JPS61234136A - 符号誤り検出訂正方式 - Google Patents

符号誤り検出訂正方式

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Publication number
JPS61234136A
JPS61234136A JP7420485A JP7420485A JPS61234136A JP S61234136 A JPS61234136 A JP S61234136A JP 7420485 A JP7420485 A JP 7420485A JP 7420485 A JP7420485 A JP 7420485A JP S61234136 A JPS61234136 A JP S61234136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
errors
circuit
random
correction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7420485A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobukazu Doi
信数 土居
Moriji Izumida
守司 泉田
Seiichi Mita
誠一 三田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP7420485A priority Critical patent/JPS61234136A/ja
Publication of JPS61234136A publication Critical patent/JPS61234136A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は誤り訂正符号の誤り検出・誤り訂正方式に係り
、特に磁気記録再生などの様な符号誤りの発生に片寄り
のある記録再生系において好適な誤り検出訂正方式であ
る。
〔発明の背景〕
デジタル・ビデオテープレコーダDVTR(Digit
al Video Tape Recorder)  
やデジタル・オーディオテープDAT (Digita
l Audio Tape)においては、軽微な符号誤
りは訂正し、ドロップアウト等により特にテープの状態
が悪くなった部分は、周囲の正しい画素から予測した値
を代入することにより誤りを修整する(Wき換える)方
法が用いられている。従来、誤りを訂正すべきか修整す
べきかの判断は、例えば特開昭59−5759号公報に
記載されているように、シンドロームから誤り゛シンボ
ル数を求め、誤りシンボル数がある数C以上のときは誤
りを検出し、その部分を周囲の正しい画素から予測した
値を代入することにより、誤りを修整する。誤りシンボ
ル数がCよりも少ないときは誤りを訂正するものであっ
た。
しかし、このような符号誤り検出訂正方式では、Cを大
きくすると、誤り検出確率すなわち誤り修整確率は小さ
くなるが、符号誤りを見逃し、誤訂正する確率が増大す
る。逆にCを小さくすると、誤訂正をする確率は低減す
るが、誤り修整確率が増大し、いずれの場合も画質又は
音質の劣化を招くという問題があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、誤った訂正をする確率及び誤りを検出
することにより生じる誤り修整確率を共に低減させる符
号誤り検出訂正方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
何らかの理由によりt重ランダム誤り訂正符号の符号語
内の特定部で符号誤り発生確率が高くなる場合を考える
にのような場合、前記問題点を解決する符号誤り検出訂
正方式として以下の方式が考えられる。まずランダム誤
り訂正を行ない、誤り個数がC(CSt)個以下でかつ
誤り位置が前記特定部のみに存在するときランダム誤り
訂正結果をそのまま出力し、その他のときは誤り訂正能
力以上の誤りが発生したとして誤りを検出する。
この符号誤り検出訂正方式では、特定部に集中的に発生
するランダム誤りに対しては正しく誤りを訂正すること
が出来る。一方、バースト誤りに対してはこれをランダ
ム誤りとみなして訂正すると、その結果得られる誤りパ
ターンは実際に発生したバースト誤りを正しく反映しな
いランダムな誤りパターンとなる。したがってこの誤り
パターンに含まれる誤り個数が0個以下でかつ誤り位置
が前記特定部となる確率は十分小さくなる。例えば、3
重ランダム誤り訂正可能なりCH(31,16)符号で
前記Cを1、前記特定部をパリティ部とするとき、バー
スト誤り発生時で誤り個数が1個以下でかつ誤り位置が
パリティ部のみに存在する確率Pは、 21s   2048 であり十分に小さいと言える。このようにバースト誤り
に対しては正しく誤りを検出することが可能である。
以上のように、本発明ではランダム誤りに対してはその
大部分が訂正可能であり、バースト誤りに対してのみ誤
りを検出するため、誤訂正確率及び誤りを検出すること
により生じる誤り修整確率を共に低減することが可能と
なる。
〔発明の実施例〕
いまDVTRにより映像信号を記録再生する場合を考え
る。映像信号にパリティ信号を付加して磁気テープに記
録する場合、映像信号及びパリティ信号は応々にして直
流及び低周波成分を含んでいる。ところが、一般の磁気
ヘッド装置では、再生時直流及び低周波成分を再生する
ことが出来ない。例えば映像信号に関しては、画素間の
相関性を利用して直流及び低周波数成分を除去すること
が出来る。しかし、パリティ信号に関しては、相関性が
ないため直流及び低周波成分を除去することが出来ない
。その結果、パリティ信号部は映像信号部に比べ1衝程
度符号誤り率が増大する。
本実施例の構成及び動作の説明を第1図によりする。入
力端子1より入力する再生信号はランダム誤り訂正回路
2でランダム誤り訂正する。制御回路3はランダム誤り
訂正回路2より出力する誤り個数及び誤り位置の情報を
もとにして、ランダム誤り訂正するか誤り修整するかの
動作を制御する。誤り修整回路4は、制御回路3から出
力する制御信号に基づき、誤り修整する場合は例えば1
フイールド前の正確な映像信号で置き換えること   
・により誤りを修整し、出力端子5より出力する。
誤り修整しない場合は、ランダム誤り訂正回路2より出
力する誤り訂正信号をそのまま出力端子5より出力する
第2図により制御回路3の一実施例の詳細説明を行なう
。判定回路8は入力端子6より入力する誤り個数がC(
ただしCはランダム誤り訂正可能な数以下の整数)以上
か否かを判定する回路であり、誤り個数がC以上ある場
合は0.その他の場合は1を出力する。判定回路9は入
力端子7より入力する誤り位置がパリティ信号部にある
か否かを判定する回路であり、パリティ信号部のみにあ
る場合は1、その他の場合は0を出力する。論理回路1
0は判定回路8,9の出力が共に1のときのみ1を出力
し4その他の場合は0を出力する積論理回路である。1
1は出力端子である。
本発明によれば、はとんどのバースト誤りに対しては、
誤りパターンが実際のバースト誤りとは異なるので、誤
り個数がC以上となるか、映像信号部にも誤りが存在す
るかのいずれかになり、正しく誤りを検出することが出
来る。ランダム誤りに対しては、その大部分がパリティ
信号部に発生すると言う特性より、正しく誤りを訂正す
ることが出来る。
第3図により制御回路3の他の実施例を説明する1判定
回路14は入力端子12より入力する映像信号部に存在
する誤り個数がC1(ただしC1はランダム誤り訂正可
能な数以下の整数)以上ある場合はOlその他の場合は
1を出力する。判定回路15は入力端子13より入力す
るパリティ信号部に存在する誤り個数がCt  (ただ
し、C2はC□十02がランダム誤り訂正可能な数以下
となる整数)以上ある場合は0、その他の場合は1を出
力する。論理回路16は判定回路14.15の出力が共
に1のときのみ1を出力し、その他の場合は0を出力す
る積論理回路である。17は出力端子である。
本発明によれば、はとんどのバースト誤りに対しては誤
りパターンが実際のバースト誤りとは異なるので、映像
信号部に存在する誤り個数が01以下となるか、パリテ
ィ信号部に存在する誤り個数が02以上となるかのいず
れかになり正しく誤りを検出することが出来る。ランダ
ム誤りに対しては、C1を大きくとることよりパリティ
信号に集中して発生するランダム誤りと、C2を1以上
にすることより映像信号部に稀に発生するランダム誤り
を訂正することが出来る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、誤り訂正符号語内に発生する符号誤り
の統計的性質を利用することにより、従来方式に比べ、
誤って訂正する確率と誤りを訂正することができず修整
することになる確率とを共に低減することが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による符号誤り検出訂正方式を示すシス
テム図、第2図及び第3図はそれぞれ制御回路3の詳細
を示す図である。 2・・・ランダム誤り訂正回路、3・・・制御回路、4
・・・誤り修整回路。 第 l 口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、t重ランダム誤り訂正機能を有するシステムにおい
    て、受信信号に対しランダム誤り訂正を行ない、符号語
    内にあらかじめ定めた範囲に含まれる誤り個数がC_1
    (C_1≦t)以下で、かつ符号語内の前記指定以外の
    範囲に含まれる誤り個数がC_2(C_1+C_2≦t
    )以下となる場合は、ランダム誤り訂正結果を出力し、
    それ以外の場合は誤り訂正能力を上回る符号誤りが発生
    したものとして誤り検出フラグを出力することを特徴と
    する符号誤り検出訂正方式。
JP7420485A 1985-04-10 1985-04-10 符号誤り検出訂正方式 Pending JPS61234136A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7420485A JPS61234136A (ja) 1985-04-10 1985-04-10 符号誤り検出訂正方式

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JP7420485A JPS61234136A (ja) 1985-04-10 1985-04-10 符号誤り検出訂正方式

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JPS61234136A true JPS61234136A (ja) 1986-10-18

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ID=13540419

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JP7420485A Pending JPS61234136A (ja) 1985-04-10 1985-04-10 符号誤り検出訂正方式

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