒト[フキント
ルエンおよび没食子酸プ〔lピルのような酸化防+l゛
、剤(ガムベースに対して約1,000ppmを越えな
い(貰)を含有゛せしめても、1−い。
カムベース(Jまた増量剤および組織形成剤としてヂョ
ーク(Ca C(’、) 3)の粒子をカム/ペースの
重量に対して約0〜50%の範囲、好ましくtJ約1%
弱ないし約25%含7−jt!シy)てムよい3、水不
溶性のガムベースは米国特許第3.052 。
552弓と米国特d1第2,197.7]9号の実施例
に開示されている種々のベースのいずれを使用してもよ
い。ガムベース組成物に含有されろ典型的成分(3次の
とおりである(部とあるは重量部を表イつ4−0以下同
様。)。
ガムベース1.エステルガム88部:ゴl、ラテックス
固形物10部、レシチン2部。
ガムベースl  チクル30部、ジェルトン60部、フ
ッタゾル8,5L レシチン2部。
ガlいベース■[9部分酸化ヂクル98部;レノヂン2
部。
ガムベース■:ンエル)・ン(乾燥)80L グッタノ
アク18部、レノヂン2部。
また所望のデユーインカムは酸味または果物風味を(了
する香味剤らl、 < i:l酸味のない風味ないしハ
ツカ風味を有する香味剤を最終デユーインカム製品の重
量に対して約03〜20%、好ましく(」約05〜12
%の範囲のにで含有11 +、めでもよい。この香味料
は植物体、その葉、花、果実等から抽出した植物A11
を包含することができる。
代表的なこの種の芳香、111に(」レモン浦、オレン
ジ−16,− 4111ライムivi、グレープフルーツ4Ilのよう
な+I+橘類のA11、りんこエツセンス、西洋なしJ
、ソセンス、桃エツセンス、菊−エツセンス、あんl″
エツセンス木苺エツセンス、さくらん(Jエツセンス、
プラノ、エツセンス、パイナツプルエツセンスのような
果物エツセンスお3」;び下記の精油 ハツカ浦、スペ
アミン)・411、ハツカ浦とスペアミント浦との混合
物、ちJ、うじ41J11\イ油、アニス浦、ユーカリ
浦、タイム浦、ノダー(菓)浦、シナモン411、にく
ずく/1I11セージ浦、ヒツターアーモンドrib、
 +ト皮浦、ザリヂル酸メチル(冬緑浦)を包含喝゛ろ
。混合された果実香IS+のような種々の合成香味j′
1を本発明のデユーインカムに保存剤とともにあろい(
」保存剤を入れないで混合してもよい。
所望のデユーインカム(J必要に応して容易に抽出され
ろかまたは水に可溶性のに1味第11を含有」」シめる
のが好ましく、容易に抽出され?′Jろ11“味11 
PIヂコーインガムをかんだとき最初に廿味を感知させ
るために使用する11味′1+lであ−)で、完成品の
重量に対して約90〜005%、好ましくは約85〜7
0%の範囲の徂で存在させろことができる。このような
水溶性甘味料は1種またはそれ以−にの糖類、糖アルコ
ールまたは糖類含有物質、たとえば単糖類、2糖類およ
び多糖類を包含することができる。糖類の若干の例を挙
げれば次のとおりである。
A、5個または6個の炭素原子の単糖類−アラビアノー
ス、キシロース、リボース、クルコース、マンノース、
ガラクト−ス、フルクト−ス、デギストロース、ソルボ
ースまたはこれらの単糖類の2種もしくはそれ以1−の
混合物。
B、2糖類−せ蔗糖、甜菜糖、乳糖、麦芽糖またはセロ
ヒオースのようなシュクロース。
C多糖類一部分加水分解殿粉、デギス)・リンまたはコ
ーンシロップの固形物。
糖アルコールとしてソルビト−ル、キシリ]・−ル、マ
ルチ1ヘールまたはマンニト−ルが例示されろ。
好ましい実施態様において、ソルビト−ルとハ1;糖を
組合わU、これを水溶性は味到として含有せしめろこと
ができる。この場合、ソルヒト−ルをデユーインガム組
成物の市川に対して約2〜20%の範囲内、好ましく(
」約5〜15%、最適に(J約8〜12%の4.4で存
在什しめろことができろ、。
更に、本発明のエステルガム中の人工は味利に、水溶性
の人工または天然11′味訓を配合して存在且しめても
よい。所望のチューインガムとその製法の好ましい各実
施態様においてコーン70ツブを可塑剤として使用オろ
ことができる。しかし、チj−インガ1、中、二ノーン
ノロツブの存在また(J不存在下に、ソルビト−ルノ〔
lツブ、改質殿粉およびその類似物を便用オろことによ
って充分な結果を得ることができる。
所望の持続性風味をr丁するチューインガムの製造法(
Jエステルガムおよびその中に分散せしめノー人]−せ
味別および/または食品用酸を含有する溶融ガムベース
と可塑剤(たとえばコーンノ〔lツブ、改質殿粉ン〔1
シブ、ソルビトールノ[lツブのようなシロップ剤〕お
よび乳化剤(たとえばレシチン)を、約82〜100℃
で混合してガムヘースーノロジン混合物を製造する工程
、必要に応じて該混合物に呑411、蔗糖、ソルヒ)・
−ルおよび他の香味料を添加して撹拌する工程および得
られた混合物を常法に従って棒状らしくは板状チューイ
ンガムに成形オろ工程を包含する。
次に実施例および参考例を挙げて本発明の好ましい実施
態様を説明する(実施例および参考例中、部とあるは重
量部を表イつす。)。
実施例I ′部分水素化ウッドロジンのグリセロールエステル(S
 taybellite # 5 (バーキュレス社製
)2000gをングマ刃型混合機イマ1水蒸気ンヤケッ
トで被覆した缶の中で溶融オろ。缶の温度を80〜I+
6°Cに保持する。微粒粉末状サッカリンナトリウム塩
87gを添加し、充分に混合して溶融ロジン中に微粒子
を微細に分散させる。サッカリンナトリウム塩−ロジン
混合物(ロジン中のサッカリンナI・リウム塩435%
)を缶から取り出し、冷却床中て冷やす。
冷やした物質を実験室用粉砕機で粉砕する。5=2〇− 〇〜100メッンコの粒子の大きざを持つ粉末5gを標
準の撹拌条件下で蒸留水10m夕と撹拌する。
5分後、その液体を濾過し、標桑の紫外線吸収スペク)
・ル分析により、サッカリンの含量を分析する。固形物
を別の蒸留水30mf!で更に5分間抽出し、濾過して
濾液を同様に紫外線分析する。この抽出操作を4回線返
えず。エステルガムからのサッカリンナトリウム塩の抽
出試験結果(抽出率%)を次表に示す。
これらのデータから明らかなように部分水素化ウッドロ
ジンのグリセロールエステルが水溶性サッカリンナトリ
ウlえ塩を保護し、約20分間撹拌抽j111刃このぢ
もサッカリン約43%がエステルガフ1中に残留してい
る。
実施例2 部分水素化ウッドCIジンのグリセロールエステルの代
わりに部分2(n化つッドロジンのグリセロールエステ
ル(△rochem345 (アーヂャー・ダニエルス
・ミツ)・ラント社製))を用い、実施例1に説明した
と1ii1様の方法でサッカリンナトリウノ8、塩とエ
ステルカムの混合物を製造する。
サッカリノナトリウノ、塩−エステルガム混合物5gを
実施例1で説明(、へ方法によって抽出処理する。エス
テルガムからのザソカリンナトリウム塩の抽出結果(%
)を次表に示す。
ごれらのデータから明らかなように、部分2爪化ウツ)
・ロジンのグリセロールエステルが水溶性ザノカリンナ
I・リウム塩を保護する。
実施例3 遊離酸型サッカリンと部分水素化ウッドロシンクリセ[
l−ルエステルの混合物を実施例1に説明した操作によ
り製造する。
遊離酸型ザララノリン435%を含有する部分水素化ウ
ッドロジンのグリセ[1−ルエステル試訓を実施例1で
説明した操作により、水で抽出する。
エステルガムの遊離酸型サッカリンの抽出結果(%)を
次表に示す。
レンジ(Lange)著・ハンドブックオブ・ケミスト
リー(Ilandbook of Chemistor
y)71版によれIf 25°Cにお(Jろ水に対する
遊離サッカリンの溶解度は04%である。それ故、−に
表から明らかなように、部分水素化ウッドロジンのグリ
セロ−ルエステルが遊離サッカリンに対して保護的親和
性をり、え、かつその分離を抑制する。
実施例4 部分水素化ウッドロジンのグリセロールエステルの代り
に部分2晴化ウッドロジンのグリセロールエステルを用
い、実施例1および3と同様の操作により、遊離酸型サ
ッカリンーエステルガム混合物を製造する。
実施例Iで説明した操作により、エステルガムからの遊
離酸型サッカリン抽出結果を次表に示す。
これらのデータは部分2@化ウツドロジンのグリセロー
ルエステルが遊離酸型サッカリンの抽出を制御し得るこ
とを示すものである。
実施例5 ノグマ刃型混合機付水蒸気ンッケットで被覆した缶に、
ポリ酢酸ビニル30部、エステルガム10部、ラテック
ス固形物10部、ワックス30部、二酸化ヂタン9部、
モノおよびンクリセリドおよび酸化防止剤を入れろ。サ
ッカリンナトリウ13塩9%を含有電ろ部分水素化ウッ
ド[1ジンのグリセロールエステル(実施例Iと同様の
操作により、製且られろ。月1部を水蒸気ジッケットで
被覆した」−記載に添加する。この混合物を76〜11
6°Cに保ちながらIt!!JJつ20分間混和する。
このガフ3ベースを缶から取り出して冷却する。
得られたカムベース(」その中の部分水素化ウラ)・[
1ンンのグリセロールエステル成分中にサッカリンナト
リウム塩を内包し、これを該ガノ、ベース母8体中に分
散して保持している。
参考例1 実施例5に記載の操作に従って製せられたガムベースを
用い、次の組成を有するスペアミン)・風味のヂ、−イ
ンカッ、を後記操作により製造4−ろ。
組成 カムベース(エステルガム中にあらかじめ懸箭さ
せたサッカリンナトリウノ・塩含打)21部、コーンシ
ロップ17部、砂11ii/I 9 、 8部、ソルビ
トール10部:香味1゛11部、香味1′」を含有オろ
アラピアゴム1部、レノヂン0.2部。
前記組成物の製造法において、カムベースを溶融し、コ
ーンンロyプとIノシヂンを添加して混合する。人工I
J味量を加えて3分間混和し、次いでj5j(糖を加え
て更に3分間混和−4″る。これにソルヒト−ルを添加
12.2分間混和し、香味木:1を含何オろアラヒアゴ
ムを加えて2分間混和オろ。この塊を缶から取り出し、
ローリング処理し、刻み目を人、1また後、切断して棒
状ヂョーインガムを製造する。
ライフ・セイハース(Life 5avers)社製市
販スペアミントヂコーインガ18(対照品I)および参
考例1ia段に記載のすべての成分(ただしサッヵリン
ナトリウム塩をエステルガム中に分散且しめろことなく
、溶融ガムベースに加えて完全に混和オろ。)を含有せ
しめたヂコーインガム(対jj1品■)と本実施例のス
ペアミントチコーインガムの甘味および風味1′1r続
性を比較4′ろため1,911練[刃こヂューインカ1
1味覚検査パネル(こ市r記棒状チコーインガムと対照
品1およびliをliえてパネル構成員が比較する。3
種の試料にそれぞれ番号を付してパネルに?示し、下記
方法で検査を行なう。
パネル構成?11)カッ、試1’lのうらのI P+を
5分間かんだ後、この方l・の塊を取出して紙の=1ツ
ブに入れろ。続いてパネル構成員は同じ時間性のガムを
かみ、その塊を他の紙二Iツブに入れろ。
パネルI’i#成員(」[」を水ですすき、「I)空回
に残−7た風味を除くためにクラッカーをたべろ。ごの
I−1オすぎおよび休息時間を1分間続(Jろ。それか
らパネル構成日(」それぞれのガム塊の風味を検査し、
11゛味と風味のfJij度を0〜8の評点にJI(づ
いて神価する。
10.15および20分11目かんだのち、j−記と同
一の行為を繰1)返して検査を行なう。
−27= この試験の目的のために品質特性を次のように定義した
。甘味 口腔内の味蕾により感知されろ甘味感覚。全風
味 に1腔内で感知される全風味感覚。
品質特性を次の評点に基づいて評価する。0−・碑;知
されない、2−感知されろ、4−明確に感知されろ、6
−強く感知される、8−極めて強く感知されろ。
本発明のヂコーインガム(参考例■前段に記載のカム)
および対照品Tと■をそれぞイア、5分、10分、15
分、20分間かんだあとの各品質特性に関オろ平均評点
を下表に示す。
*げライフ・セイハース社の市販品 −28= 上記データを統計的に分析した結果、本発明の参考例1
のブjムfJ: I 5分間かんだのちにおいてム明ら
か?こ対照品1とT1よりち有音な汁味および風味を保
持する。
実施例6 部分水素化ウッドロジンのグリセロールエステルと部分
2りl化ロジンクリセロールエステル(11)混合物4
,000gをノグマ刀型混合機付水蒸気ノッケットで被
覆した缶に入れろ。このエステルガムを76〜116°
Cの間に保ち、混和しながら溶融する1、ごの溶融ロジ
ンに遊離酸型ザ・・lカリ2182gを加え、充分に混
和する。20分間混和したのち、この塊りを午から取り
出し、冷却する。エステルガム中のサッカリン粒子が見
えなくなるまでよく混和してエステルガム、中のサッカ
リンを可溶化オろ。
そのエステルガフ−3中のサッカリン濃度(」、435
%である。
ポリ6′1酸ビニル301(、ラテックス固形物10部
、ワックス28部と二酸化チタン9部、モノとノダリセ
ライ1へおよび酸化防11−剤を含有4−るガムlベー
スを製造オろ。洗浄、乾燥後、前記のように製造した遊
離酸型ザソカリンを含有するエステルガム、22部をガ
ノ、ベース混合物にして添加オろ。
l晶度を82〜116℃の間に保ちながら約20分間混
和オろ。このカッ8、ベースはI 0%の遊離酸型サッ
カリンを含有ケろ。
参考例2 スペアミント風味を有するチコーインカムを実施例6て
説明したガムベースを用いて製造−4−ろ。
ガノ7、の組成および製造法は参考例1に述べたとおり
である。
蔗糖人ライフ・セイハース社製市販スペアミントヂコー
イン力ノ−8(対照品■)および参考例Iにお(1ろす
べでの成分(ただし遊離酸型ザッツJリンをエステルガ
ムに分散せしめろことなく、:I−ンノロジプに添加す
る。)を含有するチコーインツノ゛ム(対)I、6品■
)に対−4−ろ木参考例2で製仕られ九ニスベアミント
ガムの旧畦および風味持続性を比較評価オろため、3種
のチコーインガJ3を熟練した味覚検査パネルに〒示(
2て参考例1と同様の検査を行なった。
参考例2のガノ、と対照カッ・の平均評点を次表に示す
−に記データから明らかなように、本発明の参考例2の
ガムが市1υツガl、(対照品l11)およびり・l照
品■のガ1、よりムすくれ、20分間乙(7くはそれ以
才。
の持続性風味と11味を持っている。
実施例7 部分水素化ウッドl’Jノンのクリセロールエステル2
000gをノクマ刃型混合機仁I水蒸気ジャケットて被
覆した缶中て溶融する。缶の/晶度を82〜116℃に
維持する。粉末状フマル酸364gを添加し、溶融ロジ
ン中でフマル酸粒子の微細な分散物を作ろたy〕に充分
に混合する。フマル酸−〔lノン混合物(ロンン中のフ
マル酸含量15.4%)を缶から取り出し、冷却床中で
冷却し、実験室用粉砕機で粉砕する ングマ刃型混合機付水蒸気ジッケットで被覆した缶にポ
リ酢酸ビニル30部、エステルガffi、IQ部、ラテ
ックス固形物10部、ワックス36部、ニー酸化チタン
9部、モノとジグリセライドおよび酸化防止剤を添加す
る。フマル酸を含む部分水素化ウヅドロジンのクリセロ
ールJ、ステル11部(前記と同様の操作により製せら
れる。)を水蒸気シラケラトで被覆した缶に添加する。
この混合物を76〜116℃の間の温度に保持1.なか
ら概ね20分間混和−4−ろ。このガムベースを缶から
取り出し、冷却する。
得られたガムベースはその部分水素化ウッド[7ンンの
グリセロールエステル成分中にフマル酸を含有し、これ
がガムヘースLJ体中に分散1.て保持されている。
参考例3 実施例7で説明したような操作で製且られ)こガムベー
スを用い、チェリー風味を有オろチコーインガノ、を製
造する。組成は次のとおりであろ3゜組成 ガJ\ベー
ス(エステルカム中にフマル酸を前懸澗し、実施例7で
述へ1こように製造オろ。
)25部、コーンノロツブ(44°Be’)15部;く
えん酸0.7部、砂糖46部、ザッカリンナトリウム塩
02部;ソルビトール10部2チエリー浦0.8部;チ
ェリー香ネ−1(スフルー乾燥)2部、ノンチン02部
前記組成物の製造において、ガムベースを溶融し、コー
ンンしlツブ、サッカリンナトリ「゛ツノ、塩およびレ
ノヂンを添加して混和する。チェリー/111を添加し
て3分間混和し、次いて))1:糖を添加してすiに3
分間混和オろ。これにソルヒト−ルを添加して2分間混
合j2、このガムにスプレー乾燥したチェリー香1(1
を添+ITl +、て2分間混和4−ろ。この塊りを缶
から取り出し、板状に伸ばして割目を入れた後、切断し
て棒状チューインガムを製造する。
実施例8 部分水素化ウッドロジンのクリセロールエステル200
0gをノクマ刃型混合機イ;1水蒸気ノソケソトで被覆
した缶中で溶融する。缶の温度は82〜116°Cの間
に保持する。これに粉粒状サッカリンカルシウム塩18
0gと酒石酸364gを添加して充分混和し、溶融ロジ
ン中にサッカリンカルシウム塩と酒石酸の微粒子を微細
に分散さ且ろ。
このサッカリンカルノウ13塩−酒石酸−ロジン混合物
(ロジン中、サッカリンカルシラノ、7%、酒石酸14
3%)を缶から取り出し、冷却床で冷却し、実験室用粉
砕機で50〜100メツシコの間の範囲の粒径に粉砕す
る。
シグマ刃型混合機付水蒸気ンッケットで被覆した缶にポ
リ酢酸ビニル30部、エステルガ1..IO部、ラテッ
クス固形物10部、ワックス30部、二酸化チタン9部
、モノとジグリセライドおよび酸化防止剤を添加する。
前記と同様の操作により製せられたサッカリンカルシウ
ム塩と酒石酸素rj゛部分水素化つシトロジングリセロ
ールエステル(前記と同様の操作により製置−られる。
)11部を水蒸気ジッケソトで被覆1.た缶に添加オろ
。この混合物を76〜116℃の間の温度に保持しなが
ら概ね20分間混和する。このカムベースを缶から取り
出し、冷却する。
得られたカッ、ベースtjその部分水素化ウッド〔ノジ
ンのクリセロールエステル成分中にサッカリンカルシラ
ノ、塩および酒石酸を含何し、これをツノ18ベース母
体中に分散して保持する。
参考例4 実施例8と同様の操作により製せられたカムベースを用
いてヂエリー風味を有4〜ろヂコーインカムを製造する
。その組成は次のとおりである。
組成 ガムベース(エステルガム中にi狼訳濁させ、実
施例7で述へたように調製したサッカリンカルシウム塩
と酒石酸を含む)23部、=1−ンシロジプ(44°B
e’月7部、くえん酸0.7部;砂糖46.1部、ソル
ビト−ルlO部、ヂエリ−35= 一浦1部;チェリー香料(スプレー乾燥)2部、レシチ
ン0.2部。
ガム組成物の製造において、前記ガムベースを溶融し、
これにコーンシロップとレシチンを添加して混和する。
チェリー油を添加して3分間混和し、次いで砂糖を添加
して更に3分間混和する。
これにソルビトールを添加して2分間混和し、ガムーヂ
エリー香料(スプレー乾燥したもの)を添加して2分間
混和する。この塊りを缶から取り出し、ローリング処理
して、刻み目を入れた後、切断して棒状ヂコーインガム
を特徴する 特許出願人 ライフ・セイバース・ インコーホレイテッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、1種ないしそれ以上のエステルガムおよび人工甘味
    料および/または食品用酸を含有してなり、エステルガ
    ムをその他のガムベース成分に配合する前にこのエステ
    ルガム中に人工甘味料および/または食品用酸を内包せ
    しめるかもしくはいずれかの方法で含有せしめ、この人
    工甘味料および/または食品用酸−エステルガム混合物
    をガムベース母体に完全に分散せしめたことから成る持
    続性風味を有するチューインガム製造用ガムベース。
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