JPS605478A - 誤り訂正方法及び装置 - Google Patents

誤り訂正方法及び装置

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JPS605478A
JPS605478A JP11093183A JP11093183A JPS605478A JP S605478 A JPS605478 A JP S605478A JP 11093183 A JP11093183 A JP 11093183A JP 11093183 A JP11093183 A JP 11093183A JP S605478 A JPS605478 A JP S605478A
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circuit
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宏夫 岡本
Masaharu Kobayashi
正治 小林
Keizo Nishimura
西村 恵造
Takaharu Noguchi
敬治 野口
Takao Arai
孝雄 荒井
Toshifumi Shibuya
渋谷 敏文
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    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1806Pulse code modulation systems for audio signals
    • G11B20/1809Pulse code modulation systems for audio signals by interleaving

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はディジタル信号の再生装置における誤シ訂正に
係り、特に検査ワード数が多い場合に好適な誤り訂正装
置に関する。
〔発明の背景〕
ディジタル信号の伝送または記録を行なう場合には、伝
送系におけるデータ誤りの発生が問題となる。そこで、
送信または記録時に検査ワードを付加し、受信または再
生時にその検査ワードを用いて誤り訂正を行なう、検査
ワードとしては、能率が良く復号のしゃすいBCH符号
等が用いられる。特に、ブロック符号ではBCH符号の
一種であるリード・ソロモン符号が多く用いられる。さ
らに、これらの符号によって2重に符号化を行なうこと
によって訂正能力を大きくした方式としてクロス・イン
ターリーブ符号がある。
第1図及び第2図は、クロス・インターリーブ・リード
・ソロモン符号(以下CIRC符号と略す)の符号化回
路及び復号回路である。第1図において、1.2は符号
器、3,4.5はインターリーブ回路、6はデータ反転
回路である。また第2図において、7.8は復号器、9
,10.11はディンターリーブ回路である。
CIRC符号では、リード・ソロモン符号による2重符
号化を行なっている。、第1図の符号化回路においては
、24ワードの情報ワードに対しインターリーブ回路3
によって第1のインターリーブを行なった後に符号器1
によって4ワードの検査ワードP+ 、 J’2 、P
s 、P<を付加する。さらに、この24ワードの情報
ワード及び4ワードの検査ワードよりなる28ワードの
符号ブロックに対して、インターリーブ回路4によって
第2のインターリーブを行なった後に符号器2によって
4ワードの検査ワードQ、 、 Q、 、 Q8.Q、
を付加する。この24ワードの情報ワード及び89−ド
の検査ワードよりなる32ワードの符号ブロックは、さ
らにインターリーブ回路5によって第3のインターリー
ブが行なわれた後に送信または記録される。なお、検査
ワードについては、連続データ欠落時の誤検出あるいは
誤訂正を防ぐために、データ反転回路6により反転され
て(・る。
第2図の復号回路においては、ディンターリーブ回路9
による上記第3のインターリーブに対応したディンター
リーブ及びデータ反転回路6による検査ワードの反転が
行なわれた後に、復号器7によって第1の復号が行なわ
れる。この第1の復号では、検査ワードP1〜P4 に
よる誤り検出及び訂正が行なわれる。復号器7において
誤り検出及び訂正が行なわれた24ワードの情報ワード
及び4ワードの検査ワードは、ディンターリーブ回路1
0によって上記第2のインクII−ブに対応したディン
ターリ−ブが行ナワれた後に、復号器8によって涼2の
復号が行寿われる。この第2の復号では、検査ワードQ
、〜Q4による誤り検出及び訂正が行なわれる。復号器
all?:よって誤り検出及び訂正が行なわJまた24
ワードの情報ワードは、ディンターリーブ回路11によ
って上記第1のインターリーブに対応したディンターリ
ーブを行なった後に出力される。
CIRC符号のように2重符号化を行な5方式では、2
つの異なる符号ブロックによって2回またはそれ以上の
復号を行なうことによって訂正能力を大きくすることが
できる。1−7かし、従来の復号方式では、第1の復号
及び第2の復号において1ワードあるいは2ワードの訂
正しか行なっておらず、符号の持つ訂正能力を十分に利
用しているとは言えない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、符号の持つ誤り訂正能力を最大W&に
活用できる誤り訂正方式及び装置を提供することにある
〔発明の概要〕
本発明は、最小距離がdの符号において誤り位置が不明
のPワードの誤り及び誤り位置がわかっているqワード
の誤りを訂正する場合に、2p+ q = d −1 となるような復号方法を用いることにエリ、符号の持つ
誤り訂正能力を最大限に活用しようとするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を前述のCIRC符号ニ適用し
た場合について説明する。
CIRC符号の復号では、第1の復号においては符号長
32ワード、検査ワード数4ワード、第2の復号におい
ては符号長2Bワード、検査ワード数4ワードのガロア
休GF(2”)上のリード・ソロモン符号の復号を行な
う必要がある。
まず、ガロア休GF(2’)上で定義されたリード・ソ
ロモン符号及びその復号法延ついて説明する。
GF (2)上の8次既約多項式F (x)の根の1つ
をαとすると、GF (2)の元にαのべき乗で表わさ
れる(2’−2)個の元を加えた集合(0,1゜α、α
2.・・、α254)はGF(2’)を構成する。
GF(2”)において、ある正の整数をtとする時y(
x)= (、z+i ) (x+α)(3:+α2)・
・・(X+α )または(X+α)(x+α2)(x+
α3)・・・(X+α )(1)を生成多項式とする符
号長n=(28−1)、情報ワード数(n −2t )
 、検査ワード数2tの符号がリード・ソロモン符号で
ある。す力わち、リードソロモン符号では符号語C” 
(Co + CI+ ”、Cn、−、)の多項式表現 C(x)=C6+C,x+c、x”+−+Cn−1xr
L−’ (21は2(x)で割り切れる。これを次式の
ように表わす。
C(x)= 0 (modり←) ) (3)なお、符
号長ルは 28−1ンル〉2t の範囲で短縮することができる。このリード・ソロモン
符号では、最小距離は(2t+1)である、ここで、(
2)式で表わされる符号語C(x) VC対する受信信
号を R←) = rθ+r、x+−+r、−1xrL−’ 
f41と1この受信信号ではν個の誤り が発生したとすると、 R(、z:)=C←) + E (x)ミE(x) (
mod f←) ) 161誤りE (x))は、次式
で表わされるシンドロームShによりめることができる
5h=R(α&) 復号手順としては、まずシンドロームSkよす誤り位置
多項式 %式%(8) をめ、その根をめることにより誤り位置’l + it
 +・・・、tνがわかる。(8)式よりσ(α′))
 =。
であるから、 elJαす1にσ(αす)=0 」一式を0≦に≦2t−1(または1≦に≦21りIc
−’)いて加え合わせると、 Siσ 十S σ 十”・+Si+I/−1σ、+S、
、−、=。
ν i+1 シー1 (0≦乙≦2t−1−νまたは1≦t≦2t−ν)(9
)が成立する。(9)式f、wlけば請求めることがで
きる。さらに、この誤り位置及び(7)式より誤り値 
’l l ”2 + ’iνをめ、E (x)奢求めれ
ば、C(x) = R(x) 十E (r) Qlによ
シ誤シ訂正を行なうことができる。
最小距離がdの符号においでは、誤り位置が不明の1個
の誤りと誤り位置がわかっているq個の誤りについて、 2p+9≦d−1 の範囲で訂正することができる。リード・ソロモン符号
では、最小距離が(2t−z)だから、2P+9≦2t の範囲で誤り゛訂正を行なうことができる。
次に、t=2で、情報ワード数(n−4)。
検査ワード数4.生成多項式が y(x)= (x+1 )(x+α)(x+α2)(x
+α3) αυであるリード・ソロモン符号について具
体的な復号方法を述べる。
この場合のシンドロームSo、 S、 、 S2. S
、は次式のようになる。
誤りがない場合には、明らかに So= S、 = S、 = S、= 0となる。
誤りが1ワード(誤り位置がtとする)の場合には、(
9)式より、 したがって、 σr = S1/ So = St/S+ = Ss/
 Stまた、 σ(、z) = x十α1 =x−トσl よって、 α’ = S、/5otJ4 より誤り位置1がめられる。
この場合の誤り値は、(7)式より et=soL9 となる。
誤りが2ワード(誤り位置が’+ + ’2とする)の
場合には、(9)式より 上式を解くと、 となる。したがって、誤り位置多項式はとなる。σ(り
=0を解くことによりαL+、αL2がイ尋られ、誤り
位置’l+’2をめることができる。また、(7)式よ
り、 したがって、 αL2So+S。
よシ誤り値’i+’j をめることができる、誤りが6
ワード(誤り位置が’11’!+L3とする)場合には
、(9)式より S0σ、十S、σ、+S2σ、 十S、 = o (イ
)また、 σ(x)=(、+α′1)(x十α12)(x+α”)
 011より したがって、誤り位置t、及びLtがわかっていれば、
(イ)、 I2.a式より ただし、A1−αil+ i2 、 、f2−α・l十
α・2によって3番目の誤り位置t、をめることができ
る、また、(7)式より したがって、 以 下 余 白 ただし、A、=α″+α″3.A4=α13+α′1よ
り誤り値’il l ’i2 + ’i3をめることが
できる。
誤りが4ワード(誤り位置が’I+L!+t3+L4と
する)の場合には、(7)式より したがって、誤り位置t、〜t4がわかって℃・れば、
ただし、B1−αil+α14 B2= E+ (α″+α′4) Bs−Bt (α′3+α゛4) C1=Soα”+S。
C2−C,α1″+S、α”+S。
C3−C3α”+S、αt1 + 12+S、(α′l
+α12)+53以上述べたように、検査ワード数が4
個のリード・ソロモン符号の復号方法としては、2個以
下の誤り位置のわからない誤りを訂正する。
2個以下の誤り位置のわかった誤りと1個の誤り位置の
わからない誤りを訂正する。4個以下の誤り位置のわか
った誤りを訂正するという3種類の方法がある。これら
の復号方法を組合せ′C用いることにより、効率の良い
誤り訂正を行なうことができる。
CIR(4f号においては、検査ワード数は4ワード、
最小距離は5である。したがって、前述したように誤り
位置が不明のpワードの誤り及び誤り位置がわかってい
るqワードの誤りを、2p + q≦4 の範囲で訂正することができる。
第1の復号においては、誤り位置が不明である。したが
って、q=Q’、7)=1または2となり、2ワードま
での誤りを訂正することができる。すなわち、第1の復
号では、誤りなしと判定される場合、1ワード訂正を行
なう場合、2ワード訂正を行なう場合、3ワ一ド以上の
誤りがあり訂正不能と判定される場合の4種類の場合が
考えられる。そこで、pAlの復号の状態を示すフラグ
として以下のようなものを考える。
第1の復号においては、誤り訂正を行なうと同時にこの
ようなフラグを各ワードに付加しておく。このように複
数のフラグを付加するのは復号を行なう時に生じる誤検
出及び誤訂正の確率が各場合によって異方るからである
。誤検出及び誤訂正の雁木は訂正能力が大きい程高くな
る。この確率をP(Fi)とすると、 p (Fo) <p (Fl) <p (F2)となる
。したがって、第1の復号において複数の状態を示すフ
ラグを付加することにより、第2の復号において訂正能
力及び検出能力が共に優れた誤り訂正を打力うことがで
きる。
第2の復号においては、第1の復号で付加されたフラグ
により誤り位置を検知することができる。したがって、 という3種類の訂正方法が考えられる。
p=o 、q≦4の場合には、フラグの付加されている
4ワードまでの誤りを訂正することができる。訂正能力
は最も高い方式であるが、訂正ブロック内に8F!1の
復号における誤検出または誤訂正によるフラグの付加さ
れていない誤りがあった場合には誤訂正になってしまう
。したがって、FoあるいはFlのような誤検出及び誤
訂正の確率の少ないフラグを誤りフラグとして用いる必
要がある。なお、訂正ワード数が6ワード未tiの場合
には、シンドロームチェックにより検′出能力を高くす
ることができる。
p=1.q≦2の場合には、フラグの付加されている2
ワードまでの誤シ及び任意の1ワードの誤シの3ワード
までの誤りを訂正することができる。この場合には、フ
ラグの付加されていない1ワードの誤り’を訂正するこ
とができる。
また、フラグの付加されているワードが6ワード(また
は6ワード以下)あった場合に、そのうちの2ワード(
または1ワード)を誤り位置のわかった誤った誤りとし
て残りの1ワードの誤り位置を検出し、その結果がフラ
グの位置と一致するかどうかのチェックを行々う方法を
用いれば、検出能力を高くすることができる。
P =2s 9 = Dの場合には、任意の2ワードま
での誤りを訂正することができる。この場合には、フラ
グの付加されてい力い誤りがあっても2ワードまで訂正
することができる。また、検出した誤シ位置がフラグの
位置と一致するかどうかのチェックを行なえば、検出能
力を高くすることができる。
第2の復号圧おける、3種類の復号方法の具体的な適用
例を以下に述べる。
(11F。フラグの数が4個以下の場合には、フラグの
付加されているワードを誤りワードとし。
て4ワード以下の誤り訂正を行なう。
(21F。フラグの数が5個以上でF1フラグの数が3
個以下の場合には、F、フラグの付加されている2ワー
ド(または1ワード)を誤りワードとして1ワードの誤
り位置検出を行ない、検出した誤り位置がフラグの位置
と一致した場合または誤りなしとなった場合に3ワード
以下の誤りfil’ J’Eを行なう。なお、最初に決
める誤りワードとしては、F、フラグの付加されている
ワードを優先する。
(a) F+フラグの数が5個以上でF、フラグの数が
4個以上の場合には、2ワードまでの誤り位置検出を行
ない、検出した誤り位置にF1フラグが伺加されていた
場合に2ワード以下の誤り訂正を行なう。
(4)、(3)の場合において、F、フラグの状態に工
ってさら妃細かい判断を行なうことによって誤り検出能
力を高くすることができる。
以上述べたように、本発明の復号方法によれば、3ワー
ドまたは4ワードまでの誤りを訂正することができ、従
来の2ワードまでの誤り訂正を行なう方法に比べて訂正
能力を高くすることができる。また、フラグの状態に応
じて最適な復号方法を用いることにより、誤り検出能力
も高くすることができる。
また、本発明の誤り訂正方式はCIRC符号以外の復号
、例えば、第2の検査ワードの生成には巡回符号(CR
C符号)を用い、第1の復号では誤り検出のみを行なう
ような場合にも適用できる。
次に、本発明の誤り訂正装置のCIRC符号に適用した
一実施例について説明する。
第3図は、誤り訂正装置のブロック図である。
同図において、17〜19はパスライン、20はシンド
ローム生成回路、21.22はROM、25.27.2
9はRAM、24は演算回路、26はカウンタ、28は
比較回路、30は条件判断回路、31はプロクラムRO
M、 32はアドレスカウンタである。
本回路は、3本のパスライン及びそのパスライン忙接続
されている回路と、プログラムにより各回路の動作をコ
ントロールするコントロール回路により構成されている
。パスライン17は受信信号や誤りパターン等のデータ
をやりとりするデータバス、パスライン18はデータの
位置(ロケーション)等のデータをやりとりするロケー
ションバス、パスライン19はデータに付加されるフラ
グのデータをやりとりするフラグバスである。また、各
バスには、それぞれデータ入出力端子12.ロケーショ
ン入出力端子13.フラグ入出力端子14が接続されて
いる、シンドローム生成回路20は、データ入出力端子
12より入力された受信信号によりシンドローム5o−
5sk生成する。シンドローム生成回路20は、第4図
のような回路で構成されている。第4図において、42
はEOR回路、44は8ビツトラツチである。また、4
3はマ) IJックス演算回路であり、So生成回路で
は”1”、S、生成回路ではα”、S2生成回路では”
α2”、S、生成回路では“α3” と入力信号との積
を出力する。第4図に示したのはSI生成回路の例であ
る。この回路に、入力端子38に受信信号を入力し、ラ
ッチ44のクロック入力端子40に受信信号に同期した
クロック信号を入力することにより、受信信号を入力し
終わった時点で出力端子39にシンドロームが出力され
る。々お、クリア信号入力端子41は、シンドローム生
成を行なう前にラッチをクリアするためのものである。
演算回路24は、上記シンドローム生成回路で生成され
たシンドローム5o−S、によって誤り位置及び誤りパ
ターン−をめるための演算を行なうものである。演算回
路では、GF (2” )上での乗算、除算及び加算を
行なう。X(=α)とy(=αy)のGF (2” )
上での乗算、除算は以下のようになる。
x、y工α(+y)+++ad2♂−1X/Y=α(“
−y ) wand′N −1第5図は、乗算/除算回
路である。48.49はROMであり、入力端子45.
46に入力さねたX。
Yに対してそれぞれx、yf小出力る。50は加算/減
算回路であり、乗算の場合には加算、除算の場合には減
算を行なう。51はROMであり、加算/減算回路50
の出力x+、yに対して、α“+:yを出力端子47に
出力する。GF(28)での加算は第6図に示すように
、各ビットでmod、 2の加算を行カえばよい。
RAM 25は、シンドロームS。−83や演算回路2
5での演算結果を記憶しておくためのものである。また
、23は8人力OR回路であり、データバス17」−の
データが0”かどうかを判断するためのものである。
1?OM 21.22は、tとα1の変換を行なうため
のROAfである。外部回路とのやりとりを行なう場合
には、データの位置はi=0〜31となるが前述したj
:5に、復号の演nを行なう場合にはα°の形で取り扱
われる。したがって、このROM21.22で−とα1
の変換を行なって℃・る。ROM21は゛ム→α″、R
OM22はα1→tの変換を行なうROM である。
カウンタ26は1ブロツク内のフラグ数をカウントする
ものである。第2の復号では、カウンタ26でFo、F
、 、 F2の数をカウントし、その数を比較回路28
によって所定の数と比較し、何ワードの訂正を行なうか
、あるいは訂正を行なうか訂正を行なわないで訂正不能
とするか等の判断を行なう。
RAM27は、カウンタ26でカウントしてフラグ数や
誤り位置等を記憶しておくためのものである。また、比
較回路28は、上述したフラグ数と所定の数の比較や、
復号処理途中におけるデータと定数の比較に用いられる
RAM 29は、第2の復号においてデータに付加され
ている第1の復号の結果を示すフラグF。
〜F2を記憶しておくものである。RAM 29に記憶
されているフラグの状況は、復号によってめられた誤り
位置におけるフラグの有無をチェックするために用いら
れる。
条件判断回路ろ0は、OR回路23や比較回路28で判
断された結果やRAM 29に記憶されているフラグの
状況に基づいてプログラムの分岐を行なうかどうかを判
断するものである。
プログラムROM31は、上述した各回路をコントロー
ルし゛C復号を行なうためのプログラムを記憶しておく
ものである。プログラムの構成を第7図に示す。1ワー
ドは32ピツトで構成されている。52は各回路の入力
部にあるレジスタのうちデータを記憶するレジスタを選
択する。
53は各回路の出力部にあるバッファのうちデータを出
力するバッファを選択する。52及び53により、任意
の回路から任意の回路へパスラインを通してデータを転
送することができる。54はRAM 25又はRAM2
7へのデータの書込みを行なうものである。なお、RA
M 29へのデータの書込みは受信信号の入力時のみに
行なゎJするため、プログラムでコントロールする必要
はない。55は、演算回路24における乗算、除算の選
択等を行なうものである。63は、RAllfのアドし
′スの決定や各パスライン及び比較回路へ入力する定数
を決めるものである。34はプログラムの分岐を行なう
場合の条件を決めるものであり条件判断回路60では3
4の内容とOR回路23.比較回路28. RAM 2
9等の状況を比較して分岐を行なうかどうかを決定する
。35は分岐する場合の分岐先を決めるものである。本
発明の回路では400ワ一ド程度のプログラムでCIR
C符号の復号を行なうことができる。
カウンタ32は、プログラムのアドレスをコントロール
するものである。このカウンタは、マスタークロック人
力15より入力されるクロックによりプログラムROM
 31のアドレスを進め、プログラムを実行させる。ま
た、プログラムの分岐を行なう場合には、分岐命令37
により分岐先アドレス35ヲカウンタにロードし、プロ
グラムを分岐させる。なお、入力端子16は、プログラ
ムスタート時にカウンタ32をリセットする信号を入力
するものである。
誤り訂正を行なう手順としては、まず、受信信号を入力
し、シンドロームS。−8,の生成を行ない、第2の復
号ではフラグ数のカウント、フラグの状態のRAM 2
9への記憶を行なう。次にプログラムにより復号を行な
い、誤り位置及び誤りパターンをめ、01式によって誤
りデータの訂正を行なう。また、第1の復号及び第2の
復号におい゛(訂正不能となった場合には、フラグ入出
力14よりデータに付加するフラグを出力する。
以上述べたように、本発明の誤り訂正装置では、プログ
ラムにより各回路をコントロールする方式を用いており
、回路規模が小さく、また異なる復号方法に対してもプ
ログラムの変更のみによって対処できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、誤り検出及び訂正に用いられる符号の
能力を最大限に活用することができ誤り検出能力及び訂
正能力を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はCIRC符号の符号化回路図、第2図はCIR
C符号のVM号回路図、第3図は本発明のブロック図、
第4図はシンドローム生成回路図第5図はGF(28)
上の乗算/除算回路図、第6図はGF(28)上の加算
回路図、第7図はプログラムの構成図である。 20・・・・・・・・・・・・・・・・・・シンドロー
ム生成回路21.22・・・・・・・・・・・・ROM
23・・・・・・・・・・・・・・・・・OR回路24
・・・・・・・・・・・・・・・・・・演算回路25.
27.29・・−・・RAM 26・・・・・−・・・・・・・・・・・・・カウンタ
28・・・・・・・・・・・・・・・・・比較回路30
・・・・・・・・・・・・・・・・・・条件判断回路3
1・・・・・・・・・・・・・・・・プログジムROM
32・・・・・・・・・・・・・・・・・・アドレスカ
ウンタ1゜ ′30 151ら 鬼 4[i!] 手続補正書輸発) 事件の表示 昭和 58 年特許願第 i 10931 号発明の名
称 誤り訂正方式及び装置 補正をVる者 ■・件との郁 特許出願人 名 ++Ii l 5IQ、l l:1式台月 日 立
 装 イ乍 所代 理 人 \1.−ノ 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄補正の内容 1、 明細書第5頁第5行の[P+ 、Pt、Ps−P
<Jを「Q、、Q2.QB、Q、Jに訂正する。 2、 明細書第5頁第10行のrQ、 、Q、、Q、、
Q4Jをr P + 、P t 、P s −P 4 
Jに訂正する。 3、 明細書第15頁第2行の e、=(Soα” + SH+ De t s) / 
Asを ’t’ 2(SO”” + SH+ A4 t t’ 
s ) / ABに訂正する。 以上 事件の表示 昭和58 年特許願第 1105’3’1号発明の名称
 誤り訂正方式及び装置 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (510)株式台トナ 日 立 製作所式 理
 人 補正の内容 t 明細書第20頁第1行の「第2の符号Jの次に「ら
」を加入する。 2、 明細11第20頁第2行の「以下に述べる。」を
「第3図に示すフローチャートに従って説明する。」に
訂正する。 3、 明細書第20頁第5行の「行なう。」の次に下記
文章を加入する。 「なお、■もフラグが3個以下の場合には他の復号方法
によって7ラグの付加されていない誤りを検出すること
により、検出能力を向上させることができる。 4、 明細書第21貞第17行の「第3図」を「第4図
」に訂正する。 5、 明細書第22頁第18行、第18行乃至第19行
の「第4図」を1第5図」に訂正する。 6 明細書第20頁第1行の「第5図」を[第6図jに
訂正する。 Z 明細書第24貞第8行の「第6図」を「第7図」K
訂正する。 8、明細y4!、第26貞第8行の「第7図jを[第8
図」に訂正する。 9 明i書第29頁第1行乃至第6行の「第1図は・・
・である。」を次の通り訂正する。 [第1図はCI[’符号の符号化回路図、第2図はCI
RC符号の復号回路図、第3図は本発明によるCIRC
符号の第2の復号手順の概略フローチャート図、第4 
図は本発明のブロック図、第5図はシンドローム生成回
路図、第6図は0F(2@)上の乗算/除算回路図、第
7図はGF(2’)上の加算回路図、第8図はプログラ
ムの構成図である。」10 図面第3図乃至第7図を別
紙の通り訂正し、第8図を別紙の通り加入する。 以上 %3め 12 第 4 図 舅 5 ib 芽 5図 ]g

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 第1の配列状態にある複数の情報ワードと上記情
    報ワードに対して最小距離がd、である符号により生成
    した複数の第1の検査ワードにより第1の符号ブロック
    が形成され、夫々異なる第1の符号ブロックに含まれる
    複数の情報ワード及び複数の第1の検査ワードよりなる
    第2の配列状態における複数の情報ワード及び複数の第
    1の検査ワードと、上記複数の情報ワード及び複数の第
    1の検査ワードに対して最小距離がd2である符号によ
    り生成した複数の第2の検査ワードによυ第2の符号ブ
    ロックが形成される符号語の復号を行なう誤り訂正方式
    において、第1の復号として第2の符号ブロックに対し
    て誤り検出及び2.1≦d2−1となるp、ワードの訂
    正を行ガい、同時に符号の状態を示すフラグを付加し第
    2の復号として第1の符号ブロックに対して誤り検出及
    び2p、 + q≦d1−1となる任意のP、ワードの
    誤りと該フラグの付加されたqワードの誤りの訂正を行
    なうことを特徴とする誤り訂正方式。 2、特許請求の範囲第1項記載の誤り訂正方式において
    、前記第2の復号を行なう前記第1の符号ブロックに含
    まれる前記フラグの状態により前記フラグの付加された
    ワードを訂正する前記ワード数9の数を変化させること
    を特徴とする誤り訂正方式。 3 特許請求の範囲第1項または第2項記載の誤り訂正
    方式によって誤り訂正を行なう装置で、入力信号よりシ
    ンドロームを生成するシンドローム生成回路と、前記シ
    ンドローム生成回路で生成されたシンドロームの値また
    はシンドロームの値とフラグの付加されたワードの位置
    を用いてガロア体上の加算、除算及び加算を行なう演算
    回路と、ガロア体の任意の元αLにおいてαtよりLを
    める及び/またはtより計をめる変換回路と、入力され
    た各ワードに付加されている複数の種類のフラグの数を
    数えるカウンタと、該シンドロームの値、演算回路で演
    算された結果、前記変換回路で変換された結果、前記フ
    ラグの付加されている入力ワードの位置カウンタでカウ
    ントされたフラグの数及び前記入力信号に付加されてい
    るフラグを記憶する記憶回路と、前記演算回路、前記変
    換回路及び前記記憶回路を制御して誤り訂正動作を行な
    うプログラムを記憶しているプログラム記憶回路と、該
    プログラム及びフラグの付加されている状態等により上
    記プログラム記憶回路のアドレスを制御する制御回路よ
    りなることを特徴とする誤9訂正装置。
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