JPS6280875A - 誤り訂正処理装置 - Google Patents

誤り訂正処理装置

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JPS6280875A
JPS6280875A JP22133285A JP22133285A JPS6280875A JP S6280875 A JPS6280875 A JP S6280875A JP 22133285 A JP22133285 A JP 22133285A JP 22133285 A JP22133285 A JP 22133285A JP S6280875 A JPS6280875 A JP S6280875A
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JP
Japan
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erasure
correction
error
signal
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP22133285A
Other languages
English (en)
Inventor
Kentaro Odaka
健太郎 小高
Tadashi Fukami
正 深見
Shinya Ozaki
尾崎 真也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、イレージヤ訂正を含む訂正動作を行う誤り訂
正処理装画に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、イレージヤポインタ数に応じて誤り制御回路
における訂正処理モードが異なるようなイレージヤ訂正
金倉む誤り訂正処理装署において、誤り制御回路に供給
されるデータ信号の良・不良を検出し、不良のときに上
記イレージヤポインタ数を誤り制御回路での訂正処理モ
ードとしてイレージヤ訂正不能モードが選択されるよう
に強制的に設定することにより、 簡単な回路構成でデータ信号不良時の訂正誤りを防止す
るものである。
〔従来の技術〕
光学式ディジタルオーディオディスク装N(例えばいわ
ゆるCDプレーヤ)−?ディジタルオーディオテープレ
コーダ等のようなディジタル信号を扱う伝送系において
は、一般に誤り訂正符号による誤り訂正処理が行われる
。このとき、伝送データの誤り率に対する訂正不能率を
できるたり低くするために、例えばイレージヤ訂正(消
失訂正)の手法が用いられている。このイレージヤ訂正
とは、例えば誤り訂正符号化を2重に行って、一方の訂
正符号を用いてエラーの位置全検出し、この検出された
エラー位置情報(いわゆるイレージヤポインタ情報)に
基いて他方の訂正符号によシ訂正処理を行うことである
。このイレージヤ訂正によって訂正可能なエラーの個数
が増加し、例えばいわゆるリードンロモン符号の場合に
は、誤り訂正に比べて2倍のエラーについてイレージヤ
訂正が可能となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、ディジタル信号伝送系において時間的に連続
したいわゆるバーストエラーが生じた場合等のような異
常事態が発生したときには、上記イレージヤポインタ情
報の信頼性も極めて低くなってしまい、イレージヤ訂正
を行っても正常なデータを復元できず、全く異なるデー
タに誤訂正してしまうことがある。したがって、伝送デ
ータがオーディオ信号データの場合に、大きな雑音発生
の原因ともなり、実用に耐え得ないものとなってしまう
。これは伝送データが画像データfコンピュータデータ
等の場合も同様である。
ここで、本着出願人は、先に特開昭54−46018号
において、オーディオPCfl14信号に同期信号が付
加された再生信号のうちで誤りがあると判定されたPC
M信号を補正し、この補正ができないPCM信号の復調
オーディオ信号が出力に功。
れるのを阻止するよりなPCM信号復調装置全提案して
おシ、信号不良時には一律的にミューティングをかりて
いるが、近年のように何種類かの誤り対策が多重に施さ
れている場合には、−の訂正処理の信頼性が低くとも、
他の訂正、補正処理が有効なこともちる。また、ハード
ウェア構成もできる限シ簡単であることが望ましい。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものでアシ
、イレージヤ訂正を含む誤りの訂正処理を行う誤り訂正
処理装首において、ハードウェア構成をほとんど増加さ
せることなく、信号不良時のイレージヤ訂正による誤訂
正を防止して他の訂正、補正処理に止め、雑音発生等の
悪影響を防止して装置の信頼性を高めることを目的とし
ている。
〔問題点を解決するだめの手段〕
上述の問題点を解決するため、本発明に係る誤り訂正処
理装置は、イレージヤポインタの個数に応じて誤り制御
回路における訂正処理モードが異なるようなイレージヤ
訂正を含む誤り訂正処理装置において、上記誤り制御回
路に供給されるデータ信号の不良を検出する信号不良検
出回路を備え、上記データ信号が不良のとき上記信号不
良検出回路からの出力によシ上記誤り制御回路における
訂正処理モードとしてイレージヤ訂正不能モードが選択
されるような上記イレージヤポインタの個数に強制的に
設定することを特徴としている。
〔作用〕
信号不良時には信号不良検出回路がイレージヤポインタ
数をイレージヤ訂正不能モードに対応するものに強制的
に設定するため、イレージヤ訂正処理が行われず、誤訂
正が防止される。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であシ、入
力端子1には、例えばディジタルオーディオテープレコ
ーダの再生ヘッド等からの再生ディジタルデータ信号が
供給されている。この再生データ信号は、信号不良検出
回路2およびFLAMコントローラ3に供給されている
。信号不良検出回路2は、例えばエンベロープ検波器−
?CRC判別カウンタ等を用いて成シ、再生データ信号
の伝送品質(良・不良)を信号エンベロープのレベル低
下やCR,Cによる誤り検出回数の頻度等に応じて検出
し、不良検出信号を出力して誤り制御回路斗のイレージ
ヤポインタカラ/り5の例えばクリア端子に送っている
。RAMコントローラ3は、データバス6を介してRA
M7および誤り制御回路4と結合されている。誤り制御
回路4においては、プログラムROM8に書き込まれた
プログ2ムに従ってイレージヤ訂正を含む誤りの訂正処
理動作が実行されるようになっている。
ここで、−例として、ディジタルオーディオテープレコ
ーダにおける誤りの訂正処理動作について説明する。
誤り訂正符号としては、C1、C2の2つの符号を用い
、符号化の際には、第2図に示す縦28ワード、横26
ワード(28行26列)の2次元配列されたデータに対
して、先ず横方向にC2符号化処理を施して6ワードの
C2パリティデータを生成付加することにより、縦28
ワード、横32ワード(28行32列)の02パリテイ
を含む2次元データマトリクスを得、次に、このデータ
マトリクスに対して縦方向にC1符号化処理を施して4
ワードの01パリテイデータを生成付加することにより
、最終的に縦横32X32ワード(32行32列)のC
1、C2パリティを含む2次元正方マトリクスデータを
得ている。なお、C1、C2符号には、いわゆるリード
ソロモン符号を用いており、また、符号化前の28行2
6列のマトリクス状のデータは、予めインターリーブ処
理が施されているものとする。
次に、復号化の際には、CI符号、C2符号の順で復号
化処理が施されるわけであるが、このとき、C1符号の
復号化の際に2個以上の誤りがあるときイレージヤポイ
ンタをたて、このイレージヤポインタの個数に応じて、
次のC2符号の復号化処理モード、すなわちデータ誤り
の訂正処理モードを異ならせている。
ここで、第2図のようなデータマトリクスは、通常RA
M等の記憶手段内の32X32ワード分の記憶領域を用
いて展開されることが多く、符号化や復号化処理の実行
時には、これらの各記憶領域に対してデータの書き込み
、読み出し、書き換え等が行われる。
ところで、一般にリードソロモン符号等においては、m
ワードの検査ワード(パリティワード)に対して最小ハ
ミング距離をm+1ワードに設計でき、このとき誤り訂
正可能なワード数t、イレージヤ訂正可能なワード数S
およびパリティワード数mの間には、 2 t + s≦m の関係が成立する。したがって、4ワードのC1パリテ
ィについては、2ワードまでの誤り訂正が可能であるが
、訂正誤りの発生を防止する意味から、1工ラー存在時
のみ誤り訂正を行い、2工ラー以上の場合には、第2図
の各列毎にそれぞれ設りられたポインタ記憶領域11の
該当位置にイレージヤポインタをたてるようにしている
次に、C2符号の6ワードのパリティを用いて、3ワー
ド°までの誤り訂正あるいは6ワードまでのイレージヤ
訂正が行えるわりであるが、訂正誤りの発生確率を考慮
して、2エラー以下のときのみ上記イレージヤポインタ
に無関係に誤り訂正全行い、3工ラー以上の場合には、
上記C1パリティによりたてられたイレージヤ訂正/り
の個数に応じて、訂正処理モードを次のように異ならせ
ている。
すなわち、C2パリティによシ誤りワードが3ワ一ド以
上存在することが検出されたとき、上記イレージヤポイ
ンタの個数が0または1個の場合には、エラーの個数が
C1符号とC2符号とで矛盾しておシ、訂正不能モード
となシ、当該C2符号系列の全32ワード(のうちの実
データ26ワード)を誤りとみなして不良フラグ(NG
フラグ)をたてる。また、上記イレージヤポインタの個
数が2.3または4個の場合には、これらのポインタで
指示されたワードについてのイレージヤ訂正および他の
1ワードの誤り訂正を行う。次に、上記イレージヤポイ
ンタの個数が5または6個の場合には、これらのポイン
タで指示されたワードについてのイレージヤ訂正のみを
行う。さらに、上記イレージヤポインタの個数が7個以
上の場合には、訂正処理を行わず、該C1パリティによ
るイレージヤポインタを信頼してそのままコピーするた
めのフラグをたてる。
ここで、第2図の横方向の各行のうちの少なくとも第1
行から第28行までに対応してフラグあるいはポインタ
用の記憶領域12が設りられておシ、この記憶領域12
にはC2パリティによる復号化処理後の状態に応じたフ
ラグがたてられる。
このフラグの種類は、NG(不良)フラク、OKフック
およびコピーフラグの3種類であシ、上記3工ラー以上
でイレージヤポインタ数がOまたは1個の場合には、当
該C2系列に対してNGフラグがたてられる。この他の
場合でも、C2パリティを用いた訂正処理後に誤りが残
存していることが検出されれば、当該C2系列に対して
NOフラグがたてられる。また、訂正処理が有効に行わ
れたC2系列に対してはOKフラグがたてられ、上記3
工ラー以上でイレージヤポインタ数が7個以上の場合に
、当該C2系列に対してコピーフラグがたてられる。
そして、訂正処理の施されたデータ(例えばオーディオ
データ)の出力時には、NOフラグのだっている行の2
6ワードを全て誤りとして、ディンターリーブ後の補間
処理等が施され、また、コピーフラグのたっている行の
26ワードについては、C1パリティによるイレージヤ
ポインタのたつている列のワードを誤りとみなして使用
せず、これらのワードについて上記補間処理等が施され
るようになっている。
なお、第2図の各記憶領域11.12は、32×32ワ
ードのデータマトリクスを記憶するだめの領域のうちの
01パリテイ記憶領域の一部およびC2パリティ記憶領
域の一部を用いるようにしてもよい。
ところで、C2パリティを用いての訂正処理の際に、3
工ラー以上のときの訂正処理モードを決定するための上
記イレージヤポインタ数は、イレージヤポインタカウン
タ5からのカウント出力データとして与えられるように
なっている。上記再生データ信号の不良時には、信号不
良検出回路2からの検出信号がカウンタ5のクリア端子
に送られることによって上記イレージヤポインタ数は強
制的にOに設定され、3工ラー以上のときには自動的に
訂正不能モードが選択され、上記NGフラグがたてられ
る。
したがって、ハードウェア構成上は、既存のエンベロー
プ検波器9C几C判別カウンタ等の信号不良検出回路2
からの検出出力端子を、誤り制御回路4内に既に設けら
れているイレージヤポインタカウンタ5のクリア端子に
接続するという1本の配線を付加するのみで、信号不良
時におけるイレージヤポインタ情報の信頼性が低いとき
のイレージヤ訂正処理を禁止し、誤訂正を防止し、最終
的な再生信号での雑音発生を抑えて、システム全体の信
頼性を高めることができる。
ここで、このような信号不良時にイレージヤ訂正が行わ
れなくとも、C1パリティによる1エラー以下の誤り訂
正およびC2パリティによる2エラー以下の誤り訂正の
各処理は行われるため、ランダムエラーには充分に対処
できる。
なお、本発明は、上記実施例のみに限定されるものでは
なく、例えば、cl、c2の二重の誤り訂正符号を用い
るもの以外に、三重以上の符号化処理を行うものに適用
してもよく、各符号系列のワード数も任意に設定できる
。また、イレージヤポインタ数はOに限定されず、非O
の所定値とする場合には、信号不良時に該所定値をイレ
ージヤポインタカウンタに強制的にロードすること等に
よシイレージャ訂正を行わないモードを選択させればよ
い。
〔発明の効果〕
ハードウェア量をほとんど増やすことなく再生信号不良
時のイレージヤ情報の信頼性低下時のイレージヤ訂正を
禁止し、他の訂正、補正方法に止めることにより、誤訂
正による雑音発生等の悪影響が防止され、装置全体の信
頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
館1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
誤り訂正符号を用いての符号化、復号化処理を説明する
ための図である。 2・・・信号不良検出回路 5・響・イレージヤポインタカラ/り 8・・・プログラム几0M

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 イレージヤポインタの個数に応じて誤り制御回路におけ
    る訂正処理モードが異なるようなイレージヤ訂正を含む
    誤り訂正処理装置において、上記誤り制御回路に供給さ
    れるデータ信号の不良を検出する信号不良検出回路を備
    え、 上記データ信号が不良のとき、上記信号不良検出回路か
    らの出力により、上記誤り制御回路における訂正処理モ
    ードとしてイレージヤ訂正不能モードが選択されるよう
    な上記イレージヤポインタの個数に強制的に設定するこ
    とを特徴とする誤り訂正処理装置。
JP22133285A 1985-10-04 1985-10-04 誤り訂正処理装置 Pending JPS6280875A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS605478A (ja) * 1983-06-22 1985-01-12 Hitachi Ltd 誤り訂正方法及び装置
JPS6020366A (ja) * 1983-07-15 1985-02-01 Fujitsu Ltd エラ−訂正方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS605478A (ja) * 1983-06-22 1985-01-12 Hitachi Ltd 誤り訂正方法及び装置
JPS6020366A (ja) * 1983-07-15 1985-02-01 Fujitsu Ltd エラ−訂正方法

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