JPS5996516A - エラ−訂正符号化方法 - Google Patents
エラ−訂正符号化方法Info
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- JPS5996516A JPS5996516A JP57206450A JP20645082A JPS5996516A JP S5996516 A JPS5996516 A JP S5996516A JP 57206450 A JP57206450 A JP 57206450A JP 20645082 A JP20645082 A JP 20645082A JP S5996516 A JPS5996516 A JP S5996516A
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1806—Pulse code modulation systems for audio signals
- G11B20/1809—Pulse code modulation systems for audio signals by interleaving
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Detection And Correction Of Errors (AREA)
- Digital Magnetic Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、ディジタルビデオ信号、ディジタルオーデ
ィオ信号を磁気テープ忙記録するのに適用されるエラー
訂正符号化方法に関する。
ィオ信号を磁気テープ忙記録するのに適用されるエラー
訂正符号化方法に関する。
[背景技術とその問題点」
ディジタルビデオ信号を回転ヘッドによって磁気テープ
に記録する場合、記録データは、一般に第1図に示すも
のとされる。記録データの17″ロツクは、ブロック同
期信号(5YNC)%識別信号(ID )%データ、工
2−検出符号の冗長コード(ECC)から構成される。
に記録する場合、記録データは、一般に第1図に示すも
のとされる。記録データの17″ロツクは、ブロック同
期信号(5YNC)%識別信号(ID )%データ、工
2−検出符号の冗長コード(ECC)から構成される。
ブロック同期信号は、1ブロツクの区切シを示し、識別
信号は、rドレス、フレーム、フィールド、ジイン、記
録チャンネルなどそのブロックのデータのパラメータを
示し、エラー検出符号の冗長コードは、その1ブロツク
の工2−の有無全検出するためのものである。
信号は、rドレス、フレーム、フィールド、ジイン、記
録チャンネルなどそのブロックのデータのパラメータを
示し、エラー検出符号の冗長コードは、その1ブロツク
の工2−の有無全検出するためのものである。
この記録データは、第2図に示すエンコーダによって形
成される。第2図において、1で示す入力端子にディジ
タルビデオ信号がl11−給され% P IQ発生回路
2に8いてエラー訂正用のパリティP。
成される。第2図において、1で示す入力端子にディジ
タルビデオ信号がl11−給され% P IQ発生回路
2に8いてエラー訂正用のパリティP。
Qが形成され、次に、 ECC発生回路3において各ブ
ロック毎にエラー検出用のパリティが形成され、図示せ
ずも、ブロック同期信号及び識別信号が付加される。そ
して、記録rンゾ4、回転トランス(図示せず)fit
介して回転ヘッド5に供給され、磁気テープに記録され
る。
ロック毎にエラー検出用のパリティが形成され、図示せ
ずも、ブロック同期信号及び識別信号が付加される。そ
して、記録rンゾ4、回転トランス(図示せず)fit
介して回転ヘッド5に供給され、磁気テープに記録され
る。
従来のエラー訂正符号化の一同について第3図及び第4
図を参照して説明する。この同では、各ブロックに8ビ
ツトのサンプルデータが2m個含まれている。例えば第
1ブロツクB□には、第3図に示すように、サンプルデ
ータDlll Di□、D13・・・−・・D 、 、
2rnが含まれている。第4図に示すように、n個の
ブロックB□〜Bn を順次、整列することによシ、マ
トリクス状のデータ配列が得られる。
図を参照して説明する。この同では、各ブロックに8ビ
ツトのサンプルデータが2m個含まれている。例えば第
1ブロツクB□には、第3図に示すように、サンプルデ
ータDlll Di□、D13・・・−・・D 、 、
2rnが含まれている。第4図に示すように、n個の
ブロックB□〜Bn を順次、整列することによシ、マ
トリクス状のデータ配列が得られる。
このマトリクスの同一の列に含まれるサンプルデータか
らエラー検出及びエラー訂正符号である隣接符号のパリ
ティP、Qが形成される。例えば、第2列に位置するn
個のブロックから、次の(1)式及び(2)式にしたが
ってパリティPJ)2 、 QD2 が形成される。
らエラー検出及びエラー訂正符号である隣接符号のパリ
ティP、Qが形成される。例えば、第2列に位置するn
個のブロックから、次の(1)式及び(2)式にしたが
ってパリティPJ)2 、 QD2 が形成される。
円) −DI2■D22■D32■・・・・・■D11
! −−fitQIJ!−’r”L)12 ■’I’
n−” D、、■Tn−4Ds2<g 、、、 Q+
TDn2.、、(2゜ここで、Tは、隣接符号の(8
X8)の随伴行列であシ、■は(mod 、 2 )の
演算である。このようにして、マトリクスの下側の2行
には、パリティPD w PDtmからなるパリティブ
ロック13. とパリティQ1〕1〜Q1〕、からな
るパリティブロック13 とが位置する。このパリテ
ィのブロックの夫夫に対しも、ブロック同期信号及び識
別信号が付加される。
! −−fitQIJ!−’r”L)12 ■’I’
n−” D、、■Tn−4Ds2<g 、、、 Q+
TDn2.、、(2゜ここで、Tは、隣接符号の(8
X8)の随伴行列であシ、■は(mod 、 2 )の
演算である。このようにして、マトリクスの下側の2行
には、パリティPD w PDtmからなるパリティブ
ロック13. とパリティQ1〕1〜Q1〕、からな
るパリティブロック13 とが位置する。このパリテ
ィのブロックの夫夫に対しも、ブロック同期信号及び識
別信号が付加される。
そして、第1ブロツクB1〜第nブロツクBn、パリテ
ィブロックBp、Bqの各々に対して工2−検出符号の
冗長コードが付加される。エラー検出符号として、上述
と同様に、瞬接符号が用いられる。
ィブロックBp、Bqの各々に対して工2−検出符号の
冗長コードが付加される。エラー検出符号として、上述
と同様に、瞬接符号が用いられる。
但し、第1ブロツクB1に関して第3図及び第4図に示
すように、2サンプル(16ビツ))’klワードWi
(i−1〜m )として、(3)式及び(4)式にし
たがって2ワードのパリティC,(C11及びCl2)
とC2(cts及びC14)とが形成される。
すように、2サンプル(16ビツ))’klワードWi
(i−1〜m )として、(3)式及び(4)式にし
たがって2ワードのパリティC,(C11及びCl2)
とC2(cts及びC14)とが形成される。
C,−W、■W、■W3■・・・・・・0wm
・・・(3)Cz−T″’W、@ T’−”W2■
T ′7+−2W3■・・・■’I”vV、 ”’ ”
ここで、Tは、隣接符号の(16X16)の随伴行列で
ある。パリティブロックBp及びBq の夫夫に対し
ても、パリティ(CPI、 Cp2 )及び(Cp 5
lC1,)と(CqI、 C,2)及び(C13,C1
4)が形成される。
・・・(3)Cz−T″’W、@ T’−”W2■
T ′7+−2W3■・・・■’I”vV、 ”’ ”
ここで、Tは、隣接符号の(16X16)の随伴行列で
ある。パリティブロックBp及びBq の夫夫に対し
ても、パリティ(CPI、 Cp2 )及び(Cp 5
lC1,)と(CqI、 C,2)及び(C13,C1
4)が形成される。
上述のようなエラー訂正符号化と対応する復号は、第1
ブロツクBl〜第nブロツクBn とパリテ47’T
:17りBp+ Bq との計(’ n +2 )ブ
ロックニ夫々属し、マトリクスの同一の列に含まれる計
(n+2)ワードを隣接符号のデコーダに供給し、エラ
ー訂正を行なうステップと、このエラー訂正がされたデ
ータ’tlブロック毎に工2−検出を行なうステップと
からなる。このエラー検出は、パリティP、QKよって
工2−訂正が正しく行なわれたかどうかをチェックする
ものである。
ブロツクBl〜第nブロツクBn とパリテ47’T
:17りBp+ Bq との計(’ n +2 )ブ
ロックニ夫々属し、マトリクスの同一の列に含まれる計
(n+2)ワードを隣接符号のデコーダに供給し、エラ
ー訂正を行なうステップと、このエラー訂正がされたデ
ータ’tlブロック毎に工2−検出を行なうステップと
からなる。このエラー検出は、パリティP、QKよって
工2−訂正が正しく行なわれたかどうかをチェックする
ものである。
つまり、この例では、同一の列罠含まれる(n+2)ワ
ードのうちで1ワードのエラーを訂正することができ、
2ワ一ド以上のエラー全検出することができる。しかし
ながら、2ワ一ド以上のエラーであるにも拘らず、1ワ
ードエラーとみなして訂正してしまう誤った訂正を行な
う場合が生じる。この誤った訂正がなされると、一般に
エラーフラッグがエラー無しを示すものとされるので、
正しいデータとして出方されてしまう。この誤った訂正
によ勺発生したデータは、本来のものとかけ離れ九値の
ものであシ、これを排除することが必要である。その役
割を果たすのが各ブロック倍圧付加されているエラー検
出符号(ECC)である。
ードのうちで1ワードのエラーを訂正することができ、
2ワ一ド以上のエラー全検出することができる。しかし
ながら、2ワ一ド以上のエラーであるにも拘らず、1ワ
ードエラーとみなして訂正してしまう誤った訂正を行な
う場合が生じる。この誤った訂正がなされると、一般に
エラーフラッグがエラー無しを示すものとされるので、
正しいデータとして出方されてしまう。この誤った訂正
によ勺発生したデータは、本来のものとかけ離れ九値の
ものであシ、これを排除することが必要である。その役
割を果たすのが各ブロック倍圧付加されているエラー検
出符号(ECC)である。
さて、上述せる従来のエラー訂正符号化方法は、エラー
訂正用の冗長コードであるパリティP t Qのプ。ツ
クBB の夫々に対してもエラー検出1)I Q 符号のパリティが付加されている。しかしながら、この
パリティP、Qのエラー検出を行なっても、その結果は
、意味がない。上述のように、エラー検出は、誤ったエ
ラー訂正をチェックし、誤った工2−訂正がなされてい
るデータを後段で修整するためのものである。したがっ
て、パリティP。
訂正用の冗長コードであるパリティP t Qのプ。ツ
クBB の夫々に対してもエラー検出1)I Q 符号のパリティが付加されている。しかしながら、この
パリティP、Qのエラー検出を行なっても、その結果は
、意味がない。上述のように、エラー検出は、誤ったエ
ラー訂正をチェックし、誤った工2−訂正がなされてい
るデータを後段で修整するためのものである。したがっ
て、パリティP。
Qについて誤ったエラー訂正がされていることが検出さ
れても、パリティP、Qは、修整する必要がないデータ
であって、この検出結果の使い途がない。
れても、パリティP、Qは、修整する必要がないデータ
であって、この検出結果の使い途がない。
「発明の目的」
この発明は、エラー訂正用の冗長コード(パリティP、
Q)からなるブロックにエラー検出符号の冗長コードを
付加する無駄を省き、データブロックのエラー検出符号
の冗長コードに対するエラー訂正用の冗長コードをその
代わ夛に付加するものである。この発明は、データとブ
ロックのエラー検出符号(ECC)とく対して同一のエ
ン−訂正を行なうことによって、修整処理に委ねられる
データ金なるべく減少させるものである。また、この発
明は、符号化回路及び復号化回路の構成が複雑とならな
いものである。
Q)からなるブロックにエラー検出符号の冗長コードを
付加する無駄を省き、データブロックのエラー検出符号
の冗長コードに対するエラー訂正用の冗長コードをその
代わ夛に付加するものである。この発明は、データとブ
ロックのエラー検出符号(ECC)とく対して同一のエ
ン−訂正を行なうことによって、修整処理に委ねられる
データ金なるべく減少させるものである。また、この発
明は、符号化回路及び復号化回路の構成が複雑とならな
いものである。
「発明の概要」
この発明は、ディジタル情報データの所定長毎に誤った
エラー訂正を検出するだめのエラー検出符号の冗長コー
ドを付加して1ブロツクを形成し、複数個のブロックの
ディジタル情報データ及びエラー検出符号の冗長コード
の互いに対応するデータから少なくとも1ブロツクのエ
ラー訂正符号の冗長コードを形成するものである。
エラー訂正を検出するだめのエラー検出符号の冗長コー
ドを付加して1ブロツクを形成し、複数個のブロックの
ディジタル情報データ及びエラー検出符号の冗長コード
の互いに対応するデータから少なくとも1ブロツクのエ
ラー訂正符号の冗長コードを形成するものである。
「実施例」
この発明を前述のようなディジタルビデオ信号を記録再
生する場合に適用した一実施例について説明する。
生する場合に適用した一実施例について説明する。
第5図は、この発明の一実施例の記録回路の構成の基本
的なものを示し、第6図は、再生回路の構成の基本的な
ものを示し、第7図はこの発明の一実施例の符号構成を
示す。
的なものを示し、第6図は、再生回路の構成の基本的な
ものを示し、第7図はこの発明の一実施例の符号構成を
示す。
入力端子1からのディジタルビデオ信号は、まず、 E
CC発生回路3に供給され、第7図における第1ブロツ
クBi〜第nブロツクBnの各ブロックのデータに対し
て、誤った訂正全検出するためのエラー検出符号(隣接
符号)の冗長コードが形成される。この形成は、前出の
13)式及び(4)式に示すのと同一の演算によって行
なわれる。このECC発生回路3の出力がP、Q発生回
路2に供給される。
CC発生回路3に供給され、第7図における第1ブロツ
クBi〜第nブロツクBnの各ブロックのデータに対し
て、誤った訂正全検出するためのエラー検出符号(隣接
符号)の冗長コードが形成される。この形成は、前出の
13)式及び(4)式に示すのと同一の演算によって行
なわれる。このECC発生回路3の出力がP、Q発生回
路2に供給される。
P、Q発生回路2は、マトリクスの各列に含まれるn個
のサンプルデータに対して、前出の(1)式及び(2)
式に示すのと同一の演算処理を行なってエラー訂正符号
(隣接符号)のパリティP + Qを形成するものであ
る。ここで、注意すべきことは、(2m+1)の列から
(2m+4)までの44列に含まれる冗長コードに対し
ても、データと全く同様に、パリティ(PCI、 QC
t )〜(PC4,QC4)が形成される仁とである。
のサンプルデータに対して、前出の(1)式及び(2)
式に示すのと同一の演算処理を行なってエラー訂正符号
(隣接符号)のパリティP + Qを形成するものであ
る。ここで、注意すべきことは、(2m+1)の列から
(2m+4)までの44列に含まれる冗長コードに対し
ても、データと全く同様に、パリティ(PCI、 QC
t )〜(PC4,QC4)が形成される仁とである。
(り式、(2)式と同様圧、(2fi+1)の列では、
次の(5)式、(6)弐圧したがつてパリティPC,,
QC,が形成される。
次の(5)式、(6)弐圧したがつてパリティPC,,
QC,が形成される。
PC1= C11■C21■C11■・・・・・・■C
n、(131QC1・−T”Ctt(tl ’I”−’
C210” ” C31■−■’I’Ln 1− +1
31以上のようにして形成された81〜B、1. B、
、 Bqのブロックのデータが順次、記録rンゾ4を介
して回転ヘッド5に回転トランス(図示せず)を介して
磁気テープに記録される。
n、(131QC1・−T”Ctt(tl ’I”−’
C210” ” C31■−■’I’Ln 1− +1
31以上のようにして形成された81〜B、1. B、
、 Bqのブロックのデータが順次、記録rンゾ4を介
して回転ヘッド5に回転トランス(図示せず)を介して
磁気テープに記録される。
また、再生時罠は、第6図に示すように、回転ヘッド6
によって再生されたデータが再生rンプ11回転トラン
ス(図示せず)を介してシンドローム発生回路8に供給
される。このシンドローム発生回路8で第1の72ツグ
(第6図及び第8図においてFLAG□で示す)が発生
し、データととのilのフラッグがエラー訂正回路9に
供給され、エラー訂正が行なわれる。シンドローム発生
回路8では、第2列を列にとると1次の(7)式及び(
8)式にしたがって8ビツトのシンドロームS1.鳥が
形成される。
によって再生されたデータが再生rンプ11回転トラン
ス(図示せず)を介してシンドローム発生回路8に供給
される。このシンドローム発生回路8で第1の72ツグ
(第6図及び第8図においてFLAG□で示す)が発生
し、データととのilのフラッグがエラー訂正回路9に
供給され、エラー訂正が行なわれる。シンドローム発生
回路8では、第2列を列にとると1次の(7)式及び(
8)式にしたがって8ビツトのシンドロームS1.鳥が
形成される。
5t−Dtz■D22■ ・・・■Dn2■PDz
・・・(7)s、−’t”D、2■′rn D!
2 Q ++ ■TDn z ■QD2 °−(8
1もし、エラーがなけれf−J: 、このシンドローム
S、IS2が共に0となる。このシンドロームS1.S
sが共にOとなる場合罠のみL(低レベル)となシ、そ
れ以外即ちシンドロームS□、S2の一万又は両者が0
でない場合にH(高レベル)となる第1のフラッグが形
成される。この第1のフラッグは、B、〜Bn のn個
のブロックが入力された後に発生する。
・・・(7)s、−’t”D、2■′rn D!
2 Q ++ ■TDn z ■QD2 °−(8
1もし、エラーがなけれf−J: 、このシンドローム
S、IS2が共に0となる。このシンドロームS1.S
sが共にOとなる場合罠のみL(低レベル)となシ、そ
れ以外即ちシンドロームS□、S2の一万又は両者が0
でない場合にH(高レベル)となる第1のフラッグが形
成される。この第1のフラッグは、B、〜Bn のn個
のブロックが入力された後に発生する。
また、エラー訂正回路9では、上述のシンドロームS1
+S!を用いてエラー訂正がなされる。このエラー訂正
は、TS、 、 ’r”SS ・・・′I゛″51f
t演算し、これらの夫々とシンドロームS2とが一致す
るかと9かを調べ、一致する場合には、1個のサンプル
データのエラーと判断し、シンドローム51(エラーパ
ターン)をこのサンプルデータに加算(mod、2 )
することで行なわれる。
+S!を用いてエラー訂正がなされる。このエラー訂正
は、TS、 、 ’r”SS ・・・′I゛″51f
t演算し、これらの夫々とシンドロームS2とが一致す
るかと9かを調べ、一致する場合には、1個のサンプル
データのエラーと判断し、シンドローム51(エラーパ
ターン)をこのサンプルデータに加算(mod、2 )
することで行なわれる。
エラー訂正回路9から訂正後のデータと第2のフラッグ
(第6図及び第8図でFLAGzで示す)とが発生し、
エラーチェック回路10に供給される。
(第6図及び第8図でFLAGzで示す)とが発生し、
エラーチェック回路10に供給される。
この第2のフラッグは、第1のフラッグと同一のものが
各ブロックと同期するように、繰9返されるものである
。つまり、エラー訂正がなされた場合でも、第2のフラ
ッグはLにされない。
各ブロックと同期するように、繰9返されるものである
。つまり、エラー訂正がなされた場合でも、第2のフラ
ッグはLにされない。
エラーチェック回路10において、各ブロック毎にエラ
ー検出がなされる。81〜Bn の各ブロックに含まれ
るデータのうちで1ワードでもエラーが有ると、エラー
有とエラー検出がされる。この例では、エラー検出符号
として隣接符号を用いているので、前出の(7)式、(
8)式と同様の演算を行なって、シンドロームを求める
ことによシェラ−検出を行なうことかできる。また、パ
リティブロックBp、B、の夫々は、ブロック毎のエラ
ー検出符号の冗長コードが付加されていないので、エラ
ーチェック回路10において殆どの場合、エラー有とし
て検出される。しかし、このパリティブロックBp、
Bq のデータは、後段のエラー修整回路11で使用さ
れないので、このエラー検出の4’llがどのようなも
のでも問題が生じない。
ー検出がなされる。81〜Bn の各ブロックに含まれ
るデータのうちで1ワードでもエラーが有ると、エラー
有とエラー検出がされる。この例では、エラー検出符号
として隣接符号を用いているので、前出の(7)式、(
8)式と同様の演算を行なって、シンドロームを求める
ことによシェラ−検出を行なうことかできる。また、パ
リティブロックBp、B、の夫々は、ブロック毎のエラ
ー検出符号の冗長コードが付加されていないので、エラ
ーチェック回路10において殆どの場合、エラー有とし
て検出される。しかし、このパリティブロックBp、
Bq のデータは、後段のエラー修整回路11で使用さ
れないので、このエラー検出の4’llがどのようなも
のでも問題が生じない。
また、第2のフラッグと各ブロック毎のエラー有でH1
エラー無しでLとなるフラッグとがANDゲート(図示
せず)に供給され、その出力に第3のフラッグ(第6図
及び第8図で、FL八へ、で示す)が取シ出される。エ
ラー修整回路11では、この第3のフラッグがHとなる
データのみが修整される。修整の方法としては、平均値
補間その他の補間を用いることができる。そして、エラ
ー修整回路11から出力端子12に再生ディジタルビデ
オ信号が取り出される。
エラー無しでLとなるフラッグとがANDゲート(図示
せず)に供給され、その出力に第3のフラッグ(第6図
及び第8図で、FL八へ、で示す)が取シ出される。エ
ラー修整回路11では、この第3のフラッグがHとなる
データのみが修整される。修整の方法としては、平均値
補間その他の補間を用いることができる。そして、エラ
ー修整回路11から出力端子12に再生ディジタルビデ
オ信号が取り出される。
上述のエラー修整について第8図を参照して説明する。
第8図Aに示すように、(n−10)<2m−10)の
マトリクス状にブロックBl −13t。
マトリクス状にブロックBl −13t。
が配列されており、Et〜E12で示す計12個のサン
プルデータが工2−データの場合には、第8図Bに示す
第1のフラッグがシンドローム発生回路8から生じる。
プルデータが工2−データの場合には、第8図Bに示す
第1のフラッグがシンドローム発生回路8から生じる。
1列の中に、1個のエラーデータが存在する場合には、
エラー訂正回路9でこのエラーデータが訂正され、した
がって、エラー訂正後には、第8図Cに示すように、エ
ラー訂正できないデータが残る。この第8図CKJ3い
て、Fは、E、及びE6の2個のエラーを第2ブロツク
Bの1個のエラーとみなして訂正してしまい、この誤っ
た訂正によル新たに発生したエラーデータを表わして〜
する。
エラー訂正回路9でこのエラーデータが訂正され、した
がって、エラー訂正後には、第8図Cに示すように、エ
ラー訂正できないデータが残る。この第8図CKJ3い
て、Fは、E、及びE6の2個のエラーを第2ブロツク
Bの1個のエラーとみなして訂正してしまい、この誤っ
た訂正によル新たに発生したエラーデータを表わして〜
する。
また、エラー訂正回路9からは、第8図りに示すように
itのフラッグと同一の第2のフラッグが各ブロックの
データと同期して出力される。
itのフラッグと同一の第2のフラッグが各ブロックの
データと同期して出力される。
そして、エラーチェック回路10では、各ブロック毎に
エラー検出が行なわれ、エラー有でH1エラー無でLと
なる第8図Eに示すブロック単位の検出結果が得られる
。図示せずも、パリディブロックBp、Bq につい
ては、殆どの場合に11となる検出結果が生じる。この
エラー検出の結果と第2のフラッグとの論理積によって
第3のフラッグが形成される。第8図Cにおいて、斜線
紮施したサンプルデータに対して第3のフラッグがI(
となり、エラー修整回路11では、このサンプルデータ
が修整される。この実施向と異なり、エラー訂正がされ
たものについて、フラッグをHからLにすると、本来、
修整が必要でないものまで修整されることを防止できる
。しかし、誤った訂正が見逃され、再生画像中で目につ
き易いノイズ(インパルス状ノイズ)が発生する問題が
生じる0「応用例」 エラー検出符号としては、CRC(CyclicRed
undancy Check)コード、単純パリティな
どを用いても良い。また、エラー訂正符号としては、リ
ードノロモン符号など少なくとも1ワードの工2−訂正
をできる符号を用いることができる。また、ディジタル
ビデオ信号の他にディジタルオーディオ信号を記録再生
する場合に、この発明は、適用することができる。
エラー検出が行なわれ、エラー有でH1エラー無でLと
なる第8図Eに示すブロック単位の検出結果が得られる
。図示せずも、パリディブロックBp、Bq につい
ては、殆どの場合に11となる検出結果が生じる。この
エラー検出の結果と第2のフラッグとの論理積によって
第3のフラッグが形成される。第8図Cにおいて、斜線
紮施したサンプルデータに対して第3のフラッグがI(
となり、エラー修整回路11では、このサンプルデータ
が修整される。この実施向と異なり、エラー訂正がされ
たものについて、フラッグをHからLにすると、本来、
修整が必要でないものまで修整されることを防止できる
。しかし、誤った訂正が見逃され、再生画像中で目につ
き易いノイズ(インパルス状ノイズ)が発生する問題が
生じる0「応用例」 エラー検出符号としては、CRC(CyclicRed
undancy Check)コード、単純パリティな
どを用いても良い。また、エラー訂正符号としては、リ
ードノロモン符号など少なくとも1ワードの工2−訂正
をできる符号を用いることができる。また、ディジタル
ビデオ信号の他にディジタルオーディオ信号を記録再生
する場合に、この発明は、適用することができる。
「発明の効果」
この発明において、誤った訂正のチェックは、各ブロッ
クのデータ及びニジ−検出符号の冗長コードが共にエラ
ー訂正された後でなされるので、この冗長コードをエラ
ー訂正しない場合に比して、エラー修整の処理をうける
データを少なくすることができる。この発明と異な夛、
エラー検出符号の冗長コードがエラー訂正符号化の処理
をされていないと、1ブロツクのデータには、エラーデ
ータがないのKも拘らず、冗長コードのみにエラーが有
るために、そのブロックがエラー有と判断されてしまい
、正しいデータまでが修整の処理を受ける問題が生じる
。
クのデータ及びニジ−検出符号の冗長コードが共にエラ
ー訂正された後でなされるので、この冗長コードをエラ
ー訂正しない場合に比して、エラー修整の処理をうける
データを少なくすることができる。この発明と異な夛、
エラー検出符号の冗長コードがエラー訂正符号化の処理
をされていないと、1ブロツクのデータには、エラーデ
ータがないのKも拘らず、冗長コードのみにエラーが有
るために、そのブロックがエラー有と判断されてしまい
、正しいデータまでが修整の処理を受ける問題が生じる
。
この問題を解決するため、この発明と異なり、第4図に
示すように、パリティブロックまで含めた全てのブロッ
クに対してエラー検出符号の冗長コードを付加した後に
、更に、この冗長コートノみに対してエラー訂正符号化
を施すことが考えられる。しかし、この場合には、エラ
ー検出符号化の後段において、符号器が新たに必要とな
り、回路構成が複雑化する。この発明では、データと全
く同一のエラー訂正符号化を行えば良いので、ハードウ
ニrが複雑とならない。
示すように、パリティブロックまで含めた全てのブロッ
クに対してエラー検出符号の冗長コードを付加した後に
、更に、この冗長コートノみに対してエラー訂正符号化
を施すことが考えられる。しかし、この場合には、エラ
ー検出符号化の後段において、符号器が新たに必要とな
り、回路構成が複雑化する。この発明では、データと全
く同一のエラー訂正符号化を行えば良いので、ハードウ
ニrが複雑とならない。
第1図はこの発明を適用することができるディジタルV
TRにおけるデータ系列の説明に用いる路線図、第2図
は従来のエラー訂正符号化方法の説明に用いるブロック
図、第3図及び第4図は従来のエラー訂正符号化方法の
説明に用いる路線図、第5図及び第6図はこの発明の一
実施例の記録回路及び再生回路の説明に用いるブロック
図、第7図は仁の発明の一実施例の符号構成の説明に用
いる路線図、第8図はこの発明の一実施例におけるエラ
ー修整方法の説明に用いる路線図である。 1・・・・・・・・・・・・記録データの入力端子、2
・・・・・・・・・・・・P。 Q発生回路、3・・・・・・・・・・・・ECC発生回
路、8・・・・・・・・・・・・シンドローム発生回路
、9・・・・・・・・・・・・エラー訂正回路、10・
・・・・・・・・・・・工2−チェック回路、11・・
・・・・・・・・・・エラー修整回路。 代理人 杉 浦 正 知
TRにおけるデータ系列の説明に用いる路線図、第2図
は従来のエラー訂正符号化方法の説明に用いるブロック
図、第3図及び第4図は従来のエラー訂正符号化方法の
説明に用いる路線図、第5図及び第6図はこの発明の一
実施例の記録回路及び再生回路の説明に用いるブロック
図、第7図は仁の発明の一実施例の符号構成の説明に用
いる路線図、第8図はこの発明の一実施例におけるエラ
ー修整方法の説明に用いる路線図である。 1・・・・・・・・・・・・記録データの入力端子、2
・・・・・・・・・・・・P。 Q発生回路、3・・・・・・・・・・・・ECC発生回
路、8・・・・・・・・・・・・シンドローム発生回路
、9・・・・・・・・・・・・エラー訂正回路、10・
・・・・・・・・・・・工2−チェック回路、11・・
・・・・・・・・・・エラー修整回路。 代理人 杉 浦 正 知
Claims (1)
- ディジタル情報データの所定長毎K11つたエラー訂正
を検出するためのエラー検出符号の冗長コードを付加し
て1ブロツクを形成し、複数個のブロックの上記ディジ
タル4W報データ及び上記エラー検出符号の冗長コード
の互いに対応するデータから少なくとも1ブロツクのエ
ラー訂正符号の冗長コードを形成することを特徴とする
エラー訂正符号化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57206450A JPH07109697B2 (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | エラー訂正符号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57206450A JPH07109697B2 (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | エラー訂正符号化装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5996516A true JPS5996516A (ja) | 1984-06-04 |
JPH07109697B2 JPH07109697B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=16523570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57206450A Expired - Lifetime JPH07109697B2 (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | エラー訂正符号化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07109697B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6231071A (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-10 | Ricoh Co Ltd | 誤り検出訂正方式 |
JPS6231070A (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-10 | Ricoh Co Ltd | 誤り検出訂正方式 |
JPS62161221A (ja) * | 1986-01-10 | 1987-07-17 | Sony Corp | 復号装置 |
JPS6313174A (ja) * | 1986-07-03 | 1988-01-20 | Pioneer Electronic Corp | ディスク再生方法及びディスク再生装置 |
JPS63251968A (ja) * | 1987-04-08 | 1988-10-19 | Pioneer Electronic Corp | デイスク記録方式 |
JPH01292541A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-24 | Hitachi Ltd | 誤り訂正制御方式 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57168543A (en) * | 1981-04-09 | 1982-10-16 | Sony Corp | Decoding device |
-
1982
- 1982-11-25 JP JP57206450A patent/JPH07109697B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57168543A (en) * | 1981-04-09 | 1982-10-16 | Sony Corp | Decoding device |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6231071A (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-10 | Ricoh Co Ltd | 誤り検出訂正方式 |
JPS6231070A (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-10 | Ricoh Co Ltd | 誤り検出訂正方式 |
JPS62161221A (ja) * | 1986-01-10 | 1987-07-17 | Sony Corp | 復号装置 |
JPS6313174A (ja) * | 1986-07-03 | 1988-01-20 | Pioneer Electronic Corp | ディスク再生方法及びディスク再生装置 |
JPS63251968A (ja) * | 1987-04-08 | 1988-10-19 | Pioneer Electronic Corp | デイスク記録方式 |
JPH01292541A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-24 | Hitachi Ltd | 誤り訂正制御方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07109697B2 (ja) | 1995-11-22 |
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