JPS60185263A - エラ−訂正方式 - Google Patents

エラ−訂正方式

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JPS60185263A
JPS60185263A JP59039796A JP3979684A JPS60185263A JP S60185263 A JPS60185263 A JP S60185263A JP 59039796 A JP59039796 A JP 59039796A JP 3979684 A JP3979684 A JP 3979684A JP S60185263 A JPS60185263 A JP S60185263A
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JP
Japan
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error
bits
parity
errors
burst
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Application number
JP59039796A
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Inventor
Moriji Izumida
守司 泉田
Seiichi Mita
誠一 三田
Masuo Umemoto
梅本 益雄
Hidehiro Kaneda
英宏 金田
Morihito Rokuta
六田 守人
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Hitachi Denshi KK
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
Hitachi Ltd
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Publication date
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Priority to KR1019850001157A priority patent/KR920003496B1/ko
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
    • G06F11/10Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • H04N5/93Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
    • H04N5/94Signal drop-out compensation
    • H04N5/945Signal drop-out compensation for signals recorded by pulse code modulation
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1806Pulse code modulation systems for audio signals
    • G11B20/1809Pulse code modulation systems for audio signals by interleaving

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、エラー訂正方式にM L、特に画像信号をデ
ィジタル化して、磁気テープまたは磁気ディスク等に記
録し、再生する場合のエラー訂正用パリティの付加およ
びエラー訂正方式に関するものである。
〔発明の背景〕
画像信号をディジタル化して磁気テープまたは磁気ディ
スク等の磁気媒体に記録し、再生する場合、その媒体上
に塵埃等がイ」看したり、何らかの原因により、ドルツ
ブ・アウトが発生すると、再生信号は欠落し、その部分
が符号誤りとなる。このような符号誤りが発生すると、
再生画質が劣化すること釦なる。
一般に、符号誤りは2種類に分類される。その1つはラ
ンダム・エラーと呼ばれるもので、任意の位置の1ビツ
トが誤るものであり、他の1つは、バースト・エラーと
呼ばれるもので、符号誤りが1箇所に集中して発生する
ものである。
従来、磁気テープ装置等の磁気記録装置においては、特
にこのバースト・エラーに対する訂正能力の高い誤り訂
正$1−’;8が使用されている。
第1図は、従来のエラー訂正方式のデータとパリティの
配置を示す図である。
第1図において、D1〜D128.D129〜D256
. ・・・・・D697〜D1024はそれぞれ各行の
データ部であって、1つのデータ部はここでは1ビツト
であるが、1ワードであってもよい。P1〜P16.P
L7〜P32.・・・・P113〜P128はそれぞれ
各行の水平方向のパリティ部であり、Q1〜Q128は
垂直方向のパリティ部である。すなわち、垂直方向パリ
ティQ1 は、DI、DI2Q、・・・・・・D897
に対するパリティである。これらのパリティは、単純な
奇lk(または偶数)パリティであってもよいが、バー
スト練り検出能力の問い巡回符号(CRCC)等が使用
される。
データの記録と再生の順序は、水平方向D1〜DI28
.PI〜P16について行い、次KDI29〜D256
.P17〜P32について行い、最後にQl−Q128
. P129〜P144について行う。
第1図に示す構成を採用すると、128ビツト以下のバ
ースト誤りは訂正可能となる。例えば、D1〜D128
にバースト誤りが発生すると、P1〜P16およびQI
NQ128のパリティが零とならないため、D1〜D1
28にエラーか発生したと推定して、誤りを訂正する。
誤り4正符号として、例えば巡1g1*@ (CRCC
)を用いる場合には、入力データPに、あらかじめ定め
られた発生多項式Gの最高次の項を乗じてP/をめ、こ
れをGで割算した余りをチェック・ピント(CRCC)
として、P′に付加して格納する。チェック時には、P
’十余りをGで割算し、割り切れれば正常、割り切れな
ければ異常と判定する。訂正時には、割り切れない水平
行で、かつ零にならない垂直列のビットを反転すればよ
い。
このように、第1図の構成では、バースト誤りを訂正す
るためには適しているが、シンダム・エラーに関しては
、訂正能力が低下するという問題がある。例えは、第1
図においてDlとD l 2’9の2つの箇所にランダ
ム・エラーが発生ずると、パリティP、Qのみを用いて
、この誤りを訂正することはできない。エラー検出およ
び訂正能力を上げるためには、パリティP、Qのビット
数を増加すればよいが、冗長度を増加させることはデー
タ・レートを増大させることになる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような問題を解決し、ランダム・
エラーとバースト・エラーが同時に発生する状態であっ
ても、パリティ・ピント数を増加することな(、効率よ
く誤りを訂正できるエラー訂正方式を提供することKあ
る。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明のエラー訂正方式では
、アナログ・ディジタル変換された信号を上位ビット群
と下位ビット群に分割し、前者には冗長度の大きいパリ
ティを、後者には前者より冗長度の小さいパリティを、
それぞれ付加した後、これらを多重化して磁気記録媒体
に記録する記録系および上記媒体から再生された信号を
上位と下位のビット群に分割し、それぞれランダム・エ
ラー位置とエラー・パターンを演算・訂正し、上位ビッ
ト群に対するバースト・エラー検出情報により下位ピン
ト群に対するバースト・エラー位置を指定してエラー訂
正を行う再生糸を具備することに特徴がある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により説明する。
第2図は、本発明の詳細な説明するための図で、ドロッ
プ・アウトが発生した場合の再生波形のエンベロープを
示す。
本発明は、画像の性質とエラーの相関を利用することに
より、パリティ・ビット数を増加することなく、誤り訂
正の能力を向上させるものである。
先ず、画像の性質について簡単に説明する。通常のビデ
オ信号をディジタル化するKは、サンプリング周波数を
10 MH,前後に、量子化ビット数を8ピント程度K
、それぞれ選択すればよい。ビデオ信号をディジタル化
するための人り変換器として例えば比較による電圧−コ
ード変換方式を用いる場合、内部のDA変換器の出力電
圧と入力電圧と比較して、両方が一致するようにすれば
、そのときのDA変換器の入力のディジタル信号が、被
変換入力電圧の大きさに対応したコードを示すことKな
る。このコードは、自然2進コードや8゜4.2,1:
l−ドのように各桁にある一定の重みをもつコードであ
り、各桁にその重みを付けて加え合わせることにより数
値の大きさが与えられる。
量子化ビットの8ビツトも、最上位ビット(MSB)か
ら最下位ビン)(LSB)まで、それぞれ重みが付加さ
れている。
従来のエラー訂正方式では、これらの8ビツトを全く同
等なものとして扱っている。したがって、8ビツトの最
上位ピッ)(MSB)が誤った場合であっても、また最
下位ピッ)(LSB)が誤った場合でも、同じ誤り訂正
処理を行う。このため、再生状態が悪く、MSBに誤り
が多発した場合は勿論、LSBK誤りが多発したような
場合にも、LSBとともにMSBも再生できなくなって
しまう。
しかし、H像の場合には、MSBのエラーとLSBのエ
ラーは視覚的には全く異なっており、MSHのエラーは
再生画質上は大きなエラーとなるが、LSBのエラーは
殆んど検知することができない。つまり、MSBのエラ
ーは、画像の(電圧)レベル面を2等分する線の上のレ
ベルと下のレベルを逆転するほどの大きなエラーであり
、2ビツト目のエラ一番ま画像のレベルを2等分した中
の1方のレベル内での誤りとなり、順次エラーとなる画
像のレベル上の範囲が狭くなって、LSBでは、殆んど
無視できる程度のエラーになる。このことは、特にラン
ダム・エラーの場合に顕著となる。
したがって、誤り訂正を上位ビット(例えば、上位養ヒ
ツト) 1clil!定することが考えられるが、下位
ビットの誤り訂正を全く行わないときKは、画像を複製
する度に画質が劣化する。特に1バースト・エラーが発
生した場合には、画質が大幅に劣化するという問題があ
る。このため、下位ビットであっても、ランダム・エラ
ーの一部とバースト・エラーを訂正できる能力を持たせ
る必要がある。
次に1バースト・エラーの性質について述べる。
第2図囚に示すように、ドロップ・アウト(DO)やテ
ープの傷等のため、再生波形のレベルが低下すると、そ
の低下した付近でエラーが多発し、第2図(2)の再生
データのうちBERで示す部分がバースト・エラーとな
る。第2図0は、データの構成の一例を示したもので、
例えば上位4ビツトをUA、UB、UC,UD、UE、
UFとし、下位4ビツトをLA、LB、LC,LD、L
Hとする。いま、上位ビットに対するバースト・エラー
が、パリティ・チェック等によりuB−:uEの期間で
あることが決定されると、下位ビットに対するバースト
・エラーは、前後のプキックを含んだLA、〜LEの期
間であると推定することができる。つまり、」二位ピッ
)K対してバースト・エラー検出能力を持たせておけば
、バースト・エラーの性質から下位ピッ)ICMI、で
もバースト・エラーの領域を推定することができる。
本発明は、上記2つの性質(画像の場合のMSBとLS
Bのエラーの違い、および上位ピッ)Kよるバースト・
エラーの領域から下位ピッt4よるバースト・エラーの
領域が推定可能であルコト)を利用して誤り訂正を行う
ものであり、具体的には、上位ビットに対してランダム
・エラーの訂正能力を旨<シ、かつバースト・エラーに
関しては上位、下位ともに訂正能力を持たせる。この場
合、バースト・エラーの検出に関しては、主として上位
ビットの検出能力を高くシ、この検出信号から下位のバ
ースト・エラーの領域を推定する。
第3図は、本発明の実施例を示す誤り訂正符号の構成図
であって、第3図囚は上位4ビツトに対する符号構成を
、第3図■は下位4ビツトに対する符号構成を、それぞ
れ示す。
データの記録再生は、水平方向の上位4ビツト、下位4
ビツト、上位4ビツト、下位4ビツト、・・・・という
順序で行う。すなわち、先ず第3図囚の上位4ビツトに
関して、データ・ブロックUDIIK対し水平パリティ
UP1、第3図(2)の下位舎ビットに関して、データ
・ブロックLDIIK対し水平パリティLPI、上位キ
ビットのUD12に対し水平パリティUP2、下位4ビ
ツトのLD12に対し水平パリティLP2、・・・・・
・の順序で、上位4ビツトと下位キビットに交互に水平
パリティを付加していき、最後て縦方向データ・ブロッ
クに対して垂直パリティUQI、LQI、UQ2゜LQ
2・・・・・を付加する。
水平パリティに関しては、例えば、ランダム誤り訂正・
バイト誤り検出符号(例えば、電子通信学会波層EC8
l−44rパリティチェックにより一バイト誤りを検出
可能な5EC−DED−8bED符号の構成」金田著、
参照)等を利用する。この符号は、任意のlビットが訂
正でき、ランダムの2ビツト・エラーの検出およびバイ
ト単位のエラーの検出が可熊である。したがって、1ビ
ツトのエラーを訂正し、それ以外のエラーはバースト・
エラーとして検出することができる。これで検出したエ
ラー情報は、次に述べる垂直パリティUQI。
UQ2.・・・・・のポインタとして利用する。垂直パ
リティは、上記ポインタによるイレージヤ訂正能力を持
つ符号とする(イレージヤとは、シンボル(2値では0
″、“1″)を確定できないという状態を表わす)。例
えば、バイト単位にイレージヤ訂正が可能なり一隣接符
号等の符号が望ましい(例えば、電子通信学会波層EC
76−19r<り返し構成を有するb −Aaj&ce
nt 誤り訂正符号の構成」藤原著、参照)。
第3図(2)釦おける下位手ビットに対する水平パリテ
ィLPI、LP2.・・・・・・として、例えば単純パ
リティのように1エラー検出能力だけを持つ冗長度の小
さなパリティを使用する。下位4ビツトの垂直パリティ
LQI、LQ2.・・・・・・としては、上位ビットと
同じようにイレージヤ訂正が可能な符号を使用する。
再生時における誤り訂正は、次のような手順で行われる
。すなわち、上位4ビツトに関しては、水平パリティを
利用して1ビツト・エラーを訂正シ、ソれ以外の誤りの
場合には、ポインタTUを付加する(第3図(A)IC
はTUは示されていないが、水平パリティUPの位置に
発生する)。第3図(5)のうち、斜線の枠で示した範
囲は、−例として、バースト・エラーの発生が検出され
た範囲である。
すなわち、上位ビットUD22.UD23のブロックに
バースト・エラーが発生したことを検出した場合、先ず
UF4.UF4の位置忙ポインタTU22.TU23を
付加し、同時に下位ビットのブロックLD22.LD2
3にもバースト・エラーが発生していると推定する。さ
らに、下位ビットのブロックに関しては、このエラーの
前後のブロックLD21.LD24にもバースト・エラ
ーが発生している可能性があるので、ポインタとしては
、TL21.TL22.TL23.TL24を付加する
この処理を、領域拡大と呼ぶ。また、下位ビットの水平
パリティLPKよってエラーが検出されたブロックに関
しても、同じようなポインタTLを付加する。
上位ビットの1ビツトのランダム・エラーは、上述の水
平パリティUPICより訂正を行う。それ以上のエラー
、つまりバースト・エラーと下位のランダム・エラーは
、すべてポインタTU、TLと垂直パリティUQ、LQ
ICよりイレージヤ訂正を行う。
第4図は、本発明を用いたディジタル信号記録再生回路
のブロック図である。
アナ11グ入力信号AINは、アナログ・ディジタル変
換器lでディジタル信号に変換される。このデータをエ
ラー訂正用パリティ付加回路2に入力し、さらに記録ア
ンプ3を通した後、磁気ヘッド4により磁気テープ5に
記録する。再生時には、磁気ヘッド6で磁気テープδ上
の信号を読み取り、これをプリアンプ7で増幅してディ
ジタル化した後、エラー訂正回路8に入力して、前述の
ように上位ビットのランダム・エラーの訂正およびバー
スト・エラー、下位のランダム・エラーのイレージヤ訂
正を行う。訂正後の信号は、ディジタル・アナログ変換
器9により元のアナログ信号AOUTに変換され、出力
される。
第5図は、第4図における記録系のパリティ付加回路の
一実施例を示すプレツク図である。
上位4ビツトと下位4ビツトをそれぞれ別個に水平パリ
ティ生成回路10と201C人力し、水平パリティUP
、LPを計算する。これらのパリティUP、LPを、水
平パリティ付加回路11と21によりそれぞれ元のデー
タ、つまり上位4ビツトと下位4ビツトに付加した後、
垂直パリティ生成回路12と22に入力する。生成した
垂直パリティUQ、LQを、垂直パリティ付加回路13
と23により元のデータに付加する。次に1マルチプレ
クサ30により上位4ビツトと下位4ビツトを交互に出
力すればよい。このようKして、並べ換えたデータを磁
気テープあるいは磁気ディスク等の記録媒体に記録する
第6図は、本発明の他の実施例を示すパリティ付加回路
のプレツク図である。
第5図では、上位4ビツトと下位養ビットを、全く別個
に処理して水平パリティと垂直パリティを付加している
のに対し、第6図では、水平パリティを、上位4ビツト
と下位4ビツトとで別個に付加するが、垂直パリティに
ついては、同一回路で発生して上位、下位ピントに付加
する。すなわち、第6図においては、8ビツトの画像デ
ータの上位4ピント、下位4ビツトをそれぞれ水平パリ
ティ生成回路40.411C入力し、各水平パリティU
P、LPを発生させて、これらをマルチプレクサ42に
より多重化する。多重化された水平パリティUP、L’
Pと元の8ビツト・データとを、水平パリティ付加回路
43により加え合わせる。加え合わされた8ビツト・デ
ータと水平パリティを垂直パリティ生成回路44に入力
して、垂直パリティUQ、LQを発生させた後、その垂
直パリティUQ、LQを垂直パリティ付加回路45によ
り8ビツト・データと一水平パリテイに加算して、端子
46から出力する。
第7図は、第4図における再生糸のエラー訂正回路の一
実施例を示すブロック図である。
磁気ヘッドで読み取られた信号は、プリアンプを通って
上位4ビツトと下位4ビツトに分離され、第7図のエラ
ー訂正回路の上位と下位の各入力端子九人力される。
上位4ビツトのデータ(Qを水平パリティ演算訂正回路
501C入力することにより、1ビツト・エラーの検出
訂正を行い、訂正後のデータ(Cつをメモリ51に格納
するとともに1垂直パリティ演算回路52に入力する。
また、水平パリティ演算4正回路50で2ビツト以上の
エラーを検出した場合には、ポインタTUをシンドロー
ム演算回路53に送出するとともに、領域拡大回路55
にも送出する。垂直パリティ演算回路52では、訂正後
のデータ(C′)に対して垂直バリディを痒し、最終出
力’[J、 Q/をシンドローム演算回路53に送出す
る。
シンドローム演算回路53では、垂直パリティ演算回路
52の最終出力UQとポインタTUの情報をもとにエラ
ー位置とエラーパターンを計算して、訂正データUSを
エラー訂正回路54に出力する。
エラー訂正回路δ養は、メモリ51で遅延したデータ(
Cりと、それに対応する訂正データUS、つまりシンド
ローム解読出力との排他的論理和を出力する回路モ構成
される。これによって、上位4ビツト・データの誤り訂
正が可能である。
次に、下位4ビツト・データ0を水平パリティ演算回路
60に入力することにより、演S回路6゜はエラーが発
生しているか否かを計算し、エラーがあった場合にはポ
インタTLをシンドローム演算回路63に出力する。ま
た、上位4ビツトの水平ハリティ演算訂正回路50で検
出したポインタTUが領域拡大回路551C入力される
ことにより、領域拡大回路55からシンドローム演算回
路63に対して、バースト・エラーが発生した位置の前
後のプレツタを含めた領域のポインタT U’を出力す
る。さらに、下位4ビツト・データ0をメモリ61に格
納するとともに1垂直パリティ演算回路62に送出する
。垂直パリティ演算回路62は、下位4ビツト・データ
■にもとづいて垂直パリティLQ′を計算し、これをシ
ンドローム演n回路63に出力する。シンドローム演算
回路63では、このL Q/とエラー位置を示すポイン
タT U’およびTLの情報から、エラー位置とエラー
・パターンを計算して、訂正データLSをエラー訂正回
路64に出力する。エラー訂正回路64は、メモリ61
で遅延したデータ(D′)を、それに対応する訂正デー
タL Sにより訂正する。
上記の上位4ビツトの訂正後のデータおよび下位4ビツ
トの訂正後のデータを合成回路70で合成し、合成した
8ビツトのデータを第4図に示すディジタル・アナログ
変換器9に出力する。
このように、本実施例では、上位杢ビットと下位4ピツ
)K付加するパリティ・ビットの比率を変えることによ
り、上位ビットに対するランダム・エラーの訂正能力を
上げることができる。また、バースト・エラーに関して
は、上位ビン)K対するパリティで検出したバースト・
エラーからエラー領域を推定することにより、バースト
・エラーも訂正することができる。したがって、ランダ
ム・エラーとバースト・エラーが混在するような場合で
あっても効率よくエラー訂正を行うことができる。また
、訂正不能なエラーが発生する確率が高いのは、下位ピ
ントに対するエラーであるが、画像データでは下位ビッ
トの影響が少ないため、視覚上殆んど問題とならない。
なお、水平、垂直パリティに関して、CRCC等で説明
したが、この符号に限定されるものではなく、同じよう
な能力を有する他の符号を使用することも可能である。
ざらに、バースト・エラーの検出信号に関しては、第2
図(4)に示すアナログ波形のレベル低下を検出し、こ
れをポインタ信号として利用することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれば、冗長度を増すこ
となく、上位ビットのランダム・エラー訂正能力な上げ
、かつバースト・エラー訂正能力も落すことなく、効率
よく画像データの誤りを訂正することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のエラー訂正方式のデータとパリティの配
置を示す図、第2図は本発明の詳細な説明するための再
生波形を示す図、第3図は本発明の実施例を示す誤り訂
正符号の構成図、第4図は本発明を用いるディジタル信
号記録再生回路のブロック図、第6図は第4図における
記録系のパリティ付加回路の実施例を示すブロック図、
第6図は本発明の他の実施例を示すパリティ付加回路の
ブロック図、第7図は第4図における再生糸のエラー訂
正回路の一実施例を示すブロック図である。 1:アナログ・ディジタル変換器、2:パリティ付加回
路、3=記録アンプ、4.el磁気ヘッド、5:磁気テ
ープ、7:プリアンプ、8:エラー訂正回路、9:ディ
ジタル・アナログ変換器、10、20.40.4−1 
:水平パリティ生成回路、12゜22、44 :垂直パ
リティ生成回路、50.604水平パリティ演算訂正回
路、51.61 :メモリ、52、62 :垂直パリテ
ィ演算回路、53.63 :シンド田−ム演算回路、δ
会、64:エラー訂正回路。 第1図 第2図 〒’、W 7jr ’Ec−E庁 LF 下位ビ′1第
3図 第4図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■アナログ・ディジタル変換された信号を上位ビット群
    と下位ビット群に分割し、前者には冗長度の大きいパリ
    ティを、後者には前者より冗長度の小さいパリティを、
    それぞれ付加した後、これらを多重化して磁気記録媒体
    に記録する記録系および上記記録媒体から再生した信号
    を上位と下位のビット群に分割し、それぞれランダム・
    エラー位置とエラー・パターンを演算・訂正し、上位ビ
    ット群に対するバースト・エラー検出情報により下位ビ
    ット群に対するバースト・エラー位置を指定してエラー
    訂正を行う再生系を具備することを特徴とするエラー訂
    正方式。 (2)前記再生糸において、上位ビット群に対するバー
    スト・エラー検出ブロックの前後のブロックを含む領域
    を、下位のバースト・エラー位置く指定することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のエラー訂正方式。 0前記記録糸において、上位と下位ビット群各各に対し
    水平パリティを発生して、これらを多重化して、元のデ
    ータに付加した後、併合したデータに対し垂直パリティ
    を付加することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のエラー訂正方式。
JP59039796A 1984-03-02 1984-03-02 エラ−訂正方式 Pending JPS60185263A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59039796A JPS60185263A (ja) 1984-03-02 1984-03-02 エラ−訂正方式
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